JP3879630B2 - 情報機器及び情報機器制御プログラム - Google Patents

情報機器及び情報機器制御プログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、開閉可能な折り畳み式の本体ケースを有した携帯端末やパーソナルコンピュータなどの情報機器及び情報機器制御プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、開閉可能な折り畳み式の本体ケースを有した携帯端末やパーソナルコンピュータなどの情報機器では、開いた状態で通常使用される主表示画面だけでなく、閉じた本体ケースの側面に補助表示画面を設けたものがある。
【0003】
そして、このような情報機器の補助表示画面では、カレンダ・時計の表示や電池残量の表示など、主に当該機器の状態表示が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、前記従来の補助表示画面を設けた情報機器では、補助表示画面は機器の状態表示を行うだけで、それほど有効に活用されてない問題がある。
【0005】
一方で、最近の折り畳み式情報端末では、電話やメールの着信を補助表示画面に表示して報知するものがあるが、この場合にあっても機器の状態表示に変わりはなく、より有効な利用が望まれる。
【0006】
本発明は、前記のような問題に鑑みてなされたもので、主表示画面と補助表示画面とを連携して有効な情報表示を行うことが可能になる情報機器及び情報機器制御プログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る情報機器では、見出し語と当該見出し語の訳情報とを対応付けて複数記憶する記憶手段に基づいて、機器本体が開いた状態で、任意の見出し語に対応する訳情報が主画面に表示される。この主画面に表示された訳情報のうち一部の訳情報が選択されると、この選択された一部の訳情報がその見出し語に対応付けられて登録される。そして、機器本体が閉じた状態で、前記選択登録された見出し語を指定すると、この指定された見出し語に対応付けられて前記登録された一部の訳情報が補助画面に表示され、この補助画面表示により一部の訳情報が補助画面に表示された状態で、機器本体が開いた場合は、当該一部の訳情報を含み前記指定された見出し語に対応付けられて前記記憶手段により記憶されている訳情報が前記主画面に表示される。
【0008】
これによれば、例えば辞書の検索履歴を、見出し語とこれに対応する訳情報の主要な一部として対応付けて登録しておくことで、機器本体を閉じた状態でも、登録された見出し語を指定してその対訳の主要な一部を補助画面で確認でき、しかも機器本体を開くことで、当該対訳の主要な一部を含む全体も主画面で確認できることになる。
【0009】
本発明の請求項2に係る情報機器では、前記請求項1に係る情報機器にあって、機器本体が開いた場合に、前記指定された見出し語に対応付けられて前記記憶手段により記憶されている訳情報が前記主画面に表示される際には、当該訳情報に含まれる一部の訳情報が反転などの異なる形態で表示される。
【0010】
これによれば、機器本体を開いた場合に主画面に表示された訳情報のうち、予め登録した主要な一部のみを区別して確認できることになる。
【0011】
本発明の請求項3に係る情報機器では、前記請求項1に係る情報機器にあって、機器本体が開いた場合に、前記指定された見出し語に対応付けられて前記記憶手段により記憶されている訳情報が前記主画面に表示される際には、当該訳情報に含まれる一部の訳情報が主画面上先頭行などの所定の位置に表示される。
【0012】
これによれば、機器本体を開いた場合に主画面に表示された訳情報のうち、予め登録した主要な一部の訳情報を所定の位置で確認できることになる。
【0013】
本発明の請求項4に係る情報機器では、前記請求項1または請求項3に係る情報機器にあって、さらに、主画面に表示された任意の見出し語に対応する訳情報をスクロールするスクロール手段が備えられ、この主画面に表示された訳情報のうち一部の訳情報が選択される際には、機器本体が閉じた場合に、前記主画面に表示された訳情報のうち当該主画面の所定の位置にある一部の訳情報が選択される。
【0014】
これによれば、任意の見出し語に対応して主画面に表示された訳情報のうち、登録したい一部の訳情報をスクロールして主画面上の所定の位置に移動させることで、この後は機器本体を閉じるだけで、容易に当該所望の一部の訳情報を前記任意の見出し語に対応付けて登録できることになる。
【0015】
本発明の請求項5に係る情報機器では、前記請求項1乃至請求項4の何れか1項に係る情報機器にあって、さらに、機器本体が閉じた状態では前記補助画面の表示をオンにすると共に前記主画面の表示をオフにし、機器本体が開いた状態では前記補助画面の表示をオフにすると共に前記主画面の表示をオンにする開閉表示制御手段が備えられる。
【0016】
これによれば、機器本体が閉じた状態では補助画面により情報表示でき、開いた状態では主画面により情報表示できることになる。
【0017】
本発明の請求項6に係る情報機器では、さらに、機器本体が閉じた状態で、文字読取手段により文字が読み取られると、この読み取られた文字が認識され、この認識された文字を見出し語として当該見出し語に対応する訳情報が前記記憶手段により記憶された複数の見出し語とその訳情報の中から検索される。すると、この検索された訳情報は補助画面に表示され、この検索情報補助画面表示により訳情報を補助画面に表示させた状態で、機器本体が開いた場合には、当該補助画面に表示された訳情報を含み前記検索された訳情報が前記主画面に表示される。
【0018】
これによれば、機器本体が閉じた状態でも、例えば紙面上から読み取った文字列を見出し語として辞書検索を行い、その訳情報を補助画面により容易に確認することができ、しかも機器本体を開くことで、前記補助画面では確認しきれない訳情報の全体も主画面で容易に確認できることになる。
【0019】
本発明の請求項7に係る情報機器では、個人情報見出しと当該個人情報見出しの内容情報とを対応付けて複数記憶する個人情報記憶手段に基づいて、機器本体が開いた状態で、任意の個人情報見出しに対応する内容情報が主画面に表示される。この主画面に表示された内容情報のうち一部の内容情報が選択されると、この選択された一部の内容情報がその個人情報見出しに対応付けられて登録される。そして、機器本体が閉じた状態で、前記選択登録された個人情報見出しを指定すると、この指定された個人情報見出しに対応付けられて前記登録された一部の内容情報が補助画面に表示され、この補助画面表示により一部の内容情報が補助画面に表示された状態で、機器本体が開いた場合は、当該一部の内容情報を含み前記指定された個人情報見出しに対応付けられて前記記憶手段により記憶されている内容情報が前記主画面に表示される。
【0020】
これによれば、例えばメールやスケジュールなどの重要な個人情報を、その見出しとこれに対応する内容情報の主要な一部として対応付けて登録しておくことで、機器本体を閉じた状態でも、登録された個人情報見出しを指定してその内容の主要な一部を補助画面で確認でき、しかも機器本体を開くことで、当該情報内容の主要な一部を含む全体も主画面で確認できることになる。
【0021】
本発明の請求項8に係る情報機器制御プログラムでは、当該プログラムを機器本体が開いた状態で露出する主画面と閉じた状態で露出する補助画面とを有する開閉可能な情報機器にインストールすることで、この情報機器のコンピュータにおいて、見出し語と当該見出し語の訳情報とを対応付けて複数記憶する記憶処理、この記憶処理により記憶された見出し語とその訳情報に基づいて、機器本体が開いた状態で、任意の見出し語に対応する訳情報を前記主画面に表示させる主画面表示制御処理、この主画面表示制御処理により主画面に表示された訳情報のうち一部の訳情報を選択する訳情報選択処理、この訳情報選択処理により選択された一部の訳情報をその見出し語に対応付けて登録する選択訳情報登録処理、機器本体が閉じた状態で、前記選択訳情報登録処理により登録された見出し語を指定する見出し語指定処理、この見出し語指定処理により指定された見出し語に対応付けられて前記選択訳情報登録処理により登録された一部の訳情報を前記補助画面に表示させる補助画面表示制御処理、この補助画面表示制御処理により一部の訳情報を補助画面に表示させた状態で、機器本体が開いた場合に、当該一部の訳情報を含み前記指定された見出し語に対応付けられて前記記憶処理により記憶されている訳情報を前記主画面に表示させる情報表示制御処理が実行される。
【0022】
これによれば、例えば辞書の検索履歴を、見出し語とこれに対応する訳情報の主要な一部として対応付けて登録しておくことで、機器本体を閉じた状態でも、登録された見出し語を指定してその対訳の主要な一部を補助画面で確認でき、しかも機器本体を開くことで、当該対訳の主要な一部を含む全体も主画面で確認できることになる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【0024】
(第1実施形態)
図1は本発明の情報機器の第1実施形態に係る辞書機能を搭載した折り畳み式携帯電話1の外観構成を示す図であり、同図(A)は閉じた状態の正面図、同図(B)は開いた状態の正面図、同図(C)は開いた状態の左側面図である。
【0025】
この折り畳み式携帯電話1は、開いた状態で下部側となる入力機能部2と、上部側となる表示・送受信機能部3とを有してなり、入力機能部2には、その開いた状態でのみ操作可能な正面キー入力部2Aと、閉じた状態でも操作可能な側面キー入力部2Bが備えられる。
【0026】
側面キー入力部2Bには、種々のデータを選択的に指定するための「選択」ボタン2a、「上」(↑)ボタン2b、「下」(↓)ボタン2cが設けられる。
【0027】
表示・送受信機能部3の開いた正面には、その開いた状態でのみ表示動作する主表示部4が設けられ、また、閉じた正面には、補助表示部5およびアンテナ部6が設けられる。
【0028】
この携帯電話1は、電話およびメール機能の他に、PIM(personal information manager)管理機能、辞書機能を搭載しており、通話・メールの送受信だけでなく、スケジュールデータやDO ITデータの管理、英和,和英,国語などの辞書データベースによる見出し語とその意味内容(訳情報)の検索を行うことができる。
【0029】
携帯電話1の閉じた正面に設けられた補助表示部5では、カレンダ・時刻表示や電池残量表示、電話・メール機能の各種状態表示が行われる他に、PIMデータや辞書検索データを予め登録することで、側面キー入力部2Bの操作により当該登録データの見出し検索表示とその内容の一部表示が行われる。
【0030】
図2は前記折り畳み式携帯電話1の電子回路の構成を示すブロック図である。
【0031】
この携帯電話1は、電話やメールでの通信、情報検索などの必要に応じて、基地局20へのアクセスにより他の携帯電話21と接続され、また通信ネットワークN(インターネットなど)を介して外部のパーソナルコンピュータ(PC)23、各種のサーバ22と接続される。
【0032】
この携帯電話1は、各種の記録媒体に記録されたプログラム、又は、伝送されたプログラムを読み込んで、その読み込んだプログラムによって動作が制御されるコンピュータによって構成され、その電子回路には、CPU(central processing unit)11が備えられる。
【0033】
CPU11は、メモリ12内に予め記憶された携帯機器制御プログラム、あるいはROMカードなどの外部記録媒体13から記録媒体読取部14を介して前記メモリ12に読み込まれた携帯機器制御プログラム、あるいは通信ネットワーク(インターネット)N上のWebサーバ(この場合はプログラムサーバ)から無線通信部15を介して前記メモリ12に読み込まれた携帯機器制御プログラムに応じて、回路各部の動作を制御する。
【0034】
この携帯電話1の開状態と閉状態は、開閉センサ16により検出される。
【0035】
前記メモリ12に記憶された携帯機器制御プログラムは、正面キー入力部2Aや側面キー入力部2Bなどからなる入力部17からのユーザ操作に応じた入力信号、無線通信部15から基地局20を介して接続される他の携帯電話21や通信ネットワーク(インターネット)N上にある外部のパーソナルコンピュータ(PC)23との通信信号、あるいはその他の各Webサーバ22との通信信号に応じて起動される。
【0036】
前記CPU11には、前記メモリ12、記録媒体読取部14、無線通信部15、開閉センサ16、入力部17が接続される他に、主表示部4および補助表示部5からなる表示部18などが接続される。
【0037】
メモリ12には、当該携帯電話1の全体の動作を司るシステムプログラムや無線通信部15を介して他の携帯電話21や通信ネットワーク(インターネット)N上の外部PC23、各種サーバ22とデータ通信するための通信プログラムが記憶される他に、各種PIM情報の登録管理処理、内蔵辞書に対する辞書検索処理、補助表示部(サブ画面)5用のデータ登録処理や表示処理を行うための携帯機器処理プログラム12aなどが記憶される。
【0038】
また、このメモリ12には、本携帯電話1に内蔵された辞書それぞれのコンテンツデータが記憶された内蔵辞書データメモリ12b、PIM管理モードや辞書モードなどの現在の動作モードを示すデータが記憶されるモードデータメモリ12cが用意される他に、PIM情報メモリ12Aが設けられ、このPIM情報メモリ12Aには、送受信メールデータ12d、スケジュールデータ12e、DO ITデータ12fなどが記憶される。
【0039】
さらに、メモリ12には、PIMサブ画面表示指定データメモリ12g、辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12hが用意される。
【0040】
図3は前記携帯電話1のPIMサブ画面表示指定データメモリ12gに記憶されるデータ内容を示す図である。
【0041】
このPIMサブ画面表示指定データメモリ12gには、PIM情報メモリ12Aに記憶される送受信メールデータ12dやスケジュールデータ12eなどの各ジャンルのPIMデータを対象に、任意に指定されたデータの見出しと、この指定データの内容のうち補助表示部5にクイック表示すべき選択された一部のデータが、そのデータのジャンルと当該ジャンル内データNo.に対応付けたクイック表示登録データとして記憶される。そして、このクイック表示登録データには、さらに、当該登録データを含む内容のデータを主表示部4に表示するにあたり、登録データの部分のみを反転(R)などの異なる形態にして表示させるか又は登録データの存在行(L)を先頭行にして表示させるかを設定するためのメイン表示方法が対応付けられて記憶される。
【0042】
図4は前記携帯電話1の辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12fに記憶されるデータ内容を示す図である。
【0043】
この辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12fには、任意の見出し語を指定してその意味内容を検索した辞書検索データを対象に、任意に指定された辞書の見出し語と、この指定見出し語に対応する意味内容のうち補助表示部5にクイック表示すべき選択された一部のデータが、その見出し語No.に対応付けたクイック表示登録データとして記憶される。そして、このクイック表示登録データには、さらに、当該登録データを含む意味内容のデータを主表示部4に表示するにあたり、登録データの部分のみを反転(R)などの異なる形態にして表示させるか又は登録データの存在行(L)を先頭行にして表示させるかを設定するためのメイン表示方法が対応付けられて記憶される。
【0044】
なお、図2における電子回路において、CPU11に接続される文字読取部(スキャナ)19およびこれによる読み取り文字を認識するためのメモリ12に記憶された読み取り文字認識プログラム12iは、後述の第3実施形態(図14参照)において説明する通信電子辞書41に搭載される。
【0045】
次に、前記構成の携帯電話1によるサブ画面登録・表示機能について説明する。
【0046】
図5は前記携帯電話1において辞書検索データを対象としたサブ画面登録処理を示すフローチャートである。
【0047】
図6は前記携帯電話1の辞書検索データを対象としたサブ画面登録処理に伴う表示動作を示す図である。
【0048】
まず、図1(B)で示すように、この折り畳み式携帯電話1が開かれて辞書検索モードに設定された状態で、図6(A)に示すように、正面キー入力部2Aの「英和」キー31が操作されて所望の検索対象見出し語「comprise」が入力されると、この入力された検索対象見出し語「comprise」が主表示部4に表示された検索語入力画面G1に表示される。
【0049】
なお、この検索語入力画面G1では、過去に検索対象とされた見出し語一覧が辞書検索ヒストリとして表示される。
【0050】
そして、前記検索対象見出し語「comprise」を入力表示させた後、図6(B)に示すように、「訳/決定」キー32が操作されて意味内容(訳情報)の検索が指示されると、当該見出し語「comprise」が辞書データメモリ12bに記憶されている英和辞書データベースの中から検索され、これに対応付けられた複数の番号付き訳情報が読み出されて主表示部4に表示される。
【0051】
このように、携帯電話1を開いて使用中の辞書データの表示状態にあって(ステップA1→A2)、図6(C)(D)に示すように、側面キー入力部2Bの「上」(↑)ボタン2bまたは「下」(↓)ボタン2cが操作されると(ステップA3)、このボタン操作に応じて主表示部4に検索表示されている見出し語「comprise」に対応する複数の番号付けされた訳情報が、その番号順に反転表示位置Hが移動されて指定される(ステップA4)。
【0052】
そして、この反転表示位置Hの移動操作により、任意の1つの訳情報を指定した状態で(ステップA3→A4)、図6(E)に示すように、「選択」ボタン2aが操作されると(ステップA5)、当該反転表示位置Hにて指定した番号の訳情報「▲3▼<部分>から成る.」が辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12h(図4参照)に対しクイック表示登録データとして登録されると共に(ステップA6)、このクイック表示登録データ「▲3▼<部分>から成る.」に対応した主表示部4(メイン画面)での表示方法がR(反転)として設定される(ステップA7)。
