JP3793109B2 - カンラン石を含む蔬菜作物生育促進用土壌改良剤 - Google Patents
カンラン石を含む蔬菜作物生育促進用土壌改良剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3793109B2 JP3793109B2 JP2002143267A JP2002143267A JP3793109B2 JP 3793109 B2 JP3793109 B2 JP 3793109B2 JP 2002143267 A JP2002143267 A JP 2002143267A JP 2002143267 A JP2002143267 A JP 2002143267A JP 3793109 B2 JP3793109 B2 JP 3793109B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- olivine
- growth
- sugar beet
- soil
- promoting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G24/00—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
- A01G24/10—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing inorganic material
- A01G24/12—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing inorganic material containing soil minerals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01G—HORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
- A01G24/00—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor
- A01G24/20—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing natural organic material
- A01G24/28—Growth substrates; Culture media; Apparatus or methods therefor based on or containing natural organic material containing peat, moss or sphagnum
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05D—INORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C; FERTILISERS PRODUCING CARBON DIOXIDE
- C05D9/00—Other inorganic fertilisers
- C05D9/02—Other inorganic fertilisers containing trace elements
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カンラン石を有効成分として含む蔬菜作物生育促進用土壌改良剤に関し、より詳細には、本発明は、カンラン石を添加した砂又はピートモス(peat moss)の混合物、カンラン石浸漬液、カンラン石を有効成分として含む組成物などの蔬菜作物生育促進用土壌改良剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
蔬菜作物の成長と発育に影響を与える環境要因は、気候環境、土壌環境、生物環境の3つの主要グループに分けられる。気候環境とは、光・温度・水分、そして空気と関連するものであり、土壌環境とは、土壌内で根や植物の組織により作られる環境と関連するものである。生物環境とは、人間による蔬菜作物の利用、栽培的管理作業、他の生物との関連から起こる環境を意味する。蔬菜作物の生育のためには前記の各環境について検討する必要があり、また、それぞれの環境が個別に作用するのではなく、相互連関して作物の成長に影響を及ぼすことに留意しなければならない。
【0003】
蔬菜作物は、その周囲の環境と共に土壌生態系を構成する。そのうち土壌は、植物が生育する基盤であり、その性質は植物の成長と非常に密接な関係がある。従って、作物栽培を管理するためには土壌に対する十分な理解が必要である。このためには土壌調査を実施して土壌の物理的・化学的・生物学的性質を分析し、作物栽培に適切な環境条件を把握しなければならない。
【0004】
土壌改良剤は、作物の生産量をより増加させるために、土壌条件を作物生育に適合するよう土壌の物理・化学的性質を改善させるために用いられる物質である。特に、韓国の土壌は大部分が酸性を示す農耕地であるため、酸性を弱化又は中和させるアルカリ性物質(例えば、石灰、珪酸など)を土壌改良剤として主に用いる。
【0005】
