JP3860219B2 - 多数パネル組立体及びそのための連結具組立体 - Google Patents

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この発明は多数パネル組立体に関し、特に2枚の隣接パネルの対向縁を一緒に連結してロックするためのパネル連結具組立体に関する。特に、この発明は、1969年3月4日に発行され、パネルジョイントという表題の米国特許第3,430,997号のパネル連結具組立体の改良に関する。
発明の背景
28年以上も前に米国特許第3,430,997号のパネルジョイントが発明されて開発され、そのとき以来かかる特許の譲受人の主要な製品として製作され、販売されてきた。複数の垂直方向に向いたパネルがその隣接縁で相互にロックされて造園備品配置として知られるようになったものの中で使用される空間仕切りシステムにおいて、譲受人が多くの発明をして販売してきた事実にも拘わらずそのパネル連結具組立体の製造において、譲受人によって、もしあるにしても極少ししか変更が為されなかった。
この25年以上の期間に亙って、空間仕切りシステム、特にパネルの対向縁を一緒に連結してロックするパネル連結具組立体、のコストを削減するニーズが明らかに存在していた。このニーズにも拘わらず、米国特許第3,430,997号に記載された連結具組立体は、殆ど変更されずに製造されてきて、その特許の譲受人によって大量に販売されてきた。
詳しく言えば、米国特許第3,430,997号に開示されているように、パネルの各縁用の連結具組立体は、パネルの縁に最初に連結されるU字形チャンネル及び多くの型の付属品を支持するためにパネルのジョイントから延出するクリップを受け入れるための複数の整列されたスロットを備えたハンガーブラケットを含む4個の部品から構成されている。ハンガーブラケットは、パネルのほぼ全高に亙って延びており、そしてパネルの対向する縁においてU字形チャンネルの中に取り付けられた上部及び下部楔部材を有している。このような訳で、各パネルの各縁に対し、4個の異なった、分離部品が必要となる。このような部品は製作ばかりでなく、パネルの縁に組み立てるのにもコストが高い。
発明の概要
この発明は、米国特許第3,430,997号のパネル連結具組立体の改良に関する。この発明によれば、パネルの縁に取り付けられる4個の部品は、ハンガーブラケット、楔手段及びハンガーブラケットの部分を隠すためのフランジ手段を提供する三重の作用を行う1個の部品によって取って代わられる。この発明によれば、これらの機能は全て、1個のハンガーブラケット/連結具ストリップによって達成され、3個の付加的な部品のコストを削減し、パネルの縁への連結具の取り付けを簡単化する。
この発明によれば、ハンガーブラケットの形状は、U字形チャンネルの必要性を無くすフランジを提供するように修正される。ハンガーブラケットの構造は又、米国特許第3,430,997号の分離した楔部材を無くす楔形ポケットを上下端部に持つように修正される。本発明によれば、二つの実施例がある。実施例の一つは、米国特許第3,430,997号に記載され、現在使用されている上部及び下部楔係合部材を収容する。第2の実施例は、上部及び下部楔係合部材の再設計を含んでおり、これらの全ては以下の明細書及び添付の図面を参照して容易に理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
図1は、パネル連結具組立体の種々の部品の分解組立図であり、
図2は、この発明の新規なハンガーブラケット/連結具ストリップの側立面図であり、
図3は、図2のハンガーブラケット/連結具ストリップの平面図であり、
図4は、図2及び図3のハンガーブラケット/連結具ストリップの端部の斜視図であり、
図5は、図1乃至図4のハンガーブラケット/連結具ストリップ及び図1に開示されたタイロッドによって連結された上部及び下部楔係合部材によってその縁に沿って連結された2枚のパネルの側立面図であり、
図5Aは、図5の面VA−VAに沿った断面図であり、
図5Bは、図5の面VB−VBに沿った断面図であり、
図6は、図3の面VI−VIに沿った断面図であり、
図7は、図1及び図5に開示された楔係合部材の斜視図であり、
図8は、ハンガーブラケット/連結具ストリップの第2実施例の側立面図であり、
図9は、図8のハンガーブラケット/連結具ストリップの平面図であり、
図10は、図8及び図9のハンガーブラケット/連結具ストリップの端部の斜視図であり、
図11は、図8、図9及び図10のハンガーブラケット/連結具ストリップと一緒に使用される楔係合部材の斜視図であり、
図12は、図8、図9及び図10のハンガーブラケット/連結具ストリップ及び図11に開示されたものと似ている下部楔係合部材を使用して連結された2枚のパネルの側立面図であり、
図12Aは、図12の面XIIA−XIIAに沿う断面図であり、
図13は、1枚のパネルが図8、図9及び図10のハンガーブラケット/連結具ストリップを使用し、他のパネルが米国特許第3,430,997に開示されたハンガーブラケット・連結具組立体を使用している2枚のパネルの縁を連結するために設計された楔係合部材の斜視図であり、
図14は、図8、図9及び図10のハンガーブラケット/連結具ストリップと米国特許第3,430,997のハンガーブラケット・連結具組立体とによって連結された2枚のパネルの側立面図であり、
図14Aは、図14の面XIVA−XIVAに沿う断面図であり、
図15は、図2、図3及び図4のハンガーブラケット/連結具ストリップと米国特許第3,430,997のハンガーブラケット・連結具組立体によって連結された2枚のパネルの側立面図であり、そして
図15Aは、図15の面XVA−XVAに沿う断面図である。
好適な実施例の詳細な説明
図面を参照するに、図1はハンガーブラケット/連結具組立体10によって固定されるように適合された上向き縁3、4を有する一対の離れた仕切りパネル1、2の分解組立図を示しており、ハンガーブラケット/連結具組立体10は、細長いタイロッド又はバー23によって連結された上部楔形引寄ブロック21及び下部楔形引寄ブロック22を有するパネル連結組立体20を有している。下部楔形引寄ブロック22は、ねじやボルト24のような通常の手段によってタイロッド23に固定されている。下部楔形引寄ブロック22は、後述するようなハンガーブラケット/連結具ストリップ30の下端に位置するソケットに受け入れられるように備えられた上向きの略V形楔面25を有する。上部楔形引寄ブロック21は、細長いねじ部材26によってタイロッド23の最上端に調節自在に取り付けられている。タイロッド23は、好適には上端にねじ切りされた1本の金属管から形成され、細長いねじ部材26はその中に直接ねじ込まれている。ねじ26は、上部引寄ブロック21の開口27を貫通している。圧縮ばね28が上部楔形ブロック21が滑り落ちるのを防止するためにボルト26に設けられ、以下に明らかになるようにパネルジョイントの分解及び組立を補助する。上部引寄ブロック21は、後述するようなハンガーブラケット/連結具ストリップ30に設けられたソケットに受け入れられるように適合された略V形の楔面29を有する。
各ハンガーブラケット/連結具ストリップ30は鋼の単一体から形成され、そして、図2、図3、図4及び図6に開示された構造を有している。図6は、ハンガーブラケット/連結具ストリップ30の断面を示している。それは、X面上に位置する平らな中央部31を開示しているが、パネルの縁上に組み立てられると、パネルの表面は平らな中央部31と同じX面上に位置する。U字形突出曲げ部32、33は中央部31の各端に位置し、X面から離れて延出している。U字形突出曲げ部32、33は、内側脚部34、35、外側脚部36、37及びウェブ即ち固定部38、39をそれぞれ有し、そして反転曲げ部40、41からフランジ42、43がそれぞれ延出している。
外側脚部36、37は、パネルに付属品を支持するための付属品フックを受け入れるためにストリップ30の長手方向に間隔を置いた細長いスロット44、45を有する。
フランジ42、43が細長いスロット44、45にそれぞれ少し重なり合う長さを有することが図1及び図2から留意されよう。このようにして、スロットは、補助フックの容易な挿入を許すに丁度十分に曝露されており、一方同時にパネルの前方から見たときにスロットを十分に被って全パネル装置の美的特性を加える。
ストリップ30は主として、単一の鋼板を圧延成形し、そして曲げることによって形成される。しかしながら、その両端において、U字形突出部は切断されて、図2、図3及び図4に開示された形状を持つようにされる。詳しく言うと、尖端の突出部は切断線46a、46bに沿って切断され、それから平らにされて平坦面47a、47bを形成する。更に、U字形突出部は傾斜面Y(図2及び図4)に沿って切断される。その切断は、フランジ42、43を乱すことなく行われる。切断は、楔形引寄ブロック21、22の楔形面25、29をそれぞれ受け入れるソケット48を形成するが、ストリップ30の上端及び下端は同一の形状であると理解される。更に、傾斜面の角度は、引寄ブロック21、22の楔形面25に対応するように選定される。ストリップ30は、開口50を貫通して延びるねじ49によってパネルの縁に取り付けられる。
図5及び図5Aを参照するに、これらはハンガー連結具組立体によって連結された2枚のパネル1,2を示しているが、そのハンガー連結具組立体はパネル1、2のそれぞれに1個のブラケット/連結具ストリップ30を有している。図5に開示されるように、上端から下端へ間隔を置いて配置された開口50(図3及び図4)を貫通して延びるねじ49によってストリップは各パネルの縁に固定されている。連結具組立体は2個のストリップ30の間に位置し、上部楔形引寄ブロック21の楔面25が2個のストリップ30のポケット48の中に挿入されている。パネルの下端において、下部楔形引寄ブロック22の楔形面29がソケット48の中に挿入されている。図示されるように、上部楔形引寄ブロック21及び下部楔形引寄ブロック22は、その2個の楔形引寄ブロックを互いに引き寄せる方向にねじ部材をねじ込むことによりタイロッドによって互いに引き寄せられている。これらの2個の楔形引寄ブロックが互いに引き寄せられると、U字形突出部の傾斜面に係合している楔形面29、25が2枚のパネルの縁を互い引き寄せ、図5Aに図示された位置にそれらを確りと保持する。
図8乃至図12は、本発明の他の実施例を示している。この実施例において、ストリップ30aの断面は先端部を除いて同じである。従って、添字aの付いた多くの同一の参照番号がこの実施例の説明に使用される。詳しく言うと、U字形突出部32a、33aは、傾斜角度と言うよりは角形に切断されている。このようにして、ハンガーブラケット/連結具ストリップ30aは、平らな中央部31a、スロット44a、45aを備えたU字形突出部32a、33a、反転曲げ部40a,41a、及びフランジ42a、43aを有する。U字形突出部32a、33aの形状はハンガーブラケット/連結具ストリップ30のU字形突出部32、33の形状と同一である。従って、それらは、内側脚34a、35a、外側脚36a、37a、及びウェブ38a、39aを有する。
ストリップ30aの使用において、各ストリップは2個のソケット51、52を有している。ソケット51は内側脚34aと外側脚36aの間に形成される。ソケット52は、内側脚35aと外側脚37aの間に形成される。ハンガーブラケット/連結具30aの使用において、異なった形状の上部楔形引寄ブロック21a及び下部楔形引寄ブロック22aが使用される。図11は上部楔形引寄ブロック21aの構造及び形状を示している。この引寄ブロック21aは、4個の楔形要素53を有し、各側に2個、U字形突出部32a、33aの脚の間に形成されるソケット51,52の中に受け入れられるように間隔を置いている。下部引寄ブロック(図12)は、図1に示されるタイロッド23と下部楔形引寄ブロック22との連結と同一であるタイロッドバー23とブロックとの連結を除いて形状が略同一である。
図12及び図12Aを参照するに、ハンガーブラケット/連結具ストリップ30aが、ねじ49によってパネル1a、2aの縁に取り付けられて示されている。2個のストリップ30aの間に、上部楔形引寄ブロック21aと下部楔形引寄ブロック22aとを有する連結具組立体20aが位置しており、各引寄ブロックは楔面を有する楔形要素53を有している。楔形要素53は、内側脚34aと外側脚36aとの間及び内側脚35aと外側脚37aとの間に形成されたソケット51,52(図10)の中に入る。二つの楔形引寄ブロック21a、22aは、図1及び図5に関して上述された要領でタイロッド又はバー23aにより互いに引き寄せられる。
ハンガーブラケット/連結具ストリップ30,30aの2つの実施例を説明したが、米国特許第3,430,997号に開示された連結組立体を有する現存のパネルに、ストリップ30又は30aを有するパネルを結合するのが必要であり或いは望ましいことがある。図13乃至図15は、このような組み合わせを収容する配置を示している。
図13及び図14は、パネル1b、2bがハンガーブラケット/連結具ストリップ30aと米国特許第3,430,997号の連結組立体60とを使用して連されている構造を示している。
図13は、特別に設計された上部楔形引寄ブロック21bを開示しているが、ここにおいて楔面29aが図1及び図7の楔面29と同じになっている。楔形引寄ブロック21bの反対側において、図11の楔形要素53と同じ形状の離れた楔形要素53aが設けられている。楔面29aは米国特許第3,430,997号のパネル連結組立体に連結するのに使用され、一方、楔形要素53aは、ソケット51,52内に嵌合するのに使用される。
ハンガーブラケット/連結具ストリップ30aと米国特許第3,430,997号の連結具及びハンガーブラケットとの組合せが図14及び図14Aに図示されている。米国特許第3,430,997号の組立体60は、U字形チャネル61、ハンガーブラケット62,上部楔形ブロック63、及び下部楔形ブロック64を有している。U字形チャネル61はパネル1bの縁とハンガーブラケット62に取り付けられているが、ハンガーブラケット62はスロット65を有し、中央の平らな部分66を貫通して延びるねじ49aによってチャネル61内でパネル1bの縁に取り付けられている。上部楔形ブロック63はブラケット62の上方のチャネル61内でねじ67によりパネル1bの縁に固定されている。下部楔形ブロック64も又、ブラケット62の下方のチャネル61内でパネル1bの縁に固定されている。このように、米国特許第3,430,997号の連結具及びハンガーブラケット組立体60は、チャネル61、ハンガーブラケット62及び楔形ブロック63,64を含む4つの部品から構成されており、これらの全ては米国特許第3,430,997号に開示されており、その開示内容は援用により本書の中に組み入れられている。
この発明によれば、図8、図9、図10及び図12に関連して前述されたハンガーブラケット/連結具ストリップ30aは、図12に関連して説明したと同様な態様でパネル2bの縁に取り付けられている。この組み合わせにおいて、上部楔形引寄ブロック21bは、ストリップ30aと楔形ブロック63の上方に位置し、同様な形状の楔形引寄ブロック22bがストリップ30aと楔形ブロック64の下方に位置している。この2個の楔形引寄ブロック21a、22bは、タイロッド又はバー23によって互いに引き寄せられ、これは引寄ブロック21b、22bの楔面29aを楔形ブロック63,64の傾斜楔面69に押し付ける。
上部楔形引寄ブロック21b及び下部楔形引寄ブロック22bが互いに引き寄せられると、楔形要素53aが、ハンガーブラケット/連結具ストリップ30aの上端及び下端におけるソケット51,52の中に引き込まれるが、これらは全て図12に関連して説明されている。
図15は、前述された米国特許第3,430,997号の連結具組立体60とハンガーブラケット/連結具ストリップ30の組み合わせを示している。この組み合わせにおいて、上部楔形引寄ブロック21及び下部楔形引寄ブロック22が使用される。図14に描かれたものと同様に、連結具組立体60はパネル1cの縁に取り付けられたチャネル形の部材61を有している。又チャネル67内でパネル1cには、全て図14に関連して説明されたハンガーブラケット62、上部楔形ブロック63及び下部楔形ブロック64が固定されている。ストリップ30が図5に関連して前述したようにパネル2cに連結されている。この組み合わせにおいて、上部楔形引寄ブロック21は、楔面69の上方の楔面に支持され、ソケット48の傾斜面より上方のソケット48内に位置している。又、楔形引寄ブロック22は、楔面69aの下方に支持され、ソケット48cの傾斜面の下方のソケット48c内に位置している。このようにして、タイロッド23が二つの上部及び下部楔形引寄ブロック21,22を互いに引き寄せるように調整されると、パネル1c、2cの縁を引き寄せようと楔面が接触する。
以上の説明から、米国特許第3,430,997号のハンガーブラケット/連結具組立体の開発後27年間に亙って案出された本発明が、これらの全年限にわたって、分離して製作され且つ隣接するパネルの縁に分かれて組み立てられねばならなかった4個の独立した構成部品を必要としたものを一つの部品で供給することによって顕著な結果を齎したことが明白になろう。このように、この発明によれば、予測不能で非常な効果がこの発明によって達成された。
この発明の好適な実施例が例示されているけれども、本発明の精神から逸脱することなく、多くの他の実施形態が案出され製作されることは当業者にとって容易に明らかであろう。そのような実施は、次に続く請求の範囲の範囲に含まれるとみなされる。

Claims (10)

  1. 第1及び第2のパネルの対向縁を一緒に連結し且つそこに付属品をぶら下げるハンガーブラケット/連結具組立体を有するパネル組立体は、第1及び第2のハンガーブラケット/連結具ストリップを有し、該第1ストリップは該第1パネルの該対向縁の一方に取り付けられるものであり、該第2ストリップは該第2パネルの該他の縁に取り付けるものであり、該第1及び第2のストリップはそれぞれ単一の部材であってその端部の間で水平に切り取られた断面において第1面に実質的に位置する平らな中央部を有すると共に該パネルの一方の縁に係合して取り付けられており、各ストリップは該中央部の両側に該平らな中央部及び該面と一体で且つこれから離れるように延出しているU字形突出曲げ部を有しており、該突出曲げ部の各は該平らな中央部及び該面から離れるように延出している内側脚を有しており、外側脚は該内側脚から離れて該面に向かって延びており、該外側脚は、フックを受け入れる為に長手方向に間隔を置いたスロットを有していてこれにより付属品が該ストリップに支持され、該内側脚及び外側脚はウェブによって連結されており、反転曲げ部が該外側脚に一体であり、フランジが該反転曲げ部と一体であり、該ストリップが取り付けられている該パネルから該フランジが延びていて該外側脚の各側の平行な面に実質的に位置されており、該ストリップは平坦な面を備えた上下端を有しており、該端は該中央部から離れて長手方向に延びて該第1面に位置しており、該フランジは該平坦な面に沿って延びて一体化しており、該突出曲げ部は上下端部にソケットを形成しており、上部及び下部楔係合部材が該ソケットに挿入されて係合するような形状になっており、細長いタイバーが該上部及び下部楔部材の間に調節自在に連結されていて、そして前記楔部材の少なくとも一つを他の楔部材に向かって引き寄せて該楔部材を該ソケットに押し入れるようになっており、
    前記突出曲げ部の上下端部の双方にある前記ソケットが、楔部材の間隔を置いた楔形突起を受け入れるために該突出曲げ部の各の内側脚と外側脚との間の空間によって形成されているパネル組立体。
  2. 前記突出曲げ部の端部にあり且つその上下端部にある前記ソケットが該ストリップの長手方向中心に向かって傾斜した面に沿って切り抜かれて形成されており、そして前記上部及び下部楔部材が前記切り抜きの傾斜角に対応する傾斜面を有している請求項1のパネル組立体。
  3. 該突出曲げ部の上下端部にある前記ソケットは該突出曲げ部のそれぞれの内側脚及び外側脚の間の空間によって形成されており、そして前記上部及び下部楔部材が前記内側脚及び外側脚の間に形成された該ソケットの中に延びて入り込む間隔を置いた突出楔要素を有し、該突出楔要素は該楔部材が該細長いタイバーによって互いに向かって引き寄せられと該パネルの縁互いに向かって引き寄せる傾斜面を有している請求項1のパネル組立体。
  4. 該パネル用の前記ハンガー/ブラケット連結具ストリップが同一であり、該楔突出部が4個、該突出曲げ部によって形成されたソケットの各に1個で設けられている請求項3のパネル組立体。
  5. 第1及び第2のパネルの対向縁を一緒に連結し且つそこに付属品をぶら下げるハンガーブラケット/連結具組立体を有するパネル組立体は、該第1パネルの該対向縁の一方に取り付けられるハンガーブラケット/連結具ストリップ、該第2パネルの該他の縁に取り付けるパネル連結手段及び分かれたハンガーブラケットを有し、該ハンガーブラケット/連結具ストリップは単一の部材であってその端部の間で切り取られた断面において第1面に実質的に位置する平らな中央部を有すると共に該第1のパネルの縁に係合して取り付けられており、該平らな中央部の両側のU字形突出曲げ部が該平らな中央部及び該面と一体で且つこれから離れるように延出しており、該突出曲げ部の各は該平らな中央部及び該面から離れるように延出している内側脚を有しており、外側脚は該内側脚から離れて該第1面に向かって延びており、該外側脚はフックを受け入れる為に長手方向に間隔を置いたスロットを有していてこれにより付属品が該ストリップに掛けられ、該内側脚及び外側脚はウェブによって連結されており、反転曲げ部が該外側脚に一体であり、第2及び第3の平行なフランジが該外側脚と一体であり、該フランジが該第1面に直角にそこから離れて延びていて該外側脚の両側に位置しており、該ストリップは平坦な面を備えた上下端を有しており、該端は該中央部から離れて長手方向に延びて該第1面に位置しており、該フランジは該平坦な面に沿って延びて一体化しており、該突出曲げ部は上下端部にソケットを形成しており、上部及び下部楔部材が該第1パネルに隣接した一側において該ソケットに挿入されて係合するような形状の表面を有しており、該パネル連結手段及び分かれたハンガーブラケットは細長いU字形チャネルを有し、該第2のパネルの縁に取り付けられた平坦なウェブを有し並びに該平坦なウェブから延びた第2の平行で離れたフランジを有し、ハンガーブラケットストリップは該第1のストリップより短く且つ該第2の平行で離れたフランジの間の該U字形チャネル内で該第2のパネルの縁に取り付けられてこれにより上部空間が該第2のストリップの上端と該U字形チャネルの上端との間に位置し、且つ下部空間が該第2のストリップの下端と該チャネルの下端との間に位置し、分かれた上部楔ブロックが該上部空間内で該チャネルに取り付けられると共に分かれた下部楔ブロックが該下部空間内で該チャネルに取り付けられ、該上部及び下部楔ブロックが第2の上部及び下部ソケットを有し、該上部及び下部楔部材のそれぞれは、該第2のパネルに隣接した側において該第2の上部及び下部ソケットに挿入されて係合するような形状の面を有しており、細長いタイバーが該上部及び下部楔部材の間に調節自在に連結されていて、そして前記楔部材の少なくとも一つを他の楔部材に向かって引き寄せて該楔部材を該第1及び第2の上部及び下部ソケットに押し入れるようになっているパネル組立体。
  6. 前記突出曲げ部の端部にあり且つ該第1のハンガーブラケット/連結具ストリップの上下端部の双方にある前記第1の上部及び下部ソケットが、該ストリップの長手方向中心に向かって傾斜した面に沿って切り抜かれて形成されており、そして前記上部及び下部楔部材が前記切り抜きの傾斜角に対応する傾斜面を有している請求項5のパネル組立体。
  7. 前記突出曲げ部にあり且つ該第1のハンガーブラケット/連結具ストリップの上下端部の双方にある前記第1の上部及び下部ソケットが、該突出曲げ部の各の内側脚と外側脚との間の空間によって形成されており、更に該上部及び下部楔部材が前記内側脚及び外側脚の間に形成された該ソケットの中に延びて入り込む間隔を置いた突出楔要素を有し、該突出楔要素は該楔部材が該細長いタイバーによって互いに向かって引き寄せられと該パネルの縁を互いに向かって引き寄せる傾斜面を有している請求項5のパネル組立体。
  8. 端部の間で水平に切られた断面において、
    第1面に位置してパネルの縁に取り付けられるための手段を有する平坦な中央部、
    該平坦な中央部と一体で該平坦な中央部から離れるように同一の方向に延び、該平坦な中央部の両側にあるU字形突出曲げ部、
    を有し、
    該突出曲げ部の各は、該第1面に連結し且つそこから延びる内側脚、該内側脚に連結されたウェブ、及び該ウェブに連結され、該第1面に向かって延びフックを受け入れるために長手方向に間隔を置いたスロットを有して付属品が該ストリップに引っかけられるようにしている外側脚を有し、
    前記外側脚と一体の反転曲げ部及び該反転曲げ部と一体で前記面から離れて延び、該外側脚の両側にあり平行な第2及び第3の面に位置するフランジ、を有する単一の細長い成形ストリップ部材を有し、そして
    該ストリップは平らな面を備えた上下端を有し、該端は該中央部から長手方向に延びると共に該第1面に位置していて、該フランジは該平らな面に沿いこれと一体化しており、該突出曲げ部は上下端部にソケットを形成している
    パネルの対向縁を連結し付属品を其処に吊り下げるためのハンガーブラケット/連結具ストリップ。
  9. 該突出曲げ部の端部でその上下端部にある前記ソケットが、楔部材の対応する傾斜面によって係合するために該ストリップの長手方向中心に向かう傾斜面に沿う切り抜きによって形成されている請求項8の連結具ストリップ。
  10. 端部の間で水平に切られた断面において、
    第1面に位置してパネルの縁に取り付けられるための手段を有する平坦な中央部、
    該平坦な中央部と一体で該平坦な中央部から離れるように同一の方向に延び、該平坦な中央部の両側にあるU字形突出曲げ部、
    を有し、
    該突出曲げ部の各は、該第1面に連結し且つそこから延びる内側脚、該内側脚に連結されたウェブ、及び該ウェブに連結され、該第1面に向かって延びフックを受け入れるために長手方向に間隔を置いたスロットを有して付属品が該ストリップに引っかけられるようにしている外側脚を有し、
    反転曲げ部が前記外側脚と一体であり、及びフランジが該反転曲げ部と一体であって前記面から離れて延び、該外側脚の両側にある平行な面に位置している
    単一の細長い成形ストリップ部材
    を有するパネルの対向縁を連結し付属品を其処に吊り下げるためのハンガーブラケット/連結具ストリップ。
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