JP3856208B2 - タービン翼及び補修方法 - Google Patents

タービン翼及び補修方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3856208B2
JP3856208B2 JP2001551952A JP2001551952A JP3856208B2 JP 3856208 B2 JP3856208 B2 JP 3856208B2 JP 2001551952 A JP2001551952 A JP 2001551952A JP 2001551952 A JP2001551952 A JP 2001551952A JP 3856208 B2 JP3856208 B2 JP 3856208B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
welding
turbine blade
tip
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001551952A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003530504A (ja
Inventor
シノット,ザチャリー
スミス,ケビン,ディー
ジュンキン,ジョン,イー
アップディグローブ,ケビン
フォスター,マイケル,エフ
ラブレイス,ダニエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens Energy Inc
Original Assignee
Siemens Westinghouse Power Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens Westinghouse Power Corp filed Critical Siemens Westinghouse Power Corp
Publication of JP2003530504A publication Critical patent/JP2003530504A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3856208B2 publication Critical patent/JP3856208B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P6/00Restoring or reconditioning objects
    • B23P6/002Repairing turbine components, e.g. moving or stationary blades, rotors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/005Repairing methods or devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/14Form or construction
    • F01D5/20Specially-shaped blade tips to seal space between tips and stator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2230/00Manufacture
    • F05D2230/80Repairing, retrofitting or upgrading methods
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49316Impeller making
    • Y10T29/49318Repairing or disassembling
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49316Impeller making
    • Y10T29/49336Blade making
    • Y10T29/49339Hollow blade
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49718Repairing
    • Y10T29/49721Repairing with disassembling
    • Y10T29/4973Replacing of defective part

