JP3830346B2 - 通話管理方法及びサーバ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話の通話を管理するための通話管理方法及びサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話等の通話を管理するシステムでは、精算業務や照会業務の円滑化のため、同一電話機により発信された通話について、発信元の電話番号と通話内容等を含む通話データをデータベースの同一ブロックへ収納する必要がある。このため、データベースへ収納する通話データを一定期間蓄積し、蓄積された通話データを電話番号順にソートして、データベースに収納していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のようなシステムでは、各通話データが実際にデータベースに格納されるまでに長時間を要し、処理効率が良いとはいえず、精算業務においても料金の取り漏れ等の問題が発生する可能性があった。
【0004】
また、従来では、通話データが格納されるデータベースでは、各電話番号について、過去の通話頻度に応じて、収納エリアの割り当てを行うが、過去に通話実績のない電話番号(例えば、新規に販売された電話番号等)のエリアが用意されないため、これらの電話番号に対応する通話データはオーバフローエリアに切り出されることとなり、性能劣化、データベースのパンク等の問題が生じる虞があった。
【0005】
また、従来の収納方法では、データベースの収納エリアが十分に有効活用されているとはいえなかった。
【0006】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、通話管理処理の効率を向上させることができる通話管理方法及びサーバを提供することを目的とする。
また、本発明は、データベースの収納効率を向上させることができる通話管理方法及びサーバを提供することを他の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る通話管理方法は、
コンピュータを用いて、発信元の電話番号と、通話内容と、を含む通話データをデータベースに収容するための通話管理方法であって、
前記データベースに収容された通話データに基づいて、各通話データの収容先ページと、当該通話データに含まれる発信元電話番号とを対応づけたインデックスデータを作成して前記データベースに格納し、
前記コンピュータに接続された交換機から通話データを受信し、
受信した通話データについて、当該通話データに含まれる発信元の電話番号をキーとして、予め作成された前記インデックスデータを参照し、該受信した通話データを前記データベースの所定領域に収容する、
ことを特徴とする。
【0008】
このような構成によれば、通話データを収容する領域を予め確保しておくことにより、リアルタイムな通話データの収容が可能となり、通話管理の処理効率を向上させることができる。これにより、例えば精算業務における料金の徴収漏れなどを低減させることができる。
【0009】
また、本発明の第2の観点に係る通話管理サーバは、
発信元の電話番号と、通話内容と、を含む通話データをデータベースに収容する通話管理サーバであって、
前記データベースに収容された前記通話データに基づいて、各通話データの収容先ページと、当該通話データに含まれる発信元電話番号とを対応づけたインデックスデータを作成して前記データベースに格納する作成手段と、
接続されている交換機から通話データを受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した通話データに含まれる発信元の電話番号をキーとして、予め作成された前記インデックスデータを参照し、該受信した通話データを前記データベースの所定領域に収容する収容手段と、
を備えることを特徴とする。
【0010】
このような構成によれば、通話データを収容する領域を予め確保しておくことにより、リアルタイムな通話データの収容が可能となり、通話管理の処理効率を向上させることができる。これにより、例えば精算業務における料金の徴収漏れなどを低減させることができる。
【0011】
前記作成手段は、過去の所定期間の通話データを前記データベースから取得し、取得した通話データについて発信元の電話番号毎の通話数を取得し、前記発信元の電話番号毎の通話数を該電話番号でソートした状態で累計していき、前記累計値と、所定の基準値と、に基づいて各発信元の電話番号をグループ分けし、各グループに属する電話番号を発信元の電話番号として含む通話データの収納先ページを示すインデックスデータを作成する手段を備えてもよい。
これにより、例えば、過去の通話状況に基づいて、各電話番号を発信元の電話番号とする通話データの収納領域を確保することにより、現状に応じた通話データの収容領域を事前に確保することができ、データベースの収納効率を向上させることができる。
【0012】
