JP3870615B2 - Operation support system - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機や、ファクシミリ、プリンタ等、複数の機能を順次設定できる多機能システムの操作を支援する操作支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機、ファクシミリ、プリンタ等の多機能システムでは、複数の異なる機能を設定し、複雑な処理を一括して行う。例えば、近年の多機能複写機では、「倍率を115%にする」「とじしろを40mmとる」「片面原稿を片面に複写する」といった複数機能の設定が可能である。これにより、利用者は一旦115%に拡大した複写を作成し、さらにとじしろを40mmにした複写を作成し、というような手順を踏むことなく、一気にすべての文書変換指示を生かした複写を得ることができるのである。
【0003】
一方、このように複数の機能を設定可能な多機能システムでは、個々の機能が完全に独立して作用するとはかぎらない。つまり、設定した複数の機能の間には、さまざまな相互作用が働く。具体的には、多機能複写機において、「倍率=115%」「とじしろ=40mm」を設定し、B5サイズの原稿をコピーしたとき、40mmのとじしろがついたA4サイズのコピーになるとはかぎらず、設定の順序により、40mmのとじしろを付けた原稿をさらに115%拡大してしまい、結局46mmのとじしろを付けてしまう場合がある。
【0004】
この種の相互作用によって、意図しない結果が得られる場合、利用者はその原因がつかめないことが多い。そこで、特開平5−100646号公報「フィードバック画像表示装置」に開示された多機能システムでは、一連の文書変換のプロセスを利用者が設定した機能に対応づけながら逐一示し、複数の機能の相互作用を直感的に理解可能にしている。
【0005】
すなわち、この多機能システムの一例としての複写機では、図14に示すように、ディスプレイにオリジナルの原稿を表す画像イメージを表示し(A)、「とじしろ=40mm」を設定すると、その仮想コピー画像イメージ(B)を表示する。さらに、「倍率=115%」を設定すると、その仮想コピー画像イメージ(C)をさらに表示する。このように利用者が順番に機能を設定する度に、その結果をフィードバックする仮想コピー画像イメージが表示され、最終的にとじしろが「46mm」になってしまうことを絵と文字とによって告知可能としている。
【0006】
利用者は、これらの画像を確認しつつコピーを行うことで、ミスコピーを未然に防ぐことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のフィードバック画像を表示する装置では、フィードバックの画像の表示に比較的大きい面積が必要なので、ディスプレイが小さい場合にはフィードバック画像を明瞭に表示出力できず、相互作用の発生を効果的に告知できないという問題点があった。
【0008】
また、上記従来のフィードバック画像を表示する装置では、相互作用の告知の方法とタイミングが画一的で、利用者の習熟度に応じて、相互作用を効果的に告知できないという問題点があった。
【0009】
さらに、上記従来のフィードバック画像を表示する装置では、機能の相互作用を報知するだけなので、機能の設定解除を行うには別の操作が必要であり、利便性が低いという問題点があった。
【0010】
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、相互作用の発生を効果的に告知でき、利便性を向上できる操作支援システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記従来例の問題点を解決するための請求項1記載の発明は、複数の機能を順次設定可能な複写機、ファクシミリ又はプリンタの操作を支援する操作支援システムにおいて、機能の設定の順序を対話履歴データとして格納する対話履歴データ記憶部と、先行して設定された別の機能に対して、後から設定される機能が及ぼす相互作用の告知の必要の度合いを告知必要度データとして格納する告知必要度データ記憶部と、前記対話履歴データと、前記告知必要度データとに基づいて、相互作用の告知が必要か否かを判定し、告知が必要であれば、当該告知を行う告知手段と、を具備し、前記告知手段は、相互作用の告知を行うとともに、今後も当該相互作用の告知を行うか否かの入力を受けて、告知しないとの入力を受けたときには、対応する告知必要度データの必要度を低下させることを特徴としている。
また、請求項2記載の発明は、複数の機能を順次設定可能な複写機、ファクシミリ又はプリンタの操作を支援する操作支援システムにおいて、機能の設定の順序を対話履歴データとして格納する対話履歴データ記憶部と、先行して設定された別の機能に対して、後から設定される機能が及ぼす相互作用の告知の必要の度合いを告知必要度データとして格納する告知必要度データ記憶部と、前記対話履歴データと、前記告知必要度データとに基づいて、相互作用の告知が必要か否かを判定し、告知が必要であれば、当該告知を行う告知手段と、利用者が過去に行った機能の設定の履歴を設定機能履歴データとして格納する設定機能履歴データ記憶手段と、前記設定機能履歴データ記憶手段に格納された設定機能履歴データに基づいて、前記告知必要度データ記憶部に格納された告知必要度データの必要度を変更する手段と、を具備することを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。尚、以下の説明では、対話型の多機能システムとして多機能複写機を例にとって説明する。
【0016】
本発明の第1の実施の形態にかかる操作支援システムは、図1に示すように、多機能システム1に取り付けられており、対話モニタ部2と、対話履歴作成部3と、設定機能評価・作成部4と、メッセージ選択部5と、メッセージ出力部6と、対話履歴格納部7と、設定機能格納部8と、告知必要度格納部9と、メッセージ格納部10と、制御部20とから構成されている。
【0017】
また、多機能システム1は、一般的には、キーやタッチパネル等の入力部31と、液晶ディスプレイ等の出力部32と、制御部33と、実行部34とを含む。制御部33は、入力部31から入力された指示により、実行部34を制御し、必要な情報を出力部32に表示出力する。ここで実行部34は、例えば複写機であれば、スキャナ、感光体ドラム、トレイ、ソータ等に相当する。
【0018】
告知必要度格納部9は、種々の機能が所定の順序で設定されたときの相互作用を告知する必要の度合いを告知必要度として格納している。この告知必要度格納部9に格納されている告知必要度の具体的内容は後述する。
【0019】
対話モニタ部2は、多機能システム1の入力部31にて行われた操作と、制御部33での処理の結果の情報の入力を受けて、対話履歴作成部3と、設定機能評価・作成部4と、メッセージ選択部5とに出力する。対話履歴作成部3は、対話モニタ部2から入力される、多機能システム1にて行われた操作の情報と当該情報が入力された時刻と対応づけたレコードを、対話履歴格納部7にボタン押下データとして追加して格納する。
【0020】
設定機能評価・作成部4は、対話モニタ部2から多機能システム1にて行われた操作の情報の入力を受けて、当該操作に基づいて設定された機能を設定機能データとして、設定機能格納部8に格納する。また、この設定機能評価・作成部4は、対話履歴作成部3がボタン押下データを追加して格納すると、ボタン押下データとして追加して格納されたレコードと、設定機能格納部8に格納されている、先行して設定された機能とを比較照合し、新たな機能設定の有無を判定する。具体的には、対話履歴作成部3が追加したレコードが「とじしろ=40mm」の操作の情報を含むときには、設定機能評価・作成部4は、設定機能データから「とじしろ」の機能を参照し、「とじしろ」として設定されている値を取得する。ここで、設定機能データとして先行して「とじしろ=0mm」が設定されているとすれば、値の変更の指示であり、新規の機能設定であるので、続いて当該新規の機能設定と先行して設定されている機能との間に告知すべき相互作用があるか否かを告知必要度格納部9から検索し、告知必要度が所定の必要度よりも大きければ、メッセージ選択部5にメッセージの表示出力を指示する。
