JP3795536B2 - 無線チャネル割り当ておよび選択方法 - Google Patents

無線チャネル割り当ておよび選択方法 Download PDF

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Description

技術分野
本発明は、複数の無線チャネルを同時に用いる移動無線通信方法に用いる無線チャネル割り当て方法、および割り当てられた無線チャネルの選択方法に関する。
背景技術
これまでの移動無線通信方式の周波数利用効率を高めるために、移動無線通信方式の無線チャネル割り当て方法が検討されており、各ゾーンに無線チャネルを固定的に割り当てる方法(Fixed Channel Assignment:FCA)と複数のゾーンで動的に無線チャネルを割り当てる方法(Dynamic Channel Assignment:DCA)が知られている。また、これらを同時に用いた無線チャネル割り当て方法などが提案されている。
FCAはこれまで移動無線通信方式で実用化されている。例えば、アナログNTT方式,デジタル移動通信方式(Personal Digital Cellular:PDC)である。また、DCAについてはこれまでデジタルコードレスで実用化されている。
さて、このようなFCAによる移動通信方式においては、基地局と移動局との間の無線チャネルの設定は、従来移動局が在圏するゾーンの基地局に割り当てられた無線チャネルの中から空無線チャネルを選択し、その無線チャネルとの間に移動無線回線を設定していた。各基地局に割り当てられた無線チャネルは、他の基地局の無線チャネルとの間の干渉があらかじめ所定の同一チャネル干渉以下になるように決められているが、この移動無線通信方式においては、主として単一の無線チャネルを用いることを想定していた。
これに対して、近年、一つの移動局が複数の無線チャネルを用いる移動無線通信方式を採用するようになった。この複数無線チャネルを用いる通信方式では、高速伝送や高品質伝送を実現するために、移動局が、自身が属するゾーン(在圏ゾーン)の基地局に割り当てられた無線チャネルを複数用いている。
しかしながら、複数チャネルを用いても、やはりそれが在圏ゾーンで優先的に使用されるよう割り当てられた無線チャネルの使い分けを行っているのみであるという点で、繰り返しゾーン内の無線チャネル割り当て方法としては本質的に同じであった。
このため、単一の無線チャネルを用いる場合と比べて、複数の無線チャネルを同時に用いる場合には全体的な周波数有効利用効率(周波数軸上の利用率と空間軸上の利用率との積)が低下するという問題があった。
本発明の目的は、一つの移動局が同時に複数の無線チャネルを用いても、単一無線チャネルを用いた場合と比較して、全体的な周波数利用効率の低下しない無線チャネルの割り当て、および選択方法を提供することにある。
発明の開示
上記目的を達成するために、本発明は、無線チャネルの相互使用繰り返しエリアを構成する複数のゾーンの各々において、複数の無線チャネルを同時に用いて移動局と基地局との間で通信を行うための、前記複数のゾーンに対する無線チャネル割り当て方法において、前記複数のゾーンの各々には、前記複数の無線チャネルのうち少なくとも一つ在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネルとして前記基地局に割り当てられ、前在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネル以外の複数の無線チャネルのうち、前記基地局を有するゾーンの隣接ゾーンで優先して使用できる無線チャネルの中から、未使用の無線チャネルを選択し前記在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネルと前記未使用の無線チャネルとを同時に用いて通信を行うことを特徴とする。
この移動無線通信方式において、この様に無線チャネルを割り当てることにより、移動局が同時に使用する複数の無線チャネルの少なくとも一つは、在圏ゾーンで優先して使用できる無線チャネルを割り当てることができ、また、複数の無線チャネルの残りの無線チャネルは、在圏ゾーンの隣接ゾーンで優先して使用できる無線チャネルのうち、未使用の無線チャネルを選択して、この無線チャネルを在圏ゾーンで使用することができる。
これにより、複数の無線チャネルを同時に用いても繰り返しゾーン内の周波数利用効率は低下しない。
本発明の無線チャネルの割り当て方法は、無線チャネルが周波数分割、時間分割、符号分割のいずれか、あるいはまたそれらのいずれの組み合わせにより設定されたのかを問わずに適用することができる。
なお、もし隣接ゾーンに優先権のある無線チャネルを使用中に同一チャネル干渉を受けて伝送品質が劣化する場合、移動機はさらに他のゾーンに優先権のある空無線チャネルにハンドオーバーして用いることができる。これにより、常に複数の無線チャネルを同時に使用できる。
また、本発明は、無線チャネルの相互使用繰り返しエリアを構成する複数のゾーンの各々において、複数の無線チャネルを同時に用いて移動局と基地局との間で通信を行うため、前記複数のゾーンの各々に在圏する移動局が行う無線チャネル選択方法において、前記在圏する移動局は、前記複数の無線チャネルのうち、前記在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネルとして前記基地局に割り当てられた無線チャネル選択し、および前記在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネル以外の複数の無線チャネルのうち、前記基地局を有するゾーン隣接ゾーンで優先して使用できる無線チャネルの中から、未使用の無線チャネルを選択し、前記在圏する移動局は、前記在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネルと前記未使用の無線チャネルとを同時に用いて通信を行うことを特徴とする
前記在圏する移動局は、(1)前記隣接ゾーンの無線チャネルの受信レベルを検出する過程、(2)その検出した受信レベルから同一チャネル干渉を測定する過程、(3)その測定された同一チャネル干渉の測定値に対する電力比と所定値とを比較する過程、(4)その比較した電力比が所定値以上の場合は、前記隣接ゾーンの無線チャネルを用いて通信を行う過程、および(5)比較した電力比が所定値以下の場合は、隣接ゾーンの異なる無線チャネルを選択する過程とを含むことを特徴とする
そして、前記在圏する移動局は、前記基局との間に設定した前記隣接ゾーンの無線チャネルの送信出力を、所定の受信感度に制御する過程を備えていてもよい。
このように、本発明の無線チャネル割り当て方法および選択方法には次のような効果がある。
(1)複数の無線チャンルを用いる移動通信において、従来の無線チャネル割り当て方法より周波数利用効率を高められ、
(2)高速伝送が可能になり、
(3)既存の単一搬送波を用いる移動無線通信方式に適用でき、および、
(4)移動局については、既存の移動局の回線制御の簡易な拡張で適用できる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の無線チャネル割り当て方法を説明する無線ゾーン構成図である。
図2は、図1の実施形態を簡略化したゾーン構成図である。
図3は、図3Aおよび図3Bの関係を示す図である。
図3Aおよび図3Bは、本発明の無線チャネルの割り当てに関する移動局の構成を示すブロック図である。
図4は、本発明の無線チャネル選択方法を説明するための移動局の選択の処理を示すフローチャートである。
図5は、図4の選択の他の処理を示すフローチャートである。
図6Aおよび図6Bは、無線チャネルの割り当てを周波数分割に適用した場合を示す図である。
図7Aおよび図7Bは、無線チャネルの割り当てを時間分割に適用した場合を示す図である。
図8Aおよび図8Bは、無線チャネルの割り当てを符号分割に適用した場合を示す図である。
図9Aおよび図9Bは、無線チャネルの割り当てを周波数分割と時間分割とを同時に用いて設定した場合を示す図である。
図10Aおよび図10Bは、無線チャネルの割り当てを時間分割と符号分割とを同時に用いて設定した場合を示す図である。
