JP3816491B2 - 改良型クロマトグラフィカラム - Google Patents

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Description

本発明は、クロマトグラフィカラムに関する。より具体的には、本発明は、カラムにかかる、どの長手方向の荷重も支持するために、外部構造体を使用するクロマトグラフィカラムに関する。
クロマトグラフィカラムは、蛋白質などの様々な材料の分離および/または精製のために長年使用されている。
これらのカラムは、3つの基本構成要素、すなわち、カラムチューブ、固定された底端部、および可動な上端部で構成されている(米国特許第4,350,595号および米国特許第6,139,732号参照)。上端部は、クロマトグラフィ媒体のチューブ内への導入および除去のために取り外すことが可能であり、使用する媒体を圧縮するためにチューブ内へ長手方向に移動することが可能であるように、チューブに対して移動する。
しかし、この上端部は、カラムに対して移動するために、いくつかの点でカラムに固定されなければならない。
これを達成するための第1の手段は、ステンレス鋼などの金属、または、アクリルや、日本の三井石油化学株式会社から販売されているTPX(登録商標)プラスチックなどの、ポリメチルペンテンなどの剛性構造プラスチックを含む、高強度材料のチューブを形成することである。チューブは、上部プレートがカラムに取り付けられる上端部のフランジと、固定された底端部が取り付けられる下端部のフランジとを有する。可動な上端部が、次にこの上部プレートに取り付けられ、上部プレートに対してチューブに移動して入りかつ移動して出る。
このタイプの構造の例が、図1に示されている。チューブ2は、チューブ2のフランジ8に取り付けられたボルト6によって定位置に固定された底部プレート4を有する。上部プレート10が、止めねじ13によってチューブ2の上部フランジ12に固定されている。可動な端部14が、上部プレート10の中央に配置され、ロッド16の運動によって、チューブ2に移動して入りかつ移動して出ることが可能である。
端部14が、使用する媒体床18を圧縮するためにチューブ2内へ移動すると、長手方向の力が、端部14からロッド16へ、上部プレート10へ、およびその後チューブ2自体へ伝えられる。
他の代替形態が、図2に示されている。これは、長手方向の力を伝えるために、チューブ自体の壁ではなくチューブ24の外側の近接して周囲に並べられた一連のロッド20またはねじを使用している。このことによって、ガラスまたはプラスチック、好ましくはアクリルまたはスチレンなどの、構造的に弱い剛性の材料を使用すること、およびより肉薄のチューブを使用することもまた可能になる。このこと全てが、装置の重量及びコストを低減する。
図2の当該チューブ24の要素の大部分は、図1の要素と同様である。チューブは、可動な上端プレート22と、固定された底端部27に取り付けられた底部プレート26と、チューブ24の一部か、この例では固定された上部プレート30および底部プレート26をチューブ22に固定するための別個の部片かいずれかとしてのフランジ28とを備える。ロッド32が、プレート30を通って延びており、ハンドル34によって可動な端部22と接続されている。クロマトグラフィ媒体床36が、端部22の移動によって圧縮される。図2にはまた、一連のガイドロッド36が示されており、これらは、大きめのカラム内で、移動中、端部22を水平に保持するために使用される。プレート30は、通常、フランジ33に固定され、いくつかの機械式固定具31によって取り付けられる。
これらの構成の両方は、制限を有する。図1の実施形態でチューブのために剛性の構造材料を使用する必要性は、材料の選択を制限し、より費用がかかることがよくある。また、使用される材料は、透明ではなく、したがってカラムの内部を見ることができない。媒体を付加または除去するためなどで、カラムから可動な端部を取り外すことは、そのために上部プレートおよびボルトの取り外しを必要とする面倒な作業である。また、いったん取り外した後、これらの部片(上部プレート10、ロッド16、および端部14)を配置するための、これらが損傷または汚染されない場所を見つけなければならない。
