JP2003044192A - 層になったデータを表示する方法、情報処理システム、及びコンピュータ・プログラム製品 - Google Patents
層になったデータを表示する方法、情報処理システム、及びコンピュータ・プログラム製品Info
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Abstract
るデータを表示するシステム及び方法が提供される。 【解決手段】データ項目を字下げすることなく個々のデ
ータ項目に対応するレベルを表示するフラット・ツリー
・ビュー・コントロールが提供される。データ階層にお
ける個々のデータ項目のレベルを表示するため、層バー
又はマーカが使用される。更に、階層内の項目のレベル
を表示するため、カラー又はグレイスケール・シェーデ
ィングを、各々のデータ項目へ適用することができる。
同じレベルの中の項目は、同じカラー又はシェーディン
グを使用する。項目がユーザによって選択されたとき、
その項目は、その下にある層が既に表示画面の上に現れ
ているかどうかに依存して、エクスパンド又はコラプス
される。データ項目のレベルを更に表示するため、追加
のレベル・インディケータ値を使用することができる。
更に、個々のデータ項目に対応する具体的な属性を表示
するため、データ項目をハイライトすることができる。
Description
された同時係属米国特許出願である"System andMethod
for Using Shading Layers and Highlighting to Navig
ate a Tree ViewDisplay"(Docket No. RSW920000123US
1)に関連している。これらの出願は、発明者が同じで
あり、共にIBM社へ譲渡された。
イトを使用してツリー・ビュー表示を表示する方法及び
システムに関する。更に具体的には、本発明は、ツリー
・ビュー・データの字下げされない層表現を提供するシ
ステム及び方法に関する。
特別なIBM互換パーソナル・コンピュータ・システム
は、今日の現代社会の多くの分野にコンピュータ・パワ
ーを提供するため広く使用されるようになった。マイク
ロプロセッサを有するシステムは、以前にはコンピュー
タ技術によって殆ど取り扱われなかった多数の小型及び
専門化された対象物に使用されている。これらの装置
は、時には「パーベイシブ・コンピューティング・シス
テム」と呼ばれる。なぜなら、それらの装置は、伝統的
にコンピュータ化された装置、例えばデスクトップ・コ
ンピュータ、タワー・コンピュータ、及び携帯用コンピ
ュータとして現れ、また、新しくコンピュータ化された
装置、例えば電話、家電、自動車、及び他の装置として
現れるからである。パーベイシブ・コンピューティング
装置は、一般的に、システム・プロセッサ及び関連した
揮発性並びに不揮発性メモリ、表示区域、入力手段、及
び多くの場合、インタフェース、例えば他のコンピュー
ティング装置へのネットワーク・インタフェース又はモ
デムを含む。
ステム・ボードを使用して、これらのコンポーネントを
電気的に接続することである。パーベイシブ・コンピュ
ーティング装置は、元来、独立したコンピューティング
・パワーを単一のユーザへ与えるか、ネットワーク・コ
ンピューティング装置の場合には、ユーザ・グループへ
与えるように設計された「情報処理システム」である。
パーベイシブ・コンピューティング装置は、多くの場
合、個人又はビジネスが購入するような安価な価格を設
定される。更に、パーベイシブ・コンピューティング装
置は、システム・プロセッサへ結合されて特殊機能を実
行する1つ又は複数のI/O装置(即ち、周辺装置)を
含むかも知れない。I/O装置の例は、モデム、サウン
ド及びビデオ装置、又は特殊通信装置を含む。不揮発性
記憶装置、例えばハード・ディスク、CD−ROM装
置、及び磁気光学ドライブも周辺装置と考えられる。パ
ーベイシブ・コンピューティング装置は、多くの場合、
ネットワーク、例えばローカル・エリア・ネットワーク
(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、又は他のタ
イプのネットワーク、例えばインターネットを使用し
て、コンピューティング・システム及び他のパーベイシ
ブ・コンピューティング装置へリンクされる。パーベイ
シブ・コンピューティング装置を含むコンピュータへリ
ンクすることによって、パーベイシブ・コンピューティ
ング装置は、他のコンピューティング装置によって所有
されるリソースを使用することができる。これらのリソ
ースは、不揮発性記憶装置に記憶されたファイル、及び
プリンタのようなリソースを含むことができる。
は、多くの場合、実行されている機能に関連したネイテ
ィブ・アプリケーションを有する特殊機能を実行するよ
うに設計される。例えば、セルラ電話は、パーベイシブ
・コンピューティング装置であってよく、ネイティブ・
アプリケーションとして電話帳を有してよい。電話帳ア
プリケーションは、セルラ電話の使用者が、検索を容易
にするため記憶したい名前及び電話番号を記憶すること
ができる。パーベイシブ・コンピューティング装置は、
多くの場合、携帯用装置、例えば「パーソナル・ディジ
タル・アシスタント」(「PDA」)又は移動電話であ
る。携帯用装置、又は、より大きな機器の中に組み込ま
れた装置として、パーベイシブ・コンピューティング装
置は、解像度及び画面サイズの双方で制約されたディス
プレイを有するかも知れない。制約された画面を有する
装置を使用する場合の1つの課題は、層になった情報を
ナビゲートできる能力である。
1つの方法は、「ツリー・ビュー」コントロールを使用
して、情報をユーザへ表示することである。ツリー・ビ
ュー・コントロールは、項目の階層リスト、例えば文書
の見出し、索引の項目、又はディスク上のファイル及び
ディレクトリを表示するウィンドウである。表示された
項目は、多くの場合、ラベル及びオプションのビットマ
ップ画像を含み、各々の項目は、それに関連づけられた
下位項目のリストを有することができる。項目をクリッ
クすることによって、ユーザは、下位項目の関連リスト
をエクスパンド又はコラプスすることができる。図1
は、どのようにして項目及び下位項目が相互との関係を
表示されるかを含む伝統的なツリー・ビュー・コントロ
ールを示す。
0は、ディスクに記憶されたディレクトリの例を示す。
「ルート・ディレクトリ」とも呼ばれるディスク項目1
05は、ディスクに対応するドライブ及びラベル(「D
isk(c:)」)を表すビットマップを含む。2つの
高レベル・ディレクトリであるディレクトリ110
(「Parent A」)及びディレクトリ130
(「Parent B」)は、ルート・ディレクトリの
中に示される。情報の階層構造は、ルート・ディレクト
リの下にあってルート・ディレクトリの水平方向位置か
ら水平方向に字下げされたディレクトリを示すことによ
って表される。同様に、2つの高レベル・ディレクトリ
のサブディレクトリは、それぞれの高レベル・ディレク
トリの下にあって親ディレクトリの水平方向位置から水
平方向に字下げされて示される。例えば、子(Chil
d)ディレクトリ115は、親ディレクトリ110の下
にあって親ディレクトリ110の水平方向開始位置から
水平方向に字下げされて示される。同様に、子ディレク
トリ135は、親ディレクトリ130の下にあって親デ
