JP3810962B2 - 電動門扉のソーラーパネル取付装置 - Google Patents
電動門扉のソーラーパネル取付装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3810962B2 JP3810962B2 JP26413399A JP26413399A JP3810962B2 JP 3810962 B2 JP3810962 B2 JP 3810962B2 JP 26413399 A JP26413399 A JP 26413399A JP 26413399 A JP26413399 A JP 26413399A JP 3810962 B2 JP3810962 B2 JP 3810962B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar panel
- electric gate
- shaft
- mounting device
- spherical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S30/00—Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules
- F24S30/40—Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement
- F24S30/48—Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement with three or more rotation axes or with multiple degrees of freedom
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S30/00—Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules
- F24S2030/10—Special components
- F24S2030/17—Spherical joints
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/20—Solar thermal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/47—Mountings or tracking
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はガレージに設置した跳ね上げ門扉,伸縮門扉等の電動門扉に好適に適用しうる電動門扉のソーラーパネル取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
この種電動門扉のソーラーパネル取付装置として,例えば特開平9−256759号が知られており,これによれば跳ね上げ門扉の仕切面全面にソーラーパネルを配置したものとされている。
【0003】
この場合電動門扉の駆動のための屋外配線が不要であるから,電動門扉を設置することによって,その後の電気工事業者による電気配線を行なうことなく,直ちにその使用を開始できるメリットがあるが,ソーラーパネルを門扉の仕切面全面に配置するから,そのコストによって高価のものとなり,価格が普及の障害となること,門扉の仕切面にソーラーパネルを設置するから,道路通行の車両による小石の跳ね上げや児童のいたずら等によって,ソーラーパネルが損傷して電動門扉の駆動不能となる可能性が残ること,門扉の仕切面の高さが低く且つ常時垂直面となるから,ソーラーパネルに充分な発電効率を基体し難いこと,電動門扉が東西南北の各方向に向くケースがあるから,設置の向きによってはソーラーパネルの面積が過大になり無駄を招いたり,発電量が不足したりする可能性が残ること,跳ね上げ門扉のように仕切面を維持して開閉する門扉に設置可能となるが,伸縮門扉のように開閉に際して仕切面を折り畳む等仕切面可動の門扉には設置できず,対象とする電動門扉の形態が限られることといった問題点が残されている。
【0004】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは,電動門扉の形態,その設置の向き等を問わずにその開閉駆動に必要且つ充分な発電を効率的になし得るとともにソーラーパネル損傷の可能性を可及的に解消した電動門扉のソーラーパネル取付装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題に添って本発明は,ソーラーパネルを電動門扉の支柱上面,ソーラー設置専用のポール等に選択的に設置し得るようにし,可及的に簡易な構造にして電動門扉設置の向きを問わずにソーラーパネルの方向と角度を任意に設定して,電動門扉開閉駆動のための効率的な発電を行