JP3808869B2 - 掘削チェーン - Google Patents

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Description

本発明は、チェーンの摩耗による弊害が極めて低減された、アスファルトの掘削に好適な掘削チェーンに関する。
従来、地中連続溝の掘削や、石材等の掘削を目的として、掘削チェーンや丸鋸式切断機が使用されている。このような従来の石材等の掘削チェーンとしては、例えば、図6〜図8に例示されるものがある。このような掘削チェーンにおいて、下向きに回転して掘削する際に生じた掘削粉は極めて排出され難い一方、密接する切り刃31〜35の間や、ピン36及びブッシュ37の嵌挿部分に入り込みやすいという問題がある。そのため、掘削チェーンが摩耗しやすく、連結ピンが緩む等して掘削チェーンが故障するという弊害が多い。また、従来の岩盤掘削チェーンは、図9に示す様な平らなノミ型チップで掘削するため、平らな尖端部分がチッピングを起こす事が多く見られる。更に、従来の石材等の掘削チェーンでは、チェーンが下向きに回転して掘削する際に生じた掘削粉が極めて排出されにくいため、掘削チェーンの摩耗や故障が著しいという問題がある。
特開平11−131524号公報には、スプロケットとチェーンとの間に砂や小石等が咬み込まれてチェーン等が破損するのを防ぐ目的で、スプロケットの歯に向かって流体を吐出する噴射孔を有するノズル部材を設け、更に、前記スプロケットの側面に付着した土砂を掻き落とすスクレーパ部材を設けた地中掘削具が開示されている。しかしながら、この地中掘削具であっても、チェーンが下向きに回転して掘削する際に生じた掘削粉は排出され難いという従来技術の問題点の解決を目的としたものではない。
特開平11−131524号公報
また、アスファルト等の切断には丸鋸式切断機が使用されるが、切断時に発生する騒音は、著しく大きく不快であるという問題がある。更に、上記丸鋸式切断機を使用する際、丸鋸刃と切断面の間に摩擦熱が発生して高温になるため、大量の冷却水を使用する必要があるが、この時の切断粉末が使用後の冷却水と混濁して有害汚泥となり、この有害汚泥が河川や田畑に流れ込んで汚染するという環境上の問題があった。
本発明の課題は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、掘削時に水の使用を必要とせず、ドライな状態においても掘削作業をすることができ、掘削粉の排出が良好なチェーン式の掘削具を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するべくなされたもので、次の構成を有することを特徴とする。すなわち、略三角形状の先端部を有する掘削チップを上面に配置したチップブラケットを略T形支持材で支持し、この略T形支持材を両側から挟み込むことにより構成した内側リンク部材と、略三角形状の先端部を有する掘削チップを上面に配置したチップブラケットを略コ形支持材で支持した外側リンク部材とを、前記内側リンク部材の左右両側が前記外側リンク部材の内側に位置するように交互に並べて、連結ピンを用いて無端連結し掘削チェーンである。そして、前記掘削チップの全ての先端部は、チェーンの循環方向と同一方向に揃うようにチップブラケットの上面に配置されたことを特徴とする。
本発明の掘削チェーンは、チェーンの各リンク部材の上側に取り付けられた掘削部材によって、掘削粉がチェーンの構造内部に入り難い構成となっているので、チェーンの摩耗による弊害が極めて低減される。
また、掘削面の高さが相対的に異なる2種類の掘削部材を、各リンク部材の上側に交互に取り付けることにより、ベルトコンベヤーの機能が発揮されるので、掘削粉の外部への排出が良好になるという効果がある。更に、その結果、掘削粒がチェーン及びスプロケット又、案内板、案内バーの間に入り込まず掘削粒の摩擦による磨耗等の弊害を防止することができる。
上述したように、本発明は、掘削具として用いる掘削チェーンであって、掘削部材を上面に取り付けた内側リンク部材及び外側リンク部材を連結ピンで無端連結したものであり、各掘削部材は、チップブラケットと掘削チップを該チップブラケットの上面に配置した構成となっている。そして、この構成に加えて、内側リンク部材及び外側リンク部材の上面に取り付けた掘削部材において、隣り合う前後の内側リンク部材及び外側リンク部材同士で、各掘削部材を構成するチップブラケット上の掘削チップが、掘削軌跡の全幅を覆う状態となるように、前記チップブラケットの幅方向に位置ずれして配置されていることが好ましい。
また、更に、本発明の掘削チェーンの構成は、本発明の掘削チェーンを切断して平面上に置いた際の形態において、掘削チップの掘削面の高さが相対的に異なる2種類の掘削部材が交互に、且つ、チェーンの駆動を妨げない範囲で出来るだけ狭く密着するように、内側リンク部材及び外側リンク部材の上面に、それぞれ取り付けられていることがより好ましい。
本発明において使用する掘削チップとしては、略三角形状の先端部を有するものを使用し、タガネ型の超硬チップを使用することが望ましい。
以下、図面を参照しながら本発明について、実施例によりさらに詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の掘削チェーン5を用いた地中連続溝掘削機は、この掘削チェーン5を走行台車1に垂直に取り付けられている。一定幅の溝を連続して掘削するには、この掘削チェーン5を回転させながら走行台車1を水平方向に移動させる操作を行う。本発明の掘削チェーン5は、走行台車1に取り付けられた上下に長い箱形フレームであるチェーンガイド2の上下両側に設けられたスプロケット3,4との間にエンドレスに掛け渡され、この掘削チェーン5の各リンク部材の上面に取り付けられた掘削部材8によって、一定幅の溝を連続して掘削できるように構成されている。
図2〜図5には、本発明の実施例の掘削チェーン5が示されている。
この実施例の掘削チェーン5は、一対のピン孔が形成された内側リンク部材6と外側リンク部材7とを、図2に示されるように、前記内側リンク部材6の左右両側が前記外側リンク部材7の内側になるように長手方向に交互に並べて、各ピン孔内に連結ピン12及びブッシュ13を挿入して連結されている。そして、各内側リンク部材6及び各外側リンク部材7の上側には、それぞれ掘削部材8A及び8Bがリベット18〜21で取り付けられる。
内側リンク部材6は、図2及び図4に示すように、一対のピン孔が形成された内リンクプレート11が、背面を重ね合わせた2枚の略L形支持材10の左右両側面から挟み込んで、ノックピン14を当該内リンクプレート11の中央に挿入して固定されている。2枚の略L形支持材10は、略T形支持材を構成している。この略T形支持材の上面には、掘削部材8Aがリベット20,21で固定されて構成されている。尚、上記の掘削部材8Aは、略三角形状の先端部を有する掘削チップ17を、掘削チェーン5の中心線上に、その先端部が掘削チェーン5の循環方向と同一方向に揃う状態で、チップブラケット15の上面に配置することにより構成される。
外側リンク部材7は、図2及び図5に示すように、略コ字状の側面を有する略コ形外側リンクブラケット9が、その上面に掘削部材8Bをリベット18,19で取り付けることによって構成される。尚、上記の掘削部材8Bのチップブラケット16の上面には、上記の掘削チップ17が、溶接等の方法で固定されている。
掘削チップ17は、上記の掘削部材8A及び8Bのそれぞれにおいて、チップブラケット15及び16の幅方向に位置がずらされて配置されている。掘削チップ17は、隣り合う内側リンク部材及び外側リンク部材の掘削部材8A、8B同士で掘削軌跡の全幅を覆うことができるように配置される。尚、この実施例において、図3及び図5に示すように、掘削部材8Bには、掘削チップ17が、掘削チェーン5の中心線に対して左右対称になるようにチップブラケット16の上面に配置されており、隣り合う内側リンク部材及び外側リンク部材に配置されたもの同士で掘削軌跡の全幅を覆うことができる。掘削チップ17を上述のような配置にすることにより、掘削圧力をチェーンのセンターラインに集中させることができ、従来の掘削チェーンのような横震れもなくスムーズに駆動することができる。
また、図2に示されるように、この実施例では、上記の内側リンク部材6及び外側リンク部材7において、それぞれに配置された掘削チップ17の掘削面の高さが異なっている。例えば、この実施例では、図4及び図5に示されるように、内側リンク部材6を構成するチップブラケット15は、外側リンク部材7を構成するチップブラケット16よりも肉厚が大きいものが使用される。このように、内側リンク部材6の掘削面を外側リンク部材7の掘削面よりも高くすることにより、先ず内側リンク部材6に固定された掘削チップ17が掘削面を鋭く突きたて、アスファルト等の軟粘性のある地表層を破壊する。これに続いて外側リンク部材7の上面の左右両側の掘削チップ17が、破壊された地表層を掘り起こす。その繰り返しが連続して行われ、アスファルトを深く(400mm)程度まで掘削することができるので、この実施例の掘削チェーンはアスファルトの掘削に好適である。また、この実施例によればアスファルトを切断するのではなく掘削するので、掘削クズを粉末化せずに顆粒状にすることができる。
この実施例の掘削チェーン5において、チップブラケット15及び16は、チェーンの駆動を妨げない範囲で、出来るだけ狭く密着するように取り付けられる。これは、ブラケットの上面に削りカスをのせ外部に排出させるベルトコンベアーの機能を発揮させる為である。このような機能を十分に発揮させるため、図2に示されるように、掘削部材8A及び掘削部材8Bは、掘削部材の境界22近傍においてそれぞれの端部の高さが等しいことが望ましい。
上述したように、この実施例の掘削チェーンはアスファルトの掘削に好適であり、この実施例の掘削チェーンを、掘削機の片側だけでなく両側に取り付けて掘削すれば、目的の掘削幅を一度に掘削できる。
また、上記の両側に取り付けた掘削チェーン間に複数のスプロケットと本発明の掘削チェーンを組み合わせて配置することにより、一度の粉砕工程で、大きなアスファルト片をリサイクルに好適な粒度まで粉砕することもできる。丸鋸切断機を使用する場合には、先ず、目的の切断幅を片側毎に切断してサイズの大きいアスファルト片を切り出した後、このアスファルト片を油圧式ショベルで掘り起こし、次いで、リサイクル機に投入できる大きさにまで粉砕する工程が必要とされる。このように、本発明の掘削チェーンによれば、従来の技術では多工程を要していたアスファルトのリサイクル化を省力化することができる。
本発明の実施例の掘削チェーン5を用いた地中連続溝掘削機の構成図である。 同掘削チェーン5の正面図である。 同掘削チェーン5の上面図である。 同掘削チェーン5を構成する内側リンク部材6の正面図である。 同掘削チェーン5を構成する外側リンク部材7の正面図である。 従来の石材等の掘削チェーンの正面図である。 図6の従来の掘削チェーンの上面図である。 図6の従来の掘削チェーンを構成するチェーンリンクの正面図である。 (a)従来の岩盤掘削チェーンで使用されるノミ型チップの上面図である。(b)図9(a)の従来のノミ型チップの側面図である。
符号の説明
1 走行台車1
2 チェーンガイド
3 スプロケット
4 スプロケット
5 掘削チェーン5
6 内側リンク部材6
7 外側リンク部材7
8 掘削部材
8A 内側リンク部材6の掘削部材
8B 外側リンク部材7の掘削部材
9 略コ形外側リンクブラケット
10 略L形支持材10
11 内リンクプレート
12 連結ピン
13 ブッシュ
14 ノックピン14
15 内側リンク部材6のチップブラケット
16 外側リンク部材7のチップブラケット
17 掘削チップ17
18 リベット
19 リベット
20 リベット
21 リベット
22 境界

Claims (4)

  1. 略三角形状の先端部を有する掘削チップを上面に配置したチップブラケットを略T形支持材で支持し、
    この略T形支持材を両側から挟み込むことにより構成した内側リンク部材と、
    略三角形状の先端部を有する掘削チップを上面に配置したチップブラケットを略コ形支持材で支持した外側リンク部材とを、
    前記内側リンク部材の左右両側が前記外側リンク部材の内側に位置するように交互に並べて連結ピンを用いて無端連結し掘削チェーンであって、
    前記掘削チップの全ての先端部を、チェーンの循環方向と同一方向に揃うようにチップブラケットの上面に配置したことを特徴とする、掘削チェーン。
  2. 略T形支持材を、一対の略L形支持材で構成したことを特徴とする、請求項1に記載の掘削チェーン。
  3. 前記の内側リンク部材及び外側リンク部材において、
    各チップブラケット上の掘削チップが、隣り合う内側リンク部材及び外側リンク部材同士で、掘削軌跡の全幅を覆う状態となるように前記チップブラケットの幅方向に位置ずれして配置されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の掘削チェーン。
  4. 掘削チップの掘削面の高さが相対的に異なる2種類の掘削部材が交互に配列されるように、前記掘削部材が、隣り合う内側リンク部材及び略コ形外側リンク部材にそれぞれ取り付けられていることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の掘削チェーン。
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