ィレクトリ130の水平方向開始位置から水平方向に字
下げされて示される。項目は下位項目を含むことができ
るから、示されるデータのレベル、及び垂直方向及び水
平方向変位で示される対応する可視深度は、実質的に無
限である。
は2つのサブディレクトリ(孫(Grandchil
d)ディレクトリ120及び125)を有し、子ディレ
クトリ135は2つのサブディレクトリ(孫ディレクト
リ140及び145)を有する。孫ディレクトリ、及び
それぞれのサブディレクトリは、表示を必要とするデー
タの全てが示されるまで、更なるサブディレクトリを有
することができる。もし下位項目の水平方向変位がウィ
ンドウ区域(ツリー・ビュー・ウィンドウ100)の外
側にあれば、多くの場合、水平方向スクロール・バーが
ウィンドウの底部に置かれて、ユーザは、表示をスクロ
ールし、ウィンドウの左側にある高レベル項目を表示す
るか、ウィンドウの右側にある低レベル・ウィンドウを
表示することができる。高レベル情報と低レベル情報と
の間のスクロールは、ユーザにとって厄介である。なぜ
なら、所与の時点では、高レベル情報だけ又は低レベル
情報だけしか見ることができないので、データ項目の間
の可視関係が弱められるからである。
リソースが制約されるとき、この難問は悪化する。例え
ば、小さな形状要因のため、ディスプレイは、多くの場
合、伝統的なデスクトップ・システムに取り付けられた
モニタよりも小さい。この制約によって、パーベイシブ
・コンピューティング装置は、伝統的なツリー・ビュー
・コントロールにおける1つ又は2つの層より多い層を
表示できないかも知れない。
ものは、水平方向変位を提供する必要なしに、項目の間
の階層関係をフラット・ツリー(flat tree)で表示し
て、特定の項目のレベル、及びその項目と、表示されて
いる他の項目との関係を伝える方法である。
データは、階層内の異なったレベルでデータ項目の名前
を異なった程度に字下げすることなく表現できることが
発見された。データ項目の表示される名前は、凸凹又は
字下げが存在しないリストで現れる。各々のデータ項目
のレベルは、データ項目の名前によって占拠される空間
の中で、目立った可視不連続性を作り出すバー又はマー
カによって表示される。可視不連続性の相対的水平方向
変位は、データ項目の相対的レベルを示す。1つの実施
形態において、不連続性は、フラット・ツリー・コント
ロール構造の上にシェーディングをオフセット様式で適
用することによって提供される。レベル・インディケー
タ、例えばバー又はマーカは、項目のレベルを識別する
ために使用される。もしバー又はマーカのために濃いカ
ラーが望まれるならば、データ項目の名前は、バックグ
ラウンド塗りつぶしとして働くバー又はマーカの上に重
畳される。もし透明なカラーが許容されるならば、バー
又はマーカは、データ項目の名前の上に重畳されてよ
い。特定の項目のレベルを更に示すため、カラー及びグ
レイスケールを変化させることができる。水平方向に変
位されたバー又はマーカは、ディスプレイの制約又はユ
ーザの視覚的制約のためにノード間のシェーディング又
はカラーの確認が困難であるときでも、ツリー・ビュー
・ノード間の層関係をユーザに識別させることができ
る。
ため、ハイライト、例えばカラー又はグレイスケールの
塗りつぶしを使用することができ、同時に、どの下位項
目が高レベル項目に属するかを示すため、実際の変位が
使用される。例えば、最高レベルの項目は第1の塗りつ
ぶしカラー(例えば、黄色)で示されてよく、次の第2
レベルの項目は第2の塗りつぶしカラー(例えば、ダイ
ダイ色)で示されてよく、第3レベルの項目は第3の塗
りつぶしカラー(例えば、淡青色)で示されてよく、第
4レベルの項目は第4の塗りつぶしカラー(例えば、濃
青色)で示されてよい。もしカラーがディスプレイ上で
サポートされていなければ、代わりにグレイの陰影を使
用することができる。
に使用するとき、カラーによってレベルを識別すること
ができる。前述した例では、もしユーザが黄色で塗りつ
ぶされた項目を見るならば、そのユーザは、項目が高レ
ベル項目であることを知る。もし示された全ての項目が
同じカラーであれば、ユーザは、1つの層のデータを見
ていることを知る。もし1つの項目から次の項目への塗
りつぶしカラーが、例えば、黄色からダイダイ色へ変化
すれば、ユーザは、レベル変化が示されていることを理
解する。前述した例では、ダイダイ色項目は、黄色項目
の下位項目であろう。
てレベルを表示することによって、項目の名前の水平方
向変位を使用することなく、データ・グループが識別さ
れる。更に、様々なレベルを更に表示するため、数字の
レベル・インディケータを使用することができる。数字
のレベル・インディケータは、ディスプレイの解像度が
貧弱であるか、ユーザの視覚的制約又は他の考慮のた
め、シェーディング又はカラーの変動を決定するのが困
難である環境へ良好に適合させられてよい。
イライトが使用される。例えば、項目が所属する層を表
示するため、特定の塗りつぶしカラー又はシェーディン
グ強度を使用することができ、同時に、他の属性、例え
ば、項目の中に誤りが発見されたかどうか、新しい情報
が項目の中で発見されたかどうかを強調し、又は特定の
項目の重要性を同じ層の中の他の項目との関係で識別す
るため、カラーを追加することができる。塗りつぶしカ
ラー又はバックグラウンド・カラーが項目の層を識別
し、項目のラベルを構成するテキスト文字へハイライト
が追加されるように、ハイライトを追加することができ
る。項目のラベル・カラーを変化させる代わりに、又は
カラーの変化に追加して、他のハイライト、例えばブリ
ンキング、反転テキスト、太字テキスト、及び下線を使
用することができる。
純化、一般化、及び詳細の省略を含む。従って、要約は
単なる例示であり、決して限定的ではないことを、当業
者は理解するであろう。クレイムによってのみ規定され
るように、本発明の他の様相、発明的特徴、及び利点
は、この後で記述される非限定的及び詳細な説明で明ら
かになるであろう。
に説明することを意図されており、本発明それ自身を限
定するものと解釈されてはならない。任意数の変形が、
クレイムで規定される本発明の範囲の中に入ってもよ
い。
及び他の項目との関係を示す従来技術のツリー・ビュー
・コントロールを示す(図1の詳細な説明については、
背景の説明を参照されたい)。図2は、対照的に、図1
に示されたデータと同じデータを、フラット・ツリー・
ビュー表示で示す。フラット・ツリー・ビュー・ウィン
ドウ150は、字下げされたツリー・ビュー・ウィンド
ウ100よりも著しく狭いが、項目の層及び関係に関し
て同じ情報を表示している。図1に示された項目の配置
と、図2に示された同じ項目の配置とを比較すると、図
2に示されたフラット・ツリー・ビュー・コントロール
のフラット構造が明らかになる。c:ハード・ドライブ
のルート・ディレクトリとも呼ばれる高レベル・ディレ
クトリ155(「Disk(c:)」)は、明るい陰影
を付けられ、ラベル・テキストを伴ったディスク・アイ
コンを含む。次のレベルのデータであるディレクトリ1
60及び180(「親A」及び「親B」)は、前の層
(ディレクトリ155)よりも少し暗く陰影を付けられ
ている。これは、ディレクトリ160及び180が、デ
ィレクトリ155のサブディレクトリ又は下位項目であ
ることを示す。同様に、子ディレクトリ165及び18