なうことができるようにしたものであって,即ち請求項1に記載の発明を,電動門扉における電源供給用のソーラーパネルをブラケットを介して該電動門扉の支柱上面,ソーラー設置専用のポール上面等の複数の設置箇所に選択的に設置自在としたソーラーパネル取付装置であって,上記ブラケットをこれら設置箇所に共通に固定自在の固定基板と,該固定基板に起立設置し上面を軸支持用の軸受座とした起立部材と,該起立部材の軸受座に支持した状態で相互に球面嵌合した球形の軸及び円筒形の軸受と,該球形の軸における上端の連結部に設置したソーラーパネル固定用のパネル固定板とを備えて形成し,上記円筒形の軸受を上記起立部材の外周に螺装配置してその起立部材に対する締着によって上記球面嵌合した球形の軸を任意の方向及び角度に固定自在とするとともに上記球形の軸の上端にくびれ部を介して上記連結部を設けることにより該くびれ部に上記円筒形の軸受における端縁を受入れて上記連結部の回転範囲を拡大してなることを特徴とする電動門扉のソーラーパネル取付装置とし,請求項2に記載の発明は,上記に加えて電動門扉に一般に設置される遠隔開閉操作のための無線アンテナとソーラーパネルの衝接を避けて,これらの関係を調整し,上記ソーラーパネルの設置を無線アンテナ付きの支柱に対しても同様に行なえるように,これを,上記ソーラーパネルを平面矩形のものとするとともに該ソーラーパネルの上記パネル固定板に対する固定位置を,上記電動門扉の支柱を基準としてその上面に設置した状態で該ソーラーパネルにおける無線アンテナ設置側のコーナーが該支柱上面又は該支柱上面のコーナーから外側に突出しないように偏位調整した位置としてなることを特徴とする請求項1に記載の電動門扉のソーラーパネル取付装置とし,これらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,1は,本例において跳ね上げ門扉とした電動門扉,2,3はその支柱,10は電動門扉1の電源供給用のソーラーパネルであり,該ソーラーパネル10は,ブラケット11を介して該電動門扉1の支柱2,3上面,ソーラー設置専用のポール9上面等の複数の設置箇所に選択的に設置自在としてあり,このとき上記ブラケット11は,これをこれら設置箇所に共通に固定自在の固定基板12と,該固定基板12に起立設置し上面を軸支持用の軸受座14とした起立部材13と,該起立部材13の軸受座14に支持した状態で相互に球面嵌合した球形の軸15及び円筒形の軸受17と,該球形の軸15における上端の連結部16に設置したソーラーパネル10固定用のパネル固定板18とを備えて形成し,,上記円筒形の軸受17を上記起立部材13の外周に螺装配置してその起立部材13に対する締着によって上記球面嵌合した球形の軸15を任意の方向及び角度に固定自在とするとともに上記球形の軸15の上端にくびれ部を介して上記連結部16を設けることにより該くびれ部に上記円筒形の軸受17における端縁を受入れて上記連結部16の回転範囲を拡大したものとしてある。
【0007】
即ち本例のソーラーパネル10は,小型高性能のソーラーセルをケース内に面状に並べた,例えば長辺を37cm×短辺を15cmとした平面矩形のものとし,上記ブラケット11によってこれを支柱2,3,ポール9或いは図示省略の建物外装面等にそれぞれ設置して,例えば電動門扉1が建物等によって日陰になるとき,電動門扉1の設置が北側に向くとき等を含めてソーラーパネル10設置位置を適宜に可変とするとともに上記ブラケット11に対するソーラーパネル10の方向及び角度を任意に設定して固定することによって,好適な位置と向きにこれを設置することができるようにしてある。
【0008】
本例のブラケット11は金属,例えばアルミ製のものとし,その固定基板12は,これを複数のネジ穴20を設けた円盤状のものとして,上記支柱2,3の上端キャップ4,ポール9上面に載置し,或いは建物外装面に突き当て又は載置してそれぞれネジ穴20を介したネジ21によってこれらに締着固定するようにしてあり,このとき固定基板12は,これを上記支柱2,3上面,ポール9上面に選択的に設置自在の共通のものとしてあり,本例にあっては,例えば固定基板12の径を最小の設置対象をなす上記ポール9の径に合わせるとともに上記ネジ穴20の数と位置を該ポール9の内側に設けた図示省略のタッピングホールの数と位置に合わせたものとし,支柱2,3上面にあってはそのキャップ4にこれに追随するように受けのネジ穴を設置して,これら支柱2,3及びポール9に対するネジ21による設置を可能とする一方,建物外装面にはネジによって直接の設置を行なうようにしてある。
【0009】
本例の起立部材13は,上記固定基板12と一体成形してこれに起立設置した円筒形状の起立部分をなすとともにその外周の上方位置に雄ネジを刻設した起立円筒部材としてあり,このときその軸15支持用の軸受座14は,該起立部材13の上端を凹陥した湾曲面とすることによって軸15をその下端で回転自在に載置支持するようにしてある。
