JP3815462B2 - シュー - Google Patents

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本発明はシューに関し、より詳しくは、例えば油圧ミッションや液圧ポンプに用いて好適なシューに関する。
従来、軸方向の一端側に半球状凹部を有するとともに軸方向の他端側に平坦な摺接面を有するシューと、一端に形成した球状部を上記シューの半球状凹部に嵌合したピストンとを備えた液圧ポンプは知られている(例えば特許文献1)。
そして、このような従来の液圧ポンプに用いられるシューは、丸棒状の高力黄銅を切削加工によって製造されていたものである。
特開平9−184477号公報
ところで、上述したように、従来のシューは、材料として高力黄銅を用いて切削加工により製造されていたために生産性が悪く、製造コストが高いという欠点があった。
そこで、生産性を向上させてシューの製造コストを下げるために、例えば鋼材を材料として鍛造で製造することが考えられる。しかしながら、従来では、半球状凹部の全域を上記ピストンの球状部との摺接面としているので、鍛造でシューを製造すると、半球状凹部の全域に付いて均一なあたりを確保することが困難であるという欠点が生じる。
さらに、半球状凹部の全域を上記ピストンの球状部との摺接面としている従来のシューにおいては、該シューの半球状凹部にピストンの球状部を嵌合させてから半球状凹部の開口となる先端部をかしめる際に、シューの半球状凹部が変形を起こすために、該半球状凹部の全域に付いて均一なあたりを確保することが困難であった。
このように、半球状凹部の当りが均一でない場合には、半球状凹部およびそこと摺接するピストンの球状部の摩耗が進行するとともに、これら両部材の摺接部分から異音や振動が発生するという欠点があった。
また、半球状凹部とそこに摺接するピストンの球状部との間に隙間が生じることになり、それに伴って、両部材の摺接部分に供給される潤滑油の洩れが多くなるという欠点があった。
上述した事情に鑑み、本発明は、第1可動部材と摺接する第1摺接面と、第2可動部材の球状部が嵌合される半球状凹部とを備えて、この半球状凹部によって第2可動部材を揺動自在に支持するようにしたシューにおいて、
上記半球状凹部内に、該半球状凹部よりも盛り上がって環状に形成されるとともに上記第2可動部材の球状部と摺接する球面状凹部からなる第2摺接面を形成し、該第2摺接面となる球面状凹部の曲率を上記半球状凹部の曲率よりも小さく設定し、さらに上記第2摺接面は、シューの軸心と直交し、かつ上記半球状凹部を形成する際の仮想の球の中心と交差する仮想の平面から20度から70度の角度の範囲に設けられており、
また、上記半球状凹部における上記第2摺接面と隣接する内外の領域を、上記第2可動部材の球状部とは摺接しない非摺接部として形成したものである。
上述した構成によれば、半球状凹部内に形成した上記第2摺接面は、半球状凹部の全域を球状部と摺接するための摺接面としていた従来と比較して、摺接面積が小さくなるために、第2摺接面の均一な当りを確保することが容易となる。
しかも、シューの半球状凹部にピストンの球状部を嵌合させてから半球状凹部の開口となる先端部をかしめる際に、該シューの半球状凹部が変形を起こしたとしても、上記第2摺接面は盛り上がって形成されているので、この第2摺接面の均一な当りを確保することが容易となる。
そのため、第2摺接面と球状部とが摺接する際に異音や振動が発生するのを防止することができる。
また、第2摺接面の均一な当りを確保することが容易となるため、鍛造によってシューを製造することが可能となる。
したがって、従来に比較して生産性が良好で、かつ均一な当りを容易に確保できるシューを提供することができる。
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1ないし図2において1はシューであり、このシュー1は油圧ミッションに用いられるものである。後に詳述するが、本実施例のシュー1は、鉄系材料(SUJ2)の丸棒を材料として鍛造によって製造している。
シュー1は全体として概略円柱状に形成してあり、その軸方向の一端(右方側)に大径部1Aを備えている。この大径部1Aの端面となるシュー1の一端の端面(右方側の端面)を第1摺接面2としてあり、第1摺接面2の中央部には、深さが浅い円形の凹部1Dを形成している。つまり、第1摺接面2は環状をした平坦面となっており、この第1摺接面2を斜板3と摺接させるようになっている。
他方、シュー1における軸方向の他端の端面1B(左方側の端面)に半球状凹部1Cを形成してあり、上記半球状凹部1Cに、ピストン5の端部に形成した球状部5Aを嵌合させるようになっている。半球状凹部1Cは、シュー1の軸心C上に中心11Cを一致させた仮想の球11の球面に倣った曲率で形成している。また、上記仮想の球11の中心11Cは、上記端面1Bよりも軸方向の内方側へ位置をずらして設定してあり、そこでの仮想の球11の球面に倣って上記半球状凹部1Cを形成している。
また、半球状凹部1Cを形成したことに伴って、シュー1の軸方向左方側の端部とその隣接箇所は円筒状に形成されており、その円筒状の部分をかしめ部1Fとしている。ピストン5の球状部5Aを上記半球状凹部1Cに嵌合させてから、図3に想像線で示すように、かしめ部1Fを窄めてかしめることにより、球状部5Aを半球状凹部1Cに枢支連結するようになっている。
ピストン5の球状部5Aは、上記半球状凹部1Cによって枢支されているので、ピストン5とシュー1は相互に揺動自在となっている。
後に詳述するが、本実施例においては、半球状凹部1C内に環状の第2摺接面4を形成してあり、ピストン5とシュー1が相互に揺動する際には、この第2摺接面4と上記ピストン5の球状部5Aとが摺接するようになっている。
さらに、上記第1摺接面2の軸心Cの位置に段付の貫通孔1Eを穿設している。この貫通孔1Eは、内方側つまり半球状凹部1C側が大径となっており、外方側つまり凹部1D側が小径となっている。そして、上記貫通孔1Eおよび凹部1Dとを介して上記半球状凹部1Cと上記第1摺接面2とが相互に連通している。
一方、図2に示すように、ピストン5は、円柱状の本体部5Bと、その先端となる上記球状部5Aとを備えており、上記本体部5Bおよび球状部5Aの軸心には、潤滑油の通路となる段付の貫通孔5Cを形成している。そして、球状部5Aをシュー1の半球状凹部1Cに嵌合した状態においては、ピストン5の貫通孔5Cを介して上記シュー1の半球状凹部1C内および貫通孔1Eと第1摺接面2に潤滑油を供給できるようになっている。
しかして、図1及び図3に示すように、本実施例においては、シュー1の半球状凹部1C内に部分的に上記第2摺接面4を形成することにより、球状部5Aに対する第2摺接面4の均一な当りを容易に確保できるように構成したものである。
すなわち、上記半球状凹部1Cには、仮想の球11の中心11Cよりも貫通孔1Eにずれた位置に、かつ貫通孔1Eの内部の開口部から離隔する位置に環状の第2摺接面4を形成している。
上記ピストン5における球状部5Aの球面の曲率は、上記半球状凹部1Cを形成するための仮想の球11の曲率よりも小さくしてあり、上記第2摺接面4は、上記ピストンの球状部5Aの曲率と同じ曲率の球面状凹部となっている。
そして、この球面状凹部からなる第2摺接面4は、本来の半球状凹部1Cよりも盛り上がって形成されており、シュー1の軸心を囲繞して周方向において連続する環状に形成されている。
また、図1に示すように、半球状凹部1C内に上記第2摺接面4を設ける範囲は、シュー1の軸心Cと直交し、かつ仮想の球11の中心11Cと交差する仮想の平面12からの角度が20度から70度の範囲に設定されている。
本実施例においては、第2摺接面4の面積は、本来の半球状凹部1Cの略3分の1程度になっている。
さらに、第2摺接面4を含めた半球状凹部1Cの全域は、当初の端面1B全域に表面処理をしておき、それを鍛造して半球状凹部1Cおよび第2摺接面4を形成するようにしている。そのため、第2摺接面4を含めた半球状凹部1Cの全域に表面処理が施されている。半球状凹部1Cの表面処理としては、窒化、Cuめっき、Snめっきを行うようにしている。これにより、第2摺接面4の耐摩耗性を向上させている。
また、図3に示すように、上記第2摺接面4を環状に盛り上げて形成したことに伴って、第2摺接面4を除いた半球状凹部1Cは、ピストン5の球状部5Aとは摺接しない非摺接部となっている。そして、第2摺接面4よりも内方側の領域を内側非摺接部1Gとしてあり、第2摺接面4よりも外側の領域を外側非摺接部1Hとしている。
そして、上記半球状凹部1Cにピストン5の球状部5Aを嵌合してかしめ部1Fをかしめた際には、第2摺接面4にピストン5の球状部5Aが当接する一方、上述した両非摺接部1G、1Hと球状部5Aとの間に微小な隙間12,13が形成されるようになっている。
そのため、図3に矢印で示したように、ピストン5の貫通孔5Cを介して半球状凹部1Cに供給される潤滑油は、先ず内側非摺接部1Gの位置の間隙12に供給されてから、第2摺接面4と球状部5Aとの摺接部に供給され、さらに外側非摺接部1Hの位置の間隙13に供給されて、さらにかしめ部1Fの内周を通過して半球状凹部1Cの外部に排出される。このようにして、第2摺接面4に効率的に潤滑油を供給されるようになっている。
上述したように、本実施例においては、半球状凹部1C内に、環状の第2摺接面4を盛り上げて形成してあり、そこにピストン5の球状部5Aを摺接させるようになっている。このように構成することにより、ピストン5の球状部5Aに対する第2摺接面4の当りを容易に均一にすることができる。
しかも、本実施例においては、シュー1の半球状凹部1Cにピストン5の球状部5Aを嵌合させてからかしめ部1Fをかしめる際に、シュー1の半球状凹部1Cが変形を起こしたとしても、上記第2摺接面4は他の部分よりも表面積が少なく、かつ盛り上がっているため、該第2摺接面4の変形量を抑制することができる。この意味からも、本実施例のシュー1においては、第2摺接面4の均一な当りを確保することが容易となる。
そのため、本実施例においては、切削加工ではなく、鉄系材料を鍛造することで上記シュー1を製造している。これにより、シュー1を製造する際の生産性が向上し、シュー1の製造コストを大幅に低減させることができる。
このように、本実施例のシュー1においては、ピストン5の球状部5に対する第2摺接面4の当りを容易に均一にすることができる。そのため、第2摺接面4の偏当りや偏摩耗を防止することが可能となり、それにより、異音や振動の発生を良好に抑制することができる。また、潤滑油の洩れ量を少なくすることができる。
さらに、シュー1には内側非摺接部1Gおよび外側非摺接部1Hを形成しているので、ピストン5の球状部5Aをシュー1の半球状凹部1Cに嵌合させて連結した際には、第2摺接面4の内外の位置に間隙12,13が維持される。これらの隙間12,13が潤滑油の流通通路として機能することにより、第2摺接面4に対して潤滑油が円滑に供給されることになり、したがって、従来と比較してより一層、シュー1の摺接性能を向上させることができる。また、上記間隙12,13を経由して潤滑油が第2摺接面4に供給されることにより、摺接部分に生じた摩耗粉が潤滑油によって半球状凹部1Cの外部へ排出されるようになっている。そのため、摩耗粉によって第2摺接面4にかじりや焼き付きが生じることを良好に防止することができる。
さらに、本実施例においては、この第2摺接面4の表面に、表面処理を施して耐摩耗性を向上させているので、従来と比較して寿命の長いシュー1を提供することができる。
次に、図4に基づいて上記シュー1を製造するための製造工程を説明する。
本実施例においては、材料として円柱状の鋼材W(SUJ2、あるいはSCM材)を用いる。