【0053】
するとさらに、当該クイック表示登録データ「▲3▼<部分>から成る.」に対応付けられて、その見出し語「comprise」および見出し語No「0906」が登録される(ステップA8)。
【0054】
一方、図6(F)に示すように、前記側面キー入力部2Bの「上」(↑)ボタン2bまたは「下」(↓)ボタン2cの操作に応じた訳情報の位置指定操作を連続的に行うことで、当該訳情報を主表示部4上でスクロール表示させ、任意の訳部分を表示画面上の最上段に表示させた状態で(ステップA3〜A5)、携帯電話1が閉じられてその開→閉操作が開閉センサ16により検知されると(ステップA9)、当該開閉操作直前に表示画面上の最上段にスクロール表示させた訳情報部分「▲3▼<部分>から成る.」が辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12h(図4参照)に対しクイック表示登録データとして登録される(ステップA10)。
【0055】
またこれと共に、この最上段の訳情報部分「▲3▼<部分>から成る.」が該当訳情報の何行目iであるか読み出され(ステップA11)、主表示部4(メイン画面)での表示方法が該当訳情報のi行目からであるとして示すLiとして設定される(ステップA12)。
【0056】
するとさらに、前記同様に当該クイック表示登録データ「▲3▼<部分>から成る.」に対応付けられて、その見出し語「comprise」および見出し語No「0906」が登録される(ステップA8)。
【0057】
これにより、辞書検索された任意の見出し語とその訳情報(意味内容)の指定部分が、主表示部4での表示方法(R又はLi)と共に辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12hに登録される。
【0058】
図7は前記携帯電話1においてPIMデータを対象としたサブ画面登録処理を示すフローチャートである。
【0059】
図8は前記携帯電話1のPIM(メール)データを対象としたサブ画面登録処理に伴う表示動作を示す図である。
【0060】
まず、携帯電話1が閉じられている状態にあって、図8(A)に示すように、メールの着信に伴い当該メールの受信メッセージ「メール受信FROM:竹内」が補助表示部5に表示された状態で、この受信メールを開くため側面キー入力部2Bの「選択」ボタン2aが操作されると、PIM情報メモリ12Aに記憶された送受信メールデータ12dの該当受信メールの見出し(件名)「自社製品TV紹介の…」が読み出されて補助表示部5に表示される。
【0061】
そして、この受信メールの内容全体を見るために、図8(B)に示すように、携帯電話1を開くと、前記補助表示部(サブ画面)5がオフされると共に主表示部(メイン画面)4がオンされ、図8(C)に示すように、主表示部4に対して受信メールの全体がその先頭から表示される。
【0062】
このような、携帯電話1を開いて使用中のPIMデータ(この場合はメールデータ)の表示状態にあって(ステップB1→B2)、図8(C)に示すように、側面キー入力部2Bの「上」(↑)ボタン2bまたは「下」(↓)ボタン2cが操作されると(ステップB3)、このボタン操作に応じて、主表示部4に表示されているメール文字列の指定を開始する位置が、反転表示位置Hの移動によって示される(ステップB4)。
【0063】
そして、この反転表示位置Hの移動操作により、メール文字列上の指定を開始する位置を指定した状態で(ステップB3→B4)、「選択」ボタン2aが操作されると(ステップB5)、当該メール文字列の指定の開始位置に反転表示位置Hが確定されて表示される(ステップB6)。
【0064】
続いて、図8(D)に示すように、側面キー入力部2Bの「上」(↑)ボタン2bまたは「下」(↓)ボタン2cが操作されると(ステップB7)、このボタン操作に応じて、前記主表示部4に反転表示位置Hで表示されているメール文字列の指定範囲が任意に変更されて示される(ステップB7→B8)。
【0065】
そして、前記メール文字列の任意の範囲を反転表示位置Hで指定表示させた状態で、「選択」ボタン2aが操作されると(ステップB9)、当該反転表示位置Hにて指定した範囲の文字列データ「7月2日(火)…放送予定」がPIMサブ画面表示指定データメモリ12g(図3参照)に対しクイック表示登録データとして登録されると共に(ステップB10)、このクイック表示登録データ「7月2日(火)…放送予定」に対応した主表示部4(メイン画面)での表示方法がR(反転)として設定される(ステップB11)。
【0066】
するとさらに、当該クイック表示登録データ「7月2日(火)…放送予定」に対応付けられて、その見出し(件名)「自社製品TV紹介のお知らせ」およびデータNo「146」、PIMのデータジャンル「メール」が登録される(ステップB12)。
【0067】
一方、図8(E)に示すように、前記側面キー入力部2Bの「上」(↑)ボタン2bまたは「下」(↓)ボタン2cの操作に応じたメール文字列の開始位置指定操作を連続的に行うことで、当該メール文字列を主表示部4上でスクロール表示させ、任意の文字列を表示画面上の最上段に表示させた状態で(ステップB3〜B5)、携帯電話1が閉じられてその開→閉操作が開閉センサ16により検知されると(ステップB13)、当該開閉操作直前に表示画面上の最上段にスクロール表示させたメールデータの文字列「7月2日(火)21:15〜21:58放送予定」がPIMサブ画面表示指定データメモリ12g(図3参照)に対しクイック表示登録データとして登録される(ステップB14)。
【0068】
またこれと共に、この最上段のメール文字列「7月2日(火)21:15〜21:58放送予定」が該当メールデータの9行目であることが読み出され(ステップB15)、主表示部4(メイン画面)での表示方法が該当受信メールの9行目からであるとして示すL9として設定される(ステップB16)。
【0069】
するとさらに、前記同様に当該クイック表示登録データ「7月2日(火)21:15〜21:58放送予定」に対応付けられて、その見出し(件名)「自社製品TV紹介のお知らせ」およびデータNo「146」、PIMのデータジャンル「メール」が登録される(ステップB12)。
【0070】
これにより、PIM情報であるメールデータの任意の見出し(件名)とその内容であるメール文字列の指定部分が、主表示部4での表示方法(R又はLi)と共にPIMサブ画面表示指定データメモリ12gに登録される。
【0071】
図9は前記携帯電話1のPIM(スケジュール)データを対象としたサブ画面登録処理に伴う表示動作を示す図である。
【0072】
まず、図9(A)に示すように、スケジュールモードを設定し、PIM情報メモリ12Aに記憶されたスケジュールデータ12eの見出一覧を主表示部4に表示させ、側面キー入力部2Bの「上」(↑)ボタン2bまたは「下」(↓)ボタン2cの操作により任意のスケジュール見出し(例えば「8/22 2PM…見積」)を指定して「選択」ボタン2aを操作すると、当該指定されたスケジュール見出しに対応するスケジュールデータが読み出され、図9(B)に示すように主表示部4に表示される。
【0073】
このように、携帯電話1を開いて使用中のPIMデータ(この場合はスケジュールデータ)の表示状態にあって(ステップB1→B2)、側面キー入力部2Bの「上」(↑)ボタン2bまたは「下」(↓)ボタン2cの操作、および「選択」ボタン2aの操作により、当該スケジュール文字列の任意の範囲を指定して反転表示位置Hで表示させると(ステップB3〜B9)、当該反転表示位置Hにて指定した範囲の文字列データ「見積書…30%に」がPIMサブ画面表示指定データメモリ12g(図3参照)に対しクイック表示登録データとして登録されると共に(ステップB10)、このクイック表示登録データ「見積書…30%に」に対応した主表示部4(メイン画面)での表示方法がR(反転)として設定される(ステップB11)。
【0074】
するとさらに、当該クイック表示登録データ「見積書…30%に」に対応付けられて、その見出し「8/22 2PM…見積」およびデータNo「345」、PIMのデータジャンル「スケジュール」が登録される(ステップB12)。
【0075】
一方、図9(C)に示すように、前記側面キー入力部2Bの「上」(↑)ボタン2bまたは「下」(↓)ボタン2cの操作に応じたスケジュール文字列の位置指定操作を連続的に行うことで、当該スケジュール文字列を主表示部4上でスクロール表示させ、任意の文字列を表示画面上の最上段に表示させた状態で(ステップB3〜B5)、携帯電話1が閉じられてその開→閉操作が開閉センサ16により検知されると(ステップB13)、当該開閉操作直前に表示画面上の最上段にスクロール表示させたスケジュールデータの文字列「見積書を上司に確認」がPIMサブ画面表示指定データメモリ12g(図3参照)に対しクイック表示登録データとして登録される(ステップB14)。
【0076】
