JP3789404B2 - 生体現象測定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、血圧と心電図とを測定する生体現象測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、心電図や血圧を測定項目とする測定装置は、一般家庭等における健康管理のために広く使用されている。このような健康管理用の測定装置を使用して血圧を測定する場合には、例えば、腕や手首等にカフ帯を巻き付けて測定し、心電図を測定する場合には、例えば、手首等に電極を装着して測定する。
なお、正確な心電図を測定するためには、電極と皮膚との接触状態が安定である必要がある。このため、医療機関等では、接触性を改善するゲル状の専用剤を塗布することによって、電極と皮膚との接触状態を向上させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、血圧と心電図とを測定するにあたって、血圧を測定するためのカフ帯と心電図を測定するための電極との装着部位が、同一部位(例えば、手首)である場合がある。この場合、カフ帯と電極とは同時に装着できないため、被測定者は、カフ帯と電極とをその都度交換して、血圧と心電図とを測定しなければならなかった。
また、一般家庭等において簡易に心電図を測定する場合、医療機関等のように接触性を改善するゲル状の専用剤を塗布しないため、電極と皮膚との接触状態を安定にするのは困難であった。
さらに、従来より心電図の測定に使用されているクリップ式の電極は、電極と皮膚との接触状態の調整ができず、また、バネを利用しているため接触の圧力に経年変化を生じる。そして、圧力のかかり方に個人差があるため、電極と皮膚との接触状態が安定とならず、心電図が測定できない場合もあった。
【0004】
なお、特開平10−80401号公報に、血圧測定と心電図測定との両方を可能とする技術が開示されている。しかしながら、この公報に開示された方法によっても、被測定者は、血圧を測定するためのカフ帯と心電図を測定するための電極とをその都度交換して、血圧と心電図とを測定しなければならない。
【0005】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、簡易に血圧と心電図とを測定することのできる生体現象測定装置を提供することを第1の目的とする。
また、適切な状態で心電図を測定することのできる生体現象測定装置を提供することを第2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る生体現象測定装置は、
生体の一部に巻回される複数のカフを有する生体現象測定装置であって、
前記カフは、生体に圧迫圧力を与える圧迫手段と、生体と接触し且つ前記圧迫手段が生体に圧迫圧力を与える部位に配置された複数の電極と、を備え、
前記圧迫手段が生体に与える圧迫圧力に基づいて、生体の血圧を測定する血圧測定手段と、前記カフに配置された各電極から送られる生体電流に従った電気信号に基づいて心電図を測定する心電図測定手段と、を備え、
前記心電図測定手段は、前記圧迫手段が生体に与える圧迫圧力によって、前記カフに配置された電極と生体の一部との接触状態を調整する調整手段を備える、
ことを特徴とする。
【0009】
前記調整手段は、前記カフに配置された各電極から送られる電気信号が所定の大きさよりも小さい場合に、前記圧迫手段が生体に与える圧迫圧力によって、前記カフに配置された各電極と生体の一部との接触状態を再調整する再調整手段を更に備えてもよい。これにより、更に適切な接触状態で心電図を測定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る血圧・心電図測定装置について、図面を参照して説明する。
【0011】
図1は、この発明の実施の形態に係る血圧・心電図測定装置の構成の一例を示す模式図である。図示するように、血圧・心電図測定装置は、血圧や心電図を測定する測定装置10と、被測定者に装着される一組(2つ)のカフ帯20と、これらを接続する空気チューブ30、及び、ケーブル40と、を備える。
【0012】
測定装置10は、血圧と心電図とを測定する機能を兼ね備えた装置であり、図1に例示するように、制御部11と、血圧測定部12と、切替弁13と、心電図測定部14と、入力部15と、出力部16と、を備える。
