JP3874289B2 - フロートおよび帯状フロート組立体ならびに浮きフェンス - Google Patents

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Description

本発明は、フロートおよび該フロートを用いた帯状フロート組立体ならびに浮きフェンスに関し、特に、海洋、河川、湖水等の水面に浮かべて使用する浮き体(フロート)およびこのフロートでネットを吊り下げて水中に設置するのに好適な帯状フロート組立体ならびに帯状フロート組立体を含む浮きフェンスに関する。
海水浴場では、海面に浮遊する塵芥やクラゲ等の侵入を防ぐために浮きフェンスを海上に浮かべて使用することがある。特に、沖縄などでは毒性の高い触手を持ったハブクラゲの侵入を防ぐために浮きフェンスが利用されている。
図5は、従来の海水浴場用浮きフェンスの正面図であり、図6は拡大平面図である。図において、浮きフェンス100は、帯状フロート102と、帯状フロート102に上端を固定されて水中に吊り下げられる防護ネット103とからなる。帯状フロート102は、ビニールチューブ内に、発泡スチロールからなる円柱体を、例えば1m間隔で配列し、この円柱体間をミシンなどで縫って部分フロート101aを複数形成する。これによって前記円柱体がビニールチューブ内を移動しないようにし、しかも帯状フロート102全体として容易に形状を変えられるようにしている。
そして、帯状フロート102自体は10〜20m程度に構成し、これを連結してさらに長尺の帯状フロートを形成する。この帯状フロート102に防護ネット103を吊り下げることにより、海水浴場に適したサイズの浮きフェンス100が形成される。
この従来の浮きフェンス100では、防護ネット103と帯状フロート102との間に防護ネット103の重みで隙間ができてしまい、この隙間からクラゲの触手が侵入したり流木や塵芥などが侵入するおそれがある。このような、防護ネット103の弛みによる隙間を無くするためには、防護ネット103と帯状フロート102との固定部分の間隔つまり取付ピッチを小さくすることが考えられる。
特開平7−158041号公報には、複数のフロートをシートで包み込んで形成された帯状フロートと、前記シートとは別のシートで上縁を包み込んだ小サイズのネットとを有する海水浴場の防護ネットが開示されている。この防護ネットは、隣接する前記シート同士を連結金具とワイヤを使用してつなぎ合わせることにより、より大きいサイズの防護ネットに変形可能である。
特開平7−158041号公報
図に示した従来の浮きフェンス100や上記公報に開示された防護ネットは、次の問題点を有する。すなわち、浮きフェンス100では、防護ネット103による弛みで隙間を生ずるという不具合の他、最小の帯状フロートが10〜20m程度の長尺であり、さらにこれを接合もしくは縫い合わせて海水浴場などに適した長尺の帯状フロートを構成しているので、一部が破損した場合にもこの長尺の帯状フロート全体を新品と交換しなければならないという問題点がある。
また、上記公報に開示された防護ネットでは、帯状フロートとネットとを密に連結しなければ、ネットと帯状フロートとの間に隙間を生ずるという不具合を解消することはできない。つまり、この防護ネットは、上記公報に記載されたように、帯状フロートとネットとをワイヤで縫うようにして連結しており、こうしなければシートが弛んで隙間が生じるという問題点を有している。
さらに、上記公報の防護ネットでは、複数のフロートをシートで包み込むという煩雑さがあるし、複数のフロートを包んで帯状フロートを形成しているので、図5,6に示した上記浮きフェンスの場合と同様、帯状フロートの一部が破損したときに交換が厄介であるという問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑み、帯状フロート組立体と防護ネットとの間に隙間を生じないようにするとともに、帯状フロート組立体が破損した場合などに、メンテナンスを容易にすることができるフロートおよび帯状フロート組立体ならびに浮きフェンスを提供することを目的とする。
上記の課題を解決し、目的を達成するための本発明は、水中に垂下させた状態でネットを支持するのに使用されるフロートにおいて、浮力を生じさせる筒状の胴部と、使用時の姿勢で前記胴部から上方向および下方向の少なくとも一方に張り出している縦フランジとを備えた点に第1の特徴がある。
