JP3837042B2

JP3837042B2 - desk

Info

Publication number: JP3837042B2
Application number: JP2001222618A
Authority: JP
Inventors: 崇爾西澤
Original assignee: Itoki Corp
Current assignee: Itoki Corp
Priority date: 2001-07-24
Filing date: 2001-07-24
Publication date: 2006-10-25
Anticipated expiration: 2021-07-24
Also published as: JP2003033230A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オフィスや工場等で使用される机の構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
近年、オフィスや工場等で使用される机においては、机天板や脚体等の構成部品ごとに分解した状態で、梱包、保管及び運搬することが行われており、机の設置場所や販売店等で、組立てを簡単にできるようにすることが望まれている。
【０００３】
この種の机の一例として、例えば特開平３−２２４５０７号公報には、平面視矩形状の机天板における下面の各コーナ部に、脚柱の上端に取り付けた連結ブロックを、それぞれ下方からねじ止めし、隣り合う連結ブロック間に架設したビーム部材も、前記机天板の下面に下方からねじ止めする構成が開示されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記従来技術の机を組み立てるには、脚柱の上端に取り付けた連結ブロックをビーム部材で各々連結して骨組を組み立て、床面上に裏返して載置した机天板に前記骨組を倒立状態で配置し、前記各連結ブロックや前記各ビーム部材を前記机天板の裏面（下面）にねじ止めしたのち、机全体をひっくり返して所定の場所に設置するか、または、組み立てた骨組を所定の場所で自立させ、この骨組上に机天板を載置したのち、前記各連結ブロックや前記各ビーム部材を前記机天板の下面に下方からねじ止めするというようにしていた。
【０００５】
しかし、前者の組立て手順では、出来上がった机を持ち上げて当該机の姿勢を変更しなければならないから、比較的大きくて重い机の場合は、１人で組立て作業を行うのが難しいという問題があった。他方、後者の組立て手順では、前記机天板の下方に潜り込んでねじ止め作業をしなければならないから、机の組立て及び分解に手間がかかるという問題があった。
【０００６】
そこで、本発明は、前記従来の欠点を解消して、簡単に組立てや分解ができるようにした机を提供することを技術的課題とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を解決するため、請求項１の発明は、平面視Ｌ字状又は平面視矩形状の机天板を複数の脚体にて支持し、前記机天板の奥側で隣り合う両脚体間に幕板を架設してなる机であって、前記机天板における奥側の各コーナ部は、第１ブロック体を介して脚体に着脱可能に連結されており、前記机天板における手前側の各コーナ部は、第２ブロック体を介して脚体に着脱可能に連結されており、前記各第１ブロック体は、３つのアーム部を有し且つ平面視で真中のアーム部を挟んで対称な矢印形状に形成されており、前記各第１ブロック体における真中のアーム部を挟んで両側のアーム部のうち少なくとも一方は、平面視で前記机天板の後側縁と前記幕板との間に位置するように、前記机天板の後側縁の外側にはみ出しているというものである。
【０００８】
また、請求項２の発明は、請求項１に記載した机において、前記各第１ブロック体における真中のアーム部には、隣り合う第１ブロック体同士を繋ぐビーム部材を取り付けるための取付け部が、平面視で前記真中のアーム部を挟んで対称状に設けられているというものである。
【０００９】
さらに、請求項３の発明は、請求項１又は２に記載した机において、前記机天板の各コーナ部に、表裏面側では大径で厚さ方向中途部では小径の表裏段付き穴が厚さ方向に貫通するように形成されており、前記机天板の各コーナ部と前記第１及び第２ブロック体とは、前記各表裏段付き穴に上方から螺挿するねじ手段にて着脱可能に固定されており、前記各表裏段付き穴は天板用キャップ体を嵌め込んで塞がれているというものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
【００１１】
図１〜図１６は本発明に係る机１の第１実施形態を示しており、最初に、机１全体の概要について説明する。図１〜図３に示すように、第１実施形態の机１は、平面視略Ｌ字状の机天板２と、この机天板２の右側部を支持する側面視略Ｌ字状のＬ型脚体３と、左側部を支持する側面視略矩形筒状のパネル型脚体４と、奥側中央のコーナ部を支持する略筒状の棒型脚体５と、隣り合う脚体間（Ｌ型脚体３と棒型脚体５との間、パネル型脚体４と棒型脚体５との間）に各々着脱可能に架設した幕板３０とを備えている。
【００１２】
机天板２とＬ型脚体３とは、机天板２の右前側縁２ａに沿って延びる上向き開口樋状の第１サイドビーム８の両端に取り付けられた２種類のブロック体６，７を介して着脱可能に連結されている。両ブロック体６，７のうち平面視略Ｌ字状の第１ブロック体６は、机天板２の下面のうち右奥側のコーナ部に配置されており、平面視略コ字状の第２ブロック体７は、右手前側（着座者側）のコーナ部に配置されている。
【００１３】
同様に、机天板２とパネル型脚体４とは、机天板２の左前側縁２ｂに沿って延びる上向き開口樋状の第２サイドビーム９の両端に取り付けられた２種類のブロック体６，７を介して着脱可能に連結されている。この場合、第１ブロック体６は、机天板２の下面のうち左奥側のコーナ部に配置されており、第２ブロック体７は、左手前側（着座者側）のコーナ部に配置されている。なお、各サイドビーム８，９は、長さが異なる点を除いて、基本的に同じ構成である。
【００１４】
また、机天板２と棒型脚体５とは、第１ブロック体６のみを介して着脱可能に連結されている。机天板２の奥側で隣り合う第１ブロック体６，６同士は、略角筒状の長手ビーム１０でそれぞれ連結されている。
【００１５】
したがって、第１実施形態では、各脚体３，４，５と、３つの第１ブロック体６，６，６と、２つの第２ブロック体７，７と、各サイドビーム８，９と、２本の長手ビーム１０，１０とにより、机天板２を安定支持する骨組が構成されている。なお、各サイドビーム８，９及び長手ビーム１０は、請求項に記載したビーム部材に相当する。
【００１６】
次に、机１における各部の構造について説明する。
【００１７】
机天板２の各コーナ部には、厚さ方向に貫通する穴１１が、表裏面側では大径で厚さ方向中途部では小径の段付き状に穿設されている。これら各表裏段付き穴１１は、これに対応する各ブロック体６，７のねじ穴４０，４４，４７，５４，５５（詳細は後述する）に螺合する取付けねじ１２を挿通させるためのものであり、机天板２を骨組の上面に載置した状態で、各表裏段付き穴１１を介して各ブロック体６，７のねじ穴４０，４４，４７，５４，５５に取付けねじ１２を螺合することにより、机天板２が各ブロック体６，７に着脱可能に固定されている（図４〜図６及び図１０〜図１３参照）。
【００１８】
第１実施形態では、机天板２の各コーナ部に、表裏面側では大径で厚さ方向中途部では小径の表裏段付き穴１１を設けることにより、机天板２を裏返した状態でも各ブロック体６，７に着脱可能に固定でき、机天板２をリバーシブルに使用できるようになっている。なお、各表裏段付き穴１１には、合成樹脂製の天板用キャップ体１３を嵌め込んで塞ぐように構成されている（図１、図６、図９及び図１１参照）。
【００１９】
３つの脚体３，４，５のうちＬ型脚体３は、机天板２の右前側縁２ａに沿って床面上を前後方向に延びる水平足１４と、この水平足１４の上面に立設する金属板製中空状の脚柱１５とにより構成されている（図１参照）。
【００２０】
図６及び図７に示すように、脚柱１５の中空状の上部には、２つのナット部１７，１８を有する補強プレート１６が溶接固定されている。補強プレート１６の後寄りのナット部１７は、第１サイドビーム８の後端部とともに第１ブロック体６を固定するためのものであり、前寄りのナット部１８は、第１サイドビーム８の長手方向中途部を固定するためのものである。これら各ナット部１７，１８は、補強プレート１６の裏面に溶接固定されている（図６参照）。
【００２１】
脚柱１３の後端面には、大径頭部１９ａ付きの係止突起１９が上下に適宜隔てて複数個（第１実施形態では３つ）突設されている（図３及び図８参照）。これら係止突起１９は係止手段の１要素である（詳細は後述する）。なお、水平足１２の下面のうち前後両端部には、高さ調節用のアジャスタ２０，２０が取り付けられている。
【００２２】
一方、パネル型脚体４の中空状の上部には、２つのナット部２２，２３を有する補強プレート２１が溶接固定されている（図１３参照）。補強プレート２１の後寄りのナット部２２は、第２サイドビーム９の後端部とともに第１ブロック体６を固定するためのものであり、前寄りのナット部２３は、第２サイドビーム９の前端部とともに第２ブロック体７を固定するためのものである。なお、図示していないが、これら各ナット部２２，２３は、補強プレート２１の裏面に溶接固定されている。
【００２３】
また、パネル型脚体４の後端面にも、Ｌ型脚体３と同様に、大径頭部１９ａ付きの係止突起１９が上下に適宜隔てて複数個（第１実施形態では３つ）突設されている。なお、中空状の下部に溶接固定した補強プレート（図示せず）の前後両端部には、高さ調節用のアジャスタ２０，２０が取り付けられている（図１参照）。
【００２４】
図１０及び図１１に示すように、机天板２の奥側中央のコーナ部に配置した棒型脚体５の上端には、ナット部２５と挿通穴２６とを有する略平板状のプレート２４が溶接固定されている。このナット部２５は第１ブロック体６を固定するためのものであり、前記プレート２４の裏面に溶接固定されている。挿通穴２６は、第１ブロック体６の真中のアーム部３３における下面側のねじ穴４６（詳細は後述する）に螺合する取付けねじ７０を挿通させるためのものである。
【００２５】
この棒型脚体５の四周面のうち机天板２の奥側の二側面には、大径頭部１９ａ付きの係止突起１９が上下に適宜隔てて複数個（第１実施形態では３つずつ）突設されている（図３参照）。なお、棒型脚体５の下端にも、高さ調節用のアジャスタ２０，２０が取り付けられている（図３参照）。
【００２６】
図２、図４、図１０、図１２及び図１３に示すように、机天板２の下面のうち奥側の各コーナ部に配置された第１ブロック体６は、３つのアーム部３２，３３，３４で平面視略矢印状に形成された金属製等のものであり、平面視で真中のアーム部３３を挟んで対称形状に形成されている。
【００２７】
机天板２の右奥側のコーナ部における第１ブロック体６は、左アーム部３４が机天板２の右後側縁２ｃの外側に略沿った状態ではみ出すとともに、右アーム部３２と真中のアーム部３３とが机天板２の下面に当接するように配置されている（図２及び図４参照）。
【００２８】
また、奥側中央のコーナ部における第１ブロック体６は、左右両アーム部３２，３４が、それぞれ対応する左右後側縁２ｃ，２ｄの外側に略沿った状態ではみ出すとともに、真中のアーム部３３のみが机天板２の下面に当接するように配置されている（図２及び図１０参照）。
【００２９】
さらに、左奥側のコーナ部における第１ブロック体６は、右アーム部３２が机天板２の左後側縁２ｄの外側に略沿った状態ではみ出すとともに、左アーム部３４と真中のアーム部３３とが机天板２の下面に当接するように配置されている（図２及び図１２参照）。
【００３０】
これら各第１ブロック体６において、３つのアーム部３２〜３４が交わる基端部３１には、棒型脚体５のナット部２５に螺合する取付けねじ３５を挿通させるための貫通穴３６と、後述する幕板押え体９１を固定するための２つのねじ穴３７，３７とが、上下に貫通するように穿設されている（図２、図４、図６及び図１０〜図１３参照）。
【００３１】
右アーム部３２における基端部３１寄りの部位と先端部寄りの部位との２箇所には、サイドビーム８（または９）の後端部を固定するためのねじ穴３８，３９が上下に貫通するように穿設されている。これら両ねじ穴３８，３９の間の部位（右アーム部３２の長手方向中途部）には、机天板２を固定するためのねじ穴４０と、Ｌ型脚体３の後寄りのナット部１７やパネル型脚体４の後寄りのナット部２２に対応する貫通穴４１とが、上下に貫通するように穿設されている。
【００３２】
一方、左アーム部３４にも、右アーム部３２と対称な位置に、ねじ穴４２，４３，４４及び貫通穴４５とが穿設されている。すなわち、左アーム部３４における２つのねじ穴４２，４３は、サイドビーム８（または９）の後端部を固定するためのものであり、左アーム部３４の長手方向中途部に設けたねじ穴４４は、机天板２を固定するためのものである。また、貫通穴４５は、Ｌ型脚体３の後寄りのナット部１７やパネル型脚体４の後寄りのナット部２２に対応するように設定されている。
【００３３】
真中のアーム部３３において基端部３１寄りの下面には、棒型脚体５の挿通穴２６に対応するねじ穴４６が穿設されている。この真中のアーム部３３における先端部には、机天板２を固定するための上向き開口状のねじ穴４７が穿設されている。また、この先端部において略直交状に隣接する二側面には、各々の側面から外向きに突出する突起４８が一体的に設けられている。
【００３４】
これら各突起４８に長手ビーム１０の一端部を被嵌した状態で、上方からねじ４９止めすることにより、机天板２の奥側で隣り合う第１ブロック体６，６間に、長手ビーム１０が着脱可能に固定されている（図４、図７及び図１２参照）。真中のアーム部３３における両突起４８，４８は請求項に記載したビーム部材用の取付け部に相当する。
【００３５】
図２、図５、図９、図１２及び図１３に示すように、机天板２の下面のうち手前側の各コーナ部における第２ブロック体７は、金属製等のものであり、机天板２を固定するためのねじ穴５４，５５を有する基部５１と、この基部５１から後向きに突出する左右両アーム部５２，５３とにより、平面視略コ字状で、かつ、平面視で左右両アーム部５２，５３の間の仮想線Ｌ（図５の１点鎖線参照）に対して対称形状に形成されている。
【００３６】
机天板２の下面のうち手前側の各コーナ部では、各第２ブロック体７は、机天板２の左右前側縁２ａ，２ｂの外側に略沿うように配置されている（図２、図５及び図１２参照）。
【００３７】
第２ブロック体７における左右両アーム部５２，５３には、サイドビーム８（または９）の前端部を固定するためのねじ穴５６，５７が上下に貫通するように穿設されている。これら両ねじ穴５６，５７の間の部位（右アーム部５２の長手方向中途部）には、パネル型脚体４の後寄りのナット部２２に対応する貫通穴５８が上下に貫通するように、それぞれ穿設されている。
【００３８】
なお、第２ブロック体７には、後述する第２棒型脚体５′のナット部５ａ′に対応する貫通穴５９，６０と、この第２棒型脚体５′を固定するためのねじ穴６１，６２（第一実施形態では４つずつ）とが各々適宜箇所に穿設されている。
【００３９】
第１実施形態において、机天板２の右側部では、第１ブロック体６の右アーム部３２と第１サイドビーム８の後端部とを、右アーム部３２における２つのねじ穴３８，３９に取付けねじ６６，６６を下方から螺挿して固定した状態で、Ｌ型脚体３の後寄りのナット部１７に、右アーム部３２における貫通穴４１を介して取付けねじ６７を上方から螺挿するとともに、Ｌ型脚体３の前寄りのナット部１８に、第１サイドビーム８の長手方向中途部を、上方からの取付けねじ６８で締結することにより、第１ブロック体６と第１サイドビーム８とＬ型脚体３とが着脱可能に固定されている（図４及び図６参照）。
【００４０】
第１サイドビーム８の前端部と第２ブロック体７の右アーム部５２とは、右アーム部５２における２つのねじ穴５６，５７に取付けねじ６９，６９を下方から螺挿することにより着脱可能に固定されている（図５及び図９参照）。
【００４１】
机天板２の奥側中央のコーナ部では、棒型脚体５の挿通穴２６を介して、第１ブロック体６における真中のアーム部３３のねじ穴４６に下方から取付けねじ７０を螺挿するとともに、第１ブロック体６の貫通穴３６を介して、棒型脚体５のナット部２５に上方から取付けねじ３５を螺挿することにより、第１ブロック体６と棒型脚体５とが着脱可能に固定されている（図１０及び図１１参照）。なお、図１１では、幕板３０と後述する幕板押え体９１とが図示省略されている。
【００４２】
図１２及び図１３に示すように、机天板の左側部では、第１ブロック体６の左アーム部３４と第２サイドビーム９の後端部とを、左アーム部３４における２つのねじ穴４２，４３に取付けねじ７１，７１を下方から螺挿するとともに、第２サイドビーム９の前端部と第２ブロック体７の左アーム部５３とを、左アーム部５３における２つのねじ穴５６，５７に取付けねじ７２，７２を下方から螺挿することにより、第２サイドビーム９の両端に第１及び第２ブロック体６，７が着脱可能に固定されている。
【００４３】
そして、この状態で、パネル型脚体４の後寄りのナット部２２に、第１ブロック体６の左アーム部３４における貫通穴４５を介して取付けねじ７３を上方から螺挿するとともに、パネル型脚体４の前寄りのナット部２３に、第２ブロック体７の左アーム部５３における貫通穴５８を介して取付けねじ７４を上方から螺挿することにより、第１及び第２ブロック体６，７と第２サイドビーム９とパネル型脚体４とが着脱可能に固定されている。
【００４４】
第１実施形態では、机天板２における左右側部の下方箇所に、それぞれ吊り下げ式の袖引出し２８を配置することができる。ここでは、図１２を参照して、机天板２における左側部の下方箇所に袖引出し２８を設けた場合の態様について説明する。
