JP3860526B2 - 給紙用補助部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置の給紙部において、給紙コロに対面して配置される給紙パッドなどの給紙用補助部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機、ファクシミリ、プリンターなどの電子写真法による画像形成装置において採用される現像方法は、画像形成すべき転写紙を、重複しないように、一枚毎に画像形成部に供給する必要がある。
【0003】
このような転写紙の一枚毎の送りを確実に行うために、給紙コロに対面に紙分離用の給紙パッドを配置した給紙機構が知られている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−81266号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1で用いられている給紙機構では、給紙コロと給紙パッドとの間に転写紙が供給され、給紙コロの回転によって転写紙の送りが行われる。この給紙パッドは、高摩擦係数の材料で形成されており、複数枚の転写紙が重なって給紙パッドと給紙コロとの間に供給された場合、上側の転写紙は、下側の転写紙の上面を滑り、給紙コロにより、そのまま搬送される。一方、下側の転写紙は、給紙パッドとの高い摩擦力によって、その送りが制限される。このようにして、重ね送りが防止され、一枚毎の送りが行われるようになっている。
【0006】
しかしながら、上記のような給紙パッドの如き給紙補助部材では、給紙コロと給紙パッドとのニップ間を転写紙が進むとき、転写紙の先端が給紙パッドの給紙面に引っ掛かってしまい、紙詰まり(JAM)を生じやすいという欠点がある。特に転写紙が下カールしている場合或いはバリ等を有している場合には、このような傾向が大きい。
【0007】
また、画像形成を長期間にわたって繰り返し行っていくと、給紙パッドの給紙面に紙粉が溜まり、紙粉によって給紙パッド上を転写紙がスリップしてしまい、JAMしてしまう場合がある。即ち、給紙パッドの表面に紙粉が溜まると、給紙パッドが高摩擦係数の材料で形成されていても意味がなくなってしまうことになる。
【0008】
従って、本発明の目的は、給紙コロと対で使用される給紙用補助部材であって、転写紙がカールしていたり或いはバリを有していた場合にも、紙詰まり(JAM)を生じることなく転写紙の一枚毎の送りが確実に行われ、長期間の使用により、給紙面に紙粉が溜まった場合にも、転写紙のスリップが有効に防止され、JAMが有効に回避される給紙用補助部材を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、給紙面を有し、且つ給紙コロに対面して配置され、給紙面と給紙コロとの間に画像形成すべき転写紙が通される給紙用補助部材において、
前記給紙面は、上端がシャープに形成されている多数の突条が転写紙の送り方向に沿って平行に多数配列された鋸歯状面となっており、
前記鋸歯状面の各突条は、その両端部が転写紙の送り方向に対して下流側に位置し、且つ中央部分が転写紙の送り方向に対して上流側に位置するようなV字型形状を有していることを特徴とする給紙用補助部材が提供される。
【0010】
即ち、本発明の給紙用補助部材は、給紙コロに対面している給紙面が鋸歯状面となっている。このため、給紙コロと給紙用補助部材の給紙面との接触が線接触となり、この結果、転写紙がカールしていた場合或いはバリを有していた場合にも、この給紙面に引っ掛かりにくく、JAMが生じにくいものとなっている。
また、紙粉が給紙面上に溜まったとしても、紙粉は鋸歯状面を形成している突条間の凹部に存在し、転写紙との接触面である突条の上端にはほとんど存在しないため、紙粉による転写紙のスリップも有効に防止され、スリップによるJAMも有効に防止され、転写紙の一枚毎の送りを確実に行うことができる。
【0011】
本発明においては、
1.前記鋸歯状面において、互いに隣り合う突条上端の間に形成される凹部には、転写紙の送り方向下流側の突条の上端から上流側の突条に向かって降下したテーパー面が形成されていること、
2.前記テーパー面が水平面となす傾斜角θは、60度以下であること、
3.前記突条の高さは0.5乃至5mm及びピッチは0.5乃至5mmであることが好ましい。
【0012】
また、本発明の給紙用補助部材は種々の形状で使用することができ、例えば、
A.シート状のパッドとして使用できる、
B.ローラ状として使用することができる、
C.一対のローラ間に張架されたベルトとして使用することができる、
という利点がある。
【0013】
【発明の実施形態】
図1は、本発明の給紙用補助部材の代表例である給紙パッドを給紙コロの一部と共に示す側面図であり、
図2は、図1の給紙パッドの給紙面を拡大して示す図であり、
図3及び図4は、給紙面である鋸歯状面を形成している突条の配列の形態を説明するための上面図であり、
図5及び図6は、本発明の給紙用補助部材の形状及び使用方法の他の例を示す概略図である。
【0014】
本発明の給紙用補助部材の一例であるシート状の給紙パッドを示す図1において、この給紙パッド1は、高摩擦係数の材料から形成されており、矢印X方向に回転する給紙コロ2に対面して配置されている。
給紙パッド1の上面が給紙面1aとなっており、図1に示されているように、この給紙面1aと給紙コロ2との間に転写紙5が導入され、給紙コロ2の回転によって、矢印A方向に転写紙5が送り出される構造となっている。
【0015】
図1から明らかな通り、本発明の上記給紙パッド1では、給紙面1aは、上端がシャープな多数の突条8が、転写紙5の送り方向Aに沿って配列された鋸歯状面となっており、隣り合う突条8の間には凹部9が形成されており、また突条8のシャープな上端が給紙コロ2と接触している。
【0016】
即ち、上記の給紙パッド1によれば、その給紙面1aと給紙コロ2との接触が線接触となっているため、例えば転写紙5がカールしていたり或いはバリ等を有していた場合にも、転写紙5が給紙コロ2と接触している給紙面1a上に引っ掛かるというトラブルが生じにくくなっている。即ち、この部分での紙詰まり(JAM)が有効に防止された構造となっている。
【0017】
また、例えば2枚の転写紙5が重なって導入されると、上側の転写紙5は、下側の転写紙5の紙面をスリップするため、上方の給紙コロ2によって送り方向Aに送り出される。一方、下側の転写紙5は、給紙パッド1の給紙面1aとの高い摩擦力によって止められる。従って、転写紙5は、確実に一枚毎に送り出されるようになっている。
【0018】
また、例えば、紙粉を多く含む材質の転写紙5を使用し、長期間にわたって画像形成を繰り返し行った結果、上記の給紙面1aに紙粉が蓄積したとしても、かかる紙粉は給紙面1aの凹部9内に蓄積される。従って、転写紙5との接触部分である突条8の上端には、実質上、紙粉は存在せず、給紙パッド1の摩擦力が紙粉により低下する恐れがなく、転写紙5のスリップ及びJAMを有効に回避することができる。
【0019】
上述した本発明の給紙パッド1の給紙面1a(鋸歯状面)を拡大して示す図2の側断面図を参照して、互いに隣り合う突条8,8の上端間に形成される凹部9には、テーパー面9aが形成されていることが好ましい。このテーパー面9aは、転写紙5の送り方向Aの下流側の突条8の上端から、送り方向Aの上流側の突条8に向かって降下しており、通常、この面9aが水平面となすテーパー角θは、60度以下の範囲に設定されているのがよい。即ち、このように傾斜したテーパー面9aを形成しておくことにより、転写紙5を突条8に引っ掛かることなく、確実に送り出すことができる。
【0020】
また、上記の図2を参照して、突条8の高さhは0.5乃至5mmの範囲にあることが好ましい。即ち、突条8の高さhがあまり高いと、突条8に転写紙5が引っ掛かりやすくなってしまい、あまり低いと、突条8により鋸歯状面を形成した意味がなくなってしまう。
さらに、突条8のピッチP(互いに隣り合う突条8,8の間隔)は、0.5乃至5mmの範囲にあることが好適である。即ち、このピッチPがあまり小さくても、またあまり大きくても、平滑面に近い状態となってしまい、鋸歯状面とした意味がなくなってしまうからである。
【0021】
鋸歯状面を形成する突条8の配列の形態を示す図3において、この例は、本発明の範囲外の参考例であるが、突条8の各々が、転写紙の送り方向Aに対して直角方向に直線状に延びていると、転写紙の斜め送りを防止する上で有利である。
【0022】
上述した本発明において、鋸歯状面を形成する突起8は、転写紙の送り方向Aに沿って配列されており、且つ隣り合う突条が互いに平行に延びているものであるが、図4に示すように、突条8の各々が、その両端部が転写紙5の送り方向Aに対して下流側に位置し、且つ中央部分が転写紙5の送り方向Aに対して上流側に位置するようなV字型形状を形成するように配列されているべきである。この場合には、各突条8は、転写紙5の送り方向Aに沿って延びている中心線を対称軸とする線対称となっているため、転写紙5の斜め送りが有効に防止されるばかりか、紙粉の蓄積を有効に回避できるという利点がある。