5は、それぞれの親ディレクトリ160及び180より
も少し暗い。最後に、孫ディレクトリ170、175、
190、195は、最も暗く陰影を付けられた項目であ
る。これらは、それらのディレクトリが、表示されてい
る最低レベルのディレクトリであることを示す。
てグレイスケール・フラット・ツリー・コントロールを
エクスパンドするユーザのシーケンス図を示す。ウィン
ドウ200は、マルチレベル拡張を有するフラット・ツ
リー・ビュー・コントロールを示す。マルチレベル拡張
は、ユーザが高レベル項目をクリックできるようにし、
そのクリックによって、項目の全ての下位項目
(「孫」、「曾孫」などを含む)が自動的に開かれる。
ユーザは、キーボード又は選択装置、例えばマウス、ト
ラックボールなどを使用して、エクスパンドしたい項目
を選択する。図示された例において、最初の画面200
に示された項目は、ルート・ディレクトリ205、親A
ディレクトリ210、親Bディレクトリ215、子ディ
レクトリ220(親Bディレクトリ215の下位項
目)、及び孫ディレクトリ225並びに230(これら
の双方は子ディレクトリ220の下位項目である)を含
む。特定のディレクトリが開かれているかどうかをユー
ザに通知するため、アイコンを使用することができる。
例えば、親Bディレクトリ215は、ディレクトリの下
位項目が既に表示されていることを示すオープン(ope
n)フォルダ・アイコンを有する。対照的に、親Aディ
レクトリ210は、このディレクトリが開かれておら
ず、従って、このディレクトリの中の下位項目は現在ウ
ィンドウ200の中に表示されていないことを示すクロ
ーズド(closed)フォルダ・アイコンを有する。親Aデ
ィレクトリ210の内容を見るためには、ユーザは、ポ
インティング装置又はキーボードを使用してディレクト
リを選択する。ユーザがポインティング装置を動かすと
き、矢印201は、それに対応して画面200の上を動
く。図示された例では、ユーザは、親Aディレクトリの
上で矢印201を動かし、例えばマウス又はトラックボ
ールの上に置かれたボタンをクリックすることによって
項目を選択した。マルチレベル拡張アプリケーションに
おいて、親Aディレクトリ210の下にある全ての下位
項目は、ユーザが親Aディレクトリ210を選択した後
に示される。2番目の画面202は、ユーザが親Aディ
レクトリ210を選択した結果を示す。親Aディレクト
リ210と一緒に示されたアイコンは、クローズド・フ
ォルダ・アイコンからオープン・フォルダ・アイコンへ
変更される。親Aディレクトリ210の下に、ディレク
トリに含まれる下位項目が見える。子ディレクトリ23
5が示される。アプリケーションはマルチレベル拡張ア
プリケーションであるから、子ディレクトリ235内の
フォルダも示される。この場合、孫ディレクトリ240
及び245は、子ディレクトリ235の下に示される。
或るマルチレベル拡張アプリケーションでは、ユーザ
が、より高いレベルの項目を選択したとき、或る数のレ
ベル(例えば、3つまでのレベル)が表示される。或る
場合には、開かれる下位項目の数は、構成ファイル又は
セットアップ・ファイルを介してユーザが選択できる。
示されるツリー・ビュー・コントロールと同じものを示
す。しかし、ウィンドウ250に示される例では、シン
グルレベル拡張が表示される(ウィンドウ200及び2
02に示されるマルチレベル拡張ではなく)。図示され
た例では、最初の画面250に示される項目は、ルート
・ディレクトリ255、親Aディレクトリ260、親B
ディレクトリ265、子ディレクトリ270(親Bディ
レクトリ265の下位項目)、及び孫ディレクトリ27
5及び280(これらの双方は子ディレクトリ270の
下位項目である)を含む。ユーザが、項目の上で矢印2
50を動かし、項目を選択することによって親Aディレ
クトリ260を選択するとき、2番目の画面252が生
じる。2番目の画面252は、親Aディレクトリ260
の下に子ディレクトリ285を追加することを示す。ウ
ィンドウ250及び252は、シングルレベル拡張の例
を示すから、親Aディレクトリ260の下にある次のレ
ベルだけが示される。親Aディレクトリ260に対応す
るアイコンは、今やオープン・フォルダ・アイコンであ
って、新しく追加された子ディレクトリ285のアイコ
ンは、クローズド・フォルダ・アイコンであることに注
意されたい。もしユーザが子ディレクトリ285を選択
すれば、子ディレクトリ285の下にある次のレベル
(例えば、ウィンドウ202に示される孫ディレクトリ
240及び245)が表示されるであろう。
とによってカラー・フラット・ツリー・コントロールを
拡張することを示すシーケンス図である。ウィンドウ3
00及び302は、マルチレベル拡張を示し(図3のウ
ィンドウ200及び202と同じように)、ウィンドウ
350、353、354は、シングルレベル拡張シーケ
ンスを示す(図3のウィンドウ250及び252と同じ
ように)。図4に示される項目は、図3に示される項目
と類似しているが、図4のレベル表示は、カラーを使用
して特定項目のレベルを示す。凡例399は、塗りつぶ
しパターン、及びそれらが表すカラーを示す。図示され
た例において、最初の画面300に示された項目は、黄
色の塗りつぶしカラーを有するルート・ディレクトリ3
05、ダイダイ色の塗りつぶしカラーを有する親Aディ
レクトリ310、淡青色の塗りつぶしカラーを有する子
ディレクトリ315(親Bディレクトリ310の下位項
目)、濃青色の塗りつぶしカラーを有する孫ディレクト
リ320及び325(これらの双方は子ディレクトリ3
15の下位項目である)、及びダイダイ色の塗りつぶし
カラーを有する親Bディレクトリ330を含む。項目の
カラーを見ることによって、ユーザは、項目の階層、ど
の項目が他の項目の下位項目であるか、どの項目が関連
しているかを素早く理解することができる。黄色で塗り
つぶされた項目が最高レベルであって、その次にダイダ
イ色で塗りつぶされた項目が続き、その次に淡青色で塗
りつぶされた項目が続き、最後に濃青色で塗りつぶされ
た項目が続く。もちろん、特定の層に使用されるカラー
は、任意のカラーであってよく、或る実施形態では、ユ
ーザによって指定されてよい。ユーザが、矢印301に
対応するポインティング装置を使用して親Bディレクト
リ330を選択したとき、2番目の画面302が表示さ
れるであろう。図3に示されるマルチレベル拡張と同じ
ように、マルチレベル拡張は、親Bディレクトリ330
の下にある多数のレベルをエクスパンドする。この場
合、2番目の画面302は、子ディレクトリ335、及
び孫ディレクトリ340並びに345を含む。
たとき、選択された項目の下に、単一のレベルが示され
る。ウィンドウ350は、ウィンドウ300で呈示され
た項目と同じ項目を示す。しかし、この例では、エクス
パンドされていないレベルが選択されたとき、複数のレ
ベルではなく単一のレベルが示される。逆に、もし前に
エクスパンドされた項目が選択されると、選択された項
目の下にあるレベルは画面から除去され、選択された項
目のアイコンは、開かれたフォルダから開かれていない
フォルダへ変化する。ウィンドウ350では、ウィンド
ウ300にあった同じ項目が現れる(ルート・ディレク
トリ355、親Aディレクトリ360、子ディレクトリ
365、孫ディレクトリ370及び375、並びに親B
