JP3862851B2 - 薄形表示装置の昇降機構 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、液晶モニタやテレビ等の薄形表示装置において、表示装置本体を昇降させるための昇降機構に関し、特に、チルト機構やスイベル機構とともに設ける場合に好適な薄形表示装置の昇降機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶モニタやテレビ等の薄形表示装置において、表示装置本体(表示部)の傾きを調整するチルト機構あるいはこれに加えて左右の向きを調整するスイベル機構を装備する場合、表示装置本体(表示部)の支持方式は、背面側のスタンドで支持するスタンド方式、あるいは左右両側の支持部で支持する両側支持方式が一般的である。
これらの各支持方式の薄形表示装置において、表示装置本体を見やすい高さ位置に調整するための昇降機構を装備する場合、通常、表示装置本体の背面側のスタンド、あるいは左右両側の支持部に昇降機構を設けることになる。
【0003】
例えば、図7に示した薄形表示装置1は表示装置本体2をその背面側のスタンド3で支持する方式であるが、この薄形表示装置1に昇降機構を設ける場合、表示装置本体2の背面のスタンド3に昇降機構を設ける。すなわち、例えば、スタンド3を下部スタンド3aとこれにラッチ機構等により上下動可能に装着した上部スタンド3bとで構成し、前記上部スタンド3bに表示装置本体2を取り付ける。なお、この場合、スイベル機構は表示装置本体2の取付部5を上部スタンド3bに垂直軸回りに回転可能に設けて構成する。また、チルト機構は、ベース部4に下部スタンド3aを前後に回転可能に設けて構成する。
また、図8に示した薄形表示装置6は両側支持方式であるが、この薄形表示装置6に昇降機構を設ける場合、表示装置本体7の両側の支持部8にラッチ機構等による昇降機構を設ける。なお、スイベル機構はベース部9に内蔵させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来の各支持方式の薄形表示装置に昇降機構を装備すると、表示装置本体の背面側あるいは左右両側の支持部に昇降機構を設けることになるので、背面側や左右両側の設置スペースが広くなってしまうという問題がある。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、薄形表示装置の設置スペースを狭くすることが可能な薄形表示装置の昇降機構を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明は、設置面に置かれるベース部と表示装置本体を乗せる上方の載置台部との間に設けられて前記表示装置本体を昇降する薄形表示装置の昇降機構であって、
一対の棒状部材のそれぞれ上端部を、前記載置台部の左右両側部に左右方向に回動可能にかつ互いに交差可能に連結するとともに、それぞれの下端部を前記ベース部上に左右に摺動可能に乗せてなる第1昇降機構と、
別の一対の棒状部材のそれぞれ下端部を、前記ベース部の左右両側部に左右方向に回動可能にかつ互いに交差可能に連結するとともに、それぞれの上端部を前記載置台部の下面に左右に摺動可能に当接させた、前記第1昇降機構の前または後に平行に配置された第2昇降機構と、前記第1昇降機構および第2昇降機構における各棒状部材の可動側端部の摺動を拘束する棒状部材拘束手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
請求項2は、請求項1における棒状部材拘束手段を、前記ベース部または載置台部に繰り出し可能かつ弾性的に引き戻し可能に設けた線状体の先端部を、前記棒状部材の可動側の端部に連結するとともに、この線状体の繰り出しを止めるストッパを設けて構成したことを特徴とする。
【0007】
請求項3は、請求項2において、線状体として、ベース部または載置台部の左右両端近傍にそれぞれ配置したプーリに巻き掛けたループ状の線状体を用い、このループ状の線状体の所定の2箇所に前記の各棒状部材の可動側の端部をそれぞれ連結し、かつこのループ状の線状体の周回を止めるストッパを設けたことを特徴とする。
【0008】
請求項4は、請求項1において、載置台部に、表示装置本体の前後方向の回転を行って傾きを調整するチルト機構を内蔵させたことを特徴とする。
【0009】
