JP3872486B2 - 液面検知センサ及びそれを用いた液体注入装置及び容器の自動容量測定装置並びに液面検知方法 - Google Patents

液面検知センサ及びそれを用いた液体注入装置及び容器の自動容量測定装置並びに液面検知方法 Download PDF

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Description

本発明は、ガラスびん、ペットボトル、ガラスコップ、調味料容器等の容器内に注入した液体の液面高さを検知する液面検知センサ及びそれを用いた液体注入装置及び容器の自動容量測定装置並びに液面検知方法に関する。
一般に、ガラスびん、ペットボトル等の容器に清涼飲料、酒類等の飲料を充填する製造ラインでは、容器の入味線(容器の内容物レベルの位置)まで飲料を充填することにより、所定の容量の飲料を充填しているが、品質を均一にするため、容器の容量が規定の値の範囲内にあるか否かを適宜確認する検査を行っている。また、ガラスびん、ペットボトル等の容器を製造するラインにおいても、容器の容量が規定の値の範囲内にあるか又は規定の容量を充填したときに容器の入味線高さが規定の範囲内にあるか、容器の出荷前に適宜確認する検査を行っている。
従来、容器の容量が規定の範囲内にあるか検査を行う装置として、特許文献1に記載される自動容量測定装置がある。この装置は、図4乃至図8に示すように、載置した容器Pの重量を測定する計量台11と、容器P内に液体を注入する給水管12と、容器P内に注入された液体の液面高さを検知する液面検知センサ13と、容器P内に注入する液体の温度を検知する温度検知センサ14と、容器の天面を検知する天面検知センサ15と、給水管12を制御し、かつ、液面検知センサ13、温度検知センサ14、天面検知センサ15からの検知信号及び計量台からの測定信号により容器の入味線容量を演算する制御手段16とを備える。
制御手段16は、容器Pの風袋重量の測定信号を計量台11から受け、天面検知センサからの検知信号により容器Pの高さ及び入味線までの高さを演算し、入味線までの高さまで液体を注入した後に給水管12による液体の注入を停止するとともにそのときの容器Pの総重量の測定信号を計量台11から受け、温度検知センサ14が検知した液体の温度から液体の密度を演算し、容器Pの総重量から容器Pの風袋重量を減算して容器Pに注入された液体の重量を算出し、この液体の重量を液体の密度で除算することによって入味線までの容量を算出する。また、入味線容量を算出後に、給水管12が更に液体を天面まで注入した後、満注時における容器Pの総重量の測定信号を計量台11から受け、満注時における容器Pの総重量から容器Pの風袋重量を減算して容器Pに注入された液体の重量を算出し、この液体の重量を液体の密度で除算することによって満注時における容量を算出し、満注容量から入味線容量を減算して、入味線まで液体を注入したときの容器Pの空隙容量を算出する。
給水管12は、注入量を精密にするために径が小さい微小給水管17を備えており、制御手段16は容器P内に注入した液量に応じて用いる給水管12及び微小給水管17を切換える。
給水管12の下端部には液面検知センサ13が一体に備えられており、給水管12は駆動手段18により上下移動可能であり、給水管12を容器P内の下方に挿入して給水管12から液体の注入を開始し、液面検知センサ13の検知により給水管12と液面とが所定の間隔を保持するように給水管12を除々に上方に移動させる。
給水管12は、容器Pに注入した液体を吸う吸水ノズル19を備えており、給水管12及び微小給水管17が容器Pの入味線又は天面を超えて過剰に液体を注入し、吸水ノズル19が過剰な液体を液面検知センサ13の検知により液面と容器Pの入味線又は天面の位置とが面一になるように吸水する。
満注容量測定又は入味線容量の測定が終了した後に容器P内の液体を排水する排水手段20を備えており、排水手段20は容器Pを把持して容器Pの開口を下に向ける反転機構21と、容器Pから吐出される液体を受ける排水受け22とを備える。
