JP3858623B2 - 情報再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は情報を記録する記録媒体に記録された情報を再生する情報再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、光磁気方式によりディスクへ情報を記録すると共に、該記録された情報を再生する技術が開発されてきているが、扱われる情報量の増大に伴い、ディスク容量の増加が求められている。ここで、該光磁気ディスクの大きさ自体は、取り扱いの容易さ等を考慮して小さくすることが要求されるため、該光磁気ディスクに記録される情報が高密度化されてきている。そして、光磁気ディスクを高密度化する手法の一つとして、トラック幅を狭くする方法がある。
しかしながら、このような方法によれば、隣接するトラックの間隔(トラックピッチ)が狭くなることによって、隣接するトラックに記録されたアドレス信号がクロストークとして検知されやすくなるという問題がある。
【0003】
すなわち、トラックピッチが狭いことに起因して、ピックアップ3が本来のアドレス信号とは違うアドレスを読んでしまい、正しいアドレスが検出できない恐れがある。そして、このように正しいアドレスが検出できない場合には、該光磁気ディスクの中の然るべき位置において情報の記録及び再生ができないことになる。
【0004】
また、隣接するトラックに記録されたアドレスに含まれる同期信号が検出されると、該光磁気ディスクを駆動するディスクドライブ装置に備えられたアドレスデコード回路が不必要に動作してしまい、あたかもアドレスの読み出しでエラーが発生したときと同様に動作してしまうという問題がある。なお、該光磁気ディスクに記録された情報を再生する上記ディスクドライブ装置に外乱等が加わり、ピックアップがトラック上を正確に走査しにくくなる場合には、上記のような問題が顕著に生じることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような問題を解消するためになされたもので、精度の高い情報の再生を実現し得る情報再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、記録媒体から情報を再生する情報再生装置であって、
前記記録媒体には互いに隣接するランド及びグルーブが形成され、前記ランドと前記グルーブとにはそれぞれ当該記録媒体の円周方向にアドレス領域が設けられ、隣接する前記ランド内のアドレス領域と前記グルーブ内のアドレス領域とは円周方向にずれた位置に設けられ、前記アドレス領域にはそれぞれ同期引き込みパターンと、データの先頭箇所を示すアドレスマークと、トラックを識別するトラック識別信号と、アドレス信号とが記録されており、
当該情報再生装置は、
前記記録媒体と相対的に回転移動し、相対的に回転する前記記録媒体の前記ランド又は前記グルーブを走査することにより前記記録媒体に記録された情報を読み出す情報読み出し手段と、
前記情報読み出し手段により読み出された情報に含まれる前記ランドまたは前記グルーブ内のアドレス領域内の信号を検出し、クロックを再生する、アドレス領域内信号検出手段と、
前記検出されたアドレス領域内信号内のアドレスマークを検出したときアドレスマーク検出信号を出力するアドレスマーク検出回路と、
アドレスデータOK信号を開始信号として前記クロックを計数するランド部タイマおよびグルーブ部タイマと、トラック選択信号に基づいて前記ランド部タイマの計数出力信号または前記グルーブ部タイマの計数出力信号を選択してマスク信号として出力する選択回路とを有する、マスク信号生成回路と、
前記アドレスマーク検出回路から出力されるアドレスマーク検出信号と、前記マスク信号生成回路から出力される、活性レベルまたは不活性レベルを示すマスク信号との論理積を演算して同期検出パルスを生成するAND回路と、
前記AND回路から出力される前記同期検出パルスに基づいて、前記アドレス領域内信号検出手段において前記検出されたアドレス領域内信号内のアドレス信号をデコードして、アドレス位置パルスとアドレスデータとを出力する、アドレスデータデコード回路と、
前記アドレスデータデコード回路から出力されたアドレスデータがエラーであるか否かを検出して、アドレスにエラーがなければ前記アドレスデータOK信号を前記マスク信号生成回路に出力する、アドレスデータエラー検出回路と、
を有し、
