JP3857756B2 - 圧力調整弁付き容積形ポンプ - Google Patents

圧力調整弁付き容積形ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP3857756B2
JP3857756B2 JP27320996A JP27320996A JP3857756B2 JP 3857756 B2 JP3857756 B2 JP 3857756B2 JP 27320996 A JP27320996 A JP 27320996A JP 27320996 A JP27320996 A JP 27320996A JP 3857756 B2 JP3857756 B2 JP 3857756B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
safety valve
valve
piston
peripheral wall
discharge side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27320996A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10122162A (ja
Inventor
徹也 福田
Original Assignee
大晃機械工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大晃機械工業株式会社 filed Critical 大晃機械工業株式会社
Priority to JP27320996A priority Critical patent/JP3857756B2/ja
Publication of JPH10122162A publication Critical patent/JPH10122162A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3857756B2 publication Critical patent/JP3857756B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、舶用ディーゼル機関に高粘度の低質燃料油を送給する容積形ポンプにおいて、容積形ポンプに設けられる安全弁を圧力調整弁兼安全弁とした容積形ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
燃料油供給用に使用される容積形ポンプの一例として、歯車ポンプAの概要を図4,図5に基づいて説明すると、ポンプケイシング1は、ケイシング本体2と、ケイシング本体2の一方(図4において右側)に取り付けられるサイドカバー3と、ケイシング本体2の他方に取り付けられる筒状部4a付きのサイドカバー4と、サイドカバー3及び4の端部に取り付けられる軸受カバー5及びメカニカルシールカバー6により構成され(図4参照)、ポンプケイシング1の内部に形成される歯車収容室7は吸入口8及び吐出口9につながる(図5参照)。
【0003】
駆動軸10に固着される駆動歯車11と、従動軸12に固着される駆動歯車13は歯車収容室7の内部に収容され、相互に噛み合っている。
駆動軸10は、筒状部4aを貫通する端部にカプリング14が設けられ、カプリング14を介してモータに連結される。
モータの回転により両歯車11,13が回転し、吸入口8側の燃料油が吐出口9側に送出される。
【0004】
燃料油の吐出圧力が所定圧力よりも上昇したときには、吐出口9側に連通する安全弁15が開弁し、吐出口9側の燃料油の一部分が連絡通路(図示しない)を経由して吸入口8側に戻されるので、燃料油の吐出圧力の異常上昇は瞬時に低下し、危険が防止される。
この安全弁15は各容積形ポンプAにそれぞれ設置されている。
【0005】
船舶の機関室に設置される補機類のうち、用途で規定されている重要な補機は安全上2台設置されていることが義務づけられているので、舶用ディーゼル主機に燃料油を供給するポンプAも2台設置される。
図6の回路図に示すように、2台の安全弁15付き容積形ポンプA,Aの吸入口8にそれぞれ接続する吸入側管路16は、逆止弁付き手動操作開閉弁17を経由して相互に1本の吸入側管路16′に接続し、タンク18につながる。
【0006】
2台の容積形ポンプA,Aの吐出口9にそれぞれ接続する吐出側管路19には逆止弁付き手動操作開閉弁20が設けられ、手動操作開閉弁20を通過した吐出側管路19は、舶用ディーゼル主機に燃料油を供給する吐出側管路19′と、圧力調整弁21を経由して吸入側管路16′につながる戻り管路67に接続し、戻り管路67には、圧力調整弁21の故障に備えてバイパス管路22が設けられ、バイパス管路22には手動操作開閉弁23が設けられる(図6参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
船舶の積荷効率を高めるために、機関室は出来るだけ狭小化されなければならないが、現状では配管が複雑であるため機関室の狭小化が妨げられている。
又、舶用ディーゼル機関に使用される燃料油は低質化(高粘度化と粗悪化)の一途を辿り、高い温度に加熱しないと燃料噴射ポンプから噴出できない。
然し、低質の燃料油の温度を高めると、低質の燃料油の粘度調整のためにブレンドした軽質分が蒸発してベーパロック現象を引き起こして燃料油の送給が不可能になるので、ベーパロックを防止するために、燃料油供給回路の全体を加圧回路とする必要があり、又、吐出側管路19′に設けた圧力調整弁21やバイパス管路22に保温装置が必要であり、保温材で被覆されるため点検,修理が大変な作業であった。
本発明はかかる課題を解決することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の圧力調整弁付き容積形ポンプは、
