JP3895330B2 - パレタイジング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パレットの上面に敷き紙を供給した後に該敷き紙を介してパレット上に物品を積み上げるパレタイジング装置に関する。
例えば、段ボール箱の製造ラインの終端においては、段ボール板紙から略矩形状に打ち抜かれた複数の平板状の段ボール箱、或いは組立前の扁平に畳まれた段ボール箱がパレットに積載されて搬出される。パレット上に段ボール箱を積み上げる作業は、下記特許文献1に見られるようにパレタイジング装置により行われることが知られている。この種のパレタイジング装置は、パレットを載置するパレット載置部と、該パレット載置部にパレットを供給するパレット供給手段と、パレット上に物品(段ボール箱)を積載する物品積載手段とを備えている。更に、パレットへの段ボール箱の接触による汚れや損傷の防止のためにパレット上に敷き紙が敷かれ、この種のパレタイジング装置には、前記パレット載置部のパレット上面に敷き紙を供給する敷き紙供給手段が備えられている。
ところで、この種の敷き紙供給手段によりパレット上に供給される敷き紙は、パレットの上面形状に対応する矩形状に形成された段ボール板紙が用いられることが知られている。しかし、パレットに積み重ねた段ボール箱の保護のために使用された敷き紙は、汚れや損傷のために再度敷き紙として使用されることはなく、これに前記段ボール板紙を用いることで敷き紙にかかるコストが高くなる不都合があった。
そこで、敷き紙として、例えば、段ボールを製造する際の材料となるライナー等の薄手の紙製シートを採用することにより、敷き紙にかかるコストを低減することが考えられる。しかも、段ボールの材料であるライナーはロール状に巻回されており、段ボールを製造する際にはミルロールマシンにより引き出して供給されるが、ロール状に巻回された状態で最後まで使い切られることはなく残余するので、このように残余したライナーを敷き紙として採用することでコストを飛躍的に低減することができる。
しかし、前記ライナーのような紙製シートは段ボール板紙に比べて腰がないため撓み易く、更に、前述のように、段ボールの製造時にロール状に巻回された状態で残余したライナーを敷き紙として採用すると、特に軸の近くに巻かれていたものは巻き癖がついているため丸まり易く、従来の敷き紙供給装置を用いてもパレット上に精度よく敷くことが困難であった。
特開平9−110165号公報(図1及び図9)
かかる不都合を解消して、本発明は、紙製シートを敷き紙としてパレット上に精度よく敷くことができ、敷き紙にかかるコストを飛躍的に低減することができるパレタイジング装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、パレットを載置するパレット載置部と、該パレット載置部にパレットを供給するパレット供給手段と、前記パレット載置部のパレット上面に敷き紙を供給する敷き紙供給手段と、該敷き紙を介してパレット上に物品を積載する物品積載手段とを備えるパレタイジング装置において、前記敷き紙供給手段は、ロール状に巻回された長尺の紙製シートを引き出し自在に保持するシート保持手段と、該シート保持手段から引き出されたシートをその長手方向に繰り出しつつ該シートに波形状の段付けを行う段付け加工手段と、該段付け加工手段を経て長手方向に繰り出された段付きシートを所定の長さ寸法に切断して払い出す切断手段と、該切断手段から払い出された段付きシートを敷き紙として前記パレット載置部のパレット上に送り出す送出手段とを備えることを特徴とする。
本発明のパレタイジング装置によるときには、先ず、前記パレット供給手段によりパレットがパレット載置部に供給される。次いで、前記敷き紙供給手段により、パレット載置部のパレットの上面に紙製シートによる敷き紙が敷かれる。該敷き紙供給手段においては、シート保持手段により保持されたロール状に巻回された長尺の紙製シートが、段付け加工手段及び切断手段を経て敷き紙として送り出され、前記送出手段によってパレット載置部のパレット上に供給される。前記段付け加工手段は、紙製シートに波形状の段付けを行う。これにより、ロール状に巻回されていた紙製シートを引き出したときに、紙製シートに巻き癖がついていても、波形状の段付けにより巻き癖が除去されると共に該シートに腰を付与することができ、撓みが少ない敷き紙を形成することができる。
そして、前記段付け加工手段によって巻き癖が除去され腰がつけられた紙製シートを敷き紙とすることで、精度よくパレット上に供給載置することができる。