【0013】
制御部11は、例えば、CPU(Central Prosessing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、測定装置10全体を制御する。
【0014】
血圧測定部12は、空気チューブ30を介してカフ帯20に空気を送り込み、カフ帯20が生体の一部(例えば、手首)に与える圧迫圧力に基づいて、血圧を測定(計測)する。また、心電図測定の際にもカフ帯20に空気を送り込む。
【0015】
切替弁13は、血圧測定部12からカフ帯20に送り込まれる空気を切り替える。例えば、切替弁13は、血圧を測定する際に閉塞し、一組(2つ)のカフ帯20の一方(測定に必要なカフ帯20)にのみ空気を送り込み、測定に不要なカフ帯20には空気が送り込まれないように切り替える。
【0016】
心電図測定部14は、ケーブル40を介して供給される生体電流に従った電気信号を基に、心電図を測定(計測)する。
【0017】
入力部15は、例えば、オペレータ等により操作され、血圧や心電図の測定指示や、カフ帯20に送り込まれる空気を調整するための指示等を入力される。
【0018】
出力部16は、ディスプレイ装置、プリンタ等から構成され、例えば、血圧や心電図の測定結果等を出力(表示)する。
【0019】
カフ帯20は、血圧と心電図とを測定するための手首式カフであり、図1に例示するように、帯状をなす。カフ帯20は、血圧と心電図とを測定する場合に、例えば、被測定者の両手首に巻き付けられ、面ファスナ(不図示)等で止められて使用される。
図2は、図1のA−A線断面図である。図示するように、カフ帯20は、空気層21と、電極22と、を備える。
【0020】
空気層21は、図2に示すように、電極22に圧力がかかるようにカフ帯20の内部に配置され、空気チューブ30と接続されている。空気層21は、空気チューブ30を介して空気が送り込まれて膨らみ、生体の一部(例えば、手首)に圧迫圧力をかける。これにより、血圧の測定を可能とし、また、電極22と被測定者の皮膚との接触状態を向上させる。
【0021】
電極22は、カフ帯20の内側(皮膚接触面)に、例えば、2個配置され、いずれもケーブル40と接続されている。電極22は、心電図を測定中に、生体電流に従った電気信号をケーブル40を介して心電図測定部14に供給する。
【0022】
空気チューブ30は、測定装置10とカフ帯20とに接続され、例えば、血圧測定部12から空気層21に向けた空気を送るためのものである。
【0023】
ケーブル40は、測定装置10とカフ帯20とに接続され、例えば、電極22から心電図測定部14に向けた生体電流に従った電気信号を送るためのものである。
【0024】
以下、この発明の実施の形態に係る血圧・心電図測定装置の動作について、図面を参照して説明する。
【0025】
ここでは、血圧・心電図測定装置図を使用し、血圧の測定後に続いて心電図を測定する場合について、図3の測定の手順を示すフローチャートを参照して説明する。
【0026】
まず、被測定者は、一組のカフ帯20を装着し(ステップS11)、被測定者がカフ帯20を装着したことが確認されると、オペレータ等は、測定装置10の入力部15を操作し、血圧測定の指示を入力する(ステップS12)。
【0027】
血圧測定の指示入力に応答して、制御部11は、血圧測定部12を制御して、血圧を測定する(ステップS13)。例えば、血圧測定部12は、切替弁13を閉塞させ、一組(2つ)のカフ帯20(空気層21)の一方にのみ空気を送り込み、手首に圧迫圧力をかけて血圧を測定する。なお、血圧の測定が終了すると、血圧の測定結果は、例えば、出力部16に出力される。
【0028】
血圧の測定終了後、オペレータ等は、入力部15を操作し、心電図測定の指示を入力する(ステップS14)。このとき、被測定者は、血圧の測定にて使用したカフ帯20を装着したままの状態である。
【0029】
心電図測定の指示入力に応答して、制御部11は、血圧測定部12を制御して、カフ帯20に空気を送り込む。(ステップS15)。ここで、心電図の測定の前に、制御部11は、血圧測定部12を制御して、両方のカフ帯20(空気層21)に空気を送り込み、手首に圧迫圧力をかける。これにより、心電図を測定するための電極22と被測定者の皮膚との接触状態が向上し、安定した心電図の測定を行うことが可能となる。
【0030】
