JP3874179B2 - 符号化動画像変換装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は符号化動画像変換装置に関し、特に、変換符号化を利用した圧縮符号化データそのものまたはその一部だけを復号した情報から、符号化方式を高速かつ高精度に変換できる符号化動画像変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の符号化方式変換技術として、Digital Video(DV)フォーマットからMPEGへ変換する方式が報告されている。動きベクトル情報が無いDVデータをMPEGへ変換する場合、動きベクトル情報が無いままMPEGに変換する方法と、動きベクトル情報を設定してMPEGに変換する方法の2通りの方法が考えられる。
【0003】
動きベクトル情報が無いまま変換する方式(以下、第1の変換方式)では、動画像を全てフレーム内符号化フレーム(I-picture)としてMPEGに変換する。動きベクトル情報を設定してMPEGに変換する方式(以下、第2の変換方式)では、1次元逆DCT変換を垂直方向と水平方向それぞれに適用し、階層的な動きベクトル探索を行う。
【0004】
初めに低解像度の1次元逆DCT変換によって水平方向の最適位置を求め、その場所に対して垂直方向での最適位置を動きベクトルとして抽出する。垂直方向の探索では1画素単位の精度で動きベクトルを抽出できるように、双一次線形補間により補間された近似画像を使用する。次に、高解像度の1次元逆DCT変換によって、同処理を繰り返す。最終的には、DVデータを完全に復号した画像をもとに動きベクトルを検出する。この動きベクトルをもとに、DVからMPEGへの変換を実現する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
動きベクトルの画質改善効果はビットレートが低いほど顕著であるため、動きベクトル情報を利用しない第1の方式では低ビットレートのMPEGには変換できないという問題がある。一方、第2の方式は動きベクトルを利用するため第1の方式の問題点は解決される。しかし、動きベクトルを検出する処理に時間がかかるという問題がある。DCT係数を部分的に逆DCT変換して利用するので、逆DCT変換を用いることで処理負荷の低減に限界があり、さらに近似画像生成のための補間処理も必要であるため、計算量を抑えることが困難である。
【0006】
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解消し、変換符号化によって圧縮された符号化データそのもの、またはその一部だけを復号した情報をもとに符号化方式を変換する符号化動画像変換装置を提供することにある。他の目的は、短い時間に、高精度で、符号化方式を変換して出力できる符号化動画像変換装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するために、本発明は、符号化方式を変換して出力する符号化動画像変換装置において、圧縮動画像データを部分的に復号して、変換符号化係数および量子化情報を抽出する符号データ抽出部と、前記抽出された変換符号化係数から近似画像を生成する近似画像生成部と、前記抽出された量子化情報と前記近似画像から動きベクトル候補の検出を行う第1の動きベクトル検出部と、前記抽出された変換符号化係数を復号し輝度信号および色差信号を生成する復号部と、前記復号部で生成された輝度信号と、前記第1の動きベクトル検出部で検出された動きベクトルとを基に、動きベクトルの検出を行う第2の動きベクトル検出部と、前記第2の動きベクトル検出部で検出された動きベクトル情報と、前記復号部で復号した輝度信号および変換された色差信号をもとに再符号化を行う再符号化部とを具備した点に特徴がある。また、前記復号部からの色差信号を入力とし、色差信号の構成を変換し、再符号化部へ出力するサンプリング変換部をさらに備えた点に他の特徴がある。
【0008】
これらの特徴によれば、動きベクトルを検出する処理時間を低減し、かつ処理負荷を低減できるので、高速かつ高精度に符号化方式を変換することができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、入力動画像のフォーマットとしてDVフォーマットを使用しているが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0010】
図1は、本発明の一実施形態の全体構成を示すブロック図である。システム全体の入力として、DV形式によって圧縮符号化された動画像の符号化データaが与えられる。符号データ抽出部1は、入力されたDV符号化データaを部分的に復号し、DCT係数bを近似画像生成部2と復号部6に送り、量子化情報cを第1の動きベクトル検出部3に出力する。
