JP3884050B1 - ドリル駆動式の草刈り機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ドリル駆動部に、ドリルに代えて、草刈りユニットの回転軸を剛体軸又はフレキシブル軸を介して連結可能な構造において、前記の剛体軸又はフレキシブル軸を挿通した連結パイプを介して、草刈りユニットのホルダー部とドリル駆動本体部の取付けアダプターとを連結することにより、ドリル駆動装置で草刈りを可能とする。
【選択図】図2
Description
前記の剛体軸および/又はフレキシブル軸を挿通した連結パイプを介して、草刈りユニットのホルダー部とドリル駆動本体部の取付けアダプターとを連結したこと、
前記の取付けアダプターは、操作ハンドルを取付け可能であり、かつ半円筒状部の下端の円筒部内に前記連結パイプの上端を挿通して固定すると、連結パイプが前記半円筒状部を介してドリル駆動本体の本体円筒部に連結固定される構造としたこと、
前記草刈りユニットの回転軸のホルダー部から突出した部分を複数のナットとカッターユニットに挿通し、回転軸先端に、草刈り機の全荷重を受ける安定盤を取付け固定すると共に、前記カッターユニットと安定盤との間に前記ナットを取付け増減することによって、前記安定盤に対する前記草刈りユニットのカッター手段の高さを選択し設定可能な構造としたことにより、
電動ドリル装置で草刈りを可能としたことを特徴とするドリル駆動式の草刈り機である。
また、前記の取付けアダプターは、操作ハンドルを取付け可能であるため、操作ハンドルを操作して草刈り機の移動方向をコントロールするだけで草刈りできる。したがって、従来のように草刈り機の駆動部を持つ負担が軽減される。なお、駆動本体1が大型で重い場合は、駆動本体1に肩かけベルト13を取付けて肩に掛け、駆動本体1の荷重の幾分かを人体で支持する必要がある。
しかも、半円筒状部の下端の円筒部内に前記連結パイプの上端を挿通して固定すると、連結パイプが半円筒状部を介してドリル駆動本体の本体円筒部に連結固定される構造としたため、チャック部2で締め付け固定された連結軸3が長い連結パイプ7の内部を貫通し、下端3aが連結パイプ7下端から突出して、カッターユニット4が取付け固定された状態となる。そして、連結パイプ7を介して草刈りユニットのホルダー部とドリル駆動部の本体部とを連結する構造となるので、前記操作ハンドル10を利用して連結パイプを操作することによって、草刈りカッターを所望の位置に移動させながら草刈りできる。
さらに、前記草刈りユニットの回転軸のホルダー部から突出した部分を複数のナットとカッターユニットに挿通し、回転軸先端に、草刈り機の全荷重を受ける安定盤を取付け固定すると共に、前記カッターユニットと安定盤との間に前記ナットを取付け増減することによって、前記安定盤に対する草刈りカッター手段の高さを選択し設定可能な構造にしたので、刈り取り時の草丈を選定し設定できる。
また、前記の取付けアダプターは、操作ハンドルを取付け可能であるため、操作ハンドルを操作して草刈り機の移動方向をコントロールするだけで草刈りできる。したがって、従来のように草刈り機の駆動部を持つ負担が軽減される。なお、駆動本体1が大型で重い場合は、駆動本体1に肩かけベルト13を取付けて肩に掛け、駆動本体1の荷重の幾分かを人体で支持する必要がある。
しかも、半円筒状部の下端の円筒部内に前記連結パイプの上端を挿通して固定すると、連結パイプが半円筒状部を介してドリル駆動本体の本体円筒部に連結固定される構造としたため、チャック部2で締め付け固定された連結軸3が長い連結パイプ7の内部を貫通し、下端3aが連結パイプ7下端から突出して、カッターユニット4が取付け固定された状態となる。そして、連結パイプ7を介して草刈りユニットのホルダー部とドリル駆動部の本体部とを連結する構造となるので、前記操作ハンドル10を利用して連結パイプを操作することによって、草刈りカッターを所望の位置に移動させながら草刈りできる。
さらに、前記草刈りユニットの回転軸のホルダー部から突出した部分を複数のナットとカッターユニットに挿通し、回転軸先端に、草刈り機の全荷重を受ける安定盤を取付け固定すると共に、前記カッターユニットと安定盤との間に前記ナットを取付け増減することによって、前記安定盤に対する草刈りカッター手段の高さを選択し設定可能な構造にしたので、刈り取り時の草丈を選定し設定できる。
2 チャック部
3 連結軸
3a 連結軸下端(先端)
4 カッターユニット
4a カッター保持体
4b カッター線材
4c 折り曲げ部
7 連結パイプ
9 半円筒状アダプター
12 安定盤
14 ホルダー
15 回転軸
17 底板
18 円筒体側壁
18h 貫通孔
19 ワッシャー
21 円盤
22 貫通孔
23 取付け溝
24 帯板状カッター
Claims (3)
- 電動ドリル装置のドリル駆動部に、ドリルに代えて、草刈りユニットの回転軸を剛体軸および/又はフレキシブル軸を介して連結することによって、立った状態で草刈りする構造において、
前記の剛体軸および/又はフレキシブル軸を挿通した連結パイプを介して、草刈りユニットのホルダー部とドリル駆動本体部の取付けアダプターとを連結したこと、
前記の取付けアダプターは、操作ハンドルを取付け可能であり、かつ半円筒状部の下端の円筒部内に前記連結パイプの上端を挿通して固定すると、連結パイプが前記半円筒状部を介してドリル駆動本体の本体円筒部に連結固定される構造としたこと、
前記草刈りユニットの回転軸のホルダー部から突出した部分を複数のナットとカッターユニットに挿通し、回転軸先端に、草刈り機の全荷重を受ける安定盤を取付け固定すると共に、前記カッターユニットと安定盤との間に前記ナットを取付け増減することによって、前記安定盤に対する前記草刈りユニットのカッター手段の高さを選択し設定可能な構造としたことにより、
電動ドリル装置で草刈りを可能としたことを特徴とするドリル駆動式の草刈り機。 - 前記の草刈りユニットの回転軸を挿通する有底筒体の側壁に1対又は複数対の貫通孔を放射方向に開けて、カッター線材を、対になった貫通孔に挿通して放射状に取付け、その上にワッシャーを重ねてなることを特徴とする請求項1に記載のドリル駆動式の草刈り機。
- 前記の草刈りユニットの回転軸を挿通する円盤にその直径方向の取付け溝を形成し、その溝底面に2本の帯板状カッターの基部をそれぞれ取付ける構造となっていることを特徴とする請求項1に記載のドリル駆動式の草刈り機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005295762A JP3884050B1 (ja) | 2005-10-07 | 2005-10-07 | ドリル駆動式の草刈り機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005295762A JP3884050B1 (ja) | 2005-10-07 | 2005-10-07 | ドリル駆動式の草刈り機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3884050B1 true JP3884050B1 (ja) | 2007-02-21 |
JP2007097552A JP2007097552A (ja) | 2007-04-19 |
Family
ID=37852269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005295762A Expired - Fee Related JP3884050B1 (ja) | 2005-10-07 | 2005-10-07 | ドリル駆動式の草刈り機 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3884050B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101323702B1 (ko) * | 2011-08-17 | 2013-11-05 | 하효령 | 전동 드릴을 이용한 왕복 운동형 제초기 |
-
2005
- 2005-10-07 JP JP2005295762A patent/JP3884050B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101323702B1 (ko) * | 2011-08-17 | 2013-11-05 | 하효령 | 전동 드릴을 이용한 왕복 운동형 제초기 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007097552A (ja) | 2007-04-19 |
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