図2の実施形態は、ガラスまたはアクリルなどの透明な材料を使用する可能性を提供する。しかし、ロッド(通常カラム当たりで8から12本の間の数である)が視界を遮る。また、分解することが、より面倒である。すべての機械式固定具31をロッド20の端部から外してから、上部プレート30および端部アセンブリ(22、32、34)を取り外さなければならない。これらの部片を置くために、これらが損傷または汚染されない場所も見つけなければならない。また、機械式固定具31のそれぞれを、上部プレート30およびフランジ33内のそのそれぞれの孔に位置合わせして入れる必要があるため、再組立が困難である。
必要であるのは、必要に応じてより容易にカラムの組立および分解をすることを可能にする、カラムの長手方向の荷重に対処するためのより単純でより容易な機構である。
本発明は、このような装置を提供する。
本発明は、カラムチューブから長手方向の荷重を完全に除去し、カラムチューブの周囲であるが外部に配置されたヨーク支柱構成へ荷重を伝達する。ヨーク/支柱システムを使用することによって、上端部をハウジングに移動して入れかつ移動して出すために、中央調整装置を使用することができる。したがって、内圧がカラムに加えられたとき、チューブは長手方向の荷重を受けない。それに加えて、ヨーク支柱構成は、面倒な分解をすることなしに、チューブからの端部の完全な取り外しを可能にする。また、ヨークは、チューブが充填、排出、清浄、または修理されている間、端部を保持するための場所を提供する。
本発明の目的は、クロマトグラフィカラムを提供することであり、該クロマトグラフィカラムは、底部プレートと、底部プレートに液密構成で取り付けられているカラムチューブと、チューブへ移動して入りかつ移動して出ることが可能な可動な上部プレートと、カラムにかかる長手方向の荷重を支持するために、チューブへの支持はない外部の支持構造体とを備える。
本発明の別の目的は、クロマトグラフィカラムを提供することであり、該クロマトグラフィカラムは、底部プレートと、カラムチューブと、底部プレートに液密シーリング構成で取り付けられ、チューブの径よりも大きい径を有するチューブの底縁部と、それぞれ下端部および上端部を有する2つ以上の支柱とを備え、下端部が、チューブの外部で底部プレートに取り付けられ、前記クロマトグラフィカラムはさらに、チューブの幅および中心線に及ぶように2つ以上の支柱と接続されたヨークと、チューブの中心線の上でヨークに形成された中央調整装置とを備え、中央調整装置が、上端プレートがチューブ内部に移動して入りかつ移動して出ることができるように、カラム上端プレートの上部表面に移動可能に接続される。
本発明のさらなる目的は、クロマトグラフィカラムを提供することであり、該クロマトグラフィカラムは、外部の1組の支柱と、支柱と接続されたヨークとを使用して、カラムのチューブにかかるいかなる長手方向の荷重も担持し、カラムチューブの内部に自由かつ容易にアクセスするように、カラムチューブの中心線の周りで、鉛直方向に、水平方向に、またはその両方に枢動することができるヨークを提供する。
本発明の追加の目的は、クロマトグラフィカラムを提供することであり、該クロマトグラフィカラムは、外部の1組の支柱と、支柱に接続されたヨークとを使用して、カラムのチューブにかかるいかなる長手方向の荷重も担持し、カラムを完全に分解することなく、カラムの上部プレート、チューブ、または底部プレートの取り外しまたは修理が可能であるカラムを提供する。
本発明の別の目的は、モジュラークロマトグラフィカラムを提供することであり、該モジュラークロマトグラフィカラムは、底部プレートと接続された外部の1組の支柱と、支柱と接続されたヨークとを使用して、様々なサイズおよび高さのカラムチューブを保持することが可能である底部プレートを有し、支柱が、2つ以上の部片で形成され、1つまたは複数の支柱の部片の付加または除去によって高さを調節することが可能である。
図3は、本発明の第1の実施形態を示している。クロマトグラフィカラムは、チューブ52の底縁部が取り付けられる底部プレート50を含む。チューブの底縁部にフランジ(図示せず)を、必要に応じて、チューブの一部としてまたは別個に形成することができる。従来技術とは違って、チューブが長手方向の力を支持しないため、フランジは、かなりの構造強度を有する必要がなく、したがって、アクリルまたはガラスのカラムにフランジを容易に作製することができる。
フランジに対する代替形態を、チューブの底部を底部プレート50に固定するために使用することができる。
底部プレート50は、チューブ52の径よりも大きい径を有する。底部プレート50の周囲のチューブ52の外側に、2つ以上の支柱54がある。支柱は、構造的に強く、ステンレス鋼およびアルミニウムを含む金属、グラファイトまたは炭素複合材料などの複合材料、およびエンジニアリングプラスチックまたは複合材料プラスチックなどのこのような強度を提供するエンジニアリング材料で通常形成されている。