請求項5は、請求項1において、ベース部に、表示装置本体の左右方向の回転を行って左右の向きを調整するスイベル機構を内蔵させたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図6に示した実施例の薄形表示装置の昇降機構を参照して説明する。図1は本発明の一実施例の昇降機構11を備えた薄形表示装置12の正面図、図2は同右側面図である。この薄形表示装置12は設置面に置かれるベース部13と表示装置本体14と、この表示装置本体14を乗せる載置台部15と、前記ベース部13と載置台部15との間に設けられて前記表示装置本体14を昇降する前記昇降機構11とから構成されている。
【0011】
前記昇降機構11は、一対の棒状部材21a、21bからなる第1昇降機構21と、この第1昇降機構21の後方にこれと平行に配置された、別の一対の棒状部材22a、22bからなる第2昇降機構22と、前記第1昇降機構21および第2昇降機構22における各棒状部材21a、21b、22a、22bの後述する可動側の端部の摺動を拘束する棒状部材拘束手段23、24とから構成されている。
【0012】
図3は前記第1昇降機構21およびその棒状部材拘束手段23の構成を説明するもので、この第1昇降機構21は、前記一対の棒状部材21a、21bの上端部を、前記載置台部15(図3等では模式化して図示している)の左右両側部に矢印のように左右方向に回動可能に、かつ互いに交差可能に連結するとともに、図4にも示すように、それぞれの下端部を前記ベース部13上に左右に摺動可能に乗せている。
【0013】
前記棒状部材拘束手段23は、一方の棒状部材21aの下端部に一端側を連結したワイヤ25の他端側をベース部13の反対側(図4で左側)の端部近傍に設けたプーリ26に矢印aのように繰り出し可能に、かつ矢印bのように弾性的に引き戻し可能に設け、さらに、他方の棒状部材21bの下端部に連結したワイヤ27の一端側をベース部13の反対側(図4で右側)の端部近傍に設けたプーリ28に矢印aのように繰り出し可能に、かつ矢印bのように弾性的に引き戻し可能に設け、そして、各ワイヤ25、27の矢印a方向の繰り出しを止める(すなわち後述するように表示装置本体14の重量を支える)ストッパ29を設けて構成している。
なお、ワイヤ25、27を弾性的に引き戻し可能にプーリ26、28に設ける構成は、プーリ26、28の軸に弾性的なねじり力を与えるバネ部材を設けて構成することができる。
【0014】
前記第2昇降機構22は、前記第1昇降機構21とは上下を逆にした構造であるが、原理としては同じである。すなわち、この第2昇降機構22は、図5(b)に概略が示されるように、別の一対の棒状部材22a、22bの下端部を、前記ベース部13の左右両側部に左右方向に回動可能に、かつ互いに交差可能に連結するとともに、それぞれの上端部を前記載置台部15の下面に左右に摺動可能に当接させている。
また、前記棒状部材拘束手段24は、一方の棒状部材22aの上端部に一端側を連結したワイヤ25’の他端側を載置台部15の反対側の端部近傍に設けたプーリ28’に繰り出し可能にかつ弾性的に引き戻し可能に設け、さらに、他方の棒状部材22bの上端部に連結したワイヤ27’の一端側を載置台部15の反対側の端部近傍に設けたプーリ26’に繰り出し可能にかつ弾性的に引き戻し可能に設け、そして、各ワイヤ25’、27’の繰り出しを止めるストッパを設けて構成している。
【0015】
前記載置台部15には、表示装置本体14の前後方向の回転を行って画面の傾きを調整するチルト機構31(図2参照)を内蔵させている。このチルト機構31自体はブラウン管式の薄形表示装置では一般的であるが、図2のように、円筒面どうしの摺動面を有して前後に摺動回転可能であるとともに、例えば摩擦力により任意の角度で姿勢を保持できる構成である。
また、ベース部13には、詳細構造は省略するが、スイベル機構32(図1、図2参照)を設けている。なお、このスイベル機構32は、ベース部13を装置の垂直な中心線cの回りに回転可能に受ける回転台で構成される。
【0016】
上記の薄形表示装置12の昇降動作について説明する。図5は第1昇降機構21(同図(a))および第2昇降機構22(同図(b))についてそれぞれ、最下降状態(イ)、中間高さの動作状態A(ロ)、中間高さの動作状態B(ハ)、最上昇状態(ニ)の各段階を示したものである。
第1昇降機構21について説明すると、最下降状態(イ)では、一対の棒状部材21a、21bは、それぞれの下端部がベース部13内で上端部と反対側端部近傍に移動しており、水平またはほぼ水平に倒れた状態にある。この状態では、昇降機構11の占めるスペースは若干の厚み分だけである。
