JP3894705B2 - 検知装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、閉鎖空間等の雰囲気から、例えば生物体の有無を検出する検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、倉庫内など無人を確認すべき場所において、人の存在は、心拍による所定周波数の音、あるいは、体温に基づく赤外線などを検出して判別していた。このような、倉庫内等の状況について、外部からその内部をセンシングすることは難しく、予め内部にセンサを設けておくことが必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
予めセンサが設置されている閉鎖空間でなければ、その内部の調査は困難となってしまうが、例えば、人の存在について、震災のときに、閉鎖空間内に人が閉じ込められているかどうかは判別できず、救助活動が遅れることになる。
【0004】
また、本来入退室の不可能な倉庫などに対して、子供やペットを探索することは難しい。
【0005】
このような、閉鎖空間の状況を簡便に検出する装置が望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の点に鑑み、第1の発明では、閉鎖空間に接続されるガスセンサの出力に基づいて生物体の有無を確認する検知装置において、前記閉鎖空間の通気口を覆うカバー部と、該カバー部の開口に前記通気口が設けられる平面部に一面に当接するスポンジ状の接面部と、を備え、前記カバー部が前記ガスセンサに接続されて、ファンによって、前記閉鎖空間内の雰囲気を前記通気口およびカバー部を介して前記ガスセンサに導入することを特徴とするものである。
【0007】
また、第2の発明では、閉鎖空間に接続されるガスセンサの出力に基づいて生物体の有無を確認する検知装置において、前記閉鎖空間の通気口を覆うカバー部と、該カバー部の開口に前記通気口が設けられる金属板に当接するマグネットチェーンによる接面部と、を備え、前記カバー部が前記ガスセンサに接続されて、ファンによって、前記閉鎖空間内の雰囲気を前記通気口およびカバー部を介して前記ガスセンサに導入することを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図面に基づき説明する。
【0011】
図1は、この発明を利用した第1の実施形態として閉鎖空間の検知装置を示す概略構成図である。1は閉鎖空間としてのコンテナであり、その壁面部分に通気口2を備えている。3は通気口2を覆うカバー部であり、カバー部3はその開口を気密に封じる接面部4を備えている。5は吸引ファン、6は吸引ファン5に接続されたCO2ガスセンサ(二酸化炭素センサ)、7はCO2ガスセンサ6の検出値に基づいて生物体の存在等を判別するように表示する表示パネル、8は吸引ファン5、CO2ガスセンサ6および表示パネル7の電源を供給する電源装置である。
【0012】
通常、コンテナ1の通気口2は、図2に示されるように形成されている。すなわち、コンテナ1の外壁面は、金属板が凸凹を繰り返すように折曲を重ねられており、その凹状部内の平面部11から、凸状部より突出しない程度に凸部21を形成して、その下面部分に防虫のネットを備える開口22が形成されている。このような開口22が通常複数設けられてコンテナ1内部が換気されるようになっている。
【0013】
そして、第1の実施形態におけるカバー部3の構成を、図3に詳細に示す。カバー部3aは、通気口2の凸部21に被さる大きさであるとともに、凸部21の外周とコンテナ1壁面の凸状部の間に挿入できるように樹脂成形されたものであって、接面部4aは、柔軟性のあるスポンジ等によって構成されている。そして、カバー部3aが通気口2の凸部21を覆うときに、接面部4aが通気口2の設けられている平面部11に対して一面に当接する。この接面部4aによって、後述する吸引ファン5の吸引時に負圧によってカバー部3aが平面部11に対して密着して強固に接合することとなる。
【0014】
この第1の実施形態による検知装置の実施方法について説明する。コンテナ1内に作業員が閉じ込められている、または、ペットの犬が迷い込んだ可能性があるときに、コンテナ1の内部の状況を検出する必要がある。そのときに、図1のように、カバー部3、吸引ファン5、CO2ガスセンサ6、表示パネル7、電源装置8を組み立てて用意する。このように検知装置を構成し、吸引ファン5を起動するとコンテナ1内部の雰囲気は通気口2を介してCO2ガスセンサ6に到達し、その出力からコンテナ1内に生物体の存在するかどうか、表示パネル7に表示されるレベルによって判断することができる。
【0015】
なお、平均的な人の呼吸のCO2濃度は約4.4%であり、1分間の呼吸回数は平均16回程度あり、1時間では一人当たり約20リットルのCO2ガスを排出する。実験例として、容積約21立方メートルの部屋に二人で2時間滞在していると、その場の雰囲気は約0.4%のCO2濃度が検出された。当然、部屋の環境によって換気効率が異なり、また継続時間等の関係で増減があるが、CO2濃度が人の存在によって変化することは明らかである。
【0016】
また、CO2ガスセンサ6として、光音響方式によるセンサを用いることができるが、この検出原理は、対象気体に赤外線を照射するときに特定の波長(CO2は約4.3マイクロメートル等)に吸収が起こり気体分子の内部エネルギーが増加して密封容器内において圧力上昇として測定されるもので、具体的には、赤外線光源を所定周期で点滅させ、微小圧力変化をマイクロフォンで測定することができ、この出力はガス濃度に比例する。この光音響方式や非分散型赤外線方式は、その他の固体電解質方式や光波干渉方式などに比べて選択性が高く、干渉ガスの影響を受けない。
【0017】
つぎに、第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態は、上記第1の実施形態とほぼ同一の構成であるが、その異なる部分として、カバー部3bおよび接面部4bを図4に示す。
【0018】
この第2の実施形態のカバー部3bは、カバー部3aと同様、通気口2の凸部21に被さる大きさである袋体であって、当然、凸部21の外周とコンテナ1壁面の凸状部の間に挿入することができる。そして、接面部4bは、カバー部3bの開口周縁に設けられたマグネットチェーンであり、カバー部3bが通気口2の凸部21を覆うときに、接面部4bが通気口2の突出する平面部11に対して磁力によって一面に当接する。この接面部4bでは、吸引ファン5の吸引がなくともカバー部3bが平面部11に対して密着して固定されることになる。
【0019】
さらに、この第2の実施形態におけるカバー部3bおよび接面部4bによる利点は、コンテナ1の通気口2が図2に示すような形状ではない場合にも、接面部4bが通気口2の開口を覆えれば、磁力によって密着することができ、その周囲が平面でなくともよい。
【0020】
これら第1および第2の実施形態において、閉鎖空間はコンテナ1に限られないのはもちろんであり、倉庫や居室等において同様の通気口があればよい。
【0021】
つぎに、この発明を利用した第3の実施形態としての検知装置を示す概略構成を図5に示す。31はフレキシブルなプローブ32内に形成されたサンプリング管、33および34はサンプリング管31と同様にプローブ32内に設けられたファイバスコープおよび光源ファイバである。このサンプリング管31は、終端部をCO2ガスセンサ35および吸引ファン36に接続されている。また、ファイバスコープ33は、プローブ32先端から画像が見えるように接眼部37が設けられ、画像が見えるよう、光源ファイバ34は光源38に接続されている。なお、ガスセンサ35および吸引ファン36は、第1の実施形態におけるガスセンサ6および吸引ファン5と同様のものであり、それらの接続順序は、いずれをプローブ32側としてもよい。
【0022】
また、図6に図5のプローブ32の断面構造を示す。プローブ32内には、サンプリング管31、ファイバスコープ33および光源ファイバ34に加え、コントロールワイヤ39が4本設けられている。このコントロールワイヤ39は、先端コントロール装置40の2つのつまみ41a、bによって上下左右を区別してワイヤ39を突出することができる。このワイヤ39の突出により、プローブ32の進行先を選択することができ、とくに倒壊した建物内、瓦礫中などでは、進行方向の選択は不可欠である。
【0023】
この第3の実施形態による検知装置の実施方法について説明する。倒壊した建物内に被害者が閉じ込められている可能性があるときに、その建物の隙間から、プローブ32を挿入していく。このとき、ファイバスコープ33および光源ファイバ34によって作業者は、接眼部37からプローブ32の先端位置の画像を見ることができるとともに、サンプリング管31を介してガスセンサ35の出力変化から被害者に近づいたかどうか確認することができる。そして、例えばガスセンサ35の出力が低下した場合、被害者から遠ざかっているとして、プローブ32を後退させて再度押し込むときに、コントロールワイヤ39を自在に突出させることにより、プローブ32の先端の進行方向を選択し、異なる方へ押し進める。そして、ガスセンサ35の出力が高くなる方向を選択しながら進んでいくことによって被害者に近づき、ファイバスコープ33によって確認することができる。
【0024】
つぎに、第4の実施形態としての検知装置を示す概略構成を図7に示すが、この第4の実施形態は、ほぼ第3の実施形態と同様であり、異なる部分はファイバスコープ33および光源ファイバ34の代わりとして、プローブ32の先端にCCDカメラ44および光源としてLED45が設けられている。これによって、CCDカメラ44の画像を見るためのモニタ46と、CCDカメラ44およびLED45が作動するための電源47が設けられている。
【0025】
つぎに、第5の実施形態としての検知装置を示す概略構成を図8に示すが、この第5の実施形態も基本的な構成は第3の実施形態と同様であるが、異なる部分は、第3の実施形態におけるファイバスコープ33、光源ファイバ34およびコントロールワイヤ39を用いず、作業者が自らの力によって瓦礫中にプローブ32の先端を押し進めようとするものである。したがって、プローブ32の先端は、先の尖った杭状のヘッド部51が形成されて、このヘッド部51の後端部に取手52が形成されている。すなわち、作業者は、取手52を握り、ヘッド部51を瓦礫中に突き刺すことで、その内部へ進入させて、ヘッド部51の外周に形成された複数の小孔53から内部の雰囲気を取り込み、ガスセンサ35へ導入する。これら複数の小孔53をヘッド部51の外周に設けたことにより、ヘッド部51の先端を鋭くすることができ、ゴミが小孔53内に入りにくくなっている。また、複数の小孔53を間隔を開けて配置することによって、ヘッド部51の先端部のみでなく、その中間辺りからの雰囲気も取り込むことができる。
【0026】
そして、作業者がヘッド部51の突き刺し動作を繰り返し、ガスセンサ35の出力を比較することによって被害者の所在を推定することができる。
【0027】
つぎに、第6の実施形態として、ポータブル化した検知装置の構成を図9に示す。この検知装置60は、吸引ファン61、CO2ガスセンサ62、NH3ガスセンサ(アンモニアガスセンサ)63および電源装置64によって構成されている。
【0028】
吸引ファン61に配管されている吸引側65と排気側66の差圧を利用して、排気側66から順に細管67を介してNH3ガスセンサ63へ、NH3ガスセンサ63をから細管68を介してCO2ガスセンサ62へ、CO2ガスセンサ62から細管69を介して吸引側65へとファン61により吸引された雰囲気が循環されている。
【0029】
各ガスセンサ62、63の出力は、制御部70、71によって検出されて、それぞれデジタル表示部72、73に検出値の数字が表示されるとともに、バー表示部74、75に複数のLEDによってバー表示される。この各ガスセンサ62、63の出力は、これらのバー表示部74、75において視覚的に即座に把握できるとともに、各デジタル表示部72、73によって具体的な数値が確認できることとなる。
【0030】
電源装置64は、バッテリ76を有し、電源スイッチ77のオンによって各制御部70、71に電源供給が開始されるとともに、電源灯78を点灯させて、その起動を確認することができる。また、吸引ファン61は、この電源スイッチ77とは異なる起動スイッチ79のオンによって電源供給が開始される。すなわち、吸引ファン61は電源消費が激しく、測定を開始する準備が整ってから起動することが好ましい。それに対して、各制御部70、71には、予め出力安定化のため、電源供給開始から測定開始までの立ち上がり時間を必要とし、これらに電源投入を同時に行うのは、バッテリ76の消費を促進し無駄となる。
【0031】
