JP3846066B2 - 送受信回路、半導体集積回路装置、および通信用無線機 - Google Patents

送受信回路、半導体集積回路装置、および通信用無線機 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は送受信回路、特に送信用の周波数と受信用の周波数に同一周波数を使用する通信用無線機に適した送受信回路、および該送受信回路を有する半導体集積回路装置、通信用無線機等に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通信用無線機、例えば携帯電話機等において小型・軽量化および低価格化が進み、その利用者が急増している。これら通信用無線機においては、送信/受信の切り換えのために、スイッチやデュプレクサなどの送受信切り換え素子が使用されている。そして無線機の小型・軽量化のために、使用される送受信切り換え素子にはスイッチが主として用いられている。スイッチには、FETを使用したもの、ダイオードを使用したもの等があるが、低電圧動作、高効率、低雑音特性および高分離度特性を有するガリウム砒素型FETが広く使用されている。
【0003】
また近年では、無線機の小型・軽量化に対する要求がますます高まりつつあり、送信用増幅器等からなる送信回路部、受信用増幅器等からなる受信回路部、送受信の切り換えを行うアンテナ切り換えスイッチ部などからなる送受信回路をそのまま半導体基板上に集積回路化しようとする試みも盛んである。
【0004】
以下、従来の送受信回路の一例について、図4を参照しながら説明する。
【0005】
図4において、送受信回路50はアンテナ部51、アンテナ切り換えスイッチ部52、送信回路部53、受信回路部54から構成されている。アンテナ部51はアンテナ55を有してなる。アンテナ切り換えスイッチ部52は受信側スルーFET56、スルーFET56の後段に挿入されるシャントFET57、送信側スルーFET58を有してなる。送信回路部53は送信用増幅器59を有してなる。受信回路部54は受信用増幅器60、ダウンコンバータミキサ61を有してなる。必要に応じてアンテナ切り換えスイッチ部52の送信側スルーFETの前段に送信側シャントFET64を挿入する場合もある。なお、図においては要部以外の構成要素については省略している。
【0006】
以上のように構成された送受信回路50において、アンテナ切り換えスイッチ部52の各スルーFET56、58に印加する駆動電圧をコントロールすることにより、送信信号を送信回路部53からアンテナ部51に出力する第1の接続状態と、受信信号をアンテナ部51から受信回路部54に出力する第2の接続状態との切り換えを行っている。
【0007】
ところで、受信回路部54においては、送信時(第1の接続状態)におけるアンテナ切り換えスイッチ部52の送信側端子62から受信側増幅器60の出力端子63までのアイソレーションの向上が重要な課題となる。ここで言うアイソレーションとは、送信時に、送信用増幅器59からアンテナ55に正しく出力される信号と送信用増幅器59から受信回路部54側に漏れだして流れる信号との比であって、アイソレーションが高いと言うことは送信用増幅器59から受信回路部54側に流れる信号が少ないことを意味する。理想的には全ての送信信号がアンテナ55側に流れることが望ましいが、実際には、送信用増幅器59から受信回路部54側に漏れだして流れる信号が若干程度存在する。
【0008】
アイソレーションが低い(すなわち、受信回路部54側に流れる信号が多い)場合、ダウンコンバータミキサ61やIF段以降の回路(図示していない)に送信信号が流れ込みこれらの回路に悪影響を及ぼす。このため送信側端子62から増幅器60の出力端子63までのアイソレーションを高める必要があり、アンテナ切り換えスイッチ部52の受信側スルーFET56を多段化したり、図4に示すようにスルーFET56の後段にシャントFET57を挿入することによってアイソレーションの向上が図られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、受信側スルーFET56を多段化したりスルーFET56の後段にシャントFET57を挿入することは、アイソレーションの向上を実現できる一方で、受信用増幅器(ローノイズアンプ)60の前段に多くの素子を介在させることになるので、受信時(第2の接続状態)における受信信号のロスも増大することになり、受信用増幅器60の雑音指数を劣化させることになる。
