JP3860744B2 - 樹木の移植移動方法び装置 - Google Patents

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Description

【001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹木の移植方法に関し、詳細には、立木を周囲の土塊とともに掘り起こし、植え替え位置に移送する方法及びこの方法に使用する樹木根切り装置に関する。
【002】
【発明の背景技術】
樹木を移植する場合、従来は、立木と一緒に周囲の土塊を掘り起こし、根廻りの土塊を被覆・養生して植え替え位置に移送している。
動力移植装置を用いて植え替える技術としては、上下に回動する左右の対向掘削板で立木廻りの土塊を立木と共に掬い上げる方法が行われている。
【003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の上記移植方法は、掘り起こし作業や移送の際に立木根廻りの土塊に不規則で且つ大きな外力がかかるため、土塊に無数の地割れができたり、土が崩壊したりする。このため、空気との接触で、有害微生物の侵入、あるいは土塊中のバクテリアの分布状況が変化し、根腐れをおこして枯れてしまうという現象が多発している。
特に、大きく生成した樹木は、掘り起こす根廻りの土塊が大きくなるため、大きな地割れが生じ満足すべき移植がほとんど期待できないのが実情である。
【004】
従って、本発明の第1の目的は、移植作業中の地割れを抑制し、大きな樹木でも枯らさずに移植することができる方法を提供することにある。
【005】
本発明の第2の目的は、上記の方法に用いる樹木根切り装置を提供することにある。
【006】
上記第1の目的を達成するために、立木根廻りに所定面積の土を残してその周囲所定巾を所定深さに掘り割るとともに、この掘り割りの一側に連通する搬出路を形成する掘削工程と;立木根廻りの土塊の側面を格子状、シート状又は板状の囲い部材で固める養生工程と;立木根廻りの土塊の両側に延在させたコの字状枠体の開放側に動力切削刃を取付け、この動力切削刃で立木根廻りの土塊底面を切削しながら土塊を切り離す切削工程と;切り離した土塊底面の下側に橇ユニットを順次挿入して橇を形成する橇部材設置工程と;樹木と養生土塊を載せた前記橇部材を引き、所定位置へ搬送する搬出工程と;からなることを特徴とする。
【007】
この場合、さらに好ましくは、動力掘削刃を取付けたコの字状枠体の先端側に橇部材の橇ユニットを順次連結し、動力掘削刃で土塊底面を切削しながら、立木根廻りの土塊底面に沿って動力掘削刃を手前に引き戻すことにより、土塊の切削工程に追従して橇部材設置工程が自動的に行われるようにする。
【008】
上記第2の目的を達成するために、本発明による樹木根切り装置は、重機のアーム連結用ステイを備えた横フレームに左右一対の固定アームを結合したコの字状のベース枠体と;このベース枠体の左右固定アームの長手方向に沿ってスライド自在に取り付けられ、駆動手段により左右固定フレームに対して伸縮する左右一対の可動アームと;この左右可動アームの開放側先端間に架設され、駆動手段により所定ストロークで左右往復運動をする切削刃チェーンとを具備している。
【009】
好ましくは、前記左右可動アームを、駆動手段により伸縮するテレスコピックアームで構成し、可動アームの奥行き稼働範囲を調整できるようにする。
【010】
さらに好ましくは、前記左右一対の可動アームの基端側を結合部材で連結してコの字状の枠体に形成し、この可動アームの結合フレームと前記ベース部材の横フレームを、駆動手段により伸縮するテレスコピックフレームで構成し、これにより、可動アームの横幅稼働範囲を調整できるようにする。
【011】
上記の樹木の移植移動装置は、さらに、前記左右伸縮アームの先端間に、前記切削刃の後方に続いて順次着脱自在に連結される複数の橇ユニットを具備させてもよい。
【012】
【課題を解決するための手段】
本発明の樹木移植方法は、立木根廻りの周囲の土を掘り割り、搬出路を形成する掘削工程(第1ステップ)と、掘削により得た立木根廻りの土塊に崩壊やひび割れが起こらないようにその外側を固める養生工程(第2ステップ)と、立木根廻りの土塊の底面を切り離す切削工程(第3ステップ)と、切り離した土塊底面の下側に橇ユニットを挿入する橇部材設置工程(第4ステップ)と、立木と根廻りの土塊を載せた橇部材を所定位置に移動させる搬出工程(第5ステップ)で構成されている。
【013】
第1ステップとしての掘削工程は、図1のように、地面1に植えられている立木2の廻りの所定面積の土塊3を残し、その周囲の土を所定の幅と所定の深さに掘り下げて掘割り4を形成するとともに、図2のように、掘割り4の底面に通ずる搬出路5を、前記掘割り4の一側に連通するように掘削する。
この掘削作業は、通常、パワーショベルなどの重機6が使用される。
掘削作業効率、養生の面から図の実施例は掘削によって生ずる立木根廻りの土塊3を方形に形成しているが、もちろん、この形状に限定されるものではない。
【014】
土塊3の表面積及び掘割り4の深さは、立木2の生長度、根のはり具合により、根廻りの土塊3を切り離しても移植した樹木が育つのに充分な量の土が確保される体積とする。
【015】
他方、掘割り4の幅は人が中に入って作業ができる程度とし、通常は1m程度が好ましい。
【016】
次に、第2ステップとしての養生工程は、図3に示すように、掘り割った立木廻りの土塊3にひびや地割れができないようにその側面周囲を格子状、シート状、板状その他の囲い部材7で固める。
【017】
次いで、第3ステップとしての切削工程は、図4に示すように、パワーショベルなどの重機6のアーム8及びリンク9に取付けた根切り装置10を使用する。根切り装置10のコの字状ベース枠体11に取り付けた左右の可動アーム12、13を前記掘割り4を通して土塊3の両サイドに進入させるとともに、図5、図8に示すように、土塊3の先方へ進入させた左右可動アーム12、13の先端開放側に動力切削刃チェーン14をセットし、さらに、図6のように、この動力切削刃14で土塊3の底面を切削しながら左右可動アーム12、13を短縮するか、もしくは、根切り装置10自体を引き戻すことによって行われる。この工程により、図7に示すように、立木根廻りの土塊3の底面が切り離される。
【018】
第4ステップとしての橇部材設置工程は、大地から切り離した土塊3の底面下に橇部材15を介在させるもので、図の実施例では図5、図9に示すように、土塊3の先方に進入させた左右可動アーム12、13間に切削刃チェーン14をセットする際に、切削刃チェーン14をセットした左右可動アーム12、13の先端の橇取付ブラケット31間に基板16を介して1段目の橇ユニット15aを結合し、動力切削刃チェーン14で土塊3の底面を切り離すのと同時に土塊3の底面下に橇ユニット15aの一部を滑り込ませる。次いで、1段目の橇ユニット15aに次段の橇ユニット15bを連結して同じ作業を行う。
【019】
上記の作業を繰り返すことにより、図6のように、連結した複数段の橇ユニット15a、15b……が土塊3の底面下側に挿入され、最終的には図7のように、土塊3の底面下に橇部材15が介装される。
かくして、この方法によれば、橇部材15の設置工程が、土塊3の底面切り離し作業、すなわち、土塊3の切削工程に追従して自動的に行われる。
【020】
第5ステップとしての搬出工程は、前記のようにして大地から切り離し、橇部材15に載せた立木2とその根廻りの土塊3を、根切り装置10に結合したまま、あるいは、図9のようにチェーンなどの別の牽引手段17を用いて目的の場所に引き出す。
【021】
かくして、立木2と根廻りの土塊3は大きな衝撃や振動をうけることなく滑らかに搬出・移動される。
【022】
次に、本発明の樹木移植移動方法に使用する根切り装置10の好ましい実施例を図10〜図15により説明する。
図の実施例の根切り装置10は、横フレーム20に左右一対の固定アーム21、22を結合したコの字状のベース枠体11を備えており、このベース枠体11の左右固定アーム21、22に左右一対の可動アーム12、13が各々対応してスライド自在に取付けられている。また、横フレーム20には重機6のアーム8とリンク9を連結するためのステイ18と油圧タンクなどの動力源19が固定されている。
【023】
図13及び図14に示すように、左右固定アーム21、22と左右可動アーム12、13間に伸縮駆動手段としての油圧シリンダ23がそれぞれ架設され、油圧シリンダ23の伸縮により各々の可動アーム12、13が固定アーム21、22に沿って伸長・短縮されるようになっている。
【024】
前記左右可動アーム12、13の開口側先端間には切削刃チェーン14が着脱可能に懸け渡され、駆動手段により所定ストロークで左右へ往復運動するようになっている。
図の実施例では、左右可動アーム12、13の基端を結合フレーム24でコの字状に連結し、この結合フレーム24の中央に両ロッド油圧シリンダ25を固定するとともに、左右可動アーム12、13の開口側先端に懸け渡した前記切削刃チェーン14を複数のスプロケット26を介して方形に張りめぐらし、その両端を前記両ロッド油圧シリンダ25の両端に固定するようにしてある。
かくして、両ロッド油圧シリンダ25の左右往復移動により、切削刃チェーン14所定ストロークで左右往復作動し、可動アーム12、13間に張られた切削刃チェーン14で立木廻りの土塊3の底面を切り離すようになっている。
【025】
樹木の移植にあたり、立木廻りに残す土塊の大きさは、立木の大きさ、根廻りによって異なる。従って、大きさ、寸法の異なる立木廻りの土塊に共通に適用できるようにするには、立木廻りの土塊周囲にセットされる可動アーム12、13の長さ及び/又は横巾を調整できるようにする必要がある。
【026】
このために、本発明の根切り装置10は、図12、図13に示すように、左右の可動アーム12、13の各々をテレスコピックに摺動する外筒12a、13aと内筒12b、13bで構成し、内筒12b(13b)と外筒12a(13a)間に駆動手段としての油圧シリンダ27をそれぞれ架設し、油圧シリンダ27のストロークにより、外筒12a(13a)に対して内筒12b(13b)が伸縮するようになっている。
【027】
他方、左右可動アーム12、13間の横巾及びコの字状ベース枠体11の固定アーム21、22間の横巾を伸縮調節できるようにするために、図12、図14に示すように、可動アーム12、13の連結フレーム24をテレスコピックに摺動する外筒24aと内筒24bで構成し、外筒24aと内筒24b間に駆動手段としての油圧シリンダ28を架設し、油圧シリンダ28のストロークにより連結フレーム24の横巾を調整することができるようになっている。
図の実施例では所定長さの外筒24aの中央に前記切削刃チェーン14の両ロッド油圧シリンダ25を固定するブラケットを突設するとともに、左右可動アーム12、13と一体の左右内筒24bを前記外筒24a内に嵌合してある。
【028】
さらに、図を省略したが、コの字状ベース枠体11の横フレーム20も、上記連結フレーム24と同様に、テレスコピックに摺動する外筒20aと内筒20bで構成し、外筒20aと内筒20b間に架設した油圧シリンダ29(図13参照)
のストロークにより横フレーム20の巾寸法が調整されるようになっている。
【029】
上記の伸縮自在の可動アーム12、13の外筒12a(13a)と内筒12b(13b)、連結フレーム24の外筒24aと内筒24b及び横フレーム20の外筒20aと内筒20bは、それぞれ、所定の伸縮位置でピン30を貫通させて位置を固定できるようにしてある。
【030】
前記切削刃チェーン14は、可動アーム12、13、連結フレーム24の伸縮に応じてその長さを継手リンクなどで調整できるようになっている。
【031】
左右可動アーム12、13の先端には橇取付ブラケット31が設けられており、この橇取付ブラケット31間に基板16を介して橇ユニット15を順次連結できるようにしてある。
【032】
尚、図15は上記の各種油圧シリンダ23、25、27、29の油圧回路の一例を示している。
【033】
本発明の根切り装置10は、切削刃チェーン14を外した状態で、結合フレーム及び横フレーム20の巾を立木廻りの土塊に合わせ、土塊の左右に左右可動アーム12、13を進入させる。
土塊の先方まで左右可動アーム12、13を伸長させた後、左右可動アーム12、13の周囲のスプロケット26に切削刃チェーン14を懸け渡し、両端を両ロッド油圧シリンダ25に固定してセットする。
【034】
次いで、左右可動アーム12、13の先端の橇取付ブラケット31に基板16を結合した後、この基板16に第1段目の橇ユニット15aを連結する。
この状態で両ロッド油圧シリンダ25により切削刃チェーン14を左右往復移動させながら油圧シリンダ23で可動アーム12、13を手前に引き戻すことにより土塊の底部が切り離されるとともに、土塊底面下に橇ユニット15aが引き込まれる。
【035】
第1段目の橇ユニット15aに次段の橇ユニット15bを連結して上記作業を繰り返すことにより、土塊が底部で切り離されると同時に、土塊底面下に橇部材15が設置される。
【036】
図15は前記油圧シリンダ23、25、27、28、29の油圧回路図である。
なお、図10において、実線は根切り装置10のベース部材11及び可動アーム12、13を最大に拡張させた状態を示し、2点鎖線は最小に縮小した状態を示している。
【037】
【効果】
以上のように、本発明は立木廻りの土塊に地割れを生じさせず、地中に植えられた状態を保持して切り離し、移動することできる。従って、空気接触や細菌の侵入による樹木の根腐れが防止され、移植による樹木の枯死が飛躍的に改善される。
【038】
特に、大きく生成長した樹木を移植する場合でも、上記と同じ効果が得られるので、従来、移植が不可能とされていた大木も枯らさずに移植することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による移植移動方法の掘削工程斜程図
【図2】 掘削工程斜視図
【図3】 養生工程斜視図
【図4】 切削工斜視程図
【図5】 切削工程斜視図
【図6】 切削・橇設置工程斜視図
【図7】 橇設置工程斜視図
【図8】 橇ユニットの組付け斜視図
【図9】 樹木搬出工程斜視図
【図10】根切り装置の平面図
【図11】根切り装置の側面図
【図12】図13のA−A断面図
【図13】図12のB−B断面図
【図14】図12のC−C断面図
【図15】油圧シリンダの油圧回路図
【符号の説明】
1…地面
2…樹木
3…土塊
4…掘割り
5…搬出路
6…重機
7…橇取付ブラケット
8…アーム
9…リンク
10…根切り装置
11…ベース枠体
12、13…可動アーム
14…切削刃チェーン
15…橇部材
15a、15b…橇ユニット
16…基板
17…牽引手段
18…ステイ
19…動力源
20…横フレーム
21、22…固定アーム
23…油圧シリンダ
24…連結フレーム
25…両ロッド油圧シリンダ
26…スプロケット
27、28、29…油圧シリンダ
30…ピン
31…橇取付ブラケット
【整理番号】PAS001―034

Claims (5)

  1. 立木根廻りに所定面積の土を残してその周囲所定巾を所定深さに掘り割るとともに、この掘り割りの一側に連通する搬出路を形成する掘削工程と;
    立木根廻りの土塊の側面周囲を囲い部材で固める養生工程と;
    立木根廻りの土塊の両側に延在させたコの字状枠体の開放側に動力切削刃を取付け、この動力切削刃で立木根廻りの土塊底面を切削しながら土塊を切り離す切削工程と;
    切り離した土塊底面の下側に橇ユニットを順次挿入して橇を形成する橇部材設置工程と;
    樹木と養生土塊を載せた前記橇部材を引き、所定位置へ搬送する搬出工程と;からなることを特徴とする樹木の移植移動方法
  2. 動力掘削刃を取付けたコの字状枠体の先端側に橇部材の橇ユニットを順次連結し、動力掘削刃で土塊底面を切削しながら、立木根廻りの土塊底面に沿って動力掘削刃を手前に引き戻すことにより、土塊の切削工程に追従して橇部材設置工程が自動的に行われるようにしたことをさらに特徴とする請求項1記載の樹木の移植移動方法
  3. 重機のアーム連結用ステイを備えた横フレームに左右一対の固定アームを結合したコの字状のベース枠体と;
    このベース枠体の左右固定アームの長手方向に沿ってスライド自在に取り付けられ、駆動手段により左右固定フレームに対して伸縮する左右一対の可動アームと;
    この左右可動アームの開放側先端間に架設され、駆動手段により所定ストロークで左右往復運動をする切削刃チェーンと;を具備することを特徴とする樹木根切り装置
  4. 前記左右可動アームが、駆動手段により伸縮するテレスコピックアームに構成されていることを特徴とする請求項3記載の樹木根切り装置
  5. 前記左右一対の可動アームが基端側を結合フレームで連結したコの字状の枠体からなり、この可動アームの結合フレームと前記ベース部材の横フレームが、駆動手段により伸縮するテレスコピックフレームであることを特徴とする請求項3又は4記載の樹木根切り装置
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