【0021】
ここで、本発明の特徴部分である告知必要度格納部9に格納されている告知必要度データについて、図2を参照しつつ説明する。告知必要度データは、図2に示すように、2つの機能の間に相互作用が存在する場合に、その相互作用の内容を利用者に伝達する必要の度合いを示す順序性スコアである。具体的に告知必要度データは、新たに設定された機能と既に設定されている機能とを表形式に配置したマトリクス・データであって、個々のデータは、H(必要度が高い)、M(必要度が中程度)、L(必要度が低い)、空白(相互作用なし)という4つの値のいずれかに設定されている。例えば、組み合わせ不可能な2つの機能で、いずれかの設定解除が避けられない場合には、スコアはHとなっている。例えば、倍率を「ちょっと小さめ」にしているときには、とじしろを付けることができない複写機では、これらの相互作用は図2に示すように「H」となる。また、本発明で特徴的なことは、同じ2つの機能の組み合わせであっても、設定の順序に応じて告知必要度が異なることである。つまり、既に倍率が「86%」と設定されているときに、新たにとじしろを「40mm」とする場合の告知必要度は図2に示すように空白であるが、既にとじしろが「40mm」と設定されているときに、新たに倍率を「86%」とする場合には、告知必要度は「M」に設定されているのである。
【0022】
また、告知必要度格納部9に格納されている告知必要度データでは、利用者の操作無しに、設定値が変更されてしまう場合であっても、利用者の設定値との間に大差がなければ、告知必要度のスコアは「L」としておく。尚、この告知必要度データのスコアは、ここで示したような4段階でなく、さらに多くの段階があってもよいし、段階を例えば2段階として、告知するか否かの判断を簡便にしても構わない。
【0023】
メッセージ選択部5は、設定機能評価・作成部4から入力される指示にしたがって、メッセージ格納部10からメッセージデータを読み出して、メッセージ出力部6に出力する。メッセージ出力部6は、例えば液晶ディスプレイを含み、メッセージ選択部5から入力されたメッセージデータを表示出力する。ここで、一般に多機能システム1には、タッチパネル式の液晶ディスプレイ等の出力部32が対話モジュールとして含まれるので、メッセージ出力部6は、多機能システム1の制御部33を介して、この出力部32にメッセージを表示出力することとしても構わない。この場合には、多機能システム1の制御部33が外部からの指示に応じて、メッセージ等の表示を出力部32に行うことになる。
【0024】
メッセージ格納部10には、先行して設定されている機能と、新たに設定された機能とに対応して、相互作用を説明したメッセージを予め格納しておく。尚、このメッセージ格納部10には、図3に示すように、先行して設定されている機能(既設定機能)と、新たに設定された機能(新設定機能)とに対応して、相互作用とそれによって発生する結論を簡単に説明した第1のメッセージと、発生の条件などの、より詳細な説明である第2のメッセージとを格納しておき、メッセージ選択部5は、最初は、第1のメッセージを表示出力し、指示により第2のメッセージを表示出力することも好ましい。
【0025】
また、図示していないが、メッセージ格納部10には各メッセージを表示する際に、併せて表示するボタン等の情報も当該各メッセージに対応づけて格納されている。具体的には、「とじしろと倍率のうち、解除する機能ボタンを選択し、OKを押してください」とのメッセージに対しては、「とじしろ解除」、「倍率解除」、「OK」といったボタンの情報が対応づけて格納されている。
【0026】
制御部20は、対話モニタ部2から利用者の操作の情報の入力を受けて、各部を制御する。
【0027】
次に、本発明の第1の実施の形態に係る操作支援システムの動作について説明する。図4は、多機能システム1としての複写機のタッチパネルを含む入力部31の外観を示す説明図である。この入力部31の背面には、システムと利用者とが対話するためのボタンやメッセージを表示する出力部32としての横24センチ×縦6センチ程度のサイズの液晶ディスプレイが配置されている。図4に示すように、出力部32に各種機能を設定するためのボタンなどが表示されており、利用者は、このボタンが表示された部分に触れることで、各種の機能を設定する。このボタンには、コピー枚数を指定するためのテンキーや、設定した機能をすべて解除するオールクリア(AC)ボタン、コピーの開始を指示するスタートボタンなどが含まれている。また、各種機能の視認性を高めるために、機能を「基本機能」と「応用機能」と「専門機能」とに分けて表示する、タブ付きのインタフェースを採用している。
【0028】
この多機能システム1の入力部31で利用者が「AC」ボタンを押下すると、本発明の操作支援システムの対話モニタ部2が、「AC」ボタンが押下されたことを表す操作の情報の入力を受けて、対話履歴作成部3と、設定機能評価・作成部4と、メッセージ選択部5とに出力する。対話履歴作成部3は、現在の時刻(10時00分00秒とする)と、「AC」ボタンが押下されたことを表す操作の情報とを対応づけて、対話履歴格納部7に追加して格納する。また、設定機能評価・作成部4は、「AC」ボタンが押下されたことを表す操作の情報の入力を受けて、各種機能をデフォルトの状態に設定して、設定機能格納部8に設定データとして格納する。
【0029】
続いて利用者が「倍率=ちょっと小さめ」のボタンを押下すると、対話モニタ部2がこのボタンが押下されたことを表す操作の情報を対話履歴作成部3と、設定機能評価・作成部4と、メッセージ選択部5とに出力する。対話履歴作成部3は、現在の時刻(10時00分01秒とする)と、「倍率=ちょっと小さめ」ボタンが押下されたことを表す操作の情報とを対応づけて、対話履歴格納部7に追加して格納する。すると、設定機能評価・作成部4が、倍率の機能を「ちょっと小さめ」に設定して、設定機能格納部8に設定データとして格納するとともに、先行して設定された機能との相互作用を告知必要度格納部9から検索する。ここでは、例えば「とじしろ=0mm」が先行して設定されているが、この設定に対して、後から倍率を「ちょっと小さめ」にする設定に対する告知必要度は空白になっているので、告知の必要はないと判断される。この時点で、設定機能格納部8に格納された設定機能データは、例えば図5(a)に示したようになる。
【0030】
さらに利用者が「とじしろ=40mm」のボタンを押下すると、対話モニタ部2は、このボタンが押下されたことを表す操作の情報を対話履歴作成部3と、設定機能評価・作成部4と、メッセージ選択部5とに出力する。すると、対話履歴作成部3は、現在の時刻(10時00分02秒とする)と、「とじしろ=40mm」ボタンが押下されたことを表す操作の情報とを対応づけて、対話履歴格納部7に追加して格納する。また、設定機能評価・作成部4は、とじしろの機能を「40mm」に設定して、設定機能格納部8に設定データとして格納するとともに、先行して設定された機能との相互作用を告知必要度格納部9から検索する。ここでは、「倍率=ちょっと小さめ」が先行して設定されており、この設定に対して、後から「とじしろ=40mm」にする設定に対する告知必要度は「H」になっている。そのため、設定機能評価・作成部4は、告知の必要があると判断して、当該相互作用を告知する指示を、メッセージ選択部5に出力する。この時点で、設定機能格納部8に格納された設定データは、例えば図5(b)に示したようになる。