図11Aおよび図11Bは、無線チャネルの割り当てを符号分割と周波数分割とを同時に用いて設定した場合を示す図である。
図12Aおよび図12Bは、周波数分割、時間分割および符号分割を同時に用いて設定した無線チャネルに適用した場合を示す図である。
発明を実施するための最良の形態
以下、図面を参照しながら、本発明による無線チャネルの割り当てを、各ゾーンにおいて、自ゾーンに優先権のあるチャネルと、他ゾーンに優先権のあるチャネルとに分けて割り当てる方法、および本発明による各ゾーンに割り当てられた複数の無線チャネルを在圏の移動局が選択する方法とについて説明する。
図1は、無線チャネルの割り当てに関して、それぞれが基地局を有する計7ゾーンで構成される無線チャネルの相互使用繰り返しエリア100を統括する交換局108とそれに接続された各基地局(101〜107)、および交換局同士の相互の接続の状況の一例を示している。
図1において、交換局108と各ゾーン内の基地局(101〜107)とは、専用線109にて接続されている。専用線109は、通常の通信回線である。本発明による無線チャネル割り当て方法において、事前に決められている無線チャネル割り当て計画により、交換局108から各基地局(101〜107)に使用する無線チャネル番号が専用線109を介して具体的に各基地局に指示される。
また、図1ではこのような無線チャネルが周波数分割(FDMA:Frequency Division Multiple Access)方式で割り当てられた場合を示している。
たとえば、800MHz帯FDMA方式の無線チャネルを60チャネル用意した場合は、各ゾーンの割り当て無線チャネル番号は一例として表1のようになる。ここで、各無線チャネルを25KHz帯域幅とし、各無線チャネルの周波数間隔を50KHzとする。例えば、無線チャネル番号1を800.050MHzに割り当てるならば、無線チャネル番号60は803.000MHzとなる。
Figure 0003795536
表1によれば、基地局番号1には、無線チャネル番号1から5を割り当てる。これは、800.050MHzから800.250MHzの5キャリア(搬送波)になる。このような無線チャネルの各ゾーンへの割り当てについては、図1の交換局に表1のような対応表が収納されている。この交換局108に収納される割り当て表は、複数の交換局を一括管理している上位の交換局に収納してもよい。収納する方法は、たとえば交換局内の基地局制御用装置などにソフトウエアなどで実現される。
さて、このように各ゾーンに割り当てられた複数の無線チャネルを、どのようにして周波数利用効率が低下しないように移動局と基地局の間で効率的に選択し、回線を設定していくかについて以下に説明する。なお、簡略のため、各ゾーンに周波数分割して割り当てられた無線チャネルを2チャネルのみ同時使用すると想定した場合を、図2を参照して以下に説明することにする。
今、無線通信ゾーンは、図2のように7つのゾーン(ゾーン1〜7)があり、ゾーン1にはゾーン2〜7が隣接して繰り返しエリア8を構成している。また、各ゾーンの基地局には、それぞれ周波数f1〜f7が割り当てられており、在圏する移動局が優先的に使用することができる無線チャネルと、他ゾーンに優先権を有する6無線チャネルが割り当てられている。たとえばゾーン1について言えば、周波数f1を有する無線チャネルを自ゾーンに優先権のある無線チャネルとして、また、それぞれ周波数f2〜f7を有するチャネルが他のゾーン(ゾーン2〜7)にそれぞれ優先権のある無線チャネルとして割り当てられ、ゾーン1の基地局10は、これらの無線チャネルを用いて通信できる設備が用意されている。そして各ゾーンにある移動局は、自身に在圏するゾーンに優先権のある無線チャネルと通信できるとともに、他のゾーンに優先権のある無線チャネルとも同時に通信できる機能を有している。
このような、在圏ゾーンに優先権のある無線チャネルを知る方法としては、例えば、基地局が自分の識別番号を制御チャネルでブロードキャストしているので、移動局でこの識別番号を含む制御チャネルを受信すれば、この識別番号から優先権のある無線チャネルを知ることができる。
さて、このようにして割り当てられた複数の無線チャネルを、移動局では具体的にどのようにして選択しているのかを、1つのゾーンに在圏する移動局が、上記したように2つの回線を同時に設定する場合を例にとって、その構成例と共に説明する。
図3Aおよび図3Bにおいて示されている移動局としての移動機は、無線部に2組の送受信部を備えている。第1受信部110と第2受信部120は、それぞれ高周波増幅器112,122、受信ミキサ114,124、中間増幅器116,126、復調器118,128で構成されていて、それぞれ異なる周波数の無線チャネルを受信して、ベースバンドの信号とする。第1送信部130と第2送信部140は、変調器136,146、送信ミキサ134,144、送信電力増幅器132,142で構成される。第1送信部130および第2送信部140は、ベースバンド処理部150からの送信信号をそれぞれ異なる周波数の無線チャネルで送信する。周波数シンセサイザ103は、第1,第2受信部(110、120)の受信ミキサ114,124、および、第1,第2送信部(130,140)の送信ミキサ134,144に対して、それぞれ対応する周波数を送り、それぞれの受信周波数、および送信周波数を決定する。
無線部からの受信信号や無線部への送信信号は、ベースバンド信号処理部150の受信信号処理回路152および送信信号処理回路154により処理される。受信信号処理回路152からの信号は、受話器170により移動機のユーザに伝達される。送話器180等からの信号は、送信信号処理回路154により処理されて、無線部へ送られる。制御部は、表示キー190やCPU等で構成されている制御回路160で構成されていて、ベースバンド信号処理部150や無線部を制御している。なお、ベースバンド処理部には、送受信タイミング制御回路が備わっており、ここから制御部へタイミング信号を送出している。
さて、このような構成の移動局と、それが在圏する基地局において、どのようにして効率的に無線チャネルを利用しているのかを、まず図2を参照して概略的に説明する。
ゾーン1に在圏する移動局10は、ゾーン1で、優先権のある周波数f1の第1無線チャネルと回線設定を行う。この回線の設定は、通常の在圏のゾーンに存在する移動局と在圏ゾーンの基地局との間で従来の無線チャネルの設定を同様に行われる。
次に、移動局10は、他の無線チャネルの同一チャネル干渉を観測し、所定値以下の無線チャネルと回線設定を行なう。この無線チャネルの設定には、他のゾーンに優先権のある無線チャネルも可能である。
このとき、例えば、移動局10はゾーン2に優先権のある周波数f2の第2無線チャネルを、その移動局が在圏するゾーン1の基地局との間で回線設定を行なうが、その場合、移動局は、まずこの第2無線チャネルを使用することを在圏するゾーン1の基地局に通知する。ゾーン1にある基地局は、第2無線チャネルを用いて、ゾーン1内の移動局へ回線設定を行なう。
移動局10は、第1および第2無線チャネルを使用する。移動局10は、第2無線チャネルに対して、常に同一チャネル干渉を観測している。そして、通信中に第2無線チャネルの回線品質が劣化した場合、移動局はさらに他ゾーンに優先権のある無線チャネルにハンドオーバーする。ここでは、たとえば、第3ゾーンに優先権のある無線チャネルにハンドオーバーする。この場合も、移動局は、ハンドオーバーする無線チャネルを在圏するゾーンの基地局のに通知して、在圏ゾーンの基地局のゾーン3に優先権のある無線チャネルを第2無線チャネルとして用いて、回線設定を行うことになる。
この回線品質の劣化を観測している理由を説明する。他のゾーンに優先権のある無線チャネルは、優先権のあるゾーンで優先的に使用できる。もし、他ゾーンで優先権のある無線チャネルを、例えば自ゾーンと他ゾーンの2つ以上のゾーンで同時に用いたとき、同一チャネル干渉により回線品質が劣化する。在圏ゾーンで優先権のない無線チャネルを使用している移動局は、同一チャネル干渉による回線品質劣化を検出すると、使用している第2チャネルを明け渡して、他の無線チャネルへハンドオーバーする。
この一連の操作により、移動局は常に2つの無線チャネルを用いることができる。
上述の場合は、2つの無線チャネルを設定する場合で説明したが、同様に3以上の無線チャネルを設定することもできる。
