JP3804437B2 - Hulling sorter - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、籾摺選別機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
籾摺部、摺落米風選部及び揺動選別部を具備する籾摺選別機において、摺落米風選部には籾摺部からの摺落米を風選する摺落米風選路を設けて、摺落米風選路の終端部を吸引ファンの吸入部に接続し、揺動選別部で分離選別した玄米を取り出す玄米揚穀機の穀粒取出部に吸塵風路の始端側を接続し、吸塵風路の終端部を摺落米風選部の吸引ファンの吸入部に接続し、機外に取り出される玄米から吸塵するものは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来装置では、玄米揚穀機から取り出される玄米から塵埃を吸塵除去するものの、吸塵性能が十分ではなく、吸塵能力の向上が要望されていた。そこで、この発明は、揺動選別部から玄米揚穀機に流下中の玄米から吸塵すると共に、玄米揚穀機から機外に取り出される玄米からも吸塵して吸塵性能を向上させ、また、玄米から吸塵する吸塵風路の清掃を容易化しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
このような問題点を解決するために、請求項1の発明は、籾摺部1、摺落米風選部2と、揺動選別部3と、揺動選別部3で分離選別した玄米を機外に取り出す玄米揚穀機5とを具備し、摺落米風選部2には籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選路10と吸引ファン13とを設け、摺落米風選路10の終端部を吸引ファン13の吸引口部13bに接続する構成とし、玄米揚穀機5には取出棚5cを備える穀粒取出部5bを設け、穀粒取出部5bには吸塵風路28の始端側を接続し、吸塵風路28の終端部は摺落米風選部2の吸引ファン13の吸引口部13bに接続する構成とし、揺動選別部3で分離選別された玄米を玄米揚穀機5に流下供給する玄米流路21には第2吸塵風路29の始端部を連通し、第2吸塵風路29の終端部は前記吸塵風路28の中途部に連通する構成とし、第2吸塵風路の途中部には通路を開閉する開閉弁30を設け、摺落米風選路10の終端部には摺落米風選路10と吸引ファン13の吸引口部13bとを連通状態か遮断状態に調節する風路開閉手段32を設けたことを特徴とする。
【0005】
【発明の作用及び効果】
請求項1の発明は、籾摺部1で籾摺りされた摺落米は摺落米風選部2の摺落米風選路1 0で吸引ファン13により風選される。そして、揺動選別部3で選別された玄米は玄米流路21を経て玄米揚穀機5に流下し、穀粒取出部5bから機外に取り出される。
玄米が玄米流路21を流下中に第2吸塵風路29により塵埃が吸塵除去される共に、玄米揚穀機5から機外に取り出される際にも穀粒取出部5bの取出棚5cを流下中に塵埃が吸塵風路28に吸塵される。そして、第2吸塵風路29の塵埃は吸塵風路28を経由して、吸塵風路28の終端部から吸引ファン13、排塵筒14を経て機外に排出される。このとき、風路開閉板32を風路開状態に調節すると、摺落米風選路10及び吸塵風路28から風が流れて、摺落米風選路10で摺落米の風選をし、吸塵風路28で玄米の吸塵をする。また、風路開閉板32を閉状態に調節すると、摺落米風選路10との接続部が閉鎖されて、吸塵風路28からだけ吸引ファン13に風が流れる。また、開閉弁30を閉鎖すると第2吸塵風路29からは吸引しない。
【0006】
従って、揺動選別部3で選別された玄米は、玄米揚穀機5に流下する途中の玄米流路21で吸塵され、更に、玄米揚穀機5で揚穀されて機外に取り出す際にも再度吸塵されるので、玄米の吸塵能力を向上することができる。また、風路開閉板32を閉状態に調節すると、摺落米風選路10との接続部が閉鎖されて、吸塵風路28からだけ吸引ファン13に風が流れて、吸塵風路28の吸塵能力を高め、吸塵風路28の清掃をすることができる。さらに、第2吸塵風路29の開閉弁30を閉鎖し、第2吸塵風路29から吸引しないようにすると、吸塵風路28の始端側の吸塵能力を高めることができ、吸塵風路28の始端側に停滞している塵埃類を吸引ファン13に吸引除去し吸塵通路28の清掃をすることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示すこの発明の実施例の形態について説明する。まず、図1に基づき籾摺選別機の全体構成について説明する。籾摺選別機は、籾摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺落米風選部2,摺落米風選部2からの風選後の混合米を籾・玄米に分離選別する揺動選別部3,混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5等により構成されている。
【0008】
籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロ−ル7,7の内装されている籾摺室8等で構成されている。摺落米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選路10,粃受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,排塵筒14等により構成されている。次に、揺動選別部3について説明する。多段の揺動選別板15,15,…には、板面に選別用の凹凸が形成されていて、縦方向の一側を高い供給側、他側を低い排出側とし、横方向の一方側を高い揺上側、反対側を低い揺下側として、揺動選別板15の縦方向及び横方向を共に傾斜した構成とし、揺動選別板15,15,…は揺動アーム,揺動リンク等から構成されている揺動装置で、横方向斜め上下に往復揺動される構成である。
【0009】
この揺動選別板15,15,…の供給側には供給口が構成されていて、混合米揚穀機4からの混合米が、混合米ホッパ24,分配供給樋16及び分配ケース17を経由して供給口から供給される構成である。揺動選別板15,15,…に供給された混合米は、粒形の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係で、比重の重い小形の玄米は揺上側に偏流分布し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、揺下側に偏流分布し、また、その中間部には分離されない籾・玄米の混合米が分布しつつ選別される。そして、これらの選別穀粒は、揺動選別板15の排出側に設けられている玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切られて取り出される。
【0010】
取り出された玄米は、玄米取出樋20,玄米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、また、混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15,15,…に供給されて再選別される。また、取り出された籾は、籾取出樋25,籾流路26,籾揚穀機27を経て籾摺部1に揚穀還元されて、再度の籾摺がなされる構成である。
【0011】
次に、図2及び図3に基づきバケット型の玄米揚穀機5の吸塵構成について説明する。バケット型の玄米揚穀機5は、揚穀ケース5a、揚穀ケース5aの上・下端部に回転自在に軸架されている揚穀プーリ(図示省略)、揚穀プーリに巻き掛けられている揚穀ベルト(図示省略)、揚穀ベルトに取り付けられているバケット(図示省略)、揚穀穀粒を取り出す取出ボックス5b等により構成されている。しかして、揚穀ケース5a内をバケットにより揚穀された穀粒は取出ボックス5bに投げ出され、取出棚5c,5c,…をジグザグに流下しながら取出口5dから取り出される。
【0012】
取出ボックス5bには吸塵風路28の始端側を接続し、吸塵風路28の中途部を玄米揚穀機5に沿って下方に導き、次いで、摺落米風選箱9の底部に構成した吸塵風路28を経て機体前部に導き、吸塵風路28の終端部を幅広部28aに構成し、吸引ファン13の左右両側の吸入部に接続している。また、吸塵風路28の中途部から第2吸塵風路29を分岐し、第2吸塵風路29の始端部を前記玄米流路21に臨ませ、第2吸塵風路29の中途部には通路を開閉する開閉弁30を設けている。なお、バケット型の玄米揚穀機5をスローワ型の玄米揚穀機5に代え、穀粒の取出部に吸塵風路28を接続してもよい。
【0013】
しかして、揺動選別部3で選別され玄米は玄米流路21を流下中に第2吸塵風路29により吸塵除去され、また、玄米揚穀機5から機外に取り出される玄米は取出ボックス5bを流下中にも吸塵風路28により吸塵されて、これらの塵埃は吸塵風路28を経由して吸引ファン13に吸引され排塵筒14を経て機外に排出される構成である。
【0014】
従って、揺動選別部3で選別し取り出された玄米は、玄米揚穀機5に流下する途中の玄米流路21で吸塵され、更に、玄米揚穀機5から機外に取り出される際にも再度吸塵されて、玄米の吸塵能力を向上することができる。なお、第2吸塵風路29の開閉弁30を閉鎖し、第2吸塵風路29から吸引しないようにすると、吸塵風路28の始端側の吸塵能力を高めることができ、吸塵風路28の始端側に停滞している塵埃類を吸引ファン13に吸引除去し吸塵通路28の清掃をすることができる。
【0015】
次に、図4に基づき吸塵風路28の吸引ファン13への接続構成の他の実施例について説明する。吸引ファン13の吸引ファンケース13aには左右両側に吸引口部13b,13bを設け、吸引ファンケース13aの排風部に排塵筒14を接続している。吸引ファンケース13aにおける一側の吸引口部13bの下部を、吸塵風路28の終端部に接続されている掃除ボックス31を接続して、吸塵風路28から掃除ボックス31を経て吸塵風が吸引ファンケース13aに吸引される構成である。また、吸引ファンケース13aにおける一側の吸引口部13bの上部、及び、他側の吸引口部13b全体から、摺落米風選路10からの選別風を吸引する構成としている。なお、掃除ボックス31には掃除口31aを設け、開閉板31bにより開閉できる構成としている。
【0016】
吸引ファンケース13aの一側の吸引口部13bに風路開閉板32を回転自在に設け、図4(2)に示す風路開状態に調節すると、一側の吸引口部13bの上下が通風状態となり、摺落米風選路10及び吸塵風路28から風が流れて塵埃類を吸引する。また、図4(3)に示すように、風路開閉板32を閉状態に調節すると、摺落米風選路10との接続部が閉鎖されて、吸塵風路28からだけ風が流れ塵埃を吸引する。
【0017】
しかして、作業中は風路開閉板32を開状態とし、摺落米風選路10及び吸塵風路28から風が流れるようにし、摺落米風選路10で摺落米を風選し、吸塵風路28から玄米の吸塵をする。また、風路開閉板32を閉状態に調節すると、摺落米風選路10との接続部が閉鎖されて、吸塵風路28からだけ吸引ファン13に風が流れて、吸塵風路28の吸塵能力を高め、吸塵風路28の清掃をすることができる。
【0018】
なお、前記風路開閉板32に代えて、摺落米風選路10の風路内に風路を開閉できる風路開閉板を設けても同様の効果が期待できる。次に、図5及び図6について説明する。摺落米風選箱9の粃受樋11の下方に粃ボックス33を配置して、粃受樋11に選別された粃を粃ボックス33に貯溜できる構成としている。この粃ボックス33の底部には粃開閉板34を設けて、摺落米風選箱9の底部に構成した吸塵風路28と連通したり閉鎖したりできる構成としている。
【0019】
しかして、作業終了時には、粃開閉板34を開調節し粃ボックス33の底部を吸塵風路28に連通すると、粃ボックス33の粃が吸塵風路28に流下し、吸引ファン13、排塵筒14を経由して機外に排出することができ、粃の排出処理を楽に行なうことができる。
【0020】
次に、図7に基づき籾摺選別機から取り出した玄米を選別する縦型粒選別機35の袋保持装置について説明する。縦型粒選別機35は公知のもので、同一の縦軸心回りに回転する大径の選別網筒及び小径の揚穀ラセン筒、投入ホッパ、選別された精粒を取り出す精粒ホッパ、小形の屑米の選別される屑米室等から構成されていて、下部に供給された穀粒を揚穀ラセン筒により選別網筒内を揚穀しながら、小粒の穀粒を選別網筒から外側の屑米室に排出し、精粒の穀粒を上方まで揚穀して精粒ホッパに取り出すものである。
【0021】
この縦型粒選別機35には、図7(1)に示すように、上部四隅に袋支持棒36,36,…を上方に突出するように設けて、穀粒袋37を支持する構成である。このように縦型粒選別機35の上部に袋支持棒36,36,…により穀粒袋37を保持しているので、オペレータは腰をかがめずに穀粒袋37を取り出すことができて、楽に粒選別作業をすることができる。
【0022】
また、図7(2)に示すように、袋保持棒38を上下回動自在に軸支して袋を保持する構成としてもよい。縦型粒選別機35の上部に上下回動する袋保持棒38を介して穀粒袋37を上方から押圧保持するので、機体の振動によっても穀粒袋37が落下することもなく、楽に粒選別作業をすることができる。
【0023】
次に、図8により籾摺部1の他の実施例について説明する。籾ホッパ6の下方の籾摺室8に一対の籾摺ロール7,7を配置し、籾ホッパ6の流下口近傍には左右一対の掻き込みロール40,40を軸架し、掻き込みロール40,40を下方の籾摺ロール7,7に接近して互いに反対方向に回転するように軸架している。そして、左右の掻き込みロール40,40と籾ホッパ6,6との間には、籾ホッパ6の左右両側部に形成した籾流下通路流41,41から穀粒が入できる構成とし、籾摺ロール7,7の下方には、左右一対の拡散羽根42、42を回転自在に軸架している。
【0024】
籾ホッパ6に籾を供給すると、例えば、1200rpmの高速回転している掻き込みロール40と500rpm程度の低速回転している籾摺ロール7との間に籾が供給されて、半脱ぷあるいは籾に傷が付けられる程度の一次の籾摺がなされる。次いで、例えば、低速回転している一方の500rpm程度の籾摺ロール7と他方の380rpm程度の籾摺ロール7により二次の籾摺がなされ、摺落米は左右の拡散羽根42、42の中間部に落下供給されて拡散し、玄米に籾殻の付着している半脱ぷ米は玄米と籾殻とが衝撃的に分離させる。
【0025】
前記のように、掻き込みロール40,40と籾摺ロール7,7により一次の籾摺をし、籾摺ロール7,7で二次の籾摺をするので、脱ぷ性能を向上させることができ、また、二次の摺落米を柔軟性材の拡散羽根42、42により衝撃的に拡散するので、半脱ぷ米の籾殻を良好に玄米から分離することができる。
【0026】
次に、図9により籾摺部1の他の実施例について説明する。籾選別ボックス43と摺落米選別ボックス44とを左右に併設し、籾選別ボックス43の上部に籾ホッパ6を配置し、籾ホッパ6の下方に籾選別風路45を配置し、籾選別風路45の下方に1番受樋46及び2番受樋47を配置し、籾選別風路45の終端部を吸引ファン13に連通している。1番受樋46には1番ラセン48を回転自在に支架し、1番ラセン48の軸端部には例えば2000rpm〜2300rpmで標準回転する第1インペラ型籾摺装置51を取り付け、また、2番受樋47には2番ラセン49を回転自在に支架し、2番ラセン49の軸端部には例えば2800rpmで高速回転する第2インペラ型籾摺装置52を取り付けている。
【0027】
第1・第2インペラ型籾摺装置51,52で籾摺された脱ぷ米は移送通路53を経て摺落米選別ボックス44の摺落米ホッパ54に供給される。次いで、脱ぷ米は摺落米風選路10に供給されて風選され、籾殻類は吸引ファン13、排塵筒14を経て機外に排出され、風選された混合米は揺動選別部(図示省略)に送られ籾・玄米に分離選別される。
【0028】
前記のように、籾を風選した精籾を標準回転の第1インペラ型籾摺装置51に供給して脱ぷするので、玄米の損傷を防止することができる。また、粃等の2番穀粒は高速回転の第2インペラ型籾摺装置52に供給して脱ぷするので、脱ぷ率を高めて能率的に籾摺することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 籾摺選別機の全体の切断側面図
【図2】 要部の側面図
【図3】 要部の平面図
【図4】 要部の斜視図、側面図
【図5】 要部の側面図
【図6】 要部の平面図
【図7】 斜視図
【図8】 要部の切断側面図、斜視図
【図9】 切断平面図、側面図
【符号の説明】
1 籾摺部
2 摺落米風選部
3 揺動選別部
4 混合米揚穀機
5 玄米揚穀機
5a 揚穀ケース
5b 取出ボックス(穀粒取出部)
5c 取出棚
5d 取出口
6 籾ホッパ
7 籾摺ロール
8 籾摺室
9 摺落米風選箱
10 摺落米風選路
11 粃受樋
12 摺落米受樋
13 吸引フアン
14 排塵筒
15 揺動選別板
16 分配供給樋
17 分配ケース
18 玄米仕切板
19 籾仕切板
20 玄米取出樋
21 玄米流路
22 混合米取出樋
23 混合米流路
24 混合米ホッパ
25 籾取出樋
26 籾流路
27 籾揚穀機
28 吸塵風路
29 第2吸塵風路
30 開閉弁
31 掃除ボックス
32 風路開閉板(風路開閉手段)
33 粃ボックス[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a hulling sorter.
