JP3795131B2 - Pleated skirt and its pattern - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば女子生徒又は学生が着用する制服用スカートに代表されるプリーツスカート、及びこのプリーツスカートを作る布地を裁断するためのプリーツスカート型紙(以下、型紙と略する)に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリーツスカートには、ボックスプリーツ(前身と脇身、場合によっては後身と脇身との間にのみプリーツを設けたもの)、アコーディオンプリーツ(通常追ヒダと呼ばれる、全てのプリーツが一方向に向いたもの)、ナイフプリーツ(前身又は後身の中央から両方向に向けてプリーツを設けたもの)等がある。従来、手縫いの高級品を除き、図7に見られるように、直線のプリーツ3が等幅で平行又は裾広幅なプリーツスカート(アコーディオンプリーツの例)が一般的であった。プリーツ3が直線であるため、布地をそれぞれ所定形状の型紙に挾み、かげヒダで折りたたんだ状態で永久プリーツ加工するという簡単な手順でプリーツスカートの前身又は後身を成形することができ、大量生産が可能になるのである。このため、当然に型紙には直線かつ平行又は裾広幅の折り目が設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記プリーツスカートは、生産性を第一に考慮したものであるが、着用時にウエストからヒップに至る途中、腰骨付近11における前後のプリーツ3が立ち(図7参照、プリーツ3の表ヒダが開いて山折部分が半径方向に向く)、見映えを悪くしていた。これは、ウエストが略真円形状であるとの仮定のもとに、ヒップ寸法を表ヒダの数で均等割りにて算出した等幅のプリーツ3を、ヒップ寸法とウエスト寸法との差分だけ絞り込んだ状態で均等縫いしていたため、プリーツ3が描くウエスト−ヒップ・ラインが、すべて同様の円弧状であったことに起因する。
【0004】
ところが、人の外形は3次元的に複雑な立体形状をしている。ウエスト12(図8中周囲破線のハッチング部)、ヒップ13(図8中周囲実線のハッチング部)それぞれを水平断面で比較した場合、ウエスト12は腰骨よリ脇面が前方に張り出した扁平な略楕円断面を持ち、ヒップ13はウエスト12より一回り大きく、かつ後方へ若干盛り上がった略楕円断面を有し、プリーツ3が沿うべきウエスト−ヒップ・ラインは、着用者の前後面と脇面とでは異なるのである。プリーツが多ければ、それぞれのプリーツがウエスト−ヒップ・ラインに沿って湾曲するので問題はないが、例えば現在多く市販されている16車のプリーツスカートでは、腰骨に当たるウエスト12の脇面の曲率半径が小さな部分やヒップ13の盛り上がり部分に倣うゆとり(空間)がプリーツ3になく、脇面に並ぶプリーツ3の表ヒダが開いて山折部分が半径方向に向いてしまい、立ち並んでしまっていたのである。
【0005】
上述のプリーツが立つという問題は、スカートの種類やプリーツの種類又は形状に関係なく、起こりうる。例えば、上記例に挙げたアコーディオンプリーツのスカート(図7参照)だけでなく、ボックスプリーツのスカートにおいて脇面に複数のプリーツが並んだものや、ナイフプリーツのスカートにおいても起こりうるのである。そこで、脇面のプリーツが、ウエストの腰骨に当たる部分やヒップの盛り上がり部分で立ち並ぶことなく、各プリーツがそれぞれウエスト−ヒップ・ラインに沿い、着用時の見映えがよくなるプリーツスカートについて検討し、併せてそのプリーツスカートを作るため、裁断した布地にプリーツを形成する型紙についても考えることにした。
【0006】
【課題を解決するための手段】
その結果、開発したものが、布地にプリーツを形成するプリーツスカートにおいて、着用者に対して前後面に当たるプリーツの表ヒダの幅よりも脇面に当たるプリーツの表ヒダの幅を広くし、ウエストにおいて各プリーツを均等縫いしたプリーツスカートである。以後、前後面に当たる相対的に幅の狭いプリーツを標準プリーツと呼び、脇面に当たる相対的に幅の広いプリーツを広幅プリーツと呼ぶことにする。本発明は、スカートの種類やプリーツの種類又は形状に関係なく適用できる。広幅プリーツは、標準プリーツに対してかげヒダは等幅とし、表ヒダを大きくすることで幅を広くするのがよく、脇身のプリーツ、又は前身及び後身の脇面に当たる複数のプリーツをこの広幅プリーツとする。
【0007】
