JP3796921B2 - 無線通信装置および送受信システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、家庭に供給される商用電源に同期して発生する妨害信号の影響を受けないようにした無線通信装置および送受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
個人が公共の無線通信インフラ以外の手段によって比較的自由に無線通信を行う方法の一つとして、ISM(Industrial,Scientific and Medical use) バンドを利用する無線電波通信がある。ISMバンドは、工業用、科学用、および医事用に、相互に混信や妨害が発生しないように国際的に割り当てられた周波数帯域である。用途に応じて数種類の帯域が用意され、例えば2.4GHz帯は、2.45GHzを中心周波数として2.4GHz〜2.485GHzの帯域幅を有する。
【0003】
この2.4GHz帯は、数Mbps(Mega bit per second) の高速広帯域の通信が可能な帯域幅が確保が可能である点、コストならびに利用の混雑状況、電波伝搬特性などの点から、無線LAN(Local Area Network)として利用される例が知られている。
【0004】
一方、この2.4GHz帯は、マイクロ波加熱のための帯域としても割り当てられており、例えば家庭においては、マグネトロンを用いてマイクロ波加熱を行う、調理用電子レンジに利用されている。したがって、例えば家庭では、調理用電子レンジでマイクロ波加熱を行う度に、2.4GHz帯の周波数帯域での妨害電波が発生していることになる。そのため、この家庭内で上述の無線LANを行う際には、この妨害電波を避けるための対策が必要とされる。
【0005】
従来では、この対策として、電子レンジからの妨害電波の周波数スペクトラム分布が少なくなっている帯域、例えば2.4GHz帯における周波数の高い側の帯域を利用することによって妨害から逃れていた。例えば、2.4GHz帯の上限である2.485GHz付近の20〜30MHzの帯域が無線通信に用いられていた。また、無線LANが主に事務所で使われ、電子レンジが主に家庭の台所で使われる事から、場所的な棲み分けにより妨害から逃れる事を前提としていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の通信技術では、上述したように、2.4GHz帯における高周波数側の限られた周波数範囲を、多数の通信機器で以て通信用に利用していたために、通信同士がお互いに妨害し合うようになってしまうという問題点があった。
【0007】
また、限られた周波数範囲しか通信用として利用出来ないので、広帯域化による情報伝送の高速化に限界があるという問題点があった。
【0008】
一方、現在、一般家庭内において無線通信によって機器間でデータのやり取りを行うようなシステムが提案されている。例えば、CD(Compact Disc)プレーヤやMD(Mini Disc) プレーヤ、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤなどのディジタル再生装置から、再生装置とは離れた位置に配置されたコントロールアンプに対して、再生ディジタル情報を無線通信によって伝送するようなA/V(Audio/Video) システムが提案されている。
【0009】
一般家庭内で利用されるこのような無線通信システムでは、無線通信と調理用電子レンジとの場所的な棲み分けがなされないため、上述した調理用電子レンジのマイクロ波加熱による妨害が生じてしまうという問題点があった。
【0010】
したがって、この発明の目的は、特に一般家庭内での利用において、マイクロ波加熱装置などによる妨害信号を逃れるようにした無線通信装置および送受信システムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上述した課題を解決するために、情報源から供給された情報データを送信する無線通信装置において、情報源から供給された情報データを記憶し、記憶された情報データを読み出すようにされた記憶手段と、妨害信号の発生期間を検出する検出手段と、情報源のクロック周波数の略2倍以上の周波数の読出クロックを生成し、検出手段による検出結果に対応する期間に読出クロックを出力するタイミング生成手段と、読み出しクロックに基づいて記憶手段から読み出された情報データを、検出手段による検出結果に対応する期間に変調して送信する送信手段とを備えたことを特徴とする無線通信装置である。
【0013】
また、この発明は、上述した課題を解決するために、情報源から供給された情報データを送信し、送信された情報データを受信する送受信システムにおいて、情報源から供給された情報データを記憶し、記憶された情報データを読み出すようにされた第1の記憶手段と、妨害信号の発生期間を検出する検出手段と、情報源のクロック周波数の略2倍以上の周波数の読出クロックを生成し、検出手段による検出結果に対応する期間に読出クロックを出力するタイミング生成手段と、読み出しクロックに基づいて第1の記憶手段から読み出された情報データを、検出手段による検出結果に対応する期間に変調して送信する送信手段と、送信手段によって送信された信号を受信し、受信された信号を復調する復調手段と、復調された信号を記憶し、記憶された信号を供給された読出クロックに基づき読み出すようにされた第2の記憶手段とを備えたことを特徴とする送受信システムである。