前記作成手段は、発信による通話数が無い電話番号について、該電話番号を発信元とする所定数の通話データが存在すると仮定し、発信元の電話番号毎の通話数を該電話番号でソートした状態で累計していき、前記累計値と、所定の基準値と、に基づいて各発信元の電話番号をグループ分けし、各グループに属する電話番号を発信元の電話番号として含む通話データの収納先ページを示すインデックスデータを作成する手段を備えてもよい。
これにより、例えば新規に販売される携帯電話機の電話番号等についても通話データの収容エリアを予め確保することができ、オーバフローの発生を抑え、性能劣化を防ぐことができる。
【0013】
前記通話データは通話日付をさらに含んでもよく、
前記作成手段は、過去の所定期間の通話データを前記データベースから取得し、取得した通話データについて発信元の電話番号毎で通話日付毎の通話数を取得し、前記通話数を該電話番号と通話日付でソートした状態で累計していき、前記累計値と、所定の基準値と、に基づいて、各発信元の電話番号を日単位でグループ分けし、各グループについて、該グループに属する電話番号及び日付を発信元の電話番号及び通話日付として含む通話データの収納先ページを示すインデックスデータを作成する手段をさらに備えてもよく、
前記収容手段は、取得した通話データに含まれる発信元の電話番号と通話日の少なくとも一方をキーとして前記インデックスデータを参照し、前記取得した通話データを前記データベースの所定領域に収容する手段をさらに備えてもよい。
【0014】
このようにして、過去の通話状況に基づいて、通話データの収納先ページ等を示すインデックスデータを作成することにより、現状に応じた通話データの収容領域を事前に確保することができる。なお、インデックスに電話番号と日付を用いることで一ページ単位の書込件数を増加させることができ、データベースの収納効率を向上させることができる。
【0015】
前記通話データは通話日付をさらに含んでもよく、
前記作成手段は、
過去の所定期間の通話データを前記データベースから取得し、取得した通話データについて発信元の電話番号毎で通話日付毎の通話数を取得し、前記通話数を該電話番号と通話日付でソートした状態で累計していき、前記累計値と、一ページ当たりの通話データの収納数の基準値と、を用いて、各発信元の電話番号を日単位でグループ分けし、作成されたグループ数を、前記データベースから取得した通話データを収容するための使用予定ページ数として求める手段と、
前記使用予定ページ数に基づいて、前記所定期間における通話データの収容領域として割り当てられる所定数のページを全て使用するような、一ページ当たりの通話データの収納数の基準値を算出する算出手段と、
発信元の電話番号毎で通話日付毎の通話数を取得し、前記通話数を該電話番号と通話日付でソートした状態で累計していき、前記累計値と、前記算出手段による基準値と、に基づいて、各発信元の電話番号を日単位でグループ分けし、各グループについて、該グループに属する電話番号及び日付を発信元の電話番号及び通話日付として含む通話データの収納先ページを示すインデックスデータを作成する手段と、をさらに備えてもよく、
前記収容手段は、前記通話データに含まれる発信元の電話番号と通話日の少なくとも一方をキーとして前記インデックスデータを参照し、前記通話データを前記データベースの所定領域に収容する手段をさらに備えてもよい。
【0016】
これにより、通話データの収容領域として割り当てられた領域について未使用の収容領域を生じさせないようなインデックスデータを作成することができる。これにより、収納領域を有効に活用することができる。
【0017】
前記算出手段は、
前記所定期間における通話データの収容領域として割り当てられた全ページ数と、使用予定ページ数から、余りのページ数を求めてもよく、
前記余りのページ数と、前記一ページ当たりの通話データの収納数の基準値から、前記余りのページに収容され得る通話データの件数を求めてもよく、
前記余りのページに収容され得る通話データの件数と、前記所定期間における通話データの収容領域として割り当てられた全ページ数から、一ページ当たりの余裕件数を求めてもよく、
前記一ページ当たりの通話データの収納数の基準値と、一ページ当たりの余裕件数から、前記一ページ当たりの通話データの収納数の他の基準値を求めてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る通話管理システムを図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る通話管理システムは、図1に示すように、通信網に接続されている交換機1と、交換機1に接続されている通話管理サーバ3と、を備える。
【0019】
交換機1は、携帯電話機からの通話要求に応じて、通話要求先の電話機を呼び出して通話先と通話元の電話機を接続する。そして、通話が終了すると、例えば、発信元の電話番号、通話日付、通話先の電話番号、通話時間(通話量)等の情報を含む通話データを通話管理サーバ3に送信する。
【0020】