またこれと共に、この最上段のスケジュール文字列「見積書を上司に確認」が該当スケジュールデータの何行目iであるか読み出され(ステップB15)、主表示部4(メイン画面)での表示方法が該当スケジュールデータのi行目からであるとして示すLiとして設定される(ステップB16)。
【0077】
するとさらに、前記同様に当該クイック表示登録データ「見積書を上司に確認」に対応付けられて、その見出し「8/22 2PM…見積」およびデータNo「345」、PIMのデータジャンル「スケジュール」が登録される(ステップB12)。
【0078】
これにより、PIM情報であるスケジュールデータの任意の見出しとその内容であるスケジュール文字列の指定部分が、主表示部4での表示方法(R又はLi)と共にPIMサブ画面表示指定データメモリ12gに登録される。
【0079】
図10は前記携帯電話1におけるサブ画面表示処理を示すフローチャートである。
【0080】
図11は前記携帯電話1の辞書モードでのサブ画面表示処理に伴う表示動作を示す図である。
【0081】
まず、本携帯電話1の前回の使用終了時における設定動作モードが「辞書モード」であった場合に、図11(A)に示すように、側面キー入力部2Bにおける「選択」ボタン2aが操作されると(ステップC1)、開閉センサ16からの検知信号により当該携帯電話1が閉じられた状態であるかが判断される(ステップC2)。
【0082】
ここで、携帯電話1が閉じられた状態であると判断された場合は、現在の動作モードが辞書モードであるか又はPIMモード(メール/スケジュール/DO IT)であるかが判断され(ステップC3)、前回使用終了時に辞書モードに設定されていたことで、現在の動作モードが辞書モードであると判断されると、辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12h(図4参照)の登録データが指定される(ステップC3→C4dic)。
【0083】
そして、この指定された辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12hに登録されている先頭の見出し語「bounce」が読み出され、補助表示部5に対して表示される(ステップC5)。
【0084】
ここで、側面キー入力部2Bにおける「上」(↑)ボタン2b又は「下」(↓)ボタン2cが操作されると、当該ボタン操作に応じて、図11(D)に示すように、次の見出し語「comprise」が読み出されて前記補助表示部5に入れ替え表示されるか(ステップC6→C7)、又は前の見出し語が読み出されて同補助表示部5に入れ替え表示される(ステップC8→C9)。
【0085】
このような、「上」(↑)ボタン2b又は「下」(↓)ボタン2cの操作に応じた任意の見出し語の指定により(ステップC5〜C9)、例えば図11(A)で示したように、辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12hに登録されている先頭の見出し語「bounce」が読み出され補助表示部5に表示された状態で、図11(B)に示すように、「選択」ボタン2aが操作されると(ステップC10)、当該表示中の見出し語「bounce」に対応付けられたクイック表示登録データとして登録されている1つの訳情報「4<小切手が>不払いとして戻ってくる。」が読み出され、前記補助表示部5に入れ替え表示される(ステップC11)。
【0086】
こうして、辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12hに登録されている任意の登録見出し語「bounce」を指定して、これに対応付けられたクイック表示登録データである1つの訳情報「4<小切手が>不払いとして戻ってくる。」が補助表示部5に表示された状態で、さらに他の訳情報も見たいために携帯電話1を開く操作を行い、開閉センサ16により携帯電話1の閉→開が検知されると(ステップC12)、前記補助表示部(サブ画面)5の動作が停止(オフ)されると共に(ステップC13)、主表示部(メイン画面)4の動作が開始(オン)される(ステップC14)。
【0087】
すると、前記補助表示部5に表示されて現在指定中の辞書見出し語「bounce」に応じて動作モードが辞書モードに設定され(ステップC15)、図11(C)に示すように、当該指定中の辞書見出し語「bounce」に対応する訳情報が辞書データベース12bから読み出されて主表示部4に表示される。この場合、主表示部4に表示される訳情報は、クイック表示登録データ「4<小切手が>不払いとして戻ってくる。」に対応付けられたメイン表示方法「L3」に従った表示形態で表示されるので、辞書見出し語「bounce」に対応する辞書データベース12b中の訳情報が、その3行目(L3「4<小切手が>不払いとして戻ってくる。」)を先頭行にして表示される(ステップC16)。
【0088】
また、前記「上」(↑)ボタン2b又は「下」(↓)ボタン2cの操作に応じた任意の見出し語の指定により(ステップC5〜C9)、例えば図11(D)で示したように、辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12hに登録されている次の見出し語「comprise」が読み出され補助表示部5に表示された状態で、図11(E)に示すように、「選択」ボタン2aが操作されると(ステップC10)、当該表示中の見出し語「comprise」に対応付けられたクイック表示登録データとして登録されている1つの訳情報「▲3▼<部分>から成る.」が読み出され、前記補助表示部5に入れ替え表示される(ステップC11)。
【0089】
こうして、辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12hに登録されている任意の登録見出し語「comprise」を指定して、これに対応付けられたクイック表示登録データである1つの訳情報「▲3▼<部分>から成る.」が補助表示部5に表示された状態で、さらに他の訳情報も見たいために携帯電話1を開く操作を行い、開閉センサ16により携帯電話1の閉→開が検知されると(ステップC12)、前記同様に補助表示部(サブ画面)5の動作が停止(オフ)されると共に(ステップC13)、主表示部(メイン画面)4の動作が開始(オン)される(ステップC14)。
【0090】
すると、前記補助表示部5に表示されて現在指定中の辞書見出し語「comprise」に応じて動作モードが辞書モードに設定され(ステップC15)、図11(F)に示すように、当該指定中の辞書見出し語「comprise」に対応する訳情報が辞書データベース12bから読み出されて主表示部4に表示される。この場合、主表示部4に表示される訳情報は、クイック表示登録データ「▲3▼<部分>から成る.」に対応付けられたメイン表示方法「R」に従った表示形態で表示されるので、辞書見出し語「comprise」に対応する辞書データベース12b中の訳情報が、そのクイック表示登録データ「▲3▼<部分>から成る.」の範囲を反転(R)させた状態にして表示される(ステップC16)。
【0091】
これにより、携帯電話1を閉じた状態で、辞書ヒストリ登録された見出し語を選択的に補助表示部5に表示でき、これに対応付けられたクイック表示登録データであるユーザ推薦の訳情報を表示させて確認できると共に、携帯電話1を開いて主表示部4をオンさせることで、その登録訳情報を先頭行表示させたり反転表示させたりして主要部として含む他の訳情報をも表示できるようになる。
【0092】
図12は前記携帯電話1のPIMモードでのサブ画面表示処理に伴う表示動作を示す図である。
【0093】
本携帯電話1の前回の使用終了時における設定動作モードが「PIM(メール/スケジュール/DO IT)モード」であった場合に、図12(A)に示すように、側面キー入力部2Bにおける「選択」ボタン2aが操作されると(ステップC1)、開閉センサ16からの検知信号により当該携帯電話1が閉じられた状態であるかが判断される(ステップC2)。
【0094】
ここで、携帯電話1が閉じられた状態であると判断された場合は、現在の動作モードが辞書モードであるか又はPIMモードであるかが判断され(ステップC3)、前回使用終了時にPIMモードに設定されていたことで、現在の動作モードがPIMモードであると判断されると、PIMサブ画面表示指定データメモリ12g(図3参照)の登録データが指定される(ステップC3→C4pim)。
【0095】
そして、図12(B)に示すように、この指定されたPIMサブ画面表示指定データメモリ12gに登録されている先頭の見出し「チケット購入」が読み出され、補助表示部5に対して表示される(ステップC5)。
【0096】
ここで、側面キー入力部2Bにおける「上」(↑)ボタン2b又は「下」(↓)ボタン2cが操作されると、当該ボタン操作に応じて、図12(C)→図12(F)に示すように、次のPIM見出し「8/22 2PM …見積」→「自社製品TV紹介のお知らせ」が順次読み出されて前記補助表示部5に入れ替え表示されるか(ステップC6→C7)、又は前のPIM見出しが読み出されて同補助表示部5に入れ替え表示される(ステップC8→C9)。
【0097】