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Description

【0001】
【発明の背景】
本発明は、一般的に、タービン翼の分野に関し、さらに詳細には、タービン翼の先端部の補修に関する。
【0002】
図1は、ガスまたは燃焼タービンの第1列の動翼として使用する、当該技術分野で公知の、発電タービン用翼10を示す。タービン翼10は、翼の根元部12、翼形部14及び先端部16を有する。翼の根元部12は、タービンの回転軸(図示せず)上のディスクに挿入し、そのディスクにより保持されるように設計されている。翼形部14の形状は、翼形部14を通過する燃焼ガスからエネルギーを取り出してタービン軸に該軸を回転させる機械エネルギーを付与するように選定されている。現代のガスタービンエンジンは、翼形部14の表面下に1またはそれ以上の冷却通路を形成して、高温の燃焼ガス環境内で翼材料の健全性を確保するに必要な冷却空気を通過させるように設計されている。かかる冷却通路は、鍛造翼を穿孔して形成するか、または鋳造時、翼に直接形成することができる。鋳造タービン翼の冷却通路の形成は、翼材料の鋳造時に型の空間内にセラミックのコアを支持して行う。鋳造時セラミックのコアをその適正な位置に支持するためには、コアの一部を鋳造物の端縁部に延伸させて鋳造されたままの翼の先端部16に1またはそれ以上の開口を形成しなければならない。これらの開口は、タービン翼10内に冷却空気が適正に流れるようにするため、翼の製造時に密封する必要がある。開口のサイズが十分に小さければ、翼10の先端部16上に形成した溶接プラグ18により密封する。大きな開口は、1またはそれ以上のプレート20のようなキャップで覆うことにより密封する。1978年2月14日発行の米国特許第4,073,599号(発明者:Allen et al.)は、かかるタービン翼の先端部を閉鎖する設計法を開示している。
プレート20は、翼先端部16の構造により機械的に拘束され、1またはそれ以上のろう付け接続部21により定位置に保持・密封される。プレート20の組込み及びろう付けは、厄介で高コストのプロセスであることがわかるであろう。さらに、鋳造時にコアをその適正な位置に維持しようとしても、コアが不用意に移動して冷却通路の端部が翼形部先端の表面近くに位置するようになるため最小の壁厚が維持できず、多くの鋳造翼がリジェクトされる。
【0003】
タービン10は、鋳造構造(図示せず)内で回転するように設計されている。翼の先端部16が鋳造構造にぴったり嵌合し、翼の先端部16の周りを流れる燃焼ガスが最小限に抑えられるようにすることが重要であるが、その理由は、かかるバイパスガスは翼形部14にエネルギーを付与しないからである。翼の先端部16には、その周面を隆起して延びるスクエラー部分22が設けられる。スクエラーの名前は、翼の先端部16と鋳造構造とが機械的に干渉する場合に発生する音に由来する。スクエラー部分22のサイズは、該部分と鋳造構造とが最小の間隔でぴったり嵌合するが、擦り合わないように選定されているのが理想的である。
【0004】
タービン翼10は、タービン運転時に先端部16に低サイクル疲労応力が加わるため、先端部16の近くに1またはそれ以上の割れ24が発生することが知られている。割れ24の長さが臨界的寸法を超えると、タービン翼10を使用停止にして補修することにより、翼とタービンとの壊滅的な故障を防止しなければならない。割れ24の補修は、割れ近くの材料を除去して割れ補修空間を形成した後、その空間に溶接金属を充填して行えることが分かる。しかしながら、プレート20を定位置に固定するろう付け接続部21により補修プロセスが複雑になるが、その理由は、ろう付け材料の上に溶接を行うことにより溶接の一体性が損なわれるためである。
米国特許第4,214,355号は、2つの部分より成る先端部の交換キャップを既存のタービン翼に固着するタービン翼先端部の補修方法を記載している。交換キャップの2つの部分は互いに別々に製造され、補修中の翼に逐次的に固着される。
米国特許第5,822,852号は、方向性固化または単結晶超合金の補修先端部をろう付けまたは抵抗溶接により既存の翼に固着してタービン翼の先端部を補修する方法を記載している。
