JP3837321B2

JP3837321B2 - Rice cake-like low calorie food

Info

Publication number: JP3837321B2
Application number: JP2001345930A
Authority: JP
Inventors: 可奈江齋藤
Original assignee: 可奈江齋藤
Priority date: 2001-11-12
Filing date: 2001-11-12
Publication date: 2006-10-25
Anticipated expiration: 2021-11-12
Also published as: JP2003144070A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、コンニャクを含有する餅状低カロリー食品およびその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
一般に、コンニャクの入った餅が知られており、例えば水とβ−１，３−グルカンのゲル状混合物に、餅粉または餅米と、コンニャクマンナンまたはコンニャクの裁断物を攪拌混練し、これを蒸煮したコンニャク入りの餅が特開平９−２３８６３０号公報に開示されている。
【０００３】
また、コンニャクゼリーに餅粉とグルコースを添加混合した後、加熱して餅化したものが、特開平９−２５２７３４号公報に開示されている。
【０００４】
このようなコンニャクを添加された餅は、加熱調理する際に熱湯中で溶けたり煮崩れしたりし難く、レトルト食品の素材として加工後も餅本来のテクスチャーが失われないという好ましい物性を有する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のコンニャク入りの餅は、水や湯に溶け難くて弾力性の良いテクスチャー（噛み具合や歯応え）を有しているために、喉を通過するときに形が崩れにくく、嚥下作用の弱い高齢者、病人、子供が食するときに普通の餅に比べて喉に詰まりやすいという問題がある。
【０００６】
また、コンニャクは、ヒトに消化されにくいグルコマンナン（コンニャクマンナン）を含有する低カロリー食品であり、ダイエット用食品として好ましいものであるが、鉄分やカルシウムまたはビタミン類を充分に含有していないので、コンニャクのみをダイエット用食品として使用すると、身体に必要な栄養素が補給できないという問題点がある。
【０００７】
そこで、この発明の第１の課題は、上記した問題点を解決して、コンニャクを含有する餅の低カロリー性と共に弾力性の良いしっかりとしたテクスチャーがあり、しかも喉に詰まりにくい餅状低カロリー食品とすることである。
【０００８】
また、この発明は、上記課題を解決すると共に、鉄分、カルシウムまたはビタミン類を補給できるダイエット食品としてより優れた適用性のある餅状低カロリー食品にすることを第２の課題としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、コンニャク２５〜５０重量％、もち米２０〜４０重量％および麦２０〜４０重量％を含有する餅状混練物からなり、粒状の麦が、コンニャクともち米とのペースト状混合物で結合して一体化した餅状低カロリー食品としたのである。
【００１０】
または、このような餅状低カロリー食品を製造するために、コンニャク２５〜５０重量％、もち米２０〜４０重量％および麦２０〜４０重量％を含有する混合物を蒸煮し、粒状の麦がコンニャクともち米とのペースト状混合物で結合して一体化するように搗（つ）いて餅状化する製造方法を採用したのである。
【００１１】
この発明の餅状低カロリー食品は、所定量の麦を必須成分として含んでおり、麦は食物繊維を白米の数倍以上含有するものであるから、コンニャクと同様に細胞中に糖分の吸収を緩やかにしたり、または余分な糖分を体外に連れ出すなどの代謝を整える健康的な作用がある。
【００１２】
餅状混練物中の麦は、小粒の麦ではそのままの大きさであってもよく、大粒の麦や押し麦（麦の圧片）では粉砕されて小粒状の形態であることが好ましい。蒸煮された粒状の麦は、口中で噛んだときにプチプチという歯応えの良いものであり、また歯切れも良く、食べる者は無意識に一口づつ良く噛むという動作をする。そのために、嚥下作用の弱い高齢者、病人、子供が食するときにも喉に詰まりにくい食品になる。
【００１３】
また、コンニャクともち米と麦は、所定の組成の混合物となり、蒸煮されかつ粉砕された状態で餅状になり、コンニャクおよび麦よりも、もち米の方が粘り（粘着性）が強いため、粉砕されたコンニャク粒および麦粒は餅によって適度に結着して一体化し、食べやすくなっている。
【００１４】
また、麦は米に比べて弾力があり、もち米やコンニャクが搗くことによって杵や棒状物で打って押しつぶされた際にも麦の粒はつぶれ難い。そのために、コンニャクともち米と麦の混合物を搗くことにより、粒状の麦が、コンニャクともち米とのペースト状混合物で結合して一体化する。
【００１５】
また、麦は、米に比べて食物繊維の他に、ビタミンＢ1、ビタミンＢ2などのビタミン類、カルシウム、鉄分を豊富に含んでいるから、このような麦を配合することにより、身体に必要な成分を補給できるダイエット食品であり、これを配合することにより、単なるコンニャクを添加した餅状食品よりも優れた餅状低カロリー食品になる。
【００１６】
【発明の実施の形態】
この発明に用いるコンニャクは、サトイモ科に属するアモルフォファルスコンニャク（Amorphophallus konjac ）およびその他のコンニャク属の植物の近縁種の球茎（コンニャク芋）中に存在するコンニャクマンナンを含有する周知の食品である。
【００１７】
通常、食品のコンニャクを製造するには、コンニャク芋の粉末または生芋の粉砕物と温湯（５５℃）を充分に混ぜ、糊状になった際に石灰乳（例えば５ｇの石灰を３５０ｃｃの水で溶いたもの）または炭酸ソーダ水溶液を加え、型箱に入れて１時間放置し、取り出したものを切り分けて、さらに温湯（５０℃の湯１００リットルに４ｇの石灰をとかしたもの）を加え、１５〜３０分加熱し、その後、清水中に移して灰汁抜きして完成品を得る。
【００１８】
また、この発明に用いるもち米は、粘り気が強く、搗いて餅状の塊とすることのできる米であり、種子の貯蔵デンプンがアミロペクチンを主とするものであるともいえる。
【００１９】
このようなもち米（糯米）は、蒸煮した後、杵でついたり、強力に回転するブレードや羽根で攪拌する等により、粉砕および混練をすると、粘り気が出て速やかに餅状化することができる。
【００２０】
この発明に用いる麦は食物繊維を豊富に含み、その含有量は、大麦などでは白米の約10倍にもなる。食物繊維はこれを摂取したヒトの細胞中の糖分の吸収を緩やかにしたり、また余分な糖分を体外に連れ出す作用があると見られている。
【００２１】
食用の麦の種類としては、コムギ、オオムギ、コツブムギ、ライムギ、エンバク（オートムギ）その他周知の種類を広く使用することができる。
【００２２】
麦は、粒の状態（粉より粗く、プチプチとした噛み応えのある状態）で混合されることが好ましく、大粒の麦は、加工品の押し麦（圧片）を利用してもよく、小粒の麦はそのままの粒状で混合されていてもよい。要するに、麦は他材料との混練時に歯応えのある状態であることが好ましい。
【００２３】
因みに、麦と米の栄養素の１００ｇ中の含有量を比較すると、下記の表１の通りである。
【００２４】
【表１】

【００２５】
以上述べたような餅状低カロリー食品の蒸煮前の原料混合物の配合割合は、食品のコンニャク２５〜５０重量％、もち米２０〜４０重量％および麦２０〜４０重量％である。最も好ましい状態の餅状になる目安としての配合量は、コンニャク、もち米および麦の重量比が1：1：1である。
【００２６】
コンニャクが２５重量％未満では、低カロリー食品とは言い難く、所期した弾力性あるテクスチャーが得られない。また、５０重量％を越えてコンニャクを多量に配合すると、餅の食感よりコンニャクに近い歯応えになって好ましくない。
【００２７】
また、もち米が２０重量％未満では、結着力の弱いものになり、歯切れが悪くて食感のよくない餅状食品になる。また、もち米の配合量が４０重量％を超えると、低カロリー食品とは言い難く、また相対的に麦の含有率も低くなってプチプチとした歯応えが充分になくなり、喉につかえ易いという従来の餅に近いものになってしまう。
【００２８】
また、麦の配合量が２０重量％未満では、相対的に餅の含有率が高くなって歯応えが充分になくなり、喉につかえ易いという従来の餅に近いものになる。また、麦の配合量が４０重量％を越えると、相対的に餅の含有率が低くなって結着力の弱いものになり、食感のよくないものになる。
【００２９】
このように所定量の必須原料を配合した混合物を蒸煮するときには、もち米と麦が蒸して食用に適するように適度の水分を含有して軟らかくなるように加熱すればよく、蒸し器、炊飯器、スチームベルトによる連続蒸煮などの周知の加熱調理装置を用いることができる。
【００３０】
また、蒸煮されたものを粉砕して混練する場合には、蒸煮後に熱い状態で杵搗き機、または攪拌と振動の作用で混練する餅つき機などを用いて、餅状化することができる。
【００３１】
【実施例】
市販の食品である板状コンニャクを料理用ミキサーで５ｍｍ角程度の粒状に粉砕し、その１０００ｇを洗浄したもち米１０００ｇおよび押し麦（オオムギ）１０００ｇと混合した。この混合物を蒸し器に入れて約１００℃で９０〜１２０分間（小粒の麦の場合はこの範囲で蒸煮時間を長くする。）の蒸煮を行ない、その後、蒸し上げたものを杵搗き機で粒状の麦を含有するように餅状化した。
【００３２】
得られた餅状低カロリー食品は、食べると麦粒のプチプチとした歯応えのある食感であり、歯切れも喉越しもよく、７０歳を越える高齢者でも食べやすいという評価が得られた。また、これを比較的少量食すると、空腹感が満たされた。この餅状の食品は、食物繊維も多く含まれるため、ダイエット用の食品としても有用性があり、コンニャクを比較的多量に含んでいるので、低カロリーな食品であり、餅状食品の素材として、餡子や黄な粉を付けたり、焼餅、みたらしだんご、ヨモギを入れた草もちにするなど、食品素材としての汎用性があり、利用価値の高いものであるともいえる。
