JP3891138B2 - 誘電体共振部品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、誘電体ブロックに複数の共振器を形成し開放面部に金属カバーを設けてなる誘電体フィルタ、誘電体送受共用器などの誘電体共振部品に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話などの移動通信機器では、送受共用器なども含めて種々の誘電体共振部品が用いられている。従来、誘電体共振部品として、図4に示すように、誘電体ブロックの内部に複数の共振孔を備えた同軸型誘電体共振器を複数配列したものが用いられる。このような誘電体共振部品では、電波漏れの防止及び減衰特性改善のために、その開放面に金属製カバーを被せ、誘電体共振器の外面外導部と導通させ固定する方法がしばしば用いられる。
【0003】
図4および図5において、誘電体共振部品は、略六面体形状の誘電体ブロック1の対向する第1の面1aと第2の面1bを有する略六面体形状の誘電体ブロック1と、前記第1の面1aから第2の面1bにかけて誘電体ブロック1内に形成された複数の貫通孔6と、該貫通孔6の内壁に形成された内導体3と、該内導体3から前記第1の面にのびる各共振器を結合させるための結合用電極13とを有しており、前記誘電体ブロック1の外面に形成された外導体5と入出力電極4と、第1の面1a(開放端面)を覆うように誘電体ブロックの外面に形成された外導部に導通され固定された金属カバー7とからなり、前記第2の面1b(短絡端面)において前記内導体3は前記外導体5と接続している。上記金属カバー7は、図5に示すように所定の間隔Dを保って誘電体ブロックの外面に外導体5が形成された外導部に導通され固定される。
【0004】
図4に示した誘電体共振部品は、実装基板にはんだ付けなどによって表面実装して用いられるが、その際、入出力電極を形成した一側面E及び金属カバー7の先端部を実装基板表面に合わせるように実装される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような誘電体共振部品のスプリアス特性を改善する場合、図5に示す金属カバーと誘電体ブロックの第1の面との間隔(D寸法)を狭くしてスプリアス特性のピークを高域側にシフトさせる方法がしばしば用いられてきた。
しかしながら、D寸法を小さくするに従い、図5に示す、内導体端部と金属カバーとの間、あるいは内導体からのびて前記第1の面に形成された各共振器を結合させるための結合用電極13と金属カバー7との間に生じる並列接地容量C1が増加し誘電体共振部品の特性変化が大きくなり特に使用帯域近くの特性の安定性に欠け、歩留まりを悪化さるという問題が生じていた。
【0006】
本発明の目的は、金属カバーの装着具合による使用帯域およびその近くの特性のばらつきが小さく、容易にスプリアス特性のピークを高域側にシフトさせスプリアス特性を改善できる、金属カバーが取り付けられた誘電体共振部品を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、対向する第1と第2の面を有する誘電体ブロックと、前記誘電体ブロックの前記第1の面から第2の面にかけて形成された複数の貫通孔と、該貫通孔内壁に形成された内導体と、前記貫通孔と平行な前記誘電体ブロックの外面に形成された入出力電極と、前記第1の面を除く前記誘電体ブロックの外面に形成された外導体と、金属カバーとからなる誘電体共振部品であって、前記金属カバーは、前記貫通孔と平行で前記入出力電極が形成されていない前記誘電体ブロックの外面に接している第1のシート部と、前記第1の面の少なくとも前記貫通孔を被うように形成されている第2のシート部と、前記第1のシート部と前記第2のシート部とをつなぎ、前記第2のシート部より前記第1の面に近接するように形成されている凸部とを有する誘電体共振部品に関する。
【0008】
また、本発明の誘電体共振部品の他の実施形態として、前記第1の面に前記内導体からのびる各共振器を結合させる結合用電極が形成されており、前記第2のシート部が前記第1の面の少なくとも前記貫通孔と前記結合用電極とを被うように形成されていてもよい。
【0009】
本発明の誘電体共振部品は、従来の金属カバーを有する誘電体共振部品の金属カバーの一部を前記第1の面(開放面)に近づけるよう凸部を設けたことで、容易にスプリアス特性のピークを高域側にシフトさせ、金属カバーの装着具合による使用帯域近くの特性ばらつきが少なく歩留まりが良く、且つスプリアス特性が改善する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の具体的実施形態を説明する。
図1は、本発明による誘電体共振部品の一実施形態を示す模式的斜視図である。ここで誘電体共振部品自体の基本的な構造は、図4に示すものと同様にしてある。図2は、図1に示した誘電体共振部品の側面図である。
【0011】
本実施形態において、金属カバーは、前記貫通孔と平行で前記入出力電極が形成されていない前記誘電体ブロックの外面5に接している第1のシート部71と、前記第1の面の少なくとも前記貫通孔(図示せず)と前記結合用電極13とを被うように形成されている第2のシート部72と、さらに、前記第1のシート部71と前記第2のシート部72をつなぎ、前記第2のシート部より前記第1の面1aに近接するように形成されている凸部73とを有する。
【0012】
ここで、前記凸部が前記第1の面1aに近接するとは、前記凸部の先端が前記第1の面に近づくように形成されていることを意味し、前記凸部は前記第1の面に接していても、接していなくてもよい。
【0013】
前記第2のシート部72は、誘電体ブロック1の前記第1の面1aから一定の間隔をおいて前記第1の面を被うように形成されている。特に、第2のシート部72は貫通孔と結合用電極を少なくとも被うように形成される。第2のシート部72の端部は、通常、誘電体共振部品が実装される基板表面に接するように形成される。
【0014】
前記第2のシートと第1のシートの接続部は、従来、それぞれの延長されたシートが折り曲げられた形で一体化していたが、本発明では、この接続部を誘電体ブロックの第1の面に近づけるように凸部を形成した構造としている。凸部は、誘電体ブロックの第1の面に平行な貫通孔の断面及び結合用電極に対向する領域以外に形成される。凸部を、誘電体ブロックの貫通孔および結合用電極を被う領域まで延長して形成すると、並列設置容量が増加し使用帯域近くの特性ばらつきが大きくなり、好ましくない。また、結合用電極及び内導体の端部に、第2のシートが接触すると、特性を発現しないため好ましくない。
これにより、第2シート部と誘電体ブロックの第1の面との間隔を変えずに、従来方法に比べ、使用帯域およびその近辺での特性ばらつきを小さく、スプリアス特性のピークを高域側にシフトさせることができる。
【0015】
図1、図2において凸部の寸法を、それぞれA=7.5mm、B=0.8mm、C=0.8mmとし、開放面と金属カバーの内面との間隔Dが、D=1.0mmとした場合の本実施形態における周波数特性図を図3に示す。比較のため、開放面と金属カバー内面との間隔を同じD=1.0mmにして、開放面方向に凸部がない図4に示す従来型の金属カバーを用いた誘電体共振部品の周波数特性図も示してある。
【0016】
図3において、xは通過帯域の中心周波数、yは中心周波数の2倍周波数を示す。従来型の金属カバーを使用した誘電体共振部品(誘電体バンドパスフィルタ)に比べ金属カバーに凸部を設けた本実施形態では、スプリアスピークが高域側にシフトしていることがわかる。図において、z1は従来型のスプリアスピーク周波数、z2は本実施形態のスプリアスピーク周波数である。スプリアスピークが高域側にシフトした結果、中心周波数の2倍周波数の減衰量(ATT.)を向上させることができる。
【0017】
従来方法で、スプリアスピークを本発明の周波数まで高域側にシフトさせ2倍の周波数の減衰特性を向上させようとすると、開放面と金属カバーとの間隔をD=0.64mmにする必要がある。その場合、図5に示す並列接地容量C1がD=1.0mmに比べ大幅に増加し少しの寸法ばらつきで容量C1の変化量が大きくなり特性ばらつきが大きくなる。
【0018】
金属カバーに、開放面方向に凸部を設けることにより、特性ばらつきを抑え容易にスプリアス特性のピークを高域側にシフトさせることができ、周波数特性を向上させることができる。
【0019】
本実施例は、誘電体バンドパスフィルタについてであるが、送受共用器についても適用できる。
【0020】
送受共用器において、本発明は、送信通過特性及び、受信通過特性、アイソレーション特性の高周波特性の向上に適用できる。
【0021】
凸部の寸法及び数は、スプリアス特性が仕様に応じて最適になるように設定できる。
【0022】
図1の実施例では、誘電体ブロックの第1の面に各共振器を結合させるための結合用電極が形成された例を示したが、第1の面に結合用電極が形成されていない誘電体ブロックについても、同様な形態の金属カバーを用いることで、同様な効果を得ることができる。その際、第1の面に結合用電極を形成していない誘電体ブロックの場合は、金属カバーの凸部を貫通孔の近傍まで広げて形成することができる。即ち、金属カバーは、前記貫通孔と平行で前記入出力電極が形成されていない前記誘電体ブロックの外面に接している第1のシート部と、前記第1の面の少なくとも前記貫通孔を被うように形成されている第2のシート部と、さらに、前記第1のシート部と前記第2のシート部とをつなぎ、前記第2のシート部より前記第1の面に近接するように形成されている凸部とを有することを特徴とする。その際、凸部は、誘電体ブロックの第1の面に平行な貫通孔の断面に対向する領域以外に形成される。
【0023】
【発明の効果】
本発明の誘電体共振部品は、対向する第1と第2の面を有する誘電体ブロックと、前記誘電体ブロックの前記第1の面から第2の面にかけて形成された複数の貫通孔と、該貫通孔内壁に形成された内導体と、前記貫通孔と平行な前記誘電体ブロックの外面に形成された入出力電極と、前記第1の面を除く前記誘電体ブロックの外面に形成された外導体と、金属カバーとからなり、前記金属カバーは、前記貫通孔と平行で前記入出力電極が形成されていない前記誘電体ブロックの外面に接している第1のシート部と、前記第1の面の少なくとも前記貫通孔を被うように形成されている第2のシート部と、さらに、前記第1のシート部と前記第2のシート部とをつなぎ、前記第2のシート部より前記第1の表面に近接するように形成されている凸部とを有することによって、スプリアス特性のピークを高域側にシフトさせスプリアス特性を改善でき、しかも、金属カバーの装着による使用帯域近くの特性のばらつきを小さく抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による誘電体共振部品の実施形態を示す模式的斜視図である。
【図2】 図1の誘電体共振部品の側面図である。
【図3】 本発明による誘電体共振部品と従来型の誘電体共振部品の周波数特性図である。
【図4】 従来の誘電体共振部品の模式的斜視図である。
【図5】 図4の誘電体共振部品の側面図である。
【符号の説明】
1 誘電体ブロック
1a 第1の面(開放端面)
1b 第2の面(短絡端面)
3 内導体
4 入出力電極
5 外導体
6 貫通孔
7 金属カバー
71 第1のシート部
72 第2のシート部
73 凸部
13 結合用電極
E 実装面
Claims (1)
- 対向する第1と第2の面を有する誘電体ブロックと、
前記誘電体ブロックの前記第1の面から第2の面にかけて形成された複数の貫通孔と、
該貫通孔内壁に形成された内導体と、
前記貫通孔と平行な前記誘電体ブロックの外面に形成された入出力電極と、
前記第1の面を除く前記誘電体ブロックの外面に形成された外導体と、
金属カバーとからなる誘電体共振部品であって、
前記第1の面に前記内導体からのびる各共振器を結合させる結合用電極が形成されており、前記金属カバーは、前記貫通孔と平行で前記入出力電極が形成されていない前記誘電体ブロックの外面に接している第1のシート部と、前記第1の面の少なくとも前記貫通孔と前記結合用電極を被うように形成されている第2のシート部と、前記第1のシート部と前記第2のシート部とをつなぎ、前記第2のシート部より前記第1の面に近接するように形成されている凸部とを有し、前記凸部は、誘電体ブロックの第1の面に平行な貫通孔の断面及び結合用電極に対向する領域以外に形成されていることを特徴とする誘電体共振部品。
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