本発明のプリーツスカートでは、ウエストが略真円形状であるとの仮定のもとに、ヒップ寸法を標準プリーツの表ヒダの数で均等割りにて算出した標準プリーツと、この標準プリーツに対して数mm〜十数mm程度幅を広くした広幅プリーツとを、従来同様、ヒップ寸法とウエスト寸法との差分だけ絞り込んだ状態でウエストにて均等縫いすることにより、脇面に当たる広幅プリーツのウエスト−ヒップ・ラインに、ウエストにおける腰骨やヒップの盛り上がりに沿うことができるゆとり(空間)を形成する。つまり、ウエストにおいて、従来は等幅のプリーツをすべて同幅に折り込んで縫製していたのに対し、本発明では標準プリーツに合わせて広幅プリーツを幅の広い分だけより多く折り込むことにより、この折り込みの差分がわずかな歪みとなって広幅プリーツのウエスト−ヒップ・ラインを3次元的に膨らませ、前記ゆとり(空間)を形成するのである。
【0008】
広幅プリーツのウエスト−ヒップ・ラインは、上記のようにして形成されたゆとり(空間)が、ウエストにおける腰骨やヒップの盛り上がりを包み込むように沿うことができるので、従来のようにプリーツが立つと言うような見栄えの悪さを生じさせない。ゆとり(空間)を形成する広幅プリーツと標準プリーツとの幅の差は、数mm〜十数mmであり、ウエストにおいては均等縫いするので、外観的にはほとんどわからず、着用者も違和感を感じない。また、広幅プリーツを前記幅の差だけ余分に折り込むことで形成したゆとり(空間)は、一定の緊張を持っているので、通常脇面に設けられるファスナー、ポケット、縫代を原因として広幅プリーツが立つことをも防止できる。
【0009】
本発明のプリーツスカートは、着用者に対して前後面に当たる布地の型紙におけるプリーツの表ヒダの幅よりも脇面に当たる布地の型紙におけるプリーツの表ヒダの幅を広くしたプリーツスカート型紙により、前身、後身又は脇身等、プリーツスカートを構成する2枚以上の布地にプリーツを形成し、それぞれを縫製する。本発明は、プリーツの数を少なくして広幅プリーツを幅広くするほど、ウエストにおいて各プリーツを均等縫いして形成されるゆとり(空間)が大きくなるので好ましいが、3次元的な膨らみがいびつになる虞があり、またプリーツの数を多くして広幅のプリーツの表ヒダの幅が狭くなれば十分なゆとり(空間)が形成されにくくなる。このため、現在主流の16車プリーツスカートを標準として、このほか12車、14車、18車や20車のプリーツを設けたプリーツスカートに最も効果的に適用できる。
【0010】
例えば、前身及び後身の2枚の布地から構成するプリーツスカートでは、各布地をそれぞれの型紙へ個別に挟持した状態で永久プリーツ加工する。この型紙により形成された前身及び後身は、互いの両側部を着用者の脇面に当たるように縫製するため、前身又は後身の各型紙は、両側部に広幅プリーツを形成する型を設けることになる。なお、標準プリーツと広幅プリーツとの幅の差はわずかなもの(数mm〜十数mm程度)で十分であり、ウエストにおける縫製は従来同様均等縫いするため、完成した本発明のプリーツスカートは、従来のプリーツスカートと外見上差異は認められない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のプリーツスカートの実施形態について、図を参照しながら説明する。図1は本発明のプリーツスカートを表した斜視図で、図2は同プリーツスカート用の型紙1を開いた状態の斜視図、図3はこの型紙で広幅プリーツ2と標準プリーツ3(共にアコーディオンプリーツ、追いヒダ)とを成形した前身又は後身となる布地4の斜視図である。プリーツは「車ヒダ」とも呼ばれ、「車」を単位として数える。図1に見られる例は16車のプリーツスカートであり、前身及び後身には、広幅プリーツ2を2車、標準プリーツ3を3車、そして広幅プリーツ2を2車の順で計8車設けている。このように、本例における広幅プリーツ2の数は左右両わき部を合計して8車であるが、その数は任意でよく、必要に応じて増減しても構わない。
【0012】
このプリーツスカートは、図1に見られるように、ヒップが100に対してウエストを60の割合で絞り込み、均等縫いすることで真円に近いウエストを形成している。脇面の広幅プリーツ2は、標準プリーツ3に比べて数mm〜十数mm程度幅が広いだけで、前述のようにウエストにおいては均等縫いされるので、縫製されたプリーツスカートの外観は従来のプリーツスカートと変わらない。実際には、ウエスト長、ヒップ長は従来と同じにしなければならないから、広幅プリーツ2に対して、標準プリーツ3の幅を相対的に若干狭くする必要がある。なお、図1では各プリーツの表ヒダの幅の差が分かるように、広幅プリーツ2の幅を強調している。
【0013】
