JP3833193B2 - 風力発電用風車の回転自動調整装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は風力発電用風車の回転自動調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
1.風力の強さに応じて受風力を自動調整し、突風や暴風等の強風に対して自動的に受風圧を低減しブレ−ドの破損を回避する受風力可変風車として、貼り合せたブレ−ド5の一方のの内面の長手方向で、かつ、回転方向に偏寄させて形成したブレ−ド軸挿入溝3と交差してバネ溝4−1とバネ溝4−2を形成し、端部をバネ溝4−1とバネ溝4−2に遊嵌し中間部を、ブレ−ド軸1に固定した考案があり、ブレ−ド5が回転すると巻バネ2の一端が巻き込まれ、バネ溝4−1をスライドして縮退し、又、他端は巻き戻されてバネ溝4−2をスライドして延びるようにし、ブレ−ド5は弱風状態では巻バネ2は巻き込みも巻き戻しもされないため受風面積が最大となる姿勢をとり、強風下ではブレ−ド軸1を中心としたモ−メントが働き、ブレ−ド5が風向き方向に対してほぼ平行となる角度に回動して受風面がほぼ零になり、風車が回転を停止しブレ−ド5に渦負荷がかからないようにしている。(例えば実用新案文献1参照)
2.ロ−タ翼1が動力伝達軸2の軸心に対しほぼ直交的に延びるウィンドシャフト12の長手方向に沿って固定され、かつ、弾性変形部11aを含むブレ−ド板11から構成され、風力エネルギ−に応じてブレ−ド板11を恒常的に安定的に取り出す風車の回転安定機構がある。(例えば実用新案文献2参照)
3.ブレ−ド2をブレ−ド受け3に固定し、ブレ−ド受け3の中心線から風車回転方向へずれるようにしてブレ−ド軸6を設け、ブレ−ド軸6をハウジングヘッド8へ回転可能に接続し、ブレ−ド2とハウジング4との間にブレ−ド2をピッチ減少方向へ付勢するスプリング10を介装した構成で、ブレ−ド軸6のずれた配置により受風時にピッチ増大方向にトルクを受ける一方、スプリング10によりピッチ減少方向にトルクを受けるため、スプリング10の選択によりピッチの変化度合を調節可能にしている。(例えば特許文献1参照)
4.ブレ−ド軸2と一体に形成されたホルダ−3と、主軸フランジ5に取り付けられたピン4を介してホルダ−3を支えるフレ−ム6と、ブレ−ド軸端部2aに連結された連接棒7と、主軸フランジ5に取り付けられた自動調心ころがり軸受8を介して連接棒7を支える支柱を設け、更にホルダ−3の上面をピストンロッドで押圧するばね油圧緩衝器10を備え、.ブレ−ド軸2と連接棒7が互いに拘束し合っているため、ホルダ−3の回転のための逃げとして、ブレ−ド軸2は軸心回りに回動してブレ−ド1のピッチ角を変更させている(例えば特許文献2参照)
【0003】
【実用新案文献1】
登録実用新案第3002361号公報(図2)
【0004】
【実用新案文献2】
登録実用新案第3071880号公報(図2)
【0005】
【特許文献1】
特開2003−42053号公報(図1)
【0006】
【特許文献2】
特開平7−4345号公報(図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
1.実用新案文献1に係る考案は、強風下においてブレ−ド軸1自体を風向きに平行にピッチを可変させ風向き正対を回避するものであるが、ブレ−ド5の内部構造が複雑である。
【0008】
2.実用新案文献2に係る考案は、ロ−タ翼1自体を弾性変形部11aを含むブレ−ド板11で構成し、ブレ−ド板11が風圧に比例して弾性変形し、風圧が増加すると受風面積が減少するようにしたものである。
【0009】
3.特許文献1に係る発明は、ハウジング4に回動可能に接続したブレ−ド2のピッチを風圧に応じて可変ピッチ機構としたものである。
4.特許文献2に係る発明は、ブレ−ド1自体を風圧に応じたブレ−ド角度に可変させる機構としたものである。
【0010】
上述の従来の発明、考案は何れもブレ−ド自体が金属製やプラスチック製の硬質のもので風切り音が高く更に、ブレ−ドが強風に煽られて飛び散った場合、人畜に危害を及ぼす恐れがあり、又、人里離れた場所に設置する大規模の風力発電機であって人口密集地などに設置できるコンパクトな装置ではない。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前方の帆桁部材2の基部をド−ナツ形の前ハブ部材4にピン5で放射状に枢着し、後方の帆桁部材3の基部をド−ナツ形の後ハブ部材6に放射状に取り付け、前ハブ部材4と後ハブ部材6にわたり両端を突出させた回転軸7を嵌挿し、回転軸7の後部に後ハブ部材6を止着ボルト8で取り付ける。
【0012】
後ハブ部材6の前ハブ部材4に対面する側の面状に、一対の取り付け金具9を回転軸7を囲むようにして取り付け、半円盤形のウェイト10に連結金具11を取り付けた調速用バランサ12を、取り付け金具9にピン13で枢着する。
【0013】
回転軸7に沿つて一対の連杆14を並設すると共に連杆14の後端を連結金具11の遊端にピン15で枢着し、回転軸7の前部に前ハブ部材4と一体のスライド筒体16を被せ、連杆14の先端をスライド筒体16にピン17で連結すると共に回転軸7の前端7aにバネ受けナット19を取り付け、前ハブ部材4とバネ受けナット19の間に復帰バネ20を弾装する。
【0014】
筒体の半周に及ぶ斜め方向の長孔16aをスライド筒体16に設け、スライド筒体16を被せた回転軸7の前部に係止ピン21を植立して長孔16a遊嵌し、 回転軸7の後部を支脚22に設けた軸受23で支承すると共に、回転軸7の後部突出端に発電機25への動力伝達装置24を取り付け、順風下では風切り音を低くして静粛に発電し、強風下では帆形翼1が風向きに対し正面から見て直線状に緊張するため強風が抵抗なく吹き抜けて発電機器を破損しないようにし万一、帆形翼1が吹き飛んでも帆布製であるため人畜に危害を与える恐れがなく、人口の密集する市街地においても安全に且つ小さなスペースに設置し発電できる発電装置を提供することを目的とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は順風時において帆布製の帆形翼1が受風し満帆状に膨らんでいる状態を示す平面図、図2は強風時に帆形翼1が風向きに対し正面から見て直線状に緊張し強風が吹き抜ける状態を示す平面図、図6aは順風時に帆形翼1が正面から見て風向きに対し45度に開いて受風し、満帆状に膨らんでいる状態を示し、図6bは強風時に帆形翼1が風向きに対し正面から見て直線状に緊張し、強風が抵抗なく吹き抜ける状態を示しでいる。
【0016】
複数葉の柔軟で強靭な帆布製の帆形翼1を形成し、帆形翼1の前端に帆桁部材2を、後端に帆桁部材3をそれぞれ張り付け、前方の帆桁部材2の基部をド−ナツ形の前ハブ部材4にピン5で放射状に枢着し、後方の帆桁部材3の基部をド−ナツ形の後ハブ部材6に放射状に取り付ける。
【0017】
前ハブ部材4と後ハブ部材6にわたり両端を突出させた回転軸7を嵌挿し、 回転軸7の後部に後ハブ部材6を止着ボルト8で取り付け、後ハブ部材6の前ハブ部材4と対面する側の面状に、断面コ字形の一対の取り付け金具9を回転軸7を囲むようにして取り付ける。
【0018】
半円盤形のウェイト10の後部に断面コ字形で且つ、ほぼ三角形状の連結金具11を取り付けている調速用バランサ12を、後ハブ部材6に立設した取り付け金具9にピン13で枢着する。
【0019】
回転軸7に沿うようにして一対の連杆14を並設し、連杆14の基端を連結金具11の遊端にピン15で枢着する。
【0020】
筒体の半周に及ぶ斜め方向の長孔16aをスライド筒体16に設け、スライド筒体16を被せた回転軸7の前部に係止ピン21を植立して長孔16aに遊嵌する。
回転軸7の先端部に、前ハブ部材4と一体のスライド筒体16を被せ、連杆14の先端をスライド筒体16にピン17で連結する。
【0021】
回転軸7の後方突出端部を、支脚22に設けた軸受23で支承し、回転軸7の後方突出端部にプ−リ24を取り付け発電機25の駆動軸とベルト掛けする。
尚、図示のものは、回転軸を基端部で支承する片持ちタイプであるが、回転軸の両端部を支承する両持ちタイプにすることもできる。
【0022】
支脚22を取り付ける支持板26を台座27に回転自在に載置し、装置を常に風向きに正対させる。
【0023】
他の実施形態として、図3に示すように軸受23を介し支脚22で支承した回転軸7の後端にベベルギヤ28を取り付け、発電機25の駆動軸に取り付けたベベルギヤ29と噛み合わせ、台座27に固定した発電機25の胴部にベアリング部材30を回動自在に取り付け、支脚22の下端をベアリング部材30に取り付けた機構として装置を常に風向きに正対させることもできる。
【0024】
本発明の作用について述べると、図1、図4及び図6aは、順風時に帆形翼1が受風して満帆し、調速用バランサ12のウェイト10が適度のバランスを保持しているため、連結金具11にピン15で枢着された連杆14が正常位置にあって回転軸7と共回転している。又、長孔16aの上端に係止ピン21が係止して前ハブ部材4と一体のスライド筒体16も回転軸7と共回転している。
帆桁部材2と帆桁部材3にわたり取り付けている帆形翼1は風を受けて曲面状に撓み正面から見れば、それぞれ基部側で捩れて交差しているように見え、その結果、帆形翼1の端縁は正面から見れば曲線を画いている。
【0025】
図2、図5及び図6bは、強風時において帆形翼1が風向きに対し正面から見て直線状に緊張するため強風が抵抗なく帆形翼1の間を吹き抜け、回転軸7が過回転し機器を破損しないようにする状態を示している。回転軸7が過回転し始めると、調速用バランサ12のウェイト10が遠心力で回転軸7から遠ざかる方向へ拡開し、ウェイト10と一体の連結金具11もピン15を支点として拡開するため、ピン15で一体に連結された連杆14が押し上げられ、更に連杆14とピン17で一体に連結したスライド筒体16が風向き方向に対し前方へ摺動するため、スライド筒体16と一体の前ハブ部材4が復帰バネ20の弾発力に抗して圧縮させると共に、係止ピン21が長孔16aの下端に係止して前ハブ部材4を押し上げるため、順風時に帆桁部材2と帆桁部材3が正面から見て、それぞれの基部側で捩れて交差しているように見えたものが、帆桁部材2が前ハブ部材4との枢着点を支点として起立し帆桁部材3と一直線状に重なるように戻り、従つて
帆形翼1の端縁が直線状に緊張し、強風が各帆形翼1の間を抵抗なく吹き抜け回転軸7が回転しなくなる。
【0026】
強風が吹き止むと、復帰バネ20の弾発力でスライド筒体16と一体の前ハブ部材4をを押し戻し、係止ピン21は長孔16aの上端位置に復帰するため、スライド筒体16に連結された連杆14を押し下げ、調速用バランサ12と帆桁部材2及び帆桁部材3が順風時の位置に復帰して帆形翼1が満帆状に膨らみ、順調に回転して発電し始める。
【0027】
【発明の効果】
順風下では帆形翼1が満帆状で正常に回転し、帆形翼1が帆布製であるため風切り音が低く静粛に発電でき、強風下では帆形翼1の端縁が正面から見て直線状に緊張し、正面から見て強風が吹き抜け回転軸7が回転しないため機器を破損しに緊張するため強風が各帆形翼1の間を抵抗なく吹き抜け回転軸7が回転しなくなり機器を損傷しない。万一、帆形翼1が吹き飛んでも帆布製であるため人畜に危害を与える恐れが少なく、人口の密集する市街地において安全に、然も機器が小型であるためコンパクトに設置できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 順風下で帆形翼が満帆状に膨らみ、正常運転し発電している状態を示す平面図。
【図2】 強風下で帆形翼が正面から見て一直線状に緊張し各帆形翼の間を強風が抵抗なく吹き抜け回転軸が回転を停止している状態を示す平面図。
【図3】 本発明の動力伝達装置の他の実施形態を示す正面図。
【図4】 順風下で帆形翼が満帆状に膨らみ、正常運転し発電している状態を示す正面図。
【図5】 強風下で帆形翼が正面から見て一直線状に緊張し回転を停止している状態を示す正面図。
【図6】 a 順風時に帆形翼が風向きに対し平面視において45度に開いて受風し満帆状に膨らんでいる状態を示す説明図。
b 強風時に帆形翼が平面視において風向きに対し一直線状に緊張し、強風が吹き抜けている状態を示す説明図。
【符号の説明】
1 帆形翼 2、 3 帆桁部材 4 前ハブ部材 6 後ハブ部材
7 回転軸 9 取り付け金具 10 ウェイト 11 連結金具
12 調速用バランサ 5 、13、15、 17 ピン 14 連杆
16 スライド筒体 16a 長孔 19 バネ受けナット
20 復帰バネ 21 係止ピン 25 発電機
Claims (1)
- 複数葉の柔軟で強靭な帆布製の帆形翼1を形成して帆形翼1の前端に帆桁部材2を、後端に帆桁部材3を張り付け、
前方の帆桁部材2の基部をド−ナツ形の前ハブ部材4にピン5で放射状に枢着し、後方の帆桁部材3をド−ナツ形の後ハブ部材6に放射状に取り付け、前ハブ部材4と後ハブ部材6にわたり両端部を突出させた回転軸7を嵌挿し、回転軸7の後部に後ハブ部材6を止着ボルト8で取り付け、
後ハブ部材6の前ハブ部材4に対面する側の面状に、一対の取り付け金具9を回転軸7を囲むようにして取り付け、
半円盤形のウェイト10に連結金具11を取り付けた調速用バランサ12を、取り付け金具9にピン13で枢着し、
回転軸7に沿つて一対の連杆14を並設し連杆14の後端を連結金具11の遊端にピン15で枢着し、
回転軸7の前部に前ハブ部材4と一体のスライド筒体16を被せ、連杆14の先端をスライド筒体16にピン17で連結し、
回転軸7の前端7aにバネ受けナット19 を取り付け、前ハブ部材4とバネ受けナット19の間に復帰バネ20を弾装し、
スライド筒体16の半周に及ぶ斜め方向の長孔16aをスライド筒体16に設け、スライド筒体16を被せた回転軸7の前部に係止ピン21を植立して長孔16aに遊嵌し、
回転軸7の後部を支脚22に設けた軸受23で支承すると共に、回転軸7の後方突出端に発電機25への動力伝達装置24を取り付けて成る風力発電用風車の回転自動調整装置。
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