【0010】
従って本発明の目的は、高いアイソレーションを維持しつつ、かつ受信用増幅器の雑音指数を劣化させることのない送受信回路、および該送受信回路を有する半導体集積回路装置、通信用無線機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために、本発明の請求項1記載の送受信回路は、アンテナ部と、 送信信号を増幅する送信用増幅器を有する送信回路部と、受信信号を増幅する受信用増幅器を有する受信回路部と、送信信号を送信回路部からアンテナ部に出力する第1の接続状態と受信信号をアンテナ部から受信回路部に出力する第2の接続状態との切り換えを行うアンテナ切り換えスイッチ部と、を有する送受信回路において、前記受信回路部の受信用増幅器の後段に、前記第1の接続状態においてOFFされる1入力1出力タイプのスイッチ素子が設けられている。
【0012】
また、本発明の請求項2記載の送受信回路は、アンテナ部と、送信信号を増幅する送信用増幅器を有する送信回路部と、受信信号を増幅する受信用増幅器とその後段に接続されるダウンコンバータ素子とを有する受信回路部と、送信信号を送信回路部からアンテナ部に出力する第1の接続状態と受信信号をアンテナ部から受信回路部に出力する第2の接続状態との切り換えを行うアンテナ切り換えスイッチ部と、を有する送受信回路において、前記受信回路部の受信用増幅器とダウンコンバータ素子との間に、前記第1の接続状態においてOFFされる1入力1出力タイプのスイッチ素子が設けられている。
【0013】
このように、受信用増幅器の後段に、より特定的には受信用増幅器とその後段に接続されるダウンコンバータ素子との間に、第1の接続状態においてOFFされる1入力1出力タイプのスイッチ素子を挿入することにより、受信用増幅器の前段に介在していた受信側スルーFETの段数を減らしたりシャントFETを取り除いても、高いアイソレーションを実現することができる。また、本発明の1入力1出力タイプのスイッチ素子は受信用増幅器の後段に挿入されているので、第2の接続状態において受信用増幅器に入力される受信信号のロスが減り雑音指数の向上を図ることができる。なお、ダウンコンバータ素子としては通常、ミキサが使用される。
【0014】
また、本発明の請求項4記載の送受信回路は、請求項1ないし請求項3に記載の1入力1出力タイプのスイッチ素子として、アンテナ切り換えスイッチ部の切り換えと同一のタイミングに連動してON/OFFを行うものを用いる。
【0015】
このように両スイッチの切り換えを連動させ、同一のタイミングでON/OFFさせることにより、両スイッチに印加する駆動電圧を共通化することが可能となる。
【0016】
なお、上述の本発明の送受信回路を構成する送信用増幅器、受信用増幅器、ダウンコンバータ素子、1入力1出力タイプのスイッチ素子、アンテナ切り換えスイッチ部等の各素子を、たとえばGaAs半導体基板などの半導体基板上に集積回路化することにより、送受信回路の小型化、低消費電力化を図ることができる。
【0017】
また、上述の本発明の送受信回路を用いて通信用無線機を構成することにより、高いアイソレーションを有し、かつ受信用増幅器の雑音指数の良い通信用無線機を得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の送受信回路の一実施例について、図を参照して説明する。
【0019】
図1において、送受信回路1はアンテナ部2、アンテナ切り換えスイッチ部3、送信回路部4、受信回路部5とから構成されている。アンテナ部2はアンテナ6を有してなる。アンテナ切り換えスイッチ部3は受信側スルーFET7、送信側スルーFET8を有してなる。送信回路部4は送信用増幅器9を有してなる。受信回路部5は受信用増幅器10、増幅器10の後段に設けられるダウンコンバータミキサ11、および受信用増幅器10とダウンコンバータミキサ11との間に設けられる1入力1出力タイプのスイッチ素子12を有してなる。なお、送受信回路1を構成するアンテナ切り換えスイッチ部3、送信回路部4、受信回路部5は、いずれもGaAs半導体基板上に集積回路化されて形成されている。
【0020】
以上のように構成された送受信回路1において、アンテナ切り換えスイッチ部3の各スルーFET7、8に印加する駆動電圧をコントロールすることにより、送信信号を送信回路部4からアンテナ部2に出力する第1の接続状態と、受信信号をアンテナ部2から受信回路部5に出力する第2の接続状態との切り換えを行っている。