前記マスク信号生成回路は、前記ランド部タイマおよびグルーブ部タイマと、前記選択回路の動作により、前記情報読み出し手段によって早く検出される位置にあるアドレス領域内信号については前記アドレスデータOK信号が供給された後、残余のアドレス領域を走査する期間不活性レベルであり、前記情報読み出し手段によって遅く検出される位置にあるアドレス領域内信号については前記アドレスデータOK信号が供給された後、次のアドレス領域の前記早く検出される位置を走査するタイミングまで不活性レベルである、マスク信号を出力する、
情報再生装置が提供される。
【0007】
このような手段によれば、クロストークにより生成された検出信号をマスク手段によって確実に排除しつつ、同期検出信号を生成することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下において、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
【0010】
図1は、本発明の実施の形態に係る光磁気ディスク1の構成を説明する図である。ここで、図1(A)は光磁気ディスク1の形状を示し、図1(B)は図1(A)に示された光磁気ディスク1に形成されたトラックの構成を示し、図1(C)は図1(B)に示されたトラックに記録されたアドレスの構成を示し、図1(D)は図1(C)に示されたアドレスを構成する物理的なビットアドレスを示し、図1(E)は図1(D)に示されたビットアドレスから再生される信号の波形をそれぞれ示す。
【0011】
図1(B)に示されるように、本発明の実施の形態に係る光磁気ディスク1は、案内溝による溝(グルーブ)と、該溝間に形成される部分(ランド)との両方に情報が記録されるランド/グルーブディスクとされる。そして、ランド及びグルーブからなるトラックのアドレス領域にはアドレス情報が記録され、記録領域(データ領域)にはデータが記録される。
より具体的には、上記アドレス領域におけるランドにはランドアドレスLA11,LA12が記録され、該ランドの両側において隣接するグルーブにおいては、ランドアドレスLA11に対して円周方向の同じ向きにずれた位置に、グルーブアドレスGA01,GA11が記録され、ランドアドレスLA12に対して円周方向の同じ向きにずれた位置に、グルーブアドレスGA02,GA12が記録される。
一方、データ領域におけるランドにはランドデータLD11,LD12が記録される。また、ランドデータLD11が記録されたランドの両側で隣接するグルーブにはグルーブデータGD01,GD11が記録され、ランドデータLD12が記録されたランドの両側で隣接するグルーブにはグルーブデータGD02,GD12が記録される。
【0012】
ここで、上記ランドアドレスLA11及びグルーブアドレスGA11は同様な構成を有する。すなわち、これらランドアドレスLA11及びグルーブアドレスGA11には、図2(C)に示されるように、16ビットからなる同期をとるためのPLL引き込みパターン(VFO)と、データの先頭箇所を示す3ビットからなるアドレスマーク(AM)信号、トラックを識別するための1ビットからなるトラック識別信号、データの所在を示す24ビットからなるアドレス信号、及び送信されたデータの正確性を担保するための16ビットからなるエラー検出信号(CRC)が、この順に記録される。
【0013】
そして、上記のVFOとアドレスマーク信号及びトラック識別信号は、図1(D)に示されるように、ピット40の有無に対応した1又は0のデータからなり、例えばランドアドレスにおけるトラック識別信号として0、グルーブアドレスにおけるトラック識別信号として1が割り当てられる。
【0014】
なお、このトラック識別信号はアドレスデータの一部として、後述する図2に示されたコントローラ8へ供給され、ピックアップ3がコントローラ8により指示されたトラックを走査しているか否かが確認される。
【0015】
一方、上記信号について採用される変調方式は、1ビットの情報を2ビットの情報に変換するバイフェーズ変調とされ、1ビットの情報が2チャンネルビットに変換される。ここで該バイフェーズ変調は、以下の表1に示されるテーブルに従って情報を変調するものである。
【0016】
【表1】
【0017】
すなわち、表1に示されるように、アドレスデータは一つ前の変調データに応じて変調され、例えばアドレスデータが0である時、一つ前の変調データが0であるときには変調データが(11)、一つ前の変調データが1であるときには変調データが(00)とされる。また、アドレスデータが1である時、一つ前の変調データが0であるときには変調データが(10)、一つ前の変調データが1であるときには変調データが(01)とされる。なお、復調においては、変調データが(00)又は(11)である場合には元のアドレスデータが0、変調データが(10)又は(01)である場合には元のアドレスデータが1とされる。
【0018】
