JP3831081B2 - Hydraulic circuit for hanging digging - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、吊り掘り用油圧回路に関し、さらに詳細には、掘削ツールスの下降時にその暴走を防止するためのカウンタバランス弁を備えた油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
大深度掘削を行う場合、掘削深度の増大にともなってドリルヘッドに加わる掘削ツールスの荷重が増大するため、掘削ツールスの孔底への下降時には暴走の危険が生じる。このようなことから、ドリルヘッド昇降用のウィンチを作動させる油圧アクチュエータの作動回路として、カウンタバランス回路が用いられている。
【0003】
他方、吊り掘り時においては、ドリルヘッドの荷重を含む掘削ツールス荷重をそのままビットに作用させるとビット荷重が過荷重になり、種々の掘削トラブルの原因になる。このため、吊り掘り時には、油圧アクチュエータの上昇側ポートに圧油を送ることにより掘削ツールス荷重に対抗させ、ビット荷重を軽減している。
【0004】
吊り掘りを行うためには、油圧アクチュエータに与える上昇荷重よりも掘削ツールス荷重の方が大きくなければならないことから、圧油は上昇用送り管路を経て油タンクに戻ることになるが、上昇用送り管路に設けられたカウンタバランス弁が作動しないため、圧油は戻ることができない。すなわち、暴走防止用として設けたカウンタバランス弁のために吊り掘りが不可能となる。
【0005】
このことを、この発明の実施の形態の作用図として示された図4を参照して、さらに説明する。油圧ポンプ9から方向切換弁6を経て上昇用送り管路12に送られた圧油は、カウンタバランス弁13のチェック弁18を通って油圧アクチュエータ4に送られ、この油圧アクチュエータ4には上向きの圧力P3 が与えられる。その結果、掘削ツールス荷重をF、油圧アクチュエータとして示された油圧シリンダ4の断面積をAとすると、ビット荷重はF−AP3 となるが、F>AP3 であることから、圧油は上昇用送り管路12を戻らなければならない。しかしながら、カウンタバランス弁13の外部パイロット14が接続された下降用送り管路5は油タンク11側であるので、パイロット圧が作用せず、カウンタバランス弁13が開放しない。すなわち、圧油は上昇用送り管路12を戻ることができない。
【0006】
このため、従来は図5(a)に示すように、外部パイロット20を付加し、そのパイロット圧によりカウンタバランス弁13を強制的に開放するか、同図(b)に示すようにように、上昇用送り管路12にカウンタバランス弁13をバイパスするバイパス管路21を設け、このバイパス管路21に切換弁22を設ける油圧回路を構成していた。
【0007】
しかしながら、図5(a)に示す回路構成では、カウンタバランス弁13の構造上、ある程度以上のパイロット圧を要し、そのための油圧源が必要になる。また、電磁弁等の電気により作動する油圧弁類を使用できない場合は、手動で外部パイロット20を操作しなければならず、誤操作の原因となる。
【0008】
図5(b)に示す回路構成では、図5(a)の場合と同様に、電磁弁を使用しない場合は、操作が繁雑となり、誤操作によるウィンチの暴走すなわち掘削ツールスの暴走が発生する場合がある。また、付加する切換弁22も容量が大きなものが必要となり、機器の配置、油圧配管など構造上の問題も発生する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目的を達成するものである。
【0010】
この発明の目的は、カウンタバランス弁があるにもかかわらず吊り掘りを可能とし、電磁弁を使用しなくとも吊り掘りの際の誤操作を回避して安全に掘削を行うことができる吊り掘り用油圧回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記課題を達成するために、次のような手段を採用している。
【0012】
すなわちこの発明は、ドリルヘッドを昇降させる油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータの上昇側ポートに圧油を送る上昇用送り管路と、下降側ポートに圧油を送る下降用送り管路と、前記上昇用送り管路に設けられたカウンタバランス弁とを備えた吊り掘り用油圧回路において、
前記上昇用送り管路に前記カウンタバランス弁をバイパスするバイパス管路を設け、このバイパス管路に前記カウンタバランス弁の二次側から得られるパイロット圧により作動するパイロットチェック弁を設けたことを特徴とする吊り掘り用油圧回路にある。
【0013】
この発明によれば、吊り掘り時には、上昇用送り管路を経て油圧アクチュエータの上昇側ポートに圧油を送る。この時、圧油はカウンタバランス弁に組込まれたチェック弁を開放して流れ、アクチュエータの上昇側には上昇圧力が作用し、ビット荷重が適性な値に保たれる。
【0014】
他方、上昇圧力により掘削ツールスに作用する上昇力よりも掘削ツールスの荷重の方が大であることから、結局圧油は上昇用送り管路を油タンク側に戻るように流れる。その際、パイロットチェック弁がカウンタバランス弁の二次側から得られるパイロット圧により開放しているので、圧油はこのパイロットチェック弁を通って油タンクに戻る。