このような、「上」(↑)ボタン2b又は「下」(↓)ボタン2cの操作に応じた任意のPIM見出しの指定により(ステップC5〜C9)、例えば図12(C)で示したように、PIMサブ画面表示指定データメモリ12gに登録されている見出し「8/22 2PM …見積」が読み出され補助表示部5に表示された状態で、図12(D)に示すように、「選択」ボタン2aが操作されると(ステップC10)、当該表示中のPIM見出し「8/22 2PM …見積」に対応付けられたクイック表示登録データとして登録されているスケジュール情報の一部文字列「見積書…30%に」が読み出され、前記補助表示部5に入れ替え表示される(ステップC11)。
【0098】
こうして、PIMサブ画面表示指定データメモリ12gに登録されている任意のPIM見出し「8/22 2PM …見積」を指定して、これに対応付けられたクイック表示登録データであるスケジュールの一部文字列「見積書…30%に」が補助表示部5に表示された状態で、さらに該当スケジュールの全体を確認したいために携帯電話1を開く操作を行い、開閉センサ16により携帯電話1の閉→開が検知されると(ステップC12)、前記補助表示部(サブ画面)5の動作が停止(オフ)されると共に(ステップC13)、主表示部(メイン画面)4の動作が開始(オン)される(ステップC14)。
【0099】
すると、前記補助表示部5に表示されて現在指定中のPIM見出し「8/22 2PM…見積」に応じて動作モードがPIM(スケジュール)モードに設定され(ステップC15)、図12(E)に示すように、当該指定中のPIM見出し「8/22 2PM …見積」に対応するスケジュール情報がPIM情報メモリ12Aに記憶されているスケジュールデータ12eから読み出されて主表示部4に表示される。この場合、主表示部4に表示されるスケジュール情報は、クイック表示登録データ「見積書…30%に」に対応付けられたメイン表示方法「R」に従った表示形態で表示されるので、見出し「8/22 2PM …見積」に対応するスケジュールデータ12e中のスケジュール情報が、そのクイック表示登録データ「見積書…30%に」の範囲を反転(R)させた状態にして表示される(ステップC16)。
【0100】
また、前記「上」(↑)ボタン2b又は「下」(↓)ボタン2cの操作に応じた任意の見出しの指定により(ステップC5〜C9)、例えば図12(F)で示したように、PIMサブ画面表示指定データメモリ12gに登録されている見出し「自社製品TV紹介のお知らせ」が読み出され補助表示部5に表示された状態で、図12(G)に示すように、「選択」ボタン2aが操作されると(ステップC10)、当該表示中のメール見出し「自社製品TV紹介のお知らせ」に対応付けられたクイック表示登録データとして登録されている受信メール情報の一部文字列「7月2日(火)21:15〜21:58放送予定」が読み出され、前記補助表示部5に入れ替え表示される(ステップC11)。
【0101】
こうして、PIMサブ画面表示指定データメモリ12gに登録されている任意の見出し「自社製品TV紹介のお知らせ」を指定して、これに対応付けられたクイック表示登録データである受信メール情報の一部文字列「7月2日(火)21:15〜21:58放送予定」が補助表示部5に表示された状態で、さらに該当受信メールの全体を確認したいために携帯電話1を開く操作を行い、開閉センサ16により携帯電話1の閉→開が検知されると(ステップC12)、前記同様に補助表示部(サブ画面)5の動作が停止(オフ)されると共に(ステップC13)、主表示部(メイン画面)4の動作が開始(オン)される(ステップC14)。
【0102】
すると、前記補助表示部5に表示されて現在指定中のPIM見出し語「自社製品TV紹介のお知らせ」に応じて動作モードがPIM(メール)モードに設定され(ステップC15)、図12(H)に示すように、当該指定中のPIM見出し「自社製品TV紹介のお知らせ」に対応するメール情報がPIM情報メモリ12Aに記憶されている送受信メールデータ12dから読み出されて主表示部4に表示される。この場合、主表示部4に表示されるメール情報は、クイック表示登録データ「7月2日(火)21:15〜21:58放送予定」に対応付けられたメイン表示方法「L9」に従った表示形態で表示されるので、PIM見出し「自社製品TV紹介のお知らせ」に対応する送受信メールデータ12d中のメール情報が、その9行目(L9「7月2日(火)21:15〜21:58放送予定」)を先頭行にして表示される(ステップC16)。
【0103】
これにより、携帯電話1を閉じた状態で、PIM登録された見出しを選択的に補助表示部5に表示でき、これに対応付けられたクイック表示登録データであるユーザ指定のPIM情報を表示させて確認できると共に、携帯電話1を開いて主表示部4をオンさせることで、その登録PIM情報を先頭行表示させたり反転表示させたりして主要部として含む他のPIM情報をも表示できるようになる。
【0104】
したがって、前記構成の辞書機能を搭載した折り畳み式携帯電話1によれば、検索対象見出し語を入力してその訳情報を内蔵辞書データベース12bから検索表示させた際に、複数ある訳情報の中から所望の1つの訳情報を指定して選択すると、当該辞書検索に伴う見出し語と選択された訳情報が対応付けられて辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12hに登録される。また、メールやスケジュールなどのPIMデータを表示させた際に、当該表示PIM情報中の任意の文字列を指定して選択すると、この選択されたPIM情報の見出しと該PIM情報中の任意文字列が対応付けられてPIMサブ画面表示指定データメモリ12gに登録される。すると、携帯電話1を閉じている状態での側面キー入力部2Bの操作に応じて、前記登録された辞書検索見出し語やPIM情報見出しを補助表示部5に選択的に表示させて指定できると共に、指定した辞書検索見出し語やPIM見出しに対応付けて登録した1つの訳情報やPIMデータ文字列を当該補助表示部5に簡易表示でき、しかもこの補助表示状態で携帯電話1を開くと、当該補助表示されていた訳情報を含む全体の訳情報や同補助表示されていたPIMデータ文字列を含む全体のPIMデータを主表示部4に詳細表示できるようになる。
【0105】
よって、携帯電話1を閉じた状態で機能する小画面の補助表示部(サブ画面)5と開いた状態で機能する大画面の主表示部(メイン画面)4とを有効に活用して、内部登録データの検索・確認性能を大幅に向上することができる。
【0106】
なお、前記第1実施形態では、本発明の情報機器を辞書機能を搭載した折り畳み式携帯電話1として実施した場合について説明したが、この第1実施形態の携帯電話1に搭載した辞書検索データあるいはPIMデータを対象としたサブ画面登録機能やその表示機能は、次の第2実施形態において説明する折り畳み式通信電子辞書40(図13参照)、第3実施形態において説明するスキャナ付き折り畳み式通信電子辞書50(図14参照)にも同様に適用することができる。
【0107】
(第2実施形態)
図13は本発明の情報機器の第2実施形態に係る折り畳み式通信電子辞書40の外観構成を示す図であり、同図(A)は閉じた状態の正面斜視図、同図(B)は閉じた状態の正面図、同図(C)は閉じた状態の左側面図、同図(D)は開いた状態の正面図、同図(E)は閉じた状態の下側面図である。
【0108】
この折り畳み式通信電子辞書40は、前述の第1実施形態で示した携帯電話1と同様に、図13(D)に示すように、開いた状態で下部側となる入力機能部41と、上部側となる表示機能部42とを有してなり、入力機能部41には、その開いた状態でのみ操作可能な正面キー入力部41Aが備えられる。
【0109】
表示機能部42の開いた正面には、その開いた状態でのみ表示動作する主表示部43が設けられると共に、入力機能部41と表示機能部42との開閉状態を検知する開閉センサ45が設けられ、また、図13(A)(B)に示すように、閉じた正面には、補助表示部44が設けられる。
【0110】
また、閉じた状態(図13(A)(B)(C)参照)では前記補助表示部44の位置に対応する左側面に位置しユーザの左手親指で操作でき、開いた状態(図13(D)参照)では前記主表示部43の上側面に位置しユーザの左手人差し指で操作できるように、表示機能部42の開放側周縁部にジョグキー41Bが設けられる。
【0111】
このジョグキー41Bは、矢印x,yで示す相反する2方向への回転操作と矢印zで示す押し込み操作が可能なキーであり、主表示部43や補助表示部44における表示データについて、x方向への回転操作を「上」(戻る)方向の指示として検知し、y方向への回転操作を「下」(進む)方向の指示として検知すると共に、z方向への押し込み操作を「選択」「確定」の指示として検知する。
【0112】
この通信電子辞書40は、通信(メール)および辞書機能の他に、PIM(personal information manager)管理機能を搭載しており、メールの送受信・辞書データベースによる見出し語とその意味内容(訳情報)の検索ができるだけでなく、スケジュールデータやDO ITデータの管理を行うことができる。
【0113】
この通信電子辞書40の電子回路の構成は、前記第1実施形態の携帯電話1の電子回路と略同様の構成であり、その説明を省略する。
【0114】
