JP3829085B2 - 無線データ通信ネットワークにおけるデータ速度を増加する方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一般に無線通信に関し、特に無線データ通信(例えばイーサネット(Ethernet)(登録商標))におけるデータ速度を増加する方法に関する。
【0002】
【従来技術】
現存の1EEE 802.11b標準及びテキサス・インスツルメンツ社(以下TI)の提案する前記標準に対する22Mbpsの拡張(extension)は11Mspsシンボル速度と20MHzの帯域幅占有に基づいている。パルス成形(pulse shaping)、適応等化(adaptive equalization)のような最近のデジタル通信技術においては、同じ帯域で一層積極的なシンボル速度が実際的である。しかし現在のネットワークで共用して扱うために、プリアンブルのシンボル速度を含むプリアンブル(preamble)の構造は変化すべきでない。
【0003】
以上の観点において、プリアンブル、例えば11Mspsのプリアンブルを伝送し、それに続いてより高いシンボル速度で符号化されたデータ速度により伝送する方法をもつことが好ましい。
【0004】
【発明の概要】
本発明はクロック切換(clock switching)によりイーサネットのような無線データ通信ネットワークにおけるデータ速度を増加する方法に向けられる。本発明はパケット構造のプリアンブルとデータ部分の間にクロック切換を用いる。シフトブロック(shift block)はプリアンブルと符号化されたデータ部分の間に挿入されるテール列(tail sequence)とヘッド列(head sequence)を含む。クロック切換はテール列とヘッド列の間のシフトブロック内で起こる。テール列とヘッド列は各々固定列に規制される。
【0005】
本発明の1実施例は無線データ通信ネットワークにおけるデータ速度を増加する方法に向けられ、その方法は、
データパケットに関連したプリアンブルの終端部分を、第1の固定列に規制すること;
前記データパケットに関連した符号化されたデータの開始部分を、第2の固定列に規制すること;
前記データパケットのプリアンブルを第1クロック速度で送信すること;
前記第1の固定列と前記第2の固定列の間において前記第1クロック速度を第2クロック速度に変化させること;及び
前記符号化されたデータを前記第2クロック速度で送信すること;
の各ステップを含む。
【0006】
本発明の他の実施例によれば、無線通信ネットワークにおけるデータ送信の速度を増加する方法は、
データパケットに関連して第1の固定列を含む終端部分をもったデータパケットのプリアンブルを第1クロック速度で送信すること;及び
前記データパケットに関連して第2の固定列を含む開始部分をもった符号化されたデータを第2クロック速度で送信すること;
の各ステップを含む。
【0007】
本発明の他の要点と特徴及び本発明に伴う多くの利点は添付の図面を考慮した以下の詳細な説明をより詳しく理解することにより容易に理解されるであろう。添付図面において、同様の部分は同様の参照番号が付される。
【0008】
尚添付図面は各種実施例を示しているが、本発明の他の実施例も明細書に記載の如く考慮しているものである。全ての場合において、この開示は本発明の図示された実施例を例示の目的で示すものであり、それに限定するものでない。本発明の範囲及びその精神に含まれる多数の他の変形、実施例を当業者は容易に考慮できるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】
現存の1EEE 802.11b標準及びTI提案の前記標準に対し22Mbpsの拡張(extension)は11Mspsシンボル速度と20MHzの帯域幅の占有に基づいている。帯域幅とシンボル速度の比率20/11=1.818は過剰帯域幅パラメータα=81.8%を意味している。「波形の広がり(waveform spreading)」の量を表すこのパラメータは下記式の(複素数)ベースバンド送信信号(baseband transmission signal)で表現できる。
【0010】
【0011】
ここで複素数標本(sample){ck}は符号化されたデータを表し、実数のパルス形状p(t)は信号のスペクトルを決定する。IEEE802.11b においては、標本{ck}はQPSK信号の集合から引き出され、22Mbpsの標本は8−PSK信号の集合に属する。ナイキスト(Nyquist)パルスにおいては、パルス形状は下記の等式を満足する。
【0012】
【0013】
ここでkは整数である。そのようなパルス形状の1例は自乗余弦パルスとして知られ、図1に示される。この例において、自乗余弦パルスは20MHzの帯域幅を占有する2つの場合、T=1/(11×106)でα=81.8%の過剰帯域幅をもった自乗余弦プルス10と、T=1/(16.5×106)でα=21.2%の過剰帯域幅をもった自乗余弦パルス12が示される。この第2のパルス12はシンボル速度が第1のパルスに比較して50%増加するが、依然同じ20MHzの帯域幅を維持している。
【0014】
固定帯域幅を維持しながらシンボルのクロック速度を変化する効果は図2A,2Bに示される「視覚図面(eye diagrams)」に見ることができる。特に、図2Bは11Mspsのシンボル速度の20MHzの信号を示す視覚図面であり、一方図2Aは16.5Mspsのシンボル速度の20MHzの信号を示す視覚図面である。これらの視覚図面はより速いシンボル速度はそのシンボル周期が、遅いシンボル速度に関連した信号のシンボル周期の長さの2/3に減少することを示している。更に、図2Aに示される小さい値のα=21.2%の波形は、より複雑な構造を示し、これは信号パルスの形状はより複雑な作用をもつという事実に関連する。
【0015】
現在のネットワークとの共用を維持しながら送信のスループットを改良する方法は、パケットのプリアンブルの後にシンボルクロックを変化することにより達成される。データ速度を改良するこの方法は、前述のIEEE標準及びTI拡張の変調及び符号化の方法を再使用することを可能とする。特に、クロックの切換無しに5.5Mbps,11Mpbs,22Mpbsで作動する3つのPBCC(登録商標)モードは、クロックがヘッダで使用される11Mbpsからパケットのデータ部分の間の16.5Mbpsに切り換えられるときは、8.25Mbps,16.5Mbps,33Mbpsの速度で送信する。
【0016】
クロック切換システムにおいて、2つのベースバンド信号は下記により発生される。
【0017】
【0018】
ここで、x1(t)は最初の送信(例えばプリアンブル)を表し、x2(t)はそれに続く送信を表す。送信されるベースバンド信号はその合計で下記のようになる。
【0019】
【0020】
ここで第2の信号は第1の信号の終端に整合するためτ=(n−1)T1+T2遅延される。
【0021】
図3A,3Bは固定の20MHz帯域幅を用いて11Mspsから16.5Mspsにクロック切換することによる波形結果を説明する図面である。特に、図3Bは合成信号x(t)を示し、一方図3Aは2つの要素信号x1(t)とx2(t-τ) を示す。各信号はランダムデータを含む。クロック速度の変化により起こるシンボル内干渉(inter-symbol interference)は図3Bに容易に見られる。この歪みは第1の信号の終端と第2の信号の開始端の両方に影響する。受信器(図8で302、304、306と番号の付けられた)における誤動作を避けるため、本発明の方法の1実施例においては第1の信号の終端(テール)を固定列に限定し、更に第2の信号の開始端(ヘッド)も固定列に限定する。この技術は、ヘッド長2とテール長3をもった保護帯域を用いて11Mspsから16.5Mspsにクロック切換することによる波形結果を説明する図面である図4A,4Bに示される。図5A,5Bも11Mspsから16.5Mspsにクロック切換することによる波形結果を示す図面であるが、ヘッド長4とテール長6の保護帯域を用いたものである。これら2つの場合において、ヘッドは定数(+1)の列に選ばれ、テールは前記ヘッドの180°回転の定数(−1)に選ばれる。この選択は単一ウエル画定の転移(single well defined transition)がクロック変更の境界で起こるという好ましい性質をもつ。
【0022】
図6はクロック切換の無いパケット構造100を示す図面である。パケット構造100はプリアンブル102と符号化されたデータ部分104をもつことが分かる。プリアンブル102は関連するネットワーク(図8で300と番号の付された)の全ての使用者が検出できる共通のフォーマットを使用しており、一方符号化されたデータ部分は意図する受信器(302、304、306)によってのみ復号可能であることが必要である。
【0023】
図7は本発明の1実施例によるクロック切換をもったクロック切換パケット構造200を示す図面である。クロック切換パケット構造200はプリアンブル102と符号化されたデータ104の間に「シフト」ブロック202を挿入して得られる。クロック速度の切換はシフトブロック202内のテール列204とヘッド列206の間で起こる。好ましくは、リシンク列(ReSync sequence)208が再修正追跡ループ(re-calibrating tracking loops)における受信器(302、304、306)及び適応フィルタ等のような他の受信要素を助けるために使用される。
【0024】
本発明の方法はイーサネットのような無線データ通信の技術における重要な進歩を示す。等化器(equalizer)の分野における当業者に新規な原理を適用したり、要求される専門化された要素を組立て使用するのに必要な情報を与えるように相当に詳細に本発明を説明した。前述の説明から見て、本発明は構造及び動作において従来技術から非常に離れていることが明らかであるに違いない。しかしながら、本発明の特定の実施例を詳細に説明したが、添付の請求項に画定される本発明の精神、範囲から逸脱することなく各種の変更、修正、組替えがなされることは理解されるべきである。例えば、特定の通信プロトコールに関して各種の具体例が提示されたが、本発明の方法はそこで使用されている特定の通信プロトコールに限定されるものでない。
【0025】
以上の説明に関して更に以下の項を開示する。
(1)無線データ通信ネットワークにおけるデータ速度を増加する方法において、
データパケットに関連するプリアンブルの終端部分を第1の固定列に限定すること;
前記データパケットに関連する符号化されたデータの開始部分を第2の固定列に限定すること;
前記データパケットのプリアンブルを第1クロック速度で送信すること;
前記第1の固定列と前記第2の固定列の間で前記第1クロック速度を第2クロック速度に変更すること;及び
前記符号化されたデータを前記第2クロック速度で送信すること;