【0010】
本例の軸15は,上記軸受座14に下端を無方向的に回転自在に載置支持した球形のものとしてあり,本例にあって該軸15はその上端にくびれ部を介して連結部16,即ち本例にあって小径の円形平板部とその中央位置の円形突起による連結部16を一体成形して具備したものとしてある。
【0011】
本例の軸受17は,上記軸15の連結部を挿通可能の径を有する円筒形のものとしてあり,その内面上方に凹陥の湾曲面を形成して上記球形の軸15に球面嵌合する軸受部とするとともにその内面下方に上記起立部材13の雄ネジと螺装可能の雌ネジを刻設したものとしてある。
【0012】
本例のパネル固定板18は,上記軸15に設置した連結部16の円形突起受入用の円形孔を透設し,複数のネジ穴20を設けたリング状のものとしてある。
【0013】
ブラケット11は,これら固定基板12,軸15,軸受17等を組合せて構成してあり,即ち本例のブラケット11は,上記円筒形の軸受17下方から軸15の連結部16を挿通し,軸15と軸受17とを嵌合させ,軸受17の下方に起立部材13を挿入し,その雄ネジと雌ネジによってこれらを螺装配置する一方,軸15の連結部16にパネル固定板18の円形孔を嵌合して,必要に応じた固定を行ってこれを組立るものとしてあり,これによって上記球形の軸15は,その上記連結部16を軸受17から上方に突出させ,その下端を軸受座14に回転自在に載置支持した状態で軸受17と球面嵌合してその無方向的な回転を自在とする一方,軸受17を起立部材13に締着することにより,上記軸受座14の支持状態で上面側から締付け状にして,球面嵌合した軸15を任意の方向及び角度に固定可能としてある。
【0014】
このとき本例のブラケット11は,軸15にくびれ部を介して連結部16を設けてあるから,該くびれ部が軸受17端縁を受け入れるようになって,その回転範囲を可及的に拡大するものしてあり,本例にあって軸15はくびれ部の設置によって垂線から各35°の角度,即ち70°の回転角度を有してその無方向的な回転を可能とするものとしてある。
【0015】
ブラケット11は,そのパネル固定板18にソーラーパネル10をネジ穴20を介してネジ21固定する一方,固定基板12を電動門扉1の支柱2,3上面,ソーラー設置専用のポール9上面に載置し,或いは建物外装面に載置又は突き当てし,複数の設置箇所から選択したソーラーパネル10設置の好適位置に上記ネジ21による固定を行なって,その設置を行い電動門扉1の電源供給を行なうものとしてある。
【0016】
このとき本例にあって上記ソーラーパネル10は,これを平面矩形のものとするとともに該ソーラーパネル10の上記パネル固定板18に対する固定位置を,上記電動門扉1の,本例にあっては一方の支柱2を基準としてその上面に設置した状態で該ソーラーパネル10における無線アンテナ設置7側のコーナーが該支柱2上面又は該支柱2上面のコーナーから外側に突出しないように偏位調整した位置としたものとしてあり,これによって電動門扉1に一般に設置される遠隔開閉操作のための無線アンテナ7とソーラーパネル10の衝接を避けて,これらの関係を調整するようにしてある。
【0017】
即ち支柱2,3は,一般にソーラーパネル10の平面形状及び寸法とは別に設計される上,一方の支柱2には無線アンテナ7をその上端に突出設置することになるから,ソーラーパネル10を設置するについては,支柱2及び無線アンテナ7との取合を考慮する必要が生じることになるが,本例にあっては,ブラケット11とソーラーパネル10の固定位置,即ち上記パネル固定板18とソーラーパネル10の固定位置を偏位することによってこの関係を調整し,一対の支柱2,3を含めて上記複数の設置箇所から,該無線アンテナ7設置の支柱2に対してソーラーパネル10を設置しても該無線アンテナ7によってソーラーパネル10の向きと角度を確保し得るようにしてある。
【0018】
このとき本例の上記支柱2は,これを前後に長い平面矩形のものとしてあるから,上記偏位は,該矩形の支柱2上面の無線アンテナ7設置側のコーナーからソーラーパネル10が突出しないように行なってあり,これによってソーラーパネル10の向き及び角度を無線アンテナ7に当ることなく実質的に自由に設定し得るようにしてある。
【0019】
従って本例のソーラーパネル取付装置によれば,例えば電動門扉1を南側に設置したときは,一対のうち一方の支柱2又は3にソーラーパネル10を南向きに設置し,北側に設置したときは,ポール9を電動門扉1の近傍に支柱2,3より高く起立設置し可及的に日陰を避けるようにソーラーパネル10を同じく南向きや東西向きに設置し,或いは屋根,外壁等の建物外装面に同じく南向きに設置する等して,電動門扉1の設置場所に限らずにソーラーパネル10設置位置とその向き及び角度を最適にしてその効率的な発電を行なうことが可能になる。
【0020】