このように、本発明によれば、段ボール板紙より安価な紙製シートを敷き紙として、パレット上に精度よく敷くことができ、敷き紙にかかるコストを低減することができる。このとき、紙製シートとして例えば段ボール製造時に残余したライナー等を用いても、その巻き癖を除去して腰のある敷き紙としてパレット上に供給することができるので、敷き紙にかかるコストを飛躍的に低減することができる。
また、本発明において、前記段付け加工手段は、前記シート保持手段から長手方向に引き出されたシートの幅方向に沿って互いに平行に延び、該シートを介して互いに噛み合って該シートの繰り出し方向に回転する歯車状の一対の段付けローラを備え、両段付けローラによりシートの幅方向に延びる山と谷とを交互に形成して波形状の段付けを行い、前記送出手段は、前記切断手段から払い出された段付きシートの山と谷とが延びる方向に沿って延設された敷き紙供給路と、該敷き紙供給路の上流側に位置して該敷き紙供給路上の段付きシートの端縁に当接し、該敷き紙供給路の下流側に向かって段付きシートを押し送りする押し出し手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、前記段付け加工手段の回転する一対の段付けローラの間を紙製シートが通過するので、両段付けローラの噛み合いによりシートに容易に段付けを施すことができる。このとき、シートの幅方向に延びる山と谷とが交互に形成され、山と谷とによりシートの巻き癖を確実に打ち消すことができる。同時に、回転する一対の段付けローラがシートに段付けを行いながら該シートを切断手段に向かって繰り出すことができるので、効率よくシートを引き出し切断することができる。
更に、切断手段を経て敷き紙とされたシートは、山と谷とが延びる方向に腰がつよく、前記送出手段においては、前記敷き紙供給路が段付きシートの山と谷とが延びる方向に沿って延設されていることによって、敷き紙とされたシートの撓みを防止して搬送することができる。しかも、該敷き紙供給路の上流側に設けられた押し出し手段によりシートの山と谷とが形成された端縁に当接して押し送りするので、敷き紙とされたシートの撓みを防止して搬送方向の下流に向かって敷き紙を確実に押し出すことができ、敷き紙に撓みを発生させることなく迅速にパレットに向かって送り出すことができる。
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態のパレタイジング装置を示す説明的平面図、図2は敷き紙供給手段を示す説明的平面図、図3は敷き紙供給手段を示す説明的側面図、図4は段付け加工手段の作動を示す説明図、図5は本実施形態における敷き紙を示す説明的斜視図、図6は本実施形態のパレタイジング装置により物品が積まれたパレットを示す説明図である。
図1に示す本実施形態のパレタイジング装置1は、図6に示すようにパレット2の上面に敷き紙3を敷いた後、該パレット2上に敷き紙3を介して複数の段ボール箱4を積み上げるものである。パレタイジング装置1は、図1に示すように、段ボール板紙を打ち抜いて形成された組み立て前(展開状態)の扁平な段ボール箱4を供給する段ボール箱供給手段5を備えている。該段ボール箱供給手段5は供給された段ボール箱4を積み重ねて貯留する段ボール箱貯留部6を備えている。また、パレタイジング装置1は、パレット2を供給するパレット供給手段7と、パレット供給手段7により供給されたパレット2を載置するパレット載置部8とを備えている。また、パレタイジング装置1は、段ボール箱貯留部6の段ボール箱4をパレット2上に移載する物品積載手段であるロボット9を備えている。更に、パレタイジング装置1は、パレット載置部8に載置されたパレット2の上面に段ボール箱4の積み上げに先立って敷き紙3を供給する敷き紙供給手段10を備えている。
前記段ボール箱供給手段5は、段ボール箱供給コンベヤ11を備え、該段ボール箱供給コンベヤ11の終端には、前記段ボール箱貯留部6が連設されている。前記パレット供給手段7は、段ボール箱4が載せられていないパレット2(以下、空パレット2と言う)を前記パレット載置部8に向かって搬送するパレット供給コンベヤ12と、複数の空パレット2が複数積み上げられた状態で貯留され、該空パレット2を一つずつパレット供給コンベヤ12上に払い出すパレットマガジン13とを備えている。また、段ボール箱4が積み上げられたパレット2(以下、実パレット2と言う)をパレット載置部8から払い出すパレット払出コンベヤ14が設けられている。
次に、前記敷き紙供給手段10の構成と作動について詳細に説明する。該敷き紙供給手段10は、図2及び図3に示すように、シート保持手段15と、段付け加工手段16と、切断手段17と、送出手段18とを備えている。
前記シート保持手段15は、長尺の紙製シート19をパイプ状の芯材20に巻回してなるシートロール21を保持するものであり、軸受けスタンド22と、該軸受けスタンド22に回転自在に支持された軸23とを備えている。該軸23はシートロール21の芯材20に挿通してシートロール21を回転自在に保持する。なお、本実施形態のシート保持手段15においては、一対の軸受けスタンド22が設けられている。これによれば、一方の軸受けスタンド22のシートロール21のシート19が使い切られたときに、即座に他方の軸受けスタンド22のシートロール21からシート19を供給することができる。
前記段付け加工手段16は、図2及び図3に示すように、前記シート保持手段15から引き出されたシート19に波状の段付け加工を施すものであり、図4に示すように、上下に対向して互いに噛み合い自在の歯車状の一対の段付けローラ24,25を回転自在に備えている。下方の段付けローラ24は図示しない駆動モータにより回転駆動される。上方の段付けローラ25は一対の案内レール26に沿って昇降自在の昇降フレーム27に回転自在に支持されている。該昇降フレーム27はシリンダ28により昇降される。該シリンダ28により昇降フレーム27を介して上方の段付けローラ25を上昇させることで、下方の段付けローラ24との間に空隙を形成し、シート保持手段15から引き出されたシート19の先端を両段付けローラ24,25の間に位置させる。その後、該シリンダ28により昇降フレーム27を介して上方の段付けローラ25を下降させることで、シート19を両段付けローラ24,25の間に挟み込む。そして、下方の段付けローラ24を回転させることで、シート19に両段付けローラ24,25の歯形が転写され波状の段付け加工が施される。即ち、両段付けローラ24,25は、軸線に沿って突出する複数の歯29を備えていることにより、シート保持手段15から引き出されたシート19には、引き出し方向に直行する幅方向に沿って延びる山と谷とが交互に形成される。同時に、両段付けローラ24,25が回転することによって該シート19(段付きシート)が繰り出される。
前記切断手段17は、図3に示すように、前記段付け加工手段16に隣接して設けられており、段付け加工手段16から繰り出された段付きシート19を所定の長さに切断する。これにより、図5に示すように、幅方向に沿って延びる山30と谷31とが交互に形成されて所定の長さに切断された段付きシートを、パレット2に対応する形状に形成された敷き紙3とすることができる。該敷き紙3は、複数の山30と谷31とによってロール状に巻回されていたときの巻き癖が除去されると共に、特に山30と谷31とに沿った方向に腰がつけられる。そして、該切断手段17により切断されたシート19はとして前記送出手段18に投入される。
前記送出手段18は、図2に示すように、前記段付け加工手段16を経て切断手段17によって形成された敷き紙3が払い出される敷き紙払出部32と、切断手段17から該敷き紙払出部32に敷き紙3を引き出す引き出しコンベヤ33と、該敷き紙払出部32からパレット載置部8に向かって延設された敷き紙供給路34(図1参照)と、該敷き紙供給路34に沿って敷き紙3を移送する移送手段35と、該移送手段35に向かって敷き紙払出部32の敷き紙3を押し送りする押し出し手段36とを備えている。敷き紙払出部32は、図1に示すように、パレット供給コンベヤ12の上方位置に設けられている。
引き出しコンベヤ33は、図2に示すように、複数のベルト37を備え、図示しない駆動モータによる各ベルト37の回動により、敷き紙3を敷き紙払出部32に引き出す。敷き紙払出部32には、切断手段17から引き出された敷き紙3の先端を検出するために、図示しないセンサが設けられており、該センサにより先端が検出されるまで各ベルト37が回動して敷き紙3を払い出す。なお、敷き紙払出部32においては切断手段17に対向する位置にストッパー38が設けられ、切断手段17から払い出された敷き紙3が不用意に敷き紙払出部32から脱落しないように、敷き紙3の払い出し移動を規制している。
前記敷き紙供給路34は、図1に示すように、前記切断手段17から払い出された敷き紙3の山と谷とが延びる方向に沿って延設されている。前記移送手段35は、図2に示すように、複数のクランプ機構39を備える移送アーム40と、図1に示すように、敷き紙供給路34に沿ったレール41と、該レール41に沿って移送アーム40を移動させる図示しないサーボモータとを備えている。該移送アーム40の各クランプ機構39は、敷き紙3の山と谷とが延びる方向の一端縁部を把持する。前記押し出し手段36は、図2及び図3に示すように、移送アーム40に対向して敷き紙払出部32に設けられ、敷き紙3の山と谷とが延びる方向の他端縁に当接するプッシャープレート42と、該プッシャープレート42を移送アーム40に向かって移動させるプッシャーシリンダ43とを備えている。敷き紙払出部32に敷き紙3が払い出されると、プッシャープレート42が該敷き紙3に当接し、プッシャーシリンダ43の駆動によって敷き紙3を移送アーム40に向かって押し送りする。このとき、プッシャープレート42を敷き紙3の腰のある方向である山と谷とが延びる方向の端縁に当てることにより、敷き紙3の不用意な撓みを防止して確実に押し送りすることができる。一方、移送アーム40の各クランプ機構39は、プッシャープレート42により押し送りされた敷き紙3の端縁部を受け取り把持する。次いで、移送アーム40がレール41に沿って移動して該敷き紙3を敷き紙供給路34に沿って移送し、前記パレット載置部8のパレット2上で敷き紙3のクランプを解除してパレット2上に敷き紙3を敷く。敷き紙3のクランプを解除した移送アーム40は、レール41に沿って敷き紙払出部32に向かって移動して、押し出し手段36による敷き紙3の押し送りに備えて待機する。
次に、以上の構成によるパレタイジング装置1の作動を説明する。図1を参照して、段ボール箱供給手段5の段ボール箱供給コンベヤ11に沿って搬送された複数の段ボール箱4は段ボール箱貯留部6に貯留される。一方、パレット供給手段7のパレットマガジン13からはパレット2がパレット供給コンベヤ12を経て供給され、パレット載置部8に載置される。
次いで、敷き紙供給手段10から移送手段35によって移送された敷き紙3がパレット載置部8に載置されたパレット2の上面に敷かれる。このとき、図3及び図4を参照すれば、敷き紙供給手段10においては、前述したように、シート保持手段15から引き出されたシート19に段付けローラ24,25によって段付け加工が施され、巻き癖が除去されると共に腰がつけられる。これによって、比較的薄手の紙製シート19を用いて敷き紙3を形成することができる。また、シート保持手段15には、例えば、段ボールの製造時に残余して廃品とされいたライナーを用いることができ、敷き紙3にかかるコストを飛躍的に低減することができる。
続いて、図1を参照して、前記ロボット9によって、段ボール箱貯留部6からパレット載置部8のパレット2への段ボール箱4の移載及び積み上げが行われる。このとき、前記敷き紙3がパレット2上に敷かれていることにより、パレット2への段ボール箱4の直接の接触による汚れや傷つきを防止することができる。その後、複数の段ボール箱4のパレット2への移載及び積み上げが完了したパレット2は、パレット払出コンベヤ14により払い出される。
本発明の一実施形態のパレタイジング装置を示す説明的平面図。 敷き紙供給手段を示す説明的平面図。 敷き紙供給手段を示す説明的側面図。 段付け加工手段の作動を示す説明図。 本実施形態における敷き紙を示す説明的斜視図。 本実施形態のパレタイジング装置により物品が積まれたパレットを示す説明図。
符号の説明
1…パレタイジング装置、2…パレット、3…敷き紙、4…段ボール箱(物品)、7…パレット供給手段、8…パレット載置部、9…ロボット(物品積載手段)、10…敷き紙供給手段、15…シート保持手段、16…段付け加工手段、17…切断手段、18…送出手段、19…紙製シート、24,25…段付けローラ、34…敷き紙供給路、36…押し出し手段。

Claims (2)

  1. パレットを載置するパレット載置部と、該パレット載置部にパレットを供給するパレット供給手段と、前記パレット載置部のパレット上面に敷き紙を供給する敷き紙供給手段と、該敷き紙を介してパレット上に物品を積載する物品積載手段とを備えるパレタイジング装置において、
    前記敷き紙供給手段は、ロール状に巻回された長尺の紙製シートを引き出し自在に保持するシート保持手段と、
    該シート保持手段から引き出されたシートをその長手方向に繰り出しつつ該シートに波形状の段付けを行う段付け加工手段と、
    該段付け加工手段を経て長手方向に繰り出された段付きシートを所定の長さ寸法に切断して払い出す切断手段と、
    該切断手段から払い出された段付きシートを敷き紙として前記パレット載置部のパレット上に送り出す送出手段とを備えることを特徴とするパレタイジング装置。
  2. 前記段付け加工手段は、前記シート保持手段から長手方向に引き出されたシートの幅方向に沿って互いに平行に延び、該シートを介して互いに噛み合って該シートの繰り出し方向に回転する歯車状の一対の段付けローラを備え、両段付けローラによりシートの幅方向に延びる山と谷とを交互に形成して波形状の段付けを行い、
    前記送出手段は、前記切断手段から払い出された段付きシートの山と谷とが延びる方向に沿って延設された敷き紙供給路と、該敷き紙供給路の上流側に位置して該敷き紙供給路上の段付きシートの端縁に当接し、該敷き紙供給路の下流側に向かって段付きシートを押し送りする押し出し手段とを備えることを特徴とする請求項1記載のパレタイジング装置。
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