JP3830383B2 - 間欠送り装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高速で走行する紙、フィルムのようなシート状の材料をプレス機で打ち抜くために、プレス機にシート状の材料を間欠的に送る間欠送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
走行する連続した材料をプレス機で打ち抜くためには、プレス機のワークアングル期間中、走行する材料を一旦停止させなければならず、そのためプレス機の工程前段の中間セクションでは、プレス機のワークアングル期間中に中間セクションの出側材料速度を一旦ゼロにする間欠送り装置が用いられる。
【0003】
図1は、250m/分前後の高速で走行するシート状の材料を打ち抜くためのプレス機に用いられる従来の間欠送り装置の例を示すブロック図である。図1は、エキセンシャフト遥動方式による間欠送り装置を示しており、プレス機1の前段の中間セクション2において、エキセンシャフト5が遥動運動することにより、材料4のパス長を周期的に変化させてプレス機1に材料4の間欠送りを行う。
【0004】
図に従って説明をする。中間セクション2の入側ロール8に連結されたパルスエンコーダ(PG)29の出力は、速度変換器28によって入側材料速度(V)に変換される。除算器27は、速度変換器28から送出される入側材料速度(V)と送り長設定器26から送出される送り長設定値(L)とから速度指令値(V/L)を作成する。この速度指令値(V/L)が各電動機の速度基準になる。
【0005】
速度制御装置12は、電動機10と減速機9を介してプレス機1を駆動する。パルスエンコーダ(PG)11は、プレス機1の回転速度および回転角度を検出する。速度制御装置12は、速度指令値(V/L)を速度基準として、パルスエンコーダ(PG)11から出力されるパルス列信号をフィードバックとして、プレス機1の回転速度を制御する。速度制御装置17は、電動機14と減速機13を介して中間セクション2の出側ロール3を駆動する。速度制御装置17は、速度指令値(V/L)を速度基準として、パルスエンコーダ(PG)15から出力されるパルス列信号をフィードバックとして、出側ロール3の回転速度を制御する。
【0006】
また、同期補正器18は、エキセンシャフト5の回転角度を検出するパルスエンコーダ(PG)16のパルス列信号と、プレス機1の回転軸に連結されたパルスエンコーダ(PG)11のパルス列信号を受け、エキセンシャフト5の回転とプレス機1の回転の同期ずれを修正するために、補正速度を速度制御装置12,17に送る。
【0007】
速度制御装置25は、速度指令値(V/L)を速度基準として、パルスエンコーダ(PG)24から出力されるパルス列信号をフィードバックとして、電動機23とエキセンシャフト駆動機構部22を介して、エキセンシャフト5の回転速度を制御する。
【0008】
位置制御装置21は、送り長設定値(L)に応じて、パルスエンコーダ(PG)20から出力されるパルス列信号をフィードバックとして、エキセンシャフト5に楕円曲線軌道7のような遥動運動の位相角度を変化させるために、電動機19を介して、エキセンシャフト駆動機構部22内部の図示していない偏心カムの位置決めを行う。
【0009】
エキセンシャフト5が円運動をした場合は、プレス機1側の材料4が停止する範囲が狭くなるので、材料4の停止をプレス機1のワークアングル期間中維持できない。エキセンシャフト5に楕円曲線軌道7のような遥動運動をさせることによって、プレス機1側の材料4が停止する範囲が広くなるので、材料4をプレス機1のワークアングル期間中完全に停止できる。
【0010】
なお、送り長設定値(L)が長いときは、回転軸の深さ(Y)は長く、送り長設定値(L)が短いときは、回転軸の深さ(Y)は短くする必要があるので、送り長設定値(L)に応じて回転軸の深さ(Y)を自動または手動で変えねばならないが、ここではその装置に関しては省略している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上述したエキセンシャフト遥動方式による従来の間欠送り装置では、回転ロール6に楕円曲線軌道7を描かせるためのエキセンシャフト駆動機構部22が必要であり、このエキセンシャフト駆動機構部22が、非常に複雑な機械構成であるために、設備コストとメンテナンスコストが高くなるという問題があった。
【0012】
また、出側ロール3が速度指令値(V/L)で速度制御されているため、間欠送りの度にスリップが発生して、その摩擦熱が材料4に悪影響を与えた。このため出側ロール3を冷却するための水冷装置が必要となり、設備コストが高くなるという問題があった。
【0013】
本発明の目的は、上述した複雑なエキセンシャフト駆動機構を必要とせずにプレス機への材料の間欠送りを実現し、また、出側ロールを冷却するための水冷装置を不要として設備コストおよびそのメンテナンスコストを低減できる間欠送り装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、走行する連続した材料をプレス機で打ち抜くために、前記プレス機の工程前段の中間セクションに設けられた入側ロールと出側ロールの間に、クランクシャフトにより円運動する回転ロールを備え、前記回転ロールの円運動によって前記入側ロールと回転ロールと出側ロールを介して前記プレス機に送られる前記材料のパス長を変化させて、前記プレス機のワークアングル期間中に前記中間セクションの出側材料速度を一旦ゼロにする間欠送り装置において、
前記中間セクションの入側材料速度を送り長設定値で除算した値に、クランクシャフトが前記中間セクションの材料入側方向に水平になったときの回転角度を0度として、前記クランクシャフトの回転角度が、0度から90度の範囲では1.0であり、90度から135度の範囲では|1/sinθ|であり、135度から225度の範囲では|1/cosθ|であり、225度から270度の範囲では|1/sinθ|であり、270度から360度の範囲では1.0である補正係数を乗じて補正速度を求め、求めた前記補正速度を前記クランクシャフトを駆動する電動機の速度指令とする、速度ゼロ期間拡張手段を備えることを特徴とする。
【0016】
また、本発明は、前記プレス機に前記材料を送るための前記出側ロールをトルク制御することを特徴とする。
【0017】
また、前記出側ロールのイナーシャ(GD2 )の加速度補償をして、前記出側ロールをトルク制御することが望ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0019】
図2は、本発明に係る間欠送り装置の実施の形態を示すブロック図である。従来の間欠送り装置と比較して、本発明の間欠送り装置には、大きく分けて2つ特徴があり、それは、従来のエキセンシャフトを使用せず、機械構造がよりシンプルなクランクシャフトを使用したことと、出側ロールの駆動制御を従来の速度制御を行わず、トルク制御を行うことである。
【0020】
図2に基づいて本発明の実施の形態を説明する。プレス機1の工程前段の中間セクション2には、材料入側に入側ロール8が設けられ、材料出側に出側ロール3が設けられている。連続したシート状の材料4は、入側ロール8と回転ロール6と出側ロール3を介してプレス機1に送られる。
【0021】
入側ロール8には、パルスエンコーダ(PG)56が連結されており、パルスエンコーダ(PG)56が発生するパルス列信号は、速度変換器55に出力される。速度変換器55は、パルス列信号を速度信号に変換し、入側材料速度(V)を除算器54に出力する。除算器54は、速度変換器55から出力される入側材料速度(V)を、送り長設定器53から出力される送り長設定値(L)で除算して速度指令値(V/L)を出力する。
【0022】
プレス機1は、従来の間欠送り装置と同様に、速度指令値(V/L)を速度基準として、速度制御装置33と、電動機31と、減速機30を介して、回転速度の制御が行われる。パルスエンコーダ(PG)32は、プレス機1の回転速度および回転角度の両方を検出する。速度制御装置33は、パルスエンコーダ(PG)32から出力されるパルス列信号を速度フィードバックとして、プレス機1の回転速度を制御する。同期補正器34は、クランクシャフト46の回転角度を検出するパルスエンコーダ(PG)44からのパルス列信号と、プレス機1の回転角度を検出するパルスエンコーダ(PG)32からのパルス列信号とを受けて、同期ずれを検出してその補正速度を速度制御器33に与える。このようにしてプレス機1は、材料送りと同期制御を行う。
【0023】
クランクシャフト46は、速度制御装置51と、電動機49と、減速機48とによって駆動される。乗算器52は、除算器54から出力される速度指令値(V/L)と、補正係数出力装置43から出力される補正係数(K)とを乗算して補正速度(K・(V/L))を作成する。
【0024】
速度制御装置51は、速度指令値(K・(V/L))を速度基準として、パルスエンコーダ(PG)50が発生するパルス列信号を速度フィードバックとしてクランクシャフト46の速度ループ制御を行う。
【0025】
次に、補正係数出力装置43の目的について説明する。クランクシャフト46が図2の矢印の方向に回転すると、回転ロール47は、円曲線軌道を描く。クランクシャフト46が回転半径(R)で1回転するときの中間セクション2の材料4のパス長(L0 )は、回転角度(θ)に応じて次の式(1)のように変化する。
【0026】
【数1】
Figure 0003830383
【0027】
ただし、出側ロール3、入側ロール8および回転ロール47のロール半径は無視する。Rはクランクシャフト46のシャフト長、即ち、回転ロール47の円曲線軌道半径である。Xは出側ロール3と入側ロール8の間隔の1/2、Yは回転ロール45の深さであり、図2に図示した長さである。
【0028】
今、X=0.8m、Y=1.044m、R=0.1mとして、L(送り長設定値)=1.0m、V(入側材料速度)=250m/分のとき、式(1)の材料4のパス長(L0 )の変化で、出側材料速度(V0 )がどのような速度曲線になるかを説明する。
【0029】
クランクシャフト46は、速度指令値(K・(V/L))を回転速度の速度基準としており、補正係数(K)が1.0で一定の場合には等速回転になり、出側材料速度(V0 )は、図3に示すようにゼロ速度を含む曲線となる。図3は、クランクシャフト46が等速度で円運動したときに、プレス機1側の材料4がクランクシャフトの回転角度に応じて速度変化をする様子を描いた図である。
【0030】
このゼロ速度は、回転角度(θ)が特定の角度(180度)のときだけであるので、プレス機1のワークアングル期間中、出側の材料4の停止(ゼロ速度)を持続できない。即ち、プレス機1が材料4を打ち抜いているときに、材料4が動く。故に、出側材料速度(V0 )のゼロ速度期間を広げるように、クランクシャフト46の回転角度(θ)のある範囲で回転速度を速度補正する必要がある。
【0031】
図4は、クランクシャフト46の回転角度(θ)に対する速度補正の補正係数を示す図である。この速度補正の補正係数は、クランクシャフト46が中間セクション2の材料入側方向に水平になったときの回転角度(θ)を0度として、クランクシャフト46の回転角度(θ)が、0度から90度の範囲では1.0であり、90度から135度の範囲では|1/sinθ|であり、135度から225度の範囲では|1/cosθ|であり、225度から270度の範囲では|1/sinθ|であり、270度から360度の範囲では1.0である。補数係数出力装置43には、図4に示す速度補正曲線のクランクシャフト回転角度(θ)に対応した補正係数(K)が記憶されており、パルスエンコーダ(PG)44からのパルス列信号を受けて、クランクシャフト46の回転角度(θ)を演算し、回転角度(θ)に応じた補正係数(K)を出力する。
【0032】
クランクシャフト46は、速度指令値(K・(V/L))を回転速度の速度基準にしているため、クランクシャフト46の回転速度は、回転角度(θ)に応じて、図4に示す補正係数曲線と同じ変化をする。従って、クランクシャフト46が円曲線軌道を描くにもかかわらず、出側材料速度(V0 )に対しては、従来の図1におけるエキセンシャフト5が等速で楕円曲線軌道を描くのと同じ作用をして、図5に示すように、出側材料速度(V0 )のゼロ速度の期間が広がる。図5は、クランクシャフト46が補正された速度で円運動したとき、プレス機1側の材料4がクランクシャフト46の回転角度(θ)に応じて速度変化をする様子を描いた図である。故に、プレス機1に送られる材料4は、プレス機1のワークアングル期間中に停止を持続できる。
【0033】
次に、出側ロール3の制御について説明する。従来の間欠送り装置では、出側ロールに関しては速度制御を行っていたため、間欠送り毎に材料4は出側ロール3でスリップして、摩擦熱を出していた。本発明では、これを解決するために、張力設定器42と、トルク制御装置38と、電動機36と、減速機35と、更に、関数演算器41と、加速度補償器40と、加算器39によって出側ロール3のトルク制御を行う。
【0034】
出側ロール3は、張力設定器42で設定された張力を材料4に与えることによって、材料4が弛むこともスリップすることもなく、間欠送りに追従する。関数演算器41は、クランクシャフト46の速度基準である速度指令値(K・(V/L))を入力として、出側ロール3の回転速度を演算する。出側ロール3の回転速度、即ち出側材料速度(V0 )は、図5に示すような速度曲線になる。出側ロール3にはイナーシャ(GD2 )があるため、張力に必要なトルク電流の他に、加速時または減速時には加速または減速のためのトルク電流が必要である。
【0035】
加速度補償器40は、図5に示すような速度変化における加速または減速に必要なトルクを加算器39に出力し、加算器39は、この加速または減速に必要なトルクを、張力設定器42から出力されるトルク設定値に加算する。さらに、トルク制御装置38は、この加算されたトルクを受け、電流センサ37が出力する電流値をフィードバックとして、電動機36を駆動するためのトルク電流を出力する。このように、出側ロール3に加速度補償をすることによって、張力が一定の制御ができる。
【0036】
なお、従来の間欠送り装置での説明と同様に、送り長設定値(L)が長いときは、クランクシャフト回転軸45の深さ(Y)は長く、送り長設定値(L)が短いときは、クランクシャフト回転軸45の深さ(Y)は短くする必要があるので、送り長設定値(L)に応じてクランクシャフト回転軸45の深さ(Y)を自動または手動で変えねばならないが、ここではその装置に関しては省略している。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、従来の複雑なエキセンシャフト駆動機構部を削除して、機械構造がシンプルなクランクシャフトの円曲線軌道で間欠送りが実現でき、また、出側ロールが材料とスリップして摩擦熱を出すという問題が解決できるので、材料が出側ロールの発熱による悪影響を受けずに済み、出側ロールの冷却装置を不要とするので、設備投資およびそのメンテナンスにおいてコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のエキセンシャフト遥動方式による間欠送り装置の例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る間欠送り装置の実施の形態を示すブロック図である。
【図3】クランクシャフトが速度補正されずに等速度で円運動したときに、プレス機側材料がクランクシャフトの回転角度に応じて速度変化をする様子を描いた図である。
【図4】クランクシャフトの回転角度に対する速度補正の補正係数を示す図である。
【図5】クランクシャフトが補正された速度で円運動したときに、プレス機側材料がクランクシャフトの回転角度に応じて速度変化をする様子を描いた図である。
【符号の説明】
1 プレス機
2 中間セクション
3 出側ロール
4 材料
5 エキセンシャフト
6 回転ロール
7 楕円曲線軌道
8 入側ロール
9,13,30,35,48 減速機
10,14,19,23,31,36,49 電動機
11,15,16,20,24,29,32,44,50,56 パルスエンコーダ(PG)
12,17,25,33,51 速度制御装置
18,34 同期補正器
21 位置制御器
22 エキセンシャフト駆動機構部
26,53 送り長設定器
27,54 除算器
28,55 速度変換器
37 電流センサ
38 トルク制御装置
39 加算器
40 加速度補償器
41 関数演算器
42 張力設定器
43 補正係数出力装置
45 クランクシャフト回転軸
46 クランクシャフト
47 回転ロール
52 乗算器
L 送り長設定値
V 入側材料速度
X 出側ロールと入側ロール間の1/2の距離(水平距離)
Y クランクシャフト回転軸の深さ(垂直距離)
K 補正係数

Claims (3)

  1. 走行する連続した材料をプレス機で打ち抜くために、前記プレス機の工程前段の中間セクションに設けられた入側ロールと出側ロールの間に、クランクシャフトにより円運動する回転ロールを備え、前記回転ロールの円運動によって前記入側ロールと回転ロールと出側ロールを介して前記プレス機に送られる前記材料のパス長を変化させて、前記プレス機のワークアングル期間中に前記中間セクションの出側材料速度を一旦ゼロにする間欠送り装置において、
    前記中間セクションの入側材料速度を送り長設定値で除算した値に、クランクシャフトが前記中間セクションの材料入側方向に水平になったときの回転角度を0度として、前記クランクシャフトの回転角度が、0度から90度の範囲では1.0であり、90度から135度の範囲では|1/sinθ|であり、135度から225度の範囲では|1/cosθ|であり、225度から270度の範囲では|1/sinθ|であり、270度から360度の範囲では1.0である補正係数を乗じて補正速度を求め、求めた前記補正速度を前記クランクシャフトを駆動する電動機の速度指令とする、速度ゼロ期間拡張手段を備えることを特徴とする間欠送り装置。
  2. 前記プレス機に前記材料を送るための前記出側ロールをトルク制御することを特徴とする請求項1に記載の間欠送り装置。
  3. 前記出側ロールのイナーシャ(GD2 )の加速度補償をして、前記出側ロールをトルク制御することを特徴とする請求項2に記載の間欠送り装置。
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