図中5は電動門扉1の開閉用アーム,6は支柱2に内蔵したバッテリー,8は支柱2側面に設置した電動門扉1開閉用の操作スイッチ,19はブラケット11の中を貫通するように,軸15と起立部材13に設置したソーラーパネル10からの配線挿通孔である。
【0021】
図示した例は以上のとおりとしたが,ブラケットにおける上記起立部材を固定基板にネジ等で固定する別体のものとすること,パネル固定板を軸受を挿通可能な径にして軸に一体成形したものとすること,支柱を平面円形としてソーラーパネルのコーナーが該円形の支柱上面から外側に突出しないようにすること等を含めて,本発明の実施に当って,電動門扉,支柱,ポール,ソーラーパネル,ブラケット,その固定基板,起立部材,軸受座,軸,軸受,パネル固定板等の各具体的形状,材質,構造,これらの関係,これらに対する付加等は,上記発明の要旨に反しない限り様々の形態のものとすることができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明は以上のとおりに構成したので,請求項1に記載の発明は,電動門扉の形態,その設置の向き等を問わずにその開閉駆動に必要且つ充分な発電を効率的になし得るとともにソーラーパネル損傷の可能性を可及的に解消した電動門扉のソーラーパネル取付装置を提供することができ,請求項2に記載の発明は,これに加えて電動門扉に一般に設置される遠隔開閉操作のための無線アンテナとソーラーパネルの衝接を避けて,これらの関係を調整し,上記ソーラーパネルの設置を無線アンテナ付きの支柱に対しても同様に行なえるようにしたものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 支柱にソーラーパネルを設置した跳ね上げ電動門扉の正面図である。
【図2】 図1の電動門扉の側面図である。
【図3】 図1の電動門扉の平面図である。
【図4】 近傍のポールにソーラーパネルを設置した跳ね上げ電動門扉の正面図である。
【図5】 図4の電動門扉の側面図である。
【図6】 図4の電動門扉の平面図である。
【図7】 ブラケットの正面図である。
【図8】 ブラケットの縦断面図である。
【図9】 ブラケットの角度変化の状態を示す縦断面図である。
【図10】 支柱へのソーラーパネルの取付状態を示す部分拡大側面図である。
【図11】 図10のソーラーパネルの方向を代えた部分拡大側面図である。
【図12】 図10のソーラーパネルの方向を代えた部分拡大背面図である。
【図13】 同じく図10のソーラーパネルの方向を代えた部分拡大背面図である。
【図14】 ポールへのソーラーパネルの取付状態を示す部分拡大正面図である。
【図15】 図14のソーラーパネルの方向を代えた部分拡大側面図である。
【符号の説明】
1 電動門扉
2 支柱
3 支柱
9 ポール
10 ソーラーパネル
11 ブラケット
12 固定基板
13 起立部材
14 軸受座
15 軸
17 軸受
18 パネル固定板
Claims (2)
- 電動門扉における電源供給用のソーラーパネルをブラケットを介して該電動門扉の支柱上面又はソーラー設置専用のポール上面の複数の設置箇所に設置自在としたソーラーパネル取付装置であって,上記ブラケットをこれら設置箇所に共通に固定自在の固定基板と,該固定基板に起立設置し上面を軸支持用の軸受座とした起立部材と,該起立部材の軸受座に支持した状態で相互に球面嵌合した球形の軸及び円筒形の軸受と,該球形の軸における上端の連結部に設置したソーラーパネル固定用のパネル固定板とを備えて形成し,上記円筒形の軸受を上記起立部材の外周に螺装配置してその起立部材に対する締着によって上記球面嵌合した球形の軸を任意の方向及び角度に固定自在とするとともに上記球形の軸の上端にくびれ部を介して上記連結部を設けることにより該くびれ部に上記円筒形の軸受における端縁を受入れて上記連結部の回転範囲を拡大してなることを特徴とする電動門扉のソーラーパネル取付装置。
- 上記ソーラーパネルを平面矩形のものとするとともに該ソーラーパネルの上記パネル固定板に対する固定位置を,上記電動門扉の支柱を基準としてその上面に設置した状態で該ソーラーパネルにおける無線アンテナ設置側のコーナーが該支柱上面又は該支柱上面のコーナーから外側に突出しないように偏位調整した位置としてなることを特徴とする請求項1に記載の電動門扉のソーラーパネル取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26413399A JP3810962B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 電動門扉のソーラーパネル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26413399A JP3810962B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 電動門扉のソーラーパネル取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001090455A JP2001090455A (ja) | 2001-04-03 |
