JP3830840B2 - コンテナ式密閉発酵槽 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば食材(生ゴミ)等の有機物資源(廃棄物)を収容して発酵させることにより、飼料等としてリサイクルするためのコンテナ式密閉発酵槽に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的にこの種の発酵槽においては、槽内に充填(収容)した有機物資源の発酵を促進するために、有機物資源を充填した後に槽内の酸素を除く必要がある。この槽内の酸素を除く方法としては、従来、槽内の空気を真空ポンプで抜く脱気法、密閉した槽内に外部から不活性ガス(窒素ガスや二酸化炭素等)を押し込むことで槽内の空気を押し出す置換法、あるいは一定容積の槽内に有機物資源を充填した後に蓋等により槽の内容積を減らして空気を槽外に逆止弁を通じて排気する減容法等が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、脱気法の場合には、真空にするための時間がかかって仕込み時間が長くなると共に、真空ポンプ等が必要となってコスト的に不利になるという問題点を有し、また、置換法の場合は、窒素ガス等の特殊なガスを使用するため、ガスの管理が面倒になると共にコスト的にも不利になり、かつ設置場所がガスを有する場所に特定化され易いという問題点を有している。また、減容法の場合は、一定容積の槽の内部に移動可能な蓋等を設けて容積を減少させるものの、槽本体の外形形状が変化しないため、槽自体の保管スペースの低減化を図ることが困難であったり、運搬・輸送が面倒になるという問題点を有している。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、槽内の空気を短時間に抜くことができて仕込み作業が容易になると共に、槽の外形外形を小さくして保管の省スペース化と運搬・輸送の容易化等を同時に達成し得るコンテナ式密閉発酵槽を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、上面が開口し底面及び側面が閉塞された移動可能なコンテナ本体と、底面が開口し側面及び上面が閉塞されて前記コンテナ本体内に上下動可能に収納配置されると共にホルダーが設けられた上部沈み函と、を備え、前記コンテナ本体内に所定量の有機物資源を収容した状態で前記ホルダーを利用して上部沈み函を下降させ、該上部沈み函の上面でコンテナ本体を密閉状態として前記有機物資源を発酵させることを特徴とする。
【0006】
このように構成することにより、有機物資源は例えば上部沈み函が上昇した状態で発酵槽内に投入され、所定量の有機物資源が投入された時点で上部沈み函に設けられたホルダーに例えばフォークリフトの爪を係止させて、上部沈み函を下降させその上面でコンテナ本体の上面開口部を閉塞する。この上部沈み函の下降により、発酵槽内の空気(酸素)が槽外に短時間に脱気されつつその内容積が減少して有機物資源の充填密度が高められ、これにより、有機物資源の発酵が促進されて高速発酵が可能になると共に、発酵槽自体の外形形状が小さくなって保管の省スペース化が図れたり、移動可能なコンテナ本体によってその運搬・輸送等が容易となる。
【0007】
また、請求項2に記載の発明のように、前記上部沈み函の上面に、開閉可能な蓋体を有する投入口が設けられていることが好ましい。このように構成することにより、上部沈み函に開閉可能な蓋体が設けられていることから、この蓋体を開放することで発酵槽内への有機物資源の投入が容易に行えて、投入作業の容易化が図れる。
【0008】
また、請求項3に記載の発明のように、前記コンテナ本体の底面に、開閉可能な放出扉が設けられていることが好ましい。このように構成することにより、コンテナ本体の底面に放出扉が設けられていることから、この放出扉を開放することで発酵槽内部の発酵した有機物資源を槽外に容易に排出できて、排出作業の容易化が図れる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図5は、本発明に係わるコンテナ式密閉発酵槽の一実施例を示し、図1がその正面図、図2がその平面図、図3がその側面図、図4が保管状態の正面図、図5が当該発酵槽を使用した有機物資源処理方法の一例を示す工程図である。
【0010】
図1〜図3において、コンテナ式密閉発酵槽1(以下、単に発酵槽1という)は、平面視長方形状で側壁2aと底壁2bを有すると共に上面開口部2Aを有するコンテナ本体2と、平面視長方形状で側壁3aと上面壁3bを有すると共に下面開口部3Aを有する上部沈み函3等を有している。
【0011】
前記コンテナ本体2は、例えば少なくとも内部表面がステンレス板等で形成され、その底壁2bには2分割構造とされることで2個の放出扉4a、4bが開閉可能に設けられると共に、この放出扉4a、4bの下面の4隅にはキャスター5がそれぞれ取り付けられている。また、コンテナ本体2の側壁2aの長辺側の対向する上部桁には2個のロック装置6がそれぞれ取り付けられると共に、側壁2aの外面にはスライドロック7の一端部7aが取り付けられている。
【0012】
前記上部沈み函3は、コンテナ本体2と同様に例えばその内部表面がステンレス板で形成され、その側壁3aの外形はコンテナ本体2の側壁2aの内形より所定寸法小さく設定されており、これにより上部沈み函3の側壁3aがコンテナ本体2の側壁2a内に前記スライドロック7にガイドされつつ下降・上昇し得るようになっている。また、上部沈み函3は、その上面壁3bの外形が側壁3aの外形より大きくかつコンテナ本体2の側壁2aの外形と略同一に設定され、この上面壁3bによってコンテナ本体2の上面開口部2Aを閉塞し得るようになっている。
【0013】
さらに、上部沈み函3の上面壁3bには、長手方向の両側に前後方向(図2の上下方向)に向けて開口する一対のフォークリフト用爪ホルダー8がそれぞれ固定されると共に、長手方向の中央部分には方形状の投入口9が設けられ、この投入口9には蓋体10が開閉可能に配設されている。この蓋体10は、その後端部がヒンジ11によって側壁3a上端に取り付けられると共に左右両側には開閉動作をスムーズにするためのガスダンパー12が設けられ、また、反ヒンジ11側には蓋体10を開閉操作するためのロック機構付きのハンドル13が設けられている。
【0014】
なお、上部沈み函3の上面壁3bには、一端部7aが前記コンテナ本体2に取り付けられたスライドロック7の他端部7bが固定されると共に、コンテナ本体2の前記ロック装置6に対応する側壁3a等の所定位置にはロック板14が固定されている。
【0015】
この発酵槽1は次のようにして使用される。すなわち、先ず、上部沈み函3のフォークリフト用爪ホルダー8にフォークリフトの爪15(図1参照)をそれぞれ係止させて、フォークリフトを作動させてその爪15を所定距離上昇させることにより、上部沈み函3をコンテナ本体2に対して図1に示す上昇位置に設定する。この上昇位置においては、コンテナ本体2の上部に箱状の上部沈み函3が連続状態で位置して、見かけ上発酵槽1の内部容積が大きくなっている。
【0016】
そして、この状態でハンドル13を手で持って蓋体10を図1の矢印イの如く開方向に回動させて、上部沈み函3の投入口9を開放する。この時、蓋体10の開閉動作は、ガスダンパー12によって少ない操作力で開閉できると共に開放状態が所定位置に保持される。蓋体10を開けて投入口9を開放したら、この投入口9から所定量の有機物資源を発酵槽1の内部に投入する。
【0017】
所定量(例えばコンテナ本体2の容積の略1.4倍)の有機物資源が発酵槽1内に投入されら、フォークリフト用爪ホルダー8に爪15が係止されているフォークリフトを作動させてその爪15を下降させる。この爪15の下降により、上部沈み函3が図1の矢印ロの如く下降して、その側壁3aがコンテ本体2に側壁2a内に除々に進入して沈み込み、発酵槽1内部の容積が減容されると共に内部の空気が開放している投入口9から外部に脱気される。なお、この上部沈み函3の下降時に、該沈み函3はスライドロック7にガイドされながらスムーズに下降動作することになる。
【0018】
そして、上部沈み函3を下降させて、図4に示すようにその上面壁3bがコンテナ本体2の側壁2a上面に当接したら、ロック装置6とロック板14によって上部沈み函3の上面壁3bをコンテナ本体2の側壁2a上部に固定(ロック)してコンテナ本体2の上面開口部2Aを閉塞すると共に、蓋体10を閉じる方向に回動させハンドル13でロックして投入口9を閉塞する。これにより、発酵槽1の容積がコンテナ本体2と上部沈み函3の合計容積からコンテナ本体2の容積まで減容されて、投入された有機物資源の充填密度が高められると共に、上部沈み函3の下降動作によりコンテナ本体2内の空気が脱気されつつ該コンテナ本体2の上面開口部3Aが密閉され、発酵槽1内が略真空状態に設定される。