型紙1は、図2に見られるように、両側縁に縫代5を設け、直線かつ等幅のかげヒダ6(図2中ハッチング部分)と表ヒダ7とを交互に折りたためる形状をしている。この型紙1に挾み、折りたたんで永久プリーツ加工した布地4(図3参照)は、2枚一組として、一方を前身、もう一方を後身としてプリーツスカートを構成する。型紙1の中間部はプリーツスカートの前後面に対応するために標準プリーツ3の型を、両側部は前身と後身とを縫着する脇面に当たるために広幅プリーツ2の型を配している。なお、図2においては、各プリーツの表ヒダの幅の差が分かるように、広幅プリーツに当たる型の幅を強調している。
【0014】
本発明のプリーツスカートにおいては、広幅プリーツ2の幅を広くする方法として、プリーツ全体を(すなわち、かげヒダと表ヒダとを共に)幅広くする、かげヒダのみを広くするなどが考えられるが、本例では、図2及び図3に見られるように、広幅プリーツ2のかげヒダ6を標準プリーツ3のかげヒダと等幅とし、広幅プリーツ2の表ヒダ7のみを標準プリーツ3のそれと比べて相対的に幅広くする方法がよい。これは、かげヒダの幅を複数種類設けると、プリーツスカートの型崩れを招く虞があるからである。こうして設けられた広幅プリーツ2は、図1に見られるように、脇面、例えばウエストの腰骨部分やヒップの盛り上がりに、広幅プリーツ2のウエスト−ヒップ・ラインに形成されるゆとり(空間)が三次元的に沿うことで、見映えのよいプリーツスカートを構成するのである。
【0015】
図4は、表ヒダ8を裾広幅、かげヒダ9をその逆として台形状のプリーツを形成する型紙10を表した斜視図である。この型紙10は、全体として長方形に収まるように寸法を決定している。近年、ウエスト寸法とヒップ寸法との差を考慮し、台形のプリーツを形成できるようにした型紙が普及し始めている。本発明のプリーツスカートは、図4に見られるような型紙10からも作ることができる。また、プリーツの数は少ない方が好ましいが、現在普及している12〜20車(偶数のみ)程度のプリーツを有するプリーツスカートにおいては、いずれにおいてもプリーツが立つのを防止するという十分な効果がある。
【0016】
図5は16車のナイフプリーツからなるプリーツスカートの斜視図であり、図6は同プリーツスカートを構成する布地14をプリーツ加工するための型紙15を開いた状態の斜視図である。本発明のプリーツスカートは、様々なプリーツに対して適用があり、本例はその一例である。図1に見られるアコーディオンプリーツのプリーツスカート同様、着用者の脇面に当たる4車が広幅プリーツ2に当たる。また、型紙15からは前身又は後身用の布地14が形成される。前身と後身とは折り目が逆の補完関係にあり、プリーツ形成時の折り目の山谷を逆にすることで、形成される布地14が前身又は後身になるのである。このように、本発明におけるプリーツスカートにおいても、十分に生産性を考慮して型紙を作ることができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明のプリーツスカート及びその型紙は、従来の大量生産の目的とした生産性を損なわず、着用時に見映えがよくなるプリーツスカートの提供を実現する。特にプリーツを立たせないと言う効果は、スカートの種類、プリーツの種類又は形状を問わずに発揮できる。しかも、特別な縫製や材料を必要とせず、作業手順も従来のままで済み、コスト的にもほとんど増加の伴わないため、見映えも付加価値の一つである衣服においては、費用対効果が非常に高いのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】アコーディオンプリーツにおける本発明のプリーツスカートの斜視図である。
【図2】アコーディオンプリーツにおける本発明の型紙の斜視図である。
【図3】型紙でプリーツを形成された布地の斜視図である。
【図4】裾広幅なプリーツを形成する型紙の斜視図である。
【図5】ナイフプリーツにおける本発明のプリーツスカートの斜視図である。
【図6】ナイフプリーツにおける本発明の型紙の斜視図である。
【図7】従来のプリーツスカートの斜視図である。
【図8】着用者のウエスト及びヒップにおける断面形状を表した図である。
【符号の説明】
1 型紙
2 広幅プリーツ
3 標準プリーツ
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pleated skirt represented by a uniform skirt, for example, worn by a girl student or a student, and a pleated skirt paper pattern (hereinafter, abbreviated as a paper pattern) for cutting a fabric for making the pleated skirt.