JP3810962B2 true JP3810962B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=17398930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26413399A Expired - Fee Related JP3810962B2 (ja) | 1999-09-17 | 1999-09-17 | 電動門扉のソーラーパネル取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3810962B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DK2147262T3 (da) * | 2007-04-23 | 2011-03-21 | Haticon Gmbh | Indretning til at montere solmoduler |
-
1999
- 1999-09-17 JP JP26413399A patent/JP3810962B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001090455A (ja) | 2001-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100814343B1 (ko) | 태양광 위치 추적 발전 장치 | |
US9564852B2 (en) | Solar-powered systems with solar cell support | |
US20120227788A1 (en) | Low cost sun tracking pole mount for solar panels | |
JP6295282B2 (ja) | 支柱直立型太陽電池設備 | |
WO2010002177A2 (ko) | 태양광 추적장치 | |
JP2008154257A (ja) | 移動通信基地局のアンテナビーム制御装置 | |
JP2002025314A (ja) | 発電機能を備えた照明柱 | |
JP3810962B2 (ja) | 電動門扉のソーラーパネル取付装置 | |
KR102052695B1 (ko) | 베란다 태양광 발전장치 | |
CN101634422A (zh) | 太阳能室外灯 | |
KR200396095Y1 (ko) | 전광판의 회전 지지장치 | |
CN211295351U (zh) | 一种电动带天线水平回转功能的倒伏机构 | |
KR101815526B1 (ko) | 태양전지를 갖는 엘이디 전광판 | |
KR100626732B1 (ko) | 솔라셀시스템을 구비한 정류장 구조 | |
JP2002076411A (ja) | 太陽光発電装置 | |
KR100356809B1 (ko) | 광고차 | |
KR102143959B1 (ko) | 태양광 추적 장치 | |
EP1319767A1 (en) | Sun tracking lighting device | |
KR20180136732A (ko) | 옥상 난간용 태양광 발전 장치 | |
KR20220130348A (ko) | 건물 지붕에 태양광 패널을 고정하는 구조물 | |
KR20090001786U (ko) | 태양광 추적 장치 | |
JPH11210192A (ja) | 太陽電池パネルの据付け装置 | |
KR20240040294A (ko) | 스마트 그늘막 장치 | |
KR20190131203A (ko) | 광고와 강풍 안전성을 고려한 태양광 발전장치 | |
JP4265904B2 (ja) | 庇 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060425 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060525 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100602 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110602 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120602 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120602 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |