JP3846496B2 - 鯨捕獲用の網 - Google Patents

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本発明は、鯨捕獲用の網に係り、特に、鯨の進行方向の前方両側に配した船で網を曳航して鯨を捕獲するものに関する。
従来の捕鯨では、いわゆるノルウェー式捕鯨が行なわれていた。
ノルウェー式捕鯨とは、捕鯨砲を搭載した小型捕鯨船で泳いでいる鯨を追いかけ、捕鯨砲から銛を発射して鯨に命中させ、鯨を捕獲するものである。前記銛には太い綱が結び付けられており、この綱は前記捕鯨船に設けられているウィンチによって巻き上げることができるようになっており、絶命した鯨を巻き上げて曳くことができるものである(非特許文献1参照)。
北東アジアにおける近代捕鯨業の黎明、[平成16年8月27日検索]、インターネット<URL:http://src−home.slav.hokudai.ac.jp/publictn/49/kaimigasa.pdf>
ところで、前記従来の捕鯨では、銛を鯨に打ち込むことにより、鯨が絶命するか、絶命しなくてもかなりの程度傷つき、鯨を傷つけることなく捕獲することが困難であるという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、鯨を傷つけることなく捕獲することができる鯨の捕獲方法に使用される鯨捕獲用の網を提供することを目的とする。
本発明は、両端部に船への連結部を備えた第1のロープと、前記ロープの中間部に設けられ、水中に垂下する垂下網体と、前記垂下網体の下端部に、この垂下網体と交差する方向に設けられた底網と、一端部が前記第1のロープの一端部側の部位に接続され、他端部が前記第1のロープの他端部側の部位に接続されている第2のロープと、前記第2のロープに設けられた浮きとを有する鯨捕獲用の網である。
本発明によれば、鯨を傷つけることなく捕獲することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施形態に係る鯨の捕獲方法を概念的、概略的に示し、かつ、前記捕獲に使用される網1の構成を概念的、概略的に示す斜視図である。
図2は、図1におけるII矢視を示す図である。
本実施形態に係る鯨の捕獲に使用する網(鯨捕獲用の網)1は、両端部に船(たとえば漁船)3、5への連結部を備えた第1のロープ7と、このロープ7の中間部に、水中に垂下するように設けられた垂下網体(以下、単に「網体」という場合がある。)9と、前記垂下網体9の下端部(下端部の近傍であってもよい。)に、この垂下網体9と交差するように(たとえば、ほぼ水平状に)設けられた底網11と、前記第1のロープ7に接続されている第2のロープ13とを備えている。
前記網体9は、鯨を捕獲するに充分な大きさで、所定の幅と所定の高さとを備えた形状に形成されており、上端部側が前記第1のロープ7に支持されている。
前記底網11は、前記両側の各船3、5によって網1(網体9)を曳航したときに、前記網体9によって両側が囲繞される領域の内側方向へほぼ水平状に突出するように設けられている。
前記第2のロープ13は、一端部13Aが前記第1のロープ7の一端部側の部位(網体9の付近や網体9の領域)に接続され、他端部13Bが前記第1のロープ7の他端部側の部位(網体9の付近や網体9の領域)に接続されている。また、前記第2のロープ13の長さは、前記一端部13Aと前記他端部13Bとの間における前記第1のロープ7の長さよりも短くなっている。
前記第2のロープ13には、適宜の間隔(たとえば1m程度の間隔)をあけて複数の浮き(たとえばゴム製の浮き輪)15が設けられている。
また、前記網体9の幅方向(前記第1のロープ7の長手方向)の両端部(両端部の付近を含む)であって前記網体9の下端部(下端部の付近を含む)には、第3のロープ17、19の一端部のそれぞれが接続されている。これらの第3のロープ17、19の他端部側のそれぞれには、前記各船3、5への連結部が設けられている。
さらに、前記底網11の両端部であって前記底網11の先端部(前記網体9との接合部とは反対側の部位)には、第4のロープ21、23の一端部のそれぞれが接続されている。これらの第4のロープ21、23の他端部側のそれぞれには、前記各船3、5への連結部が設けられている。
なお、前記網1では、1本のロープ7の中間部に網体9が設けられているが、前記ロープ7の形態を次のように変更してもよい。すなわち、前記ロープ7を2本とし、1本が前記網体9(網体9の上部の一端部)から前記船3に延出するようにし、他の1本が前記網体9(網体9の上部の他端部)から前記船5に延出するようにしてもよい。この場合も、前記第1のロープ7と前記網体9とは一体的であるから前記第1のロープ7を1本のロープと見ることができる。
ここで、鯨W1を捕獲すべく前記網1を前記各船3、5で曳航している場合における前記網1の形態について詳しく説明する。
前記各船3、5で曳航しているときの前記網1の形態は、図1に示すように、前記鯨W1の進行方向(図1の矢印AR1)側に凸状になっている。
より詳しく説明すると、前記各船3、5で前記網1を曳航している際、前記第1のロープ7は、海面または海面の近傍に位置して、たとえば「V」字状や「U」字状に形成され、前記各船3、5の進行方向(図1の矢印AR3の方向)とは反対側(前記鯨W1のほぼ進行方向側)に凸状になって、前記各船3、5の間で長く延びている。
また、平面視したときに前記網体9も、前記第1のロープ7と同様に、前記鯨W1のほぼ進行方向側に凸状になっている。つまり、前記網体9の上部は、前記第1のロープ7の中間部と同様の形態に形成されており、この形態のまま、前記網体9は前記第1のロープ7の中間部から垂下している。換言すれば、網体9は、鯨W1側には、鯨W1が入り易いように凹状に湾曲した形状に広がった状態にある。
ところで、前記第2のロープ13に浮き15が設けられているので、前記第2のロープ13は海中に没することはない。一方、前記網体9の上部には、浮きが設けられていないので、網1を曳航していない状態では、前記網体9や網体9の上部にある前記第1のロープ7の部位は、海中に沈む傾向にある。しかし、網1を各船3、5で曳航すると水の抵抗力によって前記網体9に浮力が発生し、前記第1のロープ7は、前述したように海水面近傍に浮上し、また、前記網体9の上縁部は、前記第1のロープといっしょに海水面近傍に位置し、前記網体9の下部側は、前記第1のロープ7から垂下する。
なお、網体9の上下方向の寸法(高さ)L1は約30m程度であり、前記網体9の幅(図1の寸法L3(約50m程度)と寸法L5(約50m程度)との和)は約100m程度であり、前記第1のロープ7の長さ(図1の寸法L7(約100m程度)と寸法L9(約100m程度)との和)は、前記網体9の幅よりも十分長く、たとえば、約200m程度である。したがって、前記網体9の両側における前記第1のロープ7の各延出長さは、約50m程度になる。
前記垂下網体9の下部では、前記底網11が、前記各船3、5の進行方向に僅かに突出している。より詳しく説明すると、平面視したときに、前記底網11は、前記各船3、5で前記網1を曳航した場合の前記網体9の形状に合うように、たとえば「V」字状や「U」字状に形成されており、所定の幅L11(たとえば2m〜3m)で前記網体9に縁取りをしたように、前記各船3、7の進行方向に僅かに突出している。
なお、各船3、5で曳航したときに前記網1が前述した形態になるようにするために、たとえば、前記第3のロープ17、19や前記第4のロープ21、23を介して各前記船3、5で前記網1の下方の両側が適宜曳かれるようになっている。
また、前記網体9や前記底網11の網目は、たとえば1m×1m程度の四角形状をなしており、前記網体9や前記底網11を構成している線材は、ナイロン等の合成繊維を撚り合わせたものであって、たとえば2cm程度の外径を有するもので構成されている。
前記網1の大きさは、捕獲する鯨の種類(大きさ等)に応じて適宜変更されるものである。
また、前記第2のロープ13は、前記各船3、5による前記網1の曳航時や前記網1内に鯨が入り込んだときに、前記網体9が広がり過ぎることを防止するために、たとえば、外径が50cm程度であり、の太い合成繊維等を撚り合わせたもので構成されていることが望ましい。
また、前記各ロープ7、17、19、21、23も、たとえば、外径が50cm程度であり、太い合成繊維等を撚り合わせたもので構成されていることが望ましい。
さらに、前記各ロープ7、13、17、19、21、23、前記網体9、前記底網11や浮き15は、海水中で目立たない色(たとえば青色)に着色されていることが望ましい。
次に前記網1を用いて鯨を捕獲する場合について説明する。
ここで、鯨の性質について簡単に説明する。
鯨は進行方向を急激に変えることはできず、したがって、前方に網等の障害物を発見した場合であっても、網の前でUターンすることはできない。また、鯨の進行方向前側の海水面で、騒音等が発生していると身の危険を感じ、潜って進行することにより前記騒音を回避しようとする。また、網内で捕獲されると、一般の魚類のように暴れることはほとんどなく、静かになる。
まず、鯨W1を発見したときに、鯨W1の進行方向の前方両側方に配置した船(たとえば漁船)3、5によって、捕獲用の網1を前記鯨W1の進行方向とはほぼ逆の方向にたとえば10ノット程度の速度で曳航する。
続いて、鯨W1が前記網1にある程度接近した後(たとえば、鯨W1が前記各船を互いに結ぶ線上(好ましくは、前記線上より僅かに前記網1側)に位置したとき)、前記網1の外側に配した第1の船(たとえばタグボート)25で前記鯨を前記網1内に追い込み前記鯨W1の進行を止める。
前記進行を止めたら速やかに、前記両側に配置した各船3、5で前記網1を絞り込んで前記鯨W1を包み込む。
前記包み込んだ鯨W1を傷つけないように布等で包み込んで、第2のタグボート27等の船で処理基地へ運ぶ。
なお、前記網1の外側に配した第1のタグボート25で前記鯨W1を前記網1内に追い込む際には、たとえば、前記網1を間にして前記鯨W1とは反対側(前記網1の外側)にタグボート25を配置し、前記タグボート25の乗員が海水面を棒等の器具を用いてたたくことによって、または、自動的に音を発生する装置を用いることによって、前記鯨W1の前方にて鯨W1を驚かすための音を発生し前記鯨W1を潜らせ、前記網1内に追い込む。
また、前記網1を絞り込む際、前記鯨W1の進行方向の前方両側方に配置した各船3、5を互いに近づけて、前記各ロープ7、17、19、21、23を前記各船3、5に適宜巻き上げ、前記網1を絞り込む。
さらに、前記鯨W1の後方に配置したタグボート27によって、前記網1内に追い込まれた前記鯨W1を生きたまま捕獲する。より詳しく説明すると、前記タグボート27の乗員が、前記網1内の鯨の尾柄部(尾ヒレと胴体との間の細い部位)に短いロープの一端部を巻いて固定し前記ロープの他端部を前記タグボート27に固定し、前記鯨W1が逃げられないようにすると共に、前記鯨W1を布等でくるみ、前記タグボート27で処理基地の港まで前記クジラを曳航する。
本実施形態の鯨の捕獲方法によれば、銛等を打ち込むことなく、網1の中に追い込んで鯨W1を捕獲するので、傷つけることなく鯨W1を捕獲(生け捕り)することができる。
そして、生け捕った鯨W1に調査のためのタグをつけて放すことや、生け捕った鯨W1を水族館等のテーマパークでたとえばショウのために飼うこともできる。
また、急激なUターンをすることができない等の鯨の性質を利用しているので、簡素な構成の網で鯨を捕獲することができる。
また、従来のように銛を使用することがないので、捕獲時に鯨から出血することもなく、残酷な手法を用いることなく鯨W1を捕獲することができる。
さらに、出血しないので、生け捕った鯨W1から適宜の量の採血をし、この後、鯨W1を放すようにしてもよい。鯨W1から採血した血液は、たとえば医薬品の材料として使用できる。
また、本実施形態の鯨の捕獲方法において、鯨W1を確実に捕獲するには、鯨W1を網体9の中央部付近に追い込むことが望ましい。そのために、タグボート25のところで、音を発生させるようにしている。しかし、前記音の発生により鯨W1が深く潜りすぎて、前記網体9の下部を通って逃げてしまうことも想定される。
そこで、本実施形態の鯨の捕獲においては、前記網1に底網11を設けてある。この底網11を設けたことによって、潜った鯨W1は前記底網11を障害物と感じ、深く潜り過ぎることが無くなり、網体9のほぼ中央部に鯨W1を追い込むことができる。
また、前記底網11を設けたことによって、各船3、5を互いに寄せて前記網1を絞ったときに前記底網11が障害物となり、鯨W1が網1の下方に逃げられなくなり、鯨W1を一層確実に捕獲することができる。
なお、図1や図2では、前記底網11と前記網体9との接合部は、ほぼ直角になっているが、前記底網11と前記網体9との接合部が、円弧状に形成されていてもよい。すなわち、前記網体9から前記底網11に急激に移行するのではなく、前記網体9と前記底網11との境界がはっきりしないように徐々に移行するようにしてもよい。このように構成することにより、網体9と底網11との接合部に応力が集中するような事態を回避することができる。
また、本実施形態の鯨の捕獲方法によれば、鯨W1を網に追い込み捕獲してそのままタグボート27を用いてたとえば港まで運べばよいので、従来よりも早く鯨W1を捕獲することができる。たとえば、前記従来の方法で鯨1頭を捕獲するのに3時間〜4時間の時間を要していたが、本方法によれば1時間程度の時間で1頭の鯨を捕獲することができる。
また、専用の船ではなく、漁船を用いて網を曳航し、タグボートから音を発生し、タグボートを用いて鯨を搬送すれば、安価な船を用いて鯨を捕獲することができる。特に、近年では港湾が整備されタグボートが余剰状態の傾向にあるので、余剰なタグボートの有効利用をはかることができる。
本実施形態の鯨の捕獲方法は、たとえば、調査捕鯨に適用することができると共に、将来、商業捕鯨が再開された場合、商業捕鯨にも適用することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限ることなく、適宜の変更を行なうことにより、その他の態様でも実施することができる。たとえば、前記各船3、5で曳航しているときの前記網体9が平面視したときに、円弧状に形成されていてもよいし、また、底網11が、前記網体9に両側を囲繞された領域のほぼ全域にわたって設けられていてもよい。
本発明の実施形態に係る鯨の捕獲方法を概念的、概略的に示し、かつ、前記捕獲に使用される網の構成を概念的、概略的に示す斜視図である。 図1におけるII矢視を示す図である。
符号の説明
1 網
3、5、25、27 船
7、13、17、19、21、23 ロープ
9 網体
11 底網
15 浮き

Claims (1)

  1. 両端部に船への連結部を備えた第1のロープと;
    前記ロープの中間部に設けられ、水中に垂下する垂下網体と;
    前記垂下網体の下端部に、この垂下網体と交差する方向に設けられた底網と;
    一端部が前記第1のロープの一端部側の部位に接続され、他端部が前記第1のロープの他端部側の部位に接続されている第2のロープと;
    前記第2のロープに設けられた浮きと;
    を有することを特徴とする鯨捕獲用の網。
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