JP3872767B2 - 板状逆fアンテナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、板状逆Fアンテナ(Planar Inverted−F Antenna、PIFA)に関するもので、特に、回路基板表面上に形成される板状逆Fアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通信技術の発展に伴って、通信技術を応用した装置が日増しに増加し、通信技術に関連する装置も多様化している。また、近年、消費者の通信装置に対する要求が増加し、種々の設計による様々な機能を備える装置が次々に開発され、特に無線通信を用いたインターネット関連装置が注目されている。更に、集積回路技術も発展し、無線通信装置の大きさも薄型軽量化の傾向にある。
【0003】
なかでも、無線通信装置における無線信号の送受信アンテナ、特に、プリントアンテナ或いは、マイクロストリップアンテナに関する研究開発は、重要度を増している。アンテナは、電磁波を輻射或いは受信する素子であり、一般に、周波数特性、放射特性(Radiation Pattern)、反射ロス(Reflected Loss)及びアンテナゲイン(Antenna Gain)等のパラメータからアンテナの特性を得ることが出来る。
【0004】
それぞれの通信装置が必要とするアンテナ特性は異なる。そのため、無線信号を輻射或いは受信するアンテナの設計は多様化している。例えば、菱形アンテナ(Rhombic Antenna)、ターンスタイルアンテナ(Turnstile Antenna)、三角形マイクロストリップアンテナ、板状逆Fアンテナ等がある。公知の板状逆Fアンテナ構造は、一般に、小さな金属片を接地面上に放置して、輻射体とし、輻射体の辺縁に接地面と接続する短絡線を有し、本来は二分の一である共振波長のアンテナ長さを、四分の一に減少させることにより、アンテナの大きさを縮小させるようにしている。
【0005】
図1(a)と図1(b)とは、それぞれ、公知の板状逆Fアンテナの斜視図である。図1(a)で示されるように、公知の板状逆Fアンテナは、接地面10、輻射金属線20、短絡線22及び、TEM伝送線30、からなる。短絡線22の一端は、輻射金属線20の一端に垂直に接続されている。TEM伝送線30は内導線34と外導線素子32により構成されている。内導線34は、フィード信号により、垂直に輻射金属線20と接続されている。この他、図1(b)で示されるように、公知の板状逆Fアンテナは、輻射金属片40とショート片42で、輻射金属線20と短絡線22と代替することも出来る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、公知の板状逆Fアンテナは立体であり、その使用空間は短絡線22或いはショート片42等の高さを占有するので、薄さを求められる装置にとっては、設計上の困難性がある。
【0007】
従って、小型、薄型、高ゲイン、広帯域幅、シンプル設計、低コストの要求を満たす板状逆Fアンテナを提供し、公知の板状逆Fアンテナの欠点を解決することが求められている。
【0008】
前述の公知技術において、無線通信装置においては、アンテナが重要な位置を占め、無線通信の性能に対して大きな影響があるため、アンテナの設計はみな、小型化、低コスト化、高ゲイン化、操作が容易、等の方向で開発が進められている。一方、公知の板状逆Fアンテナの高さは相当高く、故に、特に、超薄小型が必要とされる装置にとって、好ましくない。
【0009】
本発明は、板状逆Fアンテナを提供し、超薄型、小型で、低価格、広帯域幅、少ロス、および好適な放射特性等の優良なアンテナ特性を備え、且つ、容易に回路基板と組み合わせることが出来、回路整合時に必要なコストを抑え、無線通信装置の安定性を向上することを目的とする。これにより、産業応用の価値を高める。
【0010】
本発明は、板状逆Fアンテナを提供し、アンテナダイバーシティ(Antenna Diversity)により、同時に、2つの板状逆Fアンテナを基板上に装着して、更に好ましいアンテナ特性を得ることをもう一つの目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る板状逆Fアンテナは、基板上に形成された板状逆Fアンテナであって、前記基板は、前記基板を貫通すると共に第一半径を有する孔と、前記基板を貫通すると共に凹側が相対向する第一円弧部と第二円弧部とを接続するように形成される、互いに平行な第一直線部と第二直線部とを有するスロットと、相対する表裏に位置する少なくとも第一表面と第二表面とを備え、前記スロットは、前記第一円弧部側が前記孔に近接する向きに形成されるものであり、前記基板の前記第一表面には、前記孔の外周に沿ってその外周部の一部に取り囲まない部分を残して取り囲む所定の幅を有する導体からなる第一輻射導線と、前記第一円弧部の外周の一部と前記第一直線部の外周の一部とに沿って形成され、前記第一直線部の外周の一部に沿って形成された側の端部と前記スロットの前記第二円弧部の頂部との間に所定の距離を有する所定幅の導体からなる第二輻射導線と、前記第一円弧部と前記孔との間に位置し、一端が、前記第一輻射導線の前記スロットに近接する一端と前記第二輻射導線の前記第一円弧部に近接する一端とに同時に接続され、他端が開放状態にされる略直線状の所定の幅を有すると共にその他端近傍にフィードポイントを有する導体からなる直線輻射導線とを備え、前記直線輻射導線の前記開放状態にされた他端の方向は、前記第一輻射導線が孔の外周部の一部を取り囲まない部分と同じ方向にされることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
上述した本発明の目的、特徴、及び長所をいっそう明瞭にするため、以下に本発明の好ましい実施の形態を挙げ、図を参照しながらさらに詳しく説明する。
【0013】
本発明の板状逆Fアンテナは、完全に基板上に形成され、基板上方或いは下方の空間を占有しない。故に、公知の板状逆Fアンテナの欠点を克服し、特に、薄型の製品にとって、効果的に通信装置の需要を満たす。
【0014】
図2は、本発明の好ましい実施例による板状逆Fアンテナの斜視図である。図2で示されるように、板状逆Fアンテナ100は基板170上側表面に形成され、且つ、板状逆Fアンテナ100は、少なくとも、ホール115、スロット125、輻射導線110、120、直線輻射導線130、を備え、直線輻射導線130の輻射導線110と接続されていない一端は、フィードポイント150を備える。輻射導線110、120には更に、基板170を貫通し、且つ均等に分布している複数の貫通孔145が形成されている。必要に応じて、貫通孔145は直線輻射導線130上にも形成される。注目すべきことは、これらのホール115、スロット125及び貫通孔145は、アンテナ帯域幅、アンテナゲインを増加させることが出来ることである。この他、基板170は、例えば、ガラス繊維(FR4)材から製造されたプリント回路基板で、導電材料からなる接地面177は、基板170の下側表面に形成されると共に、輻射導線110と直線輻射導線130の一部分(例えば、半分)の真下(裏側)に位置するが、しかし、本発明の接地面177の位置は必要に応じて異なりこれに、限定するものではない。
【0015】
図3は、本発明の好ましい実施例による板状逆Fアンテナの平面図である。図3で示されるように、ホール115とスロット125は、基板170を貫通し、ホール115は半径R1により形成される。スロット125は互いに平行な直線部122a及び122bを備え、それらの両端は、それぞれ、ミラー反射する円弧部124aと124bに接続されている。円弧部124aと124bの凸部側は外側に向いており、且つ、半径R2で形成された、例えば半円弧である。輻射導線110は、所定の幅を有する環状の導体で、ホールの一部分を残して環状に取り囲むと共に、ホール115に近接する内側辺112と、ホールからやや離れた外側辺113とを備える。輻射導線110と直線輻射導線130は開口118を形成し、スロット125の直線部122bは、開口118と同側で、直線部122aは開口118のもう一方側に位置する。輻射導線110の内側辺112の形状は、スロット125に近接する一端(補助線136で示される)から始まり、角度は約180度以上(例えば247.5度)の円弧である。
【0016】
図3を引き続き参照すると、輻射導線120は、所定の幅を有する導体で、円弧部124bの一部分と直線部122aとからなる。直線輻射導線130は円弧部124bとホール115の間に位置し、輻射導線110のスロット125に近い部分(補助線136で示される)は、直線輻射導線130の一端に接続され、輻射導線120の円弧部124bに近接する一端は、輻射導線110の前記端に近接する外側辺113の一部分(補助線116で示される)に結合される。輻射導線120のもう一端とスロット125の円弧部124aの頂点間に、マージンL2を有する。マージンL2の大きさは、基板170と輻射導線の材質によって異なる。
【0017】
この他、本実施例において、アンテナの総長さL1は例えば、約26.1mm、半径R1は半径R2に等しく、例えば、約2mm、輻射導線110、120及び直線輻射導線130の幅は同じ値で、例えば0.3mmから約1mmである。しかし、上述の角度、半径、長さ、幅、材料等は説明のための一例であって、これに限定されるものではない。
【0018】
本発明の板状逆Fアンテナのアンテナ特性を、測定することにより、好ましいアンテナ特性が得られた。図4は、本発明の好ましい具体例の板状逆Fアンテナの定在波比SWRに関する測定データである。アンテナの動作周波数2.4GHz(動作点B1)時、SWRは1:1.3172で、アンテナの動作周波数2.45GHz(動作点B2)時、SWRは1:1.3で、アンテナの動作周波数2.5GHz(動作点B3)時、SWRは1:1.1102で、アンテナの動作周波数2.52GHz(動作点B4)時、SWRは1:10341である。SWRが直線Lで示す1:1.8のとき、動作点Aの周波数は約2.22GHzで、動作点Cの周波数は2.67GHzである。故に、本発明の板状逆Fアンテナは、周波数2.45GHzで動作する時、動作帯域幅は約450MHzで、動作帯域幅は、設計上の要求を効果的に満たすことが出来る。
【0019】
図5と図6は、それぞれ、本発明の好ましい実施例による板状逆Fアンテナが、2.45GHzで動作する時の、y−z平面の放射パターンの実験データと、2.45GHzで動作する時の、x−z平面の放射パターンの実験データとを示すグラフである。図6から分かるように、本発明の実施例のx−z平面の放射特性は、全方向性(omni‐directional)アンテナの円形放射パターンを表す。図5が示すy−z平面の放射パターンは大変好ましいものである。
【0020】
この他、本発明の板状逆Fアンテナは、アンテナダイバーシティ(Antenna Diversity)により、更に好ましいアンテナの効能を得ることが出来る。図7、図8及び図9は、本発明の好ましい具体例による、板状逆Fアンテナの配列をそれぞれ示す図である。板状逆Fアンテナ100と板状逆Fアンテナ200の形状と寸法は完全に同じで、互いに平行である。前述と同様に、板状逆Fアンテナ200は、少なくとも、ホール215、スロット225、輻射導線210、220、直線輻射導線230、からなり、直線輻射導線230の輻射導線210と接続しない一端は、フィードポイント250を備え、輻射導線210と輻射導線220との上にはは、基板170を貫通する複数の貫通孔245が均等に分布するように形成されている。板状逆Fアンテナ100において、直線輻射導線130と輻射導線110は開口118を形成する。板状逆Fアンテナ200において、直線輻射導線230と輻射導線210は開口218を形成する。図7で示されるように、開口118の開口方向は開口218の開口方向と同じ方向である。
【0021】
なお、図8で示されるように、開口118の開口方向と開口218の開口方向とは、相対するように設けられるものであっても良い。また、図9で示されるように、開口118の開口方向と開口218の開口方向とは、相反して設けられるものであってもよい。
【0022】
2つの板状逆Fアンテナを使用する目的は、一つの板状逆Fアンテナの送受信不良時、もう一つの板状逆Fアンテナが代わって信号送受信を行うことが出来るからである。同時に、上述のように、2つの板状逆Fアンテナを開口方向の異なる向きに配置することにより、板状逆Fアンテナの放射パターンなどのアンテナ特性を更に向上させることが出来る。
【0023】
本発明に係る板状逆Fアンテナによれば、薄型、小型、広帯域幅、少ロス、好放射パターン等の好ましいアンテナ特性を備え、且つ、回路基板と組み合わせて容易に形成することができるので、回路整合時に必要なコストを抑え、製品の安定度を向上することが出来る。これにより、高い産業応用価値を有する。
【0024】
本発明のもう一つの長所は、アンテナダイバーシティにより、更に好ましいアンテナ特性を得ることが出来ることである。