支柱54は、チューブ52の高さ以上の高さを有する。好ましくは、支柱は、チューブ52よりも高い高さを有する。
ヨーク56が、2つ以上の支柱と接続され、チューブ50の幅および中心線に及んでいる。ヨーク56は、スロット58(図示)、リング、またはヨークを定位置に確実的に保持することができるその他の装置などの手段によって、支柱54に対して保持されている。中央調整装置60が、チューブ52の中心線の上でヨーク56内に形成されている。調整装置60は、図示のように、可動な端部66の上部表面64と接続されたねじ付きロッド62を使用している。この中央調整装置60は、チューブ52内での可動な端部66の高さを変更するために使用される。
ヨーク56は、2つ以上の支柱54に永続的に取り付けられてもよく、または必要に応じて、ボルト、クレビスピン、コッターピン、クランプなどによって、支柱54に取り外し可能に接続されてもよい。ある好ましい実施形態では、ヨーク56が、ボルトによって一方の支柱54に、クレビスピンによって他方の支柱に取り付けられ、端部66が、中央調整装置60をその最上位置へ引き上げることによってカラムから引き出されるときに、カラム内部への容易なアクセスを可能にすることができるように、ヨーク56が、ボルトを含む支柱54の周りに鉛直方向に枢動され、チューブ50の行程から外して上へ移動させることができる。図4は、引出し/枢動位置でのこの実施形態を示している。
代わりに、カラム内部へのアクセスを提供するために、ヨーク56、中央調整装置60、および端部66をシステムの外へ鉛直方向に持ち上げるために、クレーン、カムアロングウインチ、またはその他のこのようなウインチ装置を使用することができるように、ヨーク56内またはヨーク56上に、フック、アイレット、または開口部(図示せず)を形成することができる。
別の実施形態では、ヨーク56もまた、カラムの口から離れて水平方向の円運動で回転することができる。
さらなる実施形態では、ヨーク56は、1つの支柱54を除いて脱着可能である。支柱54は、中央調整装置60が完全に引き出されたとき、端部66がチューブ52の外に出る高さである。ヨーク56は、鉛直方向に枢動しない。しかし、支柱54は、チューブから離れて水平方向に円運動することが可能である。
必要に応じて、ヨーク56または端部66が損傷する可能性がある位置までヨークが枢動しないように、ヨーク56の運動範囲を制限するように、ヨーク56または支柱54がその周りを鉛直方向に回転する止め具(図示せず)をヨーク56または支柱54に形成してもよい。
別の実施形態では、ヨーク56が、1つまたは複数の支柱54に固定されたままである。支柱54は、端部がチューブ52から完全に取り外されて、チューブに入るのに十分な空間を提供するように、チューブ52の高さよりも高い高さを有する。
中央調整装置60は、手動、空気圧、電気または流体圧で、各位置間で調節可能であることができ、または複数の駆動方法の組合せが使用されてもよい。追加的な力、速度、または簡便性が必要とされるとき、手動以外の駆動が好ましい。
カラムのチューブ壁が長手方向の力を支持しないため、チューブのために選択される材料は、構造的に支持できるものでなくてもよい。ガラスおよび様々なプラスチックを使用することができる。適切なプラスチックは、カラムチューブの内部を見ることを可能にように好ましくは透明である。このようなプラスチックには、アクリル、スチレン、ポリカーボネート、およびTPX(登録商標)ポリメチルペンテン(登録商標)樹脂が含まれるが、それらに限定されない。必要に応じて、ステンレス鋼などの金属、およびクロマトグラフィカラムで通常使用されているその他の材料も使用してもよい。
チューブは、約70mm内径から約450mm内径までの範囲の直径であってもよい。その高さもまた、約500mmから約1200mmまで様々であってよい。
底部プレートは、ステンレス鋼、アルミニウムなどの金属、TPXプラスチックなどの構造的に剛性のプラスチック、またはグラファイトまたはカーボン複合材料などの複合材料で形成されてもよい。
底部プレートの径は、カラムおよび支柱を収容することができるように十分に大きくするべきである。好ましくは、底部プレートは、カラムに類似して円形の形状であるが、それに限定される必要はない。底部プレートは、正方形、長方形、五角形、六角形、十角形などの多角形形状であってよい。代わりに、底部プレートは、カラムに十分な領域を提供するのであれば、不規則な形状であることができ、そのとき、支柱が取り付けられ、そこから延びている2つ以上の耳部を有する。
支柱は、必要な強度を提供するいかなる材料で形成されてもよい。ステンレス鋼、エポキシ被覆鋼、およびアルミニウムなどの金属が好ましいが、TPX(登録商標)プラスチック、グラファイト、またはカーボン複合材料などのエンジニアリングプラスチックが使用されてもよい。
支柱によって支持される荷重に応じて、支柱は中実または中空である。支柱はまた、単一の部片としてまたは必要に応じていくつかの部片として形成されてもよい。いくつかの部片は、ボルト、クレビスピン、かみ合うねじ山などの手段によって互いに接続される。多数部片の支柱は、カラムに対して支柱の高さを変更することを可能にし、様々な高さおよび/または直径の様々なチューブを、単一の底部および高さを変更することができる支柱とともに使用することができる、モジュラーカラムを有することを可能にする。
支柱は、溶接、ボルトなどの様々な手段によって底部に固定される。
図5は、研究室内または生産フロアで使用されるときの、本発明による好ましいクロマトグラフィシステムを横断面図で示している。
システム100は、3本以上の脚部104で支持された底部102から成る。各脚部104は、その下端部にキャスターホイール106を有する。キャスターホイール106は、必要に応じてロック可能なブレーキ(図示せず)を有してもよい。底部102は、閉鎖可能な開口部108を含む。開口部108は、カラムの入口または出口のいずれかを形成している。別の実施形態では、中央調整装置または底部のいずれかの入口または出口が、米国特許第6,123,849号に開示されたように、より複雑なバルブである。カラムチューブ110が、底部102の上部に取り付けられ、一連の2つ以上のボルト112によって底部102に固定される。
チューブ100を囲んで、2つ以上の支柱114がある。2つ以上の支柱114は、チューブ110から離隔されており、チューブ110の高さよりも高い高さを有する。2本の支柱114が使用されている場合、これらは径方向に互いに向かい合っている。2本以上が使用されている場合、これらはチューブ110の周囲で等しい間隔を空けられている。その実施形態では、ヨーク116もまた、支柱114から中央調整装置118へ延びる数本の等しいアームで形成されている。図5の実施形態では、2本の支柱114が使用されており、ヨーク116は直線状の単一部片であり、中央調整装置118で交わる互いの端部が一直線状に並んでいる2つのアームから形成されている。
図示のように、中央調整装置は、調整装置118の固定ねじとかみ合うねじ付きロッド120を有する。好ましい機構は、ねじ付きスラストリング119であるが、他の手段が使用されてもよい。回転自在なハンドル122が、調整装置118の固定ねじに対するそのねじの回転を介して、ロッド120を移動させるために使用される。
ロッド118の下端部が、端部プレート124の上部の周囲に等しく力を分散させる、等しい間隔の空いた一連のアーム126を介して、可動な端部プレート124に取り付けられている。代わりに、アームが必要ないと判断された場合、または他の配置機構が代わりに使用された場合、これらのアーム126を無くすことができる。
ヨーク116は、ナットおよびボルト、クレビスピン、ばね負荷ボール、移動止めシステムなどのロッキング装置127によって、それぞれの支柱114に両端で固定されている。上記に述べたように、ヨーク116は、その代わりに、支柱およびヨークを単一部片の材料で形成することによって、または構成要素を互いに溶接または接着することなどによって、支柱114と永続的に固定されてもよい。しかし、ヨーク116は、様々な目的のために、支柱114から取り外すことが可能であることが好ましい。
ヨーク114が定位置になった後、支柱114の上部を覆うキャップ128が使用されうることが好ましい。
図5にも示すように、ヨーク116は、断面が上向きにテーパ加工された輪郭を有する。このことは望ましいが、必ずしも必要ではない。テーパ加工されたヨーク116の使用は、わずかな材料またはコストで追加の強度を提供する。代わりに、直線状のヨーク116を使用し、同じ結果を得るために、その厚みをより厚くすることができる。必要に応じて、ヨークは、鍛造すること、単一部片から機械加工すること、規則的なまたは不規則な形状の構造ビームに成形すること、材料の積層で形成すること、または互いにボルト留めまたは溶接されたより一連の薄い層で形成することができる。構造ビームまたは積層ビームは、重量がより軽く、コストがより低く、本発明のために必要なすべての力伝達特性を有する。
チューブ110の上部唇部は、端部プレート124がチューブ110に移動して入りかつ移動して出るときに、端部プレートを方向付け、整列するために使用される、任意の端部プレートガイド130を有する。
端部プレート124は、クロマトグラフィカラムで使用される典型的なものであり、裏打ちプレート132、分配プレート134、および上部フリットまたは分配スクリーン136を含んでいる。
支柱114は、底部102に、および支柱114の底部部分のねじ付きくぼみ内に取り付けられる。
図5に示すような装置は、以下のようにして操作される。カラムに荷重をかけるために、中央調整装置118が、端部プレート124がチューブ110から出るように引き出される。必要に応じて、ヨーク116が、行程から外して枢動されても、または上記で説明したように一緒に取り外されてもよい。
媒体がカラム内に配置される。ヨーク116が枢動された、または取り外された場合、ヨークが支柱114に再取り付けされる。端部プレート124がその後、中央調整装置118によってガイドリング130を通ってチューブ110内へ引き下げられる。使用される媒体のタイプおよび量、および加えられる所望の圧力が与えられた場合、端部プレートが、所望の高さに調節される。
クロマトグラフィプロセスが実行されて、捕捉された材料が抽出され、システムが清浄される。
たとえば媒体を除去するようにカラムを開放するために、端部プレート124が、チューブ114から引き出され、チューブの上方にヨーク116から左向きに下がったままにされる、またはヨークがその後外れて枢動するか、一緒に取り外されるかのいずれかである。その後、媒体が、チューブの上部開口部を通って、または必要に応じて、カラム全体を分解する必要なく、取り外すことができるように、底部プレートとともに配置された固定プレートを通って、取り外される。この実施形態は、使用された媒体を、底部から捕捉槽へ簡単に押し出すことが可能である。
本装置によって表される様々な代替となる実施形態は、ほとんど無数ある。本発明は、様々なサイズのカラムのために共通の底部を使用することを可能にする。たとえば、基本的に同じ装置で、様々なサイズのカラムチューブを使用することを可能にする、様々な直径の一連の底部プレートを選択することができる。たとえば、同じ底部プレート、ヨーク、および上部プレートを、70mm、100mm、および140mmのチューブで使用することができる。支柱は、十分な高さのものであれば、交換する必要はないであろう。追加の高さが必要な場合、上記で議論した複数部片の支柱を使用することができる。代わりに、単一の底部プレートを形成し、その中央に端部プレートが嵌合する開口部を有することができる。様々な径および高さのカラムを使用することを可能にするために、様々な延長部または固定された端部プレートの幅を形成し、同じ底部プレートとともに使用することができる。
同様に、上記で議論したように、複数部片の支柱を使用することによって、様々な高さの支柱を作製することができ、同一の装置で様々な高さのチューブを使用することを可能にする。
また、本発明は、従来技術で必要とされたように、困難で労力のかかるカラム全体の分解なしで、カラムの一構成要素を取り外すまたは修理するための容易な手段を可能にする。
理解されるように、本発明は、従来技術に対していくつかの利点を有するクロマトグラフィカラムを提供する。
支柱およびヨークの使用を通じて、カラム自体への長手方向の力が加わることが除去される。このことは、カラムチューブのために、より軽量で、より剛性の小さい材料を使用することを可能にする。このことは、カラムの外側に取り付ける多数のロッドの必要性も除去し、したがって、視界アクセスを可能にし、アセンブリ中にロッドを整列させ、分解中にロッドを取り外す、時間を消費する作業を除去する。
それに加えて、鉛直方向に枢動することおよび/または水平方向に回転することが可能なヨーク、または完全に取り外すことが可能なヨークを提供することによって、端部プレートを、保守または修理作業中に損傷または汚染されにくい位置に保持するための簡単な手段が得られる。
本システムは、同一の基本装置で、様々な高さまたは径のカラムを使用することができるモジュラーシステムを可能にする。
本発明のシステムは、カラムを完全に分解することなく、カラムの上部プレート、チューブ、または底部プレートを取り外すことまたは修理することを可能にする。
従来技術のカラムの第1の実施形態の横断面図である。 従来技術のカラムの第2の実施形態の横断面図である。 本発明の第1の実施形態の平面図である。 引出し/枢動位置での図3の実施形態を示す図である。 図3の実施形態の横断面図である。

Claims (15)

  1. 底部プレートと、前記底部プレートに液密構成で取り付けられているカラムチューブと、前記チューブに移動して入りかつ移動して出ることが可能である可動な上部プレートと、クロマトグラフィカラムにかかる長手方向の荷重を支持するために、前記チューブへの支持はない前記チューブ外部の支持構造体とを備え、前記支持構造体が、それぞれ下端部および上端部を有する2つ以上の支柱を備え、前記2つ以上の支柱の下端部が、前記チューブの外部で前記底部プレートに取り付けられ、前記支持構造体がさらに、前記チューブの幅および中心線に及ぶように、前記2つ以上の支柱と接続されたヨークと、前記チューブの中心線の上でヨークに形成された中央調整装置とを備え、前記中央調整装置が、前記上部プレートの上部表面に移動可能に接続され、前記ヨークが、前記上部プレートが前記チューブから引き出されたとき、前記チューブの中心線から離れて枢動することができるように、前記2つ以上の支柱に選択的に取り付けられる、クロマトグラフィカラム。
  2. 底部プレートと、カラムチューブと、前記チューブの径よりも大きい径を有する前記底部プレートに、液密シーリング構成で取り付けられている底縁部と、それぞれ下端部および上端部を有する2つ以上の支柱とを備えるクロマトグラフィカラムであって、前記下端部が、前記チューブの外部で前記底部プレートに取り付けられ、前記クロマトグラフィカラムがさらに、前記チューブの幅および中心線に及ぶように前記2つ以上の支柱と接続されたヨークと、前記チューブの中心線の上でヨークに形成された中央調整装置とを備え、前記中央調整装置が、上端プレートがチューブ内部に移動して入りかつ移動して出ることができるように、カラム上端プレートの上部表面に移動可能に接続されており、前記ヨークが、前記上部プレートが前記チューブから引き出されたとき、前記チューブの中心線から離れて枢動することができるように、前記2つ以上の支柱に選択的に取り付けられる、クロマトグラフィカラム。
  3. 記ヨークが、前記上部プレートが前記チューブから引き出されたとき、前記チューブの中心線から離れて鉛直方向に枢動することができるように、前記2つ以上の支柱に選択的に取り付けられる、請求項1に記載のカラム。
  4. 記ヨークが、前記上部プレートが前記チューブから引き出されたとき、前記チューブの中心線から離れて水平方向に枢動することができるように、前記2つ以上の支柱に選択的に取り付けられる、請求項1に記載のカラム。
  5. 前記ヨークが、前記上部プレートが前記チューブから引き出されたとき、前記チューブの中心線から離れて鉛直方向に枢動することができるように、前記2つ以上の支柱に選択的に取り付けられる、請求項2に記載のカラム。
  6. 前記ヨークが、前記上部プレートが前記チューブから引き出されたとき、前記チューブの中心線から離れて水平方向に枢動することができるように、前記2つ以上の支柱に選択的に取り付けられる、請求項2に記載のカラム。
  7. 前記ヨークが、ナットおよびボルト、クレビスピン、コッターピン、およびクランプから成る群から選択された保持具によって、取り外しのために前記2つ以上の支柱に選択的に取り付けられる、請求項2に記載のカラム。
  8. 前記支持構造体が、前記カラムの前記上部プレート、チューブ、または底部プレートの取り外しまたは修理をすることを可能にする、請求項1に記載のカラム。
  9. 前記2つ以上の支柱および前記ヨークが、前記カラムの前記上部プレート、チューブ、または底部プレートの取り外しまたは修理することを可能にする、請求項2に記載のカラム。
  10. 前記カラムチューブが、交換可能である、請求項1に記載のカラム。
  11. 前記カラムチューブ、固定プレート、および上部プレートが、交換可能であり、それによって、前記カラムの内径のサイズを変更することができる、請求項1に記載のカラム。
  12. 前記カラムの内径のサイズが、変更することができる、請求項1に記載のカラム。
  13. 前記カラムチューブが、交換可能である、請求項2に記載のカラム。
  14. 前記カラムチューブ、固定プレート、および上部プレートが、交換可能であり、それによって、前記カラムの内径のサイズを変更することができる、請求項2に記載のカラム。
  15. 前記カラムチューブの内径のサイズが、変更可能である、請求項1に記載のカラム。
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