【0031】
メッセージ選択部5は、設定機能評価・作成部4から入力される指示に応じて、先行する機能設定が「倍率=ちょっと小さめ」であり、後から設定される機能が「とじしろ=40mm」である場合に対応する第1のメッセージをメッセージ格納部10から選択して「詳細説明」ボタンとともに表示出力する。ここで、具体的に多機能システム1の出力部32に表示出力した場合には、例えば図6に示すように、ウインドウ表示される。そして、利用者が「詳細説明」ボタンを押下すると、対応する第2のメッセージをメッセージ格納部10から選択して表示出力する。この第2のメッセージは、図7に示すように、さらに別のウインドウに表示出力され、例えば利用者が図7の「戻る」のボタンを押下すると、メッセージ選択部5は、この第2のメッセージを表示するウインドウを消して、図6の表示に戻す。
【0032】
また、図6の表示の代わりに、メッセージ選択部5は、図8に示す、当該相互作用を引き起こす2つの設定のいずれか一方を設定解除するよう促すボタン及びメッセージを表示してもよい。この場合には、いずれかのボタンの押下して、「OK」のボタンをさらに押下する操作により、設定機能評価・作成部4が指示された機能を解除し、設定機能格納部8に設定機能データとして格納するとともに、多機能システム1の制御部33に当該機能を解除する指示を出力する。
【0033】
尚、ここでは、設定機能評価・作成部4が、所定の告知必要度を超える場合にのみメッセージを表示し、そうでない場合にはメッセージの表示をしないようにしているので、例えば告知必要度が「H」を超える場合にのみメッセージを表示すると設定すると、告知必要度が「M」や「L」の場合には、メッセージが表示されないことになる。そこで、設定機能評価・作成部4は、乱数を発生させ、告知必要度に応じた確率で、メッセージの表示をするか否かを指示してもよい。例えば、告知必要度が「H」は90%表示し、「M」は50%表示し、「L」は、10%表示すると設定しておき、乱数を発生させて、表示の確率を制御すれば、告知必要度が「M」の場合は、2回に1回の確率で、「L」の場合は、10回に1回の確率で、それぞれメッセージを表示できる。
【0034】
さらに、設定機能評価・作成部4は、利用者の操作に応じて告知必要度を調整しても構わない。具体的には、相互作用を告知するメッセージの表示の際に、「今後、このメッセージを表示しない」といった設定用のボタンを併せて表示し、利用者がこのボタンを押下したことを表す情報の入力を受けて、制御部20が対応する告知必要度を低下させて、告知必要度格納部9に上書きして格納すればよい。この場合には、相互作用に対する処置も併せて設定しておくのが好適である。
【0035】
具体的に、図8に示した表示から、例えば、「とじしろ=40mm」を解除する設定として選択し、OKボタンを押下したときには、制御部20が、今後同じ相互作用が発生したときに利用者に問合せることなく、直ちに「とじしろ=40mm」を設定解除するか否かを問合せる表示(設定一貫性確認ウインドウ)を図9に示すように表示する。ここで、以後、問合せずに設定解除することを表す「はい」が押下されたときには、制御部20は、メッセージ格納部10に格納されている対応するメッセージと、当該メッセージに対応して格納されている、ボタンなどの情報とを書き換えて、予め押下された状態としておけばよい。このとき、ボタンの表示の方法として、押下された状態のボタンを薄く表示して、当該設定解除が行われることを報知しておく、いわゆるディム表示の機能があれば、以後、相当するボタン表示をディム表示してもよい。このようにすれば、相互作用に対する指示内容を確認でき、利便性を向上できる。
【0036】
さらに、図9に示した表示で、以後、問合せずに設定解除することを表す「はい」が押下されたときには、制御部20は、対応する相互作用の告知までも表示しないようにするかを確認する問合せの表示を図10に示すように行い、以後、相互作用の告知も表示しない指示として、「はい」が押下されると、制御部20は、告知必要度格納部9に格納されている、対応する相互作用の告知必要度を低下させ、例えば「H」であったならば、「M」とし、「M」であったならば「L」として告知必要度格納部9に上書きして格納する。
【0037】
さらに、このような告知必要度の修正を、利用者が任意に実行可能にしてもよい。例えば、操作パネル上に「修正」ボタンを表示し、利用者が、この「修正」ボタンを押下すると、制御部20が、図2に示すようなデータ・テーブルをスプレッドシートの形式で表示して、「H」、「M」、「L」及び「空白」の修正を受け付けて、修正後のデータ・テーブルを告知必要度データとして、新たに、告知必要度格納部9に上書きして格納する。
【0038】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。尚、以下の説明においても、対話型の多機能システムとして多機能複写機を例にとって説明する。本実施の形態の操作支援システムは、利用者の過去の操作の履歴(ボタンの押下パターンなど)を縦断的に分析し、補足する。
【0039】
本発明の第2の実施の形態に係る操作支援システムは、第1の実施の形態における操作支援システムと同様、図11に示すように、多機能システム1に取り付けられており、対話モニタ部2と、対話履歴作成部3と、設定機能評価・作成部4と、メッセージ選択部5と、メッセージ出力部6と、対話履歴格納部7と、設定機能格納部8と、告知必要度格納部9と、メッセージ格納部10と、設定機能履歴評価・作成部11と、設定機能履歴格納部12と、制御部20とから構成されている。ここで、第1の実施の形態におけるものと同様の構成となるものについては、同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
【0040】
設定機能履歴評価・作成部11は、相互作用の告知に基づいて、設定機能評価・作成部4により設定機能格納部8に格納された設定機能データの書き換えが行われると、対話履歴格納部7に格納されているボタン押下データと、設定機能格納部8に格納されている設定機能データとを参照して、設定機能履歴データを生成し、設定機能履歴格納部12に格納する。
【0041】
具体的には、設定機能履歴評価・作成部11は、ボタン押下データとして格納されている、最近のボタン押下した時刻(10:00:31)と押下されたボタン(「とじしろ=40mm」)と、設定機能データとして格納されている、先行して既に設定されている機能(「用紙=A4縦」「カラーモード=4色フルカラー」等)と、変更のあった機能(「とじしろ=40mm」)と、相互作用が発生する機能とを設定機能履歴データとして、設定機能履歴格納部12に追加して格納する。尚、「AC」(オールクリア)ボタンが押下されたときには、変更された機能が複数になるケースもある。また、この設定機能履歴評価・作成部11は、設定機能履歴データの集計を行って、機能ごとの「設定変更累積回数」と「相互作用累積回数」の値を算出する。
【0042】
具体的に、設定機能履歴格納部12に格納される設定機能履歴データは、図12に示すように、該当する機能の設定を行った時刻(該当するボタンが押下された時刻)と、押下されたボタンと、そのボタンが押下された後の設定機能データとを対応づけて格納している。ここで、設定機能履歴評価・作成部11は、特定のボタンが押下されたことで、変更があった機能について、設定機能データの該当する機能の部分に所定の第1の属性を付与する。この第1の属性は、図12では、変更があった機能のデータの末尾に「◎」を付して表している。
【0043】
また、この設定機能履歴評価・作成部11は、特定のボタンが押下されて機能が設定された結果、相互作用が発生する場合には、相互作用が発生する機能について、設定機能データの該当する機能の部分に所定の第2の属性を付与する。この第2の属性は、図12では、相互作用があった機能のデータの末尾に「△」を付して表している。
