JP3844831B2 - Coaxial cable stripping device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、中心導体の周りに内部絶縁層、遮蔽層、外部保護層などを設けてなる同軸ケーブルの段剥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
同軸ケーブルをコネクタや電気機器に接続する際は、外被、遮蔽層、内部絶縁層の順に剥ぎ取る必要があり、その作業は一般的には手作業に頼られてきたが、省力化、作業の効率化のために幾つかの段剥装置が提案されているが、満足できるものではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記に鑑みこの発明は、各種の同軸ケーブルを精度良く、確実に段剥しうる同軸ケーブルの段剥装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明は、同軸ケーブルの段剥装置において、(イ)、フレーム15bに設けた軸受けに支承された回転軸27の先端に嵌着されたピニオン28が、ベース15に設置されたケーシング95にリニヤスライドベアリング96、回転中間リング52、ベアリング51、非回転中間リング50、リニヤスライドベアリング97、非回転中間リング62、ベアリング51aを介し、また、フレーム15bに設けた軸受けに支承された中心軸85、ベアリング51b、非回転中間リング62およびベアリング51aを介して支持されたドラム状の平歯車29に噛合し、(ロ)、このドラム状の平歯車29に噛合する従動ピニオン30の回転軸31に嵌められたプーリー32からディスク状カッター40の回転軸35のプーリー36に対して中間プーリー33,34を介してベルト掛けし、(ハ)、上記中心軸85の他端に、回転中間リング52への連結盤86と回転中間リング64への連結盤87と摺動ベース90と接続ブロック88および摺動ベース89とを同軸上で一体に固着し、(ニ)、上記回転軸31が、上記連結盤86と連結盤87と摺動ベース90と接続ブロック88および摺動ベース89とを回転可能に支承されて貫通し、この回転軸31に嵌着した従動ピニオン30がドラム状平歯車29に噛合することにより、(ホ)、中心軸85の回転によって上記従動ピニオン30が、上記ドラム状平歯車29の周りを軸方向に移動可能に遊星運動し、ディスク状カッター40が回転しながら同軸ケーブルの周りを周回するようにしたものである。
【0005】
上記の如く構成するこの発明によれば、ディスク状カッターが同軸ケーブルの周りを周回しながら回転するので、段剥ぎされるべき各層を正確に剥離することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、この発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、この実施形態の全体図で、1は、同軸ケーブルC(以下、単にケーブルという)の把持機構(図6も参照)、2は、把持機構全体を軸方向に往復移動させる機構、3は、カッターの回転駆動機構(図3も参照)、4は、カッター切り込み深さ制御機構(図2も参照)、5は、ケーブルの振れ止め機構、6は、ケーブル先端位置確認機構(図7,8も参照)である。
【0007】
図1および図6を参照しながらケーブルCの把持機構1とその往復移動機構2を説明する。図6においてステッピングモーター7の駆動によって回転軸8が回転しマイタギヤー9を介して左右ネジ軸10が回転する。ネジ軸10にはナット11,11’が螺合して互いに反対方向に摺動する。上記ナット11,11’には、ブラケット12,12’が延び、このブラケット12,12’から更に把持腕13,13’が延び、その先端にV溝を有するケーブル把持片14,14’が固着されている。ここで両方のV溝でケーブルが把持されたときケーブルの軸と装置の中心軸とが一致するようになっている。なお、図7においてケーブル把持片14,14’は、断面櫛状にしたものが互いに向き合い、かつ、櫛歯が一枚宛ずれた状態で固着されているが、これは、把持を確実にするためのものである。
【0008】
把持機構1の往復移動機構、即ち、同軸ケーブルの軸方向移動機構2は、図1に示すようにベース板15の下に設けられた軌道16に摺動片17を介して軸方向に摺動可能に取り付けられ、ブラケット18の後端に設けられたナット19にネジ軸20が螺合し、ステッピングモーター21の駆動によりネジ軸20が回転しケーブル把持機構1は、軸方向に往復移動する。なお、22は、ネジ軸20の軸受けブラケット、23は、ステッピングモーター21のブラケットである。
【0009】
図1乃至図4を参照しながらカッターの回転駆動機構3について説明する。図1におけるモーター24からタイミングプーリー25、タイミングベルト26を介してフレーム15aに設けた軸受けに支承された回転軸27が駆動される。図3において、上記駆動軸27の他端にはピニオン28が嵌着され、このピニオン28は、ドラム状平歯車29に噛合している。
【0010】
上記ドラム状平歯車29は、ベース15に設置されたケーシング95にリニヤスライドベアリング96、回転中間リング52、ベアリング51、非回転中間リング50、リニヤスライドベアリング97、非回転中間リング62、ベアリング51aを介し、また、フレーム15bに設けた軸受けに支承された中心軸85、ベアリング51b、非回転中間リング62およびベアリング51aを介して支持されている。
【0011】
このドラム状歯車29には、回転軸31に嵌着した従動ピニオン30が噛合して駆動軸27の回転は、ドラム状の平歯車29を介して従動ピニオンの回転軸31に伝達される。回転軸31の他端にはプーリー32が嵌着されていて中間プーリー33,34を介してカッター軸35のタイミングプーリー36にタイミングベルトが掛け渡されて回転力が伝達される。なお、上記回転軸31は、連結盤86,87と摺動ベース90と接続ブロック88および摺動ベース89とを貫通して回転可能に支承されている。
【0012】
図2および図3において37は傾斜軌道で、この傾斜軌道37に嵌まっているローラー38は、摺動片39と一体になっており、この摺動片39は摺動ベース89に蟻と蟻溝により摺動可能に取付けられ、この摺動片39にカッター軸35が軸受けを介して回転可能に立設され、その先端のディスク状カッター40が取付けられている。
【0013】
上記状態で傾斜軌道37が軸方向移動に移動するとディスク状カッター40は求心・遠心移動する。
【0014】
なお、42は摺動片39を互いに外側に付勢する押しバネである。また、中間プーリー33,34を設けることにより摺動片39とともにディスク状カッター40が求心・遠心移動したときタイミングプーリー32軸を中心にしてタイミングプーリー33が角度の小さい振り子運動をするのでタイミングベルトの緊張状態を維持できるようになっている。(プーリー32からカッター軸のプーリー36に直接ベルトを掛け、中間にアキュームプーリーを介在することもできる)。
【0015】
カッター40がケーブルの周りを周回する機構は、図1において、モーター24の駆動力は、タイミングプーリー82、タイミングベルト83、タイミングプーリー84を介して中心軸85に伝達される。図2において中心軸85の他端には、連結盤86が固着され、この連結板86に接続ブロック88と、摺動ベース89とが取付けられ、この摺動ベース89に摺動片39が求心・遠心方向に摺動可能に嵌り、この摺動片39から延びる腕を介してローラー38が傾斜軌道37に嵌って、傾斜軌道37は中間リング52に一体になって中間リング62、50および中心軸85を軸にして回転する。なお、このときカッター40を駆動しているピニオン30は、ドラム状の平歯車29上を軸方向にスライドしながら周囲を周回(遊星運動)するようにしてなる。また、このときケーブルの振れ止め機構5は、図5における連結盤87、摺動ベース90これに嵌ったスライド片と一体のブラケット69、ブラケット69に摺動可能のアーム67に取付けられたローラー66が嵌った傾斜軌道65が回転軸85と共に回転する。
【0016】
次にカッター切り込み深さ制御機構4について図2、図5を参照しながら説明する。図5においてステッピングモーター43の回転は、タイミングプーリー44、タイミングベルト45およびタイミングプーリー47を介してネジ軸46に伝達される。ネジ軸46の片方にはロータリーエンコーダー48が直結されて回転角が検出されるようになっている。ネジ軸46の他方は、ボールスクリュー49を構成していて回転しない中間リング50を押し引きするようになっている。
【0017】
図2において、中間リング50の向こう側には、ベアリング51を介して回転する中間リング52が同軸に嵌められて、その前方に傾斜軌道37が一体に形成されている。傾斜軌道37には、ローラー38が嵌まっていてこれと一体の摺動片39が傾斜軌道の前進・後退によって求心・遠心方向に移動しカッターも共に移動する。なお、95はケーシングで、このケーシングは、リニヤスライドベアリング96を介して中間リング52を軸方向に摺動可能に支承している。また、97もリニヤスライドベアリングで、中間リング50と62との間に介在して相互に軸方向摺動可能に支承している。さらに、ボールスクリュー49の作動により軸方向に摺動するときは、回転軸27は、それに従って伸縮する必要があるのでスプライン接続98をしている。
【0018】
次にケーブルCの振れ止め機構5について図5を参照しながら説明する。ステッピングモーター53の回転軸54にタイミングプーリー55が嵌着されてタイミングベルト56によってネジ軸57のタイミングプーリー58に回転力が伝達される。ネジ軸57の片方には、ロータリーエンコーダー59が直結されていて回転角が検出されるようになっている。ネジ軸57はボールネジ60を構成していてボールネジ60から延びる腕61は回転しない中間リング62を押し引きし、その端には中間リング62に対して回転可能のフランジ63が介在して回転する中間リング64が同軸に嵌められ、その先端には、傾斜軌道65が一体に形成されている。
【0019】
傾斜軌道65にはローラー66が嵌められていて、ローラー66と一体の腕67が振れ止め片68のブラケット69に連結される。ブラケット69の基部摺動部は摺動ベース90求心・遠心方向に摺動可能になり、これによって傾斜軌道65が前進・後退すると振れ止め片68が求心・遠心方向に移動するようになっている。なお、振れ止め片68は、カッター40の前後に位置して、カッター40が回転しながらケーブルCの周りを軽く接して周回して、各層の厚さに対応して正確に偏心することなく段剥できるようにしている。また、振れ止め片68はディスク状カッター40と同様、ステッピングモーター43に作動により共同するものである。
【0020】
次に、ケーブル先端位置確認機構6について図6乃至図8を参照しながら説明する。図8において、摺動ベース90(図5も参照)に立設したステーSにより固定された円盤70の中心背面にラム・シリンダー71,72が取り付けられ、シリンダー72に嵌められたラム71の背後には押しバネ73が装填されて常時外向きに付勢されている。ラム71の外側端面には小円盤74が固着されており、ラム71の後端からシリンダー72の外側までロッド75が延び、その端にリング76が嵌められてラム71が押しバネ73によってシリンダー72から飛び出さないようにしてある。ラム71が押し込まれて小円盤74が円盤70に当接した状態でラム・シリンダー71・72の軸を貫通する透孔77を穿設し、シリンダー72側の透孔77’に光ファイバーコード78の端部を対向するように固着し、この光ファイバーコード78の他端には光コネクタ79を介して発光素子80と、受光素子81を配置してある。なお、ケーブル先端位置確認の操作は、段はぎ装置を停止させ、ラム・シリンダー71,72の透孔77および77’を一致させた状態で行う。
【0021】
この同軸ケーブル段剥装置は、装置本体のメモリーに段剥するケーブルの構造・寸法の諸元を書き込み、書き込まれたデーターに基づき各機構が作動する。ケーブルが装置中心に差し込まれ、ケーブル先端位置確認機構6の小円盤74を押し込み、ラム・シリンダー71・72の軸を貫通する透孔77,77’が一致し、光ファィバーコードを経て発光素子80の光を受光素子81が受光すると、装置は、始動開始状態になる。
【0022】
図9に示す同軸ケーブルを段剥する場合、例えば次の順序で作動する。
1.把持機構1にケーブルCを把持し、軸方向移動機構2が作動してカッターをXに位置させる。
2.カッター40が回転しながらケーブルCの周りを周回し、書き込みデーターに従ってステッピングモーター43が回転(エンコーダー48の出力と書き込みデーターが突き合わされる)傾斜軌道37が前進しカッターは求心移動し導体91の径の位置で停止、ステッピングモーター43逆転、全体復帰。
3.軸方向移動機構2が作動してカッター40をYに位置させる。
4.カッター40が回転しながらケーブルCの周りを周回し、書き込みデーターに従ってステッピングモーター43が回転(エンコーダー48の出力と書き込みデーターが突き合わされる)傾斜軌道37前進しカッターは求心移動し絶縁体92の外径の位置で停止、ステッピングモーター43逆転、全体復帰。
5.軸方向移動機構2が作動してカッター40をZに位置させる。
6.カッター40が回転しながらケーブルCの周りを周回し、書き込みデーターに従ってステッピングモーター43が回転(エンコーダー48の出力と書き込みデーターが突き合わされる)傾斜軌道37前進しカッター40は求心移動し遮蔽層93の外径の位置で停止、この状態で軸方向移動機構2が作動し、外被、遮蔽層、絶縁層が段剥される。
【0023】
上記は、外被、遮蔽層、絶縁層を一括剥ぎ取りしたが、各層毎に剥ぎ取りすることもできる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明した如く、この発明によれば同軸ケーブルの段剥を極めて正確に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施形態に係る装置の概略正面図
【図2】同カッター駆動機構の軸方向断面図
【図3】同カッター駆動機構模試図
【図4】同図2の概略左側面図
【図5】同振れ止め機構の軸方向断面図
【図6】同把持機構の一部切欠左側面図
【図7】同ケーブル先端確認機構の模試図
【図8】同ケーブル先端確認機構の部分図
【図9】段剥した同軸ケーブルの斜視図
【符号の説明】
1 同軸ケーブル把持機構
2 同軸ケーブルの軸方向移動機構
3 カッターの回転駆動機構
4 カッターの切り込み深さ制御機構
5 振れ止め位置調整機構
6 ケーブル先端位置確認機構
24 モーター
27回転軸
28 ピニオン
29 ドラム状の平歯車
30 従動ピニオン
31 回転軸(上記の)
32 プーリー
33,34 中間プーリー
37,65 傾斜軌道
38,66 ローラー
40 ディスク状カッター
46 ネジ軸
50,62 中間リング(回転しない)
52,64 中間リング(回転する)
57 ネジ軸
68 振れ止め片
70 円盤
71 ラム
72 シリンダー
73 押しバネ
77,77’ 透孔
78 光ファイバーコード
79 光コネクタ
80 発光素子
81 受光素子
85 中心軸
C 同軸ケーブル(単にケーブルともいう)[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a coaxial cable stripping device in which an inner insulating layer, a shielding layer, an outer protective layer, and the like are provided around a central conductor.
[0002]
[Prior art]
When connecting a coaxial cable to a connector or electrical equipment, it is necessary to peel off the jacket, shielding layer, and internal insulation layer in this order, and the work has generally relied on manual work. Several stripping devices have been proposed for improving the efficiency of the method, but they are not satisfactory.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In view of the above, an object of the present invention is to provide a coaxial cable stepping device capable of stripping various coaxial cables accurately and reliably.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the present invention provides a coaxial cable stepping device in which (a) a
[0005]
According to the present invention configured as described above, since the disk-shaped cutter rotates while circling around the coaxial cable, each layer to be stepped can be accurately peeled off.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is an overall view of this embodiment. 1 is a gripping mechanism for a coaxial cable C (hereinafter simply referred to as a cable) (see also FIG. 6), 2 is a mechanism for reciprocating the entire gripping mechanism in the axial direction,
[0007]
The gripping mechanism 1 for the cable C and the
[0008]
The reciprocating mechanism of the gripping mechanism 1, that is, the
[0009]
The cutter
[0010]
The drum-
[0011]
The drum-
[0012]
2 and 3,
[0013]
When the
[0014]
[0015]
In the mechanism in which the
[0016]
Next, the cutter cutting
[0017]
In FIG. 2, an
[0018]
Next, the steadying
[0019]
A
[0020]
Next, the cable tip
[0021]
In this coaxial cable stepping device, the specifications of the structure and dimensions of the cable to be stepped are written in the memory of the device body, and each mechanism operates based on the written data. The cable is inserted into the center of the apparatus, the
[0022]
When stripping the coaxial cable shown in FIG. 9, for example, it operates in the following order.
1. The cable C is gripped by the gripping mechanism 1, and the
2. The
3. The
4). The
5). The
6). The
[0023]
In the above, the outer cover, the shielding layer, and the insulating layer are peeled off collectively, but can be peeled off for each layer.
[0024]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the coaxial cable can be stripped extremely accurately.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic front view of an apparatus according to this embodiment. FIG. 2 is an axial sectional view of the cutter drive mechanism. FIG. 3 is a schematic diagram of the cutter drive mechanism. Fig. 5 Axial cross-sectional view of the steady-rest mechanism Fig. 6 Left-side view of the grip mechanism partially cut away Fig. 7 A schematic diagram of the cable tip confirmation mechanism Fig. 8 Partial view of the cable tip confirmation mechanism FIG. 9 is a perspective view of a stripped coaxial cable.
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Coaxial
32
52,64 Intermediate ring (rotates)
57
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- 1997-02-06 JP JP02409697A patent/JP3844831B2/en not_active Expired - Fee Related
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