通信電子辞書40の閉じた正面に設けられた補助表示部44では、カレンダ・時刻表示や電池残量表示、メール機能の各種状態表示が行われる他に、辞書検索データやPIMデータを予め登録することで、ジョグキー41Bの操作により当該登録データの見出し検索表示とその内容の一部表示が行われる。
【0115】
すなわち、前記第1実施形態における携帯電話1の側面キー入力部2Bに替えて、この第2実施形態における通信電子辞書40ではジョグキー41Bを使用することで、前記第1実施形態の携帯電話1に搭載した辞書検索データあるいはPIMデータを対象としたサブ画面登録機能やその表示機能を同様に実行することができる。
【0116】
(第3実施形態)
図14は本発明の情報機器の第3実施形態に係るスキャナ付き折り畳み式通信電子辞書50の外観構成を示す図であり、同図(A)は閉じた状態の正面斜視図、同図(B)は閉じた状態の正面図、同図(C)は閉じた状態の左側面図、同図(D)は開いた状態の正面図、同図(E)は閉じた状態の右側面図である。
【0117】
このスキャナ付き折り畳み式通信電子辞書50は、前述の第1実施形態で示した携帯電話1と同様に、図14(D)に示すように、開いた状態で下部側となる入力機能部51と、上部側となる表示機能部52とを有してなり、入力機能部51には、その開いた状態でのみ操作可能な正面キー入力部51Aが備えられる。
【0118】
表示機能部52の開いた正面には、その開いた状態でのみ表示動作する主表示部53が設けられると共に、入力機能部51と表示機能部52との開閉状態を検知する開閉センサ55が設けられ、また、図14(A)(B)(C)に示すように、閉じた正面には、補助表示部54が設けられる。
【0119】
そしてさらに、表示機能部52の閉じた正面(図13(A)(B)参照)における左下には、CCD(charge coupled device)を使用した文字読取部19が設けられ、また、同右下には、ユーザの右手指で操作可能な外部操作キー51Bが設けられる。
【0120】
この外部操作キー51Bは、矢印x,yで示す左右上下4方向への操作と矢印zで示す押し込み操作が可能なキーであり、主表示部43や補助表示部44における表示データについて、x方向への操作を「左右」(戻る/進む)方向の指示として検知し、y方向への操作を「上下」(戻る/進む)方向の指示として検知すると共に、z方向への押し込み操作を「選択」「確定」の指示として検知する。
【0121】
このスキャナ付き通信電子辞書50は、通信(メール)および辞書機能の他に、PIM(personal information manager)管理機能、文字読み取り・認識機能を搭載しており、メールの送受信・辞書データベースによる見出し語とその意味内容(訳情報)の検索ができるだけでなく、スケジュールデータやDO ITデータの管理、そして書面からの文字の読み取りおよび読み取り文字の認識を行うことができる。
【0122】
文字読み取り部19により読み取られて認識された文字は、勿論、辞書検索の検索対象見出し語とすることができる。
【0123】
このスキャナ付き通信電子辞書50の電子回路の構成は、前記図2で示した第1実施形態の携帯電話1の電子回路と略同様の構成であり、この通信電子辞書50では、図2において破線で囲んで示した文字読取部19と読み取り文字認識プログラム12iが備えられる。
【0124】
通信電子辞書50の閉じた正面に設けられた補助表示部54では、カレンダ・時刻表示や電池残量表示、メール機能の各種状態表示が行われる他に、辞書検索データやPIMデータを予め登録することで、外部操作キー51Bの操作により当該登録データの見出し検索表示とその内容の一部表示が行われる。
【0125】
すなわち、前記第1実施形態における携帯電話1の側面キー入力部2Bに替えて、この第3実施形態におけるスキャナ付き通信電子辞書50では外部操作キー51Bを使用することで、前記第1実施形態の携帯電話1に搭載した辞書検索データあるいはPIMデータを対象としたサブ画面登録機能やその表示機能を同様に実行することができる。
【0126】
図15は前記スキャナ付き通信電子辞書50における辞書検索処理を示すフローチャートである。
【0127】
外部操作キー51Bの押し込み[選択]操作が2秒以上継続したと判断されると、文字読取部(CCDスキャナ)19がオンされる(ステップD1→D2)。
【0128】
この文字読取部(CCDスキャナ)19を使用したユーザによる単語の読み取り操作に応じて、当該文字読取部19に単語の文字列データが読み取られると(ステップD3)、文字認識プログラム12iが起動され、読み取りデータに含まれる単語文字列の文字が認識される(ステップD4)。
【0129】
すると、この文字認識された単語の文字列が検索対象の見出し語に設定される(ステップD5)。
【0130】
そして、開閉センサ55からの検知信号により、本通信電子辞書50が閉じた状態にあるか開いた状態にあるかが判断される(ステップD6)。
【0131】
ここで、通信電子辞書50が閉じた状態にあると判断された場合には、前記文字認識された単語の文字列が検索対象の見出し語として補助表示部(サブ画面)54に表示される(ステップD7)。
【0132】
そして、外部操作キー51Bが押し込み[選択]操作されると(ステップD8)、前記検索対象見出し語が内蔵辞書データ12bの中から検索されると共に、これに対応付けられた訳情報(意味内容)の先頭行が読み出され(ステップD9)、補助表示部(サブ画面)54に表示される(ステップD10)。
【0133】
ここで、検索された見出し語に対応する訳情報の先頭行以外の全体を見たい場合に、この通信電子辞書50が開かれて、開閉センサ16により開いた状態になったことが検知されると(ステップD11)、前記検索見出し語に対応して検索された訳情報の全体データが読み出され(ステップD12)、主表示部(メイン画面)53に表示される(ステップD13)。
【0134】
これにより、通信電子辞書50が閉じた状態にあっても、文字読取部19により読み取って文字認識された文字列を検索対象語として補助表示部44に表示できると共に、これに基づき検索された訳情報の先頭行を補助表示部44に表示させて簡単に確認できるようになる。しかも、当該通信電子辞書50を閉じた状態から開いた状態にすることで、前記訳情報の全体を主表示部53に表示させて容易に確認できるようになる。
【0135】
一方、前記ステップD1〜D6の処理に従って、ある単語文字列が文字読取部19により読み取られて文字認識され、検索対象見出し語として設定された場合に、開閉センサ16により、本通信電子辞書50が開かれた状態であることが検知された場合には、当該単語の文字列は検索対象の見出し語として主表示部(メイン画面)53に表示される(ステップD14)。
【0136】
すると、前記検索見出し語に対応して内蔵辞書データ12bから検索された訳情報の全体データが読み出され(ステップD12)、主表示部(メイン画面)53に表示される(ステップD13)。
【0137】
一方、本通信電子辞書50が開かれた状態で、正面キー入力部51Aにおける[辞書]キーの操作により動作モードが辞書モードに設定されると(ステップD15)、主表示部(メイン画面)53の表示画面が辞書検索入力表示の画面となり(ステップD16)、正面キー入力部51Aによる単語文字列の入力待ち状態となる(ステップD17)。
【0138】
そして、正面キー入力部51Aにより単語の文字列が入力されると(ステップD17)、当該入力された単語の文字列は検索対象の見出し語として主表示部(メイン画面)53に表示される(ステップD14)。
【0139】
すると、前記検索見出し語に対応して内蔵辞書データ12bから検索された訳情報の全体データが読み出され(ステップD12)、主表示部(メイン画面)53に表示される(ステップD13)。
【0140】
これにより、通信電子辞書50が開かれた状態では、通常の電子辞書として機能し、検索対象見出し語の入力表示、対応訳情報の検索表示共に、正面キー入力部51Aでの入力操作および主表示部53での表示動作により行われる。
【0141】
なお、前記第1実施形態の携帯電話1による開いた状態での辞書検索処理、および前記第2実施形態の通信電子辞書40による開いた状態での辞書検索処理は、この第3実施形態のスキャナ付き通信電子辞書50による通常の辞書検索処理(ステップD15〜D17,D14,D12,D13)と同様に行われる。
【0142】
なお、前記各実施形態において記載した携帯電話1や各通信電子辞書40(50)による各処理の手法、すなわち、図5のフローチャートに示す辞書検索データを対象としたサブ画面登録処理、図7のフローチャートに示すPIMデータを対象としたサブ画面登録処理、図10のフローチャートに示すサブ画面表示処理、図15のフローチャートに示す辞書検索処理などの各手法は、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体13に格納して配布することができる。そして、通信ネットワーク(インターネット)Nとの通信機能を備えた種々のコンピュータ端末は、この外部記録媒体13に記憶されたプログラムを記録媒体読取部14によってメモリ12に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記各実施形態において説明した辞書検索データやPIMデータを対象とするサブ画面登録・表示機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