【0019】
この有機物資源が収容された発酵槽1を、そのキャスター5を利用して所定位置に移動させて所定時間保管することにより、発酵槽1内部の有機物資源が発酵し、この時、内部の有機物資源の充填密度が高められると共に、発酵槽1内部が略真空状態に維持されていることから、発酵が促進されて例えば高速発酵が可能になる。
【0020】
次に、所定時間保管することにより、有機物資源が所定状態まで発酵すると、発酵槽1を例えば所定位置まで移動させて、内部の発酵した有機物資源を発酵槽1外に排出する。この排出作業は、先ず、フォークリフト用爪ホルダー8を利用してフォークリフトで発酵槽1を所定高さ位置まで持ち上げ、コンテナ本体2の底壁2bの下部に図示しない容器等をセットして、底壁2bに設けられた放出扉4a、4bを図4の矢印ハの如く開放する。この放出扉4a、4bの開放により、発酵槽1内部の発酵した有機物資源が下方の容器内に排出され、この時、2つの放出扉4a、4bの開放動作で発酵槽1内部の発酵した有機物資源の全てを自動的に排出でき、排出作業が極めて簡単に行えることになる。
【0021】
図5は、前記発酵槽1を使用した有機物資源処理方法の一例の工程図を示している。この有機物資源処理方法は、大きく前処理工程K1と資材区画工程K2及び製品化工程K3の3つの工程で行われ、前記発酵槽1は、製品化工程K3の最終工程で使用される。先ず、前処理工程K1は、原料(有機物資源)を受入ホッパーに投入し(K101)、回転式篩い(K102)や磁選機(K103)によって分級等して、大きな塊や鉄類等を除去して廃棄物(K104)とする。
【0022】
前処理工程K1が終了すると、資材区画工程K2において、菌活性材(K201)、乳酸菌(K202)、フスマ(K203)、米糠(K204)等の副資材を準備すると共に、前処理された有機物資源(主資材)を主資材貯槽に貯留(K205)し、これにフスマ、米糠の副資材を添加してベルトコンベア等により製品化工程K3に送り出す。
【0023】
製品化工程K3は、資材区画工程K2が送り出される主資材と、例えばミスト状態の菌活性材や乳酸菌とをキルン混合装置で混合(K301)し、この混合品を混合品貯槽で貯留(K302)する。そして、混合品貯槽で所定時間貯留した主資材を前記発酵槽1に充填(K303)して所定時間発酵させ、この発酵した主資材を飼料として需要家に出荷する。なお、この工程図は一例であって、他の適宜の副資材を使用する等、各種の工程図を採用することができる。
【0024】
このように、上記実施例の発酵槽1にあっては、コンテナ本体2内に上部沈み函3が沈み込みできるように上下動可能に配設されているため、コンテナ本体2内に所定量の有機物資源を収容した後に上部沈み函3を下降させて、その内部の空気を発酵槽1外に瞬間的に脱気しつつ、コンテナ本体2の容積を一気に減容させて有機物資源の充填密度を高めることができ、有機物資源の発酵速度を速めて発酵効率を向上させることが可能になる。
【0025】
また、上部沈み函3の上面壁3bに比較的大きな開閉可能な蓋体10を有する投入口9が設けられているため、この投入口9を利用して有機物資源を発酵槽1内に投入でき、その投入作業を容易に行うことができる。また、コンテナ本体2の底壁2bに開閉可能な2つの放出扉4a、4bが設けられているため、発酵槽1を所定高さ位置に持ち上げた状態で、この放出扉4a、4bを開くことで内部の発酵した有機物資源の全てを略自動的に排出できて、排出作業の作業性を大幅に向上させることができる。
【0026】
さらに、上部沈み函3の上面壁3bにフォークリフト用爪ホルダー8が設けられているため、このホルダー8にフォークリフトの爪15を係止させることで上部沈み函3を下降させたり上昇でき、上部沈み函3の上下動を機械的に行うことができると共に、工場等で良く使用するフォークリフトを有効利用することができる。また、ガスダンパー12等により蓋体10の開閉動作をスムーズに行ったり、スライドロック7により上部沈み函3の上下動をスムーズに行うことができる。
【0027】
また、コンテナ本体2に設けられたキャスター5で発酵槽1を容易に移動させることができるため、発酵槽1の保管場所が特定化されず、発酵槽1自体の運搬・輸送が容易に行えて、例えば需要家等で発酵槽1内の製品を取り出した後に、この発酵槽1を所定位置に戻して使用したり、輸送コンテナとしても使用できる。これらのことから、操作性や使い勝手に優れた発酵槽1を得ることが可能になる。
【0028】
またさらに、上部沈み函3がコンテナ本体2に対して上下動し、保管時にその高さをコンテナ本体2の高さまで低くすることができるため、保管時の発酵槽1のスペースの省スペース化が図れて、一層効率的かつコスト的に有利な発酵作用を得ることが可能になる。
【0029】
なお、上記実施例においては、上部沈み函3の上面壁3bにフォークリフト用爪ホルダー8を設け、このホルダー8にフォークリフトの爪15を係止させて上部沈み函3を上下動させたが、本発明はこれに限定されるものでもなく、例えば上部沈み函3の所定位置に適宜形状のホルダーを設け、このホルダーにクレーン、チェーンブロック等の他の適宜の駆動装置を係止させて上部沈み函3を上下動させる構成とすることもできる。
【0030】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1に記載の発明によれば、コンテナ本体内にホルダーを有する上部沈み函が上下動可能に配設されているため、コンテナ本体内に所定量の有機物資源等を投入した後にホルダーを使用して上部沈み函を下降させることで、コンテナ本体内の空気(酸素)をコンテナ本体外に短時間に脱気しつつその内容積を減少させて有機物資源の充填密度が高めることができ、有機物資源等の発酵が促進されて高速発酵が可能になると共に、発酵槽自体の外形形状が小さくなって保管の省スペース化が図れたり、移動可能なコンテナ本体によってその運搬・輸送を容易に行うことができる。
【0031】
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、上部沈み函に開閉可能な蓋体が設けられているため、この蓋体を開放することにより発酵槽内への有機物資源等の投入を容易に行うことができて、投入作業の容易化を図ることができる。
【0032】
また、請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明の効果に加え、コンテナ本体の底面に放出扉が設けられているため、この放出扉を開放することにより発酵槽内部の発酵した有機物資源等を槽外に容易に排出することができて、排出作業の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるコンテナ式密閉発酵槽の一実施例を示す正面図
【図2】同その平面図
【図3】同その側面図
【図4】同保管状態の正面図
【図5】同コンテナ式密閉発酵槽を使用した有機物資源処理方法の一例を示す工程図
【符号の説明】
1・・・・・・・・・コンテナ式密閉発酵槽
2・・・・・・・・・コンテナ本体
2a・・・・・・・・側壁
2b・・・・・・・・底壁
2A・・・・・・・・上面開口部
3・・・・・・・・・上部沈み函
3a・・・・・・・・側壁
3b・・・・・・・・上面壁
3A・・・・・・・・下面開口部
4a、4b・・・・・放出扉
5・・・・・・・・・キャスター
6・・・・・・・・・ロック装置
7・・・・・・・・・スライドロック
8・・・・・・・・・フォークリフト用爪ホルダー
9・・・・・・・・・投入口
10・・・・・・・・蓋体
11・・・・・・・・ヒンジ
12・・・・・・・・ガスダンパー
13・・・・・・・・ハンドル
14・・・・・・・・ロック板
15・・・・・・・・爪

Claims (3)

  1. 上面が開口し底面及び側面が閉塞された移動可能なコンテナ本体と、底面が開口し側面及び上面が閉塞されて前記コンテナ本体内に上下動可能に収納配置されると共にホルダーが設けられた上部沈み函と、を備え、
    前記コンテナ本体内に所定量の有機物資源を収容した状態で前記ホルダーを利用して上部沈み函を下降させ、該上部沈み函の上面でコンテナ本体を密閉状態として前記有機物資源を発酵させることを特徴とするコンテナ式密閉発酵槽。
  2. 前記上部沈み函の上面に、開閉可能な蓋体を有する投入口が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコンテナ式密閉発酵槽。
  3. 前記コンテナ本体の底面に、開閉可能な放出扉が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のコンテナ式密閉発酵槽。
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