ディレクトリ380は、ウィンドウ300に示されるデ
ィレクトリ305〜330に対応する)。しかし、親B
ディレクトリ380が矢印351を使用して選択された
とき、選択されたディレクトリの下にある1つの追加の
層だけが示される。この場合、子ディレクトリ385
が、ウィンドウ353に示される。親Bディレクトリに
対応するアイコンは、今や開かれたものとして示され、
子ディレクトリ385に対応するアイコンは、開かれて
いないものとして示される。子ディレクトリ385が矢
印352を使用して選択されたとき、ディレクトリ38
5の下にある項目の追加の層がウィンドウ354に現れ
る。この場合、2つの追加のディレクトリである孫ディ
レクトリ390及び395が現れる。
ライトを有するフラット・ツリー・ビュー・コントロー
ルの図である。ウィンドウ400は、図3のウィンドウ
202で示される項目と同じ項目を有するフラット・ツ
リー・ビュー・コントロールを示す。ルート・ディレク
トリ405は明るい陰影を付けられる。親ディレクトリ
410及び430は、ルート・ディレクトリ層の下にあ
る次の層であり、従って、ルート・ディレクトリ405
よりも少し暗い。各々の親ディレクトリは子ディレクト
リ415及び435を有する。これらは、再び、親ディ
レクトリよりも少し暗い。各々の子ディレクトリは、子
ディレクトリ415に対応する2つの孫ディレクトリ4
20及び425、並びに子ディレクトリ435に対応す
る2つの孫ディレクトリ440及び445を含む。これ
らの孫ディレクトリは、ウィンドウ400で最も暗い陰
影を付けられた項目として示される。しかし、この例に
おいて、特定の項目の強調が、項目の層と共に示され
る。カラーの凡例449は、例で使用されている強調を
示す。孫ディレクトリ425は、ディレクトリが重要で
あることを示す赤色のカラーであり、子ディレクトリ4
35は、誤りがディレクトリの中で識別されたことを示
す黄色である。所与の項目の他の特徴又は属性を示すた
め、他の強調ハイライトを使用することができる。更
に、ハイライト・ツールとしてカラーが示されるが、多
くの他のハイライト・ツールを使用することができる。
例えば、カラー、下線、イタリック、又は太字の特徴を
使用して、ラベルのテキスト(即ち、「孫2」)を強調
することができる。更に、アイコンを修正して、条件を
示す記号又は文字を付け加えることができる。例えば、
赤色の感嘆符は重要な項目を示してよく、黄色の疑問符
は、特定の項目の中に誤りが発見されたことを示してよ
い。
ツリー・ビュー・コントロールの図である。パーベイシ
ブ・コンピューティング装置の或るディスプレイは、貧
弱なコントラスト又はカラー・コントロールを有するか
も知れず、又はディスプレイ画面を見るのに困難な光条
件で使用されるかも知れない。更に、或るユーザは、視
覚障害を有するかも知れず、又は、項目のレベルを、画
面上で示される他の項目と対照して示すために使用され
るシェーディング又はカラー値を容易に識別することが
できないかも知れない。これらの場合、追加の視覚的暗
示をユーザへ提供するため、数字又はアルファベットの
レベル・インディケータを追加することができる。示さ
れる例では、ウィンドウ450は、ウィンドウ400で
呈示された項目と同じ項目を含む。しかし、各々の項目
の左に、数字のレベル・インディケータが表示される。
ルート・ディレクトリ455は最初のレベルとして示さ
れ、親ディレクトリ460及び480は2番目のレベル
として示され、子ディレクトリ465及び485は3番
目のレベルとして示され、孫ディレクトリ470、47
5、790、495は4番目のレベルとして示される。
ドライブ及びフォルダのアイコンも各々のレベルについ
て示されるが、水平方向の表示空間を節約するため、こ
れらのアイコンを除去することができるか、それぞれの
アイコンへ数字のレベル・インディケータを入れること
ができるか、重ねることができる。示された例はグレイ
スケールの例であるが、レベル・インディケータは、カ
ラーのフラット・ツリー・ビュー表示の上でも有効であ
ろう。
れた層バーを使用して階層構造を識別するフラット・ツ
リー・ビュー・コントロールのシーケンス図である。こ
の例では、表示されるテキストをシフトしないで、項目
のそれぞれのレベルに関して水平方向の変位参照を提供
するため、層バーが項目と一緒に表示される。ウィンド
ウ500に表示される項目は、図3のウィンドウ200
に表示された項目と同じである。ルート・ディレクトリ
505は、それが階層の最高レベルにあることを示す最
も長いオーバーレイ・バーを有する。親ディレクトリ5
10及び515は、ルート・ディレクトリ505から右
へオフセットされたオーバーレイ・バーと一緒に示され
る。このオーバーレイ・バーは、これらのディレクトリ
が階層の次の層にあることを示す。子ディレクトリ52
0は、親ディレクトリから右へオフセットされたオーバ
ーレイ・バーと一緒に示される。このオーバーレイ・バ
ーは、このディレクトリが、親ディレクトリより下の次
の層にあることを示す。オーバーレイ・バーは、テキス
トが見えるようにテキスト上でオーバーレイされるか、
又は代替的に、バーがバックグラウンド塗りつぶしとし
て表示され、テキストがバックグラウンド塗りつぶしの
上に適用されてよい。最後に、孫ディレクトリ525及
び530と一緒に含まれるオーバーレイ・バーが、子デ
ィレクトリと一緒に含まれるオーバーレイ・バーからオ
フセットされる。このオーバーレイ・バーは、これらの
ディレクトリが階層の、より低い層にあることを示す。
ユーザが、選択矢印501によって示されように親Aデ
ィレクトリ510を選択すると、親ディレクトリの下に
ある項目が表示される。ウィンドウ502は結果の表示
を示し、子ディレクトリ535及び孫ディレクトリ54
0並びに545が、それぞれのレベルに対応するオーバ
ーレイ・バーと一緒に表示される。示された項目のシェ
ーディングは一定に保たれ、レベルはオフセット・バー
を使用して示されたが、項目と情報階層との間の関係に
関して追加の視覚的暗示をユーザへ提供するため、カラ
ー又は異なったレベルのシェーディング(図3〜図6を
参照して説明したような)をオフセット・バーと一緒に
組み込むことができる。
ウ500及び502で示された状況と同じような状況を
示すが、相違は、ウィンドウ550及び552では、項
目の名前及びオフセット・バーに加えて、数字のレベル
・インディケータが含まれることである。ウィンドウ5
50は、拡張前のフラット・ツリー・ビュー・コントロ
ールを示し、ウィンドウ552は、拡張後のコントロー
ルを示す。ルート・ディレクトリ555は、それが階層
の最初の層であることを示すオフセット・バー及び数字
のインディケータと一緒に示される。親ディレクトリ5
60及び565は、これらのディレクトリが階層の2番
目の層にあることを示す同様なオフセット・バー及び数
字のインディケータと一緒に示される。子ディレクトリ
570は、それが階層の3番目の層にあることを示すオ
フセット・バー及び数字のインディケータと一緒に示さ
れる。最後に、孫ディレクトリ575及び580が、こ
れらのディレクトリの双方が階層の4番目の層にあるこ
とを示す同様なオフセット・バー及び数字のインディケ
ータと一緒に示される。
ディレクトリ560を選択すると、結果の表示552で
示されるように、親ディレクトリの下にある項目が表示
される。子ディレクトリ585は、親Aディレクトリ5
60の下に示される。子ディレクトリ585は、それが
子ディレクトリ570と同じ階層レベルにあることを示
すオフセット・バーを含み、それが階層の3番目のレベ
ルにあることを示す同じレベル・インディケータを有す
る。孫ディレクトリ590及び595は、これらのディ
レクトリが階層内で子ディレクトリ585の下にあるこ
とを示すオフセット・バー及びレベル・インディケータ
と一緒に、子ディレクトリ585の下に示される。再
び、オフセット・バーのために同じシェーディングが使
用されるが、レベル及び項目の間の階層関係を更に示す
ため、バーをカラーにするか異なったグレイスケールを
使用することができる。更に、図7ではマルチレベル拡
張が示されるが、項目がユーザによって選択されると
き、シングルレベル又は他のタイプの拡張を使用して、
単一の追加レベル又は一定数のレベルを表示することが
できる。更に、図5〜図6を参照して説明したテクニッ
クを使用して、ツリー・ビュー・コントロールの中で特
定項目の強調を付け加えることができる。
れた層マーカを使用して階層構造を識別するフラット・
ツリー・ビュー・コントロールのシーケンス図である。
図8に示される項目情報及びシーケンスは、図4のウィ
ンドウ350、353、354に示された項目情報及び
シーケンスと同様のものである。図8では、ウィンドウ
600は、部分的にエクスパンドされたツリー・ビュー
・コントロールを示す。項目のレベルを示すため、図7
に示されるような水平方向バーを使用する代わりに、図
8はレベル・マーカを使用する。各々のマーカは高さ及
び幅に関してほぼ同じサイズであり、そのオフセット
は、階層における項目のレベルを示すために使用され
る。層バーと同じように、マーカは項目テキストの上に
オーバーレイされ、下にあるテキストが目に見えるよう
にされるか、代替的に、マーカはバックグラウンド塗り
つぶしとして表示され、テキストがバックグラウンド塗
りつぶしの上に表示されてよい。ルート・ディレクトリ
605は、これが階層に関して最高レベルであることを
示す最も左のレベル・マーカを有する。親ディレクトリ
610及び630は、ルート・ディレクトリ605に関
して使用されたオフセット・マーカから少し右へオフセ
ットされたレベル・マーカを有する。このオフセット変
化は、親ディレクトリが、ルート・ディレクトリの下で
階層の次のレベルにあることを示す。子ディレクトリ6
15は、親ディレクトリから更に右のレベル・マーカを
有する。これは、子ディレクトリが、階層の次又は3番
目のレベルにあることを示す。最後に、孫ディレクトリ
620及び625は、それらが、示された階層の最後又
は4番目のレベルにあることを示すオフセット・マーカ
を有する。それらの垂直方向位置が子ディレクトリ61
5の下にあることは、示された孫ディレクトリが階層内
の子ディレクトリの下にあることを示す。
示され、ユーザが選択矢印601を使用して親Bディレ
クトリ630を選択したとき、親Bディレクトリの下に
ある階層の次の層にあるディレクトリが表示される。こ
の場合、子ディレクトリ635が結果のウィンドウ60
2に表示される。子ディレクトリ635は、子ディレク
トリ615について示されるオフセット・マーカと類似
のものを有する。それは、これらのディレクトリが階層
の同じレベルにあることを示す。続いて、子ディレクト
リ635が、選択矢印636を使用して選択されたと
き、子ディレクトリ635の下で次の層にあるサブディ
レクトリが表示される。この場合、結果のウィンドウ6
03は、孫ディレクトリ640及び645を示し、孫デ
ィレクトリ620及び625について示されたオフセッ
ト・マーカと類似のオフセット・マーカは、全ての孫デ
ィレクトリが階層の同じレベルにあることを示す。オフ
セット・マーカのために同じシェーディングが使用され
ているが、レベル及び項目の間の階層関係を更に示すた
め、マーカ及び、又は下にあるテキストをカラーにする
か、異なったグレイスケールを使用することができる。
更に、図8にはシングルレベル拡張が示されるが、マル
チレベル又は他のタイプの拡張を使用して、項目がユー
ザによって選択されるとき全ての追加レベル又は一定数
のレベルを表示することができよう。更に、図5〜図6
を参照して説明されたテクニックを使用して、ツリー・
ビュー・コントロール内で特定項目の強調を付け加える
ことができる。
れた様々な形状の層マーカを使用して階層構造を識別す
る2つのフラット・ツリー・ビュー・コントロールを示
す。図8に示された例では、長方形の層マーカのエッジ
が使用されて、階層内のディレクトリのレベルが決定さ
れる。しかし、他の形状を容易に使用して、データの様
々なレベルを示してよい。例えば、ウィンドウ650
は、データ階層内の項目位置を示すため、上方を指す三
角形マーカが使用されることを示す。最高レベルの項目
であるルート・ディレクトリ653は、三角形マーカ6
54によって階層内の最高位置を示される。親Aディレ
クトリ656及び親Bディレクトリ668は、それぞれ
三角形マーカ657及び669で示される。階層内の次
のレベルとして、マーカ657及び669は、最高三角
形マーカ654から少し字下げして示される。子ディレ
クトリ659によって示される階層の3番目のレベル
は、2番目のレベルのマーカ(657及び669)より
も更に少し字下げされた三角形マーカ660を有する。
最後に、最低レベルのディレクトリである孫ディレクト
リ1(662)及び孫ディレクトリ2(665)は、対
応する三角形マーカ(マーカ663及び666)を最も
字下げされている。ウィンドウ650及び670では、
データ項目のレベルを他のデータ項目に関して示すた
め、マーカの点、例えば中心点が使用されてよい。
層内のデータ項目のレベルを示してよい。ウィンドウ6
70は、様々な形状及び字下げを使用して、対応するデ
ータのレベルを示している。ウィンドウ670では、ダ
イヤモンド形のマーカがデータの最初のレベルに対応
し、長方形のマーカがデータの2番目のレベルに対応
し、円形のマーカがデータの3番目のレベルに対応し、
三角形のマーカがデータの4番目のレベルに対応する。
ルート・ディレクトリ673は、ルート・ディレクトリ
がデータの最初のレベルのメンバーであることを示すダ
イヤモンド形のマーカ674を、最も左の字下げされた
位置に有する。親Aディレクトリ676及び親Bディレ
クトリ688は、これらのディレクトリがデータの2番
目のレベルのメンバーであることを示す長方形マーカ6
77及び689で示される。更に、マーカ677及び6
89は、最高のダイヤモンド形マーカ674から少し字
下げして示される。子ディレクトリ679によって示さ
れる階層の3番目のレベルは、2番目のレベルの長方形
マーカ(677及び689)よりも更に少し字下げされ
た円形マーカ680を有する。最後に、最低レベルのデ
ィレクトリである孫ディレクトリ1(682)及び孫デ
ィレクトリ2(685)は、ウィンドウ670で最も字
下げされたマーカである三角形マーカ(マーカ683及
び686)を有する。これらのマーカは、これらのディ
レクトリが、データの最低レベルのメンバーであること
を示す。
ータ項目のレベルを他のデータ項目に関して示すため
に、マーカ位置、例えば中心点、及びマーカの形状が使
用される。更に、ウィンドウ670内で、異なったマー
カの形状を使用し、マーカを字下げするか字下げしない
で、階層内のデータ項目の相対的レベルを示すことがで
きる。
ー・ビュー・コントロールの中で検索及び表示されるこ
とを示す高レベルのフローチャートである。処理は70
0で始まり、ツリー・ビューの開始点が受け取られる
(入力705)。レベル番号が開始ノードへ割り当てら
れる(ステップ710)。ツリー・ビューが最初に開始
されるとき、レベル番号は0へイニシャライズされるで
あろう。しかし、もし検索されるノードが、現在表示さ
れているツリー・ビューからの選択として受け取られる
ならば、開始ノード・レベルは、選択された項目のノー
ド・レベルによって決定されるであろう。レベル番号は
増分され(ステップ715)、追加のツリー・データが
レベル番号のために読み取られる(入力720)。ツリ
ー・データは、ディレクトリ・テーブル(即ち、ファイ
ル割り振りテーブル)、又は情報の階層セットに対応す
るデータ・ファイルから読み取られてよい。表示属性、
例えばシェーディング、カラー、オフセット・バー及び
マーカ、並びに数字のレベル・インディケータが含めら
れる(既定のプロセス725、処理の更なる詳細につい
ては図11を参照)。データの追加のレベルを処理する
必要があるかどうかが決定される(意思決定730)。
もしデータの追加のレベルを処理する必要があれば、意
思決定730は「イエス」分岐735へ分岐し、レベル
番号が増分され(ステップ740)、次のレベルのデー
タが読み取られ(入力750)、表示属性が含められ
(既定の処理725、処理の更なる詳細については図1
1を参照)、続いて意思決定730へループして戻る
(ループ760)。このループは、レベルを表示する必
要がなくなるまで継続し、必要がなくなると、意思決定
730は「ノー」分岐765へ分岐し、読み取られて処
理されたレベルがユーザへ表示され(出力770)、続
いて処理は775で終了する。
リー・ビュー・コントロール・ノードへ適用されること
を示す低レベルのフローチャートである。処理は800
で始まり、表示パラメータ又は選好が検索される(入力
805)。例えば、表示パラメータ又は選好は、データ
のレベルを示すためカラー又はグレイスケールが使用さ
れるか、項目が強調されるか、オフセット・バー又はマ
ーカが含められるか、数字のレベル・インディケータが
使用されるかを示す。水平方向変位、例えばオフセット
・バー又はマーカの使用を含めるかどうかの決定がなさ
れる(意思決定810)。もし水平方向変位が含められ
るならば、意思決定810は「イエス」分岐815へ分
岐し、前のレベル・シェーディング座標の終了点に基づ
いて、シェーディング開始点が決定される(ステップ8
20)。もしこれが階層内の最初の層であれば、シェー
ディングは、シェーディングに使用される最も左の座標
で始まる。もし水平方向変位が必要とされなければ、
「ノー」分岐825が取られ、水平方向シェーディング
の計算はバイパスされる。前のレベルで使用されたシェ
ーディング又はカラー値に基づいて、次のシェーディン
グ・カラー又はグレイスケール値が決定される(ステッ
プ830)。もし水平方向オフセット・バー又はマーカ
のみが使用されていれば、全ての項目のカラー又はグレ
イスケールは同じであってよい。特定の項目が強調され
るかどうかの決定がなされる(意思決定835)。もし
項目が強調されるのであれば、意思決定835は「イエ
ス」分岐840へ分岐し、強調ハイライト選好が検索さ
れる(入力845)。これは、重要な項目を太字にする
か、赤色のカラーを加えるか、誤りへ黄色のハイライト
を加えるかなどを含んでよい。検索された強調は項目へ
適用される(ステップ850)。もし強調が項目へ適用
されなければ、意思決定835は「ノー」分岐855へ
分岐し、強調ステップはバイパスされる。シェーディン
グ又はカラーは、オフセット・バー又はマーカを含め
て、項目へ適用され(ステップ860)、階層内の項目
の位置が可視的に示されるようになる。処理は戻り89
0で終了し、戻り890は呼び出しルーチン(図10を
参照)へ制御を戻す。
ライアントの動作を実行することができるコンピュータ
・システムの簡単な例である情報処理システム901を
示す。コンピュータ・システム901は、ホスト・バス
905へ結合されたプロセッサ900を含む。更に、レ
ベル2(L2)キャッシュ・メモリ910がホスト・バ
ス905へ結合される。ホスト−PCIブリッジ915
は、メイン・メモリ920へ結合され、キャッシュ・メ
モリ及びメイン・メモリ制御機能を含み、PCIバス9
25、プロセッサ900、L2キャッシュ910、メイ
ン・メモリ920、及びホスト・バス905の間の転送
を処理するバス制御を提供する。PCIバス925は、
例えばLANカード930を含む様々な装置のためにイ
ンタフェースを提供する。PCI−ISAブリッジ93
5は、PCIバス925とISAバス940との間の転
送を処理するバス制御、ユニバーサル・シリアル・バス
(USB)機能945、IDE装置機能950、電力管
理機能955を提供し、図示されていない他の機能エレ
メント、例えばリアルタイム・クロック(RTC)、D
MAコントロール、割り込みサポート、及びシステム管
理バス・サポートを含むことができる。周辺装置及び入
力/出力(I/O)装置は、ISAバス940へ結合さ
れた様々なインタフェース960(例えば、並列インタ
フェース962、直列インタフェース964、赤外線
(IR)インタフェース966、キーボード・インタフ
ェース968、マウス・インタフェース970、及び固
定ディスク(HDD)972)へ取り付けられることが
できる。代替的に、ISAバス940へ取り付けられた
スーパI/Oコントローラ(図示されていない)によっ
て、多くのI/O装置を接続することができる。
合され、様々な低レベル・システム機能及びシステム・
ブート機能のために必要なプロセッサ実行可能コードを
組み込んでいる。BIOS980は、磁気記憶媒体、光
学記憶媒体、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス
・メモリ、読み出し専用メモリ、及び命令をエンコード
する信号(例えば、ネットワークからの信号)を伝達す
る通信媒体を含むコンピュータ読み取り可能媒体に記憶
されることができる。コンピュータ・システム901を
他のコンピュータ・システムへ接続し、ネットワークを
介してファイルをコピーするため、LANカード930
がPCIバス925及びPCI−ISAブリッジ935
へ結合される。同様に、コンピュータ・システム901
をISPへ接続し、電話線接続を使用してインターネッ
トへ接続するため、モデム975がシリアル・ポート9
64及びPCI−ISAブリッジ935へ接続される。
は、ここで説明された発明を実行することができるが、
このコンピュータ・システムは、コンピュータ・システ
ムの1つの例にすぎない。当業者は、多くの他のコンピ
ュータ・システム・デザインが、ここで説明された発明
を実行できることを理解するであろう。
リケーション、即ち、コード・モジュールの中の命令セ
ット(プログラム・コード)である。この命令セット
は、例えば、コンピュータのランダム・アクセス・メモ
リの中に存在してよい。コンピュータによって要求され
るまで、命令セットは、他のコンピュータ・メモリ、例
えばハードディスク・ドライブ、又は取り外し可能スト