【0015】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、この発明の実施の形態を示す油圧回路図である。ドリルヘッド1には先端にビット2を備えた多数のドリルロッド3が接続され、ドリルヘッド1は通常は油圧モータにより作動するウィンチにより懸吊支持されているが、図示のところでは理解の容易のために油圧アクチュエータとして油圧モータに代えて油圧シリンダ4が示されている。
【0016】
油圧シリンダ4のピストンロッド側すなわち下降側ポートAには下降用送り管路5が接続され、この下降用送り管路5は方向切換弁6を介してポンプ管路7またはタンク管路8に選択的に接続される。ポンプ管路7には油圧ポンプ9及びリリーフ弁10が設けられている。
【0017】
油圧シリンダ4のシリンダヘッド側すなわち上昇側ポートBには上昇用送り管路12が接続され、この上昇用送り管路12は方向切換弁6を介してポンプ管路7またはタンク管路8に選択的に接続される。上昇用送り管路12にはカウンタバランス弁13が設けられ、このカウンタバランス弁13の外部パイロット14は下降用送り管路5に接続されている。
【0018】
以上の回路構成は従来と同様であり、この発明によれば、上昇用送り管路12にはカウンタバランス弁13をバイパスするバイパス管路15が設けられ、このバイパス管路15にパイロットチェック弁16が設けられている。パイロットチェック弁16の外部パイロット17はカウンタバランス弁13の二次側に接続されている。
【0019】
次に上記実施の形態のものの作用について、掘削ツールスの下降時、上昇時及び吊り掘り時に分けて説明する。
(1)下降時
掘削ツールスの下降時には、図2に示すように、方向切換弁6を中立位置から前進位置に切換え、油圧ポンプ9から下降用送り管路5を経て油圧シリンダ4の下降側ポートAに圧油を送る。このとき、油圧シリンダ4のシリンダヘッド側にはドリルヘッド1を含む掘削ツールスの荷重Fによる圧力P1 が発生している。
下降用送り管路5の油圧が上昇すると、外部パイロット14によりカウンタバランス弁13が開放して、掘削ツールスが下降する。掘削ツールスの下降速度が早くなり、下降用送り管路5の油量が足りなくなると、その油圧が低下して外部パイロット14の圧力が低下するので、カウンタバランス弁13が閉鎖する。このようにして、カウンタバランス弁13の作用により掘削ツールスの暴走が防止される。
(2)上昇時
掘削ツールスの上昇時には、図3に示すように、方向切換弁6を後進位置に切換え、油圧ポンプ9から上昇用送り管路12を経て油圧シリンダ4の上昇側ポートBに圧油を送る。このとき、圧油はカウンタバランス弁13に組込まれたチェック弁18を開放して流れ、油圧シリンダ4のシリンダヘッド側に作用する圧力P2 をF<AP2 とすることにより、掘削ツールスが上昇する。
(3)吊り掘り時
吊り掘り時には、図4に示すように、方向切換弁6を上昇時の場合と同様に後進位置とし、油圧ポンプ9から上昇用送り管路12を経て油圧シリンダ4の上昇側ポートBに圧油を送る。このとき、圧油はカウンタバランス弁13に組込まれたチェック弁18を開放して流れ、油圧シリンダ4のシリンダヘッド側には圧力P3 が作用し、ビット荷重(F−AP3 )が適性な値に保たれる。
【0020】
他方、F>AP3 であれば、結局圧油は上昇用送り管路12を油タンク11側に戻るように流れる。その際、パイロットチェック弁16が外部パイロット17を介してカウンタバランス弁13の二次側から得られるパイロット圧により開放しているので、圧油はこのパイロットチェック弁16を通って、さらにリリーフ弁10を開放し、油タンク11に戻る。このように、この発明によれば、吊り掘り時には、油圧アクチュエータの作動回路自体から得られるパイロット圧によりパイロットチェック弁が開放するので、誤操作がなく、安全に掘削作業を行うことができる。
【0021】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、カウンタバランス弁があるにもかかわらず吊り掘りを可能とし、電磁弁を使用しなくとも吊り掘りの際の誤操作を回避して安全に掘削作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の実施の形態を示す油圧回路図である。
【図2】図2は、下降時の作用を説明するための油圧回路図である。
【図3】図3は、上昇時の作用を説明するための油圧回路図である。
【図4】図4は、吊り掘り時の作用を説明するための油圧回路図である。
【図5】従来例を示す油圧回路図である。
【符号の説明】
1…ドリルヘッド
3…ドリルロッド
4…油圧アクチュエータ
5…下降用送り管路
6…方向切換弁
9…油圧ポンプ
10…リリーフ弁
11…油タンク
12…上昇用送り管路
13…カウンタバランス弁
14…外部パイロット
15…バイパス管路
16…パイロットチェック弁
17…外部パイロット[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a suspension digging hydraulic circuit, and more particularly, to a hydraulic circuit including a counter balance valve for preventing runaway of a digging tool when the digging tool is lowered.
[0002]
[Prior art]
When deep excavation is performed, the load on the drilling tool applied to the drill head increases as the drilling depth increases, so that there is a risk of runaway when the drilling tool is lowered to the hole bottom. For this reason, a counter balance circuit is used as an operation circuit of a hydraulic actuator that operates a winch for raising and lowering a drill head.
[0003]
On the other hand, at the time of hanging excavation, if the excavation tool load including the load of the drill head is applied to the bit as it is, the bit load will be overloaded, causing various excavation troubles. For this reason, at the time of hanging digging, pressure oil is sent to the ascending side port of the hydraulic actuator to counter the excavation tool load and reduce the bit load.
[0004]
In order to carry out suspension digging, the excavation tools load must be greater than the lift load applied to the hydraulic actuator, so the pressure oil will return to the oil tank via the ascending feed line. Since the counter balance valve provided in the feed line does not operate, the pressure oil cannot return. That is, it is impossible to dig up because of the counter balance valve provided for preventing runaway.
[0005]
This will be further described with reference to FIG. 4 shown as an operation diagram of the embodiment of the present invention. The pressure oil sent from the
[0006]
Therefore, conventionally, as shown in FIG. 5 (a), an
[0007]
However, in the circuit configuration shown in FIG. 5A, the
[0008]
In the circuit configuration shown in FIG. 5B, similarly to the case of FIG. 5A, when the solenoid valve is not used, the operation becomes complicated, and the winch runaway, that is, the excavation tools runaway may occur due to an erroneous operation. is there. Further, the
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made based on the technical background as described above, and achieves the following object.
[0010]
The object of the present invention is to enable suspension digging despite the presence of a counterbalance valve, and to avoid unintentional operation during suspension digging without using a solenoid valve and to perform digging safely. It is to provide a circuit.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The present invention employs the following means in order to achieve the above object.
[0012]
That is, the present invention relates to a hydraulic actuator that raises and lowers a drill head, an ascending feed line that sends pressure oil to an ascending side port of the hydraulic actuator, a descending feed line that sends pressure oil to a descending side port, and the ascent In the hydraulic circuit for hanging digging provided with the counter balance valve provided in the feed pipeline for
A bypass conduit that bypasses the counter balance valve is provided in the ascending feed conduit, and a pilot check valve that is operated by a pilot pressure obtained from the secondary side of the counter balance valve is provided in the bypass conduit. It is in the hydraulic circuit for hanging digging.
[0013]
According to this invention, at the time of hanging digging, the pressure oil is sent to the ascending side port of the hydraulic actuator via the ascending feed line. At this time, the pressure oil flows by opening the check valve incorporated in the counter balance valve, the rising pressure acts on the ascending side of the actuator, and the bit load is maintained at an appropriate value.
[0014]
On the other hand, since the load of the drilling tool is larger than the lifting force acting on the drilling tool due to the rising pressure, the pressure oil eventually flows back to the oil tank side through the lifting feed line. At that time, since the pilot check valve is opened by the pilot pressure obtained from the secondary side of the counter balance valve, the pressure oil returns to the oil tank through the pilot check valve.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a hydraulic circuit diagram showing an embodiment of the present invention. The drill head 1 is connected to a number of
[0016]
The lowering
[0017]
The
[0018]
The circuit configuration described above is the same as in the prior art. According to the present invention, the ascending
[0019]
Next, the operation of the above embodiment will be described separately when the excavating tools are lowered, raised and suspended.
(1) When the excavating tools are lowered, as shown in FIG. 2, the
When the hydraulic pressure of the lowering
(2) When the excavating tools are raised, as shown in FIG. 3, the
(3) At the time of hanging digging As shown in FIG. 4, as shown in FIG. 4, the
[0020]
On the other hand, if F> AP 3 , the pressure oil eventually flows back through the ascending
[0021]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, suspension digging is possible despite the presence of a counterbalance valve, and it is possible to safely perform excavation work by avoiding erroneous operation during suspension digging without using a solenoid valve. Can do.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a hydraulic circuit diagram showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a hydraulic circuit diagram for explaining an action when descending.
FIG. 3 is a hydraulic circuit diagram for explaining an action at the time of ascent.
FIG. 4 is a hydraulic circuit diagram for explaining an action at the time of hanging digging.
FIG. 5 is a hydraulic circuit diagram showing a conventional example.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ...
Claims (1)
前記上昇用送り管路に前記カウンタバランス弁をバイパスするバイパス管路を設け、このバイパス管路に前記カウンタバランス弁の二次側から得られるパイロット圧により作動するパイロットチェック弁を設けたことを特徴とする吊り掘り用油圧回路。A hydraulic actuator that raises and lowers the drill head, an ascending feed line that sends pressure oil to the ascending side port of the hydraulic actuator, a descending feed line that sends pressure oil to the descending side port, and the ascending feed line In the hydraulic circuit for hanging digging provided with the counter balance valve provided,
A bypass conduit that bypasses the counter balance valve is provided in the ascending feed conduit, and a pilot check valve that is operated by a pilot pressure obtained from the secondary side of the counter balance valve is provided in the bypass conduit. And hydraulic circuit for hanging digging.
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1997
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