JP3843219B2 - 携帯端末 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、携帯端末に関し、特に折りたたみ構造の携帯電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話機では、従来の音声通話だけでなく、インターネットなどからのデータの受信、電子メールなどのデータの送受信のために用いられることが多い。このため、メインの液晶画面の表示領域の大型化が進んでおり、対角線の長さが2インチ(5.08cm)程度のカラーの液晶表示装置を有し、1文字を12ドットで表示し、10文字×10行の100文字を1画面に表示できるような携帯電話機も販売されている。
【0003】
大型の液晶表示装置を有する携帯電話機では、従来一般的であった一体型の携帯電話機よりも、折りたたみ型の方が、構造上有利であり、各社が折りたたみ型の携帯電話機を販売している。折りたたみ型の携帯電話機において、携帯電話機を折りたたんだ状態で現在時刻、電池容量残量、携帯電話機が通話圏内であるか、着信番号の表示などの最小限の情報を表示することができる携帯電話機が、たとえば特開平10−51529号公報に開示されている。
【0004】
図7は、上記公報に開示された従来の携帯電話機の斜視図である。図7を参照して、従来の携帯電話機101は、第1の筐体102および第2の筐体103から構成されており、これらはヒンジ部104によって回動可能に結合された折りたたみ構造とされている。
【0005】
第2の筐体103のヒンジ部と反対側の先端部には、着信表示などの情報を表示するための表示器107が設けられている。表示器107は、第1の筐体102に向い合う内面側表示面107aと、第2の筐体103の外面103bに連なる第1の外面側表示面107bと、第2の筐体103の端面103cに連なる第2の外面側表示面107cとを有する。
【0006】
第2の外面側表示面107cと向い合う面には、液晶表示板からなる信号源108が配置されている。
【0007】
表示器107内には、2枚の透過反射鏡(図示せず)がV字状に配置されており、信号源108から放たれた光の一部は、2枚の透過反射鏡で反射されて内面側表示面107aおよび第1の外面側表示面107bに到達する。信号源108から放たれた光の他の一部は、2枚の透過反射鏡を透過して第2の外面側表示面107cに到達する。これにより、信号源108で表示された携帯電話機の電池残量等文字情報を、携帯電話機101を折りたたんだ状態でも、第1および第2の外面側表示面107bおよび107cから視認することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような従来の携帯電話機では、第2の筐体103に表示器107を設ける必要があるため、第2の筐体103にメインの液晶表示装置を設ける場合、メインの液晶表示装置の表示面積が小さくなる。そのため、インターネット等で得た情報を表示する領域が小さくなってしまうという問題があった。
【0009】
そこで、本発明は、上述のような問題点を解決するためになされたものであり、表示領域が広く、かつ携帯電話機を収納した状態でも所定の情報を使用者が視認することができる携帯電話機を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に従った携帯端末は、一方端と他方端とを有し、主表面を含む第1の筐体と、一方端と他方端とを有し、主表面を含み、その一方端が第1の筐体に回動可能に取付けられる第2の筐体と、第1の筐体の主表面に設けられて所定の情報を表示する第1の表示部と、第2の筐体の主表面に設けられて所定の情報を表示する第2の表示部とを備える。使用時には、第2の筐体の主表面が第1の筐体の主表面から離隔した状態とされる。収納時には、第2の筐体の主表面が第1の筐体の主表面に近接した状態とされる。使用時および収納時に使用者が第2の表示部を視認できるように第2の表示部が配置される。第1の筐体の一方端には、第1の筐体の他方端から第1の筐体の一方端へ向かう方向に延在する第1の突出部と第2の突出部とが形成されており、第1および第2の突出部に第2の筐体が回動可能に取付けられ、第1および第2の突出部の間には、第1の筐体の一方端から第1の筐体の他方端へ向かう方向に延在する切欠きが形成されており、使用時および収納時に切欠きが第2の表示部を露出させ、第2の表示部は、第1および第2の突出部に挟み込まれるように配置される
【0011】
このように構成された携帯端末では、第1の筐体に設けられる第1の表示部とは別に、第2の筐体に第2の表示部が設けられる。そのため、第1の筐体に設けられる第1の表示部の面積を狭めることなく、第2の筐体の第2の表示部において、携帯電話機の所定の情報を表示することができる。さらに、その第2の表示部は、使用時および収納時に使用者が第2の表示部を認識できるように配置されるため、使用者は、常に携帯電話機の電池残量、通話圏内であるか否かなどの第2の表示部に表示された所定の情報を視認することができる。
【0012】
また好ましくは、第2の表示部は、第2の筐体の一方端側に設けられる。
また好ましくは、第1の筐体の一方端には、第1の筐体の他方端から第1の筐体の一方端へ向かう方向に延在する突出部が形成されており、突出部に第2の筐体が回動可能に取付けられる。
【0013】
また好ましくは、第1の筐体の一方端には、第1の筐体の一方端から第1の筐体の他方端へ向かう方向に延在する切欠きが形成されており、使用時および収納時に切欠きが第2の表示部を露出させる。この場合、第2の表示部を、切欠きにより確実に露出させることができる。
【0017】
また好ましくは、携帯端末は、第2の表示部近傍で第2の筐体に内蔵されるアンテナ素子をさらに備える。これにより、アンテナ素子を第2の筐体に内蔵することができ、携帯端末の小型化を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0019】
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1に従った携帯電話機の平面図であって、使用時の携帯電話機を示す平面図である。
【0020】
図1を参照して、この発明の実施の形態1に従った携帯端末としての携帯電話機10は、一方端23と他方端24とを有し、主表面20aを含む第1の筐体20と、一方端33と他方端34とを有し、主表面30aを含み、その一方端33が第1の筐体20に回動可能に取付けられる第2の筐体30と、第1の筐体20の主表面20aに設けられて所定の情報を表示する第1の表示部40と、第2の筐体30の主表面30aに設けられて所定の情報を表示する第2の表示部50とを備える。使用時には、図1で示すように第2の筐体30の主表面30aが第1の筐体20の主表面20aから離隔した状態とされる。収納時には、第2の筐体30の主表面30aが第1の筐体20の主表面20aに近接した状態とされる。使用時および収納時に使用者が第2の表示部50を視認できるように第2の表示部50が配置されている。
【0021】
第2の表示部50は、第2の筐体30の一方端33側に設けられている。
第1の筐体20の一方端23には、第1の筐体20の他方端24から一方端23へ向かう方向に延在する第1および第2の突出部21aおよび21bとが形成されている。第1および第2の突出部21aおよび21bに第2の筐体30の第1および第2の突出部31aおよび31bが回動可能に取付けられている。第1および第2の突出部21aおよび21bの間には、第1の筐体20の一方端23から他方端24へ向かう方向に延在する切欠きが形成されている。使用時および収納時に切欠き22が第2の表示部50を露出させる。
【0022】
第1の筐体20は薄板形状であり、一方端23から他方端24へ向かって延びるようにほぼ長方形状に形成されている。その主表面20aには、液晶ディスプレイにより構成されるメインディスプレイとしての第1の表示部40が取付けられている。第1の表示部40は、第1の筐体20のほぼ全面を占有する。第1の筐体20の他方端24には、アンテナ素子70が取付けられている。
【0023】
第1の筐体20の一方端23側には、互いに距離を隔てた位置に第1の突出部21aおよび第2の突出部21bが設けられている。第1および第2の突出部21aおよび21bは、第1の筐体20の両端部に設けられている。
【0024】
第1および第2の突出部21aおよび21bの間には、切欠き22が設けられている。切欠き22は、一方端23から他方端24へ向かう方向にへこむような形状となるように形成されている。切欠き22は、ほぼ長方形状とされ、第2の表示部50を露出させる。
【0025】
第2の筐体30の主表面30aには、複数個の押しボタン60が設けられている。押しボタン60が設けられていない部分に、第2の表示部50と、第1および第2の突出部31aおよび31bが設けられる。第1および第2の突出部31aおよび31bと、第2の表示部50とは、ともに第2の筐体30の一方端33側に設けられる。第2の表示部50は、2つの突出部21aおよび21bに挟み込まれるように配置される。第1の突出部21aおよび21bと、第1の突出部および第2の突出部31aおよび31bと、第2の表示部50とは一直線上に並ぶように配置される。サブディスプレイとしての第2の表示部50は、液晶ディスプレイにより構成される。
【0026】
図2は、この発明の実施の形態1に従った携帯電話機の平面図であって、収納状態の携帯電話機を示す平面図である。図2を参照して、携帯電話機10が収納される状態では、第1の筐体20と第2の筐体30が近接した状態とされる。このとき、第1の筐体20は、第2の筐体30に対して回動し、第2の筐体30の他方端34と、第1の筐体20の他方端24とが近接した位置になる。
【0027】
収納時でも、使用者が第2の表示部50を視認できるように第2の表示部50は第2の筐体30に配置されている。第1の筐体20は第2の筐体30を覆うが、切欠き22が形成された部分では、第2の筐体30の表面が露出する。この露出する部分に第2の表示部50および突出部31aおよび31bが設けられている。
【0028】
図3は、図2中のIII−III線に沿って見た断面を示す図である。図3を参照して、第2の筐体30には、主表面から突出するように突出部31aおよび31bが設けられている。第1および第2の突出部21aおよび21bには、第2の筐体30に接続される第1および第2の回動軸80aおよび80bが設けられている。第1および第2の回動軸80aおよび80bを結ぶ線上に第2の表示部50が設けられる。第1および第2の回動軸80aおよび80bを中心として、第1の筐体20および第2の筐体30が回動する。第1および第2の回動軸80aおよび80bは、第1および第2の突出部21aおよび21bに固定されて第1および第2の突出部31aおよび31bに対して摺動してもよい。また、第1および第2の回動軸80aおよび80bは、第1および第2の突出部31aおよび31bに固定されて第1および第2の突出部21aおよび21bに対して摺動してもよい。
【0029】
図4は、図2中の矢印IVで示す方向から見た携帯電話機の側面図である。図4を参照して、携帯電話機10が収納される場合には、第2の筐体30の主表面30aが第1の筐体20の主表面20aに近接した状態とされる。第1の筐体20と第2の筐体30とはほぼ平行に延び、第2の筐体30に設けられた押しボタン60が第1の筐体20の主表面20aと近接する状態となる。第1の筐体20は、第1の回動軸80aを中心として回動し、図4で示す収納状態から、第2の筐体30の他方端34に対して、第1の筐体20の他方端24が遠ざかる方向に回動して使用状態とされる。
【0030】
このように構成された携帯電話機10では、使用時および収納時に、第2の表示部50が視認可能なように配置されるため、使用時および収納時のいずれにおいても携帯電話機10の電池残量、携帯電話機10が通話圏内であるかどうか、現在時刻などを表示することができる。そのため、ユーザが携帯電話機10を開かなくてもこれらの情報を常に視認することができる。
【0031】
さらに、メインディスプレイであり、第1の筐体20に設けられる第1の表示部40とは別に、第2の表示部50が第2の筐体30に設けられているため、第1の筐体20に設けられる第1の表示部40の面積を小さくすることがない。その結果、第1の表示部40にも十分な量の情報を表示することができる。
【0032】
(実施の形態2)
図5は、この発明の実施の形態2に従った携帯電話機の平面図であって、使用時の携帯電話機を示す平面図である。図5を参照して、この発明の実施の形態2に従った携帯電話機10では、第2の表示部50の下にアンテナ素子71が埋め込まれており、このアンテナ素子71が給電点72に接続されている点で、実施の形態1に従った携帯電話機と異なる。アンテナ素子71としては、図5では、ヘリカルアンテナを用いているが、これに限られるものではなく、板状アンテナ、逆F型アンテナ、ホイップアンテナ、ダイポールなどのさまざまなアンテナを用いることができる。図5では、アンテナ素子70は第2の表示部50の近傍に設けられているが、第2の表示部50を構成する液晶ディスプレイはほぼガラスにより構成されるため、第2の表示部50は、ほぼガラスと同様の性質を持つと考えることができる。ガラスは、比誘電率が4程度であり、誘電正接は0.01程度であるため、近傍にアンテナ素子71を配置しても、アンテナ性能を劣化させることはない。
【0033】
図6は、図5中のVI−VI線に沿って見た断面を示す図である。図6を参照して、第2の表示部50近傍で第2の筐体30内にアンテナ素子71が配置されている。アンテナ素子71は給電点72に接続されている。アンテナ素子71は、図6中の左側から右側へ向かう方向、すなわち、突出部21aから突出部21bへ向かう方向に延びている。なお、アンテナ素子71の配置としては、このような配置だけでなく、たとえば紙面の手前側から奥側へ向かうように延びてもよい。
【0034】
このように構成された実施の形態2に従った携帯電話機10では、まず、実施の形態1に従った携帯電話機10と同様の効果がある。さらに、第2の表示部50近傍にアンテナ素子を配置することで、携帯電話機10の小型化を図ることができる。なお、実施の形態2に従った携帯電話機10では、アンテナ素子70は存在しない。
【0035】
以上、この発明の実施の形態について説明したが、ここで示した実施の形態はさまざまに変形することが可能である。まず、第2の表示部は、第2の筐体30の一方端33側に設けたが、これに限られるものではなく、第2の筐体30の中央部に設けてもよい。また、この発明は携帯端末としての携帯電話機についてのみ示したが、これに限られるものではなく、液晶表示を有する携帯端末、たとえば無線機などに用いてもよい。
【0036】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0037】
【発明の効果】
この発明に従えば、使用時および収納時に使用者が所定の情報を視認することができ、かつ、表示領域の面積を確保できる携帯端末を提供することができる。
【0038】
この発明に従えば、さらに小型化が可能な携帯端末を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に従った携帯電話機の平面図であって、使用時の携帯電話機を示す平面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に従った携帯電話機の平面図であって、収納時の携帯電話機を示す平面図である。
【図3】 図2中のIII−III線に沿って見た断面を示す図である。
【図4】 図2中の矢印IVで示す方向から見た携帯電話機の側面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2に従った携帯電話機の平面図であって、使用時の携帯電話機を示す平面図である。
【図6】 図5中のVI−VI線に沿って見た断面を示す図である。
【図7】 従来の携帯電話機の斜視図である。
【符号の説明】
10 携帯電話機、20 第1の筐体、21a,21b 突出部、22 切欠き、23,33 一方端、24,34 他方端、20a,30a 主表面、40第1の表示部、50 第2の表示部、71 アンテナ素子。

Claims (5)

  1. 一方端と他方端とを有し、主表面を含む第1の筐体と、
    一方端と他方端とを有し、主表面を含み、その一方端が前記第1の筐体に回動可能に取付けられる第2の筐体と、
    前記第1の筐体の主表面に設けられて所定の情報を表示する第1の表示部と、
    前記第2の筐体の主表面に設けられて所定の情報を表示する第2の表示部とを備え、
    使用時には、前記第2の筐体の前記主表面が前記第1の筐体の前記主表面から離隔した状態とされ、
    収納時には、前記第2の筐体の前記主表面が前記第1の筐体の前記主表面に近接した状態とされ、
    使用時および収納時に使用者が前記第2の表示部を視認できるように前記第2の表示部が配置され、
    前記第1の筐体の前記一方端には、前記第1の筐体の前記他方端から前記第1の筐体の前記一方端へ向かう方向に延在する第1の突出部と第2の突出部とが形成されており、
    前記第1および第2の突出部に前記第2の筐体が回動可能に取付けられ、
    前記第1および第2の突出部の間には、前記第1の筐体の前記一方端から前記第1の筐体の前記他方端へ向かう方向に延在する切欠きが形成されており、
    使用時および収納時に前記切欠きが前記第2の表示部を露出させ、
    前記第2の表示部は、前記第1および第2の突出部に挟み込まれるように配置される、携帯端末。
  2. 前記第2の表示部は、前記第2の筐体の一方端側に設けられる、請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記第1の筐体の前記一方端には、前記第1の筐体の前記他方端から前記第1の筐体の前記一方端へ向かう方向に延在する突出部が形成されており、前記突出部に前記第2の筐体が回動可能に取付けられる、請求項1または2に記載の携帯端末。
  4. 前記第1の筐体の前記一方端には、前記第1の筐体の前記一方端から前記第1の筐体の前記他方端へ向かう方向に延在する切欠きが形成されており、使用時および収納時に前記切欠きが前記第2の表示部を露出させる、請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  5. 前記第2の表示部近傍で前記第2の筐体に内蔵されるアンテナ素子をさらに備えた、請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯端末。
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