通話管理サーバ3は、各携帯電話機の通話データを交換機1から受信して記憶管理するためのコンピュータであり、制御部31と、記憶部33と、を備える。なお、本システムにおける通話管理サーバ3は、通話データを所定期間毎に記憶部33の通話データベースに収容する。この所定期間(一サイクル)は任意であり、例えば10日等である。
【0021】
制御部31は、交換機1からの通話データを記憶部33に格納する際に参照するためのインデックスデータをサイクル毎に作成する。具体的には、記憶部33の通話データベースから例えば直近の一サイクル分(10日間)の通話データを読み出して、この期間における通話数を発信元の電話番号毎に計数する。そして、各発信元の電話番号を例えば昇順にソートした状態で、各電話番号に対応する通話数を累計していき、累計値が所定の収容件数(例えば、100等)を超えない範囲で最大となるようにグループ化する。そして、各グループについて、グループに最後に加算された通話数に対応する発信元の電話番号を抽出し、グループの通話データが格納されるページを示すページ情報にそれぞれ対応付けて、インデックスデータを生成する。
【0022】
また、制御部31は、交換機1から通話データを受信すると、上記のようにして作成されたインデックスデータを参照して、記憶部33の通話データベースの該当するページに通話データを格納する。具体的には、例えば受信した通話データに含まれる発信元の電話番号とインデックスデータが示す電話番号の大小比較を、(通話データの発信元の電話番号)≦(インデックスデータの電話番号)の条件が成立するまで、インデックスデータの上方から下方へ順番に行う。そして、条件が成立したときのインデックスデータの電話番号に対応するページに、受信した通話データを収容する。
【0023】
なお、インデックスデータの作成タイミング及び参照先のインデックスデータの切換タイミング等は任意である。例えば、あるサイクルの終了時にその終了したサイクルの通話データを用いて次のサイクルのためのインデックスデータを作成し、次のサイクルの開始時に使用対象のインデックスデータを切り換えてもよい。
【0024】
例えば図2に示すように、記憶部33の通話データベースから読み出した直近の10日間の通話データに基づいて、通話数が発信元の電話番号毎に計数された場合には、各通話数を上方から順に累計値が収容件数「100」を超えないように累計してグループ化する。図2の例では、累計値が「90(=10+30+50)」のグループG1と、累計値が「80」のグループG2と、累計値が「60(=30+10+20)」のグループG3と、累計値が「90(=80+10)」のグループG4等を作成する。そして、各グループG1、G2、G3、G4等において最後に加算された通話数「50」、「80」、「20」、「10」等に対応する発信元の電話番号「09012300500」、「09012300800」、「0901230803」、「09012300805」等をそれぞれ抽出する。そして、これらの抽出された電話番号をインデックスとして、各グループに属する通話データの収容先のページ数を示すインデックスデータを作成する。
【0025】
記憶部33は通話データベースを備え、この通話データベースは、インデックスデータが格納されるインデックス部と、通話データ(通話レコード)が格納されるデータ部と、1ページに収容しきれなかった通話データが格納されるオーバフロー領域と、を含む。通話データベースのデータ構造の一例を図3に示す。
【0026】
次に、通話管理サーバ3によるインデックスデータ作成処理を図4のフローチャートを参照して説明する。なお、この例では、一サイクルの終了時に直近の通話データに基づいて次のサイクルのためのインデックスデータを作成することとする。
【0027】
まず、例えば、あるサイクル(例えば、8月1日〜8月10日)の終了時、通話管理サーバ3の制御部31は、次のサイクル(例えば、8月11日〜8月20日)のインデックスデータを作成するため、直近の、8月1日〜8月10日の通話データを記憶部33の通話データベースから読み出し、この期間における通話数を発信元の電話番号毎に計数する(ステップS1)。
【0028】
次に、制御部31は、例えば各発信元の電話番号を昇順にソートした状態で、各通話数を累計し(ステップS2)、累計値が収容件数(例えば、100等)を超えない範囲で最大となるようにそれぞれグループ化する(ステップS3)。なお、本実施例では一通話データは一レコードとして収容される。そして、収容件数は、例えば通話データ(通話レコード)の一ページにおける収容可能数等に基づいて決定される。例えば、一ページの収容可能数が「150」である場合、余裕を見込んで収容件数「100」と設定しておけば、実際の一ページへの書込件数が予定の収容件数「100」を超過しても、余分に収容することができるため、オーバフロー領域への書込の発生を抑えることができる。
【0029】
次に、制御部31は、各グループについて、最後に加算された通話数に対応する電話番号を抽出し、抽出した電話番号を各グループの通話データが格納されるページを示すページ情報に対応付けて、インデックスデータを生成する(ステップS4)。
これにより、次サイクル(8月11日〜8月20日)用のインデックスデータが作成される。