[0002]
[Prior art]
Pleated skirts include box pleats (with a pleat only between the front and side, and in some cases only between the back and side), accordion pleats (usually called additional folds, all pleats are oriented in one direction. And knife pleats (with pleats from the center of the front or back to both directions). Conventionally, except for high-grade hand-sewn products, as shown in FIG. 7, a pleated skirt (an example of an accordion pleat) in which the straight pleats 3 are equal in width and parallel or hem is generally used. Since the pleat 3 is a straight line, the pleat skirt can be molded in a simple manner by staking the fabric into a pattern with a predetermined shape and then folding it with a fold. Production becomes possible. For this reason, the pattern paper is naturally provided with a straight, parallel, or wide crease.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The above pleated skirt is one that takes productivity into consideration, but the front and rear pleats 3 stand in the vicinity of the hipbone 11 during the course from the waist to the hips when worn (see FIG. 7, the front pleats 3 are open) The mountain-folded part turned in the radial direction), and the appearance was poor. This is based on the assumption that the waist has a substantially circular shape, and narrows down the pleats 3 of equal widths calculated by dividing the hip dimension by the number of front folds by the difference between the hip dimension and the waist dimension. This is because all the waist-hip lines drawn by the pleats 3 have the same arc shape since the uniform sewing is performed in this state.
[0004]
However, the external shape of a person has a three-dimensionally complicated three-dimensional shape. When comparing the waist 12 (hatched portion indicated by a broken line in FIG. 8) and the hip 13 (hatched portion indicated by a solid line in FIG. 8) in a horizontal cross section, the waist 12 is a flat abbreviation in which the lateral side of the waist 12 protrudes forward. The waist 13 has an elliptical cross section, the hip 13 has a substantially elliptical cross section that is slightly larger than the waist 12 and is slightly raised to the rear, and the waist-hip line along which the pleats 3 should be It is different. If there are many pleats, there is no problem because each pleat curves along the waist-hip line.For example, in the pleated skirt of 16 cars that are currently on the market, the radius of curvature of the side surface of the waist 12 that hits the hipbone is large. The pleat 3 did not have a space (space) that imitated a small part or the swelled part of the hip 13, but the front pleats lined up on the side face opened and the mountain folds turned in the radial direction and were lined up.
[0005]
The above-mentioned problem of standing pleats can occur regardless of the type of skirt and the type or shape of the pleats. For example, this may occur not only in the accordion pleated skirt (see FIG. 7) mentioned in the above example, but also in a box pleated skirt having a plurality of pleats arranged side by side or a knife pleated skirt. Therefore, we examined a pleated skirt that would look good when worn, with the pleats on the side facing the waist and hips, and the pleats along the waist-hip line without standing on the waist. In order to make the pleated skirt, we decided to consider a pattern that forms pleats on the cut fabric.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
As a result, those developed by, in pleated skirt forming the pleats to the fabric, to widen the width of the table folds of pleats striking the side face than the width of the table folds of pleats striking the front and rear surfaces with respect to the wearer, each in West A pleated skirt with pleats sewn evenly. Hereinafter, a relatively narrow pleat that hits the front and rear faces is called a standard pleat, and a relatively wide pleat that hits the side faces is called a wide pleat. The present invention can be applied regardless of the type of skirt or the type or shape of pleats. Wide pleats should have the same width as the standard pleats, and the width of the pleats should be increased by enlarging the front pleats, and the side pleats or multiple pleats that hit the side of the front and back Wide pleats.
[0007]
In the pleated skirt of the present invention, based on the assumption that the waist has a substantially perfect circle shape, a standard pleat calculated by dividing the hip dimension by the number of front pleats of the standard pleat, and the standard pleat Wide pleats with a wide width of several mm to several tens of mm, as in the past, wide pleats that hit the side surface by sewing evenly at the waist with the difference between the hip dimension and the waist dimension narrowed down.・ In the line, a space (space) that can follow the rise of hips and hips at the waist is formed. In other words, at the waist, all the equal width pleats were conventionally folded and sewn, but in the present invention, the wide pleats are folded by a larger width to match the standard pleats. This difference becomes a slight distortion, and the waist-hip line of the wide pleat is inflated three-dimensionally to form the clearance (space).
[0008]
The waist-hip line of the wide pleats says that the pleats stand up as before because the space (space) formed as described above can wrap around the waist and hips in the waist. It does not cause such a bad appearance. The width difference between the wide pleats that form a space (space) and the standard pleats is a few mm to a few dozen mm, and the waist is sewn evenly, so the appearance is almost unknown, and the wearer feels uncomfortable Absent. In addition, the space (space) formed by folding the wide pleats by the difference of the width has a certain tension, so the wide pleats are usually caused by fasteners, pockets and seams on the side. It can also prevent standing up.
[0009]
Pleated skirt of the present invention, the pleated skirt paper that the width of the table folds of pleats in the fabric of paper which hits the side surface than the width of the table folds of pleats in paper fabric striking the front and rear surfaces with respect to the wearer, predecessor, Pleats are formed on two or more fabrics constituting the pleated skirt, such as the back or side, and each is sewn. In the present invention, as the number of pleats is reduced to increase the width of the wide pleats, a space (space) formed by evenly sewing the pleats at the waist increases, which is preferable, but the three-dimensional bulge becomes distorted. If the number of pleats is increased and the width of the front pleats of the wide pleats is reduced, it is difficult to form a sufficient space (space). For this reason, it can be applied most effectively to pleated skirts with pleats of 12, 14, 18, and 20 cars, with the current mainstream 16-car pleated skirt as the standard.
[0010]
For example, in a pleated skirt composed of two cloths, a front piece and a back piece, permanent pleating is performed in a state where each piece of cloth is individually sandwiched between respective patterns. Since the front and back formed by this paper pattern are sewn so that both sides of the pattern come into contact with the wearer's side, each of the front and back patterns should be provided with a mold that forms wide pleats on both sides. become. The difference in width between the standard pleats and the wide pleats is sufficient (several mm to several tens of mm), and the sewing at the waist is carried out equally, so the completed pleated skirt of the present invention is There is no difference in appearance from the conventional pleated skirt.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the pleated skirt of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective view showing a pleated skirt of the present invention, FIG. 2 is a perspective view of the pleated skirt pattern 1 opened, and FIG. 3 is a wide pleat 2 and a standard pleat 3 (both accordion pleats). FIG. 2 is a perspective view of a cloth 4 that is a front or rear part of a heel. Pleats are also called “car folds” and are counted in units of “cars”. The example shown in FIG. 1 is a pleated skirt of 16 cars, and the front and back have 8 wide pleats 2, 3 standard pleats 3 and 2 wide pleats 2 in this order. ing. Thus, although the number of the wide pleats 2 in this example is eight cars in total in the left and right side parts, the number may be arbitrary and may be increased or decreased as necessary.
[0012]
As shown in FIG. 1, this pleated skirt forms a waist that is close to a perfect circle by squeezing the waist at a ratio of 60 to 100 and sewing it evenly. The wide pleats 2 on the side faces are only a few mm to a few tens of mm wider than the standard pleats 3 and are evenly sewn at the waist as described above, so the appearance of the pleated skirt sewn is the conventional one. Same as pleated skirt. Actually, since the waist length and the hip length must be the same as the conventional length, it is necessary to make the width of the standard pleat 3 relatively slightly narrower than the wide pleat 2. In FIG. 1, the width of the wide pleat 2 is emphasized so that the difference in the width of the front folds of each pleat can be seen.
[0013]
As shown in FIG. 2, the paper pattern 1 is provided with seam allowances 5 on both side edges, and has a shape that folds straight and uniform width folds 6 (hatched portions in FIG. 2) and front folds 7 alternately. Yes. The fabric 4 (see FIG. 3) which is kneaded, folded and permanently pleated on the pattern 1 forms a pleated skirt with one set as the front and the other as the back. The middle part of the pattern 1 is provided with a standard pleat 3 mold so as to correspond to the front and rear faces of the pleated skirt, and both sides are provided with a wide pleat 2 mold so as to contact the side face where the front and rear parts are sewn together. . In FIG. 2, the width of the mold corresponding to the wide pleat is emphasized so that the difference in the width of the front fold of each pleat can be seen.
