JP3801131B2 - 基板装着用光通信デバイスのリリース機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回路基板上にコネクタ嵌合により着脱自在に装着される基板装着用光通信デバイスのリリース機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光通信においては、光ファイバ伝送路における光信号と通信処理装置における電気信号とを相互に変換する光送信機及び光受信機が必要である。ここでは、光送信機、光受信機及び光トランシーバ(光送信機と光受信機とを一体に構成したもの)を総称して光通信デバイスと呼ぶ。
【0003】
また、光通信デバイスを回路基板(ホスト回路基板)等の母体に取り付ける方式には、半田付けなどで恒久的に固定する方式と、回路基板に固定されたソケットなどの固定具(兼電気的接続具)に装着して着脱を可能にする方式とがあり、後者の方式に用いる光通信デバイスを基板装着用光通信デバイスと呼ぶこととする。
【0004】
図6及び図7に示すように、基板装着用光通信デバイス1は、接続側コネクタ7を基板側コネクタ8から離脱させるリリース機構9を備えている。
【0005】
リリース機構9は、デバイス本体部5の端に側面視L字状に形成されたリリースレバー3を回動可能に設けて構成されている。具体的には、リリースレバー3は、回動されたときに回路基板2を屈曲部4で押すように一端をピン6を介してデバイス本体部5に回動自在に取り付けられている。
【0006】
図8(a)に示すように、回路基板2に装着された基板装着用光通信デバイス1を回路基板2から取り外す場合、リリースレバー3を指で押し倒す。リリースレバー3を傾倒させ始めると、屈曲部4が回路基板2に接触し、さらにリリースレバー3を傾倒させることで図8(b)に示すように屈曲部4がピン6を支点として回路基板2を押す。そして、屈曲部4を支点としてピン6を持ち上げるテコが形成され、ピン6の押し上げによってデバイス本体部5が持ち上がる。これに伴い、接続側コネクタ7が基板側コネクタ8から離れる方向に移動される。
【0007】
図8(c)に示すように、リリースレバー3を完全に倒すと、接続側コネクタ7と基板側コネクタ8は嵌合状態を保持する力をほとんど失い、デバイス本体部5は回路基板2から若干浮き上がる。したがって、デバイス本体部5を指などでつまんで回路基板2から容易に取り外すことができる。
【0008】
【特許文献1】
特開平5−266946号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、リリースレバー3を傾倒させるとき接続側コネクタ7は回路基板2に対して回動する方向の力を受け、基板側コネクタ8に対して斜めに傾きながら移動するため、コネクタ7,8間で摩擦や応力が発生し、コネクタ7,8を劣化させる虞があるという課題があった。
【0010】
また、接続側コネクタ7または基板側コネクタ8が半田付け等でデバイス本体部5または回路基板2に接合されている場合、接続側コネクタ7が傾きながら移動することで半田に無理な力がかかり、半田を劣化させて断線させてしまう虞があるという課題があった。そして、いずれの課題も光通信デバイスの信頼性に結びつくものであった。
【0011】
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、基板装着用光通信デバイスを基板からリリースするとき接続側コネクタに作用する回動方向の力を低減して、基板装着用光通信デバイスの信頼性を向上できる基板装着用光通信デバイスのリリース機構を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、基板装着用光通信デバイスのデバイス本体部に設けられた接続側コネクタを基板上に設けられた基板側コネクタから離脱させるリリース機構において、上記デバイス本体部と基板との間に介設され上記デバイス本体部を上記基板側コネクタから離脱する方向に移動可能にガイドするガイド部材と、上記デバイス本体部に設けられ上記ガイド部材を上記基板側に片押しするリリース部材とを備えたものである。
【0013】
リリース部材を用いてデバイス本体部を基板から離すとき、デバイス本体部の回動を規制することから接続側コネクタに作用する回動方向の力を低減することができ、基板装着用光通信デバイスの信頼性を向上できる。
【0014】
上記ガイド部材は、上記デバイス本体部に上記接続側コネクタの着脱方向にスライド可能に取り付けられるとよい。
【0015】
また、上記デバイス本体部は、上記接続側コネクタの着脱方向に上記ガイド部材をスライド可能に案内する溝または穴を有するとよい。
【0016】
そして、上記ガイド部材は、上記接続側コネクタの接続口を上記基板側に露出させるための貫通穴を有するとよい。
【0017】
またさらに、上記ガイド部材は、上記基板に接する面を上記デバイス本体部の接続側の面の最大寸法内に収まる大きさに形成されるとよい。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の好適実施の形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0019】
図1及び図2は、本発明の第一実施例である基板装着用光通信デバイスを示すものである。
【0020】
図1及び図2に示すように、基板装着用光通信デバイス10は、デバイス本体部11に設けられ回路基板2上に設けられた基板側コネクタ8に着脱自在に嵌合される接続側コネクタ12と、デバイス本体部11に設けられ接続側コネクタ12を基板側コネクタ8から離脱させるためのリリース機構13とを備えて構成されている。
【0021】
接続側コネクタ12は、基板側コネクタ8に嵌合されることで回路基板2とデバイス本体部11とを電気的に接続するようになっている。また、接続側コネクタ12は、接続口14をデバイス本体部11から所定高さ(具体的には、後述するガイド部材15の基部20の厚さ)突出されており、デバイス本体部11と回路基板2との間に後述するガイド部材15を挟むためのスペースを形成するようになっている。
【0022】
リリース機構13は、デバイス本体部11と回路基板2との間に介設されデバイス本体部11の回動を規制しつつデバイス本体部11を基板側コネクタ8から離脱する方向に移動可能にガイドするガイド部材15と、デバイス本体部11の端に回動可能に設けられガイド部材15を回路基板2側に片押しするリリースレバー(リリース部材)16とを備えて構成されている。
【0023】
図5(a)に示すように、リリースレバー16は、側面視L字状に形成されており、基板装着時に回路基板2に対して垂直に起立するレバー部17と、レバー部17の下端から略直角に屈曲してデバイス本体部11の中央側に延びるエルボ部18とからなる。エルボ部18の突端はピン19を介してデバイス本体部11に回動自在に取り付けられており、リリースレバー16はピン19を中心に回動するようになっている。すなわち、レバー部17が回路基板2に対して傾倒自在となっている。エルボ部18と回路基板2との間には若干の隙間があり、レバー部17を容易に倒せるようになっている。
【0024】
図1、図2及び図4に示すように、ガイド部材15は、基板側コネクタ8に接続側コネクタ12を嵌合したときデバイス本体部11と回路基板2との間に挟まれる基部20と、基部20から接続側コネクタ12の着脱方向(嵌合方向)に延びるように形成された案内部21とを備えて構成されている。
【0025】
基部20は、接続側コネクタ12の接続口14を基板側に露出させるための貫通穴22を有し、貫通穴22内に接続側コネクタ12を着脱方向移動可能に挿通させるようになっている。貫通穴22は、接続用コネクタ12の外周形状に沿うように形状を決定されており、接続用コネクタ12の移動をガイドするようになっている。また、基部20は、デバイス本体部11の接続側の面の最大寸法内に収まる大きさに形成されており、デバイス本体部11からはみ出さないようになっている。
【0026】
案内部21は、複数平行に延びるように基部20と一体に形成されている。案内部21は、接続側コネクタ12の周囲を取り囲むように複数(具体的には4本)互いに離間して形成されており、それぞれの位置でデバイス本体部11に作用する回動方向の力をスライド方向に逃がすようになっている。特に、接続側コネクタ12を挟んでリリースレバー16側に位置する案内部21と、反対側に位置する案内部21とは接続側コネクタ12を挟んで対称となっており、接続側コネクタ12に作用する回動方向の力をバランス良くスライド方向に逃がして低減するようになっている。
【0027】
そして、案内部21はそれぞれ角柱状に形成されており、デバイス本体部11に長手方向スライド可能に係合されるようになっている。また、案内部21の先端には、デバイス本体部11に対するスライド移動を規制するためのストッパ23が設けられており、ガイド部材15をデバイス本体部11から外さないようになっている。ストッパ23は、案内部21の先端を屈曲させて形成されている。
【0028】
図3に示すように、デバイス本体部11は、ケーシング24内に光素子や回路基板等(図示せず)を収容してなるものであり、箱状に形成されている。また、デバイス本体部11の側面には、ガイド部材15の案内部21をそれぞれ接続側コネクタ12の着脱方向にスライド可能に案内するためのガイド溝25,26が互いに離間して形成されている。ガイド溝25,26は、案内部21に嵌合する角溝状に形成されており、案内部21を接続側コネクタ12の着脱方向にのみ移動可能としている。
【0029】
次に本実施の形態の作用を述べる。
【0030】
図5(a)に示すように、回路基板2に装着された基板装着用光通信デバイス10を回路基板2から取り外す場合、指でレバー部17を押して傾倒させる。このときリリースレバー16は若干の隙間を隔ててガイド部材15の基部20から離間されているため、比較的容易に傾倒できる。
【0031】
レバー部17が微小な角度傾倒されると、図5(b)に示すように、リリースレバー16の屈曲部27が基部20に接触する。
【0032】
この後、レバー部17をさらに傾倒させると、屈曲部27がピン19を支点として基部20を片押しする。そして、屈曲部27を支点としてピン19を持ち上げるテコが形成され、ピン19の押し上げによってデバイス本体部11が持ち上がる。これに伴い、接続側コネクタ12が基板側コネクタ8から離れる方向に移動され始める。このとき、基部20はリリースレバー16によって回路基板2に押し付けられるため、ガイド部材15は回路基板2に圧着固定される。また、デバイス本体部11に作用する回動方向の力は、ガイド溝25,26の回動方向に向く面が案内部21に当たることで規制される。そして、デバイス本体部11は複数の位置でガイド部材15の案内部21に移動方向を規制され、接続側コネクタ12もガイド部材15の基部20に移動方向を規制されているため、デバイス本体部11は装着時の姿勢を保ったまま(回動することなく)案内部21に沿って接続側コネクタ12の着脱方向にスライド移動される。すなわち、デバイス本体部11は回路基板2に対して平行な姿勢を保ったまま垂直に移動する。
【0033】
図5(c)に示すように、レバー部17を完全に倒すと、接続側コネクタ12と基板側コネクタ8は嵌合状態を保持する力をほとんど失い、デバイス本体部11は回路基板2から若干浮き上がる。したがって、デバイス本体部11を指などでつまむことで、回路基板2から基板装着用光通信デバイス10を容易に取り外すことができる。
【0034】
また、ガイド部材15はストッパ23でデバイス本体部11の移動を規制しているため、基板装着用光通信デバイス10を回路基板2から取り外したあともデバイス本体部11から外れることはなく、デバイス本体部11と一緒に取り扱うことができる。
【0035】
このように、デバイス本体部11と基板2との間に介設されデバイス本体部11を基板側コネクタ8から離脱する方向に移動可能にガイドするガイド部材15と、デバイス本体部11に設けられガイド部材15を基板2側に片押しするリリースレバー16とを備えて基板装着用光通信デバイス10のリリース機構13を構成したため、基板装着用光通信デバイス10を回路基板2からリリースするとき接続側コネクタ12に作用する回動方向の力を低減させることができ、基板装着用光通信デバイス10の信頼性を向上できる。
【0036】
また、ガイド部材15は、デバイス本体部11に接続側コネクタ12の着脱方向にスライド可能に取り付けられるものとしたため、デバイス本体部11を回路基板2から取り外したあともデバイス本体部11から外れることはなく、紛失等することなく容易に取り扱うことができる。
【0037】
そして、デバイス本体部11は、接続側コネクタ12の着脱方向にガイド部材15をスライド可能に案内するガイド溝25,26を有するものとしたため、基板装着用光通信デバイス10を簡単な構造に形成できる。
【0038】
また、ガイド部材15は、接続側コネクタ12の接続口14を回路基板2側に露出させるための貫通穴22を有するものとしたため、接続側コネクタ12を基板側コネクタ8から離脱させるとき貫通穴22の外縁で接続側コネクタ12の外周をガイドでき、デバイス本体部11が回動するのをより確実に防ぐことができる。
【0039】
そして、ガイド部材15は、回路基板2に接する面(基部20の底面)をデバイス本体部11の接続側の面の最大寸法内に収まる大きさに形成されているため、回路基板2上にガイド部材15を設置するためのエリアを必要とせず、回路基板2をコンパクトに形成でき、既存の回路基板2に対しても基板装着用光通信デバイス10を装着できる。
【0040】
なお、リリースレバー16の屈曲部27は、角を落として丸みを持たせるとよい。ガイド部材15との接触を滑らかにできる。
【0041】
また、ガイド溝25,26は、接続用コネクタ12から見たリリースレバー3の方向に向く面を広く形成するとよい。デバイス本体部11に作用する回動方向の力を広い面積で受けることができ、デバイス本体部11を滑らかに移動させることができる。
【0042】
またさらに、ガイド部材15の案内部21は角柱状に形成するものとしたが、円柱状に形成してもよい。
【0043】
そして、接続側コネクタ12を挟んでリリースレバー16側に位置する案内部21と、反対側に位置する案内部21とを接続側コネクタ12を挟んで対称に配置するものとしたが、これに限るものではなく、接続側コネクタ12に作用する回動方向の力をバランス良くスライド方向に逃がせるように適宜案内部21の配置を変更してよいのは勿論である。
【0044】
また、デバイス本体部11の側面にガイド溝25,26を形成するものとしたが、デバイス本体部11に接続側コネクタ12の着脱方向に延びるガイド穴(図示せず)を形成し、このガイド穴内にガイド部材15の案内部21をスライド可能に挿通させるものとしてもよい。この場合、案内部21を円柱状とし、ガイド穴を案内部(図示せず)に嵌合いを合わせた丸穴とするとよい。ガイド部材15に対してデバイス本体部11を滑らかに精度良くスライドさせることができる。
【0045】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、次のような優れた効果を奏する。
(1)コネクタを劣化させずに基板装着用光通信デバイスを取り外すことができ、基板装着用光通信デバイスの信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施の形態を示す基板装着用光通信デバイスと回路基板の斜視図である。
【図2】基板装着用光通信デバイスを回路基板側から見た斜視図である。
【図3】基板装着用光通信デバイスのデバイス本体部の斜視図である。
【図4】基板装着用光通信デバイスのガイド部材の斜視図である。
【図5】(a)は回路基板に装着された基板装着用光通信デバイスの側断面図であり、(b)はリリースレバーを倒し始めた同光通信デバイスの側断面図であり、(c)はリリースレバーを倒した同光通信デバイスの側断面図である。
【図6】従来の基板装着用光通信デバイスと回路基板の斜視図である。
【図7】従来の基板装着用光通信デバイスを回路基板側から見た斜視図である。
【図8】(a)は回路基板に装着された従来の基板装着用光通信デバイスの側断面図であり、(b)はリリースレバーを倒し始めた同光通信デバイスの側断面図であり、(c)はリリースレバーを倒した同光通信デバイスの側断面図である。
【符号の説明】
2 基板
8 基板側コネクタ
10 基板装着用光通信デバイス
11 デバイス本体部
12 接続側コネクタ
13 リリース機構
14 接続口
15 ガイド部材
16 リリースレバー(リリース部材)
22 貫通穴
25 ガイド溝(溝)
26 ガイド溝(溝)
Claims (5)
- 基板装着用光通信デバイスのデバイス本体部に設けられた接続側コネクタを基板上に設けられた基板側コネクタから離脱させるリリース機構において、上記デバイス本体部と基板との間に介設され上記デバイス本体部を上記基板側コネクタから離脱する方向に移動可能にガイドするガイド部材と、上記デバイス本体部に設けられ上記ガイド部材を上記基板側に片押しするリリース部材とを備えたことを特徴とする基板装着用光通信デバイスのリリース機構。
- 上記ガイド部材は、上記デバイス本体部に上記接続側コネクタの着脱方向にスライド可能に取り付けられた請求項1記載の基板装着用光通信デバイスのリリース機構。
- 上記デバイス本体部は、上記接続側コネクタの着脱方向に上記ガイド部材をスライド可能に案内する溝または穴を有する請求項1又は2記載の基板装着用光通信デバイスのリリース機構。
- 上記ガイド部材は、上記接続側コネクタの接続口を上記基板側に露出させるための貫通穴を有する請求項1〜3いずれかに記載の基板装着用光通信デバイスのリリース機構。
- 上記ガイド部材は、上記基板に接する面を上記デバイス本体部の接続側の面の最大寸法内に収まる大きさに形成された請求項1〜4いずれかに記載の基板装着用光通信デバイスのリリース機構。
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