レージ、例えば光学ディスク(終局的にCD−ROMで
使用される)又はフレキシブル・ディスク(終局的にフ
レキシブル・ディスク・ドライブで使用される)に記憶
されるか、又はインターネット又は他のコンピュータ・
ネットワークを介してダウンロードされてよい。従っ
て、本発明は、コンピュータで使用されるコンピュータ
・プログラム製品として実施されてよい。更に、説明さ
れた様々な方法は、ソフトウェアによって選択的に作動
されるか再構成される汎用コンピュータで便宜に実施さ
れるが、そのような方法は、ハードウェア、ファームウ
ェア、又は必要な方法ステップを実行するために構成さ
れた、より専門化された装置で実行されてよいことを、
当業者は理解するであろう。
れたが、本明細書で提供された教示に基づいて、本発明
及びその広い様相から逸脱することなく、変更及び修正
が行われてよいことが当業者に明らかであろう。従っ
て、本願のクレイムは、全てのそのような変更及び修正
を、本発明の真の趣旨及び範囲の中にあるものとして、
クレイムの範囲の中に包含する。更に、本発明は、クレ
イムによってのみ限定されることを理解すべきである。
導入されたクレイム要素の特定の数が意図されるなら
ば、そのような意図はクレイムの中で明白に列挙され、
そのような列挙がない場合には、そのような限定は存在
しないことを、当業者は理解するであろう。非限定の例
として、理解を助けるために、クレイムは、導入語句
「少なくとも1つの」及び「1つ又は複数の」を使用し
てクレイム要素を導入する。しかし、そのような語句の
使用は、不定冠詞「a」又は「an」によるクレイム要
素の導入が、そのように導入されたクレイム要素を含む
特定のクレイムを、そのような要素をただ1つ含む発明
へ限定すると解釈されてはならない。それは、同じクレ
イムが、導入語句「1つ又は複数の」又は「少なくとも
1つの」及び不定冠詞、例えば「a」又は「an」を含
む場合でもそうである。クレイムの中で定冠詞を使用す
る場合にも、同じことが言える。
の事項を開示する。 (1)層になったデータを表示する方法であって、表示
ウィンドウで表示される複数の項目識別子を識別し、垂
直方向に変位された複数の識別子空間を使用して、それ
ぞれの識別子空間の中の共通マージンで始まる複数の項
目識別子を表示し、項目識別子の各々について、複数の
層レベルから1つの層レベルを決定し、決定された層レ
ベルに対応する可視マーカを、各々の識別子空間の中に
表示することを含む方法。 (2)可視マーカが、識別子空間に関して可視不連続性
を含む、上記(1)に記載の方法。 (3)可視不連続性が、可視マーカの少なくとも1つの
エッジの水平方向変位を含む、上記(2)に記載の方
法。 (4)更に、複数の層レベルに対応する複数の幾何学的
形状から1つの幾何学的形状を選択し、ここで選択され
た幾何学的形状は、決定された層レベルに対応し、選択
された幾何学的形状を、項目識別子に対応する識別子空
間に表示する、上記(1)に記載の方法。 (5)表示された幾何学的形状が、識別子空間内で水平
方向に変位され、水平方向の変位が、決定された層レベ
ルの関数である、上記(4)に記載の方法。 (6)更に、英数字のレベル識別子を各々の識別子空間
に表示し、ここで英数字のレベル識別子は、識別子空間
に表示される項目識別子の層レベルに対応することを含
む、上記(1)に記載の方法。 (7)更に、各々の項目識別子に対応する属性を分析
し、属性に対応する可視ハイライトを決定し、項目識別
子を含む識別子空間に可視ハイライトを表示することを
含む、上記(1)に記載の方法。 (8)更に、複数のシェーディングの1つを使用して可
視マーカをフォーマットし、ここで複数のシェーディン
グの各々は、複数の層レベルの1つに対応することを含
む、上記(1)に記載の方法。 (9)情報処理システムであって、1つ又は複数のプロ
セッサと、プロセッサによってアクセス可能なメモリ
と、プロセッサによってアクセス可能な表示画面と、層
になったデータを表示画面の上に表示する層データ表示
ツールとを含み、層データ表示ツールは、表示ウィンド
ウ内に表示される複数の項目識別子を識別するロジック
と、垂直方向に変位された複数の識別子空間を使用し
て、それぞれの識別子空間の中の共通マージンで始まる
複数の項目識別子を表示する表示制御ロジックと、項目
識別子の各々について、複数の層レベルから1つの層レ
ベルを決定するレベル制御ロジックと、決定された層レ
ベルに対応する可視マーカを、各々の識別子空間に表示
する可視マーカ・ロジックとを含む情報処理システム。 (10)可視マーカ・ロジックが、識別子空間に関して
可視不連続性を作り出すロジックを含む、上記(9)に
記載の情報処理システム。 (11)可視不連続性が、可視マーカの少なくとも1つ
のエッジの水平方向変位を含む、上記(10)に記載の
情報処理システム。 (12)更に、複数の層レベルに対応する複数の幾何学
的形状から1つの幾何学的形状を選択する選択ロジック
と、ここで選択された幾何学的形状は、決定された層レ
ベルに対応し、選択された幾何学的形状を、項目識別子
に対応する識別子空間に表示する幾何学的形状配置ロジ
ックとを含む、上記(9)に記載の情報処理システム。 (13)表示された幾何学的形状が、識別子空間の中で
水平方向に変位され、水平方向変位が層レベルの関数で
ある、上記(12)に記載の情報処理システム。 (14)更に、英数字のレベル識別子を、各々の識別子
空間に表示する英数字識別子ロジックと、ここで英数字
のレベル識別子は、識別子空間に表示された項目識別子
の層レベルに対応することを含む、上記(9)に記載の
情報処理システム。 (15)更に、複数のシェーディングの1つを使用して
可視マーカをフォーマットするマーカ・ハイライト・ロ
ジックと、ここで複数のシェーディングの各々は、複数
の層レベルの1つに対応することを含む、上記(9)に
記載の情報処理システム。 (16)層になったデータを表示するコンピュータ・プ
ログラム製品であって、表示ウィンドウの中で表示され
る複数の項目識別子を識別する手段と、垂直方向に変位
された複数の識別子空間を使用して、複数の項目識別子
を表示する手段と、ここで各々の項目識別子は、それぞ
れの識別子空間の中の共通マージンで始まり、項目識別
子の各々について、複数の層レベルから1つの層レベル
を決定する手段と、決定された層レベルに対応する可視
マーカを、各々の識別子空間に表示する手段とを含むコ
ンピュータ・プログラム製品。 (17)可視マーカが、識別子空間に関して可視不連続
性を含み、ここで可視不連続性は、可視マーカの少なく
とも1つのエッジの水平方向変位を含む、上記(16)
に記載のコンピュータ・プログラム製品。 (18)更に、複数の層レベルに対応する複数の幾何学
的形状から1つの幾何学的形状を選択する手段と、ここ
で選択された幾何学的形状は、決定された層レベルに対
応し、選択された幾何学的形状を、項目識別子に対応す
る識別子空間に表示する手段とを含む、上記(16)に
記載のコンピュータ・プログラム製品。 (19)更に、各々の項目識別子に対応する属性を分析
する手段と、属性に対応する可視ハイライトを決定する
手段と、項目識別子を含む識別子空間に可視ハイライト
を表示する手段とを含む、上記(16)に記載のコンピ
ュータ・プログラム製品。 (20)更に、複数のシェーディングの1つを使用して
可視マーカをフォーマットし、ここで複数のシェーディ