【0030】
なお、このインデックスデータ作成処理の実行タイミングは任意であり、例えば、サイクルが切り替わる所定時間前等でもよい。
【0031】
そして、通話管理サーバ3は、例えば8月11日〜8月20日の期間に交換機1から通話データを受信した場合には、その通話データに含まれる発信元の電話番号をキーとして、上記のようにして作成された8月11日〜8月20日用のインデックスデータを参照する。そして、インデックスデータの上方から順に、インデックスデータにおける電話番号と、通話データに含まれる発信元の電話番号を比較していき、条件式(通話データに含まれる発信元の電話番号)≦(インデックスデータの電話番号)が成立したとき、そのインデックスデータにおける電話番号に対応するページに、受信した通話データを収容する。
【0032】
例えば、発信元の電話番号「09012300801」を含む通話データを受信し、参照の対象が図2に示すようなインデックスデータである場合には、まず、通話データに含まれる発信元の電話番号「09012300801」を、インデックスデータの一番上の電話番号「09012300500」と比較する。この場合、通話データの電話番号「09012300801」>インデックスデータの電話番号「09012300500」となり、条件式が成立しないため、通話データにおける発信元の電話番号を、インデックスデータにおける次の電話番号と比較する。この場合も、通話データの電話番号「09012300801」>インデックスデータの電話番号「09012300800」であり、条件式が成立しないため、さらに、インデックスデータにおける次の電話番号と比較する。この場合、通話データの電話番号「09012300801」<インデックスデータの電話番号「09012300803」となり、条件式が成立するため、このインデックスデータにおける電話番号「09012300803」に対応するページ「2」に、受信した通話データを収容する。なお、各ページにおける通話データの格納方法は任意であり、例えば通話データを受信した順に格納してもよい。
【0033】
このようにして、通話データを収容する領域を従前の発信元の電話番号毎の通話数に基づいて予め確保しておくことにより、リアルタイムな通話データの収容が可能となり、通話管理の処理効率を向上させることができる。これにより、例えば精算業務における料金の徴収漏れなどを低減させることができる。
【0034】
(第2の実施形態)
上記の実施形態では、例えば新規に販売される携帯電話の電話番号については通話数が0であるためインデックスデータに反映されず、このような電話機が使用されると、多くの通話データがオーバフロー領域に切り出され、システムの性能劣化を引き起こすおそれがある。このような問題に対応した通話管理システムについて以下説明する。
【0035】
本発明に係る第2の実施形態の通話管理システムのシステム構成は図1に示される第1の実施形態のものと同様である。このうち、通話管理サーバ3については、その処理機能が第1の実施形態と部分的に異なる。
以下、第2の実施形態に係る通話管理システムについて、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
【0036】
通話管理サーバ3の制御部31は、インデックスデータの作成において、記憶部33の通話データベースから例えば直近の一サイクル分(10日間)の通話データを読み出して、この期間における通話数を発信元の電話番号毎に計数する。このとき、例えば通話数が0の発信元の電話番号については、所定の通話数(例えば、10等)を設定する。そして、各発信元の電話番号を例えば昇順にソートした状態で、各電話番号の通話数を累計していき、累計値が収容件数(例えば、100等)を超えない範囲で最大となるようにグループ化していく。そして、各グループについて、グループに最後に加算された通話数に対応する発信元の電話番号を抽出し、グループの通話データが格納されるページを示すページ情報に対応付けて、インデックスデータを生成する。
【0037】
例えば携帯電話機が各機器に付与されている電話番号に関係なくまばらに販売された場合には、図5に示すように、直近の一サイクル分の通話データに基づいて各発信元の電話番号毎に通話数を計数した場合、電話番号「09012300010」の前後の電話番号のように、いくつかの電話番号について、それを発信元とする通話データが無い場合がある。このようなときには、それらの電話番号について、例えば過去の通話状況等から求められる平均通話回数(例えば10)等を通話数として設定し、この設定内容に基づいて、第1の実施形態と同様のグループ分けを行ってインデックスデータを作成する。
【0038】
そして、例えば、新規に販売された携帯電話機が使用され、その電話機の電話番号を含む通話データを交換機1から受信した場合には、上記のようにして作成されたインデックスデータを参照して、電話番号の比較を行い、所定の条件式(通話データに含まれる発信元の電話番号)≦(インデックスデータの電話番号)が成立したとき、そのインデックスデータにおける電話番号に対応するページに、受信した通話データを収容する。