また、本発明は、前記縦フランジが、使用時の姿勢で下方に張り出している部分と前記胴部との境界線近傍に複数のロープ孔を有している点に第2の特徴があり、前記胴部の外周に、その両端が前記ロープ孔につながるロープ案内溝がさらに形成されている点に第3の特徴がある。
また、本発明は、使用時の姿勢で胴部から横方向に拡張して延在する横フランジを備え、該横フランジに、隣接部材を連結するための連結部が設けられている点に第4の特徴があり、前記胴部内に低密度材料を収容している点に第5の特徴がある。
さらに、本発明は、前記フロートを複数連結して帯状に形成した点に第6の特徴があり、複数の前記フロート同士がシート部材を介して着脱自在に連結されている点に第7の特徴がある。
またさらに、本発明は、前記ロープ孔および前記ロープ案内溝を通って前記胴部に巻かれた縦ロープと、前記ネットを保持する前記縦ロープによって前記胴部と前記縦フランジとの境界線近傍に拘束され、前記フロートおよびシート部材の連結方向に延長された横ロープとを備え、前記横ロープおよび縦ロープの少なくとも一方に前記ネットを吊り下げて使用される点に第8の特徴がある。
上記特徴を有する本発明は、フロートが上または下もしくは上下方向に張り出した縦フランジを有しており、この縦フランジと胴部との境界線近傍にネットを吊り下げて使用することによってネットの上部と下方に張り出した縦フランジとが重ね合わされるようになるので、ネットがフロートの幅の範囲内で弛んでもフロートとネットとの間に隙間を生じない。したがって、クラゲもしくはクラゲの触手や塵芥・流木などの侵入を確実に防止できる。
また、フロートが破損した場合に破損したフロートだけを取り外して修理や交換を行うことができる。特に、シートでフロート同士を連結して構成した帯状フロート組立体は、分解、組み立て、および補修等が容易であり、交換や運搬が容易であるばかりでなく、種々の長さに容易に対応することができる。したがって、海水浴場や生け簀などに適したスケールで臨機応変に浮きフェンスを提供することができる。
さらに、胴部から下方に張り出して縦フランジを設けたフロートでは、この縦フランジを重力方向と逆方向、つまり上に向けた状態で使用することもできる。例えば、定置網漁において、胴部にネットとして漁網を吊り下げて使用すれば、フロートの縦フランジは、水面上に張り出して見えやすくなるので、定置網の位置を示す浮標としての効果をよりよく発揮することができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に係る帯状フロート組立体を含む浮きフェンスの正面図であり、海水浴場に設置された状態を示す。図1において、浮きフェンス1は、浮きフェンス1に浮力を与える帯状フロート組立体2と帯状フロート組立体2に取り付けられて海中に吊り下げられたネット3とからなる。帯状フロート組立体2は海面SSに浮かび、ネット3の下端は海底SBもしくは海底SB近くに達するように設置される。ネット3の下端にはネット3の位置を定めるための錘(図示せず)が取り付けられる。
帯状フロート組立体2は、複数のフロート4と各フロート4を互いに連結するシート5とからなる。フロート4は、好ましくは樹脂成型品によって形成され、ネット3を支持するための浮力を発生させることができる容積を有する筒状の胴部41と、胴部41から張り出されたフランジ42とからなる。フランジ42は、フロート4の使用時の姿勢で、下方つまり海底SB側に張り出した縦フランジ421と、側方もしくは横方向つまり前記シート5側に張り出した横フランジ422とを備える。横フランジ422は主として前記シート5とフロート4とを連結する取付部としての機能を有し、縦フランジ421は主としてフロート4に対して隙間を生じさせないようにネット3を取り付ける取付部としての機能を有する。
シート5としては、ビニールシートやゴムシートなど折り曲げ容易な材料を選択するのがよい。これによって、フロート4を常温では変形しにくい(剛性が大きい)樹脂製品などで形成しても、帯状フロート組立体2全体としては容易に変形して浮きフェンス1の形状を自在に選択できる。なお、シート5は、フロート4の縦方向の全幅に広がるものでなくてもよく、少なくとも前記フランジ42の海底側端部から水面に至る領域をカバーできるサイズであればよい。
フロート4同士はシート5を使用して連結するのに限らず、プレート状の部品同士を変形自在に連結する周知の連結手段を使用して連結することができる。例えば、線状物体(ロープ、ワイヤ、ひも等)、チェーン、波形のシート、蝶番、ネットならびにこれらの組み合わせ部材などを使用できる。但し、これらの場合でも、使用時に水没する領域は、シート5を併用するとか、ネットを使用するのであればメッシュを細かくするとかに配慮する。
上記構成の浮きフェンスでは、図1から理解できるように、フロート4に吊り下げられたネット3とフロート4の胴部41との間には隙間が生じているけれども、ネット3の上端は海底SB側に張り出した縦フランジ421の下端より上方にある。つまり、本実施形態の浮きフェンス1においては、ネット3が垂れ下がったときでも、ネット3の上部は縦フランジ421と重なっているので、実質的にフロート4とネット3との間には隙間が生じない。
図2は、フロート4の正面図、図3は平面図である。フロート4の横フランジ422には、前記シート5とを連結する際にボルトを挿通させるための連結部であるボルト孔43が左右にそれぞれ縦1列に、合計6個所に形成される。連結部はボルト孔43に限らない。例えば、横フランジ422にねじ付きの突起つまりボルトを一体的に形成し、別に準備するナットと組み合わせて連結するようにしてもよい。また、縦フランジ421と胴部41との境つまり縦フランジ421と胴部41とが接する領域に沿って横一列に3個所に孔(ロープ孔)44が穿たれている。なお、このロープ孔44は縦フランジ421と胴部41との境から縦フランジ421の下端方向に偏った位置にあってもよい。要は、ネット3の弛みを考慮してもネット3の上縁が縦フランジ421の下端より上になるように位置を設定してあればよい。
さらに、胴部41には、前記ロープ孔44が形成されている位置から胴部41を取り巻くように周方向に延長された外周溝(ロープ案内溝)411が形成されている。これらロープ孔44および外周溝411は、後述するようにネット3をロープで吊り下げるために利用される。胴部41は中空であり、液密に構成されるので、フロート4は中空のまま浮力発生体として使用できる。しかし、使用中に胴部41に孔が開くなどの損傷が生じた場合にも、さらに浮力発生体としての機能を維持できるようにするため内部に発泡スチロールなどの低密度部材を内蔵してあってもよい。
図4は、帯状フロート組立体2の要部拡大図である。この図では、2個のフロート4をシート5で連結した部分を示す。図4において、一方のフロート4(例えば左側のフロート4)の横フランジ422には、シート5の一端が重ね合わせられ、3組のボルト・ナット6でフランジ42とシート5とを接続している。一方、シート5の他端は他方のフロート4(例えば右側のフロート4)の横フランジ422と重ね合わされ、ボルト・ナット7で互いに接続されている。なお、シート5をビニールやゴムなどで形成する場合、ボルト・ナットによる接続部の強度が十分に得られないことがある。そこで図示のようにボルト・ナットによる接続部の補強のために、プレート9,10が用いられる。プレート9,10は、前記補強のためだけではなくネット吊り下げ用に設けられる横ロープ8を帯状フロート組立体2に固定する機能を有する。
横ロープ8は、フロート4の胴部41に巻き付けられた縦ロープ11で胴部41に沿って保持される。縦ロープ11は、前記フロート4のロープ孔44を貫通し、前記外周溝411に沿うようにして胴部41に巻かれる。縦ロープ11は前記ロープ孔44および前記外周溝411に嵌っているので、フロート4の長さ方向に位置がずれない。縦ロープ11は、3列に配置された孔44および外周溝411のすべてを利用して3個所に設けてもよいが、図4のように少なくとも胴部41の端部寄りにそれぞれ設けてあればよい。外周溝411の数は3本に限定されないし、胴部41の中心線に直交する面内に形成されていなくてもよい。
胴部41の下面に沿って設けられた横ロープ8に加えて、胴部41の上部にも横ロープ12を設けることができる。胴部41の上部に設けられる横ロープ12によってシート5の弛みが防止される効果がある。しかし、この横ロープ12はシート5の形状をよりよく保持するために追加的に設けるものであって、これを使用しなくても浮きフェンス1としての機能を果たすことはできる。
ネット3は、下方の横ロープ8の任意の個所にその上端を連結して吊り下げることができる。好ましくは縦ロープ11と横ロープ8との交差部にネット3を連結して吊り下げるのがよい。
上述の帯状フロート組立体2は、フロート4の胴部41から下方に縦フランジが張り出す構成になっているので、ネット3が多少垂れ下がることがあっても帯状フロート組立体2との間に隙間が生じない。したがって、海面近くに浮遊しているクラゲや塵芥等が、浮きフェンスで区切られた領域に侵入してくるのを効果的に防止することができる。また、ネット3を帯状つまり連続的ではなく間隔をおいてロープ8等に取り付けるだけでよいので、フロート4やシート5が破損した場合、その破損した部分でロープ8等からネットを取り外し、その部分の両端の連結を解除するだけで、容易に交換や修理などのメンテナンスを講じることができる。
なお、上記実施形態では、海水浴場に設置された浮きフェンス1を例に説明したが、本発明はこれに限定されることなく適用できる。例えば、ダムや河川等で流木や塵芥が流入するのを防止するために使用できるし、魚介の養殖や定置網漁等に使用する生け簀や漁網のフロートとして使用することができる。
例えば、フロート4は、帯状のフロートしてだけではなく複数を単体で配置して定置網のフロートとして使用することができる。この場合には、図4等に示した態様とは異なり、フロート4を天地逆にして、縦フランジ421を上に位置させた状態で使用する。つまり、漁網を支持する胴部41から上向きに縦フランジ421を張り出させる。これにより、胴部41の上部のみならずフランジ42が海面から突き出すようになる。したがって、フロート4の海面からの突き出し高さが高くなり、定置網設置位置の浮標として機能させることができる。
フロート4は、縦フランジ421を下向きに張り出させるものに限らず、上下いずれの方向にも張り出させるようにすれば、上述のいずれの向きで使用する用途にも容易に対応できる。例えば、上下両方に縦フランジが突出していれば、生け簀において、塵芥等の流入を防止しつつ魚が外部に飛び出すのも同時に防止することができる。
本発明の一実施形態に係る帯状フロート組立体を含む浮きフェンスの正面図である。 本発明の一実施形態に係るフロートの正面図である。 本発明の一実施形態に係るフロートの平面図である。 帯状フロート組立体2の要部拡大図である。 従来の海水浴場用浮きフェンスの正面図である。 従来の海水浴場用浮きフェンスの平面図である。
符号の説明
1…浮きフェンス、 2…帯状フロート組立体、 3…ネット、 4…フロート、 5…シート、 6,7…ボルト・ナット、 8…横ロープ、 11…縦ロープ、 41…胴部、 42…フランジ、 43…ボルト孔、 44…ロープ孔

Claims (8)

  1. 水中に垂下させた状態でネットを支持するのに使用するフロートにおいて、
    浮力を生じさせる筒状の胴部と、
    使用時の姿勢で前記胴部から上向きおよび下向きのうち少なくとも一方に張り出している縦フランジと、
    使用時の姿勢で前記胴部から左右両方向に拡張して延在する横フランジとを備え、
    前記横フランジが、前記縦フランジの張り出し方向端部まで延長されており、
    前記縦フランジには、使用時の姿勢で下向きに張り出している部分と前記胴部との境界線近傍にネット吊り下げ用の複数のロープ孔が設けられていることを特徴とするフロート。
  2. 前記胴部の外周に、その両端が前記ロープ孔につながるロープ案内溝が形成されていることを特徴とする請求項記載のフロート。
  3. 前記横フランジが、隣接するフロートまたは該フロートに隣接して配置されるシート部材を連結するための連結部を有していることを特徴とする請求項1または2記載のフロート。
  4. 前記同部内に低密度材料を収容していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフロート。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載された複数の前記フロートを帯状に連結して形成された帯状フロート組立体。
  6. 前記フロート同士がシート部材を介して着脱自在に連結されていることを特徴とする請求項記載の帯状のフロート組立体。
  7. 前記ロープ孔および前記ロープ案内溝を通って前記胴部に巻かれた縦ロープと、
    前記ネットを吊り下げる前記縦ロープによって前記胴部と前記横フランジとの境界線近傍に拘束され、前記複数のフロートの連結方向に延長された横ロープとを備え、前記横ロープおよび縦ロープの少なくとも一方に前記ネットを吊り下げて使用されることを特徴とする請求項5または6に記載の帯状フロート組立体。
  8. 請求項5〜7のいずれかに記載された帯状フロート組立体と、該帯状フロート組立体に吊り下げられたネットとを備えたことを特徴とする浮きフェンス。
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