JP3836616B2 - Cash register - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品の売上金額が登録される金銭登録機に関し、特には、通信機能を備えた金銭登録機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、キャッシュレジスタと称される金銭登録機が知られており、近年では、販売時点情報管理システム(point of sales system:以下POSシステムと称する)の端末として開発された、通信機能を備えた金銭登録機も普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、通信機能を備えた金銭登録機は、POSシステムの端末としての高度な機能も備えた高価な装置であるが、通常は、金銭登録機は、お客が来て商品が販売され売上金額の計算や登録が行われる時に稼働し、商品が売れないときには休止しており、つまり、来店客が少ないときには、高価な装置が遊んでいることとなる。また、来店客が少ないという状況は、商売上不利な状況であり、客の来店を促すことが望ましい。
【0004】
本発明は、上記事情に鑑み、来店客が少ないときに客の来店を促す金銭登録機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の第1の金銭登録機は、商品が販売される毎に売上金額が登録される金銭登録機において、
売上金額の登録の頻度を測定する登録頻度測定部と、
通信回線に接続され通信回線を介して通信する通信部と、
顧客の連絡先を記憶する連絡先記憶部と、
来店を促すメッセージを記憶するメッセージ記憶部と、
登録頻度測定部によって測定された頻度が所定レベル以下の頻度である場合に、メッセージ記憶部に記憶されているメッセージを、連絡先記憶部に記憶されている連絡先に向けて通信部から送信させる通信制御部とを備えたことを特徴とする。
【0006】
上記目的を達成する本発明の第2の金銭登録機は、商品が販売される毎に売上金額が登録される金銭登録機において、
通信回線に接続され通信回線を介して通信する通信部と、
顧客の連絡先を記憶する連絡先記憶部と、
来店を促すメッセージを記憶するメッセージ記憶部と、
所定の時間帯に、メッセージ記憶部に記憶されているメッセージを、連絡先記憶部に記憶されている連絡先に向けて通信部から送信させる通信制御部とを備えたことを特徴とする。
【0007】
本発明の金銭登録機は、売上金額の登録の頻度が所定レベル以下の頻度になった時、あるいは客足が鈍くなる所定の時間帯に、来店を促すメッセージを送信するので、来店客が少ないときに客の来店を促すこととなり、また、来店客が少ないときであっても金銭登録機の機能が有効に活用される。
【0008】
本発明の金銭登録機は、上記通信制御部が、上記メッセージを送信させるとともに所定の合い言葉も送信させるものであり、
その所定の合い言葉と同じ合い言葉の入力を受けて、売上金額を、所定の割引率を適用して計算する計算部を備えることが好適であり、
本発明の金銭登録機は、複数の割引率それぞれに対応させて複数種類の合い言葉を記憶する合い言葉記憶部を備え、
上記通信制御部が、上記メッセージを複数送信させるとともに、各メッセージに対応させて各合い言葉も送信させるものであり、
複数種類の合い言葉のうちのいずれかの種類の合い言葉と同じ合い言葉の入力を受けて、売上金額を、その入力された合い言葉に対応する割引率を適用して計算する計算部を備えることも好適である。
【0009】
これら好適な構成の金銭登録機によれば、メッセージとともに送信された合い言葉と同じ合い言葉が入力された場合に割引が行われるので、メッセージを受けた顧客に来店をいっそう促すこととなる。
【0010】
さらに、本発明の金銭登録機は、上記連絡先に対応づけて顧客の名前を記憶する名前記憶部を備え、
上記通信制御部が、連絡先に向けてメッセージを送信させるに当たって、その連絡先に対応づけられて名前記憶部に記憶されている名前をそのメッセージに組み込んで送信させるものであることが望ましい。
【0011】
このような望ましい構成の金銭登録機によれば、顧客の名前がメッセージに組み込まれて送信されるので、顧客によい印象を与えるメッセージが送信され、来店をいっそう促すこととなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0013】
図1は、本発明の金銭登録機の一実施形態を示す図である。
【0014】
この金銭登録機100は、POSシステムの端末として機能する金銭登録機である。また、この金銭登録機100には、来客数が少ない時間帯に、図の左方に示すような来店を促すメッセージ401,402,403を顧客の連絡先に送る客引き機能が備えられており、メッセージ401,402,403に応じて来店した顧客には割引サービスが行われる。以下では、この客引き機能を中心に説明する。
【0015】
この金銭登録機100には、中央演算処理装置(CPU)101、ROM102、RAM103、フロッピィドライバ104が備えられており、ROM102には、CPU101を、本発明にいう登録頻度測定部、通信制御部および計算部として動作させるプログラムが格納される。RAM103には、CPU101で用いられる変数等が格納され、フロッピィドライバ104は、緊急時におけるデータやプログラムの待避先として用いられるフロッピィディスクにアクセスする。
【0016】
また、この金銭登録機100には、現金が納められるドロア105が備えられている。また、この金銭登録機100には、商品登録モードや点検モードといった複数のモードが存在し、管理キー106aによる操作に応じてモードを切り替えるモード切替器106が備えられている。但し、商品登録モードや点検モードの内容については本発明の主題とは直接には関係しないので説明を省略する。
【0017】
また、この金銭登録機100には、押下されることで小計計算や合計計算の指示が入力されるストロークキー107、タッチされることで商品名や金額などが入力されるタッチキー108、売上金額等が表示されるディスプレイ109、売上金額等をレシートに印字するプリンタ110、AC100ボルトに接続され金銭登録機100の各部に電力を供給する電源ユニット111が備えられている。
【0018】
また、この金銭登録機100には、電話回線200に接続された本発明にいう通信部の一例であるモデム112が備えられており、CPU101による指示に応じてこのモデム112から、電話301、ページャ302、ファクシミリ303それぞれに向けた各メッセージ401,402,403や、図示を省略したPOSシステムのメインコンピュータに向けた売上の情報等が送信される。
【0019】
さらに、この金銭登録機100には、本発明にいうメッセージ記憶部、連絡先記憶部、名前記憶部、および合い言葉記憶部に相当する、売上の情報や顧客の連絡先やメッセージ401,402,403等が格納されるハードディスク113、時刻や時間間隔等を測るタイマ114も備えられている。
【0020】
図2は、顧客の連絡先やメッセージ401,402,403等がハードディスク113に記憶されている様子を示す概念図である。
【0021】
この図2には、ハードディスク113に記憶されているメッセージファイル400が示されており、このメッセージファイル400には、音声情報からなるメッセージ401と、文字情報からなるメッセージ402と、文字を含んだ画像の情報からなるメッセージ403が格納されている。ファイル400には各メッセージ401,402,403が多数格納されているが、図2では点々で省略して図示している。また、この図2に示す「音声(3)」や「画像(2)」は、メッセージの種類と番号が指定されることによって1つのメッセージが特定されることを示している。
【0022】
また、この図2には、顧客の名前や連絡先等が格納された客引きテーブル500、および顧客にメッセージを送る時刻が格納された客引き時刻テーブル600が示されており、以下の表1には、客引きテーブル500の一例が示され、表2には、客引き時刻テーブル600の一例が示されている。
【0023】
【表1】

Figure 0003836616
【0024】
【表2】
Figure 0003836616
【0025】
表1に示す客引きテーブルには、店員等が顧客から教えてもらった連絡先などが格納されている。
【0026】
表1に示す客引きテーブルの「テーブルNo」欄には、客引きテーブルの段を特定する番号が格納されており、「テーブルNo」欄の最下段には、最後の段であることを示す記号「E」が格納されている。また、「客の名前」欄には顧客の名前が格納され、「連絡先」欄には顧客の連絡先が格納されている。客引きテーブルには、一人の顧客に対して複数の連絡先が格納されてもよく、表1には、顧客「富士通子」に対する2つの連絡先が格納されている例が示されている。「分類」欄には連絡先の種類を示す記号が格納されており、記号「T」は電話、記号「P」はページャ、記号「F」はファクシミリを示している。また、「登録年月日」欄には、この客引きテーブルに顧客の情報が登録された日の日付が格納されている。「文字列No」欄、「音声No」欄、および「画像No」欄の各欄には、「分類」欄の記号に対応する種類のメッセージの中から選択されたメッセージを特定する番号が格納されている。但し、表1に記号「−」が示されている欄は空欄である。「文字列No」欄に格納された番号によって、図2に示す文字情報からなるメッセージ402のうちの1つのメッセージが特定される。同様に、「音声No」欄,「画像No」欄に格納された番号によって、音声情報,画像情報からなるメッセージ401,403のうちの1つのメッセージが特定される。
【0027】
また、客引きテーブルの「合い言葉」欄には、メッセージとともに送信される、メッセージを受けて来店したことを顧客が示すための合い言葉が格納されており、ここでは、番号を用いた単純な合い言葉が例示されている。来店した客がこの合い言葉を告げた場合には、図1に示すタッチキー108等によってその合い言葉が入力される。「割引率」欄には、メッセージを受けて来店した顧客に対して適用される割引サービスの割引率が格納されている。ここでは、合い言葉と割引率が互いに対応しており、図1に示すCPU101は、入力された合い言葉に対応する割引率を適用して売上金額を計算する。
【0028】
また、客引きテーブルの「客待ち時間」欄には、客引きを開始する前に来客を待つ時間が格納されており、「定期客引No」欄には、顧客に定期的にメッセージを送る時刻を特定する番号が格納されている。この「定期客引No」欄に示されている番号は、表2に示す客引き時刻テーブルの左欄に示す番号に対応しており、この番号が特定されることにより、客引き時刻テーブルの右欄に示す時刻が特定されることとなる。
【0029】
なお、表1に示されている点々は、4段目以降もデータが続くことを示している。また、客引きテーブルの最下段は、「テーブルNo」欄を除き全て空欄である。
【0030】
以下、図1に示すCPU101の動作について、フローチャート等を参照しながら説明する。
【0031】
図3は、CPU101が実行するタスクの動作概要図である。
【0032】
CPU101が実行するタスクは、売上金額の計算や登録といった処理701を含むフォアグランドメインタスク700と、上述した客引きテーブルに示す顧客にメッセージを送る客引き処理801からなるバックグランドサブタスク800とに分かれており、これらのタスクは並行して実行される。また、バックグランドサブタスク800は、フォアグランドメインタスク700のいわば裏側で実行され、バックグランドサブタスク800が実行されていても、売上金額の計算や登録といった処理701は割り込み等によって優先的に実行される。また、矢印f1,f2が示すように、フォアグランドメインタスク700が発する客引き開始指示や客引き停止指示によってバックグランドサブタスク800が起動されあるいは停止される。
【0033】
図4は、客引き処理801のフローチャートである。
【0034】
この客引き処理では、上述した客引きテーブルの各段が最上段から順に1段ずつ処理される。金銭登録機の電源投入時に、処理対象の段を表すテーブルNoの初期値として値「1」が与えられている。
【0035】
客引き処理が開始されると、先ず、ステップS101において、現在のテーブルNoが客引きテーブルの最下段を表す記号「E」に達しているか否か、すなわち客引きテーブルが終了しているか否かが判定される。客引きテーブルが終了していないと判定されると、ステップS102に進み、客引きテーブルの「分類」欄に格納されている記号「T」,「P」,「F」に応じてステップS103,S104,S105に進み、音声No,文字列No,画像Noに該当する音声情報,文字情報,画像情報が取得されてステップS106に進む。
【0036】
ステップS106において、客引きテーブルから連絡先が取得され、ステップS107に進み、図1に示すモデム112から連絡先に向けてメッセージが送信される。その送信に当たり、客引きテーブルの「客の名前」欄に格納されている名前が、例えば図1に示すメッセージ401の中に示されているように「〜様」等という形で、ステップS103,S104,S105で取得されたメッセージに組み込まれる。名前を組み込む技術自体は周知の技術であるので説明を省略する。また、メッセージの送信に当たり、客引きテーブルの「合い言葉」欄に格納されている番号も送信される。
【0037】
メッセージが送信された後、ステップS108に進み、客引きテーブルの次段を表すテーブルNoが取得されてステップS101に戻る。
【0038】
上述した手順が繰り返されてテーブルNoが記号「E」に達すると、ステップ101において、客引きテーブルが終了したと判定されて、客引き処理が終了する。
【0039】
以下、上述した客引き開始指示,客引き停止指示を発する客引き開始処理,客引き停止処理について説明する。
【0040】
本実施形態では、3種類の客引き開始処理と1種類の客引き停止処理が用意されており、これらの処理は所定時間間隔毎に繰り返し実行され、所定の条件を満たした場合に客引き開始指示や客引き停止指示を発する。
【0041】
以下の表3には、これらの処理において用いられる変数やフラグの名前と、変数やフラグを表す記号と、変数やフラグの値が示す内容が示されている。
【0042】
【表3】
Figure 0003836616
【0043】
この表3に示した変数等については、以下、特に断らずに使用する。
【0044】
図5は、第1の客引き開始処理のフローチャートである。
【0045】
この第1の客引き開始処理が開始されると、先ずステップS201およびステップS202において、タイマフラグYの値が未起動を示す値「0」である場合にタイマが起動される。
【0046】
次にステップS203に進み、上述したストロークキーによって合計計算の指示が入力されたか否かが判定され、入力されていないと判定されるとそのまま終了し、入力されたと判定された場合は、ステップS204に進み、客引きフラグXの値が判定される。
【0047】
ステップS204において、客引きフラグXの値が「1」でありすなわち客引き中であると判定されると、そのまま終了し、客引きフラグXの値が「0」でありすなわち非客引き中であると判定されると、ステップS205,S206に進む。
【0048】
ステップS205では、タイマの値が空き時間Bに格納され、ステップS206では、タイマがリセットされて、その後ステップS207に進み、空き時間Bの値が開始空き時間基準値A以上であるか否かが判定される。
【0049】
ステップS207において、空き時間Bの値が開始空き時間基準値A以上であると判定されると、ステップS208に進み、開始空き時間カウント数Dがインクリメントされ、ステップS209に進み、開始空き時間カウント数Dが開始空き時間カウント数基準値Cに達したか否かが判定される。ステップS209において、開始空き時間カウント数Dが開始空き時間カウント数基準値Cに達していないと判定されるとそのまま終了し、達していると判定されると、ステップS210に進み、客引き開始指示が発せられる。
【0050】
つまり、客足がまばらになって空き時間Bが長くなると開始空き時間カウント数Dがインクリメントされ、開始空き時間カウント数Dが開始空き時間カウント数基準値C以上に達すると客引き開始指示が発せられることとなる。
【0051】
その後、ステップS211に進み開始空き時間カウント数Dが値「0」にリセットされ、ステップS212に進み客引きフラグXの値が客引き中を示す値「1」にセットされて終了する。
【0052】
上記ステップS207において、空き時間Bの値が開始空き時間基準値A未満であると判定された場合には、ステップS213〜ステップS215において、開始空き時間カウント数Dが値「0」よりも大きく、かつ、空き時間Bが停止空き時間基準値E以下である場合に開始空き時間カウント数Dの値がディクリメントされる。
【0053】
つまり、客足が頻繁になって空き時間Bが短くなると、客引き開始指示が控えられて客引き処理が回避されることとなる。
【0054】
図6は、客引き停止処理のフローチャートである。
【0055】
この客引き停止処理のフローチャートは、図5に示す第1の客引き開始処理のフローチャートとよく似た構造を有する。
【0056】
この客引き停止処理が開始されると、先ず、ステップS301において、合計計算の指示が入力されたか否かが判定され、入力されていないと判定されるとそのまま終了し、入力されたと判定された場合は、ステップS302に進み、客引きフラグXの値が判定される。
【0057】
ステップS302において、客引きフラグXの値が「0」であり、すなわち非客引き中であると判定されると、そのまま終了し、客引きフラグXの値が「1」であり、すなわち客引き中であると判定されると、ステップS303,S304に進む。
【0058】
ステップS303では、タイマの値が空き時間Bに格納され、ステップS304では、タイマがリセットされて、その後ステップS305に進み、空き時間Bの値が停止空き時間基準値E以下であるか否かが判定される。
【0059】
ステップS305において、空き時間Bの値が停止空き時間基準値E以下であると判定されると、ステップS306に進み、停止空き時間カウント数Hがインクリメントされ、ステップS307に進み、停止空き時間カウント数Hが停止空き時間カウント数基準値Gに達したか否かが判定される。ステップS307において、停止空き時間カウント数Hが停止空き時間カウント数基準値Gに達していないと判定されるとそのまま終了し、達していると判定されると、ステップS308に進み、客引き停止指示が発せられる。
【0060】
つまり、客足が頻繁になって空き時間Bが短くなると停止空き時間カウント数Hがインクリメントされ、停止空き時間カウント数Hが停止空き時間カウント数基準値G以上に達すると客引き停止指示が発せられることとなる。
【0061】
その後、ステップS309に進み停止空き時間カウント数Hが値「0」にリセットされ、ステップS310に進み客引きフラグXの値が非客引き中を示す値「0」にセットされて終了する。
【0062】
上記ステップS305において、空き時間Bの値が停止空き時間基準値Eより大きいと判定された場合には、ステップS311〜ステップS313において、停止空き時間カウント数Hが値「0」よりも大きく、かつ、空き時間Bが開始空き時間基準値A以上である場合に停止空き時間カウント数Hの値がディクリメントされる。
【0063】
つまり、客足が鈍くなって空き時間Bが長くなると、客引き停止指示が控えられて客引き処理が延長されることとなる。
【0064】
図7は、第2の客引き開始処理のフローチャートであり、図8は、第3の客引き開始処理のフローチャートである。
【0065】
図7に示すフローチャートと図8に示すフローチャートは、ほぼ同様なフローチャートであるので、以下図7および図8を合わせて説明する。
【0066】
第2,第3の客引き開始処理が開始されると、先ず、ステップS401,S501において、客引きフラグXの値が判定され、客引き中であることを示す値「1」であると判定されるとそのまま終了し、非客引き中であることを示す値「0」であると判定されるとステップS402,S502に進む。
【0067】
ステップS402では、空き時間Bの値が、客引きテーブルの「客待ち時間」欄の値のうちのいずれかを超えているか否かが判定され、一方ステップS502では、タイマが示す時刻が表2に示す時刻のいずれかと一致したか否かが判定される。
【0068】
ステップS402,S502において、判定結果が「NO」であるとそのまま終了し、「YES」であるとステップS403,S503に進み、客引き開始指示が発せられ、ステップS404,S504に進み、客引きフラグXの値が客引き中を示す値「1」にセットされて終了する。
【0069】
但し、この第2,第3の客引き開始処理によって客引き開始指示が発せられた場合には、客引きテーブルの各段のうち、ステップS402,S502において、「YES」であると判定された客待ち時間,時刻に該当する段のみが客引き処理の対象となる。
【0070】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の金銭登録機によれば、来店客が少ないときに客の来店が促される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金銭登録機の一実施形態を示す図である。
【図2】顧客の連絡先やメッセージ等がハードディスクに記憶されている様子を示す概念図である。
【図3】CPUが実行するタスクの動作概要図である。
【図4】客引き処理のフローチャートである。
【図5】第1の客引き開始処理のフローチャートである。
【図6】客引き停止処理のフローチャートである。
【図7】第2の客引き開始処理のフローチャートである。
【図8】第3の客引き開始処理のフローチャートである。
【符号の説明】
100 金銭登録機
101 中央演算処理装置(CPU)
102 ROM
103 RAM
104 フロッピィドライバ
105 ドロア
106 モード切替器
107 ストロークキー
108 タッチキー
109 ディスプレイ
110 プリンタ
111 電源ユニット
112 モデム
113 ハードディスク
114 タイマ
301 電話
302 ページャ
303 ファクシミリ
401,402,403 メッセージ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a cash registering machine in which the sales amount of merchandise is registered, and more particularly to a cash registering machine having a communication function.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, a cash register called a cash register has been known, and in recent years, it has been developed as a terminal of a point-of-sales information management system (hereinafter referred to as a POS system) and has a communication function. Cash register machines are also popular.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In general, a cash register with a communication function is an expensive device having an advanced function as a terminal of a POS system. It operates when calculations and registrations are performed, and is suspended when a product cannot be sold. That is, when there are few visitors, an expensive device is idle. In addition, the situation where there are few visitors to the store is an unfavorable situation for commercial sales, and it is desirable to encourage customers to visit the store.
[0004]
In view of the above circumstances, an object of the present invention is to provide a cash registering machine that encourages customers to visit when there are few customers.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The first cash register of the present invention that achieves the above object is a cash register in which the sales amount is registered each time a product is sold.
A registration frequency measurement unit that measures the frequency of registration of sales amount;
A communication unit connected to the communication line and communicating via the communication line;
A contact storage unit for storing customer contact information;
A message storage unit for storing messages prompting customers to visit the store;
When the frequency measured by the registration frequency measurement unit is a frequency equal to or lower than a predetermined level, the message stored in the message storage unit is transmitted from the communication unit to the contact stored in the contact storage unit. And a communication control unit.
[0006]
The second cash register of the present invention that achieves the above object is a cash register in which the sales amount is registered each time a product is sold.
A communication unit connected to the communication line and communicating via the communication line;
A contact storage unit for storing customer contact information;
A message storage unit for storing messages prompting customers to visit the store;
And a communication control unit that transmits a message stored in the message storage unit to a contact stored in the contact storage unit from a communication unit during a predetermined time period.
[0007]
The cash register according to the present invention transmits a message prompting customers to visit the store when the frequency of sales amount registration is less than or equal to a predetermined level, or during a predetermined time when customers are dull. In addition, the cash register function can be used effectively even when the number of customers is small.
[0008]
In the cash register of the present invention, the communication control unit causes the message to be transmitted and a predetermined password to be transmitted.
It is preferable to include a calculation unit that receives the input of the same password as the predetermined password and calculates the sales amount by applying a predetermined discount rate,
The cash register of the present invention includes a password storage unit that stores a plurality of passwords corresponding to each of a plurality of discount rates,
The communication control unit causes a plurality of the messages to be transmitted and also causes each secret word to be transmitted in correspondence with each message.
It is also preferable to have a calculation unit that receives the input of the same password as any one of the multiple passwords and calculates the sales amount by applying a discount rate corresponding to the input password. is there.
[0009]
According to the cash register having such a preferable configuration, the discount is performed when the same password as the password transmitted with the message is input, so that the customer who received the message is further urged to visit the store.
[0010]
Furthermore, the cash register of the present invention includes a name storage unit that stores the name of the customer in association with the contact information,
When the communication control unit transmits a message to a contact, it is preferable that the name associated with the contact and stored in the name storage unit is incorporated into the message and transmitted.
[0011]
According to the cash register having such a desirable configuration, since the customer's name is incorporated in the message and transmitted, a message that gives a good impression to the customer is transmitted and the store is further urged.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described.
[0013]
FIG. 1 is a diagram showing an embodiment of a cash register according to the present invention.
[0014]
This cash registering machine 100 is a cash registering machine that functions as a terminal of the POS system. In addition, the cash register 100 is provided with a customer attraction function for sending messages 401, 402, and 403 for prompting customers to contact customers as shown on the left side of the figure during a time when the number of visitors is small. A discount service is provided to customers who come to the store in response to messages 401, 402, and 403. Below, it explains focusing on this customer attraction function.
[0015]
The cash register 100 includes a central processing unit (CPU) 101, a ROM 102, a RAM 103, and a floppy driver 104. The ROM 102 includes the CPU 101, a registration frequency measuring unit, a communication control unit, and the like described in the present invention. A program to be operated as a calculation unit is stored. The RAM 103 stores variables and the like used by the CPU 101, and the floppy driver 104 accesses a floppy disk used as a save destination for data and programs in an emergency.
[0016]
In addition, the cash register 100 is provided with a drawer 105 in which cash is stored. The cash register 100 has a plurality of modes such as a merchandise registration mode and an inspection mode, and is provided with a mode switch 106 that switches modes according to an operation by the management key 106a. However, the contents of the merchandise registration mode and the inspection mode are not directly related to the subject matter of the present invention, and thus description thereof is omitted.
[0017]
Further, the cash register 100 has a stroke key 107 for inputting an instruction for subtotal calculation or total calculation when pressed, a touch key 108 for inputting a product name or an amount of money when touched, and a sales amount. Are displayed, a printer 110 that prints the sales amount and the like on a receipt, and a power supply unit 111 that is connected to AC 100 volts and supplies power to each part of the cash register 100.
[0018]
In addition, the cash register 100 is provided with a modem 112 which is an example of a communication unit according to the present invention connected to a telephone line 200. From the modem 112, a telephone 301, a pager are connected according to an instruction from the CPU 101. 302, the respective messages 401, 402, 403 directed to the facsimile 303, sales information directed to the main computer of the POS system (not shown), and the like are transmitted.
[0019]
Further, the cash register 100 includes sales information, customer contact information, and messages 401, 402, 403 corresponding to the message storage unit, the contact storage unit, the name storage unit, and the secret storage unit referred to in the present invention. Are stored, and a timer 114 for measuring time and time intervals is also provided.
[0020]
FIG. 2 is a conceptual diagram showing how customer contacts, messages 401, 402, 403, etc. are stored in the hard disk 113.
[0021]
FIG. 2 shows a message file 400 stored in the hard disk 113. The message file 400 includes a message 401 composed of voice information, a message 402 composed of character information, and an image including characters. A message 403 consisting of the above information is stored. A large number of messages 401, 402, and 403 are stored in the file 400, but are omitted in FIG. Further, “voice (3)” and “image (2)” shown in FIG. 2 indicate that one message is specified by designating the message type and number.
[0022]
FIG. 2 also shows a customer attraction table 500 in which customer names and contact information are stored, and a customer attraction time table 600 in which times for sending messages to customers are stored. An example of the customer attraction table 500 is shown, and Table 2 shows an example of the customer attraction time table 600.
[0023]
[Table 1]
Figure 0003836616
[0024]
[Table 2]
Figure 0003836616
[0025]
The customer attraction table shown in Table 1 stores contact information and the like that the store clerk has taught from the customer.
[0026]
In the “table No” column of the customer table shown in Table 1, a number for identifying the stage of the customer table is stored, and the symbol “ E "is stored. The customer name is stored in the “customer name” column, and the customer contact information is stored in the “contact” column. The customer table may store a plurality of contacts for one customer, and Table 1 shows an example in which two contacts for the customer “Fujitsuko” are stored. The “category” column stores a symbol indicating the type of contact, the symbol “T” indicates a telephone, the symbol “P” indicates a pager, and the symbol “F” indicates a facsimile. Further, in the “registration date” column, the date on which the customer information is registered in this customer discount table is stored. In each of the "character string No", "voice No", and "image No" fields, a number for identifying a message selected from the types of messages corresponding to the symbols in the "Classification" field is stored. Has been. However, the column where the symbol “-” is shown in Table 1 is blank. One message among the messages 402 including the character information shown in FIG. 2 is specified by the number stored in the “character string No” column. Similarly, one of the messages 401 and 403 composed of audio information and image information is specified by the numbers stored in the “audio No” column and the “image No” column.
[0027]
Further, in the “challenge” column of the customer discount table, a secret word that is transmitted together with the message and indicates that the customer has visited the store after receiving the message is stored. Here, a simple secret word using a number is illustrated. Has been. When a customer who visits the store tells the secret word, the secret word is input by the touch key 108 shown in FIG. In the “discount rate” column, the discount rate of the discount service applied to the customer who received the message and stored is stored. Here, the password and the discount rate correspond to each other, and the CPU 101 shown in FIG. 1 calculates the sales amount by applying the discount rate corresponding to the input password.
[0028]
In the “Customer Waiting Time” column of the customer table, the time to wait for a visitor before starting the customer transaction is stored, and in the “Regular Customer No” column, the time for regularly sending a message to the customer is stored. The number to identify is stored. The numbers shown in this “regular customer number” column correspond to the numbers shown in the left column of the customer time table shown in Table 2, and by specifying this number, the right column of the customer time table Will be specified.
[0029]
The points shown in Table 1 indicate that data continues after the fourth stage. Further, the bottom row of the customer discount table is all blank except for the “table No” column.
[0030]
Hereinafter, the operation of the CPU 101 illustrated in FIG. 1 will be described with reference to a flowchart and the like.
[0031]
FIG. 3 is an outline operation diagram of tasks executed by the CPU 101.
[0032]
The tasks executed by the CPU 101 are divided into a foreground main task 700 including a process 701 such as sales amount calculation and registration, and a background subtask 800 including a customer process 801 for sending a message to the customer shown in the customer table described above. These tasks are executed in parallel. Further, the background subtask 800 is executed behind the foreground main task 700, and even if the background subtask 800 is executed, the processing 701 such as calculation and registration of the sales amount is preferentially executed by interruption or the like. . Further, as indicated by arrows f1 and f2, the background subtask 800 is activated or stopped by a customer attraction start instruction or a customer attraction stop instruction issued by the foreground main task 700.
[0033]
FIG. 4 is a flowchart of the customer attraction process 801.
[0034]
In this customer discount process, each level of the above-mentioned customer discount table is processed one by one in order from the top level. When the cash register is turned on, the value “1” is given as the initial value of the table number representing the stage to be processed.
[0035]
When the customer attraction process is started, first, at step S101, it is determined whether or not the current table No. has reached the symbol “E” representing the lowest level of the customer attraction table, that is, whether or not the customer attraction table has ended. The If it is determined that the customer table has not ended, the process proceeds to step S102, and steps S103, S104, and S are performed according to the symbols “T”, “P”, and “F” stored in the “classification” column of the customer table. Proceeding to S105, the speech information, character information, and image information corresponding to the speech No, character string No, and image No are acquired, and the process proceeds to Step S106.
[0036]
In step S106, a contact information is acquired from the customer discount table, and the process proceeds to step S107, where a message is transmitted from the modem 112 shown in FIG. In the transmission, the names stored in the “customer name” column of the customer discount table are, for example, “˜-like” as shown in the message 401 shown in FIG. , Embedded in the message acquired in S105. Since the technique for incorporating the name itself is a well-known technique, the description thereof is omitted. When sending a message, the number stored in the “password” column of the customer discount table is also sent.
[0037]
After the message is transmitted, the process proceeds to step S108, a table No representing the next stage of the customer discount table is acquired, and the process returns to step S101.
[0038]
When the above-described procedure is repeated and the table number reaches the symbol “E”, it is determined in step 101 that the customer attraction table has ended, and the customer attraction process ends.
[0039]
Hereinafter, the customer attraction start process and the customer attraction stop process for issuing the customer attraction start instruction and the customer attraction stop instruction will be described.
[0040]
In the present embodiment, three types of customer attraction start processing and one type of customer attraction stop processing are prepared. These processes are repeatedly executed at predetermined time intervals, and when a predetermined condition is satisfied, a customer attraction start instruction or customer attraction is performed. Issue a stop instruction.
[0041]
Table 3 below shows the names of variables and flags used in these processes, symbols representing the variables and flags, and the contents indicated by the values of the variables and flags.
[0042]
[Table 3]
Figure 0003836616
[0043]
The variables shown in Table 3 are used below without particular notice.
[0044]
FIG. 5 is a flowchart of the first customer attraction start process.
[0045]
When the first customer attraction start process is started, first, in step S201 and step S202, the timer is started when the value of the timer flag Y is “0” indicating that the timer has not been started.
[0046]
Next, the process proceeds to step S203, where it is determined whether or not a total calculation instruction has been input using the stroke key described above. If it is determined that it has not been input, the process ends. If it is determined that it has been input, step S204 is performed. Then, the value of the customer discount flag X is determined.
[0047]
In step S204, if it is determined that the value of the customer attraction flag X is “1”, that is, the customer is being attracted, the processing is terminated, and it is determined that the value of the customer attraction flag X is “0”, that is, the non-customer is being attracted. Then, it progresses to step S205, S206.
[0048]
In step S205, the timer value is stored in the free time B. In step S206, the timer is reset, and then the process proceeds to step S207 to check whether the free time B value is equal to or greater than the start free time reference value A. Determined.
[0049]
If it is determined in step S207 that the value of the free time B is equal to or greater than the start free time reference value A, the process proceeds to step S208, the start free time count number D is incremented, and the process proceeds to step S209 to start the start free time count number. It is determined whether or not D has reached the start idle time count reference value C. If it is determined in step S209 that the start free time count number D has not reached the start free time count number reference value C, the process ends. If it is determined that the start free time count number reference value C has been reached, the process proceeds to step S210 and a customer discount start instruction is issued. Be emitted.
[0050]
In other words, the start idle time count number D is incremented when the customer sparseness and the idle time B become long, and a customer discount start instruction is issued when the start idle time count number D exceeds the start idle time count number reference value C. It becomes.
[0051]
Thereafter, the process proceeds to step S211, where the start idle time count number D is reset to the value “0”.
[0052]
If it is determined in step S207 that the value of the free time B is less than the start free time reference value A, the start free time count number D is greater than the value “0” in steps S213 to S215, In addition, when the idle time B is equal to or less than the stop idle time reference value E, the value of the start idle time count number D is decremented.
[0053]
That is, if the customer's feet become frequent and the vacant time B becomes shorter, the customer attraction start instruction is refrained and the customer attraction process is avoided.
[0054]
FIG. 6 is a flowchart of the customer withdrawal stop process.
[0055]
The flowchart of the customer attraction stop process has a structure very similar to the flowchart of the first customer attraction start process shown in FIG.
[0056]
When this customer withdrawal stop process is started, it is first determined in step S301 whether or not a total calculation instruction has been input. If it is determined that the instruction has not been input, the process ends. In step S302, the value of the customer discount flag X is determined.
[0057]
If it is determined in step S302 that the value of the customer attraction flag X is “0”, that is, it is determined that the non-customer is in progress, the processing is terminated, and the value of the customer attraction flag X is “1”, that is, that the customer is in the middle of being attracted. If it determines, it will progress to step S303, S304.
[0058]
In step S303, the timer value is stored in the idle time B. In step S304, the timer is reset, and then the process proceeds to step S305, where it is determined whether or not the idle time B value is equal to or less than the stop idle time reference value E. Determined.
[0059]
If it is determined in step S305 that the value of the free time B is equal to or less than the stop free time reference value E, the process proceeds to step S306, the stop free time count number H is incremented, and the process proceeds to step S307 to stop the free time count number. It is determined whether or not H has reached the stop idle time count reference value G. If it is determined in step S307 that the stop idle time count number H has not reached the stop idle time count number reference value G, the process ends as it is. If it is determined that the stop idle time count number H has reached, the process proceeds to step S308, and a customer withdrawal stop instruction is issued. Be emitted.
[0060]
That is, the stop idle time count number H is incremented when the number of passengers becomes frequent and the idle time B becomes short, and a customer stop instruction is issued when the stop idle time count number H exceeds the stop idle time count number reference value G. It becomes.
[0061]
Thereafter, the process proceeds to step S309, the stop idle time count number H is reset to the value “0”, the process proceeds to step S310, and the value of the customer attraction flag X is set to a value “0” indicating that the non-customer attraction is in progress.
[0062]
If it is determined in step S305 that the value of the idle time B is greater than the stop idle time reference value E, the idle stop time count number H is greater than the value “0” in steps S311 to S313, and When the idle time B is equal to or greater than the start idle time reference value A, the value of the stop idle time count number H is decremented.
[0063]
In other words, when the customer becomes dull and the vacant time B becomes longer, the customer withdrawal process is extended and the customer withdrawal process is extended.
[0064]
FIG. 7 is a flowchart of the second customer attraction start process, and FIG. 8 is a flowchart of the third customer attraction start process.
[0065]
Since the flowchart shown in FIG. 7 and the flowchart shown in FIG. 8 are almost the same flowchart, the following description will be made with reference to FIGS.
[0066]
When the second and third customer attraction start processes are started, first, at steps S401 and S501, the value of the customer attraction flag X is determined, and if it is determined to be a value “1” indicating that the customer is being attracted. If it is determined that the value is “0” indicating non-customer withdrawal, the process proceeds to steps S402 and S502.
[0067]
In step S402, it is determined whether or not the value of the idle time B exceeds any of the values in the “customer waiting time” column of the customer discount table. On the other hand, in step S502, the time indicated by the timer is shown in Table 2. It is determined whether or not it coincides with any of the indicated times.
[0068]
In Steps S402 and S502, if the determination result is “NO”, the process ends as it is. If “YES”, the process proceeds to Steps S403 and S503, a customer start instruction is issued, the process proceeds to Steps S404 and S504, and The value is set to a value “1” indicating that the customer is being discounted and the process ends.
[0069]
However, if a customer start instruction is issued by the second and third customer start processes, the customer waiting time determined to be “YES” in steps S402 and S502 in each stage of the customer table. Only the stage corresponding to the time is the target of the customer discount process.
[0070]
【The invention's effect】
As described above, according to the cash registering machine of the present invention, customers are encouraged to visit when there are few customers.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an embodiment of a cash register according to the present invention.
FIG. 2 is a conceptual diagram showing how customer contact information, messages, and the like are stored in a hard disk.
FIG. 3 is a schematic operation diagram of a task executed by a CPU.
FIG. 4 is a flowchart of customer attraction processing.
FIG. 5 is a flowchart of first customer attraction start processing.
FIG. 6 is a flowchart of a customer withdrawal stop process.
FIG. 7 is a flowchart of second customer attraction start processing.
FIG. 8 is a flowchart of third customer attraction start processing.
[Explanation of symbols]
100 cash register 101 central processing unit (CPU)
102 ROM
103 RAM
104 floppy driver 105 drawer 106 mode switch 107 stroke key 108 touch key 109 display 110 printer 111 power supply unit 112 modem 113 hard disk 114 timer 301 telephone 302 pager 303 facsimile 401, 402, 403 message

Claims (5)

商品が販売される毎に売上金額が登録される金銭登録機において、
売上金額の登録の頻度を測定する登録頻度測定部と、
通信回線に接続され該通信回線を介して通信する通信部と、
顧客の連絡先を記憶する連絡先記憶部と、
来店を促すメッセージを記憶するメッセージ記憶部と、
前記登録頻度測定部によって測定された頻度が所定レベル以下の頻度である場合に、前記メッセージ記憶部に記憶されているメッセージを、前記連絡先記憶部に記憶されている連絡先に向けて前記通信部から送信させる通信制御部とを備えたことを特徴とする金銭登録機。
In a cash register where the sales amount is registered each time a product is sold,
A registration frequency measurement unit that measures the frequency of registration of sales amount;
A communication unit connected to the communication line and communicating via the communication line;
A contact storage unit for storing customer contact information;
A message storage unit for storing messages prompting customers to visit the store;
When the frequency measured by the registration frequency measurement unit is a frequency equal to or lower than a predetermined level, the message stored in the message storage unit is directed to the contact stored in the contact storage unit. A cash registering machine comprising a communication control unit for transmission from the unit.
商品が販売される毎に売上金額が登録される金銭登録機において、
通信回線に接続され該通信回線を介して通信する通信部と、
顧客の連絡先を記憶する連絡先記憶部と、
来店を促すメッセージを記憶するメッセージ記憶部と、
所定の時間帯に、前記メッセージ記憶部に記憶されているメッセージを、前記連絡先記憶部に記憶されている連絡先に向けて前記通信部から送信させる通信制御部とを備えたことを特徴とする金銭登録機。
In a cash register where the sales amount is registered each time a product is sold,
A communication unit connected to the communication line and communicating via the communication line;
A contact storage unit for storing customer contact information;
A message storage unit for storing messages prompting customers to visit the store;
A communication control unit that causes a message stored in the message storage unit to be transmitted from the communication unit to a contact stored in the contact storage unit in a predetermined time zone; Cash register machine.
前記通信制御部が、前記メッセージを送信させるとともに所定の合い言葉も送信させるものであり、
前記所定の合い言葉と同じ合い言葉の入力を受けて、売上金額を、所定の割引率を適用して計算する計算部を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の金銭登録機。
The communication control unit causes the message to be transmitted and a predetermined password as well.
3. The cash register according to claim 1, further comprising a calculation unit that receives an input of the same password as the predetermined password and calculates a sales amount by applying a predetermined discount rate.
複数の割引率それぞれに対応させて複数種類の合い言葉を記憶する合い言葉記憶部を備え、
前記通信制御部が、前記メッセージを複数送信させるとともに、各メッセージに対応させて各合い言葉も送信させるものであり、
複数種類の合い言葉のうちのいずれかの種類の合い言葉と同じ合い言葉の入力を受けて、売上金額を、その入力された合い言葉に対応する割引率を適用して計算する計算部を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の金銭登録機。
It has a password storage unit that stores multiple types of passwords corresponding to each of multiple discount rates,
The communication control unit causes a plurality of the messages to be transmitted and also causes each secret word to be transmitted in correspondence with each message.
It is equipped with a calculation unit that receives the same password as one of the multiple passwords and calculates the sales amount by applying the discount rate corresponding to the input password A cash register according to claim 1 or 2.
前記連絡先に対応づけて顧客の名前を記憶する名前記憶部を備え、
前記通信制御部が、前記連絡先に向けて前記メッセージを送信させるに当たって、該連絡先に対応づけられて前記名前記憶部に記憶されている名前を該メッセージに組み込んで送信させるものであることを特徴とする請求項1または2記載の金銭登録機。
A name storage unit for storing a customer's name in association with the contact;
When the communication control unit causes the message to be transmitted to the contact, the name associated with the contact and stored in the name storage unit is incorporated into the message and transmitted. 3. A cash register according to claim 1 or 2, characterized in that:
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