【0039】
これにより、新規に販売される電話番号についても通話データの収容エリアを予め確保することができ、オーバフローの発生を抑え、これによる性能劣化を防ぐことができる。
【0040】
なお、通話の無い電話番号に対する設定回数は任意であり、例えば、予め定められた一定数でもよく、前サイクルにおける平均通話回数でもよく、各電話番号の契約内容に応じてそれぞれ設定されてもよい(例えば、契約内容がAプランの電話番号に対しては通話数「30」を設定し、契約内容がBプランの電話番号に対しては通話数「10」を設定する等)。
【0041】
(第3の実施形態)
上記の第1の実施形態では、インデックスデータを作成する際、通話数の累計値が収容件数と比して十分に大きくないグループを生成してしまう場合がある(例えば、電話番号A、B、C、D・・・の各通話数が10、30、70、10・・・の場合、累計値が40(=10+30)のグループが生成される)。このように累計値が充分に大きくないグループに対しても、1ページ分の収納エリアが割り当てられるため、必要ページ数が増加し、必要ディスク容量が大きくなってしまうおそれがある。このような問題に対応した通話管理システムについて以下説明する。
【0042】
本発明に係る第3の実施形態の通話管理システムのシステム構成は図1に示される第1の実施形態のものと同様である。このうち、通話管理サーバ3については、その処理機能が第1の実施形態と部分的に異なる。
以下、第3の実施形態に係る通話管理システムについて、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
【0043】
通話管理サーバ3の制御部31は、インデックスデータの作成において、記憶部33の通話データベースから例えば直近の一サイクル分(10日間)の通話データを読み出して、この期間における通話数を発信元の電話番号毎に通話日付単位で計数する。そして、各発信元の電話番号を例えば昇順にソートし、さらに各電話番号について通話日付の早い順にソートした状態で各通話数を累計していき、累計値が収容件数(例えば、100等)を超えない範囲で最大となるようにグループ化する。これにより、累積単位をより細かくできるので累積値を収容件数により近づけることができる。
【0044】
そして、制御部31は、各グループについて、グループに最後に加算された通話数に対応する発信元の電話番号及び通話日付を抽出し、グループに属する通話データが格納されるページを示すページ情報に対応付けて、インデックスデータを生成する。なお、本実施例では、過去の一サイクルの通話データを用いて新たなサイクルの通話データのためのインデックスデータを作成するため、例えば、抽出した通話日付に所定期間(10日等)を加算する等して、インデックスデータにおける日付を次のサイクルに対応させる処理を行う。
【0045】
また、制御部31は、交換機1から通話データを受信すると、上記のようにして作成されたインデックスデータを参照して、記憶部33の通話データベースの該当するページに格納する。具体的には、例えば受信した通話データに含まれる発信元の電話番号(及び通話日付)とインデックスデータが示す電話番号(及び通話日付)の大小比較を、次の(1)又は(2)の条件式が成立するまで、インデックスデータの上方から下方へ順番に行う。
【0046】
(1)(通話データの発信元の電話番号)<(インデックスデータの電話番号)
(2)(通話データの発信元の電話番号)=(インデックスデータの電話番号)かつ(通話データの通話日付)≦(インデックスデータの通話日付)
(1)又は(2)の条件が成立したときには、そのインデックスデータの電話番号(及び通話日付)に対応するページに、受信した通話データを収容する。
【0047】
例えば図6に示すように、直近の10日間の通話データに基づいて、通話数が発信元の電話番号毎に通話日付単位で計数された場合、各通話数を上方から順に累計値が収容件数「100」を超えないように累計してグループ化する。図6の例では、累計値が「98(=10+40+30+18)」のグループG5、「98(=10+2+5+5+15+5+20+36)」のグループG6、「94(=12+12+10+30+30)」のグループG7等を作成する。そして、各グループG5、G6、G7等において最後に加算された通話数「18」、「36」、「30」等に対応する発信元の電話番号「09012300801」、「09012300804」、「0901230806」及び通話日付「1999年8月6日」、「1999年8月7日」、「1999年8月6日」等が抽出される。そして、例えば抽出した日付を次サイクル用に修正する等の処理を施した後、抽出したデータをインデックスとして、各グループに属する通話データの収容先のページ数を示すインデックスデータを作成する。
【0048】
そして、通話管理サーバ3は、例えば8月11日〜8月20日の期間に交換機1から通話データを受信した場合には、その通話データに含まれる発信元の電話番号と通話日付をキーとして、上記のようにして作成された8月11日〜8月20日用のインデックスデータを参照する。そして、インデックスデータの上方から順に、インデックスデータにおける電話番号と、通話データに含まれる発信元の電話番号を比較していき、所定の条件式が成立したとき、そのインデックスデータにより示されるページに、受信した通話データを収容する。
【0049】
例えば、発信元の電話番号「09012300802」と通話日付「19990813」を含む通話データを受信し、参照の対象が図6に示すようなインデックスデータである場合には、まず、通話データに含まれる電話番号「09012300802」を、インデックスデータの一番上の電話番号「09012300801」と比較する。この場合、通話データの電話番号「09012300802」>インデックスデータの電話番号「09012300801」となり、上記のいずれの条件式も成立しないため、通話データにおける発信元の電話番号を、インデックスデータにおける次の電話番号と比較する。この場合、通話データの電話番号「09012300802」<インデックスデータの電話番号「09012300804」であり、条件式(1)が成立するため、このインデックス(電話番号「09012300804」)に対応するページ「101」に、受信した通話データを収容する。
また、発信元の電話番号「09012300804」と通話日付「19990813」を含む通話データを受信した場合には、上方から2番目のインデックスデータにおいて、比較する電話番号が合致し、かつ通話データの通話日付「19990813」≦インデックスデータの通話日付「19990817」が成立するため、このインデックス(電話番号「09012300804」、通話日付「19990817」)に対応するページ「101」に、受信した通話データを収容する。
【0050】
このようにして、累積単位を通話日付として、累計値がより収容件数(100等)に近くなるようインデックスデータを作成することにより、必要ページ数を抑えることが可能となり、ひいては必要ディスク容量の削減を図ることができる。
【0051】
(第4の実施形態)
次に、通話データの収納エリアに未使用エリアを生じさせずに有効に使い切るための通話管理システムについて以下説明する。
【0052】
本発明に係る第4の実施形態の通話管理システムのシステム構成は図1に示される第1の実施形態のものと同様である。このうち、通話管理サーバ3については、その処理機能が第1の実施形態と部分的に異なる。
以下、第4の実施形態に係る通話管理システムについて、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
【0053】
通話管理サーバ3の制御部31は、インデックスデータの作成において、記憶部33の通話データベースから例えば直近の一サイクル分(10日間)の通話データを読み出して、この期間における通話数を発信元の電話番号毎に通話日付単位で計数する。そして、各発信元の電話番号を例えば昇順にソートし、さらに各電話番号について通話日付の早い順にソートした状態で各通話数を累計していき、累計値が収容件数(例えば、100等)を超えない範囲で最大となるように通話日付単位でグループ化する。そして、制御部31は、各グループについて、グループに最後に加算された通話数に対応する発信元の電話番号及び通話日付を抽出し、グループに属する通話データが格納されるページを示すページ情報に対応付けて、インデックスデータを一旦生成し、通話データを収容するための必要ページ数を求める。そして、この必要ページ数に基づいて、通話データを収容するために割り当てられた全ページを使い切るようなインデックスデータを再度作成する。
【0054】
次に、第4の実施形態における通話管理サーバ3によるインデックスデータ作成処理を具体的に説明する。なお、この例では、割り当てられた収納エリアのページ数を「1000」とする。
この実施例におけるインデックス作成処理は図7に示すように、インデックスデータを作成する処理を2回行う。
【0055】
1回目の作成処理では、例えば図8(A)に示すように、直近の10日間の通話データに基づいて、収容件数を、設定されている基本数(例えば100)として第3の実施形態と同様にして、インデックスデータD1を作成する。このインデックスデータD1を作成することにより、使用ページ数「800」が求められる。
次に、通話管理サーバ3は、この使用ページ数「800」に基づいて、新たな収容件数の算出を行う。
【0056】
この収容件数の算出処理では、まず、収納エリアとして割り当てられているページ数から使用ページ数をさし引いて余りのページ数を求める。この例では、(割り当てられているページ数:1000)−(使用ページ数:800)=(余りのページ数:200)となる。
次に、余りページ数に収容件数を掛けて、余りのページに収容可能な件数を求める。この例では、(余りページ数:200)×(収容件数:100)=(収容可能件数:20000)となる。
【0057】
次に、余りのページに収容可能な件数を、割り当てられた全ページ数で割ることにより、1ページあたりの余裕件数を求める。この例では、(余りのページに収容可能な件数:20000)÷(割り当てられた全ページ数:1000)=(1ページあたりの余裕件数:20)となる。