【0021】
ところで、受信回路部5に関しては、アンテナ切り換えスイッチ部3だけではなく、スイッチ素子12によっても、受信回路部5を流れる信号のON/OFFが制御されている。すなわち、アンテナ切り換えスイッチ部3が前述の第1の接続状態にあるときには、スイッチ素子12はOFFされる。このように、第1の接続状態時にスイッチ素子12がOFFされるので、送信時に送信用増幅器9から受信回路部5側に漏れ出す送信信号がミキサ11以降の後段に流入することを防止でき、高いアイソレーションを実現できる。また、スイッチ素子12によってアイソレーションを高めた分だけ、受信側増幅器10の前段に介在していた受信側スルーFET7の段数を減らしたりシャントFETを削減したりすることができる。この結果、受信側増幅器10の前段に介在する素子の点数が減るので、受信信号のロスが減り、受信側増幅器10の雑音指数の向上を図ることができる。
【0022】
なお、本実施例で使用する1入力1出力(SPST)タイプのスイッチ素子12としては、アイソレーション特性の高いスイッチ素子であれば各種の素子が使用可能であるが、半導体基板上へ形成する素子の製造プロセスの共通化の観点からFET、とりわけスルーFETを使用することが望ましい。スルーFETを用いる場合、図1に示したような1段構成としてもよいし、場合によっては図2に示す変形例のように、FETを直列に複数個接続して多段構成としても構わない。また図3に示す変形例のように、スルーFETの代わりにシャントFETをスイッチ素子として使用しても同様の効果が得られる。スルーFETと同様、シャントFETを多段化しても構わない。また、スルーFETとシャントFETとを組み合わせてスイッチ素子12を構成しても構わない
【0023】
なお、本発明の送受信回路は上述の形態に限定されることなく、その趣旨の範囲内で種々に変形することが可能である。例えば、必要に応じてアンテナ切り換えスイッチ部3の送信側スルーFET8の前段に送信側シャントFET13を挿入しても良い。この場合、送信側端子から信号切り換え用スイッチの出力端子までのアイソレーションを更に向上させることができる。また、スイッチ素子12のON/OFFのタイミングを、アンテナ切り換えスイッチ部のそれと同一のタイミングに連動させるようにしても良い。このように動作させることにより、両スイッチに印加する駆動電圧を共通化することが可能になる。
【0024】
【効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の送受信回路は以下の優れた効果を有する。
【0025】
すなわち、受信用増幅器の後段に、より特定的には受信用増幅器とダウンコンバータ素子との間に1入力1出力タイプのスイッチ素子を挿入することで、アンテナ切り換えスイッチ部の受信側スルーFETを多段にしたりシャントFETを挿入しなくても、送信側端子から信号切り換え用スイッチの出力端子までのアイソレーションを十分に向上できる。これにより、受信用増幅器の前段に介在する素子数を減らすことができるので、受信信号のロスを減らすことができ受信用増幅器の雑音指数の劣化を抑制することができる。
【0026】
また、1入力1出力タイプのスイッチ素子のON/OFFのタイミングを、アンテナ切り換えスイッチ部のそれと連動させることにより、両スイッチに印加する駆動電圧を共通化することが可能になる。
【0027】
さらに、従来使用していたシャントFETはグランドを必要とするため、グランド領域の確保、グランドの形成位置、グランドに至る配線等の点から設計上の制約を伴っていたが、本発明によりアイソレーションを向上させるために必ずしもシャントFETを用いる必要がなくなるので、設計上の自由度を高められるとともに、必要とされる半導体基板のチップ面積を縮小することができる。
【0028】
加えて、本発明の送受信回路を半導体基板上に集積回路化することにより、送受信回路の小型化・低消費電力化を図ることができる。また、本発明の送受信回路を用いて通信用無線機を構成することにより、高いアイソレーションを有し、かつ受信用増幅器の雑音指数の良い通信用無線機を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の送受信回路を示す概略構成図である。
【図2】 本発明の変形例の送受信回路の受信回路部を示す部分概略構成図である。
【図3】 本発明の変形例の送受信回路の受信回路部を示す部分概略構成図である。
【図4】 従来例の送受信回路を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1、50 ・・・ 送受信回路
2、51 ・・・ アンテナ部
3、52 ・・・ アンテナ切り換えスイッチ部
4、53 ・・・ 送信回路部
5、54 ・・・ 受信回路部
6、55 ・・・ アンテナ
7、56 ・・・ 受信側スルーFET
8、58 ・・・ 送信側スルーFET
9、59 ・・・ 送信用増幅器
10、60 ・・・ 受信用増幅器(ローノイズアンプ)
11、61 ・・・ ダウンコンバータミキサ
12 ・・・ スイッチ素子
13、57 ・・・ シャントFET
62 ・・・ 送信側端子
63 ・・・ 受信側増幅器60の出力端子
64 ・・・ 受信側シャントFET

Claims (8)

  1. アンテナ部と、
    送信信号を増幅する送信用増幅器を有する送信回路部と、
    受信信号を増幅する受信用増幅器を有する受信回路部と、
    送信信号を送信回路部からアンテナ部に出力する第1の接続状態と、受信信号をアンテナ部から受信回路部に出力する第2の接続状態との切り換えを行うアンテナ切り換えスイッチ部と、を有する送受信回路において、
    前記受信回路部の受信用増幅器の後段に、前記第1の接続状態においてOFFされる1入力1出力タイプのスイッチ素子が設けられていることを特徴とする送受信回路。
  2. アンテナ部と、
    送信信号を増幅する送信用増幅器を有する送信回路部と、
    受信信号を増幅する受信用増幅器とその後段に接続されるダウンコンバータ素子とを有する受信回路部と、
    送信信号を送信回路部からアンテナ部に出力する第1の接続状態と、受信信号をアンテナ部から受信回路部に出力する第2の接続状態との切り換えを行うアンテナ切り換えスイッチ部と、を有する送受信回路において、
    前記受信回路部の受信用増幅器とダウンコンバータ素子との間に、前記第1の接続状態においてOFFされる1入力1出力タイプのスイッチ素子が設けられていることを特徴とする送受信回路。
  3. 前記ダウンコンバータ素子が、ミキサであることを特徴とする請求項2に記載の送受信回路。
  4. 前記1入力1出力タイプのスイッチ素子は、アンテナ切り換えスイッチ部の切り換えと同一のタイミングに連動してON/OFFを行うものであることを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載の送受信回路。
  5. 半導体基板と、
    半導体基板上に形成され、送信信号を増幅する送信用増幅器と、
    同じく半導体基板上に形成され、受信信号を増幅する受信用増幅器とその後段に接続されるダウンコンバータ素子と、
    同じく半導体基板上に形成され、送信信号を送信用増幅器からアンテナ部に出力する第1の接続状態と、受信信号をアンテナ部から受信用増幅器に出力する第2の接続状態との切り換えを行うアンテナ切り換えスイッチと、
    同じく半導体基板上に形成され、受信用増幅器とダウンコンバータ素子との間に設けられ、前記第1の接続状態においてOFFされる1入力1出力タイプのスイッチ素子と、を有することを特徴とする半導体集積回路装置。
  6. 前記1入力1出力タイプのスイッチ素子は、アンテナ切り換えスイッチの切り換えと同一のタイミングに連動してON/OFFを行うものであることを特徴とする請求項3に記載の半導体集積回路装置。
  7. アンテナと、送信信号を増幅する送信用増幅器と、
    受信信号を増幅する受信用増幅器とその後段に接続されるダウンコンバータ素子と、
    送信信号を送信用増幅器からアンテナに出力する第1の接続状態と、受信信号をアンテナから受信用増幅器に出力する第2の接続状態との切り換えを行うアンテナ切り換えスイッチと、
    受信用増幅器とダウンコンバータ素子との間に設けられ、前記第1の接続状態においてOFFされる1入力1出力タイプのスイッチ素子と、を有することを特徴とする通信用無線機。
  8. 前記1入力1出力タイプのスイッチ素子は、アンテナ切り換えスイッチの切り換えと同一のタイミングに連動してON/OFFを行うものであることを特徴とする請求項5に記載の通信用無線機。
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