以上のように構成された自動容量測定装置は、以下のようにして使用する。まず、計量台11に容器Pを載置すると、計量台11が容器Pの風袋重量の測定し、測定した容器Pの風袋重量の測定信号を制御手段16に発する。風袋重量の測定が終了した後、給水管12が降下して天面検知センサ15が容器Pの天面を検知し、検知した容器Pの天面の検知信号を制御手段16に発する。この検知信号を受けた制御手段16は、容器Pの高さ及び入味線高さを演算する。そして、給水管12が下降して容器P内に挿入され、給水管12が容器Pの底面から所定の間隔を置いて停止位置に到達したときに、吸水管12の下降を停止する。
給水管12の下降が停止した後、給水管12による液体の注入を開始する。この注入時において、始めは液体の注入を迅速に行うために径の大きい給水管12を用いて容器P内に液体を迅速に注入する。このとき、液体の温度を温度検知センサ14が検知し、検知した液体の温度信号を制御手段16に発する。給水管12によって容器P内に注入された液体の液面を液面検知センサ13が検知すると、給水管12は液面との間に所定の間隔を保持しつつ徐々に上昇する。そして、容器P内の液体の液面高さが容器Pの入味線に近づくと、注入量を精密にするために径の小さい微小給水管17を用いて液体を注入する。その後、所定重量よりも少し多い量の液体を注入した後、液体の注入を停止し、この後、吸水ノズル19が過剰な液体を液面と容器Pの入味線とが面一になるように吸水する。この吸水により液体の液面と容器Pの入味線とが面一になったとき、吸水ノズル19による吸水を停止して容器の入味線までの液体の注入が終わる。
容器Pの入味線までの液体の注入が終わると、計量台11が入味線容量時の容器Pの総重量を計測し、測定した容器Pの総重量の測定信号を制御部に発する。制御手段16は、容器の総重量から容器Pの風袋重量を減算することにより、容器Pに注入された液体の重量を算出し、この液体の重量を温度検知センサ14からの検知信号により演算した液体の密度で除算することによって入味線容量を算出する。
入味線容量を算出後、給水管12が再び下降し、液面検知センサ13が容器P内の液面を検知すると、給水管12の下降が停止する。給水管12の下降が停止した後、微小給水管17による液体の注入を開始するとともに、給水管12は液面との間隔を保持しつつ徐々に上昇する。そして、容器P内の液体の液面が容器Pの天面を少し超えたとき、微小給水管17による液体の注入が停止し、この後、吸水ノズル19が容器Pの天面から表面張力により盛り上がっている過剰な液体を液面と容器Pの天面が面一になるように吸水する。この吸水により液体の液面と容器Pの天面とが面一になったとき、吸水ノズル19による吸水を停止して容器Pの天面までの液体の注入が終わる。
その後、給水管12が再び上昇し、微小給水管17及び吸水ノズル19を容器Pの液体から引き抜く。この状態で、計量台11は、天面まで液体が注入された容器Pの総重量を測定し、測定した容器Pの総重量の測定信号を制御手段16に発する。
制御手段16は、満注時における容器Pの総重量から容器Pの風袋重量を減算して容器Pに注入された液体の重量を算出し、算出した液体の重量を液体の密度で除算することによって注入された液体の満注容量を算出する。この液体の満注容量から入味線容量を減算して、入味線から天面までの容器Pの空間空隙容量を算出する。これによって、入味線容量に液体を注入した後の容器Pの空隙容量を自動測定することができる。
満注容量の測定が終了すると、排出手段20が測定の終わった容器Pを把持しつつ容器の開口を下に向けるように反転し、測定の終わった容器Pの液体を排水する。
特開2002―202173号公報
ところで、前述した容器の自動容量測定装置の液面検知センサ13は、図7及び図8に示すように、先端(下端)の高さ位置が異なる上位電極棒13a及び下位電極棒13bを有し、この上位電極棒13a及び下位電極棒13bを給水管12、微小給水管17及び吸水ノズル19とともに容器P内に挿入させた状態において、液体の注入或いは吸水により容器P内の液体の液面が上昇或いは下降し、上位電極棒13aの先端が液体に接触したとき或いは液面上に露出したとき、上位及び下位の電極棒13a,13bが液体を介して導通されること或いは上位及び下位の電極棒13a,13bの液体を介した導通が断たれることにより、上位電極棒13aの先端が液面と一致する高さに位置していると判定し、それによって容器P内の液体の液面高さを検知するものである。上位電極棒13a及び下位電極棒13bは、ストレート管で構成される給水管12の先端(下端)外周部に収縮チューブ23によって支持され、その先端部分が水平方向に適宜の間隔を置いてストレートな状態で給水管12の先端12aより下方に突出している。
しかしながら、従来の液面検知センサ13は、上位電極棒13a及び下位電極棒13bが水平方向に適宜の距離を置いて配置され、かつ、その上位電極棒11a及び下位電極棒11bの先端部分がストレートな状態で給水管12の先端12aより下方に突出した構造であるため、以下の如き問題がある。即ち、容器P内の液体の液面高さを高精度に検知するには、容器Pの口部付近の内径が細いような場合、液体の液面が凹状のメニスカス曲線を形成するため、液面高さを液面の中心で検知する必要がある。ところが、液面検知センサ13は、上位電極棒13a及び下位電極棒13bを水平方向に適宜の間隔を置いて配置し、かつ、その上位電極棒11a及び下位電極棒11bの先端部分をストレートな状態で給水管12の先端12aより下方に突出した構造であるから、給水管12の中心線と上位電極棒13a及び下位電極棒13bとの間には偏差距離(上位電極棒13a及び下位電極棒13b間の中心距離)が存在し、給水管12の中心線と容器Pの中心線とを一致した通常の状態で給水管12を容器P内に挿入した場合には、上位電極棒13aの先端が液面の中心から偏差距離外れたところに位置し、これでは液体の液面高さをその中心から偏差距離外れた位置で検知することとなり、高精度に液体の液面高さの検知することができないという問題がある。
本発明は、前述したような従来の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、容器内の液体の液面高さを高精度に検知することが可能な液面検知センサ及びそれを用いた液体注入装置、容器の自動容量測定装置並びに液体検知方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、容器内に挿入されて液体を注入する給水管と、容器内に注入された液体の液面高さを検知する液面検知センサとを備え、液面検知センサは、その先端部分が給水管の先端より下方に突出して先端の高さ位置が異なるとともに給水管を介して対向するように給水管の先端外周部に取り付けられた上位電極棒及び下位電極棒を有し、容器内に給水管とともに挿入された状態で、下位電極棒が容器内の液体中に浸漬し、上位電極棒の先端部分が液体に接触したとき或いは液面上に露出したとき、上位及び下位の電極棒が液体を介して導通されること或いは上位及び下位の電極棒の液体を介した導通が断たれることによって液体の液面高さを検知するようにした液体注入装置において、上位電極棒には、その先端部分が給水管の中心線上に向けて斜め下方に折曲し、更に給水管の中心線上まで折曲した位置で下方に向けて垂直に折曲することによって先端折曲部が形成されており、下位電極棒は、その先端部分手前を給水管の中心線に対して外方に向けて斜め下方に折曲しており、液面検知センサの上位電極棒及び下位電極棒を給水管とともに容器内に挿入させたとき、上位電極棒の先端折曲部は、容器内の液体の液面の中心線上に位置することを特徴とする液体注入装置である。
好ましくは、上位及び下位の電極棒間に交流電流を流すようにしたことを特徴とする。更に、上位及び下位の電極棒を耐食性に優れた金属材で構成したことを特徴とする。
上記のように構成されたこの発明の液体注入装置によれば、給水管をその中心線が容器の中心線に一致した通常の状態で容器内に挿入すると、上位電極棒の先端が容器内の液体の液面の中心線上に位置するため、容器内の液体の液面高さを液面の中心で検知することが可能であり、高精度に容器内の液体の液面高さを検知し得る。また、上位電極棒の先端折曲部が容器の中心線上に位置するため、容器内の液体の液面径の大小に関係なく容器内の液体の液面の検知が可能である。また、上位電極棒及び下位電極棒において電蝕が起こることがなくなり、上位電極棒及び下位電極棒の電蝕による腐食の発生を抑制して液面の検知精度の低下を防止することができる。更に、上位導電棒及び下位電極棒の錆等の発生を抑制することが可能であり、長期間にわたって上位電極棒及び下位電極棒の導電性の安定化を図ることができる。