【0143】
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク(インターネット)N上を伝送させることができ、この通信ネットワーク(インターネット)Nに接続されたコンピュータ端末から前記のプログラムデータを取り込み、前述した辞書検索データやPIMデータを対象とするサブ画面登録・表示機能を実現することもできる。
【0144】
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
【0145】
【発明の効果】
以上のように、本発明の請求項1に係る情報機器によれば、見出し語と当該見出し語の訳情報とを対応付けて複数記憶する記憶手段に基づいて、機器本体が開いた状態で、任意の見出し語に対応する訳情報が主画面に表示される。この主画面に表示された訳情報のうち一部の訳情報が選択されると、この選択された一部の訳情報がその見出し語に対応付けられて登録される。そして、機器本体が閉じた状態で、前記選択登録された見出し語を指定すると、この指定された見出し語に対応付けられて前記登録された一部の訳情報が補助画面に表示され、この補助画面表示により一部の訳情報が補助画面に表示された状態で、機器本体が開いた場合は、当該一部の訳情報を含み前記指定された見出し語に対応付けられて前記記憶手段により記憶されている訳情報が前記主画面に表示されるので、例えば辞書の検索履歴を、見出し語とこれに対応する訳情報の主要な一部として対応付けて登録しておくことで、機器本体を閉じた状態でも、登録された見出し語を指定してその対訳の主要な一部を補助画面で確認でき、しかも機器本体を開くことで、当該対訳の主要な一部を含む全体も主画面で確認できるようになる。
【0146】
また、本発明の請求項2に係る情報機器によれば、前記請求項1に係る情報機器にあって、機器本体が開いた場合に、前記指定された見出し語に対応付けられて前記記憶手段により記憶されている訳情報が前記主画面に表示される際には、当該訳情報に含まれる一部の訳情報が反転などの異なる形態で表示されるので、機器本体を開いた場合に主画面に表示された訳情報のうち、予め登録した主要な一部のみを区別して確認できるようになる。
【0147】
また、本発明の請求項3に係る情報機器によれば、前記請求項1に係る情報機器にあって、機器本体が開いた場合に、前記指定された見出し語に対応付けられて前記記憶手段により記憶されている訳情報が前記主画面に表示される際には、当該訳情報に含まれる一部の訳情報が主画面上先頭行などの所定の位置に表示されるので、機器本体を開いた場合に主画面に表示された訳情報のうち、予め登録した主要な一部の訳情報を所定の位置で確認できるようになる。
【0148】
また、本発明の請求項4に係る情報機器によれば、前記請求項1または請求項3に係る情報機器にあって、さらに、主画面に表示された任意の見出し語に対応する訳情報をスクロールするスクロール手段が備えられ、この主画面に表示された訳情報のうち一部の訳情報が選択される際には、機器本体が閉じた場合に、前記主画面に表示された訳情報のうち当該主画面の所定の位置にある一部の訳情報が選択されるので、任意の見出し語に対応して主画面に表示された訳情報のうち、登録したい一部の訳情報をスクロールして主画面上の所定の位置に移動させることで、この後は機器本体を閉じるだけで、容易に当該所望の一部の訳情報を前記任意の見出し語に対応付けて登録できるようになる。
【0149】
また、本発明の請求項5に係る情報機器によれば、前記請求項1乃至請求項4の何れか1項に係る情報機器にあって、さらに、機器本体が閉じた状態では前記補助画面の表示をオンにすると共に前記主画面の表示をオフにし、機器本体が開いた状態では前記補助画面の表示をオフにすると共に前記主画面の表示をオンにする開閉表示制御手段が備えられるので、機器本体が閉じた状態では補助画面により情報表示でき、開いた状態では主画面により情報表示できるようになる。
【0150】
また、本発明の請求項6に係る情報機器によれば、さらに、機器本体が閉じた状態で、文字読取手段により文字が読み取られると、この読み取られた文字が認識され、この認識された文字を見出し語として当該見出し語に対応する訳情報が前記記憶手段により記憶された複数の見出し語とその訳情報の中から検索される。すると、この検索された訳情報は補助画面に表示され、この検索情報補助画面表示により訳情報を補助画面に表示させた状態で、機器本体が開いた場合には、当該補助画面に表示された訳情報を含み前記検索された訳情報が前記主画面に表示されるので、機器本体が閉じた状態でも、例えば紙面上から読み取った文字列を見出し語として辞書検索を行い、その訳情報を補助画面により容易に確認することができ、しかも機器本体を開くことで、前記補助画面では確認しきれない訳情報の全体も主画面で容易に確認できるようになる。
【0151】
また、本発明の請求項7に係る情報機器によれば、個人情報見出しと当該個人情報見出しの内容情報とを対応付けて複数記憶する個人情報記憶手段に基づいて、機器本体が開いた状態で、任意の個人情報見出しに対応する内容情報が主画面に表示される。この主画面に表示された内容情報のうち一部の内容情報が選択されると、この選択された一部の内容情報がその個人情報見出しに対応付けられて登録される。そして、機器本体が閉じた状態で、前記選択登録された個人情報見出しを指定すると、この指定された個人情報見出しに対応付けられて前記登録された一部の内容情報が補助画面に表示され、この補助画面表示により一部の内容情報が補助画面に表示された状態で、機器本体が開いた場合は、当該一部の内容情報を含み前記指定された個人情報見出しに対応付けられて前記記憶手段により記憶されている内容情報が前記主画面に表示されるので、例えばメールやスケジュールなどの重要な個人情報を、その見出しとこれに対応する内容情報の主要な一部として対応付けて登録しておくことで、機器本体を閉じた状態でも、登録された個人情報見出しを指定してその内容の主要な一部を補助画面で確認でき、しかも機器本体を開くことで、当該情報内容の主要な一部を含む全体も主画面で確認できるようになる。
【0152】
また、本発明の請求項8に係る情報機器制御プログラムによれば、当該プログラムを機器本体が開いた状態で露出する主画面と閉じた状態で露出する補助画面とを有する開閉可能な情報機器にインストールすることで、この情報機器のコンピュータにおいて、見出し語と当該見出し語の訳情報とを対応付けて複数記憶する記憶処理、この記憶処理により記憶された見出し語とその訳情報に基づいて、機器本体が開いた状態で、任意の見出し語に対応する訳情報を前記主画面に表示させる主画面表示制御処理、この主画面表示制御処理により主画面に表示された訳情報のうち一部の訳情報を選択する訳情報選択処理、この訳情報選択処理により選択された一部の訳情報をその見出し語に対応付けて登録する選択訳情報登録処理、機器本体が閉じた状態で、前記選択訳情報登録処理により登録された見出し語を指定する見出し語指定処理、この見出し語指定処理により指定された見出し語に対応付けられて前記選択訳情報登録処理により登録された一部の訳情報を前記補助画面に表示させる補助画面表示制御処理、この補助画面表示制御処理により一部の訳情報を補助画面に表示させた状態で、機器本体が開いた場合に、当該一部の訳情報を含み前記指定された見出し語に対応付けられて前記記憶処理により記憶されている訳情報を前記主画面に表示させる情報表示制御処理が実行されるので、例えば辞書の検索履歴を、見出し語とこれに対応する訳情報の主要な一部として対応付けて登録しておくことで、機器本体を閉じた状態でも、登録された見出し語を指定してその対訳の主要な一部を補助画面で確認でき、しかも機器本体を開くことで、当該対訳の主要な一部を含む全体も主画面で確認できるようになる。
【0153】
よって、本発明によれば、主表示画面と補助表示画面とを連携して有効な情報表示を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報機器の第1実施形態に係る辞書機能を搭載した折り畳み式携帯電話1の外観構成を示す図であり、同図(A)は閉じた状態の正面図、同図(B)は開いた状態の正面図、同図(C)は開いた状態の左側面図。
【図2】前記折り畳み式携帯電話1の電子回路の構成を示すブロック図。
【図3】前記携帯電話1のPIMサブ画面表示指定データメモリ12gに記憶されるデータ内容を示す図。
【図4】前記携帯電話1の辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ12fに記憶されるデータ内容を示す図。
【図5】前記携帯電話1において辞書検索データを対象としたサブ画面登録処理を示すフローチャート。
【図6】前記携帯電話1の辞書検索データを対象としたサブ画面登録処理に伴う表示動作を示す図。
【図7】前記携帯電話1においてPIMデータを対象としたサブ画面登録処理を示すフローチャート。