即ち、転写紙5から離脱した紙粉が凹部9内に溜まっていくと、蓄積した紙粉は、転写紙5の送りによって転写紙5の送り方向A側に移動していくが、突条8が上記のようにV字型に形成されていると、送り方向A側への移動にしたがって、両サイドに移行し、最終的には両サイドから給紙パッド1の外に排出されてしまうからである。
【0023】
上述した給紙パッド1は、高摩擦係数の材料から形成されているが、一般的には、ポリウレタン等のプラスチック材からなっている。
【0024】
また、上述した図では、本発明の給紙用補助部材をシート状の給紙パッドに適用した例で示したが、この給紙用補助部材は、給紙コロに対面して配置されて使用されるものある限り、給紙パッドのようなものに限定されず、種々の形態とすることができる。
例えば、図5に示すように、20で示す本発明の給紙用補助部材は、ローラであってよい。このローラは、給紙コロ1に対面して配置され、ニップ部で給紙コロ1と例えば停止した状態で接触するものであり、前述した給紙用パッド1と同様、鋸歯状の給紙面20aを有している。
また、図6に示すように、30で示す本発明の給紙用補助部材は、ベルトであってよい。このベルトは、一対のローラ31,32に張架されており、ニップ部で給紙コロ1と例えば停止した状態で接触するように配置されている。このベルトも、前述した給紙用パッド1と同様、鋸歯状の給紙面30aを有するものである。
【0025】
図5及び図6においては、鋸歯状面を形成する突条は省略されているが、前述した給紙パッド1と同様の利点を有するものであることは、容易に理解されよう。
【0026】
上述した本発明の給紙用補助部材は、給紙コロとセットで、複写機、ファクシミリ、プリンターなどの画像形成装置におけるバイパス部での給紙やカセット給紙などの部分に設けられて使用に供される。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、給紙面を鋸歯状面とすることにより、転写紙詰まりが有効に防止でき、転写紙の一枚毎の送りが確実に行われ、しかも、長期間の使用により給紙面に紙粉が溜まった場合にも、転写紙のスリップが有効に防止され、転写紙のスリップによる紙詰まりも有効に回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙用補助部材の代表例である給紙パッドを給紙コロの一部と共に示す側面図。
【図2】図1の給紙パッドの給紙面を拡大して示す図。
【図3】給紙面である鋸歯状面を形成している突条の配列の形態を説明するための上面図。
【図4】給紙面である鋸歯状面を形成している突条の配列の形態の他の例を説明するための上面図。
【図5】本発明の給紙用補助部材の形状及び使用方法の他の例を示す概略図。
【図6】本発明の給紙用補助部材の形状及び使用方法のさらに他の例を示す概略図。
【符号の説明】
1:給紙パッド
1a:給紙面
2:給紙コロ
5:転写紙
8:突条
9:凹部
9a:テーパー面

Claims (7)

  1. 給紙面を有し、且つ給紙コロに対面して配置され、給紙面と給紙コロとの間に画像形成すべき転写紙が通される給紙用補助部材において、
    前記給紙面は、上端がシャープに形成されている多数の突条が転写紙の送り方向に沿って平行に多数配列された鋸歯状面となっており、
    前記鋸歯状面の各突条は、その両端部が転写紙の送り方向に対して下流側に位置し、且つ中央部分が転写紙の送り方向に対して上流側に位置するようなV字型形状を有していることを特徴とする給紙用補助部材。
  2. 前記鋸歯状面において、互いに隣り合う突条上端の間に形成される凹部には、転写紙の送り方向下流側の突条の上端から上流側の突条に向かって降下したテーパー面が形成されている請求項1に記載の給紙用補助部材。
  3. テーパー面が水平面となす傾斜角θは、60度以下である請求項2に記載の給紙用補助部材。
  4. 前記突条の高さは0.5乃至5mm及びピッチは0.5乃至5mmである請求項3に記載の給紙用補助部材。
  5. シート状のパッドである請求項1乃至4の何れかに記載の給紙用補助部材。
  6. ローラ状である請求項1乃至4の何れかに記載の給紙用補助部材。
  7. 一対のローラ間に張架されたベルトである請求項1乃至4の何れかに記載の給紙用補助部材。
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