【0017】
表示装置本体14を手で持ち上げると、両棒状部材21a、21bの下端部がそれぞれ内側に摺動して、載置台部15の上昇を許容する。この時、ワイヤ25、27は、プーリ26、28に内蔵させたねじりばね等によるb方向の弾性的な巻き戻し力によりたるみが防止される。また、ワイヤ25、27の図4における矢印aの繰り出し方向の移動はストッパ29で止められるので、表示装置本体14の重量がワイヤ25、27で支持され、表示装置本体14を所望の高さ位置に停止させることができる。
図5(a)における動作状態B((ハ))は、さらに表示装置本体14を上昇させた状態であり、最終的には図5(a)(ニ)のように、両棒状部材21a、21bの下端部が一致ないしほぼ一致する所まで移動することができる。
【0018】
第2昇降機構22の動作は、図5(b)の(イ)〜(ハ)に示した通り、第1昇降機構21とは上下逆の関係で動作する。この間の一対の棒状部材22a、22bの動きおよびワイヤ25’、27’の動きは、第1昇降機構21の場合と同じ原理であり、詳しい説明は省略する。
【0019】
上記の昇降動作において、前後の第1昇降機構21および第2昇降機構22で表示装置本体14を支持しているので、表示装置本体14は安定して支持される。なお、第1昇降機構21および第2昇降機構22は、最高位置ではそれぞれ個別には三角形状となり点支持のごとき態様となるが、第1昇降機構21と第2昇降機構22とは上下逆の構造となっているので、全体として表示装置本体14を安定して支持することができる。
そして、昇降機構11はベース部13あるいは載置台部15の広さの範囲内に収まっているので、この昇降機構11のために設置スペースが広くなるということはない。したがって、従来のスタンド方式や両側支持方式等のように、背面側や左右側面側に広い設置スペースを必要とするという問題は生じず、薄形表示装置12の省スペースを実現できる。
また、交差可能に配される一対の棒状部材の一端側を回転可能に連結し他端側のみを摺動可能に設けた構成であるから、例えば単なるパンタグラフ機構を採用した場合等と異なり、昇降機構11の幅を狭くしたまま、十分な上昇量を確保することができる。
【0020】
図6に棒状部材拘束手段についての他の実施例を示す。この実施例の棒状部材拘束手段33は、図4に示した棒状部材拘束手段22におけるワイヤ25、27を1つのループとして構成したものである。すなわち、ベース部13の左右両端近傍にそれぞれ配置したプーリ36、38にループ状のワイヤ(線状体)37を巻き掛け、このループ状のワイヤ37の所定の2箇所に各棒状部材21a、21bの可動側の下端部をそれぞれ連結し、かつ、このループ状のワイヤ37の周回を止めるストッパ39を設けた構成である。
【0021】
上記の棒状部材拘束手段33においては、一対の棒状部材21a、21bの各下端部は、両棒状部材21a、21bの中心位置に関して常に対称的な位置にありかつ反対向きの移動をするあるから、ループ状のワイヤ37の周回と各棒状部材21a、21bの下端部の移動が同調する。したがって、ワイヤ37を巻き戻すための特別なバネ部材等は必ずしも必要ない。
【0022】
なお、詳細図示は省略するが、第1昇降機構21におけるワイヤと第2昇降機構22におけるワイヤとを同調して移動させる姿勢維持機構を設けて、昇降時に第1昇降機構21および第2昇降機構22が常に等しい高さだけ昇降するようにするとができる。これにより、昇降時に前後の昇降機構21、22の高さ不均衡で画面が傾くことを防止できる。
【0023】
また、上述の昇降動作の説明では、人が手で表示装置本体14を持ち上げるものとして説明したが、ワイヤを牽引する動力機構を設けて、表示装置本体14を持ち上げる力をこの動力機構で与えるようにすることもできる。これにより、表示装置本体14の自動昇降を行うことができ、あるいは、表示装置本体14を持ち上げる力を軽減することができる。
【0024】
また、上述の実施例では、第1昇降機構21と第2昇降機構22の2つのみを設けたが、一対の棒状部材からなる昇降機構を3つ以上設けることもできる。これにより、昇降機能をさらに小重量・省スペースで実現できる。
【0025】