【図8】前記携帯電話1のPIM(メール)データを対象としたサブ画面登録処理に伴う表示動作を示す図。
【図9】前記携帯電話1のPIM(スケジュール)データを対象としたサブ画面登録処理に伴う表示動作を示す図。
【図10】前記携帯電話1におけるサブ画面表示処理を示すフローチャート。
【図11】前記携帯電話1の辞書モードでのサブ画面表示処理に伴う表示動作を示す図。
【図12】前記携帯電話1のPIMモードでのサブ画面表示処理に伴う表示動作を示す図。
【図13】本発明の情報機器の第2実施形態に係る折り畳み式通信電子辞書40の外観構成を示す図であり、同図(A)は閉じた状態の正面斜視図、同図(B)は閉じた状態の正面図、同図(C)は閉じた状態の左側面図、同図(D)は開いた状態の正面図、同図(E)は閉じた状態の下側面図。
【図14】本発明の情報機器の第3実施形態に係るスキャナ付き折り畳み式通信電子辞書50の外観構成を示す図であり、同図(A)は閉じた状態の正面斜視図、同図(B)は閉じた状態の正面図、同図(C)は閉じた状態の左側面図、同図(D)は開いた状態の正面図、同図(E)は閉じた状態の右側面図。
【図15】前記スキャナ付き通信電子辞書50における辞書検索処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 …辞書機能搭載折り畳み式携帯電話
2 …入力機能部
2A…正面キー入力部
2B…側面キー入力部
2a…「選択」ボタン
2b…「上」(↑)ボタン
2c…「下」(↓)ボタン
3 …表示・送受信機能部
4、43、53…主表示部(メイン画面)
5、44、54…補助表示部(サブ画面)
6 …アンテナ部
11 …CPU
12 …メモリ
12A…PIM情報メモリ
12a…携帯機器処理プログラム
12b…内蔵辞書データメモリ
12c…モードデータメモリ
12d…送受信メールデータ
12e…スケジュールデータ
12f…DO ITデータ
12g…PIMサブ画面表示指定データメモリ
12h…辞書ヒストリデータ/サブ画面表示指定データメモリ
12i…読取文字認識プログラム
13 …外部記録媒体
14 …記録媒体読取部
15 …無線通信部
16、45、55…開閉センサ
17 …入力部
18 …表示部
19 …文字読取部(スキャナ)
20 …基地局
21 …携帯電話
22 …Webサーバ
23 …外部PC
40 …折り畳み式通信電子辞書
41B…ジョグキー
50 …スキャナ付き折り畳み式通信電子辞書
51B…外部操作キー
N …通信ネットワーク(インターネット)
H …反転表示位置
(R)…反転表示

Claims (8)

  1. 機器本体が開いた状態で露出する主画面と閉じた状態で露出する補助画面とを有する開閉可能な情報機器であって、
    見出し語と当該見出し語の訳情報とを対応付けて複数記憶する記憶手段と、
    この記憶手段により記憶された見出し語とその訳情報に基づいて、機器本体が開いた状態で、任意の見出し語に対応する訳情報を前記主画面に表示させる主画面表示制御手段と、
    この主画面表示制御手段により主画面に表示された訳情報のうち一部の訳情報を選択する訳情報選択手段と、
    この訳情報選択手段により選択された一部の訳情報をその見出し語に対応付けて登録する選択訳情報登録手段と、
    機器本体が閉じた状態で、前記選択訳情報登録手段により登録された見出し語を指定する見出し語指定手段と、
    この見出し語指定手段により指定された見出し語に対応付けられて前記選択訳情報登録手段により登録された一部の訳情報を前記補助画面に表示させる補助画面表示制御手段と、
    この補助画面表示制御手段により一部の訳情報を補助画面に表示させた状態で、機器本体が開いた場合に、当該一部の訳情報を含み前記指定された見出し語に対応付けられて前記記憶手段により記憶されている訳情報を前記主画面に表示させる情報表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする情報機器。
  2. 前記情報表示制御手段は、主画面に表示させる訳情報に含まれる一部の訳情報を異なる形態にして表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報機器。
  3. 前記情報表示制御手段は、主画面に表示させる訳情報に含まれる一部の訳情報を当該主画面上の所定の位置にして表示させることを特徴とする請求項1に記載の情報機器。
  4. さらに、
    前記主画面表示制御手段により主画面に表示された任意の見出し語に対応する訳情報をスクロールするスクロール手段を備え、
    前記訳情報選択手段は、機器本体が閉じた場合に、前記主画面に表示された訳情報のうち当該主画面の所定の位置にある一部の訳情報を選択することを特徴とする請求項1または請求項3に記載の情報機器。
  5. さらに、
    機器本体が閉じた状態で前記補助画面の表示をオンにすると共に前記主画面の表示をオフにし、機器本体が開いた状態で前記補助画面の表示をオフにすると共に前記主画面の表示をオンにする開閉表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の情報機器。
  6. さらに、
    機器本体が閉じた状態で、文字を読み取る文字読取手段と、
    この文字読取手段により読み取られた文字を認識する文字認識手段と、
    この文字認識手段により認識された文字を見出し語として当該見出し語に対応する訳情報を前記記憶手段により記憶された複数の見出し語とその訳情報の中から検索する検索手段と、
    この検索手段により検索された訳情報を前記補助画面に表示させる検索情報補助画面表示制御手段と、
    この検索情報補助画面表示制御手段により訳情報を補助画面に表示させた状態で、機器本体が開いた場合に、当該補助画面に表示された訳情報を含み前記検索手段により検索された訳情報を前記主画面に表示させる検索情報主画面表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の情報機器。
  7. 機器本体が開いた状態で露出する主画面と閉じた状態で露出する補助画面とを有する開閉可能な情報機器であって、
    個人情報見出しと当該個人情報見出しの内容情報とを対応付けて複数記憶する個人情報記憶手段と、
    この個人情報記憶手段により記憶された個人情報見出しとその内容情報に基づいて、機器本体が開いた状態で、任意の個人情報見出しに対応する内容情報を前記主画面に表示させる主画面表示制御手段と、
    この主画面表示制御手段により主画面に表示された内容情報のうち一部の内容情報を選択する内容情報選択手段と、
    この内容情報選択手段により選択された一部の内容情報をその個人情報見出しに対応付けて登録する選択内容情報登録手段と、
    機器本体が閉じた状態で、前記選択内容情報登録手段により登録された個人情報見出しを指定する見出し指定手段と、
    この見出し語指定手段により指定された個人情報見出しに対応付けられて前記選択内容情報登録手段により登録された一部の内容情報を前記補助画面に表示させる補助画面表示制御手段と、
    この補助画面表示制御手段により一部の内容情報を補助画面に表示させた状態で、機器本体が開いた場合に、当該一部の内容情報を含み前記指定された個人情報見出しに対応付けられて前記記憶手段により記憶されている内容情報を前記主画面に表示させる情報表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする情報機器。
  8. 機器本体が開いた状態で露出する主画面と閉じた状態で露出する補助画面とを有する開閉可能な情報機器のコンピュータを制御するための情報機器制御プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    見出し語と当該見出し語の訳情報とを対応付けて複数記憶する記憶手段、
    この記憶手段により記憶された見出し語とその訳情報に基づいて、機器本体が開いた状態で、任意の見出し語に対応する訳情報を前記主画面に表示させる主画面表示制御手段、
    この主画面表示制御手段により主画面に表示された訳情報のうち一部の訳情報を選択する訳情報選択手段、
    この訳情報選択手段により選択された一部の訳情報をその見出し語に対応付けて登録する選択訳情報登録手段、
    機器本体が閉じた状態で、前記選択訳情報登録手段により登録された見出し語を指定する見出し語指定手段、
    この見出し語指定手段により指定された見出し語に対応付けられて前記選択訳情報登録手段により登録された一部の訳情報を前記補助画面に表示させる補助画面表示制御手段、
    この補助画面表示制御手段により一部の訳情報を補助画面に表示させた状態で、機器本体が開いた場合に、当該一部の訳情報を含み前記指定された見出し語に対応付けられて前記記憶手段により記憶されている訳情報を前記主画面に表示させる情報表示制御手段、
    として機能させるようにしたコンピュータ読み込み可能な情報機器制御プログラム。
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