JP3824616B2 - ちりとり器 - Google Patents

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本発明は、家庭内及び製造工場等におけるフラットな面や溝状部分に存在するちり等を集める際に使用するちりとり器に関わるものであり、従来からその双方に使用できるものがあったが、実用上の問題も存在したため従来の発想とは全く別の考えに基づき開発した。
フラット面及び溝状部分のちり等を収集できる2つの機能を有するちりとり用具も見受けられるが、従来のものは、溝状部分にあるちり等を収集する場合用具を側面倒立させる方法であり、ちり等が多めの場合、あふれ易い構造で難点がある。またこの使用方法では、本体を側面倒立の形にするため、把手の持ち替えが必要であること及び側面倒立させたままの操作となり、操作の自由度が少なく、難点があった。また主体に付属片(平板)を取り付け溝用で使用する方式のものもあるがフラット面で使用する場合、その都度付属品を外さないと取り入れ口とフラット面の間に隙間ができ使用しにくい面があること及び、付属片が平板状であるため、持ち上げる際にちり等が落下しやすい問題がある。他に溝用と称するちりトリ用具もあるがこれは溝用が主目的であるため、フラット面で使用する場合、取り入れ口が狭く実用的とは言えない。
実開昭55− 68957公報 実開昭56− 56875公報 実開昭57−161958公報 実開平 5− 68469公報 特開平10−243906公報
従来品で、溝用として用具の側面を使用する方式のものは、ちり等の蓄積部分が狭くちり等溢れやすい面があること及び用具を側面倒立にする必要があり、把手の持ち替えが必要となること及び倒立させたまま取り入れるため、操作の自由度が少ない等があり課題があった。
溝状部分から取り入れ方法として、主体に付属片を付加する方式のものは、フラット面で使用する場合、付属品を外さないと使用しにくい面があること及び、付属片が平板であるため持ち上げる際ちり等が落下しやすくなる問題がある。
当初から溝用目的に作成した用具は、フラット面で使用する場合、ちり等の取り入れ口が狭くちり等がこぼれ易いため実用上使用しづらい、等の問題点がある。
従来の用具でフラット面及び溝用の二つの機能を有している方式のもので溝状部分からちり等を収集する場合、この用具の側面を利用する方式のため取り入れ口付近のちり等の蓄積スペースが少容量であふれやすく、また同時に側面倒立させる必要があり、かつ把手の持ち替えが必要である等操作性に難点があると言える。またちりとり器に平板の付属片を装着して溝状部分から取りこむ方式のものについては、フラット面で使用する場合、底板とフラット面の間に隙間を生じその都度付属品を外さないと使用しにくい面があること及び、付属片が平板であり、ちりとり器を持ち上げる際にこぼれやすいため実用上問題がある。当初から溝使用を目的とした用具は、取り入れ口が狭くフラット面での使用は、不効率であり難しい。これらの問題を解決するためフラット面からの取り入れ口及び溝状部分からの取り入れ口をそれぞれ別々の方向に設けることによって、フラット面からの取り入れ及び溝状部分からの取り入れ時も把手を持ち替える必要がなくスムーズに取り込みができ、ちり等の蓄積容量も主体中央部付近に確保できるため、ちり等が落下することもなく確実に収集可能となった。 作業場所の環境により溝幅が溝用取入れ口より更に狭い場合は、付属品(L字型)を差し込み、付属品の取り入れ口をその対象の溝幅の寸法に合わせカットすることにより、マッチさせることができる。溝幅が溝用取り入れ口と変わらないが深い溝である場合は、付属品を装着するだけで取り入れ口を延長した形になり収集可能となる。また付属品の構造がL字型になっているため、収集時にちり等をL字型の角部に集中させることができ、ちり等はほとんど落下することなく円滑に取り込みが可能となる。
この発明により、通常のフラット面でのチリ等の収集及び溝状部分(各種幅)及び深度のある溝状部分に存在するちり等を収集する場合であっても、それぞれの用途に対応した個別用具に取り替えることなく、また作業を中断することなく連続して効率的に収集できる。
以下本発明の実施例について図面を参照して説明する。
図1から図4については、実施例でありこれに基づき説明する。
フラット面からのちり等取り入れは、図1の主体のA部分から取り入れ、溝状部分から取り入れる場合は、主体から引き出された図2の舌片ア部分から取り入れことができるようにしたものである。
このようにフラット面から取り入れる際図1の舌片ア部分は、主体B部分の底板の空隙の中に適切に収納されており、同時にB部分上面からちり等がこぼれ落ちるのを防止する目的で仕切り板ウ部分は、仕切り板収納部のC部分から、B部分の上面に引き出され保持されている。また溝状部分からちり等を収集する際は、図2の舌片ア部分を主体B部分の底板内の空隙部分から引き出し保持されているとともに、仕切り板ウ部分を仕切り板収納部のC部分へ収納かつ保持し、舌片のア部分からちり等を収集する。溝状部分からのちり収集が済み収納または運搬する場合は、図2の舌片ア部分を主体の底板部に収納できるため、コンパクト化が可能となる。またより狭い溝状部分からちり等を収集する場合は、図3の舌片ア部分図4の付属品のイ部分を装着することによって、容易に収集することができる。
主体平面図で通常使用(フラット面)時の図を示す。 主体平面図で、フラット面及び溝状部分で使用する場合の図を示す。 主体斜視図で狭隘溝用付属品のイ部分を舌片のア部分に装着した状況を示す 付属品斜視図を示す。
符号の説明
A 主にフラット面から収集する取り入れ口。
B 主体の底部に溝からの取り入れ用舌片を収納できる。
C 仕切り板を収納する部分である。
ア 溝状部分から収集する際に取り入れ口として、主体底板B部分から引き出して使用する舌片である。
イ 付属品のイ部分を舌片のア部分に装着する。
ウ 溝状部分からの取り入れ口を使用しない場合の、ちり等落下防止用の仕切り板。

Claims (2)

  1. アルミ、薄板鋼板等の金属板もしくは樹脂等の板を側面板で囲んだ主体の側面板の一方を開放し、フラット面からの取り入れ口を設けるとともに、側面板の他方を溝用の取入れ口として開放しこれを張り出させたものであり、この溝用取入れ口に、自在に脱着できる付属品を有するちりとり器。
  2. 請求事項1において、溝用取り入れ口の張り出し部を主体から出し入れ自在にできる舌片構造とするとともに、溝用取入れ口の開放部分を閉め切ることのできる仕切り板を備えたことを特徴とするちりとり器。

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