【0044】
このように、データの末尾に文字を付して属性を付加しているのは、別途メモリを準備する必要を省いて、構成を簡単にしているのである。
【0045】
そして、この設定機能履歴評価・作成部11は、各機能ごとに第1の属性が付された数と、第2の属性が付された数とを累積して算出し、それぞれ「設定変更累積回数」と「相互作用累積回数」として、設定機能履歴格納部12に格納する。さらに設定機能履歴評価・作成部11は、設定変更があった回数の総計と、相互作用が発生する設定がされた回数の総計とを全機能トータルとして算出する。
【0046】
ここで、設定機能履歴格納部12に格納されているすべてのレコードを対象に集計を行うと、利用者の近時の操作パターンを的確に抽出することができなくなるので、集計の範囲を例えば、過去3分以内のレコード、最近の50レコード等に限定して集計をするのも好ましい。経過時間やレコード数の上限を決めておき、新しいレコードの追記とともに、古いレコードを削除するプッシュダウン・スタックを実行することで集計範囲を限定しても構わない。
【0047】
まず、設定機能履歴評価・作成部11は、告知必要度がMないしLの相互作用が発生すると、設定機能履歴格納部12に格納されている、設定機能履歴データから、当該相互作用を引き起こした、新たに設定された機能と既に先行して設定されていた機能とに対応する、それぞれの「設定変更累積回数」を読み出して、これらの回数の和が全機能トータルに占める割合を算出する。例えば、図12において、新たに設定された機能が「倍率=115%」であり、相互作用を生じる先行して設定された機能が「とじしろ=40mm」であるときには、対応する設定機能履歴データ、すなわち「倍率=115%」のボタンの押下に先行して、「とじしろ=40mm」のボタンが押下された部分までの30レコードを読み出すと、「倍率」機能の設定変更累積回数(L1)は8回であり、「とじしろ」機能の設定変更累積回数(L2)は12回なので、2値の和が全体に占める割合X=(L1+L2)/Lは、(8+12)/30=0.66となる。
【0048】
設定機能履歴評価・作成部11は、この割合Xが予め設定されたしきい値(例えば0.5 )よりも大きいときには、このボタン押下のくりかえしの間に、機能の相互作用が実際に発生していたかどうかを検証する。例えば図12において、設定機能履歴評価・作成部11は、新しく「倍率」の機能が設定されたために発生する相互作用の累積発生回数N1は4回なので、その発生確率Y1=N1/L1は0.50であり、先行して設定されていた機能「とじしろ」にかかる相互作用の累積発生回数N2は4回なので、その発生確率Y2=N2/L2は0.33となる。そして、設定機能履歴評価・作成部11は、この2つのスコアY1とY2との両方が、予め設定されたしきい値(例えば0.30)以上であるならば、「相互作用とボタン押下のくりかえしの間に関係性がある」(利用者に気がつかれない、もしくは理解されない相互作用の発生が、くりかえしの原因になっている)可能性が高いと判断して、該当する相互作用の告知必要度を大きくして、告知必要度格納部9に上書きして格納する。
【0049】
さらに、ここでは、告知必要度がMであってもLであっても、同じ0.50又は0.30といったしきい値を用いる場合について説明したが、例えば、告知必要度が「M」のときのしきい値を、「L」のときよりも低く設定して、告知必要度を大きくする機会を増やすことも好ましい。このようにすれば、既定の必要度の細かなちがいを反映したメッセージ制御ができ、相互作用の発生を効果的に告知できる。
【0050】
尚、本第1、第2の実施の形態に係る操作支援システムでは、所定の複数機能が設定されたときに、利用者が理解しにくい相互作用が発生する場合が予め想定できるところでは、メッセージ格納部10に格納するメッセージを、例えば、「とじしろ=40mm」と「倍率=115%」とがこの順序で設定される場合、「とじしろ=40mm」のままとしたいのか「とじしろ」ごと拡大して、「とじしろ=46mm」としたいのかを選択できるようにすることも好ましい。この場合には、図13のような表示が行われることになる。
【0051】
このとき、利用者が選択した設定が、機能設定の順序を変えることで達成できる場合には、制御部20が、対話履歴格納部7に格納した対話履歴データを参照して、機能設定の順序を変更し、設定機能格納部8に機能を設定しても構わない。
【0052】
また、多機能システム1の制御部33は、本第1、第2の実施の形態に係る操作支援システムの設定機能格納部8に格納された設定機能データを参照して、実行部34を制御するようにすれば、設定機能評価・作成部4が指示された機能を設定解除する際に、設定機能格納部8に設定機能データとして格納するだけで、多機能システム1の制御部33に当該機能を解除する指示を出力する必要がなくなり、処理効率を向上できる。
【0053】
【発明の効果】
本発明によれば、操作の履歴としての対話履歴データと、操作順序に応じた相互作用の告知の必要度合いを示す告知必要度データとに基づいて、相互作用の告知が必要か否かを判定し、告知が必要であれば、当該告知を行う操作支援システムとしているので、必要に応じた告知を行うことができ、効果的に相互作用を告知できる。
【0055】
さらに、本発明によれば、今後は相互作用の告知を行わないとする操作により、告知必要度データを低下させる操作支援システムとしているので、利用者の習熟度に応じて効果的に相互作用を告知できる。
【0056】
さらに、本発明によれば、機能の設定の履歴に応じて、告知必要度を調整して変更する操作支援システムとしているので、利用者の習熟度に応じた効果的な相互作用の告知を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態に係る操作支援システムの構成ブロック図である。
【図2】 告知必要度データの一例を表す説明図である。
【図3】 メッセージデータの一例を表す説明図である。
【図4】 多機能システム1としての複写機のタッチパネルを含む入力部31の外観を示す説明図である。
【図5】 設定機能データの一例を表す説明図である。
【図6】 メッセージ表示の一例を表す説明図である。
【図7】 メッセージ表示の一例を表す説明図である。
【図8】 メッセージ表示の一例を表す説明図である。
【図9】 設定一貫性確認ウインドウの一例を表す説明図である。
【図10】 問合せの表示の一例を表す説明図である。
【図11】 本発明の第2の実施の形態に係る操作支援システムの構成ブロック図である。
【図12】 設定機能履歴データの一例を表す説明図である。
【図13】 メッセージ表示の一例を表す説明図である。
【図14】 従来のフィードバック画像の表示の一例を表す説明図である。
【符号の説明】
1 多機能システム、2 対話モニタ部、3 対話履歴作成部、4 設定機能評価・作成部、5 メッセージ選択部、6 メッセージ出力部、7 対話履歴格納部、8 設定機能格納部、9 告知必要度格納部、10 メッセージ格納部、11 設定機能履歴評価・作成部、12 設定機能履歴格納部、20 制御部、31 入力部、32 出力部、33 制御部、34 実行部。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention provides an operation support system that supports operation of a multi-function system capable of sequentially setting a plurality of functions, such as a copying machine, a facsimile machine, and a printer. To Related.