【0011】
近似画像生成部2は、符号データ抽出部1で抽出されたDCT係数bの一部をもとに近似画像を生成する。近似画像の生成には、後述の説明から明らかになるように、一例としてDCT係数の直流成分と低周波寄りの3つの交流成分を利用する。生成された近似画像dは、第1の動きベクトル検出部3へ送られる。
【0012】
第1の動きベクトル検出部3は、近似画像生成部2で作成された近似画像dと符号データ抽出部1で抽出された量子化情報cをもとに、動きベクトル(MV)候補を粗く検出する。検出された動きベクトル候補eは、第2の動きベクトル検出部4に送られる。
【0013】
復号部6は、符号データ抽出部1で得られたDCT係数bを逆変換し、輝度信号hと色差信号iに復元する。輝度信号hは第2の動きベクトル検出部4と再符号化部5へ出力され、一方色差信号iはサンプリング変換部7へ出力する。
【0014】
サンプリング変換部7は、復号部6で復号された色差信号iを入力とし、符号化方式の色差信号構成に相違があればサンプリングを変換する。変換された色差信号jは、再符号化部5へ出力される。
【0015】
第2の動きベクトル検出部4は、第1の動きベクトル検出部3で検出された動きベクトル候補eと復号部6で復号された輝度信号hを入力とする。そして、動きベクトル候補eを初期位置として、階層的に動きベクトルfを検出する。検出された動きベクトルfは、再符号化部5へ出力される。
【0016】
再符号化部5は、復号部6で復号された輝度信号hとサンプリング変換部7で変換された色差信号jと第2の動きベクトル検出部4で検出された動きベクトルfから、新たな符号化方式へと符号化する。なお、前記サンプリング変換部7は省略することができる。
【0017】
次に、前記した各構成要素1〜7の動作または機能を詳細に説明する。
【0018】
図2は、前記符号データ抽出部1の動作を示すフローチャートである。符号データ抽出部1は、4つの処理(ステップS1〜S4)、すなわち可変長復号(VLD)処理、逆量子化(IQ)処理、逆重み付け(IW)処理、および再配置(de-shuffle)処理を行う。符号データ抽出部1は、これらのステップS1〜S4の処理により、入力されたDVの圧縮符号化データaをMPEGのDCT係数の再配置まで復号し、この復号により得られたDCT係数bを近似画像生成部2と復号部6へ、量子化情報cを第1の動きベクトル検出部3へと出力する。
【0019】
なお、該符号データ抽出部1に入力するDV符号化データaの色差信号は、輝度信号と比べて、水平方向に1/4にサブサンプリングされた4:1:1信号、または輝度信号と比べて、水平方向および垂直方向に1/2にサブサンプリングされた4:2:0信号である。
【0020】
図3は、前記近似画像生成部2の動作を示すフローチャートである。近似画像生成部2は、4成分のDCT係数を選択する処理(ステップS11)と、2×2逆DCT変換処理(ステップS12)を行う。
【0021】
すなわち、ステップS11では、8−8DCTモードの場合、8×8画素を単位ブロック(フレーム単位)として得られた64個のDCT係数から、(0、0)、(0、1)、(1、0)、(1、1)に位置する低周波の4成分のみを、2×2画素を単位ブロックとしたときのDCT係数として選択する。一方、2−4−8DCTモードの場合には、図6に示されているように、4×8画素を単位ブロック(フィールド単位)として得られた2組の32個のDCT係数10,11のそれぞれの和と差が8×8DCT係数12に格納されることから、和のDCT係数について、(0、0)、(0、1)、(1、0)、(1、1)に位置する低周波の4成分のみを、2×2画素を単位ブロックとしたときのDCT係数として選択する。
【0022】
ステップS12では、ステップS11で選択された4個のDCT係数に2×2の逆DCT変換を施す。8−8DCTモードと2−4−8DCTモードのいずれの場合も、逆DCT変換に同じ基底を用いる。このとき、2×2行列の逆DCT変換は加減算とシフト演算のみで実現される。
【0023】
ステップS13では、全てのブロックが処理されたか否かの判断がなされ、この判断が否定の時にはステップS14に進んで次のブロックのDCT係数が入力され、ステップS11でこのDCT係数から4個のDCT係数が選択される。全てのブロックが処理されると、ステップS13の判断は肯定となる。この処理により、原画像の縦横それぞれ1/4サイズの近似画像dが生成される。該近似画像dは、第1の動きベクトル検出部3へ出力される。以上で、近似画像生成部2の処理は終了する。
【0024】
図4は、第1の動きベクトル検出部3の動作を示すフローチャートである。第1の動きベクトル検出部3は3つの処理を行う。これらは、マクロブロック(MB)のクラス分類処理(ステップS21)、動きベクトル候補の個数決定処理(ステップS22)、およびブロックマッチング処理(ステップS23)である。第1の動きベクトル検出部3は、近似画像から動きベクトルを粗い解像度で検出し、動きベクトル候補eを第2の動きベクトル検出部4へ出力する。
【0025】
DVでは量子化情報としてブロック毎に4種類のいずれかの量子化テーブルが与えられているので、ステップS21のクラス分類処理では、ブロック毎に該量子化テーブルの番号を取得する。そして、2×2のブロック毎に最も粗く量子化する量子化テーブルが含まれる個数をクラス番号とする。例えば、前記量子化テーブルの番号は、量子化の粗さに応じて小さい方から順に0〜3となっており、クラス番号として、0〜3のいずれかを取得する。
【0026】
または、2×2ブロック毎に、前記量子化テーブルの番号の和をクラス番号とする。この場合には、クラス番号は0〜12のいずれかを取得する。
【0027】
ステップS22の動きベクトル候補の個数決定処理は、ステップS21のクラス分類処理で得られたクラス番号の数に応じてMV候補の最大個数を設定する。例えば、前記の後者のように、クラス番号0〜12のいずれかを取得した時には、クラス番号の数を4で割った商を利用する。取得したクラス番号が例えば「12」であれば、検出する動きベクトル候補の最大個数は「3」とする。各マクロブロックの量子化器の精細度が細かい場合、次のステップS23のブロックマッチング処理部は省略される。クラス番号が大きいということは、画像のテクスチャが細かいことを意味するので、テクスチャが失われる縮小画像の探索は信頼性に乏しい。この場合には動きベクトル候補の個数を多くする。
【0028】
ステップS23のブロックマッチング処理では、1/4の大きさの近似画像から動きベクトルを検出するため、原画像のマクロブロック(16×16画素)に相当する4×4画素を単位ブロックとしてブロックマッチングを行う。差分絶対値の和を計算し、最小となる位置を動きベクトル候補として検出する。動きベクトル候補の最大個数以内であれば、最小の差分絶対値和を2倍した値を下回る位置も動きベクトル候補とする。検出された動きベクトル候補eは第2の動きベクトル検出部4へ出力される。以上で、第1の動きベクトル検出の処理は終了する。
【0029】
図5は、前記復号部6の動作を示すフローチャートである。復号部6は符号データ抽出部1で抽出されたDCT係数から復号画像を生成する。
【0030】
復号部6は、2−4−8係数分離処理(ステップS31)と、逆DCT処理(ステップS32)とを行う。ステップS31の2−4−8係数分離処理は、2×4×8DCTモードのブロックに対して、係数の和と差で格納されている64個の係数を32個の係数2ブロック分に再構成する。すなわち、図6に示されているように、2個の4×8ブロックの係数の和により構成されている4×8ブロック12aと、差により構成されている4×8ブロック12bからなる8×8ブロック12を、2個の4×8ブロック10,11に再構成する。
【0031】
ステップS32の逆DCT処理は、該ブロック10,11の全てのDCT係数を逆DCT処理し、輝度信号と色差信号を生成する。復号された画像の輝度信号は第2の動きベクトル検出部4と再符号化部5に送られ、復号された色差信号iはサンプリング変換部7へ送られる。以上で、復号部6の処理は終了する。
【0032】
図7は、サンプリング変換部7の動作を示すフローチャートである。DVとMPEGでは、サンプリングが異なる。輝度信号は両者で同じであるが、色差信号には違いがある。そこで、色差信号iについては、サンプリング変換を行う。サンプリング変換部7は、縮小処理と拡大処理から構成される。
【0033】
図8は、4:1:1と4:2:0と4:2:2の輝度信号と色差信号の構成を表す。該4:1:1は、色差信号が、輝度信号と比べて、水平方向に1/4にサブサンプリングされた信号を示し、4:2:0は、輝度信号と比べて、水平方向および垂直方向に1/2にサブサンプリングされた信号を示し、また、4:2:2は、輝度信号に比べて、水平方向に1/2にサブサンプリングされた信号を示す。
【0034】
図8を参照して、図7の処理を説明する。まず要求されている出力が、4:2:0の場合について説明する。ステップS41の入力がPAL信号の場合には、DVの色差信号は4:2:0であるため、色差変換部の処理は行わない。一方、該入力がNTSC信号の場合には、DVの色差信号は4:1:1であるため、ステップS42,S43,S44に進んで、4:1:1色差信号をS4:2:0色差信号に変換する。縮小処理は、縮小方向に並ぶ2つの4:1:1の色差信号ごとに平均を計算し、新たな値とすることで1/2に縮小させる。拡大処理は拡大方向に並ぶ2つの値ごとに平均値を計算し、2値の間に補間値として挿入することで2倍に拡大する。変換によって得られた4:2:0色差信号は再符号化部s7へ出力される。
【0035】
一方、要求されている出力が4:2:2の場合には、NTSCとPALに関わらず4:2:2信号へ変換する。すなわち、ステップS41の入力がPAL方式の場合には、ステップS45,S46に進み、該S46の拡大処理により垂直方向へ2倍に拡大する。該入力がNTSC方式の場合には、ステップS42、S44に進み、S44の水平2倍拡大処理により、4:1:1信号を水平方向に2倍拡大する。
【0036】
図9は、第2の動きベクトル検出部4の動作を説明するフローチャートである。第2の動きベクトル検出部4は、復号部6で復号された輝度信号hを用いて第1の動きベクトル検出部3で検出された動きベクトルeの空間解像度を高め、正確な動きベクトルを決定する。第2の動きベクトル検出部4は、検出の対象位置の設定処理(ステップS51)と、対象位置のブロックマッチング処理(ステップS52)から主に構成され、階層的に検出対象を絞り込む。
【0037】
ステップS51の対象位置の設定処理は、初期設定として第1の動きベクトル検出部3の検出結果に前回検出された動きベクトルを候補に加え、これらを検出の中心位置とし、周囲のブロックまでの距離を表す近傍距離を2画素と設定する。但し、第1の動きベクトル検出部3が検出した動きベクトル候補eが複数存在する場合は、全ての候補に対して差分絶対値和を求め最小となる点を中心位置とする。設定処理は中心位置と指定した距離だけ離れた周囲8点を合わせた9点を検出対象とする。
【0038】
ステップS52のブロックマッチング処理は、指定された9点のブロック毎の差分絶対値和を計算し、最小となる点を探す。ステップS53では、最小となった点が中心位置か否かの判断がなされ、一致しない場合はステップS51に戻って最小となった点を新たな中心として、検出範囲内で該処理を反復する。ステップS53の判断が肯定になると、ステップS54に進んで、周囲のブロックまでの距離を表す近傍距離を1画素と設定する。そして、指定された9点のブロック毎の差分絶対値和を計算し、最小となる点を探す。
【0039】
次に、ステップS55に進み、近傍距離を0.5画素として、9点の中から差分絶対値和の最小値を求め、その点を動きベクトルとする。また、ブロックマッチングにおいて差分絶対値和を計算する過程で、それまでの差分絶対値和の最小値と常に比較を行う。最小値を越えた瞬間に差分絶対値和計算を中断し、動きベクトルではないと判断する。動きベクトル検出部4の検出結果である動きベクトルfは、再符号化部5へ送られる。以上で第2の動きベクトル検出部4の処理を終了する。
【0040】
再符号化部5は、復号部6で復号された輝度信号hとサンプリング変換部7で変換された色差信号jと第2の動きベクトル検出部4で検出された動きベクトルfをもとに、符号化を行う。
【0041】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、変換符号化によって圧縮符号化された動画像データを直接的に利用するようにしたので、動きベクトルを高速に、かつ高精度に検出することができるようになる。また、この結果、従来の動きベクトルを持たない変換方式(前記第1の変換方式)と比較して、画質を向上させることができる。
【0042】
また、符号データの一部から近似画像を平易な演算で生成できるので、動きベクトルを高速に検出することができるようになる。この結果、動きベクトルを検出する変換方式(前記第2の変換方式)と比較しても、動きベクトル検出にかかる処理コストを抑えることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 符号データ抽出部の機能を示すフローチャートである。
【図3】 近似画像生成部の機能を示すフローチャートである。
【図4】 第1の動きベクトル検出部の機能を示すフローチャートである。
【図5】 復号部の機能を示すフローチャートである。
【図6】 2−4−8係数分離の動作説明図である。
【図7】 サンプリング変換部の機能を示すフローチャートである。
【図8】 輝度信号と色差信号の構成である4:1:1、4:2:0、4:2:2の説明図である。
【図9】 第2の動きベクトル検出部の機能を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・符号データ抽出部、2・・・近似画像生成部、3・・・第1の動きベクトル検出部、4・・・第2の動きベクトル検出部、5・・・再符号化部、6・・・復号部、7・・・サンプリング変換部、

Claims (25)

  1. 符号化方式を変換して出力する符号化動画像変換装置において、
    圧縮動画像データを部分的に復号して、変換符号化係数および量子化情報を抽出する符号データ抽出部と、
    前記抽出された変換符号化係数から近似画像を生成する近似画像生成部と、
    前記抽出された量子化情報と前記近似画像から動きベクトル候補の検出を行う第1の動きベクトル検出部と、