また、本発明は、容器の重量を測定する計量台と、容器内に挿入されて液体を注入する給水管と、容器内に注入された液体の液面高さを検知する液面検知センサと、容器内に注入する液体の温度を検知する温度検知センサと、容器の天面を検知する天面検知センサと、給水管を制御し、かつ、液面検知センサ、温度検知センサ、天面検知センサからの検知信号及び計量台からの測定信号により容器の入味線容量、満注容量、空隙容量又は入味線高さを演算する制御手段とを備え、液面検知センサは、その先端部分が給水管の先端より下方に突出して先端の高さ位置が異なるとともに給水管を介して対向するように給水管の先端外周部に取り付けられた上位電極棒及び下位電極棒を有し、容器内に給水管とともに挿入された状態で、下位電極棒が容器内の液体中に浸漬し、上位電極棒の先端部分が液体に接触したとき或いは液面上に露出したとき、上位及び下位の電極棒が液体を介して導通されること或いは上位及び下位の電極棒の液体を介した導通が断たれることによって液体の液面高さを検知するようにした容器の自動容量測定装置において、上位電極棒には、その先端部分が給水管の中心線上に向けて斜め下方に折曲し、更に給水管の中心線上まで折曲した位置で下方に向けて垂直に折曲することによって先端折曲部が形成されており、下位電極棒は、その先端部分手前を給水管の中心線に対して外方に向けて斜め下方に折曲しており、液面検知センサの上位電極棒及び下位電極棒を給水管とともに容器内に挿入させたとき、上位電極棒の先端折曲部は、容器内の液体の液面の中心線上に位置することを特徴とする容器の自動容量測定装置である。
好ましくは、上位及び下位の電極棒間に交流電流を流すようにしたことを特徴とする。更に、上位及び下位の電極棒を耐食性に優れた金属材で構成したことを特徴とする。
上記のように構成されたこの発明の容器の自動容量測定装置によれば、給水管をその中心線が容器の中心線に一致した普通の状態で容器内に挿入すると、上位電極棒の先端が容器内の液体の液面の中心線上に位置するため、容器内の液体の液面高さを液面の中心で検知することが可能であり、高精度に容器内の液体の液面高さを検知し得る。また、上位電極棒の先端折曲部が容器の中心線上に位置するため、容器内の液体の液面径の大小に関係なく容器内の液体の液面の検知が可能である。また、上位電極棒及び下位電極棒において電蝕が起こることがなくなり、上位電極棒及び下位電極棒の電蝕による腐食の発生を抑制して液面の検知精度の低下を防止することができる。更に、上位導電棒及び下位電極棒の錆等の発生を抑制することが可能であり、長期間にわたって上位電極棒及び下位電極棒の導電性の安定化を図ることができる。
本発明によれば、容器内の液体の液面高さを液面の中心で検知することが可能であり、高精度に容器内の液体の液面高さを検知し得る液面検知センサを用いた液体注入装置、容器の自動容量測定装置を提供することができる。
また、液面検知センサの上位電極棒及び下位電極棒の電蝕の発生を抑制することができるため、液面検知センサの導電性の安定化を図ることが可能であるとともに、液面高さの検知精度の長期にわたって維持することが可能である。
以下、添付図面に基づいて本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1乃至図3は本発明の液面検知センサの一実施形態を示し、図1は液面検知センサの正面図、図2は液面検知センサの側面断面図、図3は液面検知センサの拡大底面図である。
図1乃至図3において、1は容器P内に挿入されて飲料水等の液体を注入する給水管、2は給水管1の先端部(下端部)に付設された容器P内の液体の液面高さを検知する液面検知センサ、3及び4は給水管1の外周部に軸線方向に沿って付設された容器P内に液体を精密に充填するために用いられる微小給水管及び吸水ノズルである。
給水管1は、容器内に挿入可能なストレート管で構成され、図示しない駆動手段により上下移動可能であり、容器P内の下方に挿入して液体の注入を開始し、液面検知センサ2の検知により先端1aと液面とが所定の間隔を保持するように除々に上方に移動する。
液面検知センサ2は、先端の高さ位置が異なる上位電極棒2a及び下位電極棒2bを有し、上位及び下位の電極棒2a,2b間には、交流電源の交流電圧が印加されており、給水管1とともに容器P内に挿入された状態において、液体の注入により容器P内の液体の液面が上昇して上位及び下位の電極棒2a,2bの先端が液体に接触すると、この液体を介して上位及び下位の電極棒2a,2b間に交流電流が流れるようになっている。そして、液面検知センサ2は、上位及び下位の電極棒2a,2b間に流れる交流電流を検出することで、上位電極棒2aの先端が液面と一致する高さに位置していると判定し、それによって容器内の液体の液面を検知するものである。上位電極棒2a及び下位電極棒2bは、給水管1の外周部に収縮チューブ5によって支持され、その先端部分が給水管1の先端1aより下方に突出している。しかも、上位電極棒2a及び下位電極棒2bは、給水管1の外周部上において互いに180°対向して水平方向に適宜の間隔を置いた状態で配置されている。上位電極棒2aの先端部分は、給水管1の中心線上に向けて斜め下方に折曲し、更にその先端を給水管1の中心線上まで折曲した位置で下方に向けて垂直に折曲して先端折曲部2a’を形成している。一方、下位電極棒2bは、上位電極棒2aの先端部分との間に充分な間隔(互いに触れ合うことがない間隔)を設けるため、先端部分手前を給水管1の中心線に対して外方に向けて斜め下方に若干折曲している。上位電極棒2a及び下位電極棒2bは、本実施の形態では、プラチナにより製作されている。プラチナは、耐食性に優れており、上位電極棒2a及び下位電極棒2bの錆等の発生を抑止し、長期間にわたって上位電極棒2a及び下位電極棒2bの導電性の安定化を図ることができる。
微小給水管3及び吸水ノズル4は、給水管1の外周部に軸線方向に付設され、上位電極棒2a及び下位電極棒2bとともに収縮チューブ5によって支持されている。微小給水管3及び吸水ノズル4は、給水管1の外周部上において互い180°対向して配置され、その先端部分が給水管1の先端1aより下方に突出しているとともに、更に先端が上位電極棒2a及び下位電極棒2bの先端より下方に位置している。しかも、微小給水管3及び吸水ノズル4は、給水管1の外周部上において上位電極棒2a及び下位電極棒2bと90°の間隔を置いて配置されている。
上記構成において、計量台(図示せず)で容器Pの風袋重量の測定が終了した後、給水管1が降下して天面検知センサ(図示せず)が容器Pの天面を検知し、検知した容器Pの天面の検知信号を受けた制御手段(図示せず)は、容器Pの高さ及び入味線高さを演算する。そして、給水管1が下降して容器P内に挿入され、給水管1が容器Pの底面から所定の間隔を置いて停止位置に到達したときに、給水管1の下降を停止する。
給水管1が下降を停止すると、給水管1による液体の注入を開始する。この注入時において、始めは液体の注入を迅速に行うために径の大きい給水管1を用いて容器P内に液体を迅速に注入する。このとき、液体の温度を温度検知センサ(図示せず)が検知し、検知した液体の温度信号を制御手段に発する。給水管1により容器P内に液体を注入すると、容器P内に次第に液体が溜まってきて液面が上昇し、液面検知センサ2の下位電極棒2bの先端が液体中に浸漬し、更に液面が上昇して上位電極棒2aの先端折曲部2a’が液体に接触すると、上位及び下位の電極棒2a,2bが液体を介して導通状態となって上位及び下位の電極棒2a,2b間に交流電流が流れ、この交流電流を検出することにより容器P内の液体の液面高さを検知する。給水管1により容器P内に注入された液体の液面を液面検知センサ2が検知すると、給水管1は液面との間に所定の間隔を保持しつつ徐々に上昇する。そして、容器P内の液体の液面高さが容器Pの入味線に近づくと、注入量を精密にするために径の小さい微小給水管3を用いて液体を注入する。その後、所定重量よりも少し多い量の液体を注入した後、液体の注入を停止し、この後、吸水ノズル4が過剰な液体を液面と容器Pの入味線とが面一になるように吸水する。この吸水ノズル4により過剰な液体を吸水すると、この吸水により容器P内の液面が降下し、液体の液面と容器Pの入味線とが面一になったとき、上位電極棒2aの先端折曲部2a’が液面上に露出して上位及び下位の電極棒2a,2bの液体を介した導通状態が断たれることにより容器P内の液体の液面高さを検知し、吸水ノズル4による吸水を停止して容器の入味線までの液体の注入が終わる。
容器Pの入味線までの液体の注入が終わると、給水管1を再び上昇させることにより、給水管1を容器P内から引き抜く。この状態で、計量台が入味線容量時の容器Pの総重量を計測し、測定した容器Pの総重量の測定信号を受けた制御手段は、容器の総重量から容器Pの風袋重量を減算して容器Pに注入された液体の重量を算出し、この液体の重量を温度検知センサからの検知信号により演算した液体の密度で除算することによって入味線容量を算出する。
