JP3808422B2 - COOLING STRUCTURE FOR PROJECTOR DEVICE AND PROJECTOR DEVICE - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プロジェクタ装置に搭載される光源部を冷却するプロジェクタ装置の冷却構造、及びプロジェクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プロジェクタ装置が搭載する光源が発生する熱によって、筐体の温度が上昇し、プロジェクタ装置の使用者(以下、単に使用者という)がプロジェクタ筐体に触れることができなくなる場合がある。また、プロジェクタ装置の小型化及び軽量化を図るために、プロジェクタ装置の筐体の材質としてマグネシウム合金等の金属材質が用いられる場合がある。筐体の材質としてマグネシウム合金等の金属材質が用いられた場合には、モールド等の非金属性材質が用いられた場合と比較して筐体の熱伝導率が高く筐体の温度が上昇しやすい。
【0003】
また、使用者は、操作中にプロジェクタ装置から排気される排気空気に触れる恐れがある。例えば、使用者はプロジェクタ装置を操作するために操作部のキー等を押す場合があり、また、チルトフット等を用いてプロジェクタ装置の高さ調整を行うために筐体に触れる場合がある。光源周辺の温度は高温であり、光源の熱を吸収した後の排気空気の温度も高温である。従って、排気空気に触れる使用者に不快感を与える可能性がある。
【0004】
プロジェクタ装置の筐体の温度上昇を抑制する手法として、特許文献1には、プロジェクタケース部の温度上昇を抑制し、かつ装置自体の低騒音化を図った液晶プロジェクタ用ランプの発明が記載されている。特許文献1に記載された液晶プロジェクタ用ランプは、ランプ本体とランプカバーとの間に遮蔽板を設けることによって、ランプ本体からランプカバーに伝達される輻射熱を低減している。従って、その結果としてランプカバーを介してプロジェクタケース表面に伝達される輻射熱が低減されている。
【0005】
また、特許文献2には、外装ケースを効率よく冷却できるとともに光源装置を効率よく冷却できるプロジェクタ装置の発明が記載されている。特許文献2に記載されたプロジェクタ装置は、外装ケース及び光源装置を冷却する冷却流路が形成されていることにより、光源装置の温度上昇を抑え、且つ外装ケースをより効率的に冷却することができる。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−244210号公報(第3−4頁、第2,3,4図)
【特許文献2】
特開2002−174857号公報(第6頁、第9,11,12図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に記載された液晶プロジェクタ用ランプでは、ランプ本体からランプカバーに伝達される輻射熱を低減しているにすぎない。従って、ランプカバーを介してプロジェクタケース表面に伝達される輻射熱自体を低減することは困難である。また、ランプ本体の熱を吸収した空気の排気温度を低減することは困難である。
【0008】
特許文献2に記載されたプロジェクタ装置では、冷却流路によって外装ケースを効率よく冷却しているにすぎない。従って、光源装置から外装ケースに伝達される熱自体を低減することは困難である。また、光源装置の熱を吸収した空気の排気温度を低減することは困難である。
【0009】
そこで、本発明は、プロジェクタ装置の光源部からプロジェクタ筐体に伝達される熱を低減して、プロジェクタ筐体の温度上昇を抑制することを目的とする。また、プロジェクタ装置の光源部の熱を吸収した空気の排気温度を低減することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によるプロジェクタ装置の冷却構造は、筐体の内部に光源部(例えば、ランプ本体21を含むランプハウス20によって実現される)と冷却用ファン(例えば、軸流ファン10によって実現される)とが収納されたプロジェクタ装置における冷却用ファンが光源部に対して送風することによって光源部を冷却するプロジェクタ装置の冷却構造であって、光源部は、冷却用ファンからの空気を通過させる流路である光源内流路が形成され、プロジェクタ装置の筐体における上面板(例えば、筐体天面板30によって実現される)と光源部との間に、光源内流路を流れる空気に対して平行に第1の仕切り板(例えば、仕切り板70によって実現される)が設置され、プロジェクタ装置の筐体における下面板(例えば、筐体底面板40によって実現される)と光源部との間に、光源内流路を流れる空気に対して平行に第2の仕切り板(例えば、仕切り板80によって実現される)が設置され、上面板と第1の仕切り板との間に、光源内流路を流れる空気に対して平行な向きに冷却用ファンからの空気を通過させるための第1の流路(例えば、上側流路によって実現される)が形成され、下面板と前記第2の仕切り板との間に、光源内流路を流れる空気に対して平行な向きに冷却用ファンからの空気を通過させるための第2の流路(例えば、下側流路によって実現される)が形成され、第1の流路の出口または第2の流路の出口に、第1の流路を通過した空気または第2の流路を通過した空気の流れを変えるための風向進路変更板(例えば、風向進路変更板110によって実現される)が設けられ、風向進路変更板は、上面板または下面板に、第1の流路を通過した空気の流れまたは第2の流路を通過した空気の流れに対して斜めに、光源内流路の空気の流れに向かう方向に取り付けられていることを特徴とする。