    前記抽出された変換符号化係数を復号し輝度信号および色差信号を生成する復号部と、
    前記復号部で生成された輝度信号と、前記第1の動きベクトル検出部で検出された動きベクトルとを基に、動きベクトルの検出を行う第2の動きベクトル検出部と、
    前記第2の動きベクトル検出部で検出された動きベクトル情報と、前記復号部で復号した輝度信号および変換された色差信号をもとに再符号化を行う再符号化部とを具備したことを特徴とする符号化動画像変換装置。
  2. 符号化方式を変換して出力する符号化動画像変換装置において、
    圧縮動画像データを部分的に復号して、変換符号化係数および量子化情報を抽出する符号データ抽出部と、
    前記抽出された変換符号化係数から近似画像を生成する近似画像生成部と、
    前記抽出された量子化情報と前記近似画像から動きベクトル候補の検出を行う第1の動きベクトル検出部と、
    前記抽出された変換符号化係数を復号し輝度信号および色差信号を生成する復号部と、
    前記復号部からの色差信号を入力とし、色差信号の構成を変換し、再符号化部へ出力するサンプリング変換部と、
    前記復号部で生成された輝度信号と、前記第1の動きベクトル検出部で検出された動きベクトルとを基に、動きベクトルの検出を行う第2の動きベクトル検出部と、
    前記第2の動きベクトル検出部で検出された動きベクトル情報、前記復号部で復号した輝度信号および前記サンプリング変換部で変換された色差信号をもとに再符号化を行う再符号化部とを具備したことを特徴とする符号化動画像変換装置。
  3. 請求項1または2に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記符号データ抽出部への入力情報は、フレーム内符号化のみで圧縮された動画像データであり、
    前記再符号化部からの出力情報は、フレーム内符号化とフレーム間符号化を利用したハイブリッド方式で圧縮符号化された動画像データであることを特徴とする符号化動画像変換装置。
  4. 請求項3に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記入力情報の色差信号は、輝度信号と比べて、水平方向に1/4にサブサンプリングされた4:1:1信号、または輝度信号と比べて、水平方向および垂直方向に1/2にサブサンプリングされた4:2:0信号であることを特徴とする符号化動画像変換装置。
  5. 請求項3に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記出力情報の色差信号は、輝度信号と比べて、水平方向および垂直方向に1/2にサブサンプリングされた4:2:0信号、または水平方向に1/2にサブサンプリングされた4:2:2信号であることを特徴とする符号化動画像変換装置。
  6. 請求項1または2に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記符号データ抽出部は、変換符号化がフィールド単位で構成される場合は、格納されている第1フィールドの変換符号化係数と第2フィールドの変換符号化係数の和と差の符号化符号化係数を出力することを特徴とする符号化動画像変換装置。
  7. 請求項1または2に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記近似画像生成部は、変換符号化係数の低周波成分のみを復号することによって近似画像を生成することを特徴とする符号化動画像変換装置。
  8. 請求項に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記近似画像生成部は、変換符号化がフィールド単位で構成される場合は、格納されている第1フィールドと第2フィールドの係数の和から直流成分と低周波寄りの3つの交流成分を選択することを特徴とする符号化動画像変換装置。
  9. 請求項1または2に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記近似画像生成部は、選択された4係数に対して2×2単位の逆変換符号化により近似画像を生成することを特徴とする符号化動画像変換装置。
  10. 請求項に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記近似画像生成部は、変換符号化がフレーム単位またはフィールド単位のいずれにおいても、逆変換符号化は同一の変換基底を用いた逆変換により近似画像を生成することを特徴とする符号化動画像変換装置。
  11. 請求項1または2に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記第1の動きベクトル検出部は、低解像度の近似画像から得られた動きベクトル検出結果をもとに動きベクトル検出を行い、前記第2の動きベクトル検出部は、高解像度で動きベクトル探索を行うことにより、該第1、第2の動きベクトル検出は複数の異なる解像度の画像を階層的に利用して行うことを特徴とする符号化動画像変換装置。