先ず、一方の端面を下方側に位置させた状態で材料となる円柱状の鋼材Wを、ダイ21の成形孔内に収納した後、上方側のパンチ22と下方側の球面パンチ23とによって上下方向から押圧する。球面パンチ23の半球面の所定箇所には、上記第2摺接面4を盛り上げて形成するために環状凹部23Aを形成している。
これにより、半球状凹部1Cおよび第2摺接面4が球面パンチ23の球面と環状凹部23Aの形状に倣って盛り上がって成形されるとともに、ダイ21の成形孔の形状に倣って鋼材Wの外周部が仕上げ成形される。
この後、第2摺接面4を含めた半球状凹部1Cの全域に表面処理を施して、上記製品としてのシュー1が完成する。上記表面処理としては、窒化処理、CuめっきおよびSnめっきのいずれかを行う。
上述したように、本実施例においては、球面パンチ23を用いて第2摺接面4を球面成形することにより、第2摺接面4は、ピストン5の球状部5Aに対する緻密で均一な球面当りを得ることができる。
本実施例では、このように、一回だけの鍛造で鋼材Wからシュー1を製造しているので、切削加工によってシュー1を製造していた従来と比較して、シュー1を製造する際の生産性を向上させることができ、ひいては、製造コストが低いシュー1を提供することができる。
なお、上述した実施例は、本発明を油圧ミッションのシュー1に適用した場合として説明したが、液圧ポンプや斜板式コンプレッサのシューにも本発明を適用することができる。
また、上記シュー1に形成した段付の貫通孔1Eは省略しても良い。
本発明の一実施例を示す断面図。 図1に示したシュー1の斜板3およびピストン5との関係を示す断面図。 図1の要部の拡大図。 図1に示したシューの製造工程を示す図。
符号の説明
1…シュー 1B…端面
1C…半球状凹部 1G…内側非摺接部
1H…外側非摺接部 2…第1摺接面
3…斜板(第1可動部材) 4…第2摺接面
5…ピストン(第2可動部材) 5A…球状部

Claims (6)

  1. 第1可動部材と摺接する第1摺接面と、第2可動部材の球状部が嵌合される半球状凹部とを備えて、この半球状凹部によって第2可動部材を揺動自在に支持するようにしたシューにおいて、
    上記半球状凹部内に、該半球状凹部よりも盛り上がって環状に形成されるとともに上記第2可動部材の球状部と摺接する球面状凹部からなる第2摺接面を形成し、該第2摺接面となる球面状凹部の曲率を上記半球状凹部の曲率よりも小さく設定し、さらに上記第2摺接面は、シューの軸心と直交し、かつ上記半球状凹部を形成する際の仮想の球の中心と交差する仮想の平面から20度から70度の角度の範囲に設けられており、
    また、上記半球状凹部における上記第2摺接面と隣接する内外の領域を、上記第2可動部材の球状部とは摺接しない非摺接部として形成したことを特徴とするシュー。
  2. 上記半球状凹部に第2可動部材の球状部を嵌合した際には、上記第2可動部材の球状部と上記非摺接部との間に潤滑油を流通させる間隙が形成されることを特徴とする請求項1に記載のシュー。
  3. 上記第2摺接面には、耐摩耗性を向上させるための表面処理が施されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のシュー。
  4. 上記シューは、鉄系の材料を鍛造することによって製造されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1つに記載のシュー。
  5. 上記シューの軸心には、上記第1摺接面と上記半球状凹部とを連通させる軸方向の貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1つに記載のシュー。
  6. 上記第2摺接面は上記貫通孔から軸方向に離隔させて設けられており、半球状シューにおける半球状凹部の開口側となる箇所は円筒状のかしめ部となっており、上記第2可動部材の球状部を半球状凹部に嵌合させてから上記かしめ部を窄めてかしめることを特徴とする請求項5に記載のシュー。
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