入味線容量を算出後、給水管1が再び下降し、液面検知センサ2の上位及び下位の電極棒2a,2bの先端が液体に接触すると、上位及び下位の電極棒2a,2bが液体を介して導通状態となって容器P内の液体の液面高さを検知する。液面検知センサ2が容器P内の液面を検知すると、給水管1の下降が停止して微小給水管3による液体の注入を開始するとともに、給水管1は液面との間隔を保持しつつ徐々に上昇し、容器P内の液体の液面が容器Pの天面を少し超えたとき、微小給水管3による液体の注入が停止し、この後、吸水ノズル4が容器Pの天面から表面張力により盛り上がっている過剰な液体を液面と容器Pの天面が面一になるように吸水する。この吸水により液体の液面と容器Pの天面とが面一になったとき、上位電極棒2aの先端折曲部2a’が液面上に露出して上位及び下位の電極棒2a,2bの液体を介した導通状態が断たれることにより容器P内の液体の液面高さを検知し、吸水ノズル4による吸水を停止して容器Pの天面までの液体の注入が終わる。
その後、給水管1が再び上昇し、微小給水管3及び吸水ノズル4を容器Pの液体から引き抜く。この状態で、計量台が天面まで液体が注入された容器Pの総重量を測定し、測定した容器Pの総重量の測定信号を受けた制御手段は、満注時における容器Pの総重量から容器Pの風袋重量を減算して容器Pに注入された液体の重量を算出し、算出した液体の重量を液体の密度で除算することによって注入された液体の満注容量を算出する。この液体の満注容量から入味線容量を減算して、入味線から天面までの容器Pの空間空隙容量を算出する。これによって、入味線容量に液体を注入した後の容器Pの空隙容量を自動測定することができる。満注容量の測定が終了すると、排出手段(図示せず)が測定の終わった容器Pを把持しつつ容器の開口を下に向けるように反転し、測定の終わった容器Pの液体を排水する。
本実施の形態では、液面検知センサ2の上位電極棒2aの先端折曲部2a’が給水管1の中心線上に位置するように形成されているから、給水管1の中心線と容器Pの中心線とが一致した通常の状態で給水管1を容器P内に挿入すると、上位挿入極棒2aの先端折曲部2a’が容器P内の液体の液面の中心線上に位置することにより、液体の液面高さを液面の中心で検知することができ、口部付近の内径が細い容器であっても高精度に容器内の液体の液面高さを検知し得る。
また、本実施の形態では、液面検知センサ2の上位及び下位の電極棒2a,2b間に交流電流を流すようにしたから、下記の如き利点を有する。即ち、液面検知センサ2の上位及び下位の電極棒2a,2b間に直流電流を流した場合、上位電極棒2a及び下位電極棒2bにおいて電気化学反応(電蝕)が起こっていたが、液面検知センサ2の上位及び下位の電極棒2a,2b間に交流電流を流した場合、上位電極棒2a及び下位電極棒2bにおいて電気化学反応(電蝕)が起こらないから、上位電極棒2a及び下位電極棒2bの電蝕による腐食の発生を抑制して検知精度の低下を防止し得る。
更に、本実施の形態では、液面検知センサ2の上位電極棒2a及び下位電極棒2bを耐蝕性に優れたプラチナにより製作しているから、上位導電棒2a及び下位電極棒2bの錆等の発生を抑制し、長期間にわたって上位電極棒2a及び下位電極棒2bの導電性の安定化を図ることができる。
尚、本実施の形態では、液面検知センサ2の下位電極棒2bは、上位電極棒2aの先端部分との間に充分な間隔を設けるため、先端部分手前を給水管1の中心線に対して外方に向けて斜め下方に若干折曲しているが、互いに触れ合うことがない間隔があれば、先端部分手前を給水管1の中心線に対して外方に向けて斜め下方に若干折曲しなくても構わない。
また、本実施の形態では、液面検知センサ2の上位電極棒2a及び下位電極棒2bをプラチナで構成しているが、プラチナに限定されず、耐食性に優れた金属材、例えばチタン等を用いることができる。
また、本実施の形態では、本発明に係る液面検知センサ2を図4乃至図6に示す容器の自動容量測定装置に用いる場合について述べているが、本発明に係る液面検知センサ2は、容器P内に給水管1により液体を注入するだけの液体注入装置にも用いることができるとともに、単に容器P内の液体の液面高さを検知するだけの場合にも用いることができる。
更に、本発明は、上記実施の形態の構成に限定されるものではなく、給水管1の中心線と容器Pの中心線が一致していない状態においても、液面検知センサ2の上位電極棒2aの先端部が容器P内の液体の液面の中心線上にさえ位置していれば、他の構成を採用しても構わない。