  12. 請求項11に記載の符号化動画像変換装置において、
    各マクロブロックの量子化器の精細度が細かい場合、前記第1の動き検出部は省略されることを特徴とする符号化動画像変換装置。
  13. 請求項1ないし12のいずれかに記載の符号化動画像変換装置において、
    前記第1の動きベクトル検出部は、前記符号データ抽出部からの量子化情報をもとに動きベクトル候補の数を変更することを特徴とする符号化動画像変換装置。
  14. 請求項13に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記第1の動き検出部は、前記動きベクトル候補の数を各マクロブロックの量子化器の精細度が粗くなるに従い増加させることを特徴とする符号化動画像変換装置。
  15. 請求項2に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記サンプリング変換部は、水平、垂直それぞれの拡大または縮小処理の組み合わせで構成されることを特徴とする符号化動画像変換装置。
  16. 請求項15に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記サンプリング変換部は、4:1:1信号を4:2:0信号に変換する場合、4:1:1信号を垂直方向に縮小した後、水平方向に拡大し、
    4:1:1信号を4:2:2信号に変換する場合、4:1:1信号を水平方向に拡大し、
    4:2:0信号を4:2:2信号に変換する場合、垂直方向に拡大することを特徴とする符号化動画像変換装置。
  17. 請求項15に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記サンプリング変換部は、入出力が共に4:2:0信号である場合、何の処理もしないことを特徴とする符号化動画像変換装置。
  18. 請求項1または2に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記第2の動きベクトル検出部は、前記第1の動きベクトル検出部からの動きベクトル候補と前記復号部からの輝度信号を入力とし、動きベクトルを検出し、再符号化部へ出力することを特徴とする符号化動画像変換装置。
  19. 請求項18に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記動きベクトル候補に、前回検出された動きベクトルを加えることを特徴とする符号化動画像変換装置。
  20. 請求項18に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記動きベクトル候補が複数存在する時は、前記第2の動きベクトル検出部は、差分絶対値和が最小となる点を初期値とすることを特徴とする符号化動画像変換装置。
  21. 請求項18に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記第2の動きベクトル検出部は、前記第1の動きベクトル検出部によって検出された動きベクトル候補を探索の初期値とし、初期値を中心に動きベクトルを検出することを特徴とする符号化動画像変換装置。
  22. 請求項21に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記第2の動きベクトル検出部のブロックマッチングは、ブロック毎の差分絶対値和の計算過程で、それまでの差分絶対値和の最小値を超えた瞬間に該ブロックの計算を中断し、動きベクトルとして不適合と判断することを特徴とする符号化動画像変換装置。
  23. 請求項22に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記ブロックマッチングは、探索位置を2画素単位で走査し、走査単位を少数画素まで段階的に小さくすることを特徴とする符号化動画像変換装置。
  24. 請求項22に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記ブロックマッチングは、初期位置と周囲8点から差分絶対値和が最小値を持つ位置を検出する特徴とする符号化動画像変換装置。
  25. 請求項22に記載の符号化動画像変換装置において、
    前記ブロックマッチングは、最小値を持つ点を新たな初期位置として周囲8点とのマッチングを反復し、探索範囲内で且つ近傍に最小値が存在しないとき動きベクトルとすることを特徴とする符号化動画像変換装置。
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