以下に、この移動局のチャンネル選択の動作をさらに詳述することにする。
前述したように、移動局10は、まず、ゾーン1の基地局に割り当てられた周波数f1の無線チャネルを第1の無線チャネルとして選択する。そして、基地局と通信し、その無線チャネルを確定して、たとえば、図3Aおよび図3Bの第1送信部130と第1受信部110をこの周波数にするように、周波数シンセサイザ103を制御する。
次に、隣接ゾーンにおける在圏ゾーンとは異なる周波数の未使用の無線チャネルを移動局10で検出する。これは、図3Aおよび図3Bの第2送信部140および第2受信部120を用いて行われる。図2において示されているように、隣接するゾーン2の周波数f2の無線チャネルに空きが見つかったとする。これを第2の無線チャネルとして選択し、在圏の基地局に通信して、選択した無線チャネルを伝え、この無線チャネルを在圏ゾーンの基地局との無線チャネルとして設定する。これにより、移動局は二つの無線チャネルを同時に在圏ゾーンの無線チャネルとして使用できる。未使用の無線チャネルを使用するので、移動無線通信方式の周波数利用効率は低下しない。
このように、移動局の在圏ゾーンの無線チャネルと隣接ゾーンの無線チャネルを同時に使用しているため、効率的な無線チャネル選択を行なうことができる。
この無線チャネル選択方法においては、第1の選択は移動局の在圏ゾーンにあらかじめ割り当てられた無線チャネルを選択する。第2の選択は隣接ゾーンにあらかじめ割り当てられた無線チャネルを在圏ゾーンの無線チャネルとして選択する。
しかし、第2の無線チャネルの選択では、在圏ゾーンと隣接ゾーンとの間で無線回線の品質劣化の支配的な要因となる前述の同一チャネル干渉を起こす。この同一チャネル干渉を回避するために、本発明による無線チャネル選択方法では隣接ゾーンの空無線チャネルに対して在圏ゾーンの無線チャネルとして無線回線設定を在圏ゾーン基地局と移動局で行なうが、このとき、移動局と基地局は送信出力制御を行ない、隣接ゾーンへの同一チャネル干渉を軽減する。
この後、第2の選択した無線チャネルが同一チャネル干渉による回線品質の劣化を受けた場合、移動局は直ちに隣接ゾーンの異なる無線チャネルにハンドオーバーを行なう。
本発明の一連の過程により、同一チャネル干渉の影響を回避しつつ、周波数利用効率を低下することなく、複数の無線チャネルを同時に用いた移動無線通信を行なうことができる。
上述した一連の動作を、図4に示すフローチャートを用いて、上述の第2の無線チャネルの選択を詳しく説明する。ここでは、図2と同様に2つの無線チャネルを同時に用いる移動局の行なう無線チャネル選択の場合で説明する。
図4において、移動局10が第1の無線チャネルを選択した後の第2の選択をしている処理を示している。この第1の無線チャネルは、在圏ゾーンに割り当てられた無線チャネルであり、従来の無線チャネルの選択と同様であるので説明を省略する。
まず、第2の無線チャネルとして、在圏ゾーンの隣接ゾーンの空き無線チャネルを移動局10で検出する(S202)。基地局からの空き無線チャネルにおける同一チャネル干渉を測定し(S204)、その測定値に対する電力比が所定値以上か以下かを判定する(S206)。
判定の結果、所定値以上のとき、この空き無線チャネルを在圏の基地局へ通知する(S208)。移動局10は、以後の通信を在圏の基地局との間で行う。その後移動局10と在圏ゾーンの基地局とが相互に、第2の無線チャネルの送信出力制御を行ない(S210)、所要受信感度付近まで送信出力を制御する(S212)。このとき、移動局側の送信出力制御は、図3Bの送信電力増幅器142に対して、制御回路160が行っている。この制御は数秒に一回程度の低速な制御でよい。送信出力制御の範囲は、最大送信出力から所要受信感度付近と広いダイナミックレンジを必要とするが、送信出力制御の精度は数dBの精度で十分である。これは、送信出力制御の目的が同一チャネル干渉を軽減することにある。これで第2の無線チャネルの選択が終了する(S214)。
また、上記S206での判定の結果が所定値以下のとき、移動局は隣接ゾーンの異なる無線チャネルを検出する(S202)。この後、移動局は、上述の無線チャネル選択処理により、使用する無線チャネルを選択する。
さて、第2の無線チャネルについて、通信しているときも干渉の測定を行っている。この処理を図5のフローチャートを用いて説明する。図5のフローチャートにおいて、選択された後、送信電力制御とともに、同一チャネル干渉の測定も行っている(S220)。測定の結果が、所定値以下の場合は、この無線チャネルを使用し続ける(S222のYES)。
干渉が所定値以上である場合は、ハンドオーバーを他の隣接ゾーンの空きチャネルに対して行う。この空きチャネルの選択処理は図4のチャネル選択と同様の処理である。
上述の処理は、図4で説明したような2つの無線チャネルで基地局と通信する場合を説明した。移動局で必要とする無線チャネルが二つ以上の場合は、上述の空きチャネルの処理を、上述の第2の無線チャネルを選択のち、必要な無線チャネル数だけ、同様の無線チャネル選択を行なう。これにより、周波数利用効率を低下することなく、複数の無線チャネルを移動局に割り当てられる。
以上、本発明による無線チャネルの割り当て方法および割り当てられた無線チャネルの具体的な選択方法について、主に無線チャネルが周波数分割により構成されている場合について説明してきたが、本発明のチャネル割り当て方法はこれに限定されるものではなく、各種の無線通信方式、例えばチャネルが時間分割によるスロットで構成されるTDMA(Time Division Multiple Access)方式や、直交符号で構成されるCDMA(Code Division Multiple Access)方式など各種多重化方式等も上記と同様に本発明の無線チャネルの割り当てが適用される。
以下、すでに前述した周波数分割による構成の場合も再度含めて、無線チャネルの構成ごとに本発明の無線チャネル割り当て方法の適用を説明する。
(周波数分割)
図6Aおよび図6Bに、周波数分割された無線チャネルに適用した場合を示す。図6Aは、図2と同様であり、7ゾーンで1繰り返しゾーンを構成している例を示している。図6Bで示すように、無線チャネルは、周波数帯域を分割して設定する。図6Bにおいて、第1ゾーンにはある周波数帯域の無線チャネルが優先的に割り当てられており、第1ゾーンに在圏する移動局が優先権を有している。
移動局は、2つの無線チャネルを同時に使用しようとしている。まず、第1無線チャネルとして、ゾーン1に優先権のある搬送波を用いる。第2無線チャネルは、たとえば、ゾーン3が優先権を有している搬送波、つまり干渉値の低いチャネルを選択し、ゾーン1にて用いる。そして、この第2チャネルの回線品質が低下した場合は、たとえば、ゾーン6が優先権を有している搬送波にハンドオーバーする。
(時間分割)
図7Aおよび図7Bに時間分割された無線チャネルに適用した場合を示す。図7Aは、図6Aと同様であり、7ゾーンで1繰り返しゾーンを構成している例を示している。図7Bで示すように、無線チャネルは、タイムスロットで構成され、各ゾーンには優先権を有するタイムスロットが存在する。
移動局は、2つの無線チャネルを同時に使用しようとしている。まず、第1無線チャネルとして、ゾーン1に優先権のあるタイムスロットを用いる。第2無線チャネルとして、ゾーン3に優先権のあるタイムスロットをゾーン1にて用いる。そして、この第2チャネルの回線の品質が低下した場合、他のゾーンに優先権のあるタイムスロット(例えばゾーン6の無線チャネル)にハンドオーバーする。
(符号分割)
図8Aおよび図8Bに符号分割された無線チャネルに適用した場合を示す。図8Aは、図6Aと同様に、7ゾーンで1繰り返しゾーンを構成している例を示す。図8Bに示すように、無線チャネルは、複数の直交符号を用いて、直交符号を信号に乗算して拡散することで構成する。
移動局は、2つの無線チャネルを同時に使用しようとしている。まず、第1無線チャネルは、ゾーン1に優先権のある直交符号を用いる。第2無線チャネルは、ゾーン3で優先権のある直交符号をゾーン1にて用いる。この無線チャネルの回線の品質が低下した場合は、他のゾーンに優先権がある他の無線チャネル(たとえばゾーン6の無線チャネル)にハンドオーバーすることができる。
(周波数分割および時間分割)
図9Aおよび図9Bに、周波数分割および時間分割とを同時に用いて設定した無線チャネルに適用した場合を示す。図9Aは、図6Aと同様に、7ゾーンで1繰り返しゾーンを構成した例を示している。図9Bに示すように、無線チャネルは、周波数とタイムスロットで分割して設定する。
移動局は、2つの無線チャネルを同時に使用しようとしている。まず、第1無線チャネルは、ゾーン1に優先権のある搬送波とタイムスロットを用いる。第2無線チャネルは、ゾーン3で優先権のある搬送波とタイムスロットの無線チャネルをゾーン1にて用いる。この無線チャネルの回線の品質が低下した場合は、他のゾーンに優先権がある他の無線チャネル(たとえばゾーン6の無線チャネル)にハンドオーバーすることができる。
(時間分割および符号分割)
図10Aおよび図10Bに、時間分割と符号分割とを同時に用いて設定した無線チャネルに適用した場合を示す。図10Aは、図6Aと同様に、7ゾーンで1繰り返しゾーンを構成した例を示す。図10Bに示すように、無線チャネルは、タイムスロットと直交符号で分割して設定する。
移動局は、2つの無線チャネルを同時に使用しようとしている。まず、第1無線チャネルは、ゾーン1に優先権のあるタイムスロットと直交符号の無線チャネルを用いる。第2無線チャネルは、たとえば、ゾーン3で優先権のあるタイムスロットと直交符号無線チャネルをゾーン3にて用いる。この無線チャネルの回線品質が低下した場合は、他のゾーンに優先権がある他の無線チャネル(たとえばゾーン6の無線チャネル)にハンドオーバーすることができる。
(符号分割および周波数分割)
図11Aおよび図11Bに、符号分割と周波数分割とを同時に用いて設定した無線チャネルに適用した場合を示す。図11Aは、図6Aと同様に、7ゾーンで1繰り返しゾーンを構成した例を示す。図11Bに示すように、無線チャネルは、直交符号と周波数で分割して設定する。
移動局は、2つの無線チャネルを同時に使用しようとしている。まず、第1無線チャネルは、ゾーン1に優先権のある直交符号と搬送波の無線チャネルを使用する。第2無線チャネルは、たとえば、ゾーン3に優先権のある直交符号と搬送波の無線チャネルをゾーン1にて用いる。この無線チャネルの回線の品質が低下した場合は、他のゾーンに優先権がある他の無線チャネル(たとえばゾーン6の無線チャネル)にハンドオーバーすることができる。
(周波数分割,時間分割および符号分割)
図12Aおよび図12Bに周波数分割,時間分割および符号分割を同時に用いて設定した無線チャネルに適用した場合を示す。図12Aは、図6Aと同様に、7ゾーンで1繰り返しゾーンを構成した例を示す。図12Bに示すように、無線チャネルは、周波数とタイムスロットと直交符号で分割して設定している。
移動局は、2つの無線チャネルを同時に使用しようとしている。まず、第1無線チャネルは、ゾーン1に優先権のある搬送波とタイムスロットと直交符号の無線チャネルを使用する。第2無線チャネルは、たとえば、ゾーン3に優先権のある搬送波とタイムスロットと直交符号をゾーン1にて用いる。この無線チャネルの回線の品質が低下した場合は、他のゾーンに優先権がある他の無線チャネル(たとえばゾーン6の無線チャネル)にハンドオーバーすることができる。
以上、説明してきたように、本発明の無線チャネル割り当て方法によれば、無線チャネルがどのようにして設定されたかを問わず、つまり、それが周波数分割、時間分割、符号分割のいずれか、あるいはまたそれらのいずれの組み合わせにより設定されたのかを問わずに適用することができる。
また、移動局は、在圏するゾーンに優先的に割り当てられた無線チャネルに限られること無く複数の無線チャネルを設定することができるので、周波数利用効率を高めることができる。

Claims (11)

  1. 無線チャネルの相互使用繰り返しエリアを構成する複数のゾーンの各々において、複数の無線チャネルを同時に用いて移動局と基地局との間で通信を行うための、前記複数のゾーンに対する無線チャネル割り当て方法において、
    前記複数のゾーンの各々には、前記複数の無線チャネルのうち少なくとも一つ在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネルとして前記基地局に割り当てられ、
    在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネル以外の複数の無線チャネルのうち、前記基地局を有するゾーンの隣接ゾーンで優先して使用できる無線チャネルの中から、未使用の無線チャネルを選択し
    前記在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネルと前記未使用の無線チャネルとを同時に用いて通信を行うことを特徴とする無線チャネル割り当て方法。
  2. 前記複数の無線チャネルは、周波数分割して構成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の無線チャネル割り当て方法。
  3. 前記複数の無線チャネルは、時間分割して構成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の無線チャネル割り当て方法。
  4. 前記複数の無線チャネルは、直交符号で区別されて構成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の無線チャネル割り当て方法。
  5. 前記複数の無線チャネルは、周波数分割および時間分割を同時に用いて構成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の無線チャネル割り当て方法。
  6. 前記複数の無線チャネルは、時間分割および符号分割を同時に用いて構成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の無線チャネル割り当て方法。
  7. 前記複数の無線チャネルは、周波数分割および符号分割を同時に用いて構成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の無線チャネル割り当て方法。
  8. 前記複数の無線チャネルは、周波数分割、時間分割および符号分割を同時に用いて構成されたものであることを特徴とする請求項1に記載の無線チャネル割り当て方法。
  9. 無線チャネルの相互使用繰り返しエリアを構成する複数のゾーンの各々において、複数の無線チャネルを同時に用いて移動局と基地局との間で通信を行うため、前記複数のゾーンの各々に在圏する移動局が行う無線チャネル選択方法において、
    前記在圏する移動局は、前記複数の無線チャネルのうち、前記在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネルとして前記基地局に割り当てられた無線チャネル選択し、および
    前記在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネル以外の複数の無線チャネルのうち、前記基地局を有するゾーン隣接ゾーンで優先して使用できる無線チャネルの中から、未使用の無線チャネルを選択し、
    前記在圏する移動局は、前記在圏する移動局が優先して使用できる無線チャネルと前記未使用の無線チャネルとを同時に用いて通信を行うことを特徴とする無線チャネル選択方法。
  10. 前記在圏する移動局は
    (1)前記隣接ゾーンの無線チャネルの受信レベルを検出する過程と、
    (2)該検出した受信レベルから同一チャネル干渉を測定する過程と、
    (3)該測定された同一チャネル干渉の測定値に対する電力比と所定値とを比較する過程と、
    (4)該比較した電力比が所定値以上の場合は、前記隣接ゾーンの無線チャネルを用いて通信を行う過程と、
    (5)前記比較した電力比が所定値以下の場合は、前記(1)に戻り、前記隣接ゾーンの異なる無線チャネルを選択する過程と、
    を備えることを特徴とする請求項9に記載の無線チャネル選択方法。
  11. 前記在圏する移動局は、前記基局との間に設定した前記隣接ゾーンの無線チャネルの送信出力を、所定の受信感度に制御する過程をさらに備えたことを特徴とする請求項10に記載の無線チャネル選択方法。
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