吸入側の高粘度油を加圧して吐出側に送出する容積形ポンプにおいて、
ポンプケイシングに安全弁ケースを装着し、該安全弁ケースの内部に形成される密閉空間と上記ポンプケイシングの上記吐出側との間に嵌着される安全弁ガイドに、上記密閉空間に開口するピストン挿入孔と、上記吐出側から吸入側への連結通路を遮断する周壁と、該周壁の内側から上記ピストン挿入孔に貫通する貫通孔を設け、上記周壁の端部に上記吐出側に開口する弁座を設けると共に上記周壁に内側から上記連絡通路に連通するスリットを設け、上記貫通孔に摺動可能に挿入される弁棒に、上記ピストン挿入孔に挿入される安全弁ピストンと、上記弁座を開閉する安全弁と、上記安全弁を閉鎖する方向に付勢するスプリングの押圧力を受ける安全弁板とを固着し、該安全弁板に、上記スプリングの周囲を被覆するベローズの底壁を固定し、上記密閉空間からシールポット内に接続する分離液管路を設け、上記ベローズの外側から上記シールポットまでの間に低粘度の分離液を封入し、
上記吐出側の圧力がシールポットを介して上記安全板に伝達されるように構成したことを特徴とするものである。
安全弁ピストンの外径は、上記弁座の内径とほぼ等しくするとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は、圧力調整弁付き歯車ポンプA1 の要部破断正面図であり、従来例の歯車ポンプAの安全弁15を圧力調整弁兼安全弁に代えるものであるが、歯車ポンプA1 のその他の構成は歯車ポンプAとほぼ同様であるので、従来例と同一の部品については同一符号を付してその詳細説明を省略する。
【0010】
圧力調整弁付き歯車ポンプA1 は、ポンプケイシング25の歯車収容室7に連通する吸入口8及び吐出口9が設けられ、駆動軸10に固着された駆動歯車11と従動軸12に固着された従動歯車13が噛み合った状態で歯車収容室7に収容され、モータにより駆動軸10が回転すると、吸入口8側の燃料油が吐出口9側に送給されることは従来例と同様である。
【0011】
ポンプケイシング25には、吐出口9からポンプケイシング25の上面に貫通する安全弁ガイド挿入孔26が設けられる。
安全弁ガイド挿入孔26の上端部に大径孔部26aが形成され、安全弁ガイド挿入孔26の中間部には、吸入口8に連通する連絡通路27がつながる。
ポンプケイシング25の上面に取り付けられるケース本体29は、下面に環状溝30が周設され、環状溝30に挿入されるOリングがポンプケイシング25の上面に密接する。
【0012】
ケース本体29の上面に環状溝31が設けられ、環状溝31にOリングが挿入され、ケース本体29の上面にカバー32が取り付けられ、ケース本体29とカバー32に挟圧されるベローズ47のフランジ47aに、環状溝31内のOリングが密接する。
ケース本体29及びカバー32は、安全弁ケース28を構成するもので、安全弁ケース28の内部に密閉空間33が形成される。
【0013】
安全弁ガイド挿入孔26に嵌着される安全弁ガイド34は、上端部に、大径孔部26aの側壁面に当接する鍔部35が設けられ、上端面に底付きのピストン挿入孔36が設けられ、ピストン挿入孔36の底壁を構成する隔壁37の下方に、連絡通路27を遮断する周壁38が設けられ、隔壁37には、ピストン挿入孔36から周壁38の内部に貫通する貫通孔39が設けられ、周壁38の下端部には、安全弁ガイド挿入孔26の内面に密着する弁座40が設けられる。
【0014】
周壁38の外周面に環状溝41が周設され、環状溝41に挿入されるOリングが安全弁ガイド挿入孔26に密接する。
周壁38には、内壁面から連絡通路27に連通するスリット(図示しない)が設けられる。
【0015】
安全弁の弁棒42は、中間部に形成される大径軸部42aが、貫通孔37に挿入される。
弁棒41には大径軸部42aの下方に、安全弁ホルダ43と、弁座40を開閉する安全弁44が装着され、弁棒41の下端部に設けられた雄ねじに螺着されるナット45により、安全弁ホルダ43及び安全弁44が固定される。
【0016】
弁棒41には大径軸部42aの上方に、弁座40の内径とほぼ同寸法の外径を有する安全弁ピストン46が装着され、安全弁ピストン46に上部に設けられた鍔部46aの上にベローズ47の底壁47bが載置され、ベローズ47の底壁47bの上に安全弁板48が載置され、更にその上にリング49が載置され、弁棒41の上端に設けられた雄ねじに螺合するナット50により、安全弁ピストン46,ベローズ47の底壁,安全弁板48及びリング49が固定されると共に、ベローズ47の底壁47bが安全弁板48及び安全弁ピストン46に挟圧され、密閉される。
【0017】
カバー32に設けられたねじ孔51に調整ねじ52が螺合し、調整ねじ52の先端に押されるスプリング受け53と安全弁板48との間にスプリング54が挿入される。
従って、スプリング54は安全弁44を閉鎖する方向に付勢し、その付勢力は調整ねじ52により調整することができる。
【0018】
リング49はスプリング54の位置ずれを規制するものであり、ベローズ47は、上部のフランジ47aがケース本体29の上面のOリングに密接し、底壁47bが安全弁ピストン46の鍔部46aに密接するので、スプリング54を外側から密閉被覆し、後述するシールポット57及び安全弁の密閉空間33に封入される分離液が外へ漏出しないようになっている。
【0019】
ポンプケイシング25には、大径孔部26aからポンプケイシング25の外面に貫通する孔55が設けられ、孔55に設けられたねじ孔に螺合する管継手(図示しない)に分離液管路56の一端が接続し(図1参照)、分離液管路56の他端はシールポット57の上方からシールポット57の内部に挿入され、管継手58により固定され(図2参照)、ベローズの外側からシールポット57までの間に、例えばエチレングリコール等の低粘度の分離液が封入される。
低粘度の分離液は、圧力調整弁Bの内部が低質の燃料油によって汚染されるのを防止する効果がある。
【0020】
ポンプケイシング25の吐出口9に設けられた孔59に接続する枝管路60の端部が、4方向に分岐管を有する接続管61の右側の分岐管に接続し、接続管61の上方の分岐管に接続された管路62がシールポット57の下方からシールポット57の内部に挿入され、管継手63により固定される(図2参照)。
従って、吐出口9側の加圧された燃料油が枝管路60を介してシールポット57の内部の分離液に伝達される。
以上により歯車ポンプA1 の圧力調整弁Bが構成される。
【0021】
接続管61の左側の分岐管は圧力計につながり、接続管61の下側の分岐管が戻り管65に接続し、戻り管65の途中に常時開のオリフィス66が設けられ、2台の歯車ポンプA1 の戻り管65が合流して吸入側管路16′に接続しているので(図3参照)、吐出口9側の燃料油が少量づつ吸入側管路16′に戻される。
歯車ポンプA1 を運転中に吐出側の何れかの弁が閉鎖されていると、圧力調整弁Bが作動し、歯車ポンプA1 内の油温が上昇するので、油温が限界以上に上昇しないようにするため、オリフィス66から微量の油を吸入側管路16′に戻す。 2台の歯車ポンプA1 の吐出口9に接続する吐出側管路19は、逆止弁付き手動操作開閉弁20を通過した後に1本の吐出側管路64にまとめられ(図3参照)、舶用ディーゼル機関に送給される。
【0022】
以上のように構成された圧力調整弁付き歯車ポンプAの作用を説明すると、モータにより駆動軸10が回転すると、駆動歯車11と従動歯車13が噛み合った状態で回転し、吸入口8側の燃料油が加圧されて吐出口9側に送給される。
吐出口9側の吐出圧力により、直接に安全板48を上方に加圧する圧力と、シールポット57の分離液を介して安全弁板48を上方に加圧する圧力が生じる。
【0023】
安全弁板48の加圧面積は、安全弁板48の全面積から安全弁ピストン46の面積を除いた範囲である。
一方、安全板48の加圧面積は弁座40の内側の面積であり、安全弁ピストン46の外径と弁座40の内径をほぼ等しくしているので、安全弁ピストン46の面積とほぼ等しい。
【0024】
上方加圧力がスプリング54の押圧力よりも僅かに高くなると、安全弁板48と共に弁棒42及び安全弁ピストン46が僅かに上昇し、安全弁44が弁座40を僅かに開くので、吐出口9側の燃料油が安全弁44と弁座40との隙間を通って安全弁ガイド34の周壁38の内側に流入し、安全弁44を上方に加圧する力が殆どなくなると共に、貫通孔39と弁棒42との隙間を通過して安全弁ピストン46を上方に押圧する力が生じ、周壁38内に侵入した燃料油は周壁38のスリットから連絡通路27に流出する。
【0025】
このときの開弁量が僅かであるので、周壁38のスリットから連絡通路27に流出する量も僅かづつである。
又、開弁時において上方に加圧力を受ける面積は、安全弁板48の全面積にほぼ等しくなり、安全弁44が開閉しても上方加圧力は殆ど変化はないので、安全弁44は衝撃やハンチング現象を受けることなく、安定した状態で開閉し、燃料油の吐出圧力の変動に対して敏感に且つバランスよく反応する圧力調整弁として働く。
【0026】
燃料油の吐出圧力が急激に大きく上昇したときには、安全弁44を上方に押し上げる力が急激に増大し、安全弁44が大きく上昇して大量の燃料油が安全弁ガイド34の周壁38の内側に流入するが、安全弁44の上昇量が大きいときには周壁38のスリットから連絡通路27に流出する量も多くなるので、急激な圧力上昇を瞬時に調整する安全弁として働く。
【0027】
以上のように、歯車ポンプA1 に設けた圧力調整弁Bは、安全弁と圧力調整弁とを兼用するので、吐出側の管路19に圧力調整弁を別に設置する必要がなくなり、2台の歯車ポンプA1 にそれぞれ圧力調整弁Bが設けられるので、従来のように圧力調整弁21の故障に備えたバイパス管路22を設ける必要もない。
従って、燃料油を送給する回路を、図3に示すように簡単にすることができ、機関室内の狭隘な空間に配管工事を行うことが容易になり、ベーパロックを防止するための配管の保温工事も容易になり、容積形ポンプの艤装工事の全体費用を安価にすることができる。
又、点検・修理などの工事も容易になる。
【0028】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(1) 燃料油を送給する回路が簡単になり、機関室内の狭隘な空間に配管工事を行うことが容易になる。
(2) ベーパロックを防止するための配管の保温工事も容易になり、容積形ポンプの艤装工事の全体費用を安価にすることができる。
(3) 点検・修理などの工事も容易になる。
(4) 分離液を使用することにより、圧力調整弁の内部が低質の燃料油で汚染されない効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の圧力調整弁付き歯車ポンプの要部破断正面図である。
【図2】シールポットの構造を示す一部破断正面図である。
【図3】本発明の圧力調整弁付き歯車ポンプを設置した場合の燃料油送給の回路図である。
【図4】燃料油供給用の歯車ポンプの一例を示す要部破断正面図である。
【図5】図4の歯車ポンプの安全弁及びその周辺を示す要部破断側面図である。
【図6】図4の歯車ポンプを設置した場合の燃料油送給の回路図である。
【符号の説明】
1 圧力調整弁付き歯車ポンプ
7 歯車収容室
8 吸入口
9 吐出口
16,16′ 吸入側管路
19 吐出側管路
25 ポンプケイシング
26 安全弁ガイド挿入孔
27 連絡通路
28 安全弁ケース
33 密閉空間
34 安全弁ガイド
36 ピストン挿入孔
38 周壁
39 貫通孔
40 弁座
42 弁棒
44 安全弁
46 安全弁ピストン
47 ベローズ
48 安全弁板
54 スプリング
56 分離液管路
57 シールポット

Claims (2)

  1. 吸入側の高粘度油を加圧して吐出側に送出する容積形ポンプにおいて、
    ポンプケイシングに安全弁ケースを装着し、該安全弁ケースの内部に形成される密閉空間と上記ポンプケイシングの上記吐出側との間に嵌着される安全弁ガイドに、上記密閉空間に開口するピストン挿入孔と、上記吐出側から吸入側への連結通路を遮断する周壁と、該周壁の内側から上記ピストン挿入孔に貫通する貫通孔を設け、上記周壁の端部に上記吐出側に開口する弁座を設けると共に上記周壁に内側から上記連絡通路に連通するスリットを設け、上記貫通孔に摺動可能に挿入される弁棒に、上記ピストン挿入孔に挿入される安全弁ピストンと、上記弁座を開閉する安全弁と、上記安全弁を閉鎖する方向に付勢するスプリングの押圧力を受ける安全弁板とを固着し、該安全弁板に、上記スプリングの周囲を被覆するベローズの底壁を固定し、上記密閉空間からシールポット内に接続する分離液管路を設け、上記ベローズの外側から上記シールポットまでの間に低粘度の分離液を封入し、
    上記吐出側の圧力がシールポットを介して上記安全板に伝達されるように構成したことを特徴とする圧力調整弁付き容積形ポンプ。
  2. 安全弁ピストンの外径は、上記弁座の内径とほぼ等しくしたことを特徴とする請求項1記載の圧力調整弁付き容積形ポンプ。
JP27320996A 1996-10-16 1996-10-16 圧力調整弁付き容積形ポンプ Expired - Fee Related JP3857756B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27320996A JP3857756B2 (ja) 1996-10-16 1996-10-16 圧力調整弁付き容積形ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27320996A JP3857756B2 (ja) 1996-10-16 1996-10-16 圧力調整弁付き容積形ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10122162A JPH10122162A (ja) 1998-05-12
JP3857756B2 true JP3857756B2 (ja) 2006-12-13

Family

ID=17524625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27320996A Expired - Fee Related JP3857756B2 (ja) 1996-10-16 1996-10-16 圧力調整弁付き容積形ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3857756B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102777381A (zh) * 2012-07-24 2012-11-14 合肥川源液压设备有限公司 一种齿轮油泵的安全阀部件
CN103438254B (zh) * 2013-08-06 2015-10-21 西仪集团有限责任公司 一种机械式压力过载保护装置
JP6753800B2 (ja) 2017-02-28 2020-09-09 株式会社ミクニ ポンプ装置
CN108087266A (zh) * 2018-01-09 2018-05-29 大晃机械(青岛)有限公司 一种新型齿轮泵
CN108799547B (zh) * 2018-09-06 2023-05-26 张�杰 一种自动排水接头

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10122162A (ja) 1998-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100298294B1 (ko) 연료공급장치
US5178185A (en) Suction inlet valve for fire truck pumpers
EP0022014B1 (fr) Soupape de sécurité à purge automatique
US5174723A (en) High-pressure cleaning appliance
US11692519B2 (en) Fuel filter assembly
KR20010093297A (ko) 고압펌프의 연료 흡입압력 제어용 밸브 시스템
EP2937544B1 (en) Bi-fuel engine
US6311723B1 (en) Flow control valve assembly
JP3857756B2 (ja) 圧力調整弁付き容積形ポンプ
US6126409A (en) Integral housing unit having a lockdown check valve and a pressure relief valve for a submersible pump and method of assembling the same
CA2142972A1 (fr) Regulateur de pression de gaz
US4119016A (en) Hydraulic control device
US4730591A (en) Fuel supplying system of outboard motor
EP2233730B1 (en) Safety valve with ventilation valve
JP2819337B2 (ja) 低油圧指示機能付き油圧調整器
NO20131211A1 (no) Omløpsarrangement for ventilaktuator
FR2640694A1 (en) Evaporator/pressure-reducing device
NO127465B (ja)
US11225956B2 (en) Valve unit for pumps
US6012646A (en) Recirculating gear pump for vehicle heater
FR2821123A1 (fr) Pompe d'injection de carburant a haute pression comportant un accumulateur a membrane et une protection de surpression
US2274017A (en) Lack-of-liquid safety device for liquid heaters
FR2894622A1 (fr) "systeme de commande de carburant pour turbomoteur et vannes regulatrices a cet effet"
US5184457A (en) Valve assembly and method
WO2006110128A1 (en) Pressure regulator

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060711

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060829

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060915

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees