JP3834007B2 - プラー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軸受け等の円盤状の被抜取物を取り外すのに好適なプラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のプラーは、図7及び図8に示すように、外周に雄ネジが形成された主軸aに、雌ネジが形成された外管bを螺合し、外管bに対して径方向へ移動・固定可能に連結された一対のボルトcの先端に、それぞれ半円形のプレートdを固定し、一対のプレートdの両端どうしをネジ棒eで連結してある。
そして、主軸aの下端を、軸受け等の被抜取物fが取り付けられている軸gの端面に当接し、一対のプレートdを被抜取物の下面に係合し、手で押さえるなどして、外管bの回動を規制した状態で主軸aを回動させると、主軸aが外管bに対して摺動する。すると、外管bに連結されたプレートdが主軸aに対して移動し、この結果、プレートdと係合した被抜取物fが軸gから抜き取られるようになっている。
【0003】
ところで、被抜取物fの寸法は様々なので、上記従来のプラーは、ボルトcを径方向に移動させて、プレートdの内縁で形成される円の直径を変化させ、被抜取物fの直径の変化に対応することができる。
しかし、2個のプレートdで被抜取物fの寸法の変化に対応するには限界があり、被抜取物fの寸法が大きく変化すると、その下面周方向のきわめて短い一部分のみにプレートdが係合することも多い。
このように被抜取物fの狭い部分にプレートdを係合して、プレートdを引っ張ると、圧力の不均衡によるぐらつきが発生し、抜き取り作業の効率が低下したり、甚だしい場合には、ネジ棒eが湾曲し、操作者に危険が及んだり、プラーそのものが致命的な損傷を受ける心配がある。
【0004】
また、図9に示すように、プレートdが傾くと、プレートdが被抜取物fの下面外縁寄りに係合し、プレートdと被抜取物fの接触面とが鋭い鋭角を形成する。この状態で、被抜取物fに圧力が加わると、被抜取物fがスムーズに抜けないばかりか、被抜取物fに不必要な傷を付ける虞がある。
さらに、2本のボルトcでプレートdを支持しているため、ボルトcに加わる負担が大きく、安定性も悪い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、様々な寸法の被引張体に無理なく対応でき、被抜取物を傷付けることなく、安全且つスムーズに抜き取ることができるプラーを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のプラーは、プラー本体と、該プラー本体にジョイントアームを介して連結され、引張力の作用端において、引張力の作用方向と交差する面内に設置されたプレッシャープレート装置を有し、前記プラー本体は、主軸と、前記主軸の外周に嵌合された外管と、前記主軸を外管に対して相対摺動させる駆動部とを備え、前記プレッシャープレート装置は、同一円周上に配置された内周縁が円弧状の3個のプレートと、隣接するプレートどうしを連結する3本の接続棒とから成り、前記プレートの内縁部を引張方向へ鉤状に屈曲して突起部を形成し、前記プレートの外周部両側にそれぞれ透孔を形成すると共に、隣接するプレートの対応する透孔に前記接続棒を摺動・固定可能に挿通し、前記ジョイントアームは、一方の帯板と、他方の帯板とから成り、前記一方の帯板には、多数の長さ調整孔が軸方向に沿って形成されると共に、その一端が前記外管に回動自在に接合され、前記他方の帯板の一端は、前記一方の帯板に形成されたいずれかの長さ調整孔に着脱可能に取り付けられ、前記他方の帯板の他端は前記プレートに回動自在に連結されている。
【0007】
接続棒を透孔に対して摺動させることにより、プレートを径方向に移動させて、被抜取物の寸法変化に対応する。
3個のプレートを設けた構成により、被抜取物に対する作用面積を一定に確保し、被抜取物に加わる圧力を均等に分散する。
プレートの内縁部に引張方向へ屈曲した突起部を形成したことによって、この突起部が確実に被抜取物の内周近くに達し、引張力を加えたときに被抜取物を傾斜させようとするモーメントが抑制されて、被抜取物の破損を防ぐと共に、抜き取りをスムーズにする。
【0008】
この場合、各プレートの両端面に沿う直線の交差角度をほぼ120度としても良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1乃至図6は、本発明の実施形態を示す。
図1及び図2に示すように、本発明のプラーは、プラー本体30と、3本のジョイントアーム20を介してプラー本体30に連結され、プラー本体30を作動することによって引き起こされる引張力の作用端において、引張力の作用方向と交差する平面内に設置されたプレッシャープレート装置10とを備える。
【0010】
プラー本体30は、主軸32と、主軸32の外周に嵌合された外管33と、主軸32の上端に設置されて、主軸32を外管33に対して相対摺動させる油圧式の駆動部31とから成る。
主軸32の外周面には雄ネジが形成されると共に、外管33の内周面には雌ネジが形成され、主軸32を回動させることにより、主軸32と外管33とは相対的に摺動するが、その基本的な駆動構造は従来周知なので、詳しい説明は省略する。
【0011】
外管33の外周面には、3個の取付フィン331がほぼ等間隔で張り出しており、この取付フィン331にそれぞれジョイントアーム20の一端が接合される。
ジョイントアーム20は、一方の帯板21と、他方の帯板22と、連結部材23とから成る。
一方の帯板21は、多数の関節部を有する屈曲可能な鎖状に形成され、各関節部にはそれぞれ長さ調整孔211が形成される。即ち、一方の帯板21には、軸方向に沿って多数の長さ調整孔211が一定間隔ごとに形成されている。
また、一方の帯板21の一端は、外管33から張り出した取付フィン331に接合されている。
0012
他方の帯板22の一端には2個の取付孔221が形成され、これらの取付孔221を一方の帯板21の長さ調整孔211と一致させてボルト・ナットで固定することにより、一方の帯板21と他方の帯板22とが連結される。
従って、他方の帯板22の取付孔221を、一方の帯板21のどの長さ調整孔211と固定するかによって、ジョイントアーム20の長さを調節することができる。
また、他方の帯板22の他端には1個の取付孔221’が形成されている。
0013
連結部材23は、プレッシャープレート装置10に固定される部材であって、その一端面には一対の突片231がやや間隔をおいて突出され、他端面には、図示しないネジ穴が形成される。
そして、突片231の間に他方の帯板22の他端を差し込んで、突片231に形成された孔と他方の帯板22の取付孔221’をボルト・ナットで固定することにより、他方の帯板22が連結部材23に取り付けられる。
0014
プレッシャープレート装置10は、同一円周上に配置された3個のプレート11と、隣接するプレート11どうしを連結する3本の接続棒12とから成る。
それぞれのプレート11は、円周を3等分した形状、即ち、両側面に沿う直線の交差角度が120度となるよう形成され、プレート11の内周縁は円弧状となっている。
また、プレート11の内周部は外周部よりも薄肉であり、プレート11の内縁部は、引張方向(プラー本体30の方向)へ鉤状に屈曲した突起部111となっている。
0015
各プレート11の中央部にはネジ孔113が穿設され、このネジ孔113を塞ぐようにジョイントアーム20の連結部材23の他端面をあてがい、ネジ孔113にねじ込んでプレート11を貫通した固定ネジ24の先端を、連結部材23の他端面に形成されたネジ穴に螺合して、3本のジョイントアーム20の他端にそれぞれプレート11が取り付けられる。
これにより、3個のプレート11が、ジョイントアーム20を介してプラー本体30の外管33に連結される。
0016
プレート11の外周部両側には、それぞれ透孔112が形成される。両側の透孔112の中心軸は60度の角度を持って交差し、隣接するプレート11の対応する透孔112は同一軸線上に配置される。
そして、隣接するプレート11の対応する透孔112に、それぞれ接続棒12が摺動・固定可能に挿通される。
接続棒12は、一端に径大の頭部が装着されると共に、他端部が雄ネジとなっており、他端部にナット121が螺合されている。
0017
接続棒12の頭部とナット121とで、隣り合うプレート11の透孔112部分を挟み、プレート11どうしを接続してあるので、図3に示すように、ナット121を締め込んだり、緩めたりすると、プレート11間の距離が変化して、プレート11が径方向に沿って移動する。
この結果、3個のプレート11の内周縁で構成される円の直径が拡大或いは縮小し、プレート11を係合しようとする被抜取物の寸法の違いに対応できる。
0018
本発明のプラーは次のように使用される。
図4に示すように、軸5と軸5の外周に設置された軸受け4とを分離するには、プラー本体30の主軸32を軸5の中心軸に沿って、軸5の上端面に臨むよう配置すると共に、プレート11を軸受け4の下方に配置する。
次いで、プレート11を径方向に移動させて、その内縁で構成される円の直径を軸受け4の直径に合わせ、プレート11の突起部111を軸受け4の下面に係合する。また、主軸32と外管33との位置を調節して、主軸32の先端を軸5の上端面に当接する。
0019
そして、駆動部31を駆動して主軸32を外管33に対して相対的に摺動させ、外管33を主軸32の上方(駆動部31寄り)へ移動させると、ジョイントアーム20を介して外管33に連結されたプレート11が上方へ引っ張られる。この結果、主軸32により軸5が下方へ押されるのに対し、プレート11で軸受け4が上方へ引っ張られ、軸5と軸受け4とが分離する。
なお、プレート11の内縁に形成された突起部111は鉤状に屈曲しているので、図5に示すように、この突起部111は確実に軸受け4の内周部42に達し、従来のもののように外周部41に引張力が加わって軸受け4が損傷を受けるのを防ぐ。
0020
また、3個のプレート11が径方向に移動可能に設けられているので、図6に示すように、軸受け4の形状や寸法が変わっても、無理なく対応することができ、プレート11の内縁によって形成される円の直径を変えても、プレート11のほぼ全長が軸受け4に係合するため、軸受け4に対して作用する引張力を均等化することができる。
さらに、ジョイントアーム20の一方の帯板21は、多数の関節部を有するので、引張力の不均衡が生じてもこれを吸収することができ、抜取り作業の安定性が増す。
0021
【発明の効果】
本発明によれば、接続棒を透孔に対して摺動させることにより、3個のプレートを径方向に移動させて、被抜取物の寸法変化に無理なく対応することができ、2個のプレートを有する従来のものに比べて適用範囲が広がり、しかも、被抜取物に対する作用面積を一定以上に確保し、被抜取物に加わる圧力を均等に分散するため、作業の効率が高まると共に、作業の安全性が向上する。
また、プレートの内縁部に引張方向へ屈曲した突起部を形成したので、突起部が確実に被抜取物の内周近くに達し、引張力を加えたときに被抜取物を傾斜させようとするモーメントが小さく抑えられ、このため、被抜取物の破損を防いで、スムーズに抜き取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態を示すプラーの斜視図。
【図2】 実施形態を示すプラーの分解斜視図。
【図3】 実施形態を示すプラーの平面図。
【図4】 実施形態を示すプラーの使用状態における斜視図。
【図5】 実施形態を示すプラーの要部断面図。
【図6】 実施形態を示すプラーの他の使用状態における斜視図。
【図7】 従来のプラーの斜視図。
【図8】 従来のプラーの平面図。
【図9】 従来のプラーの要部断面図。
【符号の説明】
10 プレッシャープレート装置
11 プレート
111 突起部
112 透孔
113 ネジ孔
12 接続棒
121 ナット
20 ジョイントアーム
21 一方の帯板
211 長さ調整孔
22 他方の帯板
221,221’ 取付孔
23 連結部材
231 突片
24 固定ネジ
30 プラー本体
31 駆動部
32 主軸
33 外管
331 取付フィン
4 軸受け(被抜取物)
41 外周部
42 内周部
5 軸

Claims (2)

  1. プラー本体と、該プラー本体にジョイントアームを介して連結され、引張力の作用端において、引張力の作用方向と交差する面内に設置されたプレッシャープレート装置を有し、前記プラー本体は、主軸と、前記主軸の外周に嵌合された外管と、前記主軸を外管に対して相対摺動させる駆動部とを備え、前記プレッシャープレート装置は、同一円周上に配置された内周縁が円弧状の3個のプレートと、隣接するプレートどうしを連結する3本の接続棒とから成り、前記プレートの内縁部を引張方向へ鉤状に屈曲して突起部を形成し、前記プレートの外周部両側にそれぞれ透孔を形成すると共に、隣接するプレートの対応する透孔に前記接続棒を摺動・固定可能に挿通し、前記ジョイントアームは、一方の帯板と、他方の帯板とから成り、前記一方の帯板には、多数の長さ調整孔が軸方向に沿って形成されると共に、その一端が前記外管に回動自在に接合され、前記他方の帯板の一端は、前記一方の帯板に形成されたいずれかの長さ調整孔に着脱可能に取り付けられ、前記他方の帯板の他端は前記プレートに回動自在に連結されたことを特徴とするプラー。
  2. 前記各プレートの両端面に沿う直線の交差角度がほぼ120度である請求項1に記載のプラー。
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