また、吸引ファン61の起動を監視するタイマ装置81が配置されて、吸引ファン61の稼働時間を所定時間に制限している。この所定時間は、例えば1分間のように、測定に必要な時間を予め想定しておき、自動的に遮断することで、無駄な電源消費を抑えるとともに、作業者の作業時間を定型化することができる。すなわち、作業者が時間を計測しなくとも、タイマ装置81の駆動している間の各ガスセンサ62、63の出力を監視していればよい。その駆動が確認できるように駆動表示灯80が設けられている。
【0032】
このような、所定時間による吸引ファン61の自動停止は、この実施形態以外にも、バッテリを用いる携帯型サンプリング式ガスセンサ装置であれば有用である。
【0033】
上記各実施形態において、人検知のためにCO2ガスセンサとして、光音響式のものを用いているが、それ以外に赤外線吸収式などを用いてもよく、さらに、人検知用のセンサとしてNH3ガスセンサやニオイセンサなど異なる種類のセンサを追加または選択して用いてもよい。なお、各実施形態において、ガスセンサの出力を経時的に記憶するロガーやICカードのような記憶装置やその記憶値を表示するディスプレイや印字するプリンタ等を利用できるようにしてもよい。
【0034】
以上のように、第1の発明では、閉鎖空間に接続されるガスセンサの出力に基づいて生物体の有無を確認する検知装置において、前記閉鎖空間の通気口を覆うカバー部と、該カバー部の開口に前記通気口が設けられる平面部に一面に当接するスポンジ状の接面部と、を備えているので、接面部が平面部に密着して確実に閉鎖空間の雰囲気をガスセンサに導入することができる。
【0035】
また、第2の発明では、閉鎖空間に接続されるガスセンサの出力に基づいて生物体の有無を確認する検知装置において、前記閉鎖空間の通気口を覆うカバー部と、該カバー部の開口に前記通気口が設けられる金属板に当接するマグネットチェーンによる接面部と、を備えているので、接面部が通気口に自ら密着して確実に閉鎖空間の雰囲気をガスセンサに導入することができる。
【0037】
またさらに、閉鎖空間に接続されるガスセンサと、該ガスセンサに前記閉鎖空間の雰囲気を導入するするためのファン装置とを備え、前記ガスセンサの出力に基づいて生物体の有無を確認する検知装置において、前記ファン装置は、前記検知装置の内蔵電源により駆動され、起動時から所定時間で停止させる自動停止手段が設けられているので、無駄な電源消費を行わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態を示す概略構成図。
【図2】図1の通気口を示す斜視図。
【図3】図1の要部を示す構成図。
【図4】第2の実施形態の要部を示す構成図。
【図5】第3の実施形態を示す概略構成図。
【図6】図5のプローブの断面図。
【図7】第4の実施形態を示す概略構成図。
【図8】第5の実施形態を示す概略構成図。
【図9】第6の実施形態を示すブロック構成図。
【符号の説明】
1 コンテナ
2 通気口
3 カバー部
4 接面部
5、36、61 吸引ファン
6、35、62、63 ガスセンサ
31 サンプリング管
32 プローブ
51 ヘッド部
Claims (3)
- 閉鎖空間に接続されるガスセンサの出力に基づいて生物体の有無を確認する検知装置において、前記閉鎖空間の通気口を覆うカバー部と、該カバー部の開口に前記通気口が設けられる平面部に一面に当接するスポンジ状の接面部と、を備え、前記カバー部が前記ガスセンサに接続されて、ファンによって、前記閉鎖空間内の雰囲気を前記通気口およびカバー部を介して前記ガスセンサに導入することを特徴とする検知装置。
- 閉鎖空間に接続されるガスセンサの出力に基づいて生物体の有無を確認する検知装置において、前記閉鎖空間の通気口を覆うカバー部と、該カバー部の開口に前記通気口が設けられる金属板に当接するマグネットチェーンによる接面部と、を備え、前記カバー部が前記ガスセンサに接続されて、ファンによって、前記閉鎖空間内の雰囲気を前記通気口およびカバー部を介して前記ガスセンサに導入することを特徴とする検知装置。
- ファンは、検知装置の内蔵電源により駆動され、起動時から所定時間で停止させる自動停止手段が設けられている請求項1乃至2いずれかの検知装置。
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