一方、カンラン石は、含水珪酸塩で硬度が2.5〜4であり、マグネシウムが極めて豊富に含まれ、さらにはマグネシウム以外にも鉄・珪素のような土壌に絶対的に必要な有用成分を多く含む鉱物であり、別名オリビンとしても知られている。しかし、カンラン石は建築用骨材として主に用いられており、作物栽培においては溶性燐肥の原料としてその使用が極めて制限されていた。
【0006】
従来、カンラン石を利用した研究としては、日本国特開昭55−137186号公報に、蛇紋石を利用した土壌活性剤(soil activator)に関する発明が記載されているが、当該発明の方法は、菌糸体培養物に石灰石、パーライト、バーミキュライト及びカンラン石粉末を混合して使用し、土壌の物理・化学的性質を改善するものである。
【0007】
今まで蔬菜作物にカンラン石を含む蔬菜作物生育促進用土壌改良剤は開示されたことがなく、しかも最適の条件で蔬菜作物を生育させるためのカンラン石の処理方法は報告されたことがない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、蔬菜作物生育促進用土壌改良剤を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を達成するため鋭意検討した結果、カンラン石を粒子化して蔬菜作物の地盤に混合したところ、カンラン石が蔬菜作物の生育促進効果を有するという知見を得、またその最適混合比を決定することができた。さらに、本発明者は、カンラン石浸漬液に蔬菜作物の種子を播種し、カンラン石を有効成分とするカンラン石含有組成物を直接標準土壌に撒布することにより、カンラン石が蔬菜作物の生育促進効果を有するという知見を得て、本発明を完成するに至った。
【0010】
すなわち、本発明は、粒径0.01〜5.0mmのカンラン石を有効成分として含むことを特徴とする蔬菜作物生育促進用土壌改良剤である。ここで、蔬菜作物としては、オサナダイコン(幼大根)、カブ(蕪)、チシャ(苣)、ハクサイ(白菜)、オオネギ(大葱)、エゴマ(荏胡麻)が挙げられる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0012】
本発明に係る蔬菜作物生育促進用土壌改良剤(以下、「本土壌改良剤」という)は、粒径0.01〜5.0mmのカンラン石を有効成分として含むことを特徴とするものであり、本発明は、カンラン石が蔬菜作物の生育促進効果及び発芽促進効果を有するという知見に基づくものである。
【0013】
本土壌改良剤は、粒径0.01〜5.0mmのカンラン石を含むものであれば特に限定されず、例えば、カンラン石を添加した砂及びピートモスの混合物、カンラン石浸漬液、カンラン石を有効成分として含む組成物として提供される。例えば、本土壌改良剤は、微細に粉末加工処理したカンラン石を、その他の成分と均一に混合した組成物とすることができる。ここでその他の成分としては、酸化カルシウム、酸化亜鉛などが挙げられる。
【0014】
本土壌改良剤に含まれるカンラン石は、粒径が0.01〜5.0mmのものであり、好ましくは粒径が0.15〜2.0mmであり、かつ粒度が90%ものである。
【0015】
本土壌改良剤は、蔬菜作物を生育させる土壌、蔬菜作物自体などに適用される。例えば、カンラン石を添加した砂及びピートモスの混合物に蔬菜作物の種子を播種する;カンラン石粉末浸漬液に蔬菜作物の種子を播種する;標準土壌にカンラン石を有効成分として含む組成物を撒布し、その土壌に蔬菜作物の種子を播種する、などにより本土壌改良剤を適用することができる。
【0016】
本土壌改良剤の適用量は、本土壌改良剤を適用した後の蔬菜作物の発芽及び生育を確認して決定することができる。例えば、本発明者は、以下の実施例において、カンラン石を添加した砂及びピートモスの混合物において、砂に対する比率が10%の場合に最大の効果が得られることを確認した。
【0017】
本発明において、蔬菜作物としては、食用のために栽培される草本(野菜)であれば特に限定されるものではないが、例えばオサナダイコン、カブ、チシャ、ハクサイ、オオネギ、エゴマなどが挙げられる。
【0018】
本土壌改良剤は、各種蔬菜作物の発芽及び生育促進効果に優れているため、また従来の単純な土壌改良剤機能と共に酸度矯正効果も示すため、農業上非常に有用である。
【0019】
【実施例】
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明する。但し、本発明は下記実施例にその技術的範囲が限定されるものではない。
【0020】
以下の実施例においては、オサナダイコン(漢江幼大根、興農種苗製品)、カブ(ソダム蕪、農友バイオ製品)、チシャ(青袴苣、大宗種苗製品)、ハクサイ(大農交耕白菜、大農種苗)、オオネギ(グムザンウェ大葱、種友バイオ)、及びエゴマ(葉荏胡麻、東園農産種苗)を用いた。
【0021】
ポット実験は、50個の種子を播種した後、2日目から毎日、発芽状態と地上部からの茎発育度を測定し、無作為で選定して根の長さも調査した。
【0022】
供試土壌としては、標準土壌であって京畿道軍浦市近郊地域の塩類集積が比較的に少ないと判断される、設置後2年以内のビニールハウス栽培団地の土壌を用いた。
【0023】