【0005】
従来技術の設計の制約に鑑みて、割れのある領域の近くにろう付け材料が存在するために生じる問題を解消する、割れのある中空タービン翼の補修方法を提供するのが望ましい。また、ろう付け接続部の領域での補修の可能性を排除する中空タービン翼の製造方法を提供することが望ましい。さらに、翼先端部の近くで割れが発生しないようにする高い性能を備えたタービン翼を提供するのが望ましい。
【0006】
【発明の概要】
本発明の上記及び他の目的は、複数の冷却通路の端部がそれぞれ先端部へ延び、キャップが先端部の冷却通路の端部上にろう付けされ、スクエラー部分がキャップを超えて延びるタービン翼の補修方法であって、タービン翼からスクエラー部分、キャップ及び全てのろう付け材を除去して先端部上に補修表面を形成し、冷却通路の複数の端部をまたぐようなサイズの交換キャップを形成し、交換キャップを補修表面へ溶接して固着することにより冷却通路の端部を密封し、補修スクエラー部分を溶接により形成するステップより成るタービン翼の補修方法により達成される。
【0007】
【好ましい実施例の詳細な説明】
図2は、図1の断面2−2に沿う従来型タービン翼10の部分断面図である。プレート20と、スクエラー部分22とが、図2の断面図からわかる。図示の実施例では、タービン翼10の壁28は、スクエラー部分22と一体的に鋳造されている。セラミックのコア(図示せず)は、鋳造時に定位置に配置されて、冷却通路26だけでなく内部のウェブ30が形成されるようにする。内部にプレート20を保持するノッチ32の形成は、ウェブ30を切削してスロットを形成することにより行う。ろう付け材料34により、プレート20をノッチ32内の定位置に保持する。ノッチ32は、このタービン翼10が装着されるタービンの運転時に、プレート20に加わる力に対抗する反力を与える。上述したように、図1に示す割れ24はろう付け材料34を含む翼10の部分に延びることがある。
【0008】
図3は、本発明に従って製造または補修されるタービン翼40を示す。翼40の壁42は、図2の翼10の壁28に相当する。壁42は、翼40の鋳造時に形成される冷却通路44の境界の一部を形成する。翼40のこれらの部分は、新しい翼の製造時かまたはタービンから取り外した翼10の部分的補修プロセスの結果として形成される。本発明によると、図2の翼10を図4に概略的に示す一連のステップにより補修すると、図3の翼40となる。第1のステップ41は、翼10からスクエラー部分22、キャップであるプレート20及び全てのろう付け材料34を除去するステップである。これらの構造部分を除去すると、翼40の先端部16上に補修表面46が形成される。補修表面46は平坦であるのが好ましく、各冷却通路44の端部を露出させる。翼10が最小の壁厚がないとしてリジェクトされた場合、最小の壁厚がない翼10の部分を除去するに十分な材料を除去することができる。図2のウェブ30は、先端部における熱特性を改善し、ウェブ30により適正な溶接が妨げられないようにするため、ステップ43において除去される。さらに、ウェブ30を除去すると、溶接表面46上の冷却通路44の開口のサイズが拡張する。冷却通路44へのアクセスが改善されると、壁42の内側表面50が非破壊検査(NDE)にとってアクセスしやすくなる。タービン翼の従来の設計方法によると、ウェブにより翼先端部の幅木開口をできるだけ小さくすることにより、プレートをろう付けして固着するかまたは幅木孔が十分に小さければ溶接によりプラグを形成して、幅木孔を容易に閉鎖できることがわかる。鋳造業界では、幅木孔のサイズを最小限に抑えるため、現在、かなりの努力が払われている。しかしながら、翼の先端にウェブ材料があると、翼の先端部の冷却が困難になる。本発明は、新しく製造される翼だけでなく補修される翼の両方にとってウェブに付随する問題を解消するものである。
【0009】