[0002]
[Prior art]
In a rice hull sorter equipped with a hulling portion, a hulled rice wind selection portion, and a rocking sorting portion, the hulled rice wind selection portion winds the hulled rice from the hulling portion. The end of the sliding rice wind path is connected to the suction part of the suction fan, and the grain take-out part of the brown rice milling machine takes out the brown rice separated and sorted by the swing sorting part. Is connected, and the end of the dust suction air passage is connected to the suction portion of the suction fan of the sliding rice wind selection portion, and dust is sucked from the brown rice taken out of the machine.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional apparatus, although dust removal is performed by removing dust from the brown rice taken out from the brown rice cerealing machine, the dust absorption performance is not sufficient, and improvement of the dust absorption capability has been demanded. Therefore, the present invention improves the dust-absorbing performance by sucking dust from the brown rice flowing down from the swinging screen to the brown rice cerealing machine, and also sucking dust from the brown rice taken out of the machine from the brown rice cerealing machine. It is intended to facilitate the cleaning of the dust-absorbing air passage that absorbs dust from the air.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve such problems, the invention of
[0005]
[Action and effect of the invention]
According to the first aspect of the present invention, the crushed rice that has been crushed by the
While the brown rice flows down the brown
[0006]
Accordingly, the brown rice selected by the rocking and sorting
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention shown in the drawings will be described below. First, the overall configuration of the hull sorter will be described with reference to FIG. The rice hull sorter is used to boil the mixed rice after wind selection from the hulled rice
[0008]
The
[0009]
A supply port is formed on the supply side of the
[0010]
The extracted brown rice is taken out of the machine through the brown rice take-
[0011]
Next, the dust-absorbing configuration of the bucket-type brown rice masher 5 will be described with reference to FIGS. 2 and 3. The bucket-type brown rice masher 5 is wound around a
[0012]
The
[0013]
Thus, the unpolished rice selected by the rocking
[0014]
Accordingly, the unpolished rice selected and taken out by the rocking and sorting
[0015]
Next, another embodiment of the connection configuration of the dust
[0016]
When the air passage opening /
[0017]
Thus, during the work, the air passage opening /
[0018]
The same effect can be expected by providing an air path opening / closing plate that can open and close the air path in the air path of the sliding
[0019]
At the end of the work, when the soot opening /
[0020]
Next, the bag holding device of the
[0021]
In this
[0022]
Moreover, as shown in FIG. 7 (2), it is good also as a structure which hold | maintains a bag by pivotally supporting the bag holding | maintenance stick |
[0023]
Next, another embodiment of the
[0024]
When the kite is supplied to the
[0025]
As described above, the primary hulling is performed by the scraping rolls 40, 40 and the hulling rolls 7, 7, and the second hulling is performed by the hulling rolls 7, 7, so that the removal performance can be improved. In addition, since the secondary smashed rice is shockedly diffused by the
[0026]
Next, another embodiment of the
[0027]
The pulverized rice that has been screened by the first and second impeller-
[0028]
As described above, the refined rice that has been wind-selected is supplied to the first impeller-
[Brief description of the drawings]
[Fig. 1] Whole cut side view of the hulling sorter [Fig. 2] Side view of the main part [Fig. 3] Plan view of the main part [Fig. 4] Perspective view and side view of the main part [Fig. 5] Side view of the main part [FIG. 6] Plan view of the main part [FIG. 7] Perspective view [FIG. 8] Cut side view and perspective view of the main part [FIG.
DESCRIPTION OF
5c Unloading shelf
33 Firewood box
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