ングの各々は、複数の層レベルの1つに対応することを
含む、上記(16)に記載のコンピュータ・プログラム
製品。
す図である。
化を示すフラット・ツリー・コントロールの例を示す図
である。
レイスケール・フラット・ツリー・コントロールをエク
スパンドすることを示すシーケンス図である。
ラー・フラット・ツリー・コントロールをエクスパンド
することを示すシーケンス図である。
るフラット・ツリー・ビュー・コントロールを示す図で
ある。
ー・コントロールを示す図である。
使用して階層構造を識別するフラット・ツリー・ビュー
・コントロールを示すシーケンス図である。
を使用して階層構造を識別するフラット・ツリー・ビュ
ー・コントロールを示すシーケンス図である。
状の層マーカを使用して階層構造を識別する2つのフラ
ット・ツリー・ビュー・コントロールを示す図である。
ントロールで検索及び表示されることを示す高レベルの
フローチャートである。
・コントロール・ノードへ適用されることを示す低レベ
ルのフローチャートである。
テムのブロック図である。
Claims (20)
- 【請求項1】層になったデータを表示する方法であっ
て、 表示ウィンドウで表示される複数の項目識別子を識別
し、 垂直方向に変位された複数の識別子空間を使用して、そ
れぞれの識別子空間の中の共通マージンで始まる複数の
項目識別子を表示し、 項目識別子の各々について、複数の層レベルから1つの
層レベルを決定し、 決定された層レベルに対応する可視マーカを、各々の識
別子空間の中に表示することを含む方法。 - 【請求項2】可視マーカが、識別子空間に関して可視不
連続性を含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】可視不連続性が、可視マーカの少なくとも
1つのエッジの水平方向変位を含む、請求項2に記載の
方法。 - 【請求項4】更に、複数の層レベルに対応する複数の幾
何学的形状から1つの幾何学的形状を選択し、ここで選
択された幾何学的形状は、決定された層レベルに対応
し、 選択された幾何学的形状を、項目識別子に対応する識別
子空間に表示する、 請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】表示された幾何学的形状が、識別子空間内
で水平方向に変位され、水平方向の変位が、決定された
層レベルの関数である、請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】更に、英数字のレベル識別子を各々の識別
子空間に表示し、ここで英数字のレベル識別子は、識別
子空間に表示される項目識別子の層レベルに対応するこ
とを含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】更に、各々の項目識別子に対応する属性を
分析し、 属性に対応する可視ハイライトを決定し、 項目識別子を含む識別子空間に可視ハイライトを表示す
ることを含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】更に、複数のシェーディングの1つを使用
して可視マーカをフォーマットし、 ここで複数のシェーディングの各々は、複数の層レベル
の1つに対応することを含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】情報処理システムであって、 1つ又は複数のプロセッサと、 プロセッサによってアクセス可能なメモリと、 プロセッサによってアクセス可能な表示画面と、 層になったデータを表示画面の上に表示する層データ表
示ツールとを含み、層データ表示ツールは、 表示ウィンドウ内に表示される複数の項目識別子を識別
するロジックと、 垂直方向に変位された複数の識別子空間を使用して、そ
れぞれの識別子空間の中の共通マージンで始まる複数の
項目識別子を表示する表示制御ロジックと、 項目識別子の各々について、複数の層レベルから1つの
層レベルを決定するレベル制御ロジックと、 決定された層レベルに対応する可視マーカを、各々の識
別子空間に表示する可視マーカ・ロジックとを含む情報
処理システム。 - 【請求項10】可視マーカ・ロジックが、識別子空間に
関して可視不連続性を作り出すロジックを含む、請求項
9に記載の情報処理システム。 - 【請求項11】可視不連続性が、可視マーカの少なくと
も1つのエッジの水平方向変位を含む、請求項10に記
載の情報処理システム。 - 【請求項12】更に、複数の層レベルに対応する複数の
幾何学的形状から1つの幾何学的形状を選択する選択ロ
ジックと、ここで選択された幾何学的形状は、決定され
た層レベルに対応し、 選択された幾何学的形状を、項目識別子に対応する識別
子空間に表示する幾何学的形状配置ロジックとを含む、
請求項9に記載の情報処理システム。 - 【請求項13】表示された幾何学的形状が、識別子空間
の中で水平方向に変位され、水平方向変位が層レベルの
関数である、請求項12に記載の情報処理システム。 - 【請求項14】更に、英数字のレベル識別子を、各々の
識別子空間に表示する英数字識別子ロジックと、ここで
英数字のレベル識別子は、識別子空間に表示された項目
識別子の層レベルに対応することを含む、請求項9に記
載の情報処理システム。 - 【請求項15】更に、複数のシェーディングの1つを使
用して可視マーカをフォーマットするマーカ・ハイライ
ト・ロジックと、ここで複数のシェーディングの各々
は、複数の層レベルの1つに対応することを含む、請求
項9に記載の情報処理システム。 - 【請求項16】層になったデータを表示するコンピュー
タ・プログラム製品であって、 表示ウィンドウの中で表示される複数の項目識別子を識
別する手段と、 垂直方向に変位された複数の識別子空間を使用して、そ
れぞれの識別子空間の中の共通マージンで始まる複数の
項目識別子を表示する手段と、 項目識別子の各々について、複数の層レベルから1つの
層レベルを決定する手段と、 決定された層レベルに対応する可視マーカを、各々の識
別子空間に表示する手段とを含むコンピュータ・プログ
ラム製品。 - 【請求項17】可視マーカが、識別子空間に関して可視
不連続性を含み、ここで可視不連続性は、可視マーカの
少なくとも1つのエッジの水平方向変位を含む、請求項
16に記載のコンピュータ・プログラム製品。 - 【請求項18】更に、複数の層レベルに対応する複数の
幾何学的形状から1つの幾何学的形状を選択する手段
と、ここで選択された幾何学的形状は、決定された層レ
ベルに対応し、 選択された幾何学的形状を、項目識別子に対応する識別
子空間に表示する手段とを含む、請求項16に記載のコ
ンピュータ・プログラム製品。 - 【請求項19】更に、各々の項目識別子に対応する属性
を分析する手段と、 属性に対応する可視ハイライトを決定する手段と、 項目識別子を含む識別子空間に可視ハイライトを表示す
る手段とを含む、請求項16に記載のコンピュータ・プ
ログラム製品。 - 【請求項20】更に、複数のシェーディングの1つを使
用して可視マーカをフォーマットし、 ここで複数のシェーディングの各々は、複数の層レベル
の1つに対応することを含む、請求項16に記載のコン
ピュータ・プログラム製品。
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