JP3795327B2 - ノズル調整機構 - Google Patents

ノズル調整機構 Download PDF

Info

Publication number
JP3795327B2
JP3795327B2 JP2000539241A JP2000539241A JP3795327B2 JP 3795327 B2 JP3795327 B2 JP 3795327B2 JP 2000539241 A JP2000539241 A JP 2000539241A JP 2000539241 A JP2000539241 A JP 2000539241A JP 3795327 B2 JP3795327 B2 JP 3795327B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
housing
nozzle
adjustment
adjustment mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000539241A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002508467A (ja
Inventor
ロビン・エム・デイキン
ベールーズ・エーシャーギ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Oil and Gas Operations LLC
Original Assignee
GE Rotoflow Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GE Rotoflow Inc filed Critical GE Rotoflow Inc
Publication of JP2002508467A publication Critical patent/JP2002508467A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3795327B2 publication Critical patent/JP3795327B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D17/00Regulating or controlling by varying flow
    • F01D17/10Final actuators
    • F01D17/12Final actuators arranged in stator parts
    • F01D17/14Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits
    • F01D17/16Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of nozzle vanes
    • F01D17/165Final actuators arranged in stator parts varying effective cross-sectional area of nozzles or guide conduits by means of nozzle vanes for radial flow, i.e. the vanes turning around axes which are essentially parallel to the rotor centre line

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)
  • Supercharger (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Description

【0001】
(技術分野)
本発明は半径方向内向流(ラジアルインフロー)タービンに関し、より明確には、そのようなタービンのための可変1次ノズルシステムに関する。
【0002】
(背景技術)
ラジアルインフロータービンはタービンホイールを取り囲む1個の環状入口を採用し、それを通して加圧状態の流入流れが方向付けられる。流入流れを均一に分散させるため、1次ベーンはノズルを形成するために環状入口周りに配置される。これらのノズルは1次ベーンの制御された枢動によりしばしば可変とされる。
【0003】
1次ベーンは典型的には装着リング間に装着され、これらの装着リングはハウジング内の環状入口の両側に配置されている。装着リングの一方は他方に対して回動可能に装着され得る。回動可能に装着されたリングは典型的には複数の偏倚スロットを備え、これらのスロットはベーンの枢支点から横に離れた位置でベーンに固定されたピンを支承している。装着リングの回動はノズル開度を調整するためのベーンの枢動を来す。空気圧式、電気式または水圧式のシリンダーが回動可能の装着リングに協働されて装着リングの位置を力強く制御し、順番にベーンを制御する。そのようなシステムの一つが米国特許第5564895号「アクテイブオートマチッククランピング制御装置」に開示されており、その開示内容は参考資料としてここに組み込まれている。別のものが米国特許第3495921号「可変ノズルタービン」に開示されており、その開示内容は参考資料としてここに組み込まれている。
【0004】
そのようなラジアルタービンにおける圧力、特に1次ノズルを通る流れの静圧および動圧が固有であるために、装着リング近傍のベーンの両側に対して装着リングによりクランプ力が加えられる。装着リングの一方はまた典型的には軸方向移動に対応可能に装着されている。普通、一つのリングは固定され、他方は軸方向に可動とされる。リングのベーンへの密着は、吹抜け、即ち入口内の圧力源からタービンホイールへ直接漏洩してノズルをバイパスしタービン効率を低減することを、阻止する。このようにして、クランプ力はそのような吹抜けを減す。しかしながら、結果として生ずるクランプ力は過剰になり得る。そうなるとノズル調整のためのベーンの操作が抑制される。
【0005】
クランプ力の制御方法が米国特許第4502836号「ノズルクランプ力制御方法」および米国特許第5564895号「アクテイブオートマチッククランピング制御方法」に開示されており、その開示内容は参考資料としてここに組み込まれている。これらの参照特許内では、クランプ力を積極的に制御するために流体圧が浮遊状態の装着リングの背後に掛けられ、従って1次ベーンの所定位置への調整が可能となっている。
米国特許第4502836号は、1個のハウジングと、ハウジング内の1個の環状入口と、入口内の可調整1次ベーンと、1個のローターおよび1個のノズル調整機構とを有するラジアルインフロータービンを開示している。このノズル調整機構は、1次ベーンの一側上の調整リングを包含し、このノズル調整機構は双方が回動可能かつ軸方向摺動可能に装着されて1次ベーンの調整と制御されたベーンクランプ力を提供する。シール用ピストンリングは調整リングをハウジングに装着する。
従って、改良された可変ノズルシステムを有する改良されたラジアルインフロータービンを提供することが本発明の一つの目的である。他の更なる目的と利点は以下に示されるであろう。
本発明によると、これは請求項1ないし6の特徴により達成される。有利なかつ特徴的な実施例は従属項に記載されている。
【0006】
(発明の開示)
本発明はラジアルインフロー(半径方向内向流)タービンの1次(プライマリー)ノズルシステムのためのノズル構造を指向している。その構造はノズル調整のための分離したリングと1次(プライマリー)ベーンのクランプによるノズルのシールを意図している。
【0007】
本発明の第1の分離した特徴においては、ラジアルインフロータービンのためのノズル調整機構は1個の調整リングと1個のクランピングリングとを包含している。この調整リングはハウジング内に回動可能に装着されており、一方クランピングリングはハウジング内に軸摺動可能に装着されている。1個の分離調整リングと1個の分離クランピングリングの使用は吹抜けの実質的な低減をもたらし、同時に1次ベーンの固縛を避ける調整機構を許容する。
【0008】
本発明の第2の分離した特徴においては、上記第1の特徴がシール用ピストンリングと軸受ピストンリングとの協働により強化されている。シール用ピストンリングはクランピングリングとタービンのハウジングとの間にあり、一方、軸受ピストンリングは調整リングを支持している。クランピングリングと協働するシール用ピストンリングにより、機構周りの吹抜けの回避が達成され得る。軸受ピストンリングは調整リングをシールすると共に支持し得る。調整リングは好ましくはクランピングリングから環状ノズル内へ半径方向外側に配置される。このようにして、シール用ピストンリングはノズル領域において最大の圧力差を経験し、一方、軸受ピストンリングは低減された圧力差を経験する。軸受ピストンリングが主として軸受支持として作用しリング回りには低減された圧力差のみが作用するので、より低い摩擦に遭遇する。
【0009】
本発明の第3の分離した特徴においては、上記第1の特徴と、分離した第2の特徴が、調整リング上の逃げによりノズルアセンブリー近傍の多くの面積を1次ベーンから離すことにより強化されている。これは摩擦面積と抵抗モーメント脚とを減し、前記の摩擦面積や抵抗モーメント脚はシールを要しない場所での1次ベーンの枢動調整に干渉し得るものである。
【0010】
本発明の第4の分離した特徴においては、ノズル調整機構を持つラジアルインフロータービン内への1次ベーンの装着は、1次ベーンと調整リングに対して装着されたカムおよびカムフォロアー機構を完成させる。このカムはカムフォロアーを支持する構成要素の一方または他方へスロットを偏倚させて、調整リングの回動が1次ベーンの調整を来すようにされる。カムフォロアーは調整機構内で摩擦がより低くなるように回動可能に装着される。従来例と同様に、両リング間での調整機能とクランプ機能との分離により、1次ベーンを1個のピンによりノズル領域の両側間に枢動可能に支持することが許容され、上記のピンは一側においてハウジング内に、他側においてクランピングリング内に延びている。片持ち梁的な力がそのような装着により低減される。
【0011】
本発明の第5の分離した特徴においては、ラジアルインフロータービンの一部として前述の特徴の何れかを組み合わせることが配慮されている。
【0012】
本発明の第6の分離した特徴においては、インフロータービンの効率向上のために前述の特徴の何れかを組み合わせて有効なアセンブリーを形成することが配慮されている。1次ベーンは調整機構に加えられる最低クランプ力で枢支される。作動流内の早くかつ僅かな変化によるハンチングは回避され、より低い操作力によるより精密なプロセスコントロールが達成可能である。より小さいアクチュエーターが可能であり、かつより少ない1次ベーンの採用が可能になる。
【0013】
(発明を実施するための最良の形態)
図面において、図1にはラジアルインフロータービンの可変ノズル構造が示されている。このラジアルインフロータービンは環状入口12を有するハウジング10を備えたものとして示されている。この環状入口は好ましくはハウジング10内中央に配置されている回転可能に装着されたタービンホイール14の略全周に延びている。1個の固定円板16が環状入口12の一側に配置されている。有効な装着構造およびノズル調整システムが環状入口12の他側に備えられている。1個のハウジングリング18が入口12の低い位置でハウジング10にボルト止めされているように示されている。このハウジングリング18はタービンホイール14を取り囲みかつ入口装着システムの活動側の基部を提供している。ファスナー20がハウジングリング18を所定位置に保持している。
【0014】
1個のクランピングリング22がハウジングリング18周りに配置されている。このクランピングリング22はノズル面24を包含している。1個の装着リング26がクランピングリング22の反対側から一体に延びている。1個のシール用ピストンリング28がハウジングリング18の外周面と装着リング26の環状内面との間で延びている。シール用ピストンリング28は好ましくはPTFEのような低摩擦材料で出来ている。ハウジングリング18、シール用ピストンリング28およびクランピングリング22の装着リング26は同芯に配置され、入れこ式または軸方向の動きがクランピングリング22とハウジングリング18との間で起こり得る。回転運動は入口12を横切るノズルピボットピン30により阻止されている。クランピングリング22は作動中には非常に僅かしか動かないようにされているため、摺動抵抗はさほど大きくならずかつ構成部材の係合部に実質的なシールが確保され、問題を生ずることがない。
【0015】
1個の調整リング32がクランピングリング22の半径方向外側に配置されている。この調整リング32はクランピングリング22の周りに僅かな隙間を隔てて密接に嵌合している。その隙間内に、1個のキャビテイーが形成されており、このキャビテイーはクランピングリング22の外周と調整リング32の内面の夫々の段部により区画されている。これらの面内の両段部は環状キャビテイーを形成するように配置されている。この環状キャビテイーは1個の軸受ピストンリング36を支持している。軸受ピストンリング36は主として調整リング32が比較的小角度だけ回動する際の軸受支持を提供し得るように設計されている。この軸受ピストンリング36はまたクランピングリング22と調整リング32との間のシール機能を提供している。しかしながら、ノズルのこの部分を横切る圧力差はシール用ピストンリング28により経験される値より低いので、シール機能はそれほど大きくない。その結果として、これらの構成要素の結合はルーズであり、実質的な摺動抵抗が除かれている。これらの構成要素は同芯に配置されているので、調整リング32はクランピングリング22の周りで回動可能であり、クランピングリングは固定円板16内に植え込まれているノズルピボットピン30により回動が阻止されている。
【0016】
1次ベーン40は環状入口12周りに配置されている。これらのベーンは一側の固定円板16と他側のクランピングリング22および調整リング32の間に配置されている。1次ベーン40はそれらの間に流線形通路を提供するように形成されている。この通路はベーン40の回動位置により断面積が増加または減少する。1次ベーン40はノズルピボットピン30周りに上述のように支承されている。これらのピン30はベーン40の全体を通してかつ円板16とクランピングリング22の双方内へと延びている。1次ベーン40のクランピングリング22の外縁に対する相対的な位置は図2内に重ねた仮想線により示されている。
【0017】
図1で最もよく分かるように、1次ベーン40の両側に対して固定板16と調整リング32の双方上に部分的な逃げが備えられている。環状凹部41、42が固定板16と調整リング32の両内面上に夫々備えられており、1次ベーン40の枢動に対して適当な逃げを提供している。これらの構造は摩擦面積を減し、またシールを必要としない領域内でのこれら構成要素の抵抗モーメント脚を減す。調整リング32と固定板16の両内面上の逃げは調整リング32の内径一杯までは延びておらず、従って調整リング32は1次ベーンにより軸方向に抑制されない。接触領域43はピボットピン30に近接しており、1次ベーン40が枢動する回転軸に近接しており、従って伸長動作中を通して何らの抵抗摩擦は作用しない。ノズル調整機構はカムとカムフォロアー機構とを包含している。カムフォロアー44はピン30の軸心から横にずれて配置されておりかつ1次ベーン40に夫々軸手段により固定されている。カムフォロアー44は軸周りに自由に回転する。このカムフォロアー44と協働するために、偏倚スロット48の形のカムが図3に見られるようにかつ図2内の1次ベーンの形の上に重ねられているように、調整リング32内に配置されている。これらのスロット48は調整リング32全体を貫通して延びてはいない。これらのサイズは調整リング32が回動する時カムフォロアー44を自由に回転運動可能に支持し得るサイズに定められている。この回転運動を可能にするため、1個のノズルアクチュエーターが採用されている。このアクチュエーターは駆動機50を包含し、この駆動機は空気圧アクチュエーター、電気モーターまたは他の同様な装置であってよい。駆動機50はハウジングに対して固定されている。1個のロッド52が駆動機と調整リング32との間に延びており、調整リングの部分でピン接続されている。このような手段により、並進運動は調整リング32の調整のために回転運動に変更され得る。
【0018】
動作中、加圧流体がハウジング10内の環状入口12に供給される。この加圧流体は環状入口12の両側と1次ベーン40により区画された環状ノズルを通して加速される。流れが半径方向内側へ動くと、速度が増しかつ圧力は低下する。図1内で見得るように、入口圧力は調整リング32の後側へ作用する。その結果として、調整リング32を横切る圧力差が生ずる。入口の圧力はまたクランピングリング22の部分にも供給され、クランピングリングはシール用ピストンリング28と共に装着リング26の外面も包含している。クランピングリング22の残りの部分が晒される圧力はノズルの出口の圧力であり、実質的に減圧されている。クランピングリング22は軸方向に可動であるため、1次ベーン40側へ動き、この動きは装着リング26とシール用ピストンリング28により限定された領域を横切り計測された圧力差の影響によるものである。この力はもしクランピングリング22と調整リング32が共に結合されたとすると大幅に減少する。例えそうであったとしても、軸方向のクランプ力が1次ベーン40にクランピングリング22により加えられる。このクランプ力は1次ベーン40周りからの吹抜けを減す。
【0019】
調整リング32はベーン40に対して軸方向に動くことを抑制されていない。しかしながら、調整リング32を横切る低圧は1次ベーン40を固縛するには不充分であることが見出されている。
【0020】
ロッド52の動きに抗して1次ベーン40を調整する力はこの配列構造により実質的に低減される。低減されたクランプ力が1次ベーン40上に存在し、これは前述のように調整リング32の部分を横切り作用する圧力差によるものである。この力は1次ベーン40の部分のピン30の軸心周りのみにおいて低減されかつ位置決めされ、その結果として枢動調整に抵抗する小さい効果的なモーメント脚が生ずる。その結果として、1次ベーン40の枢動抵抗は従来のシステムに対しても大幅に低減され、これは入口ノズル内で同じ圧力差がある場合でも言えることである。調整力が低減されるので、調整は顕著な困難を伴うことなくより容易に達成され得る。駆動機の容量もより軽い所要操作力に鑑み低減され得る。
【0021】
このようにして、半径方向内向流タービンの環状入口のための改良された調整機構が開示される。本発明の実施例と適用例が示されかつ記載されているが、その中の発明概念から離れることなくより多くの変形が可能なことは当業者であれば明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 可変ノズルシステムの断面図である。
【図2】 1次ベーンの側面図で、ベーンの第2位置が仮想線で示されている。
【図3】 図1の可変ノズルシステムにおける調整リングとクランピングリングの側面図である。
【符号の説明】
10 ハウジング
12 環状入口
16 固定円板(固定板)
22 クランピングリング
28 シール用ピストンリング
30 ピン
32 調整リング
36 軸受ピストンリング
40 1次ベーン
41 環状凹部
42 環状凹部
44 カムフォロアー
48 偏倚スロット(カム)
50 駆動機
52 ロッド

Claims (6)

  1. 1個のハウジング(10)と、ハウジング(10)内の1個の環状入口(12)および入口(12)内でハウジング(10)に対して枢動可能に装着された1次ベーン(40)とを有するラジアルインフロータービンのためのノズル調整機構であって、このノズル調整機構が1次ベーン(40)の第1側上にありハウジング(10)内に回動可能に装着された1個の調整リング(32)および1個のシール用ピストンリング(28)とを包含するものにおいて、1次ベーン(40)の第1側上にありハウジング(10)内で調整リング(32)に対して軸方向摺動可能に装着された1個のクランピングリング(22)および、クランピングリング(22)とハウジング(10)との間のシール用ピストンリング(28)とを包含していることを特徴とする、ノズル調整機構。
  2. 更に調整リング(32)を支持しかつ調整リング(32)とクランピングリング(22)との間に延びている1個の軸受ピストンリング(36)を包含している、請求項1に記載のノズル調整機構。
  3. 調整リング(32)がクランピングリング(22)の半径方向外側に位置している、請求項1、2の何れかに記載のノズル調整機構。
  4. クランピングリング(22)がハウジング(10)内に回転しないように固定されている、請求項1、2、3の何れかに記載のノズル調整機構。
  5. 更に環状入口(12)を横切りハウジング(10)とクランピングリング(22)に対して装着されたピン(30)を包含し、1次ベーン(40)がハウジング(10)内で枢動可能にピン(30)に装着されている、請求項1ないし4の何れかに記載のノズル調整機構。
  6. 1個のハウジング(10)と、ハウジング(10)内の1個の環状入口(12)と、入口(12)内でハウジング(10)に対して枢動可能に装着されている1次ベーン(40)と、請求項1ないし5の何れかに記載のノズル調整機構とを包含している、ラジアルインフロータービン。
JP2000539241A 1997-12-15 1998-12-08 ノズル調整機構 Expired - Lifetime JP3795327B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/990,358 US5851104A (en) 1997-12-15 1997-12-15 Nozzle adjusting mechanism
US08/990,358 1997-12-15
PCT/US1998/026006 WO1999031356A1 (en) 1997-12-15 1998-12-08 Nozzle adjusting mechanism

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002508467A JP2002508467A (ja) 2002-03-19
JP3795327B2 true JP3795327B2 (ja) 2006-07-12

Family

ID=25536071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000539241A Expired - Lifetime JP3795327B2 (ja) 1997-12-15 1998-12-08 ノズル調整機構

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5851104A (ja)
EP (1) EP1040255B1 (ja)
JP (1) JP3795327B2 (ja)
CA (1) CA2315180C (ja)
DE (1) DE69806057T2 (ja)
HK (1) HK1030036A1 (ja)
WO (1) WO1999031356A1 (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3842943B2 (ja) * 2000-01-24 2006-11-08 三菱重工業株式会社 可変ターボチャージャ
US6419464B1 (en) * 2001-01-16 2002-07-16 Honeywell International Inc. Vane for variable nozzle turbocharger
JP3482196B2 (ja) * 2001-03-02 2003-12-22 三菱重工業株式会社 可変容量タービンの組立・調整方法およびその装置
DE10237413B4 (de) * 2002-08-16 2004-07-15 Daimlerchrysler Ag Abgasturbolader für eine Brennkraftmaschine
DE10253693B4 (de) * 2002-11-18 2005-12-01 Borgwarner Turbo Systems Gmbh Abgasturbolader
US7150151B2 (en) * 2002-11-19 2006-12-19 Cummins Inc. Method of controlling the exhaust gas temperature for after-treatment systems on a diesel engine using a variable geometry turbine
DE10337491A1 (de) * 2003-08-14 2005-03-17 Volkswagen Ag Abgasturbolader für eine Brennkraftmaschine
JP4460538B2 (ja) * 2003-12-31 2010-05-12 ハニーウェル インターナショナル,インコーポレイティド ターボチャージャーに使用するためのキャンバー翼
DE102004023283A1 (de) * 2004-05-11 2005-12-01 Volkswagen Ag Abgasturbolader für eine Brennkraftmaschine mit variabler Turbinengeometrie
US8240984B2 (en) * 2005-08-02 2012-08-14 Honeywell International Inc. Variable geometry compressor module
US20070196206A1 (en) * 2006-02-17 2007-08-23 Honeywell International, Inc. Pressure load compressor diffuser
US20080031728A1 (en) * 2006-08-07 2008-02-07 Lorrain Sausse Vane assembly and method of assembling a vane assembly for a variable-nozzle turbocharger
US8267647B2 (en) * 2008-07-09 2012-09-18 Borgwarner Inc. Variable geometry turbocharger lower vane ring retaining system
US8231326B2 (en) * 2009-03-31 2012-07-31 Nuovo Pignone S.P.A. Nozzle adjusting mechanism and method
IT1396512B1 (it) 2009-10-21 2012-12-14 Nuovo Pignone Spa Metodo e dispositivo per compensazione di utensile
US8485778B2 (en) * 2010-01-29 2013-07-16 United Technologies Corporation Rotatable vaned nozzle for a radial inflow turbine
IT1400053B1 (it) * 2010-05-24 2013-05-17 Nuovo Pignone Spa Metodi e sistemi per ugelli di ingresso a geometria variabile per uso in turboespansori.
IT1401665B1 (it) * 2010-08-31 2013-08-02 Nuova Pignone S R L Sistema di azionamento per turbomacchina e metodo.
CN101956576A (zh) * 2010-09-07 2011-01-26 沈阳斯特机械制造有限公司 径向进口导叶调节器
DE102011108195B4 (de) * 2011-07-20 2022-10-27 Ihi Charging Systems International Gmbh Turbine für einen Abgasturbolader
ITCO20110034A1 (it) 2011-08-31 2013-03-01 Nuovo Pignone Spa Igv compatto per applicazione in turboespansore
ITCO20110037A1 (it) * 2011-09-09 2013-03-10 Nuovo Pignone Spa Sistema di tenuta per attuatore e metodo
US8967955B2 (en) * 2011-09-26 2015-03-03 Honeywell International Inc. Turbocharger with variable nozzle having labyrinth seal for vanes
JP5964081B2 (ja) 2012-02-29 2016-08-03 三菱重工業株式会社 可変容量ターボチャージャ
DE102012110329A1 (de) * 2012-10-29 2014-04-30 Firma IHI Charging Systems International GmbH Verstellbarer Leitapparat für eine Turbine und Verfahren zur Herstellung eines verstellbaren Leitapparates
CN104100301B (zh) * 2013-04-02 2015-12-02 成都盛航动力设备有限公司 能够调节喷嘴环开度的多级差压径流涡轮
GB201408087D0 (en) 2014-05-07 2014-06-18 Cummins Ltd Variable geometry turbine assembly
JP6360519B2 (ja) * 2016-05-31 2018-07-18 ボルボ ラストバグナー アーベー ガス流を制御するための装置、排気後処理システム、及び車両を推進するシステム
CN109983204B (zh) * 2016-11-18 2021-11-23 液化空气(中国)投资有限公司 涡轮膨胀机的低摩擦入口喷嘴
CN108643978A (zh) * 2018-07-17 2018-10-12 中国船舶重工集团公司第七0三研究所 一种新型调节级喷嘴
FR3085720B1 (fr) * 2018-09-06 2020-08-07 Liebherr-Aerospace Toulouse Sas Distributeur d'une turbine radiale de turbomachine, turbomachine comprenant un tel distributeur et systeme de conditionnement d'air comprenant une telle turbomachine

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2797858A (en) * 1954-03-22 1957-07-02 Garrett Corp Radial compressors or turbines
US3232581A (en) * 1963-07-31 1966-02-01 Rotoflow Corp Adjustable turbine inlet nozzles
US3495921A (en) * 1967-12-11 1970-02-17 Judson S Swearingen Variable nozzle turbine
US4242040A (en) * 1979-03-21 1980-12-30 Rotoflow Corporation Thrust adjusting means for nozzle clamp ring
US4355953A (en) * 1980-04-07 1982-10-26 Guy F. Atkinson Company Flow-adjusted hydraulic rotary machine
US4502836A (en) * 1982-07-02 1985-03-05 Swearingen Judson S Method for nozzle clamping force control
JPS60175705A (ja) * 1984-02-22 1985-09-09 Nissan Motor Co Ltd ラジアルタ−ビンの可変ノズル
US5564895A (en) * 1995-04-26 1996-10-15 Rotoflow Corporation Active automatic clamping control

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002508467A (ja) 2002-03-19
WO1999031356A1 (en) 1999-06-24
US5851104A (en) 1998-12-22
CA2315180A1 (en) 1999-06-24
EP1040255A1 (en) 2000-10-04
CA2315180C (en) 2005-04-05
EP1040255B1 (en) 2002-06-12
DE69806057D1 (de) 2002-07-18
DE69806057T2 (de) 2002-11-07
HK1030036A1 (en) 2001-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3795327B2 (ja) ノズル調整機構
EP0654587B1 (en) Turbine with variable inlet geometry
US7458771B2 (en) Retaining of centering keys for rings under variable angle stator vanes in a gas turbine engine
US6314736B1 (en) Exhaust gas turbine of a turbocharger for an internal combustion engine
JP4226303B2 (ja) 可変ステータベーンの支持装置
US8662833B2 (en) Turbocharger with variable turbine geometry
US7287956B2 (en) Removable abradable seal carriers for sealing between rotary and stationary turbine components
US4242040A (en) Thrust adjusting means for nozzle clamp ring
US5018942A (en) Mechanical blade tip clearance control apparatus for a gas turbine engine
JP3682976B2 (ja) 軸方向に開口する円筒ブリーダーバルブ
JP5537794B2 (ja) 遠心ポンプ、シャフト・スリーブ、及び静止密封部分
US20080089782A1 (en) Variable geometry turbine
IE50842B1 (en) A pump with means for adjusting the clearances between the impeller and the housing
EP2431575B1 (en) Variable geometry turbine
EP0342890A1 (en) Variable geometry turbine actuator assembly
JPH0650164A (ja) 可変排気ガス駆動ターボ過給機
JP2001012610A (ja) 面シール構造
JPS62282126A (ja) タ−ビンの可変ノズル構造
KR20020062976A (ko) 가변 용량 터빈
EP0342888B1 (en) Variable geometry turbine inlet wall mounting assembly
US4325673A (en) Variable vane seal
GB2580759A (en) Variable inlet diameter unit
US8696307B2 (en) Variable geometry turbine
CA1136518A (en) Actuator for adjustable vane means of a turbomachine
US6076423A (en) Bellcrank mechanism

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051004

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060314

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060412

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100421

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110421

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140421

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term