の各ステップを含む前記方法。
(2)前記データパケットに関連するプリアンブルの終端部分を第1の固定列に限定するステップが、前記レアンブルの終端部分を一定値プラス1の列に限定するステップを含む、第1項記載の方法。
(3)前記データパケットに関連する符号化されたデータの開始部分を第2の固定列に限定するステップが、前記符号化されたデータの開始部分を前記一定値プラス1の列の180度回転の一定値に限定するステップを含む、第2項記載の方法。
(4)前記第1の固定列と前記第2の固定列の間で前記第1クロック速度を第2クロック速度に変更するステップが、前記第1クロック速度を11MHzからクロック速度16.5MHzに変更するステップを含む、第1項記載の方法。
(5)前記第1の固定列と前記第2の固定列の間で前記第1クロック速度を第2クロック速度に変更するステップが、前記第1クロック速度をより速いクロック速度に増加するステップを含む、第1項記載の方法。
(6)前記符号化されたデータの開始部分の送信に続いて直ちに、前記符号化されたデータの残りの部分の送信の前に再同期列を送信するステップを更に含む、第1項記載の方法。
(7)無線通信ネットワークにおけるデータ送信速度を増加する方法にして、
データパケットに関連し、第1の固定列を含む終端部分をもったデータパケットプリアンブルを第1クロック速度で送信すること;及び
前記データパケットに関連し、第2の固定列を含む開始部分をもった符号化されたデータを第2クロック速度で送信すること;
の各ステップを含む、前記方法。
(8)前記終端部分と前記開始部分の間で前記第1クロック速度を第2クロック速度に変更するステップを更に含む、第7項記載の方法。
(9)前記第1クロック速度を第2クロック速度に変更するステップが、前記第1クロック速度をより速いクロック速度に変化するステップを含む、第8項記載の方法。
(10)前記第1クロック速度を第2クロック速度に変更するステップが、前記第1クロック速度を11MHzから16.5MHzに変更するステップを含む、第8項記載の方法。
(11)前記データパケットに関連し、第1の固定列を含む終端部分をもったデータパケットプリアンブルを第1クロック速度で送信するステップが、終端部分を定数プラス1の列に限定された終端部分を送信するステップを含む、第7項記載の方法。
(12)前記データパケットに関連し、第2の固定列を含む開始部分をもった符号化されたデータを第2クロック速度で送信するステップが、前記定数プラス1の列の180度回転の定数に限定された開始部分を送信することを含む、第11項記載の方法。
(13)前記データパケットに関連し、第2の固定列を含む開始部分をもった符号化されたデータを第2クロック速度で送信するステップが、前記第1の固定列の180度回転の一定値に限定された開始部分を送信することを含む、第7項記載の方法。
(14)前記符号化されたデータの開始部分の送信に続いて直ちに、かつ前記符号化されたデータの残りの部分の送信の前に再同期列を送信するステップを更に含む、第7項記載の方法。
(15)無線イーサネットにおいてデータ速度を増加する方法にしてパケット構造200のプリアンブル102と符号化されたデータ部分104の間でクロック切換が用いられる。シフトブロック202はテール列204とヘッド列206を含み、前記プリアンブル102と符号化された部分104の間に挿入される。前記クロック切換は前記テール列204とヘッド列206の間の前記シフトブロック202内で起こる。前記テール列204とヘッド列206はそれぞれ固定列に限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】自乗余弦パルスを示す図面。
【図2】2A、2Bを含み共に20MHzの信号の視覚図面で、特に2Aは前記信号が16.5Mspsのシンボル速度の場合、2Bは前記信号が11Mspsのシンボル速度の場合を示す。
【図3】3A、3Bを含み,共に固定の20MHzの帯域幅を用いて11Mspsから16.5Mspsにクロック切換することによる波形結果を示す図面。
【図4】4A、4Bを含み,共にヘッド長2とテール長3をもった保護帯域を用いて11Mspsから16.5Mspsにクロック切換することによる波形結果を示す図面。
【図5】5A、5Bを含み,共にヘッド長4とテール長6をもった保護帯域を用いて11Mspsから16.5Mspsにクロック切換することによる波形結果を示す図面。
【図6】クロック切換の無いパケット構造を示す図面。
【図7】クロック切換をもったパケット構造を示す図面。
【図8】無線データ通信ネットワークの1実施例を示す図面。
【符号の説明】
100 パケット構造
200 クロック切換パケット構造
300 ネットワーク
Claims (1)
- 無線データ通信ネットワークにおけるデータ速度を増加する方法において、
データパケットに関連するプリアンブルの終端部分を第1の固定列に限定すること;
前記データパケットに関連する符号化されたデータの開始部分を第2の固定列に限定すること;
前記データパケットのプリアンブルを第1クロック速度で送信すること;
前記第1の固定列と前記第2の固定列の間で前記第1クロック速度を第2クロック速度に変更すること;及び
前記符号化されたデータを前記第2クロック速度で送信すること;
の各ステップを含む前記方法。
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