さらに、本発明は、画像表示方式自体は任意であり、液晶方式に限らずプラズマ方式、さらには、ブラウン管方式でも特殊のブラウン管により画面サイズに比べ奥行を著しく小さくした薄形のものであれば適用できる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、ベース部と載置台部との間に、交差可能な一対の棒状部材からなる第1昇降機構および第2昇降機構を前後に平行に配置した構成であるから、昇降機能を付加したことに伴って設置スペースが広くなることはなく、省スペースが図られるという効果が得られる。
【0027】
薄形表示装置にチルト機能およびスイベル機能を持たせる場合に、本発明の省スペースという効果が最も有効に発揮されるものであり、請求項4のように載置台部にチルト機構を内蔵させ、また請求項5のようにベース部にスイベル機構を内蔵させることにより、チルト機能およびスイベル機能に昇降機能を付加する場合の設置スペースの増大化という従来の問題が解消される。
【0028】
請求項2のように線状体を利用した棒状部材拘束手段は、棒状部材の可動側の端部を拘束するという作用を、狭いスペースで確実に果たすことができ、本発明の省スペースの目的に適切である。
【0029】
請求項3のように線状体をループ状にして棒状部材拘束手段を構成することで、構造が簡略化される。また、ループ状であるから線状体を止めるストッパが不要となり、この点でも構造が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の昇降機構を備えた薄形表示装置の正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図1の薄形表示装置の昇降機構における第1昇降機構をその動作の一態様で示した正面図である。
【図4】図3のA−A拡大断面図である。
【図5】(a)は図1の薄形表示装置の昇降機構における第1昇降機構の動作を説明する図、(b)は第2昇降機構の動作を説明する図である。
【図6】棒状部材の可動側の端部の移動を拘束する拘束手段についての他の実施例を示すもので、図4に相当する図である。
【図7】従来例を示すもので、薄形表示装置の側面図である。
【図8】他の従来例を示すもので、薄形表示装置の正面図である。
【符号の説明】
11 昇降機構
12 薄形表示装置
13 ベース部
14 表示装置本体
15 載置台部
21 第1昇降機構
21a、21b 棒状部材
22 第2昇降機構
22a、22b 棒状部材
23、24 棒状部材拘束手段
33 棒状部材拘束手段
25、27、25’、27’ ワイヤ
26、28、26’、28’ プーリ
31 チルト機構
32 スイベル機構(回転台)
37 ループ状のワイヤ

Claims (5)

  1. 設置面に置かれるベース部と表示装置本体を乗せる上方の載置台部との間に設けられて前記表示装置本体を昇降する薄形表示装置の昇降機構であって、
    一対の棒状部材のそれぞれ上端部を、前記載置台部の左右両側部に左右方向に回動可能にかつ互いに交差可能に連結するとともに、それぞれの下端部を前記ベース部上に左右に摺動可能に乗せてなる第1昇降機構と、
    別の一対の棒状部材のそれぞれ下端部を、前記ベース部の左右両側部に左右方向に回動可能にかつ互いに交差可能に連結するとともに、それぞれの上端部を前記載置台部の下面に左右に摺動可能に当接させた、前記第1昇降機構の前または後に平行に配置された第2昇降機構と、前記第1昇降機構および第2昇降機構における各棒状部材の可動側端部の摺動を拘束する棒状部材拘束手段とを備えたことを特徴とする薄形表示装置。
  2. 前記棒状部材拘束手段は、前記ベース部または載置台部に繰り出し可能かつ弾性的に引き戻し可能に設けた線状体の先端部を、前記棒状部材の可動側の端部に連結するとともに、この線状体の繰り出しを止めるストッパを設けて構成したことを特徴とする請求項1記載の薄形表示装置。
  3. 前記線状体として、ベース部または載置台部の左右両端近傍にそれぞれ配置したプーリに巻き掛けたループ状の線状体を用い、このループ状の線状体の所定の2箇所に前記の各棒状部材の可動側の端部をそれぞれ連結し、かつこのループ状の線状体の周回を止めるストッパを設けたことを特徴とする請求項2記載の薄形表示装置。
  4. 前記載置台部に、表示装置本体の前後方向の回転を行って傾きを調整するチルト機構を内蔵させたことを特徴とする請求項1記載の薄形表示装置。
  5. 前記ベース部に、表示装置本体の左右方向の回転を行って左右の向きを調整するスイベル機構を内蔵させたことを特徴とする請求項1記載の薄形表示装置。
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