[0002]
[Prior art]
In a multi-function system such as a copying machine, a facsimile machine, or a printer, a plurality of different functions are set, and complicated processing is performed at once. For example, in a recent multi-function copying machine, it is possible to set a plurality of functions such as “make the magnification 115%”, “take a margin of 40 mm”, and “copy a single-sided original on one side”. As a result, the user makes a copy that has been enlarged to 115%, and then makes a copy with a margin of 40 mm, and obtains a copy that makes full use of all the document conversion instructions without going through a procedure such as making a copy. It can be done.
[0003]
On the other hand, in such a multi-function system in which a plurality of functions can be set, each function does not always work completely independently. In other words, various interactions occur between the set functions. Specifically, in a multi-function copier, when “magnification = 115%” and “binding margin = 40 mm” are set and a B5 size document is copied, an A4 size copy with a margin of 40 mm is produced. However, depending on the setting order, a document with a 40 mm margin may be further enlarged by 115% and eventually a 46 mm margin may be added.
[0004]
If this type of interaction produces unintended results, users often cannot find the cause. Therefore, in the multi-function system disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 5-100646 “Feedback Image Display Device”, a series of document conversion processes are shown one by one in association with functions set by the user, and a plurality of functions interact. Can be understood intuitively.
[0005]
That is, in the copying machine as an example of this multi-function system, as shown in FIG. 14, when an image image representing the original document is displayed on the display (A) and “binding margin = 40 mm” is set, the virtual copy is displayed. An image (B) is displayed. When “magnification = 115%” is set, the virtual copy image (C) is further displayed. In this way, each time the user sets the function in order, a virtual copy image image that feeds back the result is displayed, and it is possible to notify by means of a picture and text that the margin will eventually become “46 mm” It is said.
[0006]
The user can prevent miscopying by copying while checking these images.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, the above-described conventional device for displaying a feedback image requires a relatively large area for displaying the feedback image. Therefore, when the display is small, the feedback image cannot be clearly displayed and output, and the occurrence of interaction is effective. There was a problem that could not be announced.
[0008]
In addition, the conventional feedback image display apparatus has a problem in that the interaction notification method and timing are uniform, and the interaction cannot be effectively notified according to the level of proficiency of the user. .
[0009]
Furthermore, since the above-described conventional device for displaying a feedback image only informs the interaction of the function, another operation is necessary to cancel the function setting, and there is a problem that the convenience is low.
[0010]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and can effectively notify the occurrence of an interaction and improve the convenience. The The purpose is to provide.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The invention according to claim 1 for solving the problems of the conventional example can sequentially set a plurality of functions. Copy machine, facsimile or printer In the operation support system that supports the operation, the dialog history data storage unit that stores the function setting order as dialog history data, and the function set later affects another function set in advance. Interactive Need notification Degree As notification necessity data Store Necessity of notification A data storage unit, the dialogue history data, The notification necessity data Based on the above, it is determined whether or not an interaction notification is necessary, and if notification is necessary, a notification means for performing the notification is provided. The notification means notifies the interaction, receives an input indicating whether or not the interaction is to be notified in the future, and receives an input indicating that the notification is not notified. Reduce need It is characterized by that.
In the invention according to claim 2, a plurality of functions can be set sequentially. Copy machine, facsimile or printer In the operation support system that supports the operation, the dialog history data storage unit that stores the function setting order as dialog history data, and the function set later affects another function set in advance. Based on the notification necessity data storage unit that stores the degree of necessity of interaction notification as notification necessity data, the dialog history data, and the notification necessity data, it is determined whether or not an interaction notification is necessary. If it is determined and notification is required, a notification means for performing the notification, Setting function history data storage means for storing a history of setting of functions performed by the user in the past as setting function history data, and the notification is required based on the setting function history data stored in the setting function history data storage means Means for changing the necessity of the notification necessity data stored in the degree data storage unit; It is characterized by comprising.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In the following description, a multifunctional copying machine will be described as an example of an interactive multifunctional system.
[0016]
As shown in FIG. 1, the operation support system according to the first embodiment of the present invention is attached to a multi-function system 1, and includes a dialog monitor unit 2, a dialog history creation unit 3, a setting function evaluation / From the creation unit 4, the message selection unit 5, the message output unit 6, the dialogue history storage unit 7, the setting function storage unit 8, the notification necessity level storage unit 9, the message storage unit 10, and the control unit 20 It is configured.
[0017]
The multi-function system 1 generally includes an input unit 31 such as a key or a touch panel, an output unit 32 such as a liquid crystal display, a control unit 33, and an execution unit 34. The control unit 33 controls the execution unit 34 in accordance with an instruction input from the input unit 31, and displays and outputs necessary information on the output unit 32. Here, if the execution unit 34 is a copying machine, for example, it corresponds to a scanner, a photosensitive drum, a tray, a sorter, or the like.
[0018]
The notification necessity level storage unit 9 stores the degree of necessity of notifying the interaction when various functions are set in a predetermined order as the notification necessity level. The specific content of the notification necessity stored in the notification necessity storage unit 9 will be described later.
[0019]
The dialog monitor unit 2 receives the operation performed at the input unit 31 of the multi-function system 1 and the information of the processing result of the control unit 33, and the dialog history generation unit 3 and the set function evaluation / creation Output to the unit 4 and the message selection unit 5. The dialog history creation unit 3 stores a record in the dialog history storage unit 7 that records the information input from the dialog monitor unit 2 and the operation information performed in the multi-function system 1 and the time when the information is input. Add and store as pressed data.
[0020]
The setting function evaluation / creation unit 4 receives input of information on the operation performed in the multi-function system 1 from the dialog monitor unit 2, and stores the setting function as the setting function data using the function set based on the operation. Stored in section 8. In addition, when the dialog history creation unit 3 adds and stores the button press data, the setting function evaluation / creation unit 4 stores the record added and stored as the button press data and the setting function storage unit 8. Compared with a previously set function, the presence or absence of a new function setting is determined. Specifically, when the record added by the dialogue history creation unit 3 includes operation information of “binding margin = 40 mm”, the setting function evaluation / creation unit 4 refers to the function of “binding margin” from the setting function data. Then, the value set as “Margin” is acquired. Here, if “binding margin = 0 mm” is set in advance as the setting function data, it is an instruction to change the value and is a new function setting. Whether or not there is an interaction to be notified with the set function is searched from the notification necessity storage unit 9, and if the notification necessity is larger than the predetermined necessity, the message selection unit 5 Instructs message display output.
[0021]
Here, the notification necessity data stored in the notification necessity storage unit 9, which is a feature of the present invention, will be described with reference to FIG. As shown in FIG. 2, the notification necessity degree data is an order score indicating the degree of necessity of transmitting the contents of the interaction to the user when the interaction exists between the two functions. Specifically, the notification necessity data is matrix data in which newly set functions and already set functions are arranged in a table format, and each data is H (high necessity), M It is set to one of four values (medium degree of necessity), L (low degree of necessity), and blank (no interaction). For example, the score is H when it is unavoidable to cancel the setting of two functions that cannot be combined. For example, when the magnification is set to “slightly smaller”, in a copying machine that cannot provide a margin, these interactions are “H” as shown in FIG. In addition, what is characteristic of the present invention is that, even in the case of a combination of the same two functions, the necessity of notification varies depending on the setting order. In other words, when the magnification is already set to “86%”, the notification necessity level when the margin is newly set to “40 mm” is blank as shown in FIG. 2, but the margin is already set to “40 mm”. When the magnification is newly set to “86%”, the notification necessity level is set to “M”.
[0022]
Further, in the notification necessity data stored in the notification necessity storage unit 9, even if the setting value is changed without the user's operation, there is a large difference with the user setting value. If not, the score of the notification necessity level is set to “L”. It should be noted that the score of the notification necessity data is not limited to the four levels as shown here, and there may be more levels. It doesn't matter.
[0023]
The message selection unit 5 reads the message data from the message storage unit 10 according to the instruction input from the setting function evaluation / creation unit 4 and outputs the message data to the message output unit 6. The message output unit 6 includes, for example, a liquid crystal display, and displays and outputs the message data input from the message selection unit 5. Here, since the multi-function system 1 generally includes an output unit 32 such as a touch panel type liquid crystal display as a dialogue module, the message output unit 6 is connected to the output unit via the control unit 33 of the multi-function system 1. A message may be displayed and output to 32. In this case, the control unit 33 of the multi-function system 1 displays a message or the like on the output unit 32 in response to an instruction from the outside.
[0024]
The message storage unit 10 stores in advance a message explaining the interaction corresponding to the previously set function and the newly set function. As shown in FIG. 3, the message storage unit 10 includes a function (pre-set function) set in advance and a newly set function (new set function). The first message that briefly explains the action and the conclusion generated thereby and the second message that is a more detailed explanation such as the condition of the occurrence are stored. It is also preferable to display and output the first message and display and output the second message according to an instruction.
[0025]
Although not shown, the message storage unit 10 also stores information such as buttons to be displayed in association with each message when displaying each message. Specifically, in response to the message “Please select the function button to be canceled out of the margin and magnification and press OK”, the buttons such as “Release margin”, “Release magnification”, and “OK” are displayed. Are stored in association with each other.
[0026]
The control unit 20 receives input of user operation information from the dialogue monitor unit 2 and controls each unit.
[0027]
Next, the operation of the operation support system according to the first embodiment of the present invention will be described. FIG. 4 is an explanatory diagram showing the appearance of the input unit 31 including the touch panel of the copying machine as the multi-function system 1. On the back surface of the input unit 31, a liquid crystal display having a size of about 24 cm wide and 6 cm long is arranged as an output unit 32 for displaying messages and messages for dialogue between the system and the user. As shown in FIG. 4, buttons and the like for setting various functions are displayed on the output unit 32, and the user sets various functions by touching the portion where the buttons are displayed. This button includes a numeric keypad for designating the number of copies, an all clear (AC) button for canceling all the set functions, a start button for instructing the start of copying, and the like. In addition, in order to improve the visibility of various functions, a tabbed interface that displays functions divided into “basic functions”, “applied functions”, and “special functions” is adopted.
[0028]
When the user presses the “AC” button on the input unit 31 of the multi-function system 1, the dialog monitor unit 2 of the operation support system of the present invention inputs operation information indicating that the “AC” button has been pressed. In response, the message is output to the dialogue history creation unit 3, the setting function evaluation / creation unit 4, and the message selection unit 5. The dialogue history creation unit 3 associates the current time (10:00:00) with the operation information indicating that the “AC” button has been pressed, and adds it to the dialogue history storage unit 7. Store. In addition, the setting function evaluation / creation unit 4 receives input of operation information indicating that the “AC” button has been pressed, sets various functions to a default state, and stores setting data in the setting function storage unit 8. Store as.
[0029]
Subsequently, when the user presses the “magnification = slightly smaller” button, the dialog monitor unit 2 displays operation information indicating that this button has been pressed, the dialog history creation unit 3, the setting function evaluation / creation unit 4, and so on. To the message selection unit 5. The dialogue history creation unit 3 associates the current time (10:00:01) with the operation information indicating that the “magnification = slightly smaller” button is pressed, and the dialogue history storage unit 7 Add to and store. Then, the setting function evaluation / creation unit 4 sets the magnification function to “slightly smaller”, stores it as setting data in the setting function storage unit 8, and announces the interaction with the previously set function. Search from the necessity storage unit 9. Here, for example, “Margin Margin = 0 mm” is set in advance, but for this setting, the notification necessity level for setting the magnification to “a little smaller” later is blank. It is judged that there is no need. At this time, the setting function data stored in the setting function storage unit 8 is as shown in FIG. 5A, for example.
[0030]
Further, when the user presses the button of “Margin = 40 mm”, the dialog monitor unit 2 displays operation information indicating that this button has been pressed, the dialog history generation unit 3, the setting function evaluation / generation unit 4, and the like. To the message selection unit 5. Then, the dialogue history creation unit 3 stores the dialogue history by associating the current time (10:00:02) with the operation information indicating that the “binding margin = 40 mm” button has been pressed. It is added to the part 7 and stored. Also, the setting function evaluation / creation unit 4 sets the margin function to “40 mm”, stores it as setting data in the setting function storage unit 8, and notifies the interaction with the previously set function. Search from the necessity storage unit 9. Here, “magnification = slightly smaller” is set in advance, and for this setting, the notification necessity level for the setting of “binding margin = 40 mm” later is “H”. Therefore, the setting function evaluation / creation unit 4 determines that notification is necessary, and outputs an instruction to notify the interaction to the message selection unit 5. At this time, the setting data stored in the setting function storage unit 8 is as shown in FIG. 5B, for example.
[0031]
In response to an instruction input from the setting function evaluation / creation unit 4, the message selection unit 5 sets the preceding function setting to “magnification = a little smaller”, and sets the function to be set later to “binding margin = 40 mm”. A first message corresponding to a certain case is selected from the message storage unit 10 and displayed together with a “detailed explanation” button. Here, when the display is specifically output to the output unit 32 of the multi-function system 1, a window is displayed as shown in FIG. 6, for example. When the user presses the “detailed explanation” button, the corresponding second message is selected from the message storage unit 10 and displayed. As shown in FIG. 7, the second message is displayed and output in another window. For example, when the user presses the “Return” button in FIG. 7, the message selection unit 5 displays the second message. Is deleted and the display of FIG. 6 is restored.
[0032]
Further, instead of the display in FIG. 6, the message selection unit 5 may display a button and a message for prompting to cancel one of the two settings that cause the interaction shown in FIG. 8. In this case, by pressing any button and further pressing the “OK” button, the setting function evaluation / creation unit 4 cancels the instructed function, and the setting function storage unit 8 stores the setting function. While storing as data, an instruction to release the function is output to the control unit 33 of the multi-function system 1.
[0033]
In this case, since the setting function evaluation / creation unit 4 displays a message only when a predetermined notification necessity is exceeded and does not display a message otherwise, for example, the notification necessity degree is high. If the message is set to be displayed only when “H” is exceeded, the message is not displayed when the notification necessity level is “M” or “L”. Therefore, the setting function evaluation / creation unit 4 may generate a random number and instruct whether or not to display the message with a probability corresponding to the notification necessity level. For example, 90% is displayed for the notification necessity level “H”, 50% is displayed for “M”, and 10% is displayed for “L”. A random number is generated to control the display probability. For example, when the notification necessity level is “M”, the message can be displayed with a probability of once every two times, and when it is “L”, the message can be displayed with a probability of once every ten times.
[0034]
Furthermore, the setting function evaluation / creation unit 4 may adjust the notification necessity level according to the operation of the user. Specifically, when displaying a message to notify the interaction, a setting button such as “Do not display this message in the future” is displayed together with information indicating that the user has pressed this button. In response to the input, the control unit 20 may reduce the corresponding notification necessity and overwrite the notification necessity storage unit 9 to store it. In this case, it is preferable to set the treatment for the interaction as well.
[0035]
Specifically, from the display shown in FIG. 8, for example, when the setting for canceling “Margin = 40 mm” is selected and the OK button is pressed, the control unit 20 is used when the same interaction occurs in the future. FIG. 9 shows a display (setting consistency confirmation window) for inquiring whether or not to cancel the setting of “binding margin = 40 mm” immediately without making an inquiry to the person. Here, after that, when “Yes” indicating that the setting is canceled without an inquiry is pressed, the control unit 20 stores the corresponding message stored in the message storage unit 10 and the corresponding message. The information such as the button may be rewritten to keep the button pressed in advance. At this time, as a method of displaying a button, if there is a so-called dim display function in which a pressed button is displayed lightly to notify that the setting is canceled, the corresponding button display will be performed thereafter. May be displayed as a dim display. In this way, it is possible to confirm the instruction content for the interaction and improve convenience.
[0036]
Further, in the display shown in FIG. 9, when “Yes” indicating that the setting is canceled without inquiring is pressed thereafter, the control unit 20 determines whether to display even the corresponding interaction notification. The inquiry to be confirmed is displayed as shown in FIG. 10, and when “Yes” is pressed as an instruction not to display the interaction notification, the control unit 20 is stored in the notification necessity storage unit 9. For example, if it is “H”, it is changed to “M”, and if it is “M”, it is overwritten in the notification necessity storage unit 9 as “L”. Store.
[0037]
Furthermore, the user may arbitrarily perform such correction of the notification necessity. For example, when a “correct” button is displayed on the operation panel and the user presses this “correct” button, the control unit 20 displays a data table as shown in FIG. 2 in the form of a spreadsheet. , “H”, “M”, “L” and “blank” are received, and the corrected data table is newly overwritten and stored in the notification necessity storage unit 9 as the notification necessity data. .
[0038]
Next, a second embodiment of the present invention will be described. In the following description, a multifunctional copying machine will be described as an example of an interactive multifunctional system. The operation support system according to the present embodiment longitudinally analyzes and supplements a history of past operations (such as button pressing patterns) of the user.
[0039]
Similar to the operation support system according to the first embodiment, the operation support system according to the second embodiment of the present invention is attached to the multi-function system 1 as shown in FIG. A dialogue history creation unit 3, a setting function evaluation / creation unit 4, a message selection unit 5, a message output unit 6, a dialogue history storage unit 7, a setting function storage unit 8, and a notification necessity level storage unit 9. A message storage unit 10, a setting function history evaluation / creation unit 11, a setting function history storage unit 12, and a control unit 20. Here, the same components as those in the first embodiment are denoted by the same reference numerals, and detailed description thereof is omitted.
[0040]
When the setting function data stored in the setting function storage unit 8 is rewritten by the setting function evaluation / generation unit 4 based on the notification of the interaction, the setting function history evaluation / creation unit 11 The setting function history data is generated with reference to the button press data stored in the setting function data and the setting function data stored in the setting function storage unit 8 and stored in the setting function history storage unit 12.
[0041]
Specifically, the setting function history evaluation / creation unit 11 stores the time (10:00:31) of the most recent button press and the pressed button (“binding margin = 40 mm”) stored as button press data. Stored in the setting function data and previously set (such as “paper = A4 portrait”, “color mode = four colors full color”), and changed functions (“binding margin = 40 mm”). )) And the function in which the interaction occurs are added and stored in the setting function history storage unit 12 as setting function history data. In some cases, when the “AC” (all clear) button is pressed, the changed function becomes plural. Further, the setting function history evaluation / creation unit 11 aggregates the setting function history data and calculates values of “setting change accumulation count” and “interaction accumulation count” for each function.
[0042]
Specifically, as shown in FIG. 12, the setting function history data stored in the setting function history storage unit 12 is pressed when the corresponding function is set (the time when the corresponding button is pressed). Button and setting function data after the button is pressed are stored in association with each other. Here, the set function history evaluating / creating unit 11 gives a predetermined first attribute to the corresponding function portion of the set function data for the function that has been changed by pressing a specific button. In FIG. 12, the first attribute is represented by adding “◎” to the end of the data of the function that has been changed.
[0043]
In addition, when an interaction occurs as a result of setting a function by pressing a specific button, the setting function history evaluation / creation unit 11 corresponds to the setting function data for the function in which the interaction occurs. A predetermined second attribute is assigned to the function portion. In FIG. 12, the second attribute is represented by adding “Δ” to the end of the data of the function having the interaction.
[0044]
Thus, the fact that the character is added to the end of the data and the attribute is added simplifies the configuration by eliminating the need to prepare a separate memory.
[0045]
Then, the setting function history evaluation / preparation unit 11 calculates the cumulative number of the first attribute and the number of the second attribute for each function. The number of times ”and the cumulative number of interactions are stored in the setting function history storage unit 12. Further, the setting function history evaluation / creation unit 11 calculates the total number of times that the setting has been changed and the total number of times that the setting has occurred to generate an interaction as the total of all functions.
[0046]
Here, if aggregation is performed for all the records stored in the setting function history storage unit 12, it becomes impossible to accurately extract the recent operation pattern of the user. It is also preferable to count only records within the past 3 minutes or the latest 50 records. The upper limit of the elapsed time and the number of records may be determined, and the total range may be limited by adding a new record and executing a pushdown stack that deletes the old record.
[0047]
First, the setting function history evaluation / preparation unit 11 caused the interaction from the setting function history data stored in the setting function history storage unit 12 when an interaction with the notification necessity level M or L occurred. Then, each “setting change cumulative number” corresponding to the newly set function and the function that has been set in advance is read out, and the ratio of the sum of these numbers to the total of all functions is calculated. For example, in FIG. 12, when the newly set function is “magnification = 115%” and the previously set function that causes interaction is “binding margin = 40 mm”, the corresponding set function history data That is, prior to pressing the “magnification = 115%” button, when 30 records are read up to the portion where the “binding margin = 40 mm” button is pressed, the cumulative number of setting changes (L1) of the “magnification” function Is 8 times, and the cumulative number of setting changes (L2) for the “Marginero” function is 12, so the ratio of the sum of the two values to the total X = (L1 + L2) / L is (8 + 12) / 30 = 0.66.
[0048]
When the ratio X is larger than a preset threshold value (for example, 0.5), the setting function history evaluation / creation unit 11 has actually performed a function interaction during the repeated pressing of the button. Verify whether. For example, in FIG. 12, the setting function history evaluation / preparation part 11 has a cumulative occurrence number N1 of four interactions that occurs because the function of “magnification” is newly set, so the occurrence probability Y1 = N1 / L1 is 0.50. Since the cumulative occurrence number N2 of the interaction related to the function “binding margin” set in advance is four, the occurrence probability Y2 = N2 / L2 is 0.33. Then, if both of these two scores Y1 and Y2 are equal to or greater than a preset threshold value (for example, 0.30), the setting function history evaluation / creation unit 11 “repetition of interaction and button pressing” It is determined that there is a high possibility that there is an interaction that is not noticed or understood by the user (the occurrence of an interaction that is not recognizing the user) It is enlarged and overwritten in the notification necessity storage unit 9 and stored.
[0049]
Furthermore, here, the case where the same threshold value of 0.50 or 0.30 is used regardless of whether the notification necessity level is M or L has been described. For example, the threshold when the notification necessity level is “M” is used. It is also preferable to increase the opportunity to increase the necessity of notification by setting the value lower than when “L”. In this way, it is possible to perform message control that reflects a detailed difference in a predetermined degree of necessity, and to effectively notify the occurrence of an interaction.
[0050]
In the operation support systems according to the first and second embodiments, when a predetermined plurality of functions are set, it is possible to assume in advance that an interaction that is difficult for the user to understand is generated. For example, if “Margin = 40 mm” and “Magnification = 115%” are set in this order as messages stored in the storage unit 10, “Do you want to keep“ Margin = 40 mm ”? It is also preferable to enlarge so that it is possible to select whether it is desired to set “Margin = 46 mm”. In this case, the display as shown in FIG. 13 is performed.
[0051]
At this time, when the setting selected by the user can be achieved by changing the order of function setting, the control unit 20 refers to the conversation history data stored in the conversation history storage unit 7 to determine the function setting order. And the function may be set in the setting function storage unit 8.
[0052]
The control unit 33 of the multi-function system 1 controls the execution unit 34 with reference to the setting function data stored in the setting function storage unit 8 of the operation support system according to the first and second embodiments. By doing so, when the setting function evaluation / creation unit 4 cancels the setting of the designated function, it is only stored in the setting function storage unit 8 as setting function data. It is not necessary to output an instruction to cancel the function, and the processing efficiency can be improved.
[0053]
【The invention's effect】
According to the present invention, it is determined whether or not an interaction notification is necessary based on dialogue history data as an operation history and notification necessity data indicating a necessity level of an interaction notification according to an operation order. However, if notification is necessary, the operation support system is configured to perform the notification, so that notification can be performed as necessary and the interaction can be effectively notified.
[0055]
Furthermore, according to the present invention, since it is an operation support system that lowers the notification necessity data by an operation that does not notify the interaction in the future, the interaction is effectively performed according to the proficiency level of the user. Can be announced.
[0056]
Furthermore, according to the present invention, since the operation support system is configured to adjust and change the notification necessity level according to the function setting history, an effective interaction notification according to the user's proficiency level is performed. be able to.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration block diagram of an operation support system according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram illustrating an example of notification necessity data.
FIG. 3 is an explanatory diagram illustrating an example of message data.
FIG. 4 is an explanatory diagram showing an appearance of an input unit 31 including a touch panel of a copying machine as the multi-function system 1;
FIG. 5 is an explanatory diagram illustrating an example of setting function data.
FIG. 6 is an explanatory diagram illustrating an example of message display.
FIG. 7 is an explanatory diagram illustrating an example of a message display.
FIG. 8 is an explanatory diagram illustrating an example of a message display.
FIG. 9 is an explanatory diagram illustrating an example of a setting consistency confirmation window.
FIG. 10 is an explanatory diagram illustrating an example of display of an inquiry.
FIG. 11 is a block diagram showing the configuration of an operation support system according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 12 is an explanatory diagram illustrating an example of setting function history data.
FIG. 13 is an explanatory diagram illustrating an example of a message display.
FIG. 14 is an explanatory diagram illustrating an example of display of a conventional feedback image.
[Explanation of symbols]
1 multi-function system, 2 dialog monitor section, 3 dialog history creation section, 4 setting function evaluation / creation section, 5 message selection section, 6 message output section, 7 dialog history storage section, 8 setting function storage section, 9 notification necessity level Storage unit, 10 message storage unit, 11 setting function history evaluation / creation unit, 12 setting function history storage unit, 20 control unit, 31 input unit, 32 output unit, 33 control unit, 34 execution unit.

Claims (2)

複数の機能を順次設定可能な複写機、ファクシミリ又はプリンタの操作を支援する操作支援システムにおいて、
機能の設定の順序を対話履歴データとして格納する対話履歴データ記憶部と、
先行して設定された別の機能に対して、後から設定される機能が及ぼす相互作用の告知の必要の度合いを告知必要度データとして格納する告知必要度データ記憶部と、
前記対話履歴データと、前記告知必要度データとに基づいて、相互作用の告知が必要か否かを判定し、告知が必要であれば、当該告知を行う告知手段と、
を具備し、
前記告知手段は、相互作用の告知を行うとともに、今後も当該相互作用の告知を行うか否かの入力を受けて、告知しないとの入力を受けたときには、対応する告知必要度データの必要度を低下させることを特徴とする操作支援システム。
In an operation support system that supports operation of a copying machine, a facsimile machine, or a printer capable of sequentially setting a plurality of functions,
A dialog history data storage unit for storing the function setting order as dialog history data;
A notification necessity data storage unit that stores, as another notification necessity data, the degree of necessity of notification of interaction that a function set later has on another function set in advance;
Based on the dialogue history data and the notification necessity data , it is determined whether or not an interaction notification is necessary, and if notification is necessary, a notification means for performing the notification,
Equipped with,
When the notification means notifies the interaction, and receives an input indicating whether or not the interaction will be notified in the future, and receives an input indicating that the notification is not notified, the necessity of the corresponding notification necessity data An operation support system characterized by lowering .
複数の機能を順次設定可能な複写機、ファクシミリ又はプリンタの操作を支援する操作支援システムにおいて、
機能の設定の順序を対話履歴データとして格納する対話履歴データ記憶部と、
先行して設定された別の機能に対して、後から設定される機能が及ぼす相互作用の告知の必要の度合いを告知必要度データとして格納する告知必要度データ記憶部と、
前記対話履歴データと、前記告知必要度データとに基づいて、相互作用の告知が必要か否かを判定し、告知が必要であれば、当該告知を行う告知手段と、
利用者が過去に行った機能の設定の履歴を設定機能履歴データとして格納する設定機能履歴データ記憶手段と、
前記設定機能履歴データ記憶手段に格納された設定機能履歴データに基づいて、前記告知必要度データ記憶部に格納された告知必要度データの必要度を変更する手段と、
を具備することを特徴とする操作支援システム。
In an operation support system that supports operation of a copying machine, a facsimile machine, or a printer capable of sequentially setting a plurality of functions,
A dialog history data storage unit for storing the function setting order as dialog history data;
A notification necessity data storage unit that stores, as another notification necessity data, a degree of necessity for notification of an interaction exerted by a function set later with respect to another function set in advance.
Based on the dialogue history data and the notification necessity data, it is determined whether or not an interaction notification is necessary, and if notification is necessary, a notification means for performing the notification,
A setting function history data storage means for storing a history of setting of functions performed by the user in the past as setting function history data;
Based on the setting function history data stored in the setting function history data storage means, means for changing the necessity of the notification necessity data stored in the notification necessity data storage unit;
An operation support system comprising:
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