JP3865361B2 - Honing machine - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ワークの内面に仕上げ加工を施すホーニング加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より円筒状のワークWの内周面に仕上げの研磨加工を施す場合、図8に示す如きホーニング加工装置101が使用されてきた。このようなホーニング加工装置101は、下側に固定される固定型131と、固定型131に対して進退可能に配置される駆動体111とを備え、固定型131の上端部に設けられたワーク保持具132によりワークWが所定位置に配置される。このワーク保持具132の上側には、ワークWと同心状の案内孔142を有する位置決め板141が配置され、位置決め板141の上側には案内孔142を介してワークWの内周面に潤滑剤を供給する潤滑手段151が設けられる。また、駆動体111の下端部には、ワーク保持具側端部にワークWの内周面に当接するホーニングヘッド122、中央側に位置決め板141の案内孔142に嵌合する案内部123を有するホーニングツール121が設けられていた。
【0003】
上記ホーニング加工装置101でワークWの内周面に研磨加工を行う場合、まず、ワーク保持具132を使用して固定型131にワークWを固定した状態で、ホーニングツール121を回転させるとともに連続的に下降させる。そしてホーニングツール121のホーニングヘッド122が位置決め板141の案内孔142を通過すると同時にホーニングツール121の案内部123が案内孔142に嵌合し、ホーニングツール121の軸心とワークWの軸心が一致するように調心され、更にホーニングツール121は下降し、図9に示す如く、ワークWの内周面にホーニングヘッド122の外周研磨部122aが当接する状態で上下方向に往復運動を行い、研磨加工を施してきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述の如きホーニング加工装置101を使用してワークの内周面に研磨加工を行う場合、ホーニングツール121の案内部123と位置決め板141の案内孔142とによりホーニングツール121とワークWとが自動調心されるため、高い寸法精度を維持できるという利点がある。しかしこのように位置決め板141の案内孔142を介してワークWの内周面に潤滑剤を供給するホーニング加工装置101では、ワークWの内周面にホーニングヘッド122が当接し研磨加工を実施しているとき、ホーニングツール121の案内部123が位置決め板141の案内孔142に嵌合しているため、研磨加工中にワークWの内周面に潤滑剤を供給することができず、長期の使用によりワークWの内周面の面粗度が低下し、ホーニングツール121の寿命も短くなるということがある。
【0005】
この不具合を解決するためワーク保持具132と位置決め板141との間隔を広げ両者間に潤滑手段151を設けて直接潤滑剤をワークWの内周面に供給することも考えられる。しかしワーク保持具132と位置決め板141との間隔を広げると、ホーニングツール121のホーニングヘッド122と案内部123との間隔を広くしなければならず、そのためホーニングツール121が案内部123で自動調心されてもホーニングヘッド122は軸線垂直方向に振れて寸法精度が低下するということがある。
【0006】
従って本発明は上述の如き課題を解決し、研磨加工の面粗度の低下を抑制し、ホーニングツールの寿命を延ばすとともに、長期にわたって高い寸法精度を得ることができるホーニングツールを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の構成は以下のとおりである。
【0008】
1.筒状のワークを保持するワーク保持具と、ワーク保持具に対し進退可能に配置され、ワーク保持具側端部にワークの内周面に当接するホーニングヘッド、中央側にホーニングヘッドの外径より大径の案内部を有するホーニングツールと、ホーニングツールの案内部が嵌合し、ホーニングツールの軸線垂直方向の位置決めを行う案内孔を有する位置決め板と、位置決め板の案内孔を介しワークの内周面に潤滑剤を供給する潤滑手段とを備えるホーニング加工装置において、位置決め板の案内孔に対向する内周面に軸線方向に延びる誘動溝を形成する。
【0009】
2.位置決め板の内周面における潤滑手段側端部に、端面に向かって漸次拡径されるテーパ面を形成する。
【0010】
3.誘動溝を螺旋状に形成する。
【0011】
【実施例】
以下本発明の実施例を図1乃至図6に基づいて説明する。
【0012】
図1は本発明の実施例によるホーニング加工装置1にワークWを配置した状態を表し、下側に固定される固定型31と、固定型31に対して進退可能に配置される駆動体11と、固定型31と駆動体11の間に配置される位置決め板41と、三者を装着し上下方向に延びる支持ボード61とを備える。
【0013】
固定型31は、床に固定されるベース33と、ベース33の上部に配置されるダイス34と、ワークWを所定位置に固定するワーク保持具32とからなり、ダイス34及びベース33には、その中心を貫通する排出孔34a,33aが形成される。また、ワーク保持具32は、ワークWに対し水平方向で進退可能に構成され、ワークWを両側から把持可能である。
【0014】
駆動体11は、その下端部にワークWと同心状にホーニングツール21が配置され、ホーニングツール21の被チャック軸24を主軸14のチャック部13が把持することにより、主軸14とホーニングツール21は一体的に固定される。ここでホーニングツール21は、ワーク保持具側端部に外周に砥石を取付けた研磨部22aを有するホーニングヘッド22と、中央側にホーニングヘッド22の外径より大径の案内部23が形成され、ホーニングヘッド22の外径は研磨前のワークWの内径より若干大径に形成される。このホーニングツール21及び主軸14は、図示せぬベルトでモータ15と同期し回転する。そして主軸14を保持するハウジング12及び隣接するモータ15は、支持ボード61のレール62と係合するキャリア16に固定され、上下方向に移動可能である。
【0015】
また位置決め板41は、ワーク保持具32の上側に隣接して支持ボード61に固定され、ワーク保持具32に保持されたワークWと同心の案内孔42を有する。この案内孔42の内径はホーニングツール21の案内部23外径と略同一である。ここで位置決め板41について図2に基づいて更に説明すると、内周面に案内孔42に沿って軸線方向に延びる三本の誘動溝43が形成される。また内周面の上端部には、上端面に向かって漸次拡径されるテーパ面44が形成される。
【0016】
51は位置決め板41の上側に配置される潤滑手段で、位置決め板41の案内孔42を介してワークWの内周面に潤滑剤を供給する。
【0017】
次に上記ホーニング加工装置1を使用して研磨加工を行う方法を説明する。まず、ダイス34の上面に載置したワークWをワーク保持具32で水平方向から把持固定する。続いて、モータ15で主軸14及びホーニングツール21を回転すると同時に、図3に示す如く、潤滑手段51から潤滑剤を放出させる。その後、ホーニングツール21を下降させ、図4に示す如く、ホーニングツール21のホーニングヘッド22が位置決め板41の案内孔42を通過後、図5に示す如く、ホーニングツール21の案内部23が位置決め板41の案内孔42に嵌合され、ホーニングツール21の軸心とワークWの軸心が一致するように調心される。このホーニングツール21の案内部23と位置決め板41の案内孔42が嵌合した状態において、潤滑剤は誘動溝43を通過し、ワークWの内周面とホーニングヘッド22の研磨部22aが当接する加工面に供給される。そしてホーニングツール21は更に下降し、図6に示す如く、継続的に潤滑剤が供給される状態でワークWの内周面に対しホーニングヘッド22が上下方向に往復運動を行い研磨加工が施される。そして最後に駆動体11が上方へ退避し、研磨加工が完了する。
【0018】
よって、上記ホーニング加工装置1は位置決め板41の案内孔42に対向する内周面に軸線方向に延びる誘動溝43を形成したため、研磨加工中において誘動溝43を介してワークWの内周面に潤滑剤を供給できる。
【0019】
また、位置決め板41の内周面における潤滑手段側端部に、端面に向かって漸次拡径されるテーパ面44を形成することにより、テーパ面44に沿って潤滑剤を誘動溝43に導入できる。
【0020】
尚、上記実施例では位置決め板41の誘動溝43を軸線方向に沿わせてストレートに形成したが、図7に示す如く、誘動溝43を螺旋状に形成しても良い。このように誘動溝43を螺旋状に形成することにより、ホーニングツール21の往復運動で潤滑剤を位置決め板41の案内孔42及びホーニングツール21の案内部23全面に供給できる。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、筒状のワークを保持するワーク保持具と、ワーク保持具に対し進退可能に配置され、ワーク保持具側端部にワークの内周面に当接するホーニングヘッド、中央側にホーニングヘッドの外径より大径の案内部を有するホーニングツールと、ホーニングツールの案内部が嵌合し、ホーニングツールの軸線垂直方向の位置決めを行う案内孔を有する位置決め板と、位置決め板の案内孔を介しワークの内周面に潤滑剤を供給する潤滑手段とを備えるホーニング加工装置において、位置決め板の案内孔に対向する内周面に軸線方向に延びる誘動溝を形成したため、研磨加工中において誘動溝を介してワークの内周面に潤滑剤を供給でき、ワークの内周面の面粗度を良好に維持できるとともに、ホーニングツールの寿命を延ばすことができる。また、ホーニングツールのホーニングヘッドと案内部との間隔を狭く設定できるため、高い寸法精度を得ることができる。
【0022】
次に、位置決め板の内周面における潤滑手段側端部に、端面に向かって漸次拡径されるテーパ面を形成すると、テーパ面に沿って潤滑剤を誘動溝に充分に導入できる。
【0023】
更に、誘動溝を螺旋状に形成すると、ホーニングツールの往復運動で潤滑剤を位置決め板の案内孔及びホーニングツールの案内部全面に供給でき、ホーニングツール及び位置決め板の寿命も延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるホーニング加工装置を表す部分断面正面図である。
【図2】本発明の実施例によるホーニング加工装置の構成部品である位置決め板を表し、(ア)は断面正面図、(イ)は平面図である。
【図3】本発明の実施例によるホーニング加工装置を使用して研磨加工を行う第一段階を表す部分断面拡大図である。
【図4】本発明の実施例によるホーニング加工装置を使用して研磨加工を行う第二段階を表す部分断面拡大図である。
【図5】本発明の実施例によるホーニング加工装置を使用して研磨加工を行う第三段階を表す部分断面拡大図である。
【図6】本発明の実施例によるホーニング加工装置を使用して研磨加工を行う第四段階を表す部分断面拡大図である。
【図7】本発明の他の実施例によるホーニング加工装置を表す部分断面正面図である。
【図8】従来の研磨加工前のホーニング加工装置を表す部分断面正面図である。
【図9】従来の研磨加工後のホーニング加工装置を表す部分断面正面図である。
【符号の説明】
21 ホーニングツール
22 ホーニングヘッド
23 案内部
32 ワーク保持具
41 位置決め板
42 案内孔
43 誘動溝
44 テーパ面
51 潤滑手段
W ワーク[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a honing apparatus that performs finishing on the inner surface of a workpiece.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a
[0003]
When the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
When the
[0005]
In order to solve this problem, it is conceivable that the interval between the
[0006]
Accordingly, an object of the present invention is to provide a honing tool that solves the problems as described above, suppresses a decrease in surface roughness of the polishing process, extends the life of the honing tool, and can obtain high dimensional accuracy over a long period of time. And
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The configuration of the present invention is as follows.
[0008]
1. A workpiece holder that holds a cylindrical workpiece, a honing head that is arranged so as to be able to advance and retreat relative to the workpiece holder, contacts the inner peripheral surface of the workpiece at the end of the workpiece holder, and the outer diameter of the honing head at the center A honing tool having a large-diameter guide portion, a positioning plate with which the honing tool guide portion is fitted and positioning in the axis vertical direction of the honing tool, and the inner periphery of the work through the guide hole of the positioning plate In a honing apparatus including a lubricating means for supplying a lubricant to a surface, a guide groove extending in the axial direction is formed on an inner peripheral surface facing the guide hole of the positioning plate.
[0009]
2. A tapered surface that gradually increases in diameter toward the end surface is formed at the end on the lubricating means side on the inner peripheral surface of the positioning plate.
[0010]
3. The induction groove is formed in a spiral shape.
[0011]
【Example】
Embodiments of the present invention will be described below with reference to FIGS.
[0012]
FIG. 1 shows a state in which a workpiece W is arranged in a
[0013]
The fixed
[0014]
The
[0015]
The
[0016]
51 is a lubricating means arranged on the upper side of the
[0017]
Next, a method for performing polishing using the honing
[0018]
Therefore, since the honing
[0019]
Further, a lubricant is introduced into the
[0020]
In the above embodiment, the
[0021]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the workpiece holder that holds the cylindrical workpiece, and the honing head that is disposed so as to be able to advance and retreat with respect to the workpiece holder and that abuts the inner peripheral surface of the workpiece at the workpiece holder side end. A honing tool having a guide portion larger than the outer diameter of the honing head on the center side, a positioning plate having a guide hole for positioning the honing tool in the direction perpendicular to the axis line, In the honing processing apparatus comprising a lubricating means for supplying a lubricant to the inner peripheral surface of the workpiece via the guide hole of the plate, an induction groove extending in the axial direction is formed on the inner peripheral surface facing the guide hole of the positioning plate. Lubricant can be supplied to the inner peripheral surface of the workpiece through the guide groove during the polishing process, and the surface roughness of the inner peripheral surface of the workpiece can be maintained well and the life of the honing tool can be extended. Succoth can. Moreover, since the space | interval of the honing head of a honing tool and a guide part can be set narrow, high dimensional accuracy can be obtained.
[0022]
Next, if a tapered surface that gradually increases in diameter toward the end surface is formed at the end on the lubricating means side on the inner peripheral surface of the positioning plate, the lubricant can be sufficiently introduced into the guide groove along the tapered surface.
[0023]
Further, when the guide groove is formed in a spiral shape, the reciprocating motion of the honing tool can supply the lubricant to the entire guide hole of the positioning plate and the entire guide portion of the honing tool, thereby extending the lifetime of the honing tool and the positioning plate.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partial sectional front view showing a honing apparatus according to an embodiment of the present invention.
2A and 2B show a positioning plate that is a component of a honing apparatus according to an embodiment of the present invention, in which FIG. 2A is a cross-sectional front view, and FIG. 2A is a plan view.
FIG. 3 is an enlarged partial cross-sectional view showing a first stage of performing polishing using the honing apparatus according to the embodiment of the present invention.
FIG. 4 is an enlarged partial cross-sectional view showing a second stage of performing polishing using the honing apparatus according to the embodiment of the present invention.
FIG. 5 is an enlarged partial cross-sectional view showing a third stage in which polishing is performed using a honing apparatus according to an embodiment of the present invention.
FIG. 6 is an enlarged partial sectional view showing a fourth stage in which polishing is performed using the honing apparatus according to the embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a partial sectional front view showing a honing apparatus according to another embodiment of the present invention.
FIG. 8 is a partial cross-sectional front view showing a conventional honing apparatus before polishing.
FIG. 9 is a partial cross-sectional front view showing a conventional honing apparatus after polishing.
[Explanation of symbols]
21 Honing
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