本発明の液面検知センサの正面図。 図1の側面断面図。 図1の拡大底面図。 容器の自動容量測定装置の概略正面図。 図4の自動容量測定装置の測定部を示す側面図。 測定装置を概略的に示す構成図。 従来の液面検知センサの正面図。 図7の側面断面図。
符号の説明
1 給水管
2 液面検知センサ
2a 上位電極棒
2a’ 先端折曲部
2b 下位電極棒
3 微小給水管
4 吸水ノズル
5 収縮チューブ

Claims (8)

  1. 容器内に挿入されて液体を注入する給水管と、容器内に注入された液体の液面高さを検知する液面検知センサとを備え、液面検知センサは、その先端部分が給水管の先端より下方に突出して先端の高さ位置が異なるとともに給水管を介して対向するように給水管の先端外周部に取り付けられた上位電極棒及び下位電極棒を有し、容器内に給水管とともに挿入された状態で、下位電極棒が容器内の液体中に浸漬し、上位電極棒の先端部分が液体に接触したとき或いは液面上に露出したとき、上位及び下位の電極棒が液体を介して導通されること或いは上位及び下位の電極棒の液体を介した導通が断たれることによって液体の液面高さを検知するようにした液体注入装置において、
    上位電極棒には、その先端部分が給水管の中心線上に向けて斜め下方に折曲し、更に給水管の中心線上まで折曲した位置で下方に向けて垂直に折曲することによって先端折曲部が形成されており、下位電極棒は、その先端部分手前を給水管の中心線に対して外方に向けて斜め下方に折曲しており、液面検知センサの上位電極棒及び下位電極棒を給水管とともに容器内に挿入させたとき、上位電極棒の先端折曲部は、容器内の液体の液面の中心線上に位置することを特徴とする液体注入装置。
  2. 液面検知センサの上位及び下位の電極棒間に交流電流を流すようにしたことを特徴とする請求項1に記載の液体注入装置。
  3. 液面検知センサの上位及び下位の電極棒を耐食性に優れた金属材で構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液体注入装置。
  4. 耐食性に優れた金属としてプラチナを用いたことを特徴とする請求項3に記載の液体注入装置。
  5. 容器の重量を測定する計量台と、容器内に挿入されて液体を注入する給水管と、容器内に注入された液体の液面高さを検知する液面検知センサと、容器内に注入する液体の温度を検知する温度検知センサと、容器の天面を検知する天面検知センサと、給水管を制御し、かつ、液面検知センサ、温度検知センサ、天面検知センサからの検知信号及び計量台からの測定信号により容器の入味線容量、満注容量、空隙容量又は入味線高さを演算する制御手段とを備え、液面検知センサは、その先端部分が給水管の先端より下方に突出して先端の高さ位置が異なるとともに給水管を介して対向するように給水管の先端外周部に取り付けられた上位電極棒及び下位電極棒を有し、容器内に給水管とともに挿入された状態で、下位電極棒が容器内の液体中に浸漬し、上位電極棒の先端部分が液体に接触したとき或いは液面上に露出したとき、上位及び下位の電極棒が液体を介して導通されること或いは上位及び下位の電極棒の液体を介した導通が断たれることによって液体の液面高さを検知するようにした容器の自動容量測定装置において、
    上位電極棒には、その先端部分が給水管の中心線上に向けて斜め下方に折曲し、更に給水管の中心線上まで折曲した位置で下方に向けて垂直に折曲することによって先端折曲部が形成されており、下位電極棒は、その先端部分手前を給水管の中心線に対して外方に向けて斜め下方に折曲しており、液面検知センサの上位電極棒及び下位電極棒を給水管とともに容器内に挿入させたとき、上位電極棒の先端折曲部は、容器内の液体の液面の中心線上に位置することを特徴とする容器の自動容量測定装置。
  6. 液面検知センサの上位及び下位の電極棒間に交流電流を流すようにしたことを特徴とする請求項5に記載の容器の自動容量測定装置。
  7. 液面検知センサの上位及び下位の電極棒を耐食性に優れた金属材で構成したことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の容器の自動容量測定装置。
  8. 耐食性に優れた金属としてプラチナを用いたことを特徴とする請求項7に記載の容器の自動容量測定装置。
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