【００４５】
当該袖引出し２８は、第２ブロック体７における貫通穴５９に上方から挿通したねじと、第１ブロック体６における真中のアーム部３３のねじ穴４７に上方からねじ込んだねじと、長手ビーム１０の長手方向中途部に設けた貫通穴７６に上方から挿通したねじとを、袖引出し２８の上面の対応箇所に設けたねじ穴に螺合することによって、机天板２の下方に吊り下げ固定されている。
【００４６】
この場合、長手ビーム１０の長手方向中途部には、側面視略コ字状の固定金具７７が下方から嵌め込まれており、当該固定金具７７の両フランジ部７７ａ，７７ａは机天板２の下面にねじ７８，７８止めされている。これにより、第１ブロック体６の真中のアーム部３３や長手ビーム１０が袖引出し２８の重みで撓まないようになっている。
【００４７】
机１の背面側に配置された２枚の幕板３０，３０は、その左右両端部に、左右外向きに延出した板部分を内側に折り返して重ね合わせた突合せ部８１と、前記板部分の先端部を幕板３０の内面（表面）に対して略直交状に折り曲げ形成した側板部８２と、さらに前記先端部を幕板３０の内面と略平行状に折り曲げ形成した縁板部８３と、前記側板部８２、縁板部８３及び幕板３０の内面に嵌め込み固定された上下長手で断面略コ字状の支持部８４とを備えている（図１０及び図１４参照）。
【００４８】
左右両支持部８４，８４には、各脚体３，４，５に設けた係止突起１９の大径頭部１９ａが嵌まり、かつ、幕板３０を下方向に押し込むと係止突起１９の軸部１９ｂのみが嵌まって大径頭部１９ａが抜け不能となるダルマ状係止穴８５が適宜高さ間隔で穿設されている（第１実施形態では３つずつ）。
【００４９】
隣り合う脚体３，５（または４，５）に設けた各係止突起１９を、対応するダルマ状係止穴８５に落とし込み係止することにより、隣り合う脚体３，５（または４，５）間に幕板３０が着脱可能に架設され、机１の背面側が覆われている（図１、図３及び図１０参照）。
【００５０】
図１０に示すように、机１の奥側中央のコーナ部では、隣り合う幕板３０，３０の突合せ部８１，８１が互いに突き合わさって出隅部が覆い隠されている。この場合、突合せ部８１は、左右外向きに延出した板部分を内側に折り返して重ね合わせた形状であり、かつ、側板部８２及び縁板部８３は、相対向する側板部８２及び縁板部８３との間に適宜空所を形成するようになっているので、隣り合う幕板３０，３０において相対向する端部同士が入隅側では互いに干渉しないようになっている。
【００５１】
第１実施形態では、各脚体３，４，５における係止突起１９と幕板３０におけるダルマ状係止穴８５とが係止手段に相当する。
【００５２】
机天板２の奥側の各コーナ部における第１ブロック体６は、左右アーム部３２，３４のうち一方または両方が、机天板２の左右後側縁２ｃ，２ｄの外側にはみ出しており、机天板２の左右後側縁２ｃ，２ｄと幕板３０，３０の内面との間には、配線コード類を机天板２上に引き出すための隙間が形成されている。
【００５３】
幕板３０の上端部には、机天板２に向かって突出するピン８６が左右に適宜間隔で設けられており（図８及び図１０参照）、合成樹脂製で長尺の押出材からなるカバー体８７をこれら各ピン８６に引っ掛けて係合することにより、幕板３０の内面（表面）と机天板２の左または右後側縁２ｃ，２ｄとの間の隙間を覆うように構成されている。
【００５４】
幕板３０の内面のうち高さ方向中途部には、左右方向に延びる上向き開口樋状の保持片８８が溶接固定されており、この保持片８８には、合成樹脂製等の押出材からなる配線トレイ８９が引っ掛かり係合されている。
【００５５】
なお、本発明に係る係止手段は、前述の形態に限らず、各脚体３，４，５にダルマ状係止穴８５を穿設して、幕板３０の左右両支持部８４，８４に係止突起１９を突設してもよいし、各脚体３，４，５に係止爪を突設して、幕板３０の左右両支持部８４，８４に係止溝穴を穿設するようにしてもよい。
【００５６】
図４、図６〜図８、図１０及び図１２に示すように、机１の奥側の各コーナ部に配置された第１ブロック体６の基端部３１には、幕板３０の上向き動を阻止するための２つの幕板押え体９１，９１がねじ９２，９２止めされている。
【００５７】
これら両幕板押え体９１，９１は左右対称形状となっており（図１５に右幕板押え体９１のみ示す）、幕板３０における支持部８４の上端に当接する略角柱状の当接部９３と、この当接部９３上に位置する平面視略三角形状の固定部９４と、この固定部９４上に位置するフレーム支持部９５とを一体成形してなるものである。ここで、フレーム支持部９５は、幕板押え体９１における必須の構成要素ではない。
【００５８】
固定部９４には、第１ブロック体６の基端部３１に穿設したねじ穴３７に螺合するねじ９２を挿通させるための貫通穴９６が穿設されており、フレーム支持部９５には、例えば略棒状の支持フレーム等を挿入固定するための挿通穴９７が穿設されている。
【００５９】
図１６に示すように、机１の右奥側では、Ｌ型脚体３と棒型脚体５との間に幕板３０を架設した状態で、幕板３０における右支持部８４の上端縁８４ａに、左幕板押え体９１を当接させ、第１ブロック体６の基端部３１に、固定部９４の貫通穴９６を介して取付けねじ９２を上方から螺合することにより、幕板３０の右側部が上向きに動くことを防いでいる。
【００６０】
また、机１の奥側中央や左奥側でも、同様にして、各幕板３０における左右各支持部８４の上端縁８４ａに当接させた状態の幕板押え体９１を、第１ブロック体６の基端部３１にねじ９２止めすることにより、幕板３０の左右側部が上向きに動くことを防いでいる。これにより、幕板３０における左右両支持部８４のダルマ状係止穴８５から各脚体３，４，５における係止突起１９が外れて、幕板３０が不用意に脱落しないようになっている。
【００６１】
机１の右奥側では、幕板３０の上向き動の規制に寄与しない左幕板押え体９１も第１ブロック体６の基端部３１にねじ９２止めされている。これは前記基端部３１を覆い隠して美観を向上させるためである（図４参照）。机１の左奥側についても同様になっている（図１２参照）。
【００６２】
なお、机１の奥側の各コーナ部では、左右両幕板押え体９１，９１の上端に、合成樹脂製のコーナキャップ体２９を嵌め込んで塞ぐように構成されている（図１参照）。また、図示していないが、フレーム支持部９５の挿通穴９７には、例えば支持フレームの端部を挿入固定し、当該支持フレーム間に棚や目隠し用のパネル等を配置することが可能である。
【００６３】
次に、机１を組み立てる手順の一例について説明する。
【００６４】
まず、机１の右側部に配置される第１ブロック体６の右アーム部３２と第１サイドビーム８の後端部とを、下方からねじ６６，６６止めするとともに、机１の右側部に配置される第２ブロック体７の右アーム部５２と第１サイドビーム８の前端部とをねじ６９，６９止めし、この状態で、前記第１ブロック体６及び前記第１サイドビーム８をＬ型脚体３の上端にねじ６７，６８止めしておく。
【００６５】
また、机１の奥側中央に配置される第１ブロック体６を、棒型脚体５の上端にねじ３５，７０止めしておく。
【００６６】
さらに、机１の左側部に配置される第１ブロック体６の左アーム部３４と第２サイドビーム９の後端部とを、下方からねじ７１，７１止めするとともに、第２サイドビーム９の前端部と机１の左側部に配置される第２ブロック体７の左アーム部５３とを、下方からねじ７２，７２止めし、この状態で、前記第１及び第２ブロック体６，７を、パネル型脚体４の上端にねじ７３，７４止めしておく。
【００６７】
それから、長手ビーム１０の両端部を、隣り合う位置関係にある第１ブロック体６，６におけるアーム部３３，３３の突起４８，４８に被嵌して、上方からねじ４９止めすることにより、各脚体３，４，５と、３つの第１ブロック体６，６，６と、２つの第２ブロック体７，７と、各サイドビーム８，９と、２本の長手ビーム１０，１０とからなる骨組を組み立てる。
【００６８】
次いで、この骨組を自立させ、机天板２を骨組の上面に、各表裏段付き穴１１と各ブロック体６，７のねじ穴４０，４４，４７，５４，５５とが合致するように載置し、５本の取付けねじ１２を、前記各表裏段付き穴１１を介して前記各ねじ穴４０，４４，４７，５４，５５に上方から螺合する。
【００６９】
次いで、隣り合う脚体３，５（または４，５）に設けた各係止突起１９を、対応するダルマ状係止穴８５に落とし込み係止して、机１の背面側に２枚の幕板３０，３０を架設するのである。なお、机天板２の取付けと幕板３０の取付けとは逆の順序であってもよい。
【００７０】
以上のように構成すると、自立した骨組に対する机天板２の取付けが、すべて上方からのねじ止め作業で実施できるから、前記従来技術の場合のように、出来上がった机を持ち上げて当該机の姿勢を変更したり、机天板２の下方に潜り込み、無理な姿勢でねじ止め作業をしたりする必要がなく、机１の組立て及び分解が１人でも簡単にできる。
【００７１】
また、机天板２と幕板３０とは、前記骨組に対してそれぞれ単体で取り付けたり取り外したりすることができるから、例えば、机天板２を裏返して使用したり、幕板３０のみを取り替えたりすることが簡単にでき、ユーザーの使い勝手が向上するのである。なお、各ブロック体６，７と、各サイドビーム８，９または各脚体３，４，５との連結についても、すべて上方からのねじ止め作業で行えるように構成してもよい。
【００７２】
図１７及び図１８に示す第２実施形態の机１′では、平面視略矩形状の机天板２′を採用しており、この机天板を４本の棒型脚体５，５，５′，５′で支持するように構成されている。机天板２′の奥側で隣り合う棒型脚体５，５の間には幕板が着脱可能に架設されている。
【００７３】
この場合、机天板２′の左手前側の第２棒型脚体５′は、そのナット部５ａ′に、机２′の左側部に配置された第２ブロック体７における貫通穴６０を介して取付けねじ９８を上方から螺挿するとともに、前記第２ブロック体７における４つのねじ穴６２に、第２棒型脚体５′の上端に設けた挿通穴５ｂ′（第２実施形態では４つ）を介して取付けねじ９９を下方から螺挿することにより、前記第２ブロック体７の下面に着脱可能に固定されている（図１８参照）。机天板２′の右手前側の第２棒型脚体５′についても、同様にして、机２′の右側部に配置された第２ブロック体７の下面に着脱可能に固定されている。その他の構成は第１実施形態と同じであるので、詳細な説明は省略する。
【００７４】
このように、本発明では、第１ブロック体６や第２ブロック体７は、それぞれ形状や大きさ等を共通にして規格化（モジュール化）されている。これら各ブロック体６，７を各ビーム８，９，１０を介して連結する組合せに応じて、種々の机天板や脚体を選択することにより、机のバリエーションが増加して様々な設置場所や用途に対応させることができ、ユーザーにとってさらに使い勝手のよいものとなるのである。
【００７５】
本発明は、前述の実施形態に限らず、様々な態様に具体化できる。例えば、各ブロック体６，７は金属製に限らず、プラスチック製等であってもよい。本発明に係る机は、オフィス等で使用される事務机や、工場等で使用される作業机（作業台）や、各種テーブル等をも含む概念である。
【００７６】
【発明の効果】
本願発明の構成によると、机天板とその奥側の各コーナ部を支持するための脚体との間に位置する各第１ブロック体は、３つのアーム部により平面視で真中のアーム部を挟んで対称な矢印形状になっていて、規格化（モジュール化）されている。そして、前記各第１ブロック体における真中のアーム部を挟んで両側のアーム部のうち少なくとも一方が、平面視で前記机天板の後側縁と前記幕板との間に位置するように、前記机天板の後側縁の外側にはみ出している。
このため、机天板の平面視形状がＬ字状又は矩形状のいずれの場合であっても、前記各第１ブロック体を前記机天板における奥側の各コーナ部の下面に配置して、前記幕板を前記机天板の後側縁から離して取り付けできる。
従って、机天板のバリエーションに対応できるものでありながら、机天板の後側縁と幕板との間に、配線コード類を机天板上に引き出すための隙間を確実に形成できるという効果を奏する。
【００７７】
【００７８】
また、請求項３のように構成すると、前記机天板の各コーナ部に形成された表裏段付き穴に上方から螺挿するねじ手段にて、前記机天板の各コーナ部と前記第１及び第２ブロック体とが着脱可能に固定されるので、前記机天板を裏返した状態でも前記各ブロック体に着脱可能に固定でき、前記机天板をリバーシブルに使用できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図１】第１実施形態における机の概要を示す斜視図である。
【図２】机天板とこれを支持する骨組との関係を示す平面図である。
【図３】図１において右手後方からみた机の背面図である。
【図４】机における右奥側のコーナ部の平面図である。
【図５】机における右手前側のコーナ部の平面図である。
【図６】図４のＶＩ−ＶＩ視断面図である。
【図７】図４のＶＩＩ−ＶＩＩ視断面図である。
【図８】図４のＶＩＩＩ−ＶＩＩＩ視断面図である。
【図９】図５のＩＸ−ＩＸ視断面図である。
【図１０】机における奥側中央のコーナ部の平面図である。
【図１１】図１０のＸＩ−ＸＩ視断面図である。
【図１２】机の左側部の平面図である。
【図１３】机天板と各ブロック体と各ビームとパネル型脚体との取付け態様を示す分離斜視図である。
【図１４】（ａ）は幕板の斜視図、（ｂ）はダルマ状係止穴の拡大図である。
【図１５】幕板押え体の斜視図である。
【図１６】幕板押え体の取付け態様を示す斜視図である。
【図１７】第２実施形態における机の概要を示す斜視図である。
【図１８】机天板と各ブロック体と各ビームと各棒型脚体との取付け態様を示す分離斜視図である。
【符号の説明】
１，１′ 机
２，２′ 机天板
３Ｌ型脚体
４パネル型脚体
５棒型脚体
５′ 第２棒型脚体
６第１ブロック体
７第２ブロック体
８第１サイドビーム
９第２サイドビーム
１０長手ビーム
１２，３５，４９，６６〜７４，９２，９８，９９取付けねじ
１９係止突起
３０幕板
８５ダルマ状係止穴
９１幕板押え体[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
  The present invention relates to a desk structure used in an office, a factory, or the like.
[0002]
[Prior art]
  In recent years, desks used in offices and factories have been packed, stored, and transported in a state of being disassembled into individual components such as table tops and legs, etc. It is desired to be able to easily assemble at a store or the like.
[0003]
  As an example of this type of desk, for example, in Japanese Patent Application Laid-Open No. 3-224507, a connecting block attached to the upper end of a pedestal is screwed from below at each corner portion on the lower surface of a desk top plate having a rectangular shape in plan view. A structure is also disclosed in which a beam member, which is fixed and bridged between adjacent connecting blocks, is also screwed to the lower surface of the tabletop from below.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
  By the way, in order to assemble the above-mentioned prior art desk, the connecting blocks attached to the upper ends of the pedestals are respectively connected by beam members to assemble the skeleton, and the skeleton is inverted on the table top plate placed upside down on the floor surface. After placing each connecting block and each beam member on the back surface (lower surface) of the table top plate, turn the entire table upside down and install it in a predetermined place, or assemble the assembled frame After allowing the tabletop plate to stand on a predetermined place and placing the tabletop plate on the frame, the connection blocks and the beam members are screwed to the lower surface of the tabletop plate from below.
[0005]
  However, in the former assembly procedure, the completed desk must be lifted and the attitude of the desk must be changed, so there is a problem that it is difficult for one person to assemble the relatively large and heavy desk. It was. On the other hand, in the latter assembling procedure, there is a problem that it takes time to assemble and disassemble the desk because it has to be submerged below the desk top plate and screwed.
[0006]
  SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, it is a technical object of the present invention to provide a desk that solves the above-mentioned conventional drawbacks and can be easily assembled and disassembled.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
  In order to solve this technical problem,Tomorrow,A table top plate having an L-shape in plan view or a rectangular shape in plan view is supported by a plurality of legs, and a curtain plate is constructed between both legs adjacent to the back side of the table top plate.A desk top plateThe corners on the back side of the table are detachably connected to the legs via the first block body, and the corners on the near side of the tabletop are connected to the legs via the second block body. The first block bodies are detachably connected, and each of the first block bodies has three arm portions and is formed in a symmetric arrow shape with the middle arm portion in plan view. The rear edge of the tabletop plate so that at least one of the arm portions on both sides across the middle arm portion in FIG. 5 is located between the rear side edge of the tabletop plate and the curtain plate in plan view Protrudes outsideThat's it.
[0008]
  The invention of claim 2 is the desk according to claim 1,In the middle arm portion of each first block body, an attachment portion for attaching a beam member that connects adjacent first block bodies is provided symmetrically across the middle arm portion in plan view. HaveThat's it.
[0009]
  Furthermore, the invention of claim 3 is claimed in claim1 orIn the desk described in 2,Each corner of the table top plate is formed such that a front and back stepped hole having a large diameter on the front and back sides and a small diameter on the middle in the thickness direction penetrates in the thickness direction. And the first and second block bodies are detachably fixed to the front and back stepped holes by screw means for screwing from above, and the front and back stepped holes are provided with a top plate cap body. It is plugged and blockedThat's it.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
  DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS Embodiments embodying the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0011]
  1-16 has shown 1st Embodiment of the desk 1 which concerns on this invention, First, the outline | summary of the desk 1 whole is demonstrated. As shown in FIGS. 1 to 3, the desk 1 of the first embodiment has a substantially L-shaped table top plate 2 in a plan view and a substantially L-shaped side view that supports the right side of the table top plate 2. An L-shaped leg 3, a panel-shaped leg 4 having a substantially rectangular cylindrical shape in side view supporting the left side, a substantially cylindrical bar-shaped leg 5 supporting the corner portion at the center on the back side, and adjacent legs A curtain plate 30 detachably mounted between the L-shaped leg 3 and the bar-shaped leg 5 and between the panel-type leg 4 and the bar-shaped leg 5 is provided.
[0012]
  The tabletop plate 2 and the L-shaped leg 3 are two types of block bodies 6 and 7 attached to both ends of an upward opening bowl-shaped first side beam 8 extending along the right front side edge 2a of the tabletop plate 2. It is connected so that attachment or detachment is possible. The first block body 6 that is substantially L-shaped in plan view among the block bodies 6 and 7 is disposed at the corner portion on the right back side of the lower surface of the tabletop plate 2, and is substantially U-shaped in plan view. The two-block body 7 is disposed at a corner portion on the right front side (seat person side).
[0013]
  Similarly, the table top plate 2 and the panel-type leg 4 are two types of block bodies attached to both ends of an upward-opening bowl-shaped second side beam 9 extending along the left front side edge 2b of the table top plate 2. 6 and 7 are detachably connected. In this case, the 1st block body 6 is arrange | positioned in the corner part of the back left side among the lower surfaces of the tabletop board 2, and the 2nd block body 7 is arrange | positioned in the corner part of the left front side (seat person side). ing. The side beams 8 and 9 have basically the same configuration except that the lengths are different.
[0014]
  Further, the tabletop plate 2 and the rod-shaped leg body 5 are detachably connected only through the first block body 6. The first block bodies 6 and 6 that are adjacent to each other on the back side of the tabletop 2 are connected to each other by a substantially rectangular tube-shaped longitudinal beam 10.
[0015]
  Therefore, in the first embodiment, each leg 3, 4, 5, three first block bodies 6, 6, 6, two second block bodies 7, 7, each side beam 8, 9, A frame that stably supports the tabletop 2 is constituted by the two longitudinal beams 10 and 10. In addition,eachThe side beams 8 and 9 and the longitudinal beam 10 correspond to the beam members recited in the claims.
[0016]
  Next, the structure of each part in the desk 1 will be described.
[0017]
  In each corner portion of the tabletop plate 2, a hole 11 penetrating in the thickness direction is formed in a stepped shape having a large diameter on the front and back sides and a small diameter in the middle portion in the thickness direction. Each of the front and back stepped holes 11 is for inserting a mounting screw 12 screwed into a corresponding screw hole 40, 44, 47, 54, 55 (details will be described later) of each block body 6, 7. With the tabletop 2 placed on the upper surface of the frame, the mounting screws 12 are attached to the screw holes 40, 44, 47, 54, 55 of the block bodies 6, 7 via the front and back stepped holes 11, respectively. By screwing, the tabletop plate 2 is detachably fixed to the block bodies 6 and 7 (see FIGS. 4 to 6 and FIGS. 10 to 13).
[0018]
  In the first embodiment, each corner portion of the tabletop plate 2 is provided with the front and back stepped holes 11 having a large diameter on the front and back sides and a small diameter in the middle in the thickness direction, so that the tabletop plate 2 can be turned upside down. The block bodies 6 and 7 can be detachably fixed, and the tabletop 2 can be used reversibly. In addition, each front and back stepped hole 11 is configured to fit and close a top plate cap body 13 made of synthetic resin (see FIGS. 1, 6, 9, and 11).
[0019]
  Of the three legs 3, 4, 5, the L-shaped leg 3 has a horizontal leg 14 extending in the front-rear direction on the floor along the right front edge 2 a of the tabletop 2, and an upper surface of the horizontal leg 14. It is comprised by the metal plate-made hollow pedestal 15 to stand (refer FIG. 1).
[0020]
  As shown in FIGS. 6 and 7, a reinforcing plate 16 having two nut portions 17 and 18 is welded and fixed to the hollow upper portion of the pedestal 15. The nut portion 17 on the rear side of the reinforcing plate 16 is for fixing the first block body 6 together with the rear end portion of the first side beam 8, and the nut portion 18 on the front side is for the first side beam 8. This is for fixing the midway part in the longitudinal direction. These nut portions 17 and 18 are fixed to the back surface of the reinforcing plate 16 by welding (see FIG. 6).
[0021]
  A plurality of (three in the first embodiment) locking projections 19 with a large-diameter head portion 19a are provided on the rear end surface of the pedestal 13 so as to be spaced apart from each other in the vertical direction (see FIGS. 3 and 8). . These locking projections 19Is in chargeThis is one element of the stopping means (details will be described later). In addition, height adjusters 20 and 20 are attached to the front and rear ends of the lower surface of the horizontal foot 12.
[0022]
  On the other hand, a reinforcing plate 21 having two nut portions 22 and 23 is welded and fixed to the hollow upper portion of the panel-type leg 4 (see FIG. 13). The nut portion 22 on the rear side of the reinforcing plate 21 is for fixing the first block body 6 together with the rear end portion of the second side beam 9, and the nut portion 23 on the front side is for the second side beam 9. It is for fixing the 2nd block body 7 with a front-end part. Although not shown, these nut portions 22 and 23 are fixed to the back surface of the reinforcing plate 21 by welding.
[0023]
  Further, on the rear end surface of the panel-type leg 4, similarly to the L-type leg 3, there are a plurality of locking projections 19 with a large-diameter head portion 19 a separated from each other in the vertical direction (three in the first embodiment). Projected. In addition, height adjusters 20 and 20 are attached to both front and rear ends of a reinforcing plate (not shown) fixed by welding to a hollow lower portion (see FIG. 1).
[0024]
  As shown in FIGS. 10 and 11, a substantially flat plate 24 having a nut portion 25 and an insertion hole 26 at the upper end of the rod-shaped leg 5 disposed at the corner portion at the center of the back side of the tabletop 2. Is fixed by welding. The nut portion 25 is for fixing the first block body 6 and is fixed to the back surface of the plate 24 by welding. The insertion hole 26 is for inserting a mounting screw 70 that is screwed into a screw hole 46 (details will be described later) on the lower surface side of the middle arm portion 33 of the first block body 6.
[0025]
  A plurality of locking projections 19 with a large-diameter head portion 19a are vertically separated from each other on the two side surfaces on the back side of the tabletop plate 2 of the four circumferential surfaces of the rod-shaped leg 5 (3 in the first embodiment). (See Fig. 3). In addition, height adjusters 20 and 20 are also attached to the lower end of the rod-shaped leg 5 (see FIG. 3).
[0026]
  As shown in FIGS. 2, 4, 10, 12, and 13, the first block body 6 disposed in each corner portion on the back side of the lower surface of the tabletop plate 2 includes three arm portions 32, It is made of metal or the like formed in a substantially arrow shape in a plan view at 33 and 34, and is formed in a symmetrical shape with the middle arm portion 33 sandwiched in a plan view.
[0027]
  In the first block body 6 in the corner portion on the right back side of the tabletop 2, the left arm portion 34 has the right rear side edge 2 c of the tabletop 2.OutsideThe right arm portion 32 and the middle arm portion 33 are disposed so as to contact the lower surface of the tabletop 2 (see FIGS. 2 and 4).
[0028]
  Further, the first block body 6 at the corner portion at the center on the back side has left and right arm portions 32 and 34 respectively corresponding to the left and right rear side edges 2c and 2d.OutsideAnd only the middle arm portion 33 is disposed so as to contact the lower surface of the tabletop 2 (see FIGS. 2 and 10).
[0029]
  Further, in the first block body 6 in the corner portion on the left back side, the right arm portion 32 is formed of the left rear side edge 2d of the tabletop 2.OutsideThe left arm portion 34 and the middle arm portion 33 are disposed so as to contact the lower surface of the tabletop 2 (see FIGS. 2 and 12).
[0030]
  In each of the first block bodies 6, a base end portion 31 where the three arm portions 32 to 34 intersect with a through hole 36 for inserting a mounting screw 35 screwed into the nut portion 25 of the rod-shaped leg 5. In addition, two screw holes 37, 37 for fixing a curtain plate presser 91, which will be described later, are formed so as to penetrate vertically (see FIGS. 2, 4, 6, and 10 to 13). ).
[0031]
  Screw holes 38 and 39 for fixing the rear end portion of the side beam 8 (or 9) vertically penetrate the two portions of the right arm portion 32 near the base end portion 31 and near the tip end portion. It is drilled to do. A screw hole 40 for fixing the tabletop plate 2 and a nut part on the rear side of the L-shaped leg 3 are provided in a portion between the screw holes 38 and 39 (a middle portion in the longitudinal direction of the right arm portion 32). 17 and a through hole 41 corresponding to the nut portion 22 on the rear side of the panel-type leg 4 are formed so as to penetrate vertically.
[0032]
  On the other hand, screw holes 42, 43, 44 and a through hole 45 are also formed in the left arm portion 34 at positions symmetrical to the right arm portion 32. That is, the two screw holes 42 and 43 in the left arm portion 34 are for fixing the rear end portion of the side beam 8 (or 9), and are screw holes provided in the midway portion of the left arm portion 34 in the longitudinal direction. 44 is for fixing the tabletop 2. Further, the through hole 45 is set so as to correspond to the rear nut portion 17 of the L-shaped leg 3 and the rear nut portion 22 of the panel-type leg 4.
[0033]
  A screw hole 46 corresponding to the insertion hole 26 of the rod-shaped leg 5 is formed in the lower surface of the middle arm portion 33 near the base end portion 31. An upward opening-shaped screw hole 47 for fixing the tabletop plate 2 is formed at the distal end portion of the middle arm portion 33. In addition, protrusions 48 that project outward from the respective side surfaces are integrally provided on two side surfaces that are adjacent to each other in a substantially orthogonal shape at the tip portion.
[0034]
  With one end of the longitudinal beam 10 fitted to each of the protrusions 48, the longitudinal beam 10 is secured between the first block bodies 6 and 6 adjacent to each other on the back side of the tabletop 2 by fastening with screws 49 from above. Is detachably fixed (see FIGS. 4, 7 and 12). The projections 48 in the middle arm portion 33 are beam members according to claims.forIt corresponds to the mounting part.
[0035]
  As shown in FIGS. 2, 5, 9, 12, and 13, the second block body 7 in each corner portion on the near side of the lower surface of the tabletop 2 is made of metal or the like. The base 51 having screw holes 54 and 55 for fixing the top plate 2 and the left and right arms 52 and 53 projecting rearward from the base 51 are substantially U-shaped in plan view and in plan view. It is formed symmetrically with respect to an imaginary line L (see the one-dot chain line in FIG. 5) between the left and right arm portions 52 and 53.
[0036]
  At each corner portion on the near side of the lower surface of the tabletop 2, each second block body 7 is connected to the left and right front edges 2 a and 2 b of the tabletop 2.Outside(See FIGS. 2, 5 and 12).
[0037]
  Screw holes 56 and 57 for fixing the front end portion of the side beam 8 (or 9) are formed in the left and right arm portions 52 and 53 in the second block body 7 so as to penetrate vertically. A through hole 58 corresponding to the nut portion 22 on the rear side of the panel-type leg 4 is vertically penetrated in a portion (longitudinal direction in the longitudinal direction of the right arm portion 52) between the screw holes 56 and 57. , Respectively.
[0038]
  The second block body 7 has through holes 59, 60 corresponding to nut portions 5a 'of a second rod-type leg 5' to be described later, and screws for fixing the second rod-type leg 5 '. Holes 61 and 62 (four in the first embodiment) are respectively formed at appropriate positions.
[0039]
  In the first embodiment, on the right side of the tabletop plate 2, the right arm portion 32 of the first block body 6 and the rear end portion of the first side beam 8 are connected to the two screw holes 38, 39 in the right arm portion 32. With the mounting screws 66 and 66 screwed in from below, the mounting screws 67 are screwed into the nut 17 on the rear side of the L-shaped leg 3 from above through the through hole 41 in the right arm 32. In addition, the first block body 6 and the first side are secured to the front nut portion 18 of the L-shaped leg 3 by fastening the middle portion in the longitudinal direction of the first side beam 8 with a mounting screw 68 from above. The beam 8 and the L-shaped leg 3 are detachably fixed (see FIGS. 4 and 6).
[0040]
  The front end portion of the first side beam 8 and the right arm portion 52 of the second block body 7 can be attached and detached by screwing attachment screws 69 and 69 into the two screw holes 56 and 57 in the right arm portion 52 from below. (See FIGS. 5 and 9).
[0041]
  At the corner portion at the center of the back side of the tabletop plate 2, a mounting screw 70 is screwed from below into the screw hole 46 of the middle arm portion 33 in the first block body 6 through the insertion hole 26 of the rod-shaped leg 5. At the same time, the first block body 6 and the rod-shaped leg body 5 are inserted into the nut portion 25 of the rod-shaped leg body 5 through the through hole 36 of the first block body 6 by screwing a mounting screw 35 from above. Is detachably fixed (see FIGS. 10 and 11). In FIG. 11, the curtain plate 30 and a curtain plate presser 91 described later are not shown.
[0042]
  As shown in FIGS. 12 and 13, the left arm portion 34 of the first block body 6 and the rear end portion of the second side beam 9 are connected to the two screw holes in the left arm portion 34 at the left side portion of the tabletop plate. The mounting screws 71, 71 are screwed into the lower portions 42, 43 from below, and the front end portion of the second side beam 9 and the left arm portion 53 of the second block body 7 are connected to the two screw holes 56, The first and second block bodies 6 and 7 are detachably fixed to both ends of the second side beam 9 by screwing attachment screws 72 and 72 into the lower portion 57 from below.
[0043]
  In this state, a mounting screw 73 is screwed into the nut portion 22 on the rear side of the panel-type leg 4 from above through the through-hole 45 in the left arm portion 34 of the first block body 6, and the panel mold. The first and second block bodies 6, 6 are screwed into the nut portion 23 on the front side of the leg body 4 from above through a through hole 58 in the left arm portion 53 of the second block body 7, thereby 7, the second side beam 9, and the panel-type leg 4 are detachably fixed.
[0044]
  In the first embodiment, hanging sleeve drawers 28 can be respectively arranged at the lower portions of the left and right side portions of the tabletop 2. Here, with reference to FIG. 12, the aspect at the time of providing the sleeve drawer 28 in the downward location of the left side part in the tabletop board 2 is demonstrated.
[0045]
  The sleeve drawer 28 includes a screw inserted from above into the through hole 59 in the second block body 7, a screw screwed from above into the screw hole 47 of the middle arm portion 33 in the first block body 6, and the longitudinal beam 10. A screw inserted from above into a through hole 76 provided in the middle in the longitudinal direction is screwed into a screw hole provided at a corresponding location on the upper surface of the sleeve drawer 28, thereby being suspended and fixed below the tabletop 2. ing.
[0046]
  In this case, a fixing fitting 77 having a substantially U-shape in side view is fitted from below in the middle of the longitudinal beam 10 in the longitudinal direction, and both flange portions 77a and 77a of the fixing fitting 77 are provided on the lower surface of the tabletop plate 2. Screws 78, 78 are fixed to the screw. Thereby, the arm part 33 and the longitudinal beam 10 in the middle of the first block body 6 are not bent by the weight of the sleeve drawer 28.
[0047]
  The two curtain plates 30, 30 arranged on the back side of the desk 1 have a butting portion 81 in which left and right end portions of a plate portion extending outward are folded inward and overlapped, and the plate portion A side plate portion 82 formed by bending the front end portion thereof to be substantially perpendicular to the inner surface (surface) of the curtain plate 30, and an edge plate portion 83 formed by bending the front end portion so as to be substantially parallel to the inner surface of the curtain plate 30. The side plate portion 82, the edge plate portion 83, and the support portion 84 having a vertically long and substantially U-shaped cross section that are fitted and fixed to the inner surface of the curtain plate 30 (see FIGS. 10 and 14).
[0048]
  The left and right support portions 84, 84 are fitted with the large-diameter heads 19a of the locking projections 19 provided on the legs 3, 4, 5, and when the curtain plate 30 is pushed downward, the locking projections 19 are provided. The dharma-shaped locking holes 85 that only fit the shaft portion 19b so that the large-diameter head portion 19a cannot be removed are formed at appropriate height intervals (three in the first embodiment).
[0049]
  The respective locking projections 19 provided on the adjacent leg bodies 3 and 5 (or 4, 5) are dropped into the corresponding dharma-shaped locking holes 85 and locked, so that the adjacent leg bodies 3 and 5 (or 4, or 4). 5) A curtain plate 30 is detachably mounted between the two, and the back side of the desk 1 is covered (see FIGS. 1, 3 and 10).
[0050]
  As shown in FIG. 10, in the corner portion at the center on the back side of the desk 1, the butting portions 81 and 81 of the adjacent curtain plates 30 and 30 are abutted with each other to cover and hide the protruding corner portion. In this case, the abutting portion 81 has a shape in which the plate portions extending outward in the left and right directions are folded inward and overlapped, and the side plate portion 82 and the edge plate portion 83 are opposite to each other. Since a space is appropriately formed between the portion 83 and the adjacent curtain plates 30 and 30, the opposing ends do not interfere with each other on the corner side.
[0051]
  In the first embodiment, the locking projections 19 in the legs 3, 4 and 5 and the dharma-shaped locking holes 85 in the curtain plate 30Is in chargeCorresponds to stopping means.
[0052]
  The first block body 6 in each corner portion on the back side of the tabletop 2 is such that one or both of the left and right arm portions 32, 34 are the left and right rear edges 2 c, 2 d of the tabletop 2.OutsideA gap is formed between the left and right rear edges 2c and 2d of the tabletop plate 2 and the inner surfaces of the curtain plates 30 and 30 so that the wiring cords are drawn out on the tabletop plate 2. .
[0053]
  Pins 86 projecting toward the tabletop plate 2 are provided at right and left at appropriate intervals on the upper end of the curtain plate 30 (see FIGS. 8 and 10), and are made of a synthetic resin and made of a long extruded material. The cover body 87 is configured to cover the gap between the inner surface (front surface) of the curtain plate 30 and the left or right rear edge 2c, 2d of the tabletop plate 2 by hooking and engaging the pins 86 with each of the pins 86. Has been.
[0054]
  An upward opening hook-shaped holding piece 88 extending in the left-right direction is welded and fixed to a middle portion of the curtain plate 30 in the height direction, and the holding piece 88 is made of an extruded material made of synthetic resin or the like. The wiring tray 89 is hooked and engaged.
[0055]
  The locking means according to the present invention is not limited to the above-described form, and the left and right support portions 84, 84 of the curtain plate 30 are formed by drilling a dharma-shaped locking hole 85 in each of the legs 3, 4, 5. A locking projection 19 may be provided on the left and right, and a locking claw is provided on each of the legs 3, 4, 5, and a locking groove hole is formed in both the left and right support portions 84, 84 of the curtain plate 30. You may make it install.
[0056]
  As shown in FIGS. 4, 6 to 8, 10, and 12, the base end portion 31 of the first block body 6 disposed at each corner portion on the back side of the desk 1 has an upward facing of the curtain plate 30. Two curtain plate pressers 91 and 91 for preventing the movement are fixed by screws 92 and 92.
[0057]
  These curtain plate retainers 91, 91 have a symmetrical shape (only the right curtain plate retainer 91 is shown in FIG. 15), and a substantially prismatic contact portion that contacts the upper end of the support portion 84 of the curtain plate 30. 93, a fixed portion 94 having a substantially triangular shape in plan view located on the contact portion 93, and a frame support portion 95 positioned on the fixed portion 94 are integrally formed. Here, the frame support portion 95 is not an essential component of the curtain plate retainer 91.
[0058]
  The fixing portion 94 has a through hole 96 through which a screw 92 that is screwed into the screw hole 37 formed in the base end portion 31 of the first block body 6 is inserted. For example, an insertion hole 97 for inserting and fixing a substantially rod-shaped support frame or the like is formed.
[0059]
  As shown in FIG. 16, on the right back side of the desk 1, the upper edge of the right support portion 84 in the curtain plate 30 with the curtain plate 30 installed between the L-shaped leg 3 and the rod-shaped leg 5. 84a is brought into contact with the left curtain plate pressing body 91, and the mounting screw 92 is screwed into the base end portion 31 of the first block body 6 through the through hole 96 of the fixing portion 94 from above, thereby the curtain plate. The right side portion of 30 is prevented from moving upward.
[0060]
  Similarly, on the back side center and the left back side of the desk 1, the curtain plate pressing body 91 in a state of being in contact with the upper edge 84a of each of the left and right support portions 84 in each curtain plate 30 is the first block body. By fixing the screw 92 to the base end portion 31 of 6, the left and right side portions of the curtain plate 30 are prevented from moving upward. As a result, the locking projections 19 on the legs 3, 4 and 5 are disengaged from the dharma-shaped locking holes 85 of the left and right support portions 84 of the curtain plate 30 so that the curtain plate 30 does not drop carelessly. Yes.
[0061]
  On the right back side of the desk 1, a left curtain plate pressing body 91 that does not contribute to the restriction of the upward movement of the curtain plate 30 is also screwed to the base end portion 31 of the first block body 6. This is to cover the base end portion 31 and improve the beauty (see FIG. 4). The same applies to the left back side of the desk 1 (see FIG. 12).
[0062]
  In addition, in each corner part of the back side of the desk 1, it is comprised so that the corner cap body 29 made from a synthetic resin may be fitted and closed to the upper end of both the left and right curtain plate pressers 91, 91 (see FIG. 1). . Although not shown, it is possible to insert and fix, for example, an end portion of the support frame in the insertion hole 97 of the frame support portion 95 and arrange a shelf, a blindfold panel, or the like between the support frames. .
[0063]
  Next, an example of a procedure for assembling the desk 1 will be described.
[0064]
  First, the right arm portion 32 of the first block body 6 and the rear end portion of the first side beam 8 arranged on the right side portion of the desk 1 are fixed with screws 66 and 66 from below, and the right side portion of the desk 1 is fixed to the right side portion of the desk 1. The right arm portion 52 of the second block body 7 to be arranged and the front end portion of the first side beam 8 are fastened with screws 69, 69. In this state, the first block body 6 and the first side beam 8 are moved to L. Screws 67 and 68 are fixed to the upper end of the mold leg 3.
[0065]
  Further, the first block body 6 disposed in the center on the back side of the desk 1 is fixed to the upper end of the rod-shaped leg body 5 with screws 35 and 70.
[0066]
  Further, the left arm portion 34 of the first block body 6 disposed on the left side of the desk 1 and the rear end portion of the second side beam 9 are fastened with screws 71 and 71 from below, and the second side beam 9 The front end portion and the left arm portion 53 of the second block body 7 disposed on the left side portion of the desk 1 are fastened with screws 72 and 72 from below, and in this state, the first and second block bodies 6 and 7 are fixed. The screws 73 and 74 are fixed to the upper end of the panel-type leg 4.
[0067]
  Then, both end portions of the longitudinal beam 10 are fitted on the projections 48 of the arm portions 33 33 in the first block bodies 6 and 6 which are adjacent to each other, and fixed with screws 49 from above. Legs 3, 4, 5; three first block bodies 6, 6, 6; two second block bodies 7, 7; side beams 8 and 9; Assemble a framework consisting of
[0068]
  Next, this frame is made to stand by itself, and the tabletop plate 2 is mounted on the upper surface of the frame so that the front and back stepped holes 11 and the screw holes 40, 44, 47, 54, 55 of the block bodies 6, 7 are aligned. Then, the five mounting screws 12 are screwed into the screw holes 40, 44, 47, 54, and 55 from above through the front and back stepped holes 11, respectively.
[0069]
  Next, the locking projections 19 provided on the adjacent legs 3, 5 (or 4, 5) are dropped into the corresponding dharma-shaped locking holes 85 and locked, and two curtains are placed on the back side of the desk 1. The plates 30 and 30 are installed. Note that the installation of the tabletop 2 and the installation of the curtain plate 30 may be performed in the reverse order.
[0070]
  With the configuration as described above, the tabletop plate 2 can be attached to the self-supporting frame by screwing from above. Therefore, as in the case of the prior art, the completed desk is lifted to position the desk. It is not necessary to change the position of the table 1 or to sink under the desk top plate 2 and perform a screwing operation in an unreasonable posture, and the assembly and disassembly of the desk 1 can be easily performed by one person.
[0071]
  Further, since the tabletop plate 2 and the curtain plate 30 can be attached to and detached from the frame individually, for example, the tabletop plate 2 can be used upside down, or only the curtain plate 30 can be replaced. It is easy to do, and user convenience improves. In addition, you may comprise so that connection with each block body 6,7 and each side beam 8,9 or each leg body 3,4,5 can also be performed by the screwing operation | work from the upper part.
[0072]
  The desk 1 ′ of the second embodiment shown in FIGS. 17 and 18 employs a desk top plate 2 ′ having a substantially rectangular shape in plan view. It is comprised so that it may support by 5 'and 5'. A curtain plate is detachably installed between the bar-type legs 5 and 5 adjacent to each other on the back side of the tabletop 2 '.
[0073]
  In this case, the second rod-type leg 5 'on the left front side of the tabletop plate 2' is connected to the nut portion 5a 'via a through hole 60 in the second block body 7 disposed on the left side of the table 2'. The mounting screw 98 is screwed from above, and the four screw holes 62 in the second block body 7 are inserted into the insertion holes 5b ′ (4 in the second embodiment) provided at the upper end of the second rod-type leg 5 ′. The attachment screw 99 is screwed in from below, so that it is detachably fixed to the lower surface of the second block body 7 (see FIG. 18). Similarly, the second bar-type leg 5 'on the right front side of the tabletop 2' is also detachably fixed to the lower surface of the second block body 7 arranged on the right side of the table 2 '. Since other configurations are the same as those of the first embodiment, detailed description thereof is omitted.
[0074]
  As described above, in the present invention, the first block body 6 and the second block body 7 are standardized (modularized) in common with each other in shape, size, and the like. By selecting various table top plates and legs according to the combination of connecting these block bodies 6 and 7 via the beams 8, 9, and 10, the desk variations increase and various installation locations It can be adapted to the user's purpose and usage, and it will be more convenient for the user.
[0075]
  The present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be embodied in various forms. For example, the block bodies 6 and 7 are not limited to metal but may be made of plastic or the like. The desk according to the present invention is a concept including an office desk used in an office, a work desk (work table) used in a factory, and various tables.
[0076]
【The invention's effect】
  According to the configuration of the present invention, each of the first block bodies positioned between the tabletop and the legs for supporting the corner portions on the back side is the middle arm portion in plan view by the three arm portions. It has a symmetric arrow shape across the and is normalized (modularized). And at least one of the arm portions on both sides across the middle arm portion in each first block body is positioned between the rear edge of the tabletop and the curtain plate in plan view, It protrudes outside the rear edge of the tabletop.
  For this reason, even if the plan view shape of the tabletop plate is either L-shaped or rectangular, the first block bodies are arranged on the lower surfaces of the corner portions on the back side of the tabletop plate. The curtain plate can be mounted apart from the rear edge of the tabletop.
  Therefore, it is possible to reliably form a gap for drawing the wiring cords on the tabletop plate between the rear edge of the tabletop plate and the curtain plate while being able to cope with variations of the tabletop plate.There is an effect.
[0077]
[0078]
  AlsoWhen configured as in claim 3,Front and back steps formed at each corner of the tabletop Since each corner portion of the tabletop plate and the first and second block bodies are detachably fixed by screw means that are screwed into the holes from above, each of the above-mentioned tabletop plates can be attached even when the tabletop plate is turned upside down. It can be detachably fixed to the block body, and there is an effect that the tabletop can be used reversibly.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an outline of a desk in a first embodiment.
FIG. 2 is a plan view showing the relationship between a tabletop and a frame that supports the tabletop.
FIG. 3 is a rear view of the desk as viewed from the rear of the right hand in FIG. 1;
FIG. 4 is a plan view of a corner portion on the right back side of the desk.
FIG. 5 is a plan view of a corner portion on the right front side of the desk.
6 is a cross-sectional view taken along the line VI-VI in FIG. 4;
7 is a cross-sectional view taken along the line VII-VII of FIG.
8 is a cross-sectional view taken along line VIII-VIII in FIG.
9 is a cross-sectional view taken along line IX-IX in FIG.
FIG. 10 is a plan view of a corner portion at the back center of the desk.
11 is a cross-sectional view taken along line XI-XI in FIG.
FIG. 12 is a plan view of the left side portion of the desk.
FIG. 13 is an exploded perspective view showing how the tabletop plate, each block body, each beam, and the panel type leg are attached.
14A is a perspective view of a curtain plate, and FIG. 14B is an enlarged view of a dharma-shaped locking hole.
FIG. 15 is a perspective view of a curtain plate presser.
FIG. 16 is a perspective view showing an attachment mode of a curtain plate pressing body.
FIG. 17 is a perspective view showing an outline of a desk in the second embodiment.
FIG. 18 is an exploded perspective view showing how the tabletop plate, each block body, each beam, and each rod-shaped leg are attached.
[Explanation of symbols]
  1,1 'desk
  2,2 'tabletop
  3 L-shaped leg
  4 Panel type legs
  5 Stick-shaped legs
  5 '2nd rod type leg
  6 1st block body
  7 Second block body
  8 First side beam
  9 Second side beam
  10 Longitudinal beam
  12, 35, 49, 66-74, 92, 98, 99 Mounting screw
  19 Locking protrusion
  30 curtain
  85 Dharma-shaped locking holes
  91 Curtain plate holder

Claims

A desk top plate having a L-shaped plan view or a rectangular shape in plan view is supported by a plurality of legs, and a curtain plate is constructed between both legs adjacent to the back side of the table top board ,
Each corner portion on the back side of the tabletop plate is detachably connected to the leg via a first block body, and each corner portion on the near side of the tabletop plate is connected via a second block body. Are detachably connected to the legs,
Each of the first block bodies has three arm portions and is formed in a symmetrical arrow shape with the middle arm portion in plan view,
The desk is arranged such that at least one of the arm parts on both sides of the middle arm part in each first block body is located between the rear edge of the tabletop and the curtain plate in plan view. A desk that protrudes outside the rear edge of the top board .

In the middle arm portion of each first block body, an attachment portion for attaching a beam member that connects adjacent first block bodies is provided symmetrically across the middle arm portion in plan view. The desk according to claim 1, wherein:

Each corner portion of the tabletop plate is formed such that a front and back stepped hole having a large diameter on the front and back sides and a small diameter on the middle portion in the thickness direction penetrates in the thickness direction,
Each corner portion of the tabletop and the first and second block bodies are detachably fixed by screw means that are screwed into the front and back stepped holes from above,
The desk according to claim 1 or 2, wherein each of the front and back stepped holes is closed by fitting a top plate cap body .