[0014]
In the pleated skirt of the present invention, as a method of increasing the width of the wide pleats 2, it is conceivable to widen the entire pleat (that is, both the folds and the front folds), or to widen only the folds. In the example, as shown in FIGS. 2 and 3, the folds 6 of the wide pleats 2 are made equal to the folds of the standard pleats 3, and only the front folds 7 of the wide pleats 2 are compared with those of the standard pleats 3. A wide range of methods is better. This is because if there are a plurality of types of width of the folds, the pleat skirt may lose its shape. As shown in FIG. 1, the wide pleat 2 provided in this way has a space (space) formed in the waist-hip line of the wide pleat 2 on the side surface, for example, the waist part of the waist and the rise of the hip. The pleated skirt that looks good is formed by following along originally.
[0015]
FIG. 4 is a perspective view showing a pattern 10 that forms a trapezoidal pleat with the front fold 8 as the base and the fold 9 as the opposite. The size of the paper pattern 10 is determined so as to fit in a rectangle as a whole. In recent years, a paper pattern in which a trapezoidal pleat can be formed in consideration of a difference between a waist dimension and a hip dimension has begun to spread. The pleated skirt of the present invention can also be made from a pattern 10 as seen in FIG. In addition, although it is preferable that the number of pleats is small, in a pleated skirt having pleats of about 12 to 20 cars (even numbers only) that are currently popular, there is a sufficient effect of preventing the pleats from standing in any case. is there.
[0016]
FIG. 5 is a perspective view of a pleated skirt composed of 16 knife pleats, and FIG. 6 is a perspective view of a state in which a pattern 15 for pleating the fabric 14 constituting the pleated skirt is opened. The pleated skirt of the present invention is applicable to various pleats, and this example is one example. Similar to the pleated skirt of the accordion pleat shown in FIG. 1, four cars hitting the wearer's side face hit the wide pleat 2. Further, a fabric 14 for the front or back is formed from the pattern 15. The front and back have a complementary relationship in which the folds are reversed, and the formed fabric 14 becomes the front or the back by reversing the ridges and valleys when forming the pleats. Thus, also in the pleated skirt according to the present invention, it is possible to make a paper pattern in consideration of productivity.
[0017]
【The invention's effect】
The pleated skirt of the present invention and its pattern realize the provision of a pleated skirt that looks good when worn without deteriorating the productivity for the purpose of conventional mass production. In particular, the effect of not standing the pleats can be exhibited regardless of the type of skirt, the type or shape of the pleats. Moreover, no special sewing or materials are required, the work procedure remains the same as before, and there is almost no increase in cost. It is very expensive.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a pleated skirt of the present invention in an accordion pleat.
FIG. 2 is a perspective view of a paper pattern of the present invention in an accordion pleat.
FIG. 3 is a perspective view of a fabric in which pleats are formed from a pattern.
FIG. 4 is a perspective view of a paper pattern that forms a wide pleat.
FIG. 5 is a perspective view of a pleated skirt of the present invention in a knife pleat.
FIG. 6 is a perspective view of a paper pattern of the present invention in a knife pleat.
FIG. 7 is a perspective view of a conventional pleated skirt.
FIG. 8 is a diagram showing a cross-sectional shape of a wearer's waist and hips.
[Explanation of symbols]
1 Pattern 2 Wide pleats 3 Standard pleats

Claims (2)

布地にプリーツを形成してなるプリーツスカートにおいて、着用者に対して前後面に当たるプリーツの表ヒダの幅よりも脇面に当たるプリーツの表ヒダの幅を広くし、ウエストにおいて各プリーツを均等縫いしたことを特徴とするプリーツスカート。In the pleated skirt formed by forming pleats on the fabric, the width of the pleat front fold that hits the side surface is wider than the width of the pleat front fold that hits the wearer, and each pleat is sewn equally at the waist. Pleated skirt characterized by. 前身、後身又は脇身等の布地にプリーツを形成するプリーツスカート型紙において、着用者に対して前後面に当たる布地の型紙におけるプリーツの表ヒダの幅よりも脇面に当たる布地の型紙におけるプリーツの表ヒダの幅を広くしたことを特徴とするプリーツスカート型紙。Predecessor, the pleated skirt paper to form pleats on fabrics such successor or side only, a table of pleats in the fabric of paper which hits the side surface than the width of the table folds of pleats in paper fabric striking the front and rear surfaces with respect to the wearer Pleated skirt pattern characterized by widening of the folds .
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