〔実施例1〕カンラン石の使用範囲による蔬菜植物の生育促進効果
砂とピートモスを8:2(w/w)の比率で混合したものを無処理対照土壌とした。また、砂の代わりにカンラン石(粒径5mm以下)を砂混合量の5%、10%、20%、30%(v/v)の比率で混合した土壌を使用した。これらの土壌それぞれに、オサナダイコン、カブ、チシャ、ハクサイ、オオネギ及びエゴマの6種の蔬菜作物の種子を播種した。
【0024】
一般的なポット実験と同様に、直径10cmのプラスチックポットを用い、発芽及び生育条件は、グロースチャンバ(growth chamber)に約10,000ルクスの光度を1日18時間供給し、湿度75%以上、温度27±1℃に維持した。各処理区当り10〜20個の種子を播種して十分に水分を供給した。初期発芽率と共に、6日後の種子から成長する作物の茎長を無作為で5個を測定して平均値として算定した。
【0025】
その結果を下記表1に示す。表1では、6種の蔬菜作物は、全てカンラン石10%において生育が最も旺盛であった。カンラン石は、オサナダイコン、カブ、チシャ、ハクサイ、オオネギ及びエゴマの初期成育に顕著な効果を示すことがわかる。これによりカンラン石が土壌改良剤及び植物生育促進剤としての機能を示すといえる。
【0026】
【表1】
【0027】
〔実施例2〕カンラン石の蔬菜作物種子発芽及び生育促進効果(ポット実験)砂とピートモスを8:2(w/w)の比率で混合したものを無処理対照土壌とした。また、砂の代わりにカンラン石(粒径5mm以下)を砂混合量の5%、10%、20%、30%(v/v)の比率で混合した土壌を使用した。これらの土壌それぞれに、オサナダイコン種子を播種した。
【0028】
一般的なポット実験と同様に、直径10cmのプラスチックポットを用い、発芽及び生育条件は、グロースチャンバに約6,000〜7,000ルクスの光度を1日18時間供給し、湿度75%以上、温度27±1℃に維持した。各処理区当り10〜20個の種子を播種して十分に水分を供給した。初期発芽率と共に、5日後の種子から成長する作物の茎長を無作為で5個を測定して平均値として算定した。
【0029】
前記の通り実験した結果、オサナダイコン種子の発芽率はカンラン石処理区が無処理区より早いことが分かり、カンラン石処理区は無処理区より初期成長促進が促された。また、オサナダイコンの発育状態に関して、カンラン石無処理の場合は2.2cm、カンラン石の濃度が5%(v/v)の場合は4.2cm、10%の場合は7.1cm、20%の場合は6.2cm、30%の場合は5.0cmと観察された。この結果から、カンラン石濃度が10%の場合にオサナダイコンの発育状態が最も良いことを分かった。
【0030】
また、この実験結果から、低光度(6,000〜7,000ルクス)でカンラン石処理した場合にも、カンラン石処理区のチシャの初期成長は無処理区より顕著に高いことが認められた。従って、低光度でも蔬菜作物に対するカンラン石の生育促進効果があることが分かった。
【0031】
〔実施例3〕カンラン石と他の土壌改良剤の蔬菜成長効果
砂とピートモスを8:2(w/w)の比率で混合したものを無処理対照土壌とした。また、砂の代わりにカンラン石、ゲルマニウム又は麦飯石(粒径5mm以下)を砂混合量の10%(v/v)比率で混合した土壌を使用した。これらの土壌それぞれに、オサナダイコン、カブ及びチシャの種子を播種した。
【0032】
一般的なポット実験と同様に、直径10cmのプラスチックポットを用い、発芽及び生育条件は、グロースチャンバに約6,000〜7,000ルクスの光度を1日18時間供給し、湿度75%以上、温度27±1℃に維持した。各処理区当り10〜20個の種子を播種して十分に水分を供給した。初期発芽率と共に、4日後の種子から成長する作物の茎長を無作為で5個を測定して平均値として算定した。
【0033】
その結果を表2に示す。この結果から、カンラン石が、既存の他の土壌改良剤である麦飯石、ゲルマニウムよりも蔬菜作物の生長促進効果に優れているのが分かる。
【0034】
また、砂とピートモスを8:2の比率で混合したものを無処理対照とし、砂の代わりに砂投与量の10%(v/v)をカンラン石、ゲルマニウム及び麦飯石を混合した。これらの土壌に、オサナダイコン、カブ及びチシャの種子をそれぞれ播種し、生育・発育程度を比較測定して、既存の土壌改良剤とその効果を比較した。その結果、ゲルマニウムと麦飯石も蔬菜作物に対する生育促進効果があるが、カンラン石が最も優れていることが分かった。
【0035】
【表2】
【0036】
〔実施例4〕カンラン石粉末浸漬液の蔬菜植物の生育促進効果
ぺトリ皿にカンラン石(粒径0.1mm以下)の粉末を0g、0.05g、0.1g撒布した後、殺菌処理したワットマン濾過紙(5μm)をその上に置いた。次に、殺菌水5mlを添加した後、実施例1と同様に、オサナダイコン、カブ、チシャ、ハクサイ、オオネギ及びエゴマの6種の蔬菜作物種子を各10個ずつ均等に播種した。ぺトリ皿上の水分が乾くのを防止するためにぺトリ皿をパラフィルムで密封した。植物生育調節器の生育条件は上記実施例と同様にした。発芽後5日目の植物体から鋏を用いて5個の植物の茎を無作為採取した後、その長さを測定し、その合計の平均長を計算した。
【0037】
カンラン石浸漬液のそれぞれの種子発芽と生育促進効果の実験結果、カンラン石無処理区に比べてカンラン石処理区において各種子の発芽が優れ、初期茎生育が良好であり、15〜30%の生育増加効果が確認された。この他にも、各蔬菜作物の根の発育も著しく増加されたのを確認することができた。
【0038】
〔実施例5〕標準土壌におけるカンラン石を含む土壌改良剤の蔬菜植物生育促進効果
標準土壌におけるカンラン石の蔬菜植物生育促進効果を調査するために、カンラン石を含む土壌改良剤を製造した。この土壌改良剤は、微細に粉末加工処理したカンラン石94重量%に酸化カルシウム5重量%及び酸化亜鉛1重量%を均一に混合した形態で製造した。
【0039】
標準土壌に上記製造した土壌改良剤を撒布した後、標準土壌に上記実施例4に記載した6種の蔬菜作物種子を播種し、発芽後5日目の植物体から鋏を用いて5個の植物茎を無作為採取してその長さを測定し、その合計の平均長を計算した。
【0040】
カンラン石無処理区に比べてカンラン石処理区でそれぞれの種子発芽が優れ、初期茎生育が良好であり、13〜25%の生育増加効果が確認された。この他にも、各蔬菜作物の根の発育も著しく増加したことを確認することができた。
【0041】
【発明の効果】
本発明により、蔬菜作物生育促進用土壌改良剤が提供される。この土壌改良剤は、蔬菜作物の生育促進効果に優れているため、農業上非常に有用である。
Claims (3)
- 粒径0.15〜2.0mmのカンラン石を5〜30容積%含むことを特徴とする蔬菜作物生育促進用組成物。
- 蔬菜作物が、オサナダイコン、チシャ、ハクサイ、オオネギ及びエゴマからなる群より選択されるものである、請求項1記載の組成物。
- 粒径0.1mm以下のカンラン石粉末の0.01〜0.02g/mLの浸漬液からなる蔬菜作物生育促進用組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020020016912A KR20030078098A (ko) | 2002-03-28 | 2002-03-28 | 올리빈을 주재로 하는 채소원예작물 생육촉진용토양개량제 조성물 |
KR2002-016912 | 2002-03-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003292955A JP2003292955A (ja) | 2003-10-15 |
JP3793109B2 true JP3793109B2 (ja) | 2006-07-05 |
Family
ID=29244706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002143267A Expired - Fee Related JP3793109B2 (ja) | 2002-03-28 | 2002-05-17 | カンラン石を含む蔬菜作物生育促進用土壌改良剤 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3793109B2 (ja) |
KR (1) | KR20030078098A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005097947A1 (en) * | 2004-04-07 | 2005-10-20 | Peter Warren English | A soil supplement that has the ability to improve the availability of applied phosphorus for uptake by plants |
JP4972699B2 (ja) * | 2010-04-09 | 2012-07-11 | 株式会社和漢薬研究所 | ムラサキの栽培方法 |
KR101291774B1 (ko) * | 2011-03-29 | 2013-08-08 | 재단법인 제주테크노파크 | 큰비쑥의 재배용 토양 조성물 및 이를 이용한 큰비쑥의 인공 재배 방법 |
CN103843572B (zh) * | 2014-03-20 | 2016-03-30 | 张文礼 | 一种春萝卜的栽培方法 |
CN105981608A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-10-05 | 马鞍山绿丰种业有限公司 | 一种提高白菜幼苗抗逆性的育苗方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR880000453B1 (ko) * | 1985-07-24 | 1988-04-06 | 김철민 | 무기포성 분필의 제조법 |
KR920003237A (ko) * | 1990-07-31 | 1992-02-29 | 전명근 | 피아노 현의고저 및 강약 측정장치 |
JP2814181B2 (ja) * | 1993-05-12 | 1998-10-22 | 横浜ゴム株式会社 | 人工芝コートの充填砂 |
JP2002065056A (ja) * | 2000-09-01 | 2002-03-05 | Miyamori Saiseki Kogyosho:Kk | マグネシウム強化椎茸子実体及びその製造方法 |
KR100498090B1 (ko) * | 2000-12-08 | 2005-07-01 | 권호형 | 사문석을 주원료로 한 혼합 토양 개량제 |
KR100479753B1 (ko) * | 2001-06-07 | 2005-03-30 | 주식회사 신립 | 감람석을 주재로 하는 잔디생육촉진용 토양개량제 조성물 |
KR100456828B1 (ko) * | 2001-06-07 | 2004-11-10 | 주식회사 신립 | 감람석을 유효성분으로 하는 잔디재배용 배토사를 이용한 골프장 잔디 재배방법 |
-
2002
- 2002-03-28 KR KR1020020016912A patent/KR20030078098A/ko not_active Application Discontinuation
- 2002-05-17 JP JP2002143267A patent/JP3793109B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003292955A (ja) | 2003-10-15 |
KR20030078098A (ko) | 2003-10-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5452022B2 (ja) | 植物生長調整剤及びその利用 | |
KR100741818B1 (ko) | 항진균성 유기농 상토 조성물 및 제조방법 | |
CN104381064A (zh) | 一种水稻的种植方法 | |
KR100612641B1 (ko) | 천연광물을 이용한 채소의 재배방법 | |
Gül et al. | Effect of growing media on glasshouse tomato yield and quality | |
CN104285771B (zh) | 核桃容器苗水培培育方法 | |
JP3793109B2 (ja) | カンラン石を含む蔬菜作物生育促進用土壌改良剤 | |
JP2000224928A (ja) | 稲の栽培方法 | |
CN110547156A (zh) | 一种番茄高产的栽培方法 | |
JPS5920645B2 (ja) | 有用植物の発芽発根促進剤 | |
Karpova et al. | Effect of fertilizers on formation of agrocenosis density, seeding qualities and biochemical composition of spring wheat seeds | |
JPH02124037A (ja) | 農業用軽量人工培養土 | |
JP2005075848A (ja) | 土壌改良材及び該土壌改良材を用いた土壌改良方法 | |
KR100669147B1 (ko) | 콩 및 열매작물의 무농약 다수확 재배방법 | |
CN110698252A (zh) | 一种用于十字花科蔬菜水培的营养液及用途 | |
CN107879784B (zh) | 水稻育秧基质用发酵物料及其制备方法、水稻育秧基质及其制备方法 | |
Parani et al. | Effect of Inorganic Fertilizers on Growth of Chilli (Capsicum annuum L.) | |
Ratajczak et al. | The effect of soil type and soil additives on the selected growth parameters and yield of flowerheads of L. | |
CN114806589B (zh) | 一种活体藻组合物及其制备方法和应用 | |
WO2013120116A1 (en) | Methods of treating plants | |
CN109006284A (zh) | 胭脂稻的栽培方法 | |
CN108076998A (zh) | 一种水稻的种植方法 | |
Boehme et al. | Use of biostimulators to reduce abiotics stress in cucumber plants (Cucumis sativus L.) | |
KR20020070164A (ko) | 올리빈을 주재로 하는 채소원예작물 생육촉진용토양개량제 조성물 | |
JPH04126014A (ja) | 水稲育苗用培地およびそれを用いた水稲育苗方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040706 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20041005 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20041008 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060406 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |