JP3795222B2 - Centrifugal blower - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調設備や換気設備に使用する渦巻状のケーシングを具備する遠心送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来のこの種の遠心送風機の基本構成例を示す図である。図において、遠心送風機Bはケーシング10を具備し、該ケーシング10の渦巻室に羽根車11が配置された構成である。このような構成の遠心送風機Bにおいて、ケーシング10の吐出し口10aの中心線12と該吐出し口10aでのケーシング10の渦巻の中心線13は平行になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の遠心送風機では、ケーシング10の直後に曲がりダクトを接続した場合、図5に示すように曲がりダクト14の曲がり方向が羽根車の回転方向15と同じ方向であれば問題はないが、図6のように曲がりダクト14の曲がり方向が羽根車の回転方向15と反対方向であった場合、圧力損失が大きくなり所定の風量を得ることができないという問題があった。
【0004】
送風機の直後でダクトを曲げることは本来避けることが望ましいが、配管のレイアウトやダクトの配管スペース等の問題から、ダクトを送風機直後で曲げざるを得ない場合が生ずる。
【0005】
これに対処するため、遠心送風機の場合は羽根車とケーシングををそれぞれ右回り用と左回り用の2種類用意している。吐出し方向16を標準的に図7の(a)乃至(f)に示すように、6種類用意しておきダクトの曲げの方向により使い分け、大きな圧力損失が生じることを防止する方法が採用されている。また、ダクトの配置によって、図7に示す以外の吐出し方向も必要となるので、吐出し方向として多くの種類となってしまう。図7において、Bは遠心送風機、17は該遠心送風機Bを駆動するモータ、18は基台である。
【0006】
このため、遠心送風機Bの羽根車とケーシングを同じ大きさで同じ性能の送風機について、2種類ずつ用意しておかなければならないし、遠心送風機Bの完成品として最小でも6種類を用意しなければならないので、生産や在庫の点から問題があった。また、据付け現場において、ダクトレイアウト変更など吐出し方向を変更する場合など、ケーシングと羽根車を交換しなければ吐出し方向を変更できない場合も生ずるが、この場合多種類の在庫品から適切なものを選択しなければならないという煩雑さもあった。
【0007】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、羽根車とケーシングは1方向回転用のみを用意し、吐出し方向を少ない種類にできる構成の遠心送風機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、渦巻状のケーシング内に羽根車を配置した構成の遠心送風機において、ケーシングの渦巻全体を、該ケーシングの吐出し口の中心線に対して羽根車の回転方向に所定角度回転させ、ケーシングの吐出し口の中心を吸込み口の中心に近づけた構成とすることを特徴とする。
【0009】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遠心送風機において、渦巻を羽根車の回転方向に回転させる角度は5°〜35°の範囲であることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態例を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る遠心送風機の基本構成を示す図である。図1において、1はケーシングであり、2はケーシング1の吐出し口1aの中心線、3はケーシング1の渦巻の中心線、4は羽根車である。本遠心送風機Aは、図示するように、ケーシング1の渦巻全体を吐出し口1aの中心線2に対して所定の角度θだけ羽根車4の回転方向に回転させて構成している。
【0011】
ここで角度θはθ=15°〜35°の範囲とする。従来の遠心送風機では図4に示すように、吐出し口10aの中心線12と渦巻の中心線13は平行であったのに対して、本発明では渦巻の中心線3がケーシング1の吐出し口1aの中心線2に羽根車4の回転方向に角度θ回転するようにケーシング1を構成している。その結果、従来構成の遠心送風機に比べてケーシング1の吐出し口1aの中心が吸込み口の中心に近づくことになる。図2は図1に示す本発明に係る遠心送風機Aと図4に示す従来の遠心送風機Bを比較するために重ねて表示した比較図である。
【0012】
従来構成の遠心送風機は、ケーシング10の吐出し口10aにおいて、風速は外周側が速くなる。従って、吐出し口直後にダクトに曲がりがある場合、この曲がりが羽根車11の回転方向と同じ方向である場合は空気はこの曲がりに沿って流れるので大きな圧力損失は発生しないが、この曲がりの方向が羽根車の回転方向と反対の場合は、流れの速い部分の空気が影響して大きな損失を生じてしまう。また、一般的に配管や送風機の配置から考えると、送風機の吐出し口直後でダクトを曲げることはよくあるケースであり、このことは避けることができない。
【0013】
本発明の遠心送風機は、上記のように、ケーシング1の渦巻の中心線3が吐出し口1aの中心線2に羽根車4の回転方向に角度θだけ回転した構成であるので、ケーシング1の吐出し口1aの中心が吸込み口の中心に近づくことになる。これにより、ケーシング1の吐出し口における風速の速い部分が吐出し口の中央部付近に近づくことになり、遠心送風機のケーシング1の吐出し口1aの直後のダクトを羽根車4の回転方向と同じ方向に曲げても、反対方向に曲げても、さらには曲げずに真っ直にしても圧力損失としては大きな差が生じることがない。従って、通常の曲がりダクトの圧力損失を見込んでおけば良いことになる。
【0014】
図8は従来の遠心送風機Bのケーシング吐出し口に真っ直な測定ダクト101を接続した場合と、羽根車の回転方向と反対方向に曲げたダクト102を接続しその下流に真っ直な測定ダクト101を接続した場合の性能(静圧−風量)試験を行なった結果例を示す図であり、また、図9は本発明の遠心送風機Aのケーシング吐出し口に真っ直な測定ダクト101を接続した場合と、羽根車の回転方向と反対方向に曲げたダクト102を接続しその下流に真っ直な測定ダクト101を接続した場合と、羽根車の回転方向と同じ方向に曲げたダクト103を接続しその下流に真っ直な測定ダクト101を接続した場合の性能試験をおこなった結果例を示す図である。
【0015】
図8に示すように、従来の遠心送風機Bではケーシング吐出し口に真っ直なダクトを接続した場合に比較し、羽根車の回転方向と反対方向に曲げたダクトを接続した場合はその圧力損失が大きくなる。これに対して本発明に係る遠心送風機では、図9に示すように、真っ直なダクトを接続した場合も、羽根車の回転方向と同じ方向或いは反対方向に曲げたダクトを接続した場合も圧力損失に大きな差異がない。
【0016】
このため従来は遠心送風機Bではケーシング10の吐出し口10aの直後のダクトの曲げ方向に応じて羽根車11の回転方向を選定することが一般的であった。しかしながら、送風機の羽根車11の回転方向が2種類になるので、同一の大きさで同一の性能の遠心送風機であっても羽根車11やケーシング10、その他の部品を右回り用と左回り用の2種類必要となるため、上記のように生産や在庫の種類が増えるという問題がある。
【0017】
これ対して、本発明に係る遠心送風機Aでは同じ大きさで同一の性能の送風機であれば、羽根車4、ケーシング1やその他の部品を右回り用か左回り用の1種類にすることができ、生産や在庫数の種類を減らすことができる。また、遠心送風機の完成品としては、図3に示すように4種類に減らすことができ、図7に示す従来例のように6種類とすることはない。従って、在庫スペースの問題を緩和することができる。なお、図3において、5は遠心送風機Aを駆動するモータ、6は基台である。
【0018】
また、本発明に係る遠心送風機Aは、据付現場でファンやダクトの配置を変更し、送風機の吐出し方向を変更する場合でも羽根車4、ケーシング1及びその他の部品が1種類なので部品を交換することがなく、吐出し方向を変更することが可能となったので、送風機の搬入口が塞がれた後でも吐出し方向を変更できるし、従来に比べて低コストで変更が可能となった。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、下記のような優れた効果が期待できる。
ケーシングの吐出し口の中心線に対して、ケーシングの渦巻全体を羽根車の回転方向に所定角度回転させ、ケーシングの吐出し口の中心を吸込み口の中心に近づけたので、送風機の吐出し口の直後で羽根車の回転方向、同方向に曲げる場合とまっすぐダクトを使用する場合で圧力損失に大きな差がなくなり、従来のように右回り用、左回り用の2種類の羽根車とケーシングを用意する必要がなくなり、1種類にでき、生産や在庫の種類を減らすことができる。
【0020】
また、これにより送風機の完成品としても従来の6種類を4種類に減らすことができるので、在庫の種類を減らすと共に、選定の間違いを減らすことができ、更に据付現場での吐出し方向の変更も従来例に比べて簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠心送風機の基本構成例を示す図である。
【図2】本発明の遠心送風機と従来の遠心送風機を重ねて表示した例を示す図である。
【図3】本発明の遠心送風機の完成品の種類を示す図である。
【図4】従来の遠心送風機の基本構成例を示す図である。
【図5】従来の遠心送風機の羽根車の回転方向と同じ方向の曲がりダクトを接続した構成を示す図である。
【図6】従来の遠心送風機の羽根車の回転方向と反対方向の曲がりダクトを接続した構成を示す図である。
【図7】従来の遠心送風機の完成品の種類を示す図である。
【図8】従来の遠心送風機の性能試験の結果例を示す図である。
【図9】本発明の遠心送風機の性能試験の結果例を示す図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
2 吐出し口1aの中心線
3 渦巻の中心線
4 羽根車[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a centrifugal blower including a spiral casing used for air conditioning equipment and ventilation equipment.
[0002]
[Prior art]
FIG. 4 is a diagram showing a basic configuration example of this type of conventional centrifugal blower. In the figure, the centrifugal blower B includes a
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional centrifugal blower, when a bent duct is connected immediately after the
[0004]
Although it is desirable to avoid bending the duct immediately after the blower, problems such as piping layout and duct piping space may cause the duct to be bent immediately after the blower.
[0005]
In order to cope with this, in the case of a centrifugal blower, two types of impellers and casings are prepared for clockwise rotation and counterclockwise rotation, respectively. As shown in (a) to (f) of FIG. 7 as standard, the
[0006]
For this reason, the impeller and the casing of the centrifugal blower B must have two types of blowers of the same size and the same performance, and at least six types must be prepared as finished products of the centrifugal blower B. There was a problem in terms of production and inventory. In addition, there are cases in which the discharge direction cannot be changed unless the casing and impeller are replaced, such as when changing the discharge direction such as duct layout change at the installation site. There was also the complexity of having to choose.
[0007]
The present invention has been made in view of the above points, and an object thereof is to provide a centrifugal blower having a configuration in which an impeller and a casing are prepared only for one-way rotation and the discharge direction can be reduced.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the invention described in claim 1 is a centrifugal blower having a configuration in which an impeller is arranged in a spiral casing, and the entire spiral of the casing is arranged with respect to the center line of the discharge port of the casing. The structure is characterized in that the center of the discharge port of the casing is made closer to the center of the suction port by rotating the impeller by a predetermined angle.
[0009]
The invention described in claim 2 is characterized in that, in the centrifugal blower described in claim 1, the angle at which the spiral is rotated in the rotation direction of the impeller is in the range of 5 ° to 35 °.
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a diagram showing a basic configuration of a centrifugal blower according to the present invention. In FIG. 1, 1 is a casing, 2 is a center line of the discharge port 1a of the
[0011]
Here, the angle θ is in the range of θ = 15 ° to 35 °. In the conventional centrifugal blower, as shown in FIG. 4, the
[0012]
In the centrifugal blower having the conventional configuration, the wind speed at the
[0013]
As described above, the centrifugal blower of the present invention has a configuration in which the
[0014]
FIG. 8 shows a case where a
[0015]
As shown in FIG. 8, in the conventional centrifugal blower B, compared to the case where a straight duct is connected to the casing discharge port, the pressure loss is caused when a duct bent in the direction opposite to the rotation direction of the impeller is connected. Becomes larger. On the other hand, in the centrifugal blower according to the present invention, as shown in FIG. 9, even when a straight duct is connected, a duct bent in the same direction as the impeller rotation direction or the opposite direction is connected. There is no big difference in loss.
[0016]
For this reason, conventionally, in the centrifugal blower B, it is general to select the rotation direction of the
[0017]
On the other hand, in the centrifugal blower A according to the present invention, if the blower has the same size and the same performance, the impeller 4, the casing 1, and other parts may be made one type for clockwise or counterclockwise. Can reduce the types of production and inventory. Moreover, as a completed product of a centrifugal blower, it can reduce to four types as shown in FIG. 3, and it is not made into six types like the prior art example shown in FIG. Therefore, the problem of inventory space can be alleviated. In FIG. 3, 5 is a motor for driving the centrifugal blower A, and 6 is a base.
[0018]
In addition, the centrifugal blower A according to the present invention replaces the parts because the impeller 4, the casing 1, and other parts are one type even when the fan and duct arrangement is changed at the installation site and the discharge direction of the blower is changed. It is now possible to change the discharge direction without changing the discharge direction, so the discharge direction can be changed even after the inlet of the blower is blocked. It was.
[0019]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the following excellent effects can be expected.
Since the entire spiral of the casing is rotated by a predetermined angle in the rotation direction of the impeller with respect to the center line of the discharge port of the casing, and the center of the discharge port of the casing is brought close to the center of the suction port, the discharge port of the blower Immediately after the rotation of the impeller, there is no significant difference in pressure loss between the case where it is bent in the same direction and the case where a straight duct is used. There is no need to prepare, and one type can be obtained, and the types of production and stock can be reduced.
[0020]
In addition, as a finished product of the blower, this can reduce the conventional 6 types to 4 types, so the number of stocks can be reduced, selection errors can be reduced, and the direction of discharge at the installation site can be changed. Can be simplified compared to the conventional example.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a basic configuration example of a centrifugal blower of the present invention.
FIG. 2 is a diagram showing an example in which a centrifugal fan of the present invention and a conventional centrifugal fan are displayed in an overlapping manner.
FIG. 3 is a view showing types of finished products of the centrifugal blower of the present invention.
FIG. 4 is a diagram illustrating a basic configuration example of a conventional centrifugal blower.
FIG. 5 is a diagram showing a configuration in which a bending duct is connected in the same direction as the rotation direction of an impeller of a conventional centrifugal blower.
FIG. 6 is a diagram showing a configuration in which a bending duct in a direction opposite to the rotation direction of an impeller of a conventional centrifugal blower is connected.
FIG. 7 is a view showing types of finished products of a conventional centrifugal blower.
FIG. 8 is a diagram showing an example of a result of a performance test of a conventional centrifugal fan.
FIG. 9 is a diagram showing an example of a result of performance test of the centrifugal blower of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Casing 2
Claims (2)
前記ケーシングの渦巻全体を該ケーシングの吐出し口の中心線に対して前記羽根車の回転方向に所定角度回転させ、前記ケーシングの吐出し口の中心を吸込み口の中心に近づけた構成とすることを特徴とする遠心送風機。In the centrifugal blower having a configuration in which the impeller is arranged in a spiral casing,
The entire spiral of the casing is rotated by a predetermined angle in the rotation direction of the impeller with respect to the center line of the discharge port of the casing, and the center of the discharge port of the casing is made closer to the center of the suction port. Centrifugal blower characterized by.
前記渦巻を羽根車の回転方向に回転させる角度は5°〜35°の範囲であることを特徴とする遠心送風機。In the centrifugal blower according to claim 1,
The centrifugal blower characterized in that an angle of rotating the spiral in the rotation direction of the impeller is in a range of 5 ° to 35 °.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09924998A JP3795222B2 (en) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | Centrifugal blower |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP09924998A JP3795222B2 (en) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | Centrifugal blower |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11294393A JPH11294393A (en) | 1999-10-26 |
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Family
ID=14242443
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09924998A Expired - Lifetime JP3795222B2 (en) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | Centrifugal blower |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3795222B2 (en) |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP09924998A patent/JP3795222B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH11294393A (en) | 1999-10-26 |
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