また、このような変調方式における変調データのパターンでは、0あるいは1が最大2回しか連続しないため、アドレスマーク(AM)信号として例えば(111000)といった1及び0が3回連続するパターンが使用される。
【0019】
ここで、上記バイフェーズ変調方式による再生信号は、図1(E)に示されるように、上記の変調データ1に対応してハイレベル(H)を有し、変調データ0に対応してロウレベル(L)を有するパルス波とされる。
【0020】
次に、本発明の実施の形態に係るディスクドライブ装置について説明する。
図2は、該ディスクドライブ装置の全体構成を示すブロック図である。図2に示されるように、光磁気ディスク1が装着される本実施の形態に係るディスクドライブ装置は、スピンドルサーボ回路2とピックアップ3、サーボ回路4、外部磁界発生用コイル5、レーザーパワーコントロール回路6、アドレス信号復調回路7、コントローラ8、MO信号復調回路9、変調回路10、及びマグネットドライブ回路11を備えるものである。
ここで、サーボ回路4とレーザーパワーコントロール回路6、及びアドレス信号復調回路7はコントローラ8に接続され、ピックアップ3はサーボ回路4とレーザーパワーコントロール回路6に接続される。また、アドレス信号復調回路7とMO信号復調回路9は、ピックアップ3に接続される。また、マグネットドライブ回路11は変調回路10に接続され、外部磁界発生用コイル5はマグネットドライブ回路11に接続される。
以下において、上記のような構成を有する本実施の形態に係るディスクドライブ装置の動作について説明する。スピンドルサーボ回路2は装着された光磁気ディスク1を規定の回転数で回転させ、ピックアップ3はサーボ回路4による制御の下、レーザビームを光磁気ディスク1の所定の位置に出射する。ここで、該レーザビームの強度は、レーザーパワーコントロール回路6により制御される。そして、このレーザビームの延長線上には、マグネットドライブ回路11に駆動される外部磁界発生用コイル5が配置される。
また、上記ピックアップ3は、光磁気ディスク1に凹凸のピットによって記録されているアドレス情報を光強度信号(PIT RF)として読み出し、該信号をアドレス信号復調回路7に入力する。ここで、アドレス信号復調回路7には、読み出し対象とするアドレス情報が記録されたトラックを特定する一ビットのトラック選択信号がコントローラ8から供給され、該トラックに隣接するトラックに記録された情報のクロストークが回避される。そして、アドレス信号復調回路7は、光磁気ディスク1に記録されたセクタアドレス情報等を復号して、アドレス位置パルスとアドレスデータとをコントローラ8に供給する。これにより、コントローラ8は、ピックアップ3が光磁気ディスク1の所望の位置に移動するようサーボ回路4を制御する。
一方、記録データは最初に変調回路10に供給されるが、変調回路10では例えばDVDで用いられているようなEFM(Eight to Fourteen Modulation)プラス変換が施される。そして、変調されたデータは、マグネットドライブ回路11に入力され、外部磁界発生用コイル5は該変調データに応じてプラスあるいはマイナスの極性を有する記録磁界を発生させる。このとき同時に、コントローラ8は、ピックアップ3から出射されるレーザーが情報記録に最適な強度を有するよう、レーザーパワーコントロール回路6に対し出射強度を設定する。これにより、上記の記録磁界(外部磁界)の極性に応じて、情報が光磁気ディスク1に記録される。
一方、上記のように記録された情報を該光磁気ディスク1から読み出す(再生する)場合には、アドレス信号復調回路7から供給されるアドレスデータをもとに、コントローラ8はピックアップ3を所望の位置に移動させ、読み出し対象とするアドレスを有する光磁気信号(MO RF信号)を再生する。そして、再生されたMO RF信号はMO信号復調回路9によって復調され、再生データが生成される。
以上が、図2に示されたディスクドライブ装置による情報の記録及び再生動作であるが、光磁気ディスク1に対して情報を記録し、あるいは再生する位置は、予め光磁気ディスク1に記録されたアドレス情報を基に決定される。
図3は、図2に示されたアドレス信号復調回路7の構成を示すブロック図である。図3に示されるように、アドレス信号復調回路7は、2値化回路12とアドレスマーク(AM)検出回路13、マスク信号生成回路15、AND回路17、アドレスデータデコード回路19、及びアドレスデータエラー検出回路21とを含む。
ここで、アドレスマーク(AM)検出回路13とマスク信号生成回路15及びアドレスデータデコード回路19は2値化回路12に接続され、AND回路17はアドレスマーク(AM)検出回路13及びマスク信号生成回路15に接続される。また、アドレスデータエラー検出回路21はアドレスデータデコード回路19に接続され、マスク信号生成回路15はさらにアドレスデータエラー検出回路21に接続される。