【0014】
上述したように、この発明は、情報源から供給された情報データが記憶手段に記憶され、商用電源の電圧波形に対応した期間に、情報源のクロックの略2倍以上の周波数のクロックで以て記憶手段から読み出されて同期信号と共に送信されるため、商用電源の周期に対応した妨害信号の影響を受けないようにできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態について説明する。この発明では、調理用電子レンジなどのマイクロ波加熱装置から輻射される妨害信号が、一般家庭に供給されている商用電源に同期していることに注目して、妨害信号の影響を時間軸上で逃れるようにしている。
【0016】
図1は、調理用電子レンジによる妨害信号の一例を示す。これは、電子レンジに供給される商用電源の周波数が50Hzの例である。電子レンジからの妨害信号の輻射を、電子レンジに用いられるマグネトロンの発振周波数に対応した周波数である、2.45GHzで測定している。横軸は時間軸で、0〜100msを表す。輻射は、100msの間に周期的に5回、発生しており、この発生のタイミングが商用電源と同期し、且つ、商用電源の正の半サイクルの期間でのみ発生する。
【0017】
図2のタイムチャートに一例が示されるように、電灯線から供給される商用電源(図2A)に対して、電子レンジの輻射は、図2Bのように、商用電源の正の半サイクルの期間と同期して発生している。そこで、図2Cに示される、商用電源の正の半サイクルの期間を検出することで輻射の検出信号を得ている。情報データ(図2E)は、時間軸に対して略1/2に圧縮され(図2H,図2I)、所定の同期信号を付加されて(図2F,図2G)、輻射の無い期間に伝送される(図2K)。
【0018】
なお、上述では、情報データを時間軸上で略1/2に圧縮するとしたが、これは、輻射の発生する期間が実際には商用電源の正の半サイクルの期間より多少短いためである。すなわち、圧縮率は、1/2に対して若干の余裕が許される。勿論、1/2以上の圧縮率、例えば情報データを時間軸上で1/3に圧縮するようにしてもよい。
【0019】
図3は、この実施の一形態による無線通信装置の構成の一例を示す。情報源50は、例えばCDプレーヤやMDプレーヤ、あるいはDVDプレーヤといったディジタルA/V機器である。勿論、情報源50をパーソナルコンピュータなどの情報機器として、この装置を用いて無線LANを構築してもよい。情報源50は、無線通信装置1に接続される。情報源50に対してこの無線通信装置1を組み込んでもよい。
【0020】
情報源50から無線通信装置1に対して、情報データ51およびクロック52が共に供給される。情報データ51は、例えばディジタルオーディオ信号であり、クロック52は、情報データ51のビットクロックである。情報データ51は、クロック52に基づきメモリ10に書き込まれる。また、クロック52は、タイミング生成回路3にも供給される。図2Dおよび図2Eは、それぞれクロック52および情報データ51の一例を示す。
【0021】
一方、プラグ60が電灯線に接続される。図2Aに示される商用電源がプラグ60から絶縁トランス61を介して電圧比較器2に供給される。電圧比較器2では、商用電源のゼロクロス点を検出することで、図2Cに示されるような、商用電源の正の半サイクルでハイレベルとなる検出信号23が形成される。検出信号23がハイレベルの期間が輻射のある期間に相当する。この検出信号23は、タイミング生成回路3に供給される。
【0022】
タイミング生成回路3では、供給されたクロック52および検出信号23とに基づき、このクロック52のクロック周波数の略2倍以上の周波数を有するクロックが生成される。このタイミング生成回路3で生成されたクロックは、検出信号23がローレベルの期間だけ出力されるように制御される。
【0023】
検出信号23がローレベルの期間において、後述する同期パターン発生回路5で同期信号が発生される期間、タイミング生成回路3から同期パターン発生回路5に対してクロック24が供給される(図2F)。この同期信号発生期間に続けて、タイミング発生回路3からクロック22が出力される(図2H)。クロック22は、読み出しクロックとしてメモリ10に供給されると共に、動作クロックとしてFEC(Forward Error Correction)回路4に供給される。
【0024】
メモリ10に書き込まれた情報データ51は、クロック22に基づき読み出され、情報データ21として出力される(図2I)。この情報データ21は、FEC回路4に供給され、エラー訂正符号を付されてFEC出力25として出力される(図2J)。FEC出力25は、OR回路6の一方の入力端に供給される。
【0025】
一方、同期パターン発生回路5では、クロック24に基づき同期信号26が生成される。この同期信号26は、例えば特定のビットパターンからなる。同期信号26は、OR回路6の他方の入力端に供給される。
【0026】
OR回路6で同期信号26とFEC出力25とが合成され、合成信号27とされる(図2K)。合成信号27は、変調回路7に供給される。変調回路7では、供給された合成信号27に対して、搬送波発振器8によって生成された搬送波で変調を行う。変調方式としては、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying) ,FSK(Frequency Shift Keying),QAM(Quadrature Amplitude Modulation) ,あるいはFM(Frequency Modulation)など、システムの態様に対応して様々な方式を用いることができ、特に限定されない。合成信号27が変調回路7で変調され、合成変調信号としてアンテナ9から送信される。
【0027】
図4は、無線通信装置1から送信された信号を受信できる受信装置の構成の一例を示す。受信装置100において、無線通信装置1から送信された信号がアンテナ120によって受信される。受信された信号は、乗算器101で中間周波数発振器102で発生された信号に基づき中間周波数の信号に落とされ、復調回路103に供給される。
【0028】
復調器103では、送信時に上述の変調回路7で施された変調方式に対応した復調がなされる。復調された信号は、同期検出回路104に供給されると共に、ECC(Error Correcting Code) デコーダ106に供給される。同期検出回路104では、送信時に同期パターン発生回路5で発生され付された同期信号の検出がなされる。
【0029】
同期検出回路104で検出された同期信号がタイミング生成回路105に供給される。タイミング生成回路105では、供給された同期信号に基づき、送信時に用いられたクロック22あるいはクロック24と対応する周波数のクロックを生成する。このクロックは、動作クロックとしてECCデコーダ106に供給されると共に、書き込みクロックとしてメモリ107に供給される。
【0030】
復調器103で復調された信号は、ECCデコーダ106で、上述のFEC回路4で付されたエラー訂正符号に基づきエラー訂正されると共に、上述の情報データ51に対応する情報データ部分が抽出される。エラー訂正された情報データは、タイミング生成回路105で生成された書き込みクロックに基づき、メモリ107に書き込まれる。
【0031】
一方、端子109および端子111に、上述の情報源50と対応する装置130が接続される。装置130は、情報源50がディジタルA/V機器である場合には、例えばコントロールアンプである。また、この受信装置100が上述の無線通信装置1と共に無線LANを構成するものであれば、装置130は、例えばパーソナルコンピュータである。装置130からメモリ107に対して、端子109を介して読み出しクロック110が供給される。この読み出しクロック110は、例えば装置130内部での処理クロックに対応したクロックである。
【0032】
メモリ107では、供給された読み出しクロック110に基づき、情報データの読み出しがなされる。読み出された情報データ112は、端子111を介して装置130に供給される。ここでは、装置130と受信装置100とが別体であるとして説明したが、装置130に受信装置100を組み込むようにしてもよい。
【0033】
なお、上述では、この発明をISMバンドを利用した無線通信に対して適用するように説明したが、これはこの例に限定されない。例えば、この発明は、無線信号を発信する手段として赤外線発信装置を用い、商用電源に同期した妨害光の存在する環境下での赤外線通信においても有効である。
【0034】
また、この発明では、輻射の検出を、商用電源の正の半サイクルの期間を検出して得られた検出信号23によって行っているが、これはこの例に限定されない。例えば、アンテナや受信回路からなる輻射検出手段をさらに設け、この輻射検出手段によって実際に調理用電子レンジなどから輻射される妨害信号を検出する。そして、この検出結果と商用電源の正負電位期間とを比較して、検出信号23を得るようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、商用電源に同期して発生する妨害信号が無い期間に情報データの通信を行うようにされている。そのため、より広い周波数帯域を通信に利用することができ、より多くの通信チャンネルの確保が可能となり、混信が少なくなるという効果がある。
【0036】
また、より広い周波数帯域を利用できるので、情報の伝送を、より高速広帯域で行うことができるという効果がある。
【0037】
さらに、商用電源による妨害を時間軸上で避けて通信が行われるため、電源同期性の妨害が有る環境下でも、妨害されずに高品位の通信が可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】調理用電子レンジによる妨害信号の一例を示す略線図である。
【図2】実施の一形態の構成における各部での一例のタイムチャートである。
【図3】実施の一形態による無線通信装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図4】実施の一形態による受信装置の構成のの一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・無線通信装置、2・・・電圧比較器、3・・・タイミング生成回路、10・・・メモリ、21・・・情報データ、22・・・クロック、24・・・クロック、26・・・同期信号、50・・・情報源、51・・・情報データ、100・・・受信装置、105・・・タイミング生成回路、107・・・メモリ
Claims (10)
- 情報源から供給された情報データを送信する無線通信装置において、
情報源から供給された情報データを記憶し、記憶された該情報データを読み出すようにされた記憶手段と、
妨害信号の発生期間を検出する検出手段と、
上記情報源のクロック周波数の略2倍以上の周波数の読出クロックを生成し、上記検出手段による検出結果に対応する期間に上記読出クロックを出力するタイミング生成手段と、
上記読み出しクロックに基づいて上記記憶手段から読み出された上記情報データを、上記検出手段による検出結果に対応する期間に変調して送信する送信手段と
を備えたことを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1に記載の無線通信装置において、
上記読出クロックに基づき、予め決められた同期信号パターンからなる同期信号を生成する同期信号生成手段をさらに備え、
上記送信手段は、上記記憶手段から読み出された上記情報データと上記同期信号生成手段により生成された上記同期信号とを変調して送信することを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1に記載の無線通信装置において、
上記検出手段は、商用電源の電圧波形を検出することにより上記妨害信号の発生期間を検出することを特徴とする無線通信装置。 - 請求項3に記載の無線通信装置において、
上記検出手段は、上記妨害信号を検出する輻射検出手段をさらに備え、
上記検出された商用電源の電圧波形と、上記輻射検出手段の検出結果とに基づいて、妨害信号の発生期間を検出することを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1に記載の無線通信装置において、
上記記憶手段から読み出された上記情報データに対してエラー訂正符号を付加するエラー訂正符号化手段をさらに備えたことを特徴とする無線通信装置。 - 情報源から供給された情報データを送信し、該送信された上記情報データを受信する送受信システムにおいて、
情報源から供給された情報データを記憶し、記憶された該情報データを読み出すようにされた第1の記憶手段と、
妨害信号の発生期間を検出する検出手段と、
上記情報源のクロック周波数の略2倍以上の周波数の読出クロックを生成し、上記検出手段による検出結果に対応する期間に上記読出クロックを出力するタイミング生成手段と、
上記読み出しクロックに基づいて上記第1の記憶手段から読み出された上記情報データを、上記検出手段による検出結果に対応する期間に変調して送信する送信手段と、
上記送信手段によって送信された信号を受信し、該受信された信号を復調する復調手段と、
上記復調された信号を記憶し、該記憶された信号を供給された読出クロックに基づき読み出すようにされた第2の記憶手段と
を備えたことを特徴とする送受信システム。 - 請求項6に記載の送受信システムにおいて、
上記読出クロックに基づき、予め決められた同期信号パターンからなる同期信号を生成する同期信号生成手段と、
上記復調手段によって得られた信号から同期信号を検出する同期信号検出手段と
をさらに備え、
上記送信手段は、上記第1の記憶手段から読み出された上記情報データと上記同期信号生成手段により生成された上記同期信号とを変調して送信することを特徴とする送受信システム。 - 請求項6に記載の送受信システムにおいて、
上記検出手段は、商用電源の電圧波形を検出することにより上記妨害信号の発生期間を検出することを特徴とする送受信システム。 - 請求項8に記載の送受信システムにおいて、
上記検出手段は、上記妨害信号を検出する輻射検出手段をさらに備え、
上記検出された商用電源の電圧波形と、上記輻射検出手段の検出結果とに基づいて、妨害信号の発生期間を検出することを特徴とする送受信システム。 - 請求項6に記載の送受信システムにおいて、
上記第1の記憶手段から読み出された上記情報データに対してエラー訂正符号を付加するエラー訂正符号化手段と、
上記復調手段によって得られた信号に対してエラー訂正を行うエラー訂正手段と
をさらに備えたことを特徴とする送受信システム。
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