【００３３】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように、所定量のコンニャク、もち米および麦の混合物を蒸煮し、粉砕すると共に混練して餅状化してなる餅状低カロリー食品としたので、餅本来の弾力性のあるテクスチャーを有し、しかも喉に詰まり難く、低カロリーな食品であるという利点がある。
【００３４】
また、必須成分として麦を含有するので、鉄分、カルシウムまたはビタミン類を補給できるダイエット食品として、より優れた餅状低カロリー食品になるという利点もある。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a bowl-like low-calorie food containing konjac and a method for producing the same.
[0002]
[Prior art]
Generally, koji containing konjac is known. For example, koji powder or glutinous rice and konjac mannan or konjac cut material are stirred and kneaded into a gel-like mixture of water and β-1,3-glucan. A steamed konjac-containing rice cake is disclosed in Japanese Patent Laid-Open No. 9-238630.
[0003]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 9-252734 discloses that konjac jelly is mixed with starch and glucose and then heated to hatch.
[0004]
Such konjac-added koji is not easily melted or boiled in hot water when cooked, and has a preferable physical property that the original texture of koji is not lost after processing as a retort food material.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional konjac-containing jars described above have a highly elastic texture (chewing condition and chewy texture) that is difficult to dissolve in water and hot water, so that the shape does not collapse when passing through the throat, and swallowing There is a problem that elderly people, sick people, and children who are weak in action tend to get clogged in their throats compared to ordinary pupae.
[0006]
In addition, konjac is a low-calorie food containing glucomannan (konjac mannan) that is difficult to digest by humans, and is preferable as a diet food, but does not contain enough iron, calcium or vitamins, When only konjac is used as a diet food, there is a problem that nutrients necessary for the body cannot be replenished.
[0007]
Accordingly, the first object of the present invention is to solve the above-mentioned problems, and has a low-calorie and high-elasticity of the konjac-containing cocoon and has a firm texture that is hard to clog the throat. It is to make food.
[0008]
Moreover, this invention makes it the 2nd subject to make the above-mentioned subject the above-mentioned low-calorie food with the applicability more excellent as diet food which can replenish iron, calcium, or vitamins while solving the said subject.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, in the present invention, it comprises a kneaded mixture containing 25 to 50% by weight of konjac, 20 to 40% by weight of glutinous rice, and 20 to 40% by weight of wheat. It was made into a rice cake-like low-calorie food combined with a paste-like mixture with konjac and sticky rice.
[0010]
Alternatively, in order to produce such a rice cake-like low-calorie food, steaming a mixture containing 25 to 50% by weight of konjac, 20 to 40% by weight of glutinous rice and 20 to 40% by weight of wheat, the granular wheat is konjac. A manufacturing method was adopted in which a paste-like mixture with glutinous rice was combined and integrated into a rice cake.
[0011]
The cocoon-like low-calorie food of this invention contains a predetermined amount of wheat as an essential ingredient, and since wheat contains dietary fiber several times more than white rice, it absorbs sugar in the cells as with konjac. There is a healthy action that regulates metabolism, such as relaxing or taking extra sugar out of the body.
[0012]
The wheat in the kneaded kneaded product may be as it is in the case of small grains of wheat, and is preferably pulverized in the form of small grains by large grains of wheat or pressed wheat (compressed pieces of wheat). Steamed granular wheat is a crisp and crisp when chewed in the mouth, and has good crispness, and the eater eats a bite by bite. Therefore, it becomes a food that does not easily clog the throat even when elderly people, sick people, and children with weak swallowing action eat.
[0013]
In addition, konjac and glutinous rice and wheat become a mixture of the prescribed composition, and it is cooked and crushed into a bowl shape, and glutinous rice is more sticky (sticky) than konjac and wheat, The pulverized konjac and wheat grains are moderately bound and integrated by the koji, making it easy to eat.
[0014]
In addition, wheat is more elastic than rice, and even when glutinous rice or konjac is smashed by smashing or smashing with a stick or rod-like material, the grains of wheat are not easily crushed. For this purpose, by rolling a mixture of konjac and glutinous rice and wheat, the granular wheat is combined and integrated with a paste mixture of konjac and glutinous rice.
[0015]
In addition to dietary fiber, wheat contains more vitamins such as vitamin B1 and vitamin B2, calcium and iron than rice, so it is necessary for the body by blending such wheat. It is a diet food that can be replenished with ingredients, and by blending this, it becomes a bowl-like low-calorie food that is superior to a bowl-like food that simply contains konjac.
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The konjac used in the present invention is a well-known food containing konjac mannan present in corms of the genus Amorphophallus konjac belonging to the taro family and other closely related species of the genus of konjac. .
[0017]
Normally, to produce konjac for food, konjac powder or ginger pulverized product and hot water (55 ° C) are mixed thoroughly, and when it becomes pasty, lime milk (for example, 5 g of lime is added to 350 cc of water). ) Or a sodium carbonate aqueous solution, put in a mold box and let stand for 1 hour, cut out what was taken out, and add hot water (4 g of lime dissolved in 100 liters of hot water at 50 ° C.) Heat for 15-30 minutes, then transfer to clean water to remove ash and obtain the finished product.
[0018]
The glutinous rice used in the present invention is sticky and can be crushed into a cocoon-like lump, and it can be said that the stored starch of the seed is mainly amylopectin.
[0019]
Such glutinous rice (boiled rice), when cooked and then crushed and kneaded, for example, with rice bran or stirred with a powerful rotating blade or blade, may become sticky and quickly knead. it can.
[0020]
The wheat used in the present invention contains abundant dietary fiber, and its content is about 10 times that of white rice in barley and the like. Dietary fiber is thought to have the effect of slowing the absorption of sugar in the cells of humans who have taken it and also taking extra sugar out of the body.
[0021]
As a kind of edible wheat, wheat, barley, amber wheat, rye, oat (oat) and other well-known kinds can be widely used.
[0022]
Wheat is preferably mixed in a grained state (rougher than flour and crisp and chewy), and large grains of wheat may use processed pressed barley (compact). Wheat may be mixed as it is in granular form. In short, it is preferable that the wheat has a crunchy state when kneaded with other materials.
[0023]
By the way, the contents in 100 g of nutrients of wheat and rice are as shown in Table 1 below.
[0024]
[Table 1]

[0025]
The blending ratio of the raw material mixture before cooking of the cocoon-like low-calorie food as described above is 25 to 50% by weight of konjac, 20 to 40% by weight of glutinous rice, and 20 to 40% by weight of wheat. The amount of konjac, glutinous rice, and wheat is 1: 1: 1 as a guideline for achieving the most preferable state of cocoon.
[0026]
If konjac is less than 25% by weight, it is difficult to say that the food is low calorie, and the desired elastic texture cannot be obtained. Also, if a large amount of konjac is blended in excess of 50% by weight, it is not preferable because the texture is closer to that of konjac than the texture of koji.
[0027]
Moreover, if glutinous rice is less than 20 weight%, it will become a thing with weak binding power, and will become a rice cake-like food with bad crispness and a bad texture. In addition, when the blended amount of glutinous rice exceeds 40% by weight, it is difficult to say that it is a low calorie food, and the content of wheat is relatively low, so that it is easy to use in the throat. It will be close to the trap of.
[0028]
In addition, when the amount of wheat is less than 20% by weight, the content of the cocoon is relatively high, the texture is not enough, and it is close to the conventional cocoon that it is easy to use in the throat. On the other hand, when the amount of wheat exceeds 40% by weight, the content of koji is relatively low and the binding power is weak, and the texture is not good.
[0029]
In this way, when steaming a mixture containing a predetermined amount of essential ingredients, glutinous rice and wheat need to be steamed and heated so as to be soft and contain a suitable amount of water, steamer, rice cooker, A well-known cooking device such as continuous steaming using a steam belt can be used.
[0030]
In addition, when the cooked material is pulverized and kneaded, it can be formed into a bowl using a rice grinder in a hot state after cooking or a kneading machine kneaded by stirring and vibration.
[0031]
【Example】
A plate-like konjac, which is a commercially available food, was pulverized to a size of about 5 mm square with a cooking mixer, and 1000 g of the konjac was mixed with 1000 g of washed glutinous rice and 1000 g of pressed barley (barley). This mixture is put into a steamer and steamed at about 100 ° C. for 90 to 120 minutes (in the case of small wheat, the cooking time is increased in this range), and then the steamed product is granulated with a rice grinder. Wrinkled to contain wheat.
[0032]
The obtained low-calorie food has a crunchy texture when eaten, and has a good crispness and throat feel. It was evaluated that it is easy to eat even for elderly people over 70 years old. Also, eating a relatively small amount of this satisfied the feeling of hunger. This bowl-shaped food contains a lot of dietary fiber, so it is also useful as a diet food, and it contains a relatively large amount of konjac. It can be said that it is versatile as a food material and has high utility value, such as adding eggplant or yellow powder, or making it into shochu, mitarashi dango, mugwort.
[0033]
【The invention's effect】
As described above, the present invention is a rice cake-like low-calorie food obtained by steaming, pulverizing and kneading a mixture of a predetermined amount of konjac, glutinous rice and wheat, so that the elasticity inherent in rice cake There is an advantage that it is a low-calorie food that has a certain texture and is difficult to clog in the throat.
[0034]
Moreover, since wheat is contained as an essential component, there is also an advantage that it becomes a more excellent bowl-like low-calorie food as a diet food that can be supplemented with iron, calcium, or vitamins.

Claims

Milled konjak particles 25-50 wt% consists of rice cake-like kneaded product containing barley grains 20 to 40% by weight consisting of 20 to 40 wt% of glutinous rice and rolled barley, granular barley, and milled konjak particles A rice cake-like low-calorie food united with a paste-like mixture with glutinous rice.

Milled konjak particles 25-50 wt%, steaming the mixture containing 20 to 40 wt% of glutinous rice and press the grains 20-40 wt%, granular barley, and milled konjak particles and glutinous rice A method for producing a cocoon-like low-calorie food, which is formed by combining and pasting with a paste-like mixture to form a cocoon.