【0021】
以下において、図3に示されたアドレス信号復調回路7によるアドレス信号の復調動作を説明する。ピックアップ3によって光磁気ディスク1から再生された光強度信号は2値化回路12に供給され、この2値化回路12は該光強度信号に基づいて2値化データとクロック信号CKを生成する。そして、この2値化データはアドレスマーク検出回路13とマスク信号生成回路15及びアドレスデータデコード回路19へ供給され、上記クロック信号CKはアドレスマーク検出回路13とアドレスデータデコード回路19に供給される。
【0022】
また、アドレスマーク検出回路13は、2値化回路12から供給された2値化データの中に上記アドレスマーク信号のパターンを検出した場合には、アドレスマーク(AM)検出パルスを生成し出力する。そして、アドレスデータデコード回路19は、該AM検出パルスを用いて2値化回路12により生成された2値化データを復調し、アドレス位置パルスとアドレスデータを生成し、コントローラ8へ供給する。なお、アドレスデータエラー検出回路21は、アドレスデータデコード回路19により生成されたアドレスデータについてCRCチェックを行う。
【0023】
ここで、コントローラ8は、ピックアップ3が走査している領域がランドあるかグルーブであるかに応じて、0又は1の信号をトラック選択信号としてマスク信号生成回路15へ供給する。そして、マスク信号生成回路15は、供給されたアドレス選択信号に応じて異なる動作を実行する。
【0024】
すなわち、ピックアップ3が光磁気ディスク1のランドを走査しているときは、マスク信号生成回路15はハイレベルのマスク信号を生成してAND回路17へ供給する。従って、この場合にはAND回路17はAM検出回路13から出力されたAM検出パルスをそのまま同期検出パルスとしてアドレスデータデコード回路19へ供給することになる。これより、アドレスデータデコード回路19はAND回路17から供給された同期検出パルスに応じてアドレスデータをデコードする。一方、アドレスデータエラー検出回路21はCRCチェックにおいてエラーを検出しない場合には、アドレスデータOKパルスを生成してマスク信号生成回路15へ供給する。
【0025】
ところで、図1(B)に示されるように、アドレス領域におけるランドでは、該アドレス領域の前半にランドアドレスが記録されている。従って、ピックアップ3がランドを走査する場合には、マスク信号生成回路15はアドレスデータOKパルスが供給された後に、残余のアドレス領域でマスク信号をロウレベル(L)とする。このとき、AND回路17は不活性化され、アドレスデータデコード回路19への同期検出パルスの供給が停止されるため、クロストークにより漏れ込んでくるグルーブアドレスに基づいたアドレスマークの誤検出を回避することができる。
【0026】
一方、ピックアップ3がグルーブを走査する場合には、初期状態においてマスク信号がハイレベルとされ、AM検出回路13から出力されたAM検出パルスがそのまま同期検出パルスとしてアドレスデータデコード回路19へ供給される。そして、アドレスデータデコード回路19はAND回路17から供給された同期検出パルスに応じてアドレスデータをデコードすると共に、アドレスデータエラー検出回路21はCRCチェックにおいてエラーを検出しない場合に、アドレスデータOKパルスを生成してマスク信号生成回路15へ供給する。
【0027】
ところで、図1(B)に示されるように、アドレス領域におけるグルーブでは、該アドレス領域の後半にグルーブアドレスが記録されている。従って、ピックアップ3がグルーブを走査する場合には、マスク信号生成回路15はアドレスデータOKパルスが供給された後、次のアドレス領域の前半部を走査するタイミングまでマスク信号をロウレベル(L)とする。このとき、AND回路17は不活性化され、アドレスデータデコード回路19への同期検出パルスの供給が停止されるため、クロストークにより漏れ込んでくるランドアドレスに基づいたアドレスマークの誤検出を回避することができる。
【0028】
図4は、図3に示されたAM検出回路13とマスク信号生成回路15の構成を示す図である。図4に示されるように、AM検出回路13はAMデコード回路23と、全体として6ビットの遅延回路を構成する複数のディレイフリップフロップ25とを含み、マスク信号生成回路15はGA部タイマ27とLA部タイマ29及び選択回路31を含む。
【0029】
ここで、複数のディレイフリップフロップ25はシリアルに接続され、2値化回路12から2値化データが供給される。また、各ディレイフリップフロップ25のクロック端子には2値化回路12からクロック信号CKが供給される。また、AMデコード回路23は、上記複数のディレイフリップフロップ25の各出力端に接続される。
【0030】
一方、マスク信号生成回路15に含まれたGA部タイマ27とLA部タイマ29には2値化回路12からクロック信号CKが供給されると共に、アドレスデータエラー検出回路21からアドレスデータOKパルスが供給される。また、選択回路31はGA部タイマ27とLA部タイマ29に接続され、コントローラ8からトラック選択信号が供給される。そして、AND回路17はAMデコード回路23と選択回路31に接続される。
【0031】
以下において、図4に示されたAM検出回路13及びマスク信号生成回路15の動作を説明する。AM検出回路13に含まれた六つのディレイフリップフロップ25はそれぞれ、供給されるクロック信号CKに応じて2値化データを次段のディレイフリップフロップ25へ転送する。そして、AMデコード回路23は、上記六つのディレイフリップフロップ25から供給された6ビットの情報においてアドレスマークパターンを検出し、アドレスマーク検出パルスを生成する。
【0032】
また、GA部タイマ27は、ピックアップ3がランドを走査することによりランドアドレスを読み出している場合、アドレスデータOKパルスを受領した時点から該ランドアドレスが属するアドレス領域の後半部における走査を完了するまでの時間をカウントダウンし、該カウント開始からカウント値が0になるまでロウレベル(L)の信号を出力すると共に、該カウント値が0となった後はハイレベル(H)の信号を出力する。
また、LA部タイマ29も同様に、ピックアップ3がグルーブを走査することによりグルーブアドレスを読み出している場合、アドレスデータOKパルスを受領した時点から、該グルーブアドレスに続くデータ領域の走査を完了するまでの時間をカウントダウンし、該カウント開始からカウント値が0になるまでハイレベル(H)の信号を出力すると共に、該カウント値が0となった後はアドレス領域の前半部を走査する時間だけロウレベル(L)の信号を出力する
また、ピックアップ3がランドを走査しているとき、コントローラ8からは値が0のトラック選択信号が選択回路31へ供給され、選択回路31は該トラック選択信号に応じてGA部タイマ27から出力された信号を選択的に出力する。一方、ピックアップ3がグルーブを走査しているとき、コントローラ8からは値が1のトラック選択信号が選択回路31へ供給され、選択回路31は該トラック選択信号に応じてLA部タイマ29から出力された信号を選択的に出力する。
【0033】
以下において、図5を参照しつつ、ピックアップ3がランドを走査する場合の動作を説明する。ここで、図5(A)は図1(B)と同様に光磁気ディスク1に形成されたトラックの構成を示し、図5(B)は図5(A)に示されたランドをピックアップ3で走査することにより読み出される理想的なアドレスデータを示し、図5(C)は図5(A)に示されたランドを走査するときに、クロストーク等に起因して品質の悪いアドレスデータが読み出された場合を示す。また、図5(D)はアドレスマークの誤検出により生成されるAM検出パルスを示し、図5(E)はマスク信号生成回路15により生成されるマスク信号を示す。さらに、図5(F)はAND回路17から出力される同期検出パルスを示す。
【0034】
ピックアップ3が所望のランドを走査する場合、該ランドに隣接するグルーブからグルーブアドレスを読み出してしまうクロストークが生じると、図5(C)に示されるように、本来必要とされるランドアドレスLA11の他にグルーブアドレスGA01又はグルーブアドレスGA11まで読み出されてしまう。
【0035】
このとき、AMデコード回路23は、ランドアドレスLA11に含まれたアドレスマークを検出して図5(D)に示されたAM検出パルスPLを生成し出力すると共に、グルーブアドレスGA01又はグルーブアドレスGA11に含まれたアドレスマークを検出することによってAM検出パルスPGを生成し出力する。従って、上記のようにピックアップ3がランドを走査する場合に、アドレスデータデコード回路19がAM検出パルスPGに応じてアドレスデータをデコードすれば、誤動作により正しいアドレスデータを得ることができないことになる。
【0036】
従って、本実施の形態に係るディスクドライブ装置では、マスク信号生成回路15により図5(E)に示されるマスク信号を生成し、該マスク信号とAM検出パルスとの論理積をAND回路17により演算することによって、本来必要とされるAM検出パルスPLだけが同期検出パルスとして生成される。このようにして、ピックアップ3がランドを走査している場合には、たとえクロストークが生じた場合においても、ランドアドレスLA11,LA12に対応するAM検出パルスPLのみを同期検出パルスとして使用することができる。
【0037】
次に、図6を参照しつつ、ピックアップ3がグルーブを走査する場合の動作を説明する。ここで、図6(A)は図5(A)と同様に光磁気ディスク1に形成されたトラックの構成を示し、図6(B)は図6(A)に示されたグルーブをピックアップ3で走査することにより読み出される理想的なアドレスデータを示し、図6(C)は図6(A)に示されたグルーブを走査するときに、クロストーク等に起因して品質の悪いアドレスデータが読み出された場合を示す。また、図6(D)はアドレスマークの誤検出により生成されるAM検出パルスを示し、図6(E)はマスク信号生成回路15により生成されるマスク信号を示す。さらに、図6(F)はAND回路17から出力される同期検出パルスを示す。
【0038】
ピックアップ3が所望のグルーブを走査する場合、該グルーブに隣接するランドからランドアドレスを読み出してしまうクロストークが生じると、図6(C)に示されるように、本来必要とされるグルーブアドレスGA01(又はグルーブアドレスGA11)の他にランドアドレスLA11まで読み出されてしまう。
【0039】
このとき、AMデコード回路23は、グルーブアドレスGA01(又はグルーブアドレスGA11)に含まれたアドレスマークを検出して図5(D)に示されたAM検出パルスPGを生成し出力すると共に、ランドアドレスLA11に含まれたアドレスマークを検出することによってAM検出パルスPLを生成し出力する。従って、上記のようにピックアップ3がグルーブを走査する場合に、アドレスデータデコード回路19がAM検出パルスPLに応じてアドレスデータをデコードすれば、誤動作により正しいアドレスデータを得ることができないことになる。
【0040】
従って、上記のように、本実施の形態に係るディスクドライブ装置では、マスク信号生成回路15により図6(E)に示されるマスク信号を生成し、該マスク信号とAM検出パルスとの論理積をAND回路17により演算することによって、本来必要とされるAM検出パルスPGだけが同期検出パルスとして生成される。このようにして、ピックアップ3がグルーブを走査している場合には、たとえクロストークが生じた場合においても、グルーブアドレスGA01(又はグルーブアドレスGA11)に対応するAM検出パルスPGのみを同期検出パルスとして使用することができる。
【0041】
以上のように、本実施の形態に係るディスクドライブ装置は、ピックアップ3が光磁気ディスク1のランドを走査する場合はランドアドレスLA11,LA12のみを読み出すため、ピックアップ3がグルーブアドレスGA01,GA11,GA02,GA12の記録された領域に挟まれたランドを走査する期間においてAM検出パルスをマスクする。また同様に、ピックアップ3が光磁気ディスク1のグルーブを走査する場合はグルーブアドレスGA01,GA02(又はグルーブアドレスGA11,GA12)のみを読み出すため、ピックアップ3がランドアドレスLA11,LA12の記録された領域に隣接したグルーブを走査する期間においてAM検出パルスをマスクする。
従って、本発明の実施の形態に係るディスクドライブ装置によれば、簡易な構成によりアドレス情報の読み出しにおけるクロストークの影響を回避することができ、正確なアドレスデータの再生を実現して情報読み出しにおける動作の信頼性を高めることができる。
また、このことと相俟って、図1に示された本発明の実施の形態に係る光磁気ディスク1によれば、隣接するトラックの間隔を狭めることができるため、トラック密度を高めて高密度に情報を記録することができる。
なお、上記によれば、アドレスマーク(AM)の検出に際して生じ得るクロストークに起因した誤動作が回避されるが、アドレスマークの検出だけではなく、隣接するトラック間におけるクロストークが問題となる領域をピックアップ3が走査するタイミングにおいて、上記のようなマスク信号を生成して不要な情報を除くことにより、正確に所望の信号を再生することができる。
【0042】
【発明の効果】
本発明に係る情報再生装置によれば、クロストークにより生成された検出信号をマスク手段によって確実に排除しつつ、同期検出信号を生成することができるため、ランドアドレス及びグルーブアドレスを精度よく再生することにより、情報再生の精度を高めることができる。
【0043】
ここで、ランドアドレス及びグルーブアドレスに含まれるエラー部分を検出するエラー検出手段をさらに備え、マスク手段は所定時間を計時して所定の論理レベルを有するマスク信号を生成するマスク信号生成手段と、マスク信号を使用して同期検出信号を生成する演算手段とを含むものとすれば、簡易な構成により、アドレス読み出しにおけるクロストークの影響を確実に回避することができるため、回路規模やコストを大幅に増大させることなく情報再生の精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る光磁気ディスクの構成を説明する図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るディスクドライブ装置の全体構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示されたアドレス信号復調回路の構成を示す図である。
【図4】図3に示されたアドレスマーク検出回路とマスク信号生成回路の構成を示す図である。
【図5】ピックアップがランドを走査する場合における図4に示された回路の動作を説明する図である。
【図6】ピックアップがグルーブを走査する場合における図4に示された回路の動作を説明する図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク、2 スピンドルサーボ回路、3 ピックアップ、4 サーボ回路、5 外部磁界発生用コイル、6 レーザーパワーコントロール回路、7アドレス信号復調回路、8 コントローラ、9 MO信号復調回路、10 変調回路、11 マグネットドライブ回路、12 2値化回路、13 アドレスマーク(AM)検出回路、15 マスク信号生成回路、17 AND回路、19 アドレスデータデコード回路、21 アドレスデータエラー検出回路、23 アドレスマーク(AM)デコード回路、25 ディレイフリップフロップ、27 GA部タイマ、29 LA部タイマ、31 選択回路、40 ピット。
Claims (1)
- 記録媒体から情報を再生する情報再生装置であって、
前記記録媒体には互いに隣接するランド及びグルーブが形成され、前記ランドと前記グルーブとにはそれぞれ当該記録媒体の円周方向にアドレス領域が設けられ、隣接する前記ランド内のアドレス領域と前記グルーブ内のアドレス領域とは円周方向にずれた位置に設けられ、前記アドレス領域にはそれぞれ同期引き込みパターンと、データの先頭箇所を示すアドレスマークと、トラックを識別するトラック識別信号と、アドレス信号とが記録されており、
当該情報再生装置は、
前記記録媒体と相対的に回転移動し、相対的に回転する前記記録媒体の前記ランド又は前記グルーブを走査することにより前記記録媒体に記録された情報を読み出す情報読み出し手段と、
前記情報読み出し手段により読み出された情報に含まれる前記ランドまたは前記グルーブ内のアドレス領域内の信号を検出し、クロックを再生する、アドレス領域内信号検出手段と、
前記検出されたアドレス領域内信号内のアドレスマークを検出したときアドレスマーク検出信号を出力するアドレスマーク検出回路と、
アドレスデータOK信号を開始信号として前記クロックを計数するランド部タイマおよびグルーブ部タイマと、トラック選択信号に基づいて前記ランド部タイマの計数出力信号または前記グルーブ部タイマの計数出力信号を選択してマスク信号として出力する選択回路とを有する、マスク信号生成回路と、
前記アドレスマーク検出回路から出力されるアドレスマーク検出信号と、前記マスク信号生成回路から出力される、活性レベルまたは不活性レベルを示すマスク信号との論理積を演算して同期検出パルスを生成するAND回路と、
前記AND回路から出力される前記同期検出パルスに基づいて、前記アドレス領域内信号検出手段において前記検出されたアドレス領域内信号内のアドレス信号をデコードして、アドレス位置パルスとアドレスデータとを出力する、アドレスデータデコード回路と、
前記アドレスデータデコード回路から出力されたアドレスデータがエラーであるか否かを検出して、アドレスにエラーがなければ前記アドレスデータOK信号を前記マスク信号生成回路に出力する、アドレスデータエラー検出回路と、
を有し、
前記マスク信号生成回路は、前記ランド部タイマおよびグルーブ部タイマと、前記選択回路の動作により、
前記情報読み出し手段によって早く検出される位置にあるアドレス領域内信号については前記アドレスデータOK信号が供給された後、残余のアドレス領域を走査する期間不活性レベルであり、
前記情報読み出し手段によって遅く検出される位置にあるアドレス領域内信号については前記アドレスデータOK信号が供給された後、次のアドレス領域の前記早く検出される位置を走査するタイミングまで不活性レベルである、
マスク信号を出力する、
情報再生装置。
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