そして、当初の収容件数から1ページ当たりの余裕件数を差し引いた数を新たな収容件数とする。この例では、(当初の収容件数:100)−(1ページ当たりの余裕件数:20)=(新たな収容件数:80)となる。
【0058】
2回目の作成処理では、図8(B)に示すように、直近の10日間の通話データと、新たな収容件数「80」に基づいて、インデックスデータD2を作成する。
これにより、割り当てられた1000ページを使いきるようなインデックスデータが作成される。
【0059】
なお、この実施例では、第3の実施形態と同様に通話日付を考慮してインデックスデータを作成しているが、これに限定されず、第1の実施形態のように、電話番号を通話数の加算単位としてインデックスデータを作成するようにしてもよい。
【0060】
なお、インデックスデータの作成に用いる通話データは、直前のサイクルの通話データに限定されず、例えば、2又は3サイクル前の通話データ等を用いても良い。
【0061】
なお、上述の各実施例において、インデックスデータは、各グループに最後に加算された通話数に対応する電話番号(第3と第4の実施形態の場合、電話番号及び通話日付)を収容先のページ数と対応付けているが、インデックスデータは、各通話データの収容先を求めることができるものであれば、その形式は任意である。例えば、各グループの最初と最後の通話数に対応する電話番号(第3と第4の実施形態の場合、電話番号及び通話日付)と、そのグループに属する通話データの収納先のページ数と、を対応付ける形式でもよい。
【0062】
なお、この発明のシステムは、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。例えば、コンピュータに上述の動作を実行するためのプログラムを格納した媒体(フロッピーディスク、CD−ROM等)から該プログラムをインストールすることにより、上述の処理を実行する通話管理サーバ3等を構成することができる。なお、上述の機能を、OSが分担又はOSとアプリケーションの共同により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納してもよい。
【0063】
なお、搬送波にプログラムを重畳し、通信ネットワークを介して配信することも可能である。例えば、通信ネットワークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これをネットワークを介して配信してもよい。
そして、このプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行させることにより、上述の処理を実行することができる。
【0064】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、通話データを収容する領域を予め確保しておくことにより、リアルタイムな通話データの収容が可能となり、通話管理の処理効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る通話管理システムのシステム構成図である。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるインデックスデータの作成を具体的に説明するための図である。
【図3】通話データベースのデータ構造の一例を示す図である。
【図4】インデックスデータ作成処理のフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施形態におけるインデックスデータの作成を具体的に説明するための図である。
【図6】本発明の第3の実施形態におけるインデックスデータの作成を具体的に説明するための図である。
【図7】本発明の第4の実施形態におけるインデックスデータ作成処理の処理フローの概要を示す図である。
【図8】本発明の第4の実施形態におけるインデックスデータの作成を具体的に説明するための図である。
【符号の説明】
1 交換機
3 通話管理サーバ
31 制御部
33 記憶部
Claims (7)
- コンピュータを用いて、発信元の電話番号と、通話内容と、を含む通話データをデータベースに収容するための通話管理方法であって、
前記データベースに収容された通話データに基づいて、各通話データの収容先ページと、当該通話データに含まれる発信元電話番号とを対応づけたインデックスデータを作成して前記データベースに格納し、
前記コンピュータに接続された交換機から通話データを受信し、
受信した通話データについて、当該通話データに含まれる発信元の電話番号をキーとして、予め作成された前記インデックスデータを参照し、該受信した通話データを前記データベースの所定領域に収容する、
ことを特徴とする通話管理方法。 - 発信元の電話番号と、通話内容と、を含む通話データをデータベースに収容する通話管理サーバであって、
前記データベースに収容された前記通話データに基づいて、各通話データの収容先ページと、当該通話データに含まれる発信元電話番号とを対応づけたインデックスデータを作成して前記データベースに格納する作成手段と、
接続されている交換機から通話データを受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した通話データに含まれる発信元の電話番号をキーとして、予め作成された前記インデックスデータを参照し、該受信した通話データを前記データベースの所定領域に収容する収容手段と、
を備えることを特徴とする通話管理サーバ。 - 前記作成手段は、過去の所定期間の通話データを前記データベースから取得し、取得した通話データについて発信元の電話番号毎の通話数を取得し、前記発信元の電話番号毎の通話数を該電話番号でソートした状態で累計していき、前記累計値と、所定の基準値と、に基づいて各発信元の電話番号をグループ分けし、各グループに属する電話番号を発信元の電話番号として含む通話データの収納先ページを示すインデックスデータを作成する手段を備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の通話管理サーバ。 - 前記作成手段は、発信による通話数が無い電話番号について、該電話番号を発信元とする所定数の通話データが存在すると仮定し、発信元の電話番号毎の通話数を該電話番号でソートした状態で累計していき、前記累計値と、所定の基準値と、に基づいて各発信元の電話番号をグループ分けし、各グループに属する電話番号を発信元の電話番号として含む通話データの収納先ページを示すインデックスデータを作成する手段を備える、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の通話管理サーバ。 - 前記通話データは通話日付をさらに含み、
前記作成手段は、過去の所定期間の通話データを前記データベースから取得し、取得した通話データについて発信元の電話番号毎で通話日付毎の通話数を取得し、前記通話数を該電話番号と通話日付でソートした状態で累計していき、前記累計値と、所定の基準値と、に基づいて、各発信元の電話番号を日単位でグループ分けし、各グループについて、該グループに属する電話番号及び日付を発信元の電話番号及び通話日付として含む通話データの収納先ページを示すインデックスデータを作成する手段をさらに備え、
前記収容手段は、取得した通話データに含まれる発信元の電話番号と通話日の少なくとも一方をキーとして前記インデックスデータを参照し、前記取得した通話データを前記データベースの所定領域に収容する手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の通話管理サーバ。 - 前記通話データは通話日付をさらに含み、
前記作成手段は、
過去の所定期間の通話データを前記データベースから取得し、取得した通話データについて発信元の電話番号毎で通話日付毎の通話数を取得し、前記通話数を該電話番号と通話日付でソートした状態で累計していき、前記累計値と、一ページ当たりの通話データの収納数の基準値と、を用いて、各発信元の電話番号を日単位でグループ分けし、作成されたグループ数を、前記データベースから取得した通話データを収容するための使用予定ページ数として求める手段と、
前記使用予定ページ数に基づいて、前記所定期間における通話データの収容領域として割り当てられる所定数のページを全て使用するような、一ページ当たりの通話データの収納数の基準値を算出する算出手段と、
発信元の電話番号毎で通話日付毎の通話数を取得し、前記通話数を該電話番号と通話日付でソートした状態で累計していき、前記累計値と、前記算出手段による基準値と、に基づいて、各発信元の電話番号を日単位でグループ分けし、各グループについて、該グループに属する電話番号及び日付を発信元の電話番号及び通話日付として含む通話データの収納先ページを示すインデックスデータを作成する手段と、をさらに備え、
前記収容手段は、前記通話データに含まれる発信元の電話番号と通話日の少なくとも一方をキーとして前記インデックスデータを参照し、前記通話データを前記データベースの所定領域に収容する手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の通話管理サーバ。 - 前記算出手段は、
前記所定期間における通話データの収容領域として割り当てられた全ページ数と、使用予定ページ数から、余りのページ数を求め、
前記余りのページ数と、前記一ページ当たりの通話データの収納数の基準値から、前記余りのページに収容され得る通話データの件数を求め、
前記余りのページに収容され得る通話データの件数と、前記所定期間における通話データの収容領域として割り当てられた全ページ数から、一ページ当たりの余裕件数を求め、
前記一ページ当たりの通話データの収納数の基準値と、一ページ当たりの余裕件数から、前記一ページ当たりの通話データの収納数の基準値を求める、
ことを特徴とする請求項6に記載の通話管理サーバ。
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