【0025】
本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
【0026】
【発明の効果】
板状逆Fアンテナを薄型にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例による板状逆Fアンテナの立体図である。
【図2】本発明の好ましい具体例による板状逆Fアンテナの斜視図である。
【図3】本発明の好ましい具体例による板状逆Fアンテナの平面図側視図である。
【図4】本発明の好ましい具体例による板状逆Fアンテナの定在波比SWRに関する量測データである。
【図5】本発明の好ましい実施例による板状逆Fアンテナの、2.450GHz時のy−z平面の放射パターンの実験データである。
【図6】本発明の好ましい実施例による板状逆Fアンテナの、2.450GHz時のx−z平面の放射パターンの実験データである。
【図7】本発明の好ましい実施例による板状逆Fアンテナの配列を示す図である。
【図8】本発明の好ましい実施例による板状逆Fアンテナの配列を示す図である。
【図9】本発明の好ましい実施例による板状逆Fアンテナの配列を示す図である。
【符号の説明】
10 接地面
20 輻射金属
22 ショート線
30 TEM伝送線
32 外導電素子
34 内導電線
40 輻射金属片
42 ショート片
100、200…板状逆Fアンテナ
110 輻射導線(第一輻射導線)
120 輻射導線(第二輻射導線)
210、220…輻射導線
112 内側辺
113 外側辺
115、215 ホール(孔)
118、218 開口
122a 直線部(第一直線部)
122b 直線部(第二直線部)
124a 円弧部(第二円弧部)
124b 円弧部(第一円弧部)
125、225 スロット
130、230 直線輻射導線
145、245 貫通孔
150、250 フィードポイント
170 基板
177 接地面
116、136 点線
A、B1〜B4、C 動作点
L 定在波比が1:1.8に等しい直線
L1 アンテナ総長さ
L2 マージン
R1、R2 半径
Claims (5)
- 基板上に形成された板状逆Fアンテナであって、
前記基板は、前記基板を貫通すると共に第一半径を有する孔と、前記基板を貫通すると共に凹側が相対向する第一円弧部と第二円弧部とを接続するように形成される、互いに平行な第一直線部と第二直線部とを有するスロットと、相対する表裏に位置する少なくとも第一表面と第二表面とを備え、
前記スロットは、前記第一円弧部側が前記孔に近接する向きに形成されるものであり、
前記基板の前記第一表面には、前記孔の外周に沿ってその外周部の一部に取り囲まない部分を残して取り囲む所定の幅を有する導体からなる第一輻射導線と、
前記第一円弧部の外周の一部と前記第一直線部の外周の一部とに沿って形成され、前記第一直線部の外周の一部に沿って形成された側の端部と前記スロットの前記第二円弧部の頂部との間に所定の距離を有する所定幅の導体からなる第二輻射導線と、
前記第一円弧部と前記孔との間に位置し、一端が、前記第一輻射導線の前記スロットに近接する一端と前記第二輻射導線の前記第一円弧部に近接する一端とに同時に接続され、他端が開放状態にされる略直線状の所定の幅を有すると共にその他端近傍にフィードポイントを有する導体からなる直線輻射導線とを備え、
前記直線輻射導線の前記開放状態にされた他端の方向は、前記第一輻射導線が孔の外周部の一部を取り囲まない部分と同じ方向にされることを特徴とする板状逆Fアンテナ。 - 更に、少なくとも、前記基板を貫通する複数の貫通孔を備え、前記貫通孔は、前記第一輻射導線と前記第二導線上に均等に分布していることを特徴とする請求項1に記載の板状逆Fアンテナ。
- 更に、少なくとも、前記第一輻射導線の真下に位置する前記基板の前記第二表面上に接地面を備えることを特徴とする請求項1に記載の板状逆Fアンテナ。
- 前記第二輻射導線が前記第一円弧部の外周の一部に沿って形成された部分は、前記第一円弧部の外周の半分であることを特徴とする請求項1に記載の板状逆Fアンテナ。
- 前記第一輻射導線は、前記第一輻射導線の前記スロットに近接する一端から始まり、角度が約180度の円弧であることを特徴とする請求項1に記載の板状逆Fアンテナ。
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