【0012】
プロジェクタ装置の冷却構造は、光源部に対して冷却用ファンが位置する側とは反対側の位置に、光源部を通過した空気をプロジェクタ装置の筐体に設けられた排気口に導くための風向案内板(例えば、案内板90によって実現される)を備え、風向案内板は、光源部を通過した空気の流れに対して斜めに配置されているものであってもよい。そのような構成によれば、風向案内板で熱を吸収することによって、光源部を通過して温度が上昇した空気を冷却することができる。そして、プロジェクタ筐体に設けられた排気口から排気される空気の温度を低下させることができる。従って、プロジェクタ装置の使用者の不快感を低減することができる。
【0013】
風向案内板は金属製の板であることが好ましい。そのような構成にすれば、金属製以外の板を誘導板として用いた場合と比較して、より効率的に光源部を通過した空気を冷却することができる。従って、より効率的に排気口から排気される空気の温度を低下させることができる。
【0014】
プロジェクタ装置の冷却構造は、風向案内板と、プロジェクタ装置の筐体側面板のうち光源部に対して冷却用ファンとは反対側に位置する側面板との間に、第1の流路を通過した空気または第2の流路を通過した空気を通過させるための第3の流路が形成され、第3の流路は、第1の流路の出口または第2の流路の出口に繋がっているものであってもよい。そのような構成によれば、第1の流路を通過した冷却空気、または第2の流路を通過した冷却空気によって風向案内板を冷却するので、光源部を通過して温度が上昇した空気をより効率的に冷却することができる。
【0015】
さらに、本発明によるプロジェクタ装置の冷却構造は、プロジェクタ装置に用いられるものであることが好ましい。そのような構成によれば、プロジェクタ筐体の温度が上昇するのを抑制することができる。また、プロジェクタ筐体に設けられた排気口から排気される空気の温度を低下させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるプロジェクタ装置の冷却構造を図面を参照して説明する。図1は、プロジェクタ装置の光源部及び光源部周辺の構成を示す透視図である。図1は、後述する筐体側面板60及びランプハウス20のT面を取り外してプロジェクタ装置の内部を透視した図である。また、図2は、図1に示すプロジェクタ装置をA−A面で切断したA−A断面図である。なお、図1及び図2は、プロジェクタ装置の構成の一部を示したものである。従って、プロジェクタ装置には、図1及び図2に示した構成要素以外に、光源部からの光を分光、偏光、光変調、及び光合成して映像を生成する光学ユニット(光源部を除く)、光学ユニットからの映像をスクリーンに投射する投射レンズ、プロジェクタ装置内部の各部品に電源を供給する電源ユニット等が含まれる。
【0017】
図1及び図2に示すように、プロジェクタ装置の光源部は、ランプハウス20を含む。ランプハウス20には、ランプ本体21が固定されて収納されている。ランプハウス20には、後述する軸流ファン10と面する側の側面(図1及び図2に示すX面)に、軸流ファン10からの冷却空気を取り入れるための取り入れ口があり、空気が効率よく流れるように開口が設けられている。また、ランプハウス20には、軸流ファン10と面する側の側面とは反対側の側面(図1及び図2に示すY面)に、ランプ本体21の熱を吸収した空気を送り出すための出口があり、空気が効率よく流れるように開口が設けられている。
【0018】
光源部の周辺には、ランプハウス20に冷却空気を送風する軸流ファン10と、プロジェクタ装置の筐体天面板30とランプハウス20との間に挿入された仕切り板70と、プロジェクタ装置の筐体底面板40とランプハウス20との間に挿入された仕切り板80と、プロジェクタ装置の筐体側面板50とランプハウス20との間に位置する案内板90と、空気の逆流を防止する遮蔽板91と、筐体底面板40に取り付けられた風向進路変更板110とが含まれる。また、プロジェクタ装置の筐体側面板60には、光源部の熱を吸収した空気を排気する排気口100が設けられている。
【0019】
筐体天面板30、筐体底面板40、筐体側面板50及び筐体側面板60は、マグネシウム合金等の金属材質である。仕切り板70、仕切り板80、案内板90、及び遮蔽板91は、アルミニウム製の金属板である。
【0020】
なお、各筐体側面板30,40,50,60は、マグネシウム合金以外の金属材質の板であってもよい。また、各筐体側面板30,40,50,60は、樹脂モールド等の非金属性の板であってもよい。仕切り板70、仕切り板80、及び遮蔽板91は、アルミニウム以外の金属板等であってもよい。また、案内板90は、非金属性の板に比べて熱伝導性が大きいものであれば、アルミニウム以外の金属板であってもよい。さらに、ランプハウス20に冷却空気を送風するファンは、軸流ファン10以外の冷却用ファンであってもよい。
【0021】
プロジェクタ筐体には、ランプハウス20を交換するための蓋(図示せず)が設けられている。使用者は、筐体の蓋を外し、ランプハウス20を固定しているネジを外して、ランプハウス20を交換できる。従って、使用者は、ランプハウス20全体を交換することによってランプ本体21を交換できる。
【0022】
図3は、ランプ本体21の構成を示す平面図である。図3に示すように、ランプ本体21は、発光部であるバルブ211と、バルブ211で発光された光を反射するリフレクタ212と、バルブ211をリフレクタ212に固定するレフベース213と、ランプ本体21をランプハウス20に固定するためのランプ固定具214とを含む。バルブ211は、発光する部分であるバルブ発光部211aと、バルブ陽極211bと、バルブ陰極211cとを含む。バルブ陽極211bとバルブ陰極211cとの間に電圧をかけることによってバルブ発光部211aが発光する。リフレクタ212は、ガラス等の材質の反射面を含み、バルブ211が発光した光を反射してランプ前面の方向(図3に示すB方向)に出射する。
【0023】
プロジェクタ装置内部で最も高温となるのは、ランプ本体21及びその周辺である。ランプ本体21にて、バルブ発光部211aは約900℃となるように軸流ファン10の風量は調整されている。また、バルブ陰極211cは約300℃となる。リフレクタ212においては、反射面のうちバルブ発光部211aの近辺部で約300℃となり、反射面のうちバルブ発光部211aから最も遠い部分でも約200℃となる。さらに、ランプ本体21周辺部においても100℃以上の高温となる。
【0024】
次に、動作について図1及び図2を参照して説明する。軸流ファン10は、冷却空気をランプハウス20に送風する。軸流ファン10からの冷却空気は、ランプハウス20の取り入れ口のある側面(X面)の方向(図1及び図2に示すa方向)から、軸流ファン10の風圧によってランプハウス20内部に導かれる。ランプハウス20の内部に導かれた冷却空気は、ランプハウス20の内部を通過する間にランプ本体21が発生する熱を吸収する。冷却空気は、熱を吸収して温められ温度が上昇する。温められた空気は、ランプハウス20の出口のある側面(Y面)の方向(図1及び図2に示すb方向)に導かれ、ランプハウス20の外に導かれる。
【0025】
図2に示すように、ランプハウス20の出口のある面(Y面)と案内板90との間の距離が、ランプの照射側のランプハウス20の側面(図2に示すS面)に近くなる程狭く、排気口100に近い側のランプハウス20の側面(図2に示すT面)に近くなる程広くなるように、案内板90はY面に対して斜めに設置されている。そのため、ランプハウス20の外に導かれた空気(以下、排気空気という)は、案内板90にぶつかって、排気口100の方向(図2に示すh方向)に導かれる。そして、h方向に導かれた空気は、排気口100からプロジェクタ装置の筐体の外部に排気される。なお、排気空気は、排気口100とは反対方向に逆流しないように遮蔽板91によって遮蔽されている。
【0026】
排気空気が案内板90によって排気口100の方向(h方向)に導かれる際に、案内板90は、排気空気の熱の一部を吸収する。すなわち、排気空気は、案内板90によって冷却されて温度を下げられ、排気口100から排気される。
【0027】
軸流ファン10から送風される冷却空気の一部は、筐体天面板30と仕切り板70との間の空間(図1に示すc方向)にも導かれる。以下、c方向に導かれた冷却空気を上側冷却空気と記す。さらに、軸流ファン10から送風される冷却空気の一部は、筐体底面板40と仕切り板80との間の空間(図1に示すd方向)にも導かれる。以下、d方向に導かれた冷却空気を下側冷却空気と記す。筐体天面板30と仕切り板70との間の空間が上側冷却空気を通過させる流路となり、筐体底面板40と仕切り板80との間の空間が下側冷却空気を通過させる流路となる。以下、筐体天面板30と仕切り板70との間の空間を上側流路と記し、筐体底面板40と仕切り板80との間の空間を下側流路と記す。
【0028】
上側冷却空気は、上側流路を通過すると、筐体側面板50と案内板90との間の空間(図1に示すe方向)に導かれる。従って、筐体側面板50と案内板90との間の空間は、上側流路を通過した後に上側冷却空気がさらに通過する流路となる。以下、筐体側面板50と案内板90との間の空間を側面側流路と記す。側面側流路に導かれると、上側冷却空気は、案内板90の熱を吸収して、案内板90を冷却する。すなわち、案内板90は、排気空気から吸収した熱を上側冷却空気に放出して冷却される。上側冷却空気は、排気口100のある側とは反対方向に逆流しないように遮蔽板91によって遮断されている。そのため、上側冷却空気は、排気口100の方向(図2に示すg方向)に導かれる。そして、上側冷却空気は、排気口100からプロジェクタ筐体の外部に排気される。
【0029】
図1に示すように、風向進路変更板110は、下側冷却空気の流れに対して傾斜を持つように(すなわち、筐体底面板40に対して傾斜を持つように)筐体底面板40に取り付けられている。下側冷却空気は、下側流路を通過すると、風向進路変更板110によって斜め上方向(図1に示すf方向)に進路を変更される。下側冷却空気は、f方向に進路を変更されると、排気空気と合流する。そして、下側冷却空気は、排気空気とともに排気口100の方向(h方向)に導かれ、排気口100からプロジェクタ筐体の外部に排気される。
【0030】
以上のように、本実施の形態によれば、筐体天面板30とランプハウス20との間及び筐体底面板40とランプハウス20との間がそれぞれ仕切り板70,80によって仕切られているので、ランプ本体21で発生する熱がプロジェクタ装置の筐体に伝達するのを抑制することができる。また、上側流路及び下側流路に、それぞれ軸流ファン10から送風される冷却空気の一部が流れているので、プロジェクタ筐体を冷却することができる。従って、プロジェクタ筐体の温度が上昇するのを抑制することができる。
【0031】
また、特にプロジェクタ筐体がマグネシウム合金等の金属板である場合には、樹脂モールド等の非金属性の板である場合と比較して、筐体の温度が上昇しやすい。本実施の形態によれば、筐体が金属板である場合には、筐体が非金属板である場合と比較して、より効果的に筐体の温度が上昇するのを抑制することができる。
【0032】
また、案内板90が熱を吸収することによって、ランプハウス20を通過して温度が上昇した空気を冷却することができる。従って、排気口100から排気する空気の温度を低下させることができる。また、上側流路を通過した上側冷却空気をさらに側面側流路に通過させることにより案内板90を冷却するので、ランプハウス20通過して温度が上昇した空気をより効率的に冷却することができる。従って、排気口100から排気する空気の温度を低下させることによって、使用者の不快感を低減することができる。
【0033】
さらに、ランプハウス20を通過して温度が上昇した空気に、下側流路を通過した温度の低い下側冷却空気を合流させるので、排気口100から排気される空気の温度を低下させることができる。従って、使用者の不快感を低減することができる。
【0034】
なお、本実施の形態において、軸流ファン10が送風する冷却空気のうち、上側流路を通過した上側冷却空気によって案内板90を冷却する場合を例に説明したが、下側流路を通過した下側冷却空気によって案内板90を冷却してもよい。
【0035】
また、本実施の形態において、下側流路を通過した下側冷却空気をランプハウス20を通過した空気に合流させる場合を例に説明したが、上側流路を通過した上側冷却空気を、風向進路変更板110によってランプハウス20を通過した空気に合流させてもよい。
【0036】
また、軸流ファン10は、ランプハウス20のX面に垂直方向から冷却空気を送風するように配置されるのでなく、X面に対して斜め方向から冷却空気を送風するように配置されてもよい。図4は、図1に示すプロジェクタ装置の光源部及び光源部周辺の構成の他の例を示すA−A断面図である。例えば、図4に示すように、軸流ファン10は、ランプハウス20のX面に対して斜めに配置される。図4に示すように、軸流ファン10からの冷却空気は、X面に対して斜め方向(図4に示すa2方向)からランプハウス20に送風される。そして、冷却空気は、案内板15によってランプハウス20、上側流路、及び下側流路に導かれる。
【0037】
さらに、冷却用ファンは、軸流ファン10ではなく、シロッコファンであってもよい。
【0038】
【発明の効果】
本発明によるプロジェクタ装置の冷却構造によれば、プロジェクタ装置の筐体における上面板と光源部との間に第1の仕切り板が設置され、プロジェクタ装置の筐体における下面板と光源部との間に第2の仕切り板が設置され、上面板と第1の仕切り板との間に、冷却用ファンからの空気を通過させるための第1の流路が形成され、下面板と前記第2の仕切り板との間に、冷却用ファンからの空気を通過させるための第2の流路が形成されているように構成したので、プロジェクタ装置の光源部からプロジェクタ筐体に伝達される熱を低減して、プロジェクタ筐体の温度上昇を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プロジェクタ装置の光源部及び光源部周辺の構成の一例を示す透視図である。
【図2】 プロジェクタ装置の光源部及び光源部周辺の構成の一例を示す断面図である。
【図3】 ランプ本体21の構成の一例を示す平面図である。
【図4】 プロジェクタ装置の光源部及び光源部周辺の構成の他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 軸流ファン
20 ランプハウス
21 ランプ本体
30 筐体天面板
40 筐体底面板
50,60 筐体側面板
70,80 仕切り板
90 案内板
91 遮蔽板
100 排気口
110 風向進路変更板[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a cooling structure for a projector device that cools a light source unit mounted on the projector device, and a projector device.
[0002]
[Prior art]
Due to the heat generated by the light source mounted on the projector device, the temperature of the housing increases, and the user of the projector device (hereinafter simply referred to as the user) may not be able to touch the projector housing. Further, in order to reduce the size and weight of the projector device, a metal material such as a magnesium alloy may be used as the material of the housing of the projector device. When a metal material such as magnesium alloy is used as the material of the housing, the heat conductivity of the housing is high and the temperature of the housing rises compared to the case where a non-metallic material such as a mold is used. Cheap.
[0003]
Further, the user may touch exhaust air exhausted from the projector device during operation. For example, the user may press a key or the like of the operation unit to operate the projector apparatus, and may touch the casing to adjust the height of the projector apparatus using a tilt foot or the like. The temperature around the light source is high, and the temperature of the exhaust air after absorbing the heat of the light source is also high. Therefore, there is a possibility that the user who touches the exhaust air is uncomfortable.
[0004]
As a technique for suppressing the temperature rise of the housing of the projector device, Patent Document 1 describes an invention of a lamp for a liquid crystal projector that suppresses the temperature rise of the projector case part and reduces the noise of the device itself. Yes. The lamp for a liquid crystal projector described in Patent Document 1 reduces the radiant heat transmitted from the lamp body to the lamp cover by providing a shielding plate between the lamp body and the lamp cover. Therefore, as a result, the radiant heat transmitted to the projector case surface via the lamp cover is reduced.
[0005]
Patent Document 2 describes an invention of a projector device that can cool an exterior case efficiently and cool a light source device efficiently. The projector device described in Patent Literature 2 is formed with a cooling flow path for cooling the exterior case and the light source device, thereby suppressing the temperature rise of the light source device and cooling the exterior case more efficiently. it can.
[0006]
[Patent Document 1]
JP 2002-244210 A (page 3-4, FIGS. 2, 3 and 4)
[Patent Document 2]
Japanese Patent Laid-Open No. 2002-174857 (6th page, 9, 11, 12)
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
However, the liquid crystal projector lamp described in Patent Document 1 merely reduces the radiant heat transmitted from the lamp body to the lamp cover. Therefore, it is difficult to reduce the radiant heat itself transmitted to the projector case surface via the lamp cover. In addition, it is difficult to reduce the exhaust temperature of the air that has absorbed the heat of the lamp body.
[0008]
In the projector device described in Patent Document 2, the outer case is only efficiently cooled by the cooling flow path. Therefore, it is difficult to reduce the heat itself transmitted from the light source device to the outer case. Moreover, it is difficult to reduce the exhaust temperature of the air that has absorbed the heat of the light source device.
[0009]
Accordingly, an object of the present invention is to reduce the heat transmitted from the light source unit of the projector device to the projector housing, thereby suppressing the temperature rise of the projector housing. It is another object of the present invention to reduce the exhaust temperature of air that has absorbed heat from the light source unit of the projector device.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The cooling structure of the projector device according to the present invention includes a light source unit (for example, realized by the
[0012]
The cooling structure of the projector device has a wind direction for guiding the air that has passed through the light source unit to the exhaust port provided in the projector device housing at a position opposite to the side where the cooling fan is located with respect to the light source unit. A guide plate (for example, realized by the guide plate 90) may be provided, and the wind direction guide plate may be disposed obliquely with respect to the flow of air that has passed through the light source unit. According to such a structure, the air which passed through the light source part and the temperature rose can be cooled by absorbing heat with the wind direction guide plate. And the temperature of the air exhausted from the exhaust port provided in the projector housing can be lowered. Accordingly, it is possible to reduce the discomfort of the user of the projector device.
[0013]
The wind direction guide plate is preferably a metal plate. With such a configuration, it is possible to cool the air that has passed through the light source more efficiently than in the case where a plate other than metal is used as the guide plate. Therefore, the temperature of the air exhausted from the exhaust port can be reduced more efficiently.
[0014]
The cooling structure of the projector device passes through the first flow path between the wind direction guide plate and the side plate located on the opposite side of the cooling fan from the light source part of the housing side plate of the projector device. A third flow path for passing air or air that has passed through the second flow path is formed, and the third flow path is connected to the outlet of the first flow path or the outlet of the second flow path. It may be. According to such a configuration, since the wind direction guide plate is cooled by the cooling air that has passed through the first flow path or the cooling air that has passed through the second flow path, the air whose temperature has risen through the light source section Can be cooled more efficiently.
[0015]
Furthermore, the cooling structure of the projector device according to the present invention is preferably used for the projector device. According to such a configuration, it is possible to suppress an increase in the temperature of the projector housing. Further, the temperature of the air exhausted from the exhaust port provided in the projector housing can be reduced.
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, a cooling structure of a projector device according to the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective view showing the configuration of the light source unit and the periphery of the light source unit of the projector apparatus. FIG. 1 is a perspective view of the inside of the projector apparatus with a
[0017]
As shown in FIGS. 1 and 2, the light source unit of the projector device includes a
[0018]
Around the light source unit, an
[0019]
The case
[0020]
Each
[0021]
The projector housing is provided with a lid (not shown) for replacing the
[0022]
FIG. 3 is a plan view showing the configuration of the
[0023]
The
[0024]
Next, the operation will be described with reference to FIGS. The
[0025]
As shown in FIG. 2, the distance between the exit surface (Y surface) of the
[0026]
When the exhaust air is guided in the direction of the exhaust port 100 (h direction) by the
[0027]
A part of the cooling air blown from the
[0028]
When the upper cooling air passes through the upper flow path, it is guided to the space between the
[0029]
As shown in FIG. 1, the wind direction
[0030]
As described above, according to this embodiment, the
[0031]
In particular, when the projector housing is a metal plate such as a magnesium alloy, the temperature of the housing is likely to increase as compared to a case where the projector housing is a non-metallic plate such as a resin mold. According to the present embodiment, when the housing is a metal plate, it is possible to more effectively suppress the temperature of the housing from rising than when the housing is a non-metal plate. it can.
[0032]
Further, the
[0033]
Further, since the lower cooling air having a low temperature that has passed through the lower flow path is merged with the air that has passed through the
[0034]
In the present embodiment, the case where the
[0035]
In the present embodiment, the case where the lower cooling air that has passed through the lower flow path is merged with the air that has passed through the
[0036]
Further, the
[0037]
Further, the cooling fan may be a sirocco fan instead of the
[0038]
【The invention's effect】
According to the cooling structure of the projector device according to the present invention, the first partition plate is installed between the upper surface plate and the light source unit in the housing of the projector device, and between the lower surface plate and the light source unit in the housing of the projector device. A second partition plate is provided, and a first flow path for allowing air from the cooling fan to pass therethrough is formed between the upper surface plate and the first partition plate, and the lower surface plate and the second partition plate Since the second flow path for allowing the air from the cooling fan to pass through is formed between the partition plate, the heat transmitted from the light source part of the projector device to the projector housing is reduced. Thus, the temperature rise of the projector housing can be suppressed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view illustrating an example of a configuration of a light source unit and a periphery of a light source unit of a projector device.
FIG. 2 is a cross-sectional view illustrating an example of a configuration of a light source unit and a periphery of the light source unit of the projector device.
FIG. 3 is a plan view showing an example of a configuration of a
FIG. 4 is a cross-sectional view showing another example of the configuration of the light source unit and the periphery of the light source unit of the projector device.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (5)
前記光源部は、前記冷却用ファンからの空気を通過させる流路である光源内流路が形成され、
前記プロジェクタ装置の筐体における上面板と前記光源部との間に、前記光源内流路を流れる空気に対して平行に第1の仕切り板が設置され、
前記プロジェクタ装置の筐体における下面板と前記光源部との間に、前記光源内流路を流れる空気に対して平行に第2の仕切り板が設置され、
前記上面板と前記第1の仕切り板との間に、前記光源内流路を流れる空気に対して平行な向きに前記冷却用ファンからの空気を通過させるための第1の流路が形成され、
前記下面板と前記第2の仕切り板との間に、前記光源内流路を流れる空気に対して平行な向きに前記冷却用ファンからの空気を通過させるための第2の流路が形成され、
第1の流路の出口または第2の流路の出口に、前記第1の流路を通過した空気または前記第2の流路を通過した空気の流れを変えるための風向進路変更板が設けられ、
前記風向進路変更板は、上面板または下面板に、前記第1の流路を通過した空気の流れまたは前記第2の流路を通過した空気の流れに対して斜めに、前記光源内流路の空気の流れに向かう方向に取り付けられている
ことを特徴とするプロジェクタ装置の冷却構造。A cooling structure for a projector apparatus that cools the light source section by blowing the cooling fan to the light source section in a projector apparatus in which a light source section and a cooling fan are housed in a housing,
The light source section is formed with a light source flow path that is a flow path for passing air from the cooling fan,
A first partition plate is installed between the upper surface plate in the housing of the projector device and the light source unit in parallel with the air flowing through the light source flow path ,
Between the lower surface plate and the light source unit in the projector device casing, a second partition plate is installed in parallel to the air flowing through the light source flow path ,
A first flow path for allowing air from the cooling fan to pass in a direction parallel to the air flowing through the flow path in the light source is formed between the upper surface plate and the first partition plate. ,
A second flow path for allowing the air from the cooling fan to pass in a direction parallel to the air flowing through the flow path in the light source is formed between the lower surface plate and the second partition plate. ,
A wind direction change plate is provided at the outlet of the first channel or the outlet of the second channel to change the flow of the air that has passed through the first channel or the air that has passed through the second channel. And
The air flow path changing plate is formed on the upper surface plate or the lower surface plate at a slant with respect to the flow of air passing through the first flow path or the flow of air passing through the second flow path. A projector apparatus cooling structure, wherein the projector apparatus is mounted in a direction toward the air flow of the projector apparatus.
前記風向案内板は、前記光源部を通過した空気の流れに対して斜めに配置されている
請求項1記載のプロジェクタ装置の冷却構造。A wind direction guide plate for guiding the air that has passed through the light source unit to an exhaust port provided in a housing of the projector device at a position opposite to the side where the cooling fan is positioned with respect to the light source unit,
The wind direction guide plate is disposed obliquely with respect to the air flow that has passed through the light source unit.
The cooling structure of the projector apparatus according to claim 1 .
請求項2記載のプロジェクタ装置の冷却構造。The cooling structure for a projector device according to claim 2 , wherein the wind direction guide plate is a metal plate.
前記第3の流路は、前記第1の流路の出口または前記第2の流路の出口に繋がっている
請求項2または請求項3記載のプロジェクタ装置の冷却構造。Air passing through the first flow path or the second flow path between the wind direction guide plate and the side plate located on the side opposite to the cooling fan with respect to the light source portion of the housing side plate of the projector device A third flow path for passing the air that has passed through is formed,
The third flow path, the cooling structure of the first flow path outlet and the second flow path projector device of which claim 2 or claim 3, wherein led to the exit of.
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