図3においてプレート48として示す交換キャップはその後、ステップ45において、冷却通路44を跨ぐように形成する。翼40に形成された複数の、または全ての冷却通路44を単一のプレート48で覆うのが有利であるが、その理由は、補修表面46が翼40の断面全体に延びる単一の平坦な表面であるからである。このように、図1に示すような翼10に複数のプレートを使用する従来の設計法を採用しない。プレート48のサイズは、通路44を跨ぐが、プレート48の端縁部と翼形部の壁42の端縁部との間に小さなギャップが残されるように選定されるため、以下に述べる後の溶接工程を容易に行なうことができる。
【0010】
プレート48の材料は、翼形部の壁42への溶接が容易に行えるように選択されている。1つの実施例において、翼40はIN−738LCのような鋳造ニッケル系超合金で形成され、プレート48とそのプレートを補修表面46上に固定するための溶接材料52とは共に、翼40と同じ材料となるように選択されている。典型的なガスタービンの第1列の動翼は、プレート48の厚さが0.060−0.100インチの範囲にある。プレート48は、図4のステップ47に示すように、ステップ49で補修表面46に溶接する前に、機械的手段または仮付け溶接により定位置に保持する。本発明の1つの実施例では、ステップ49に用いる溶接法は、高温TIG溶接プロセスである。発明者等は、従来の鋳造法か方向性凝固法により、またはIN−738、Mar M247若しくはCM 247LC材料の単結晶として鋳造される翼では、予熱し、また溶接時に1650−1950°Fの溶接温度を用いると、受け入れ可能な結果が得られることを発見している。仮付け溶接をステップ47で行う場合、仮付け溶接及びその熱影響領域、高温TIG溶接プロセスに付随する望ましい材料特性を得るために、ステップ49の溶接時において消耗さ、即ち、化学的に変性させ、そして/又は焼き取る
【0011】
図1に示すような1またはそれ以上の割れ24が生じた元の翼10を補修して翼40を形成する場合、補修プロセスは、割れ24の近くの材料を除去して割れ補修空間を形成するステップ51と、割れ補修空間を溶接により充填するステップ53とを含む。ステップ55は、交換キャップの溶接及び/または存在するかもしれない割れの補修の前または後に翼40の非破壊検査を行なうことを示している。新しく製造される翼では、ステップ41、43、51、53は不要であり、これらのステップに図3に示す翼形部42を備えた新しい翼本体の製造が取って代わることがわかる。
【0012】
具体例によっては、プレートの上表面に曲面を形成するステップ57の実施が必要かまたは望ましいであろう。ステップ59は、スクエラー部分54を溶接プロセスにより形成することを示すが、このプロセスでは溶接材料の層を付着してスクエラー部分54の一般的な形状になるようにする。従来の溶接法またはレーザー溶接法をステップ59で使用することができる。ステップ61は、翼先端部16及びスクエラー部分54の最終形状を、最終的な研削、研磨、EDMまたは他の材料成形プロセスのような工程により形成できることを示している。
【0013】
本発明の一実施例では、スクエラー部分を形成するステップ59を、補修表面46上にキャップ48を溶接するステップ49に用いる溶加材とは異なる溶加材を用いて行う。タービン翼の根元部12及び翼形部14の材料は、主として、それらの耐高温特性、耐高応力特性及びクリープ特性で選択する。しかしながら、タービン翼40の先端部16は翼の低い部分とは異なる組の動作パラメータを経験し、先端部16の故障は通常、低サイクル疲労、酸化及び腐蝕の結果生じる。従って、プレート48及び/またはスクエラー部分54の材料は、翼形部の壁42の材料とは異なる特性を有するように選択するのが望ましい。
本発明の上述した実施例は、例示のためであって限定の目的はない。従って、本発明の全範囲は、頭書の特許請求の範囲よって規定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、先端部に割れが生じた従来型タービン翼の斜視図である。
【図2】 図2は、図1のタービン翼の部分断面図である。
【図3】 図3は、本発明に従って行う補修を説明するためのタービン翼の部分断面図である。
【図4】 図4は、本発明に従ってタービン翼を補修する方法のステップを示す概略図である。

Claims (21)

  1. 複数の冷却通路(44)の端部がそれぞれ先端部へ延び、キャップ(20)が先端部の冷却通路の端部上にろう付けされ、スクエラー部分(22)がキャップを超えて延びるタービン翼(40)の補修方法であって、
    タービン翼からスクエラー部分(22)、キャップ(20)及び全てのろう付け材(34)を除去して先端部(16)上に補修表面(46)を形成し、
    冷却通路(44)の複数の端部をまたぐようなサイズの交換キャップ(48)を形成し、
    交換キャップを補修表面へ溶接して固着することにより冷却通路の端部を密封し、
    補修スクエラー部分(54)を溶接により形成するステップより成るタービン翼の補修方法。
  2. タービン翼は先端部に割れ(24)があり、
    スクエラー部分、キャップ及び全てのろう付け材を除去するステップの後、割れに隣接する材料を除去して(51)割れ補修空間を形成し、
    割れ補修空間を溶接により充填する(53)ステップをさらに含む請求項1の方法。
  3. 割れ補修空間充填する(53)ステップの後、交換キャップを固着するステップの前に、先端部の非破壊検査を行う(55)ステップを含む請求項2の方法。
  4. 少なくとも1つの冷却通路がキャップに隣接して形成されたウェブ部分を構成し、交換キャップを固着するステップの前にウェブ部分を除去する(43)ステップをさらに含む請求項1の方法。
  5. ウェブ部分を除去するステップの後に先端部の非破壊検査を行うステップをさらに含む請求項4の方法。
  6. スクエラー部分、キャップ及び全てのろう付け材を除去するステップは、タービン翼の先端部に平坦な表面を切削するステップより成る請求項1の方法。
  7. タービン翼(40)は鋳造ニッケル系超合金材料より成り、交換キャップを固着する(49)ステップは、高温TIG溶接法により交換キャップを補修表面に溶接するステップより成る請求項1の方法。
  8. タービン翼(40)は鋳造ニッケル系超合金材料より成り、交換キャップ(48)を形成する(45)ステップは、タービン翼と同じ材料の交換キャップを形成するステップより成り、交換キャップを固着するステップは、タービン翼及び交換キャップの材料と同じ材料である溶加材を用いる高温TIG溶接法により交換キャップを補修表面に溶接するステップより成る請求項1の方法。
  9. 交換キャップを固着するステップはさらに、
    交換キャップを仮付け溶接部に関して定位置に保持し(47)、
    高温TIG溶接法により交換キャップを補修表面に溶接し(49)、
    高温TIG溶接時に仮付け溶接部及びその熱影響領域を消耗させるステップより成る請求項1の方法
  10. 交換キャップを固着するステップは第1の溶加材を用いて行い、交換スクエラー部分を形成する(54)ステップは第2の溶加材を用いて行う請求項1の方法。
  11. 交換スクエラー部材を形成するステップは、レーザー溶接法によりスクエラー部分を形成するステップより成る請求項1の方法。
  12. 高温TIG溶接法は、予熱し、溶接時に1650−1950°Fの温度を溶接温度として用いる請求項8の方法。
  13. 高温TIG溶接法は、予熱し、溶接時に1650−1950°Fの溶接温度を用いる請求項9の方法。
  14. タービン翼の製造方法であって、
    タービン翼の根元部及び翼形部を方向性固化柱状結晶鋳造材料により形成し、
    キャップを従来の鋳物材料により形成し、
    キャップを翼形部の端部に溶接し、
    溶接時に溶接材料を付着させてスクエラー部分を形成するステップより成るタービン翼の製造方法。
  15. キャップはプレートである請求項14の方法。
  16. 翼形部に形成された複数の冷却通路(44)の端部が翼形部の先端部の表面近くにあるため最小の壁厚が維持されないとしてリジェクトされたタービン翼(40)を補修する方法であって、
    翼形部の先端部の最小の壁厚がない部分を含む部分を除去して補修表面を形成し、
    キャップを補修表面に溶接して固着し、
    溶接時に溶接材料を付着させてスクエラー部分を形成するステップより成るタービン翼の補修方法。
  17. キャップはプレートである請求項16の方法。
  18. スクエラー部分を形成するステップの前にプレート上に曲面を形成する(57)ステップを含む請求項16の方法。
  19. キャップを溶接により固着するステップは、高温TIG溶接法を用いるステップである請求項16の方法。
  20. 高温TIG溶接法は、予熱と、溶接時に1650−1950°Fの溶接温度を用いる請求項19の方法。
  21. 方向性固化柱状結晶鋳造材料より成る翼の根元部及び翼形部と、
    翼形部の端部に溶接により固着された、従来の鋳造材料より成るキャップ(48)と、
    翼形部に溶接により溶接材料を層状に付着させて形成したスクエラー部分(54)とを備えたタービン翼(40)。
JP2001551952A 2000-01-07 2001-01-05 タービン翼及び補修方法 Expired - Fee Related JP3856208B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/479,789 2000-01-07
US09/479,789 US6332272B1 (en) 2000-01-07 2000-01-07 Method of repairing a turbine blade
PCT/US2001/000273 WO2001051772A1 (en) 2000-01-07 2001-01-05 Turbine blade and method of repair

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003530504A JP2003530504A (ja) 2003-10-14
JP3856208B2 true JP3856208B2 (ja) 2006-12-13

Family

ID=23905443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001551952A Expired - Fee Related JP3856208B2 (ja) 2000-01-07 2001-01-05 タービン翼及び補修方法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6332272B1 (ja)
EP (1) EP1247003B1 (ja)
JP (1) JP3856208B2 (ja)
AT (1) ATE282139T1 (ja)
AU (1) AU2761601A (ja)
CA (1) CA2393282C (ja)
DE (1) DE60107046T2 (ja)
MX (1) MXPA02005222A (ja)
WO (1) WO2001051772A1 (ja)

Families Citing this family (67)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6615470B2 (en) * 1997-12-15 2003-09-09 General Electric Company System and method for repairing cast articles
DE19922012C1 (de) * 1999-05-12 2000-10-19 Mtu Muenchen Gmbh Verfahren zur Fertigung angepaßter, strömungstechnischer Oberflächen
DE10030776C2 (de) * 2000-06-23 2002-06-20 Mtu Aero Engines Gmbh Verfahren zur Instandsetzung von metallischen Bauteilen insbesondere für Gasturbinen
US6502303B2 (en) * 2001-05-07 2003-01-07 Chromalloy Gas Turbine Corporation Method of repairing a turbine blade tip
US6908288B2 (en) * 2001-10-31 2005-06-21 General Electric Company Repair of advanced gas turbine blades
US6742698B2 (en) * 2002-06-10 2004-06-01 United Technologies Corporation Refractory metal backing material for weld repair
US6837417B2 (en) * 2002-09-19 2005-01-04 Siemens Westinghouse Power Corporation Method of sealing a hollow cast member
US6912446B2 (en) 2002-10-23 2005-06-28 General Electric Company Systems and methods for automated sensing and machining for repairing airfoils of blades
US7009137B2 (en) * 2003-03-27 2006-03-07 Honeywell International, Inc. Laser powder fusion repair of Z-notches with nickel based superalloy powder
DE10316966A1 (de) 2003-04-12 2004-10-28 Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg Verfahren zum Wiederaufbauen flächig ausgebildeter beschädigter Bauteile
US8266800B2 (en) * 2003-09-10 2012-09-18 Siemens Energy, Inc. Repair of nickel-based alloy turbine disk
US20050091848A1 (en) * 2003-11-03 2005-05-05 Nenov Krassimir P. Turbine blade and a method of manufacturing and repairing a turbine blade
US7001151B2 (en) * 2004-03-02 2006-02-21 General Electric Company Gas turbine bucket tip cap
DE102004036066A1 (de) * 2004-07-24 2006-02-16 Mtu Aero Engines Gmbh Verfahren zum Reparieren bzw. Fertigen eines Bauteils
US7587818B2 (en) * 2004-12-23 2009-09-15 General Electric Company Repair of gas turbine blade tip without recoating the repaired blade tip
US20060219330A1 (en) * 2005-03-29 2006-10-05 Honeywell International, Inc. Nickel-based superalloy and methods for repairing gas turbine components
US20060218788A1 (en) * 2005-03-30 2006-10-05 Snecma Services Method of manufacturing a hollow blade that includes a recessed tip cap and method of reparing such a blade
US7094988B1 (en) 2005-04-18 2006-08-22 Honeywell International, Inc. Laser welding heat treat process
US20060231535A1 (en) * 2005-04-19 2006-10-19 Fuesting Timothy P Method of welding a gamma-prime precipitate strengthened material
FR2885310B1 (fr) * 2005-05-09 2008-12-26 Snecma Services Sa Procede de fabrication d'une aube creuse comportant un sommet en forme de baignoire, procede de reparation d'une telle aube et aube obtenue par l'un de ces procedes
US20070158388A1 (en) * 2006-01-06 2007-07-12 Honeywell International, Inc. Apparatus and method for welding superalloys
US20100257733A1 (en) * 2006-07-20 2010-10-14 Honeywell International, Inc. High pressure single crystal turbine blade tip repair with laser cladding
US9527169B2 (en) * 2007-02-27 2016-12-27 Siemens Energy, Inc. Process and apparatus for cooling a metal part during a welding operation
US20090014421A1 (en) * 2007-07-10 2009-01-15 Sujith Sathian Weld Repair Method for a Turbine Bucket Tip
US8091228B2 (en) * 2007-08-21 2012-01-10 United Technologies Corporation Method repair of turbine blade tip
US7640793B2 (en) * 2007-09-12 2010-01-05 United Technologies Corporation Systems and methods for determining airflow parameters of gas turbine engine components
US7836594B2 (en) * 2007-10-16 2010-11-23 United Technologies Corporation Method for restoring airfoil tip contour
US8360734B2 (en) * 2007-12-13 2013-01-29 United Technologies Corporation Method for repairing an airfoil
US8206121B2 (en) * 2008-03-26 2012-06-26 United Technologies Corporation Method of restoring an airfoil blade
US8510926B2 (en) * 2008-05-05 2013-08-20 United Technologies Corporation Method for repairing a gas turbine engine component
US8887390B2 (en) 2008-08-15 2014-11-18 Dresser-Rand Company Method for correcting downstream deflection in gas turbine nozzles
US8510925B2 (en) * 2008-09-04 2013-08-20 Rolls-Royce Corporation System and method for sealing vacuum in hollow fan blades
US8678267B2 (en) * 2008-10-10 2014-03-25 The Boeing Company System and method for integrally forming a stiffener with a fiber metal laminate
US8092178B2 (en) * 2008-11-28 2012-01-10 Pratt & Whitney Canada Corp. Turbine blade for a gas turbine engine
US8240046B2 (en) * 2009-03-24 2012-08-14 General Electric Company Methods for making near net shape airfoil leading edge protection
US20100279148A1 (en) * 2009-04-30 2010-11-04 Honeywell International Inc. Nickel-based alloys and turbine components
US8726501B2 (en) * 2009-08-31 2014-05-20 General Electric Company Method of welding single crystal turbine blade tips with an oxidation-resistant filler material
US9061375B2 (en) 2009-12-23 2015-06-23 General Electric Company Methods for treating superalloy articles, and related repair processes
US20150275687A1 (en) * 2011-01-13 2015-10-01 Siemens Energy, Inc. Localized repair of superalloy component
US8716623B2 (en) * 2011-02-04 2014-05-06 United Technologies Corporation Core runout ceiling for turbine components
US9057271B2 (en) * 2011-11-04 2015-06-16 Siemens Energy, Inc. Splice insert repair for superalloy turbine blades
US20130302166A1 (en) * 2012-05-09 2013-11-14 Ching-Pang Lee Turbine blade with chamfered squealer tip formed from multiple components and convective cooling holes
US9470102B2 (en) 2012-05-09 2016-10-18 Siemens Energy, Inc. Crack resistant turbine vane and method for vane containment cap attachment
US9186757B2 (en) * 2012-05-09 2015-11-17 Siemens Energy, Inc. Method of providing a turbine blade tip repair
EP2872286B1 (en) * 2012-07-12 2018-09-19 Ansaldo Energia IP UK Limited Method for repairing a single crystal turbine blade
US9700941B2 (en) 2012-10-03 2017-07-11 Siemens Energy, Inc. Method for repairing a component for use in a turbine engine
EP2961555A4 (en) 2013-02-28 2016-10-12 United Technologies Corp SYSTEM AND METHOD FOR WELDING AT LOW TEMPERATURE
EP2774715A1 (de) * 2013-03-06 2014-09-10 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Reparatur einer äußeren Oberfläche oder einer freistehenden Wand eines Bauteils
US10016853B2 (en) * 2013-03-14 2018-07-10 Ansaldo Energia Switzerland AG Deep trailing edge repair
US20150165569A1 (en) * 2013-12-18 2015-06-18 Petya M. Georgieva Repair of turbine engine components using waterjet ablation process
EP2949418B1 (en) 2014-05-30 2017-02-01 General Electric Technology GmbH Method for repairing a turbine blade tip
US10376998B2 (en) * 2014-07-03 2019-08-13 United Technologies Corporation Methods and tools for use in repairing gas engine turbine blades
US9777574B2 (en) * 2014-08-18 2017-10-03 Siemens Energy, Inc. Method for repairing a gas turbine engine blade tip
US20160045982A1 (en) * 2014-08-18 2016-02-18 Siemens Energy, Inc. Hybrid welding/printing process
DE102014220483A1 (de) * 2014-10-09 2016-04-14 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Aufbaustrategie für einen Kronenboden einer Turbinenschaufel und Turbinenschaufel
US10174617B2 (en) 2015-12-10 2019-01-08 General Electric Company Systems and methods for deep tip crack repair
DE102015226766A1 (de) * 2015-12-28 2017-06-29 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur Herstellung eines Schaufelblatts für eine Turbinenschaufel einer Turbinenanlage
US10265806B2 (en) * 2016-10-04 2019-04-23 General Electric Company System and method for sealing internal channels defined in a component
PL3434864T3 (pl) 2017-07-27 2021-05-31 General Electric Company Sposób i system do naprawy maszyny wirowej
US20190091802A1 (en) * 2017-09-25 2019-03-28 General Electric Company Method for forming article, method for forming turbine bucket, and turbine bucket
FR3085872B1 (fr) * 2018-09-17 2020-09-04 Safran Aircraft Engines Procede d'extraction d'un corps etranger niche dans une pale de distributeur haute pression
FR3095368B1 (fr) * 2019-04-26 2021-04-23 Safran Aircraft Engines Procede de reparation d’une aube en materiau composite
CN113441725B (zh) 2020-03-27 2023-09-22 斗山重工业建设有限公司 利用增材制造的涡轮机叶片的修复方法
KR102302909B1 (ko) * 2020-03-27 2021-09-16 두산중공업 주식회사 적층 가공을 이용한 터빈 블레이드의 보수 방법
EP4259905A1 (en) * 2020-12-08 2023-10-18 General Electric Company Methods of forming or repairing part with overhung section, and related turbomachine part
JP2024505777A (ja) * 2020-12-08 2024-02-08 ゼネラル エレクトリック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング オーバーハング部を有する部品の形成または補修方法、および関連するターボ機械部品
US11814979B1 (en) * 2022-09-21 2023-11-14 Rtx Corporation Systems and methods of hybrid blade tip repair

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4073599A (en) 1976-08-26 1978-02-14 Westinghouse Electric Corporation Hollow turbine blade tip closure
US4214355A (en) * 1977-12-21 1980-07-29 General Electric Company Method for repairing a turbomachinery blade tip
US4487550A (en) 1983-01-27 1984-12-11 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Cooled turbine blade tip closure
US5106010A (en) 1990-09-28 1992-04-21 Chromalloy Gas Turbine Corporation Welding high-strength nickel base superalloys
US6049978A (en) * 1996-12-23 2000-04-18 Recast Airfoil Group Methods for repairing and reclassifying gas turbine engine airfoil parts
US5794338A (en) * 1997-04-04 1998-08-18 General Electric Company Method for repairing a turbine engine member damaged tip
US5822852A (en) * 1997-07-14 1998-10-20 General Electric Company Method for replacing blade tips of directionally solidified and single crystal turbine blades

Also Published As

Publication number Publication date
EP1247003A1 (en) 2002-10-09
EP1247003B1 (en) 2004-11-10
CA2393282A1 (en) 2001-07-19
WO2001051772A1 (en) 2001-07-19
MXPA02005222A (es) 2003-09-25
ATE282139T1 (de) 2004-11-15
US6332272B1 (en) 2001-12-25
CA2393282C (en) 2006-03-21
DE60107046T2 (de) 2005-03-17
JP2003530504A (ja) 2003-10-14
AU2761601A (en) 2001-07-24
DE60107046D1 (de) 2004-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3856208B2 (ja) タービン翼及び補修方法
EP1262632B1 (en) Turbine airfoil with separately formed tip and method for manufacture and repair thereof
KR101836400B1 (ko) 초합금 구성요소의 수리
US20050091848A1 (en) Turbine blade and a method of manufacturing and repairing a turbine blade
EP1775054B1 (en) Weld closure of through-holes in a nickel-base superalloy hollow airfoil
JP4948797B2 (ja) ガスタービンエンジンロータブレードを冷却するための方法及び装置
US9186757B2 (en) Method of providing a turbine blade tip repair
BRPI0505901B1 (pt) lâmina de turbina a gás com ponta de lâmina reparada
JP2001113358A (ja) 冶金的に結合されたテーパ付きプラグを用いて超合金鋳造品を補修するための方法
KR20060048479A (ko) 터빈 블레이드
JP2004530827A (ja) タービンブレード先端を修理する方法
US8511991B2 (en) Composite turbine blade and method of manufacture thereof
KR20020038512A (ko) 터빈 노즐 세그먼트 및 그 수리 방법과, 교체용 주조물
US9056372B2 (en) Extending useful life of a cobalt-based gas turbine component
CA2723153A1 (en) Methods for making a turbine blade
JP6371168B2 (ja) 改質プロセスおよび改質物品
CN113441725B (zh) 利用增材制造的涡轮机叶片的修复方法
CA2723303A1 (en) A turbine blade
JP2004283852A (ja) 薄肉部分の肉盛溶接方法
JP3957214B2 (ja) 発電用ガスタービンの動翼の補修方法及び補修後のタービン動翼
PL217698B1 (pl) Sposób naprawiania metalowego elementu składowego turbiny i metalowy element składowy turbiny
EP2696028A1 (en) A turbomachine component for hot gas path of a gas turbine
US20220145765A1 (en) Tip repair of a turbine component using a composite tip boron base pre-sintered preform
Schum et al. Fabrication and Endurance of Air-Cooled Strut-Supported Turbine Blades with Struts Cast of X-40 Alloy
US20090028707A1 (en) Apparatus and method for repairing airfoil tips

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051013

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060112

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060904

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 6

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 6

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922

Year of fee payment: 6

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 7

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees