JP3872374B2 - 層になったデータを表示する方法、情報処理システム、及びコンピュータ・プログラム製品 - Google Patents

層になったデータを表示する方法、情報処理システム、及びコンピュータ・プログラム製品 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願は、本願と同じ日に出願された同時係属米国特許出願である"System and Method for Using Shading Layers and Highlighting to Navigate a Tree View Display"(Docket No. RSW920000123US1)に関連している。これらの出願は、発明者が同じであり、共にIBM社へ譲渡された。
【0002】
本発明は、一般的には、カラー及びハイライトを使用してツリー・ビュー表示を表示する方法及びシステムに関する。更に具体的には、本発明は、ツリー・ビュー・データの字下げされない層表現を提供するシステム及び方法に関する。
【0003】
【従来の技術】
一般的なコンピュータ・システム、及び特別なIBM互換パーソナル・コンピュータ・システムは、今日の現代社会の多くの分野にコンピュータ・パワーを提供するため広く使用されるようになった。マイクロプロセッサを有するシステムは、以前にはコンピュータ技術によって殆ど取り扱われなかった多数の小型及び専門化された対象物に使用されている。これらの装置は、時には「パーベイシブ・コンピューティング・システム」と呼ばれる。なぜなら、それらの装置は、伝統的にコンピュータ化された装置、例えばデスクトップ・コンピュータ、タワー・コンピュータ、及び携帯用コンピュータとして現れ、また、新しくコンピュータ化された装置、例えば電話、家電、自動車、及び他の装置として現れるからである。パーベイシブ・コンピューティング装置は、一般的に、システム・プロセッサ及び関連した揮発性並びに不揮発性メモリ、表示区域、入力手段、及び多くの場合、インタフェース、例えば他のコンピューティング装置へのネットワーク・インタフェース又はモデムを含む。
【0004】
これらシステムの顕著な特徴の1つは、システム・ボードを使用して、これらのコンポーネントを電気的に接続することである。パーベイシブ・コンピューティング装置は、元来、独立したコンピューティング・パワーを単一のユーザへ与えるか、ネットワーク・コンピューティング装置の場合には、ユーザ・グループへ与えるように設計された「情報処理システム」である。パーベイシブ・コンピューティング装置は、多くの場合、個人又はビジネスが購入するような安価な価格を設定される。更に、パーベイシブ・コンピューティング装置は、システム・プロセッサへ結合されて特殊機能を実行する1つ又は複数のI/O装置(即ち、周辺装置)を含むかも知れない。I/O装置の例は、モデム、サウンド及びビデオ装置、又は特殊通信装置を含む。不揮発性記憶装置、例えばハード・ディスク、CD−ROM装置、及び磁気光学ドライブも周辺装置と考えられる。パーベイシブ・コンピューティング装置は、多くの場合、ネットワーク、例えばローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、又は他のタイプのネットワーク、例えばインターネットを使用して、コンピューティング・システム及び他のパーベイシブ・コンピューティング装置へリンクされる。パーベイシブ・コンピューティング装置を含むコンピュータへリンクすることによって、パーベイシブ・コンピューティング装置は、他のコンピューティング装置によって所有されるリソースを使用することができる。これらのリソースは、不揮発性記憶装置に記憶されたファイル、及びプリンタのようなリソースを含むことができる。
【0005】
パーベイシブ・コンピューティング装置は、多くの場合、実行されている機能に関連したネイティブ・アプリケーションを有する特殊機能を実行するように設計される。例えば、セルラ電話は、パーベイシブ・コンピューティング装置であってよく、ネイティブ・アプリケーションとして電話帳を有してよい。電話帳アプリケーションは、セルラ電話の使用者が、検索を容易にするため記憶したい名前及び電話番号を記憶することができる。パーベイシブ・コンピューティング装置は、多くの場合、携帯用装置、例えば「パーソナル・ディジタル・アシスタント」(「PDA」)又は移動電話である。携帯用装置、又は、より大きな機器の中に組み込まれた装置として、パーベイシブ・コンピューティング装置は、解像度及び画面サイズの双方で制約されたディスプレイを有するかも知れない。制約された画面を有する装置を使用する場合の1つの課題は、層になった情報をナビゲートできる能力である。
【0006】
層になった情報、又は階層情報を呈示する1つの方法は、「ツリー・ビュー」コントロールを使用して、情報をユーザへ表示することである。ツリー・ビュー・コントロールは、項目の階層リスト、例えば文書の見出し、索引の項目、又はディスク上のファイル及びディレクトリを表示するウィンドウである。表示された項目は、多くの場合、ラベル及びオプションのビットマップ画像を含み、各々の項目は、それに関連づけられた下位項目のリストを有することができる。項目をクリックすることによって、ユーザは、下位項目の関連リストをエクスパンド又はコラプスすることができる。図1は、どのようにして項目及び下位項目が相互との関係を表示されるかを含む伝統的なツリー・ビュー・コントロールを示す。
【0007】
伝統的なツリー・ビュー・ウィンドウ100は、ディスクに記憶されたディレクトリの例を示す。「ルート・ディレクトリ」とも呼ばれるディスク項目105は、ディスクに対応するドライブ及びラベル(「Disk(c:)」)を表すビットマップを含む。2つの高レベル・ディレクトリであるディレクトリ110(「Parent A」)及びディレクトリ130(「Parent B」)は、ルート・ディレクトリの中に示される。情報の階層構造は、ルート・ディレクトリの下にあってルート・ディレクトリの水平方向位置から水平方向に字下げされたディレクトリを示すことによって表される。同様に、2つの高レベル・ディレクトリのサブディレクトリは、それぞれの高レベル・ディレクトリの下にあって親ディレクトリの水平方向位置から水平方向に字下げされて示される。例えば、子(Child)ディレクトリ115は、親ディレクトリ110の下にあって親ディレクトリ110の水平方向開始位置から水平方向に字下げされて示される。同様に、子ディレクトリ135は、親ディレクトリ130の下にあって親ディレクトリ130の水平方向開始位置から水平方向に字下げされて示される。項目は下位項目を含むことができるから、示されるデータのレベル、及び垂直方向及び水平方向変位で示される対応する可視深度は、実質的に無限である。
【0008】
図示されるように、子ディレクトリ115は2つのサブディレクトリ(孫(Grandchild)ディレクトリ120及び125)を有し、子ディレクトリ135は2つのサブディレクトリ(孫ディレクトリ140及び145)を有する。孫ディレクトリ、及びそれぞれのサブディレクトリは、表示を必要とするデータの全てが示されるまで、更なるサブディレクトリを有することができる。もし下位項目の水平方向変位がウィンドウ区域(ツリー・ビュー・ウィンドウ100)の外側にあれば、多くの場合、水平方向スクロール・バーがウィンドウの底部に置かれて、ユーザは、表示をスクロールし、ウィンドウの左側にある高レベル項目を表示するか、ウィンドウの右側にある低レベル・ウィンドウを表示することができる。高レベル情報と低レベル情報との間のスクロールは、ユーザにとって厄介である。なぜなら、所与の時点では、高レベル情報だけ又は低レベル情報だけしか見ることができないので、データ項目の間の可視関係が弱められるからである。
【0009】
パーベイシブ・コンピューティング装置のリソースが制約されるとき、この難問は悪化する。例えば、小さな形状要因のため、ディスプレイは、多くの場合、伝統的なデスクトップ・システムに取り付けられたモニタよりも小さい。この制約によって、パーベイシブ・コンピューティング装置は、伝統的なツリー・ビュー・コントロールにおける1つ又は2つの層より多い層を表示できないかも知れない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従って、必要とされるものは、水平方向変位を提供する必要なしに、項目の間の階層関係をフラット・ツリー(flat tree)で表示して、特定の項目のレベル、及びその項目と、表示されている他の項目との関係を伝える方法である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
階層関係及び層になったデータは、階層内の異なったレベルでデータ項目の名前を異なった程度に字下げすることなく表現できることが発見された。データ項目の表示される名前は、凸凹又は字下げが存在しないリストで現れる。各々のデータ項目のレベルは、データ項目の名前によって占拠される空間の中で、目立った可視不連続性を作り出すバー又はマーカによって表示される。可視不連続性の相対的水平方向変位は、データ項目の相対的レベルを示す。1つの実施形態において、不連続性は、フラット・ツリー・コントロール構造の上にシェーディングをオフセット様式で適用することによって提供される。レベル・インディケータ、例えばバー又はマーカは、項目のレベルを識別するために使用される。もしバー又はマーカのために濃いカラーが望まれるならば、データ項目の名前は、バックグラウンド塗りつぶしとして働くバー又はマーカの上に重畳される。もし透明なカラーが許容されるならば、バー又はマーカは、データ項目の名前の上に重畳されてよい。特定の項目のレベルを更に示すため、カラー及びグレイスケールを変化させることができる。水平方向に変位されたバー又はマーカは、ディスプレイの制約又はユーザの視覚的制約のためにノード間のシェーディング又はカラーの確認が困難であるときでも、ツリー・ビュー・ノード間の層関係をユーザに識別させることができる。
【0012】
特定の層を有する項目を可視的に識別するため、ハイライト、例えばカラー又はグレイスケールの塗りつぶしを使用することができ、同時に、どの下位項目が高レベル項目に属するかを示すため、実際の変位が使用される。例えば、最高レベルの項目は第1の塗りつぶしカラー(例えば、黄色)で示されてよく、次の第2レベルの項目は第2の塗りつぶしカラー(例えば、ダイダイ色)で示されてよく、第3レベルの項目は第3の塗りつぶしカラー(例えば、淡青色)で示されてよく、第4レベルの項目は第4の塗りつぶしカラー(例えば、濃青色)で示されてよい。もしカラーがディスプレイ上でサポートされていなければ、代わりにグレイの陰影を使用することができる。
【0013】
フラット・ツリー・コントロールを視覚的に使用するとき、カラーによってレベルを識別することができる。前述した例では、もしユーザが黄色で塗りつぶされた項目を見るならば、そのユーザは、項目が高レベル項目であることを知る。もし示された全ての項目が同じカラーであれば、ユーザは、1つの層のデータを見ていることを知る。もし1つの項目から次の項目への塗りつぶしカラーが、例えば、黄色からダイダイ色へ変化すれば、ユーザは、レベル変化が示されていることを理解する。前述した例では、ダイダイ色項目は、黄色項目の下位項目であろう。
【0014】
カラー又はグレイスケールの変化を使用してレベルを表示することによって、項目の名前の水平方向変位を使用することなく、データ・グループが識別される。更に、様々なレベルを更に表示するため、数字のレベル・インディケータを使用することができる。数字のレベル・インディケータは、ディスプレイの解像度が貧弱であるか、ユーザの視覚的制約又は他の考慮のため、シェーディング又はカラーの変動を決定するのが困難である環境へ良好に適合させられてよい。
【0015】
特定の層の属性を表示するため、更なるハイライトが使用される。例えば、項目が所属する層を表示するため、特定の塗りつぶしカラー又はシェーディング強度を使用することができ、同時に、他の属性、例えば、項目の中に誤りが発見されたかどうか、新しい情報が項目の中で発見されたかどうかを強調し、又は特定の項目の重要性を同じ層の中の他の項目との関係で識別するため、カラーを追加することができる。塗りつぶしカラー又はバックグラウンド・カラーが項目の層を識別し、項目のラベルを構成するテキスト文字へハイライトが追加されるように、ハイライトを追加することができる。項目のラベル・カラーを変化させる代わりに、又はカラーの変化に追加して、他のハイライト、例えばブリンキング、反転テキスト、太字テキスト、及び下線を使用することができる。
【0016】
これまでの説明は要約であり、必然的に単純化、一般化、及び詳細の省略を含む。従って、要約は単なる例示であり、決して限定的ではないことを、当業者は理解するであろう。クレイムによってのみ規定されるように、本発明の他の様相、発明的特徴、及び利点は、この後で記述される非限定的及び詳細な説明で明らかになるであろう。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下の説明は、本発明の例を詳細に説明することを意図されており、本発明それ自身を限定するものと解釈されてはならない。任意数の変形が、クレイムで規定される本発明の範囲の中に入ってもよい。
【0018】
図1は、水平方向項目変位を使用して、層及び他の項目との関係を示す従来技術のツリー・ビュー・コントロールを示す(図1の詳細な説明については、背景の説明を参照されたい)。図2は、対照的に、図1に示されたデータと同じデータを、フラット・ツリー・ビュー表示で示す。フラット・ツリー・ビュー・ウィンドウ150は、字下げされたツリー・ビュー・ウィンドウ100よりも著しく狭いが、項目の層及び関係に関して同じ情報を表示している。図1に示された項目の配置と、図2に示された同じ項目の配置とを比較すると、図2に示されたフラット・ツリー・ビュー・コントロールのフラット構造が明らかになる。c:ハード・ドライブのルート・ディレクトリとも呼ばれる高レベル・ディレクトリ155(「Disk(c:)」)は、明るい陰影を付けられ、ラベル・テキストを伴ったディスク・アイコンを含む。次のレベルのデータであるディレクトリ160及び180(「親A」及び「親B」)は、前の層(ディレクトリ155)よりも少し暗く陰影を付けられている。これは、ディレクトリ160及び180が、ディレクトリ155のサブディレクトリ又は下位項目であることを示す。同様に、子ディレクトリ165及び185は、それぞれの親ディレクトリ160及び180よりも少し暗い。最後に、孫ディレクトリ170、175、190、195は、最も暗く陰影を付けられた項目である。これらは、それらのディレクトリが、表示されている最低レベルのディレクトリであることを示す。
【0019】
図3は、様々な項目を選択することによってグレイスケール・フラット・ツリー・コントロールをエクスパンドするユーザのシーケンス図を示す。ウィンドウ200は、マルチレベル拡張を有するフラット・ツリー・ビュー・コントロールを示す。マルチレベル拡張は、ユーザが高レベル項目をクリックできるようにし、そのクリックによって、項目の全ての下位項目(「孫」、「曾孫」などを含む)が自動的に開かれる。ユーザは、キーボード又は選択装置、例えばマウス、トラックボールなどを使用して、エクスパンドしたい項目を選択する。図示された例において、最初の画面200に示された項目は、ルート・ディレクトリ205、親Aディレクトリ210、親Bディレクトリ215、子ディレクトリ220(親Bディレクトリ215の下位項目)、及び孫ディレクトリ225並びに230(これらの双方は子ディレクトリ220の下位項目である)を含む。特定のディレクトリが開かれているかどうかをユーザに通知するため、アイコンを使用することができる。例えば、親Bディレクトリ215は、ディレクトリの下位項目が既に表示されていることを示すオープン(open)フォルダ・アイコンを有する。対照的に、親Aディレクトリ210は、このディレクトリが開かれておらず、従って、このディレクトリの中の下位項目は現在ウィンドウ200の中に表示されていないことを示すクローズド(closed)フォルダ・アイコンを有する。親Aディレクトリ210の内容を見るためには、ユーザは、ポインティング装置又はキーボードを使用してディレクトリを選択する。ユーザがポインティング装置を動かすとき、矢印201は、それに対応して画面200の上を動く。図示された例では、ユーザは、親Aディレクトリの上で矢印201を動かし、例えばマウス又はトラックボールの上に置かれたボタンをクリックすることによって項目を選択した。マルチレベル拡張アプリケーションにおいて、親Aディレクトリ210の下にある全ての下位項目は、ユーザが親Aディレクトリ210を選択した後に示される。2番目の画面202は、ユーザが親Aディレクトリ210を選択した結果を示す。親Aディレクトリ210と一緒に示されたアイコンは、クローズド・フォルダ・アイコンからオープン・フォルダ・アイコンへ変更される。親Aディレクトリ210の下に、ディレクトリに含まれる下位項目が見える。子ディレクトリ235が示される。アプリケーションはマルチレベル拡張アプリケーションであるから、子ディレクトリ235内のフォルダも示される。この場合、孫ディレクトリ240及び245は、子ディレクトリ235の下に示される。或るマルチレベル拡張アプリケーションでは、ユーザが、より高いレベルの項目を選択したとき、或る数のレベル(例えば、3つまでのレベル)が表示される。或る場合には、開かれる下位項目の数は、構成ファイル又はセットアップ・ファイルを介してユーザが選択できる。
【0020】
ウィンドウ250は、ウィンドウ200に示されるツリー・ビュー・コントロールと同じものを示す。しかし、ウィンドウ250に示される例では、シングルレベル拡張が表示される(ウィンドウ200及び202に示されるマルチレベル拡張ではなく)。図示された例では、最初の画面250に示される項目は、ルート・ディレクトリ255、親Aディレクトリ260、親Bディレクトリ265、子ディレクトリ270(親Bディレクトリ265の下位項目)、及び孫ディレクトリ275及び280(これらの双方は子ディレクトリ270の下位項目である)を含む。ユーザが、項目の上で矢印250を動かし、項目を選択することによって親Aディレクトリ260を選択するとき、2番目の画面252が生じる。2番目の画面252は、親Aディレクトリ260の下に子ディレクトリ285を追加することを示す。ウィンドウ250及び252は、シングルレベル拡張の例を示すから、親Aディレクトリ260の下にある次のレベルだけが示される。親Aディレクトリ260に対応するアイコンは、今やオープン・フォルダ・アイコンであって、新しく追加された子ディレクトリ285のアイコンは、クローズド・フォルダ・アイコンであることに注意されたい。もしユーザが子ディレクトリ285を選択すれば、子ディレクトリ285の下にある次のレベル(例えば、ウィンドウ202に示される孫ディレクトリ240及び245)が表示されるであろう。
【0021】
図4は、ユーザが様々な項目を選択することによってカラー・フラット・ツリー・コントロールを拡張することを示すシーケンス図である。ウィンドウ300及び302は、マルチレベル拡張を示し(図3のウィンドウ200及び202と同じように)、ウィンドウ350、353、354は、シングルレベル拡張シーケンスを示す(図3のウィンドウ250及び252と同じように)。図4に示される項目は、図3に示される項目と類似しているが、図4のレベル表示は、カラーを使用して特定項目のレベルを示す。凡例399は、塗りつぶしパターン、及びそれらが表すカラーを示す。図示された例において、最初の画面300に示された項目は、黄色の塗りつぶしカラーを有するルート・ディレクトリ305、ダイダイ色の塗りつぶしカラーを有する親Aディレクトリ310、淡青色の塗りつぶしカラーを有する子ディレクトリ315(親Bディレクトリ310の下位項目)、濃青色の塗りつぶしカラーを有する孫ディレクトリ320及び325(これらの双方は子ディレクトリ315の下位項目である)、及びダイダイ色の塗りつぶしカラーを有する親Bディレクトリ330を含む。項目のカラーを見ることによって、ユーザは、項目の階層、どの項目が他の項目の下位項目であるか、どの項目が関連しているかを素早く理解することができる。黄色で塗りつぶされた項目が最高レベルであって、その次にダイダイ色で塗りつぶされた項目が続き、その次に淡青色で塗りつぶされた項目が続き、最後に濃青色で塗りつぶされた項目が続く。もちろん、特定の層に使用されるカラーは、任意のカラーであってよく、或る実施形態では、ユーザによって指定されてよい。ユーザが、矢印301に対応するポインティング装置を使用して親Bディレクトリ330を選択したとき、2番目の画面302が表示されるであろう。図3に示されるマルチレベル拡張と同じように、マルチレベル拡張は、親Bディレクトリ330の下にある多数のレベルをエクスパンドする。この場合、2番目の画面302は、子ディレクトリ335、及び孫ディレクトリ340並びに345を含む。
【0022】
シングルレベル拡張では、項目が選択されたとき、選択された項目の下に、単一のレベルが示される。ウィンドウ350は、ウィンドウ300で呈示された項目と同じ項目を示す。しかし、この例では、エクスパンドされていないレベルが選択されたとき、複数のレベルではなく単一のレベルが示される。逆に、もし前にエクスパンドされた項目が選択されると、選択された項目の下にあるレベルは画面から除去され、選択された項目のアイコンは、開かれたフォルダから開かれていないフォルダへ変化する。ウィンドウ350では、ウィンドウ300にあった同じ項目が現れる(ルート・ディレクトリ355、親Aディレクトリ360、子ディレクトリ365、孫ディレクトリ370及び375、並びに親Bディレクトリ380は、ウィンドウ300に示されるディレクトリ305〜330に対応する)。しかし、親Bディレクトリ380が矢印351を使用して選択されたとき、選択されたディレクトリの下にある1つの追加の層だけが示される。この場合、子ディレクトリ385が、ウィンドウ353に示される。親Bディレクトリに対応するアイコンは、今や開かれたものとして示され、子ディレクトリ385に対応するアイコンは、開かれていないものとして示される。子ディレクトリ385が矢印352を使用して選択されたとき、ディレクトリ385の下にある項目の追加の層がウィンドウ354に現れる。この場合、2つの追加のディレクトリである孫ディレクトリ390及び395が現れる。
【0023】
図5は、項目の属性を強調する追加のハイライトを有するフラット・ツリー・ビュー・コントロールの図である。ウィンドウ400は、図3のウィンドウ202で示される項目と同じ項目を有するフラット・ツリー・ビュー・コントロールを示す。ルート・ディレクトリ405は明るい陰影を付けられる。親ディレクトリ410及び430は、ルート・ディレクトリ層の下にある次の層であり、従って、ルート・ディレクトリ405よりも少し暗い。各々の親ディレクトリは子ディレクトリ415及び435を有する。これらは、再び、親ディレクトリよりも少し暗い。各々の子ディレクトリは、子ディレクトリ415に対応する2つの孫ディレクトリ420及び425、並びに子ディレクトリ435に対応する2つの孫ディレクトリ440及び445を含む。これらの孫ディレクトリは、ウィンドウ400で最も暗い陰影を付けられた項目として示される。しかし、この例において、特定の項目の強調が、項目の層と共に示される。カラーの凡例449は、例で使用されている強調を示す。孫ディレクトリ425は、ディレクトリが重要であることを示す赤色のカラーであり、子ディレクトリ435は、誤りがディレクトリの中で識別されたことを示す黄色である。所与の項目の他の特徴又は属性を示すため、他の強調ハイライトを使用することができる。更に、ハイライト・ツールとしてカラーが示されるが、多くの他のハイライト・ツールを使用することができる。例えば、カラー、下線、イタリック、又は太字の特徴を使用して、ラベルのテキスト(即ち、「孫2」)を強調することができる。更に、アイコンを修正して、条件を示す記号又は文字を付け加えることができる。例えば、赤色の感嘆符は重要な項目を示してよく、黄色の疑問符は、特定の項目の中に誤りが発見されたことを示してよい。
【0024】
図6は、数字の層識別子を含むフラット・ツリー・ビュー・コントロールの図である。パーベイシブ・コンピューティング装置の或るディスプレイは、貧弱なコントラスト又はカラー・コントロールを有するかも知れず、又はディスプレイ画面を見るのに困難な光条件で使用されるかも知れない。更に、或るユーザは、視覚障害を有するかも知れず、又は、項目のレベルを、画面上で示される他の項目と対照して示すために使用されるシェーディング又はカラー値を容易に識別することができないかも知れない。これらの場合、追加の視覚的暗示をユーザへ提供するため、数字又はアルファベットのレベル・インディケータを追加することができる。示される例では、ウィンドウ450は、ウィンドウ400で呈示された項目と同じ項目を含む。しかし、各々の項目の左に、数字のレベル・インディケータが表示される。ルート・ディレクトリ455は最初のレベルとして示され、親ディレクトリ460及び480は2番目のレベルとして示され、子ディレクトリ465及び485は3番目のレベルとして示され、孫ディレクトリ470、475、790、495は4番目のレベルとして示される。ドライブ及びフォルダのアイコンも各々のレベルについて示されるが、水平方向の表示空間を節約するため、これらのアイコンを除去することができるか、それぞれのアイコンへ数字のレベル・インディケータを入れることができるか、重ねることができる。示された例はグレイスケールの例であるが、レベル・インディケータは、カラーのフラット・ツリー・ビュー表示の上でも有効であろう。
【0025】
図7は、ツリー・ビュー項目の上に重畳された層バーを使用して階層構造を識別するフラット・ツリー・ビュー・コントロールのシーケンス図である。この例では、表示されるテキストをシフトしないで、項目のそれぞれのレベルに関して水平方向の変位参照を提供するため、層バーが項目と一緒に表示される。ウィンドウ500に表示される項目は、図3のウィンドウ200に表示された項目と同じである。ルート・ディレクトリ505は、それが階層の最高レベルにあることを示す最も長いオーバーレイ・バーを有する。親ディレクトリ510及び515は、ルート・ディレクトリ505から右へオフセットされたオーバーレイ・バーと一緒に示される。このオーバーレイ・バーは、これらのディレクトリが階層の次の層にあることを示す。子ディレクトリ520は、親ディレクトリから右へオフセットされたオーバーレイ・バーと一緒に示される。このオーバーレイ・バーは、このディレクトリが、親ディレクトリより下の次の層にあることを示す。オーバーレイ・バーは、テキストが見えるようにテキスト上でオーバーレイされるか、又は代替的に、バーがバックグラウンド塗りつぶしとして表示され、テキストがバックグラウンド塗りつぶしの上に適用されてよい。最後に、孫ディレクトリ525及び530と一緒に含まれるオーバーレイ・バーが、子ディレクトリと一緒に含まれるオーバーレイ・バーからオフセットされる。このオーバーレイ・バーは、これらのディレクトリが階層の、より低い層にあることを示す。ユーザが、選択矢印501によって示されように親Aディレクトリ510を選択すると、親ディレクトリの下にある項目が表示される。ウィンドウ502は結果の表示を示し、子ディレクトリ535及び孫ディレクトリ540並びに545が、それぞれのレベルに対応するオーバーレイ・バーと一緒に表示される。示された項目のシェーディングは一定に保たれ、レベルはオフセット・バーを使用して示されたが、項目と情報階層との間の関係に関して追加の視覚的暗示をユーザへ提供するため、カラー又は異なったレベルのシェーディング(図3〜図6を参照して説明したような)をオフセット・バーと一緒に組み込むことができる。
【0026】
ウィンドウ550及び552は、ウィンドウ500及び502で示された状況と同じような状況を示すが、相違は、ウィンドウ550及び552では、項目の名前及びオフセット・バーに加えて、数字のレベル・インディケータが含まれることである。ウィンドウ550は、拡張前のフラット・ツリー・ビュー・コントロールを示し、ウィンドウ552は、拡張後のコントロールを示す。ルート・ディレクトリ555は、それが階層の最初の層であることを示すオフセット・バー及び数字のインディケータと一緒に示される。親ディレクトリ560及び565は、これらのディレクトリが階層の2番目の層にあることを示す同様なオフセット・バー及び数字のインディケータと一緒に示される。子ディレクトリ570は、それが階層の3番目の層にあることを示すオフセット・バー及び数字のインディケータと一緒に示される。最後に、孫ディレクトリ575及び580が、これらのディレクトリの双方が階層の4番目の層にあることを示す同様なオフセット・バー及び数字のインディケータと一緒に示される。
【0027】
ユーザが、選択矢印551を使用して親Aディレクトリ560を選択すると、結果の表示552で示されるように、親ディレクトリの下にある項目が表示される。子ディレクトリ585は、親Aディレクトリ560の下に示される。子ディレクトリ585は、それが子ディレクトリ570と同じ階層レベルにあることを示すオフセット・バーを含み、それが階層の3番目のレベルにあることを示す同じレベル・インディケータを有する。孫ディレクトリ590及び595は、これらのディレクトリが階層内で子ディレクトリ585の下にあることを示すオフセット・バー及びレベル・インディケータと一緒に、子ディレクトリ585の下に示される。再び、オフセット・バーのために同じシェーディングが使用されるが、レベル及び項目の間の階層関係を更に示すため、バーをカラーにするか異なったグレイスケールを使用することができる。更に、図7ではマルチレベル拡張が示されるが、項目がユーザによって選択されるとき、シングルレベル又は他のタイプの拡張を使用して、単一の追加レベル又は一定数のレベルを表示することができる。更に、図5〜図6を参照して説明したテクニックを使用して、ツリー・ビュー・コントロールの中で特定項目の強調を付け加えることができる。
【0028】
図8は、ツリー・ビュー項目の上に重畳された層マーカを使用して階層構造を識別するフラット・ツリー・ビュー・コントロールのシーケンス図である。図8に示される項目情報及びシーケンスは、図4のウィンドウ350、353、354に示された項目情報及びシーケンスと同様のものである。図8では、ウィンドウ600は、部分的にエクスパンドされたツリー・ビュー・コントロールを示す。項目のレベルを示すため、図7に示されるような水平方向バーを使用する代わりに、図8はレベル・マーカを使用する。各々のマーカは高さ及び幅に関してほぼ同じサイズであり、そのオフセットは、階層における項目のレベルを示すために使用される。層バーと同じように、マーカは項目テキストの上にオーバーレイされ、下にあるテキストが目に見えるようにされるか、代替的に、マーカはバックグラウンド塗りつぶしとして表示され、テキストがバックグラウンド塗りつぶしの上に表示されてよい。ルート・ディレクトリ605は、これが階層に関して最高レベルであることを示す最も左のレベル・マーカを有する。親ディレクトリ610及び630は、ルート・ディレクトリ605に関して使用されたオフセット・マーカから少し右へオフセットされたレベル・マーカを有する。このオフセット変化は、親ディレクトリが、ルート・ディレクトリの下で階層の次のレベルにあることを示す。子ディレクトリ615は、親ディレクトリから更に右のレベル・マーカを有する。これは、子ディレクトリが、階層の次又は3番目のレベルにあることを示す。最後に、孫ディレクトリ620及び625は、それらが、示された階層の最後又は4番目のレベルにあることを示すオフセット・マーカを有する。それらの垂直方向位置が子ディレクトリ615の下にあることは、示された孫ディレクトリが階層内の子ディレクトリの下にあることを示す。
【0029】
この例において、 シングルレベル拡張が示され、ユーザが選択矢印601を使用して親Bディレクトリ630を選択したとき、親Bディレクトリの下にある階層の次の層にあるディレクトリが表示される。この場合、子ディレクトリ635が結果のウィンドウ602に表示される。子ディレクトリ635は、子ディレクトリ615について示されるオフセット・マーカと類似のものを有する。それは、これらのディレクトリが階層の同じレベルにあることを示す。続いて、子ディレクトリ635が、選択矢印636を使用して選択されたとき、子ディレクトリ635の下で次の層にあるサブディレクトリが表示される。この場合、結果のウィンドウ603は、孫ディレクトリ640及び645を示し、孫ディレクトリ620及び625について示されたオフセット・マーカと類似のオフセット・マーカは、全ての孫ディレクトリが階層の同じレベルにあることを示す。オフセット・マーカのために同じシェーディングが使用されているが、レベル及び項目の間の階層関係を更に示すため、マーカ及び、又は下にあるテキストをカラーにするか、異なったグレイスケールを使用することができる。更に、図8にはシングルレベル拡張が示されるが、マルチレベル又は他のタイプの拡張を使用して、項目がユーザによって選択されるとき全ての追加レベル又は一定数のレベルを表示することができよう。更に、図5〜図6を参照して説明されたテクニックを使用して、ツリー・ビュー・コントロール内で特定項目の強調を付け加えることができる。
【0030】
図9は、ツリー・ビュー項目の上に重畳された様々な形状の層マーカを使用して階層構造を識別する2つのフラット・ツリー・ビュー・コントロールを示す。図8に示された例では、長方形の層マーカのエッジが使用されて、階層内のディレクトリのレベルが決定される。しかし、他の形状を容易に使用して、データの様々なレベルを示してよい。例えば、ウィンドウ650は、データ階層内の項目位置を示すため、上方を指す三角形マーカが使用されることを示す。最高レベルの項目であるルート・ディレクトリ653は、三角形マーカ654によって階層内の最高位置を示される。親Aディレクトリ656及び親Bディレクトリ668は、それぞれ三角形マーカ657及び669で示される。階層内の次のレベルとして、マーカ657及び669は、最高三角形マーカ654から少し字下げして示される。子ディレクトリ659によって示される階層の3番目のレベルは、2番目のレベルのマーカ(657及び669)よりも更に少し字下げされた三角形マーカ660を有する。最後に、最低レベルのディレクトリである孫ディレクトリ1(662)及び孫ディレクトリ2(665)は、対応する三角形マーカ(マーカ663及び666)を最も字下げされている。ウィンドウ650及び670では、データ項目のレベルを他のデータ項目に関して示すため、マーカの点、例えば中心点が使用されてよい。
【0031】
更に、様々な形状のマーカを使用して、階層内のデータ項目のレベルを示してよい。ウィンドウ670は、様々な形状及び字下げを使用して、対応するデータのレベルを示している。ウィンドウ670では、ダイヤモンド形のマーカがデータの最初のレベルに対応し、長方形のマーカがデータの2番目のレベルに対応し、円形のマーカがデータの3番目のレベルに対応し、三角形のマーカがデータの4番目のレベルに対応する。ルート・ディレクトリ673は、ルート・ディレクトリがデータの最初のレベルのメンバーであることを示すダイヤモンド形のマーカ674を、最も左の字下げされた位置に有する。親Aディレクトリ676及び親Bディレクトリ688は、これらのディレクトリがデータの2番目のレベルのメンバーであることを示す長方形マーカ677及び689で示される。更に、マーカ677及び689は、最高のダイヤモンド形マーカ674から少し字下げして示される。子ディレクトリ679によって示される階層の3番目のレベルは、2番目のレベルの長方形マーカ(677及び689)よりも更に少し字下げされた円形マーカ680を有する。最後に、最低レベルのディレクトリである孫ディレクトリ1(682)及び孫ディレクトリ2(685)は、ウィンドウ670で最も字下げされたマーカである三角形マーカ(マーカ683及び686)を有する。これらのマーカは、これらのディレクトリが、データの最低レベルのメンバーであることを示す。
【0032】
ウィンドウ650及び670において、データ項目のレベルを他のデータ項目に関して示すために、マーカ位置、例えば中心点、及びマーカの形状が使用される。更に、ウィンドウ670内で、異なったマーカの形状を使用し、マーカを字下げするか字下げしないで、階層内のデータ項目の相対的レベルを示すことができる。
【0033】
図10は、項目データが、フラット・ツリー・ビュー・コントロールの中で検索及び表示されることを示す高レベルのフローチャートである。処理は700で始まり、ツリー・ビューの開始点が受け取られる(入力705)。レベル番号が開始ノードへ割り当てられる(ステップ710)。ツリー・ビューが最初に開始されるとき、レベル番号は0へイニシャライズされるであろう。しかし、もし検索されるノードが、現在表示されているツリー・ビューからの選択として受け取られるならば、開始ノード・レベルは、選択された項目のノード・レベルによって決定されるであろう。レベル番号は増分され(ステップ715)、追加のツリー・データがレベル番号のために読み取られる(入力720)。ツリー・データは、ディレクトリ・テーブル(即ち、ファイル割り振りテーブル)、又は情報の階層セットに対応するデータ・ファイルから読み取られてよい。表示属性、例えばシェーディング、カラー、オフセット・バー及びマーカ、並びに数字のレベル・インディケータが含められる(既定のプロセス725、処理の更なる詳細については図11を参照)。データの追加のレベルを処理する必要があるかどうかが決定される(意思決定730)。もしデータの追加のレベルを処理する必要があれば、意思決定730は「イエス」分岐735へ分岐し、レベル番号が増分され(ステップ740)、次のレベルのデータが読み取られ(入力750)、表示属性が含められ(既定の処理725、処理の更なる詳細については図11を参照)、続いて意思決定730へループして戻る(ループ760)。このループは、レベルを表示する必要がなくなるまで継続し、必要がなくなると、意思決定730は「ノー」分岐765へ分岐し、読み取られて処理されたレベルがユーザへ表示され(出力770)、続いて処理は775で終了する。
【0034】
図11は、シェーディング及び強調値がツリー・ビュー・コントロール・ノードへ適用されることを示す低レベルのフローチャートである。処理は800で始まり、表示パラメータ又は選好が検索される(入力805)。例えば、表示パラメータ又は選好は、データのレベルを示すためカラー又はグレイスケールが使用されるか、項目が強調されるか、オフセット・バー又はマーカが含められるか、数字のレベル・インディケータが使用されるかを示す。水平方向変位、例えばオフセット・バー又はマーカの使用を含めるかどうかの決定がなされる(意思決定810)。もし水平方向変位が含められるならば、意思決定810は「イエス」分岐815へ分岐し、前のレベル・シェーディング座標の終了点に基づいて、シェーディング開始点が決定される(ステップ820)。もしこれが階層内の最初の層であれば、シェーディングは、シェーディングに使用される最も左の座標で始まる。もし水平方向変位が必要とされなければ、「ノー」分岐825が取られ、水平方向シェーディングの計算はバイパスされる。前のレベルで使用されたシェーディング又はカラー値に基づいて、次のシェーディング・カラー又はグレイスケール値が決定される(ステップ830)。もし水平方向オフセット・バー又はマーカのみが使用されていれば、全ての項目のカラー又はグレイスケールは同じであってよい。特定の項目が強調されるかどうかの決定がなされる(意思決定835)。もし項目が強調されるのであれば、意思決定835は「イエス」分岐840へ分岐し、強調ハイライト選好が検索される(入力845)。これは、重要な項目を太字にするか、赤色のカラーを加えるか、誤りへ黄色のハイライトを加えるかなどを含んでよい。検索された強調は項目へ適用される(ステップ850)。もし強調が項目へ適用されなければ、意思決定835は「ノー」分岐855へ分岐し、強調ステップはバイパスされる。シェーディング又はカラーは、オフセット・バー又はマーカを含めて、項目へ適用され(ステップ860)、階層内の項目の位置が可視的に示されるようになる。処理は戻り890で終了し、戻り890は呼び出しルーチン(図10を参照)へ制御を戻す。
【0035】
図12は、ここで説明されるサーバ及びクライアントの動作を実行することができるコンピュータ・システムの簡単な例である情報処理システム901を示す。コンピュータ・システム901は、ホスト・バス905へ結合されたプロセッサ900を含む。更に、レベル2(L2)キャッシュ・メモリ910がホスト・バス905へ結合される。ホスト−PCIブリッジ915は、メイン・メモリ920へ結合され、キャッシュ・メモリ及びメイン・メモリ制御機能を含み、PCIバス925、プロセッサ900、L2キャッシュ910、メイン・メモリ920、及びホスト・バス905の間の転送を処理するバス制御を提供する。PCIバス925は、例えばLANカード930を含む様々な装置のためにインタフェースを提供する。PCI−ISAブリッジ935は、PCIバス925とISAバス940との間の転送を処理するバス制御、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)機能945、IDE装置機能950、電力管理機能955を提供し、図示されていない他の機能エレメント、例えばリアルタイム・クロック(RTC)、DMAコントロール、割り込みサポート、及びシステム管理バス・サポートを含むことができる。周辺装置及び入力/出力(I/O)装置は、ISAバス940へ結合された様々なインタフェース960(例えば、並列インタフェース962、直列インタフェース964、赤外線(IR)インタフェース966、キーボード・インタフェース968、マウス・インタフェース970、及び固定ディスク(HDD)972)へ取り付けられることができる。代替的に、ISAバス940へ取り付けられたスーパI/Oコントローラ(図示されていない)によって、多くのI/O装置を接続することができる。
【0036】
BIOS980は、ISAバス940へ結合され、様々な低レベル・システム機能及びシステム・ブート機能のために必要なプロセッサ実行可能コードを組み込んでいる。BIOS980は、磁気記憶媒体、光学記憶媒体、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ、読み出し専用メモリ、及び命令をエンコードする信号(例えば、ネットワークからの信号)を伝達する通信媒体を含むコンピュータ読み取り可能媒体に記憶されることができる。コンピュータ・システム901を他のコンピュータ・システムへ接続し、ネットワークを介してファイルをコピーするため、LANカード930がPCIバス925及びPCI−ISAブリッジ935へ結合される。同様に、コンピュータ・システム901をISPへ接続し、電話線接続を使用してインターネットへ接続するため、モデム975がシリアル・ポート964及びPCI−ISAブリッジ935へ接続される。
【0037】
図12に示されたコンピュータ・システムは、ここで説明された発明を実行することができるが、このコンピュータ・システムは、コンピュータ・システムの1つの例にすぎない。当業者は、多くの他のコンピュータ・システム・デザインが、ここで説明された発明を実行できることを理解するであろう。
【0038】
本発明の好ましい実施形態の1つは、アプリケーション、即ち、コード・モジュールの中の命令セット(プログラム・コード)である。この命令セットは、例えば、コンピュータのランダム・アクセス・メモリの中に存在してよい。コンピュータによって要求されるまで、命令セットは、他のコンピュータ・メモリ、例えばハードディスク・ドライブ、又は取り外し可能ストレージ、例えば光学ディスク(終局的にCD−ROMで使用される)又はフレキシブル・ディスク(終局的にフレキシブル・ディスク・ドライブで使用される)に記憶されるか、又はインターネット又は他のコンピュータ・ネットワークを介してダウンロードされてよい。従って、本発明は、コンピュータで使用されるコンピュータ・プログラム製品として実施されてよい。更に、説明された様々な方法は、ソフトウェアによって選択的に作動されるか再構成される汎用コンピュータで便宜に実施されるが、そのような方法は、ハードウェア、ファームウェア、又は必要な方法ステップを実行するために構成された、より専門化された装置で実行されてよいことを、当業者は理解するであろう。
【0039】
本発明の特定の実施形態が図示及び説明されたが、本明細書で提供された教示に基づいて、本発明及びその広い様相から逸脱することなく、変更及び修正が行われてよいことが当業者に明らかであろう。従って、本願のクレイムは、全てのそのような変更及び修正を、本発明の真の趣旨及び範囲の中にあるものとして、クレイムの範囲の中に包含する。更に、本発明は、クレイムによってのみ限定されることを理解すべきである。導入されたクレイム要素の特定の数が意図されるならば、そのような意図はクレイムの中で明白に列挙され、そのような列挙がない場合には、そのような限定は存在しないことを、当業者は理解するであろう。非限定の例として、理解を助けるために、クレイムは、導入語句「少なくとも1つの」及び「1つ又は複数の」を使用してクレイム要素を導入する。しかし、そのような語句の使用は、不定冠詞「a」又は「an」によるクレイム要素の導入が、そのように導入されたクレイム要素を含む特定のクレイムを、そのような要素をただ1つ含む発明へ限定すると解釈されてはならない。それは、同じクレイムが、導入語句「1つ又は複数の」又は「少なくとも1つの」及び不定冠詞、例えば「a」又は「an」を含む場合でもそうである。クレイムの中で定冠詞を使用する場合にも、同じことが言える。
【0040】
まとめとして、本発明の構成に関して以下の事項を開示する。
(1)層になったデータを表示する方法であって、
表示ウィンドウで表示される複数の項目識別子を識別し、
垂直方向に変位された複数の識別子空間を使用して、それぞれの識別子空間の中の共通マージンで始まる
複数の項目識別子を表示し、
項目識別子の各々について、複数の層レベルから1つの層レベルを決定し、
決定された層レベルに対応する可視マーカを、各々の識別子空間の中に表示する
ことを含む方法。
(2)可視マーカが、識別子空間に関して可視不連続性を含む、上記(1)に記載の方法。
(3)可視不連続性が、可視マーカの少なくとも1つのエッジの水平方向変位を含む、上記(2)に記載の方法。
(4)更に、複数の層レベルに対応する複数の幾何学的形状から1つの幾何学的形状を選択し、ここで選択された幾何学的形状は、決定された層レベルに対応し、
選択された幾何学的形状を、項目識別子に対応する識別子空間に表示する、
上記(1)に記載の方法。
(5)表示された幾何学的形状が、識別子空間内で水平方向に変位され、水平方向の変位が、決定された層レベルの関数である、上記(4)に記載の方法。
(6)更に、英数字のレベル識別子を各々の識別子空間に表示し、ここで英数字のレベル識別子は、識別子空間に表示される項目識別子の層レベルに対応する
ことを含む、上記(1)に記載の方法。
(7)更に、各々の項目識別子に対応する属性を分析し、
属性に対応する可視ハイライトを決定し、
項目識別子を含む識別子空間に可視ハイライトを表示する
ことを含む、上記(1)に記載の方法。
(8)更に、複数のシェーディングの1つを使用して可視マーカをフォーマットし、ここで複数のシェーディングの各々は、複数の層レベルの1つに対応する
ことを含む、上記(1)に記載の方法。
(9)情報処理システムであって、
1つ又は複数のプロセッサと、
プロセッサによってアクセス可能なメモリと、
プロセッサによってアクセス可能な表示画面と、
層になったデータを表示画面の上に表示する層データ表示ツールと
を含み、層データ表示ツールは、
表示ウィンドウ内に表示される複数の項目識別子を識別するロジックと、
垂直方向に変位された複数の識別子空間を使用して、それぞれの識別子空間の中の共通マージンで始まる複数の項目識別子を表示する表示制御ロジックと、
項目識別子の各々について、複数の層レベルから1つの層レベルを決定するレベル制御ロジックと、
決定された層レベルに対応する可視マーカを、各々の識別子空間に表示する可視マーカ・ロジックと
を含む情報処理システム。
(10)可視マーカ・ロジックが、識別子空間に関して可視不連続性を作り出すロジックを含む、上記(9)に記載の情報処理システム。
(11)可視不連続性が、可視マーカの少なくとも1つのエッジの水平方向変位を含む、上記(10)に記載の情報処理システム。
(12)更に、複数の層レベルに対応する複数の幾何学的形状から1つの幾何学的形状を選択する選択ロジックと、ここで選択された幾何学的形状は、決定された層レベルに対応し、
選択された幾何学的形状を、項目識別子に対応する識別子空間に表示する幾何学的形状配置ロジックと
を含む、上記(9)に記載の情報処理システム。
(13)表示された幾何学的形状が、識別子空間の中で水平方向に変位され、水平方向変位が層レベルの関数である、上記(12)に記載の情報処理システム。(14)更に、英数字のレベル識別子を、各々の識別子空間に表示する英数字識別子ロジックと、ここで英数字のレベル識別子は、識別子空間に表示された項目識別子の層レベルに対応する
ことを含む、上記(9)に記載の情報処理システム。
(15)更に、複数のシェーディングの1つを使用して可視マーカをフォーマットするマーカ・ハイライト・ロジックと、ここで複数のシェーディングの各々は、複数の層レベルの1つに対応する
ことを含む、上記(9)に記載の情報処理システム。
(16)層になったデータを表示するコンピュータ・プログラム製品であって、
表示ウィンドウの中で表示される複数の項目識別子を識別する手段と、
垂直方向に変位された複数の識別子空間を使用して、複数の項目識別子を表示する手段と、ここで各々の項目識別子は、それぞれの識別子空間の中の共通マージンで始まり、
項目識別子の各々について、複数の層レベルから1つの層レベルを決定する手段と、
決定された層レベルに対応する可視マーカを、各々の識別子空間に表示する手段と
を含むコンピュータ・プログラム製品。
(17)可視マーカが、識別子空間に関して可視不連続性を含み、ここで可視不連続性は、可視マーカの少なくとも1つのエッジの水平方向変位を含む、上記(16)に記載のコンピュータ・プログラム製品。
(18)更に、複数の層レベルに対応する複数の幾何学的形状から1つの幾何学的形状を選択する手段と、ここで選択された幾何学的形状は、決定された層レベルに対応し、
選択された幾何学的形状を、項目識別子に対応する識別子空間に表示する手段と
を含む、上記(16)に記載のコンピュータ・プログラム製品。
(19)更に、各々の項目識別子に対応する属性を分析する手段と、
属性に対応する可視ハイライトを決定する手段と、
項目識別子を含む識別子空間に可視ハイライトを表示する手段と
を含む、上記(16)に記載のコンピュータ・プログラム製品。
(20)更に、複数のシェーディングの1つを使用して可視マーカをフォーマットし、ここで複数のシェーディングの各々は、複数の層レベルの1つに対応する
ことを含む、上記(16)に記載のコンピュータ・プログラム製品。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術のツリー・ビュー・コントロールを示す図である。
【図2】 グレイスケール塗りつぶしを使用してレベル変化を示すフラット・ツリー・コントロールの例を示す図である。
【図3】 ユーザが様々な項目を選択することによってグレイスケール・フラット・ツリー・コントロールをエクスパンドすることを示すシーケンス図である。
【図4】 ユーザが様々な項目を選択することによってカラー・フラット・ツリー・コントロールをエクスパンドすることを示すシーケンス図である。
【図5】 項目の属性を強調する追加のハイライトを有するフラット・ツリー・ビュー・コントロールを示す図である。
【図6】 数字の層識別子を含むフラット・ツリー・ビュー・コントロールを示す図である。
【図7】 ツリー・ビュー項目の上に重畳された層バーを使用して階層構造を識別するフラット・ツリー・ビュー・コントロールを示すシーケンス図である。
【図8】 ツリー・ビュー項目の上に重畳された層マーカを使用して階層構造を識別するフラット・ツリー・ビュー・コントロールを示すシーケンス図である。
【図9】 ツリー・ビュー項目の上に重畳された様々な形状の層マーカを使用して階層構造を識別する2つのフラット・ツリー・ビュー・コントロールを示す図である。
【図10】 項目データがフラット・ツリー・ビュー・コントロールで検索及び表示されることを示す高レベルのフローチャートである。
【図11】 シェーディング及び強調値がツリー・ビュー・コントロール・ノードへ適用されることを示す低レベルのフローチャートである。
【図12】 本発明を実施することができる情報処理システムのブロック図である。
【符号の説明】
100 ツリー・ビュー・ウィンドウ
105 ルート・ディレクトリ
110 親ディレクトリ
115 子ディレクトリ
120、125 孫ディレクトリ
130 親ディレクトリ
135 子ディレクトリ
140、145 孫ディレクトリ
150 フラット・ツリー・ビュー・ウィンドウ
155 ルート・ディレクトリ
160 親ディレクトリ
165 子ディレクトリ
170、175 孫ディレクトリ
180 親ディレクトリ
185 子ディレクトリ
190、195 孫ディレクトリ
200、202 ウィンドウ
205 ルート・ディレクトリ
210、215 親ディレクトリ
220 子ディレクトリ
225、230 孫ディレクトリ
235 子ディレクトリ
240、245 孫ディレクトリ
250、252 ウィンドウ
255 ルート・ディレクトリ
260、265 親ディレクトリ
270 子ディレクトリ
275、280 孫ディレクトリ
285 子ディレクトリ
300、302 ウィンドウ
305 ルート・ディレクトリ
310 親ディレクトリ
315 子ディレクトリ
320、325 孫ディレクトリ
330 親ディレクトリ
335 子ディレクトリ
340、345 孫ディレクトリ
350 ウィンドウ
351、352 矢印
353、354 ウィンドウ
355 ルート・ディレクトリ
360 親ディレクトリ
365 子ディレクトリ
370、375 孫ディレクトリ
380 親ディレクトリ
385 子ディレクトリ
390、395 孫ディレクトリ
399 凡例
400 ウィンドウ
405 ルート・ディレクトリ
410 親ディレクトリ
415 子ディレクトリ
420、425 孫ディレクトリ
430 親ディレクトリ
435、440、445 子ディレクトリ
449 凡例
450 ウィンドウ
455 ルート・ディレクトリ
460 親ディレクトリ
465 子ディレクトリ
470、475 孫ディレクトリ
480 親ディレクトリ
485 子ディレクトリ
490、495 孫ディレクトリ
500 ウィンドウ
501 矢印
502 ウィンドウ
505 ルート・ディレクトリ
510、515 親ディレクトリ
520 子ディレクトリ
525、530 孫ディレクトリ
535 子ディレクトリ
540、545 孫ディレクトリ
550、552 ウィンドウ
555 ルート・ディレクトリ
560、565 親ディレクトリ
570 子ディレクトリ
575、580 孫ディレクトリ
585 子ディレクトリ
590、595 孫ディレクトリ
600 ウィンドウ
601 矢印
602、603 ウィンドウ
605 ルート・ディレクトリ
610 親ディレクトリ
615 子ディレクトリ
620、625 孫ディレクトリ
630 親ディレクトリ
635 子ディレクトリ
636 矢印
640、645 孫ディレクトリ
650 ウィンドウ
653 ルート・ディレクトリ
654 マーカ
656 親ディレクトリ
657 マーカ
659 子ディレクトリ
660 マーカ
662 孫ディレクトリ
663 マーカ
665 孫ディレクトリ
666 マーカ
668 親ディレクトリ
669 マーカ
670 ウィンドウ
673 ルート・ディレクトリ
674 マーカ
676 親ディレクトリ
677 マーカ
679 子ディレクトリ
680 マーカ
682 孫ディレクトリ
683 マーカ
685 孫ディレクトリ
686 マーカ
688 親ディレクトリ
689 マーカ
900 プロセッサ
901 情報処理システム
905 ホスト・バス
910 キャッシュ・メモリ
915 ホスト−PCIブリッジ
920 メイン・メモリ
925 PCIバス
930 LANカード
935 PCI−ISAブリッジ
940 ISAバス
945 ユニバーサル・シリアル・バス(USB)機能
950 IDE装置機能
955 電力管理機能
960 インタフェース
962 並列インタフェース
964 直列インタフェース
966 赤外線(IR)インタフェース
968 キーボード・インタフェース
970 マウス・インタフェース
972 固定ディスク(HDD)
975 モデム
980 BIOS

Claims (14)

  1. 階層関係を有する複数のデータ項目を表示する方法であって、
    前記データ項目の階層レベルを決定するステップと、
    前記データ項目を識別するための名前を水平方向変位なしに表示するステップと、
    前記データ項目のそれぞれの階層レベルに対応する水平方向変位を有するレベル・インディケータを当該データ項目とともに表示するステップと
    を含む方法。
  2. 前記レベル・インディケータがオフセット・バーである、請求項1記載の方法。
  3. 前記レベル・インディケータがマーカである、請求項1記載の方法。
  4. 前記マーカが、それぞれの前記階層レベルに対応する複数の幾何学形状の1つで表示される、請求項3記載の方法。
  5. 前記レベル・インディケータが、それぞれの前記階層レベルに対応する複数のシェーディングの1つで表示される、請求項1記載の方法。
  6. 前記レベル・インディケータが、それぞれの前記階層レベルに対応する複数のカラーの1つで表示される、請求項1記載の方法。
  7. 前記レベル・インディケータが、前記データ項目の属性に対応するハイライト有する、請求項1記載の方法。
  8. 1つ又は複数のプロセッサと、当該プロセッサによってアクセス可能なメモリと、当該プロセッサによってアクセス可能な表示画面と、階層関係を有する複数のデータ項目を当該表示画面の上に表示するための命令セットとを含む情報処理システムであって、当該命令セットは、
    前記データ項目の階層レベルを決定するステップと、
    前記データ項目を識別するための名前を水平方向変位なしに前記表示画面に表示するステップと、
    前記データ項目のそれぞれの階層レベルに対応する水平方向変位を有するレベル・インディケータを前記表示画面の当該データ項目とともに表示するステップと
    を前記プロセッサに実行させる、情報処理システム。
  9. 前記レベル・インディケータがオフセット・バーである、請求項8記載の情報処理システム。
  10. 前記レベル・インディケータがマーカである、請求項8記載の情報処理システム。
  11. 前記マーカが、それぞれの前記階層レベルに対応する複数の幾何学形状の1つで表示される、請求項10記載の情報処理システム。
  12. 前記レベル・インディケータが、それぞれの前記階層レベルに対応する複数のシェーディングの1つで表示される、請求項8記載の情報処理システム。
  13. 前記レベル・インディケータが、それぞれの前記階層レベルに対応する複数のカラーの1つで表示される、請求項8記載の情報処理システム。
  14. 前記レベル・インディケータが、前記データ項目の属性に対応するハイライト有する、請求項8記載の情報処理システム。
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