なお、オペレータ等は、入力部15を操作して所定の指示を入力することにより、電極22と被測定者の皮膚との接触状態が適切となるように調整してもよい。つまり、カフ帯20へ空気を送り込んで手首にかかる圧迫圧力を調整し、電極22と被測定者の皮膚との接触を密着させることによって、より安定した心電図の測定を行うことが可能となる。
【0031】
制御部11は、心電図測定部14を制御して、心電図を測定する(ステップS16)。なお、所定時間経過すると、制御部11は、血圧測定部12を制御して、カフ帯20(空気層21)から空気を抜き、心電図の測定を終了する。また、心電図の測定結果は、例えば、出力部16に出力される。
【0032】
このように、血圧と心電図とを続けて測定する場合においても、被測定者は、測定具(例えば、カフ帯と電極等)を交換することなく、簡易に血圧と心電図とを測定することができる。
また、電極と皮膚との接触状態が、カフ帯20を膨らまし圧力をかけることにより安定になるよう調整できるため、適切な状態にて心電図を測定することができる。
【0033】
この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、上記の実施の形態においては、カフ帯20に心電図測定用の電極が2個配置されている場合について説明した。しかしながら、カフ帯20に配置される電極の個数は任意であり、図4に例示するように、カフ帯20の内部で接続された電極を2個以上配置してもよい。
この場合、カフ帯20を膨らまし圧力をかけて接触状態が安定になるよう調整した際、ある電極と皮膚との接触状態が改善されなくても、他の電極と皮膚との接触状態がさらに改善される可能性がある。この結果、より安定した接触状態を得ることができ、より適切な状態にて心電図を測定することができる。
【0034】
上記実施の形態においては、心電図測定の指示入力に応答して、制御部11はカフ帯20に空気を送り込んだ。しかしながら、例えば、心電図測定を開始したが電極22から所定以上の大きさの電気信号が心電図測定部14に供給されない場合にも、カフ帯20に空気を送り込んでもよい。
この場合、電極と皮膚との接触状態が改善され、より適切な状態にて心電図を測定することができる。
【0035】
上記の実施の形態においては、血圧の測定後に続いて心電図を測定する場合について説明したが、血圧の測定と心電図とを測定する順序は任意である。また、血圧のみ、心電図のみといった測定をすることも可能である。
例えば、心電図の測定後に続いて血圧を測定しても、簡易に血圧と心電図とを測定することができ、また、適切な状態で心電図を測定することができる。
【0036】
上記実施の形態においては、血圧の測定後に続いて心電図を測定する場合について説明したが、その際、上述のステップS14にて、血圧測定後に心電図測定の指示を入力した。しかしながら、例えば、血圧の測定後に続いて心電図を測定する場合に、上述のステップS12にて、血圧測定後に続いて心電図測定を実行する旨の指示を入力してもよい。この場合、上述のステップS14にて、心電図測定の指示を入力することなく、より簡易に、血圧と心電図とを測定することができる。
なお、心電図測定後に続いて血圧を測定する場合には、上述のステップS12にて、心電図の測定後に続いて血圧を測定する旨の指示を入力してもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、簡易に血圧と心電図とを測定することができ、また、適切な状態で心電図を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る血圧・心電図測定装置の構成の一例を示す模式図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る血圧・心電図測定装置による血圧と心電図との測定の手順を示すフローチャートである。
【図4】カフ帯の構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 測定装置
11 制御部
12 血圧測定部
13 切替弁
14 心電図測定部
15 入力部
16 出力部
20 カフ帯
21 空気層
22 電極
30 空気チューブ
40 ケーブル

Claims (2)

  1. 生体の一部に巻回される複数のカフを有する生体現象測定装置であって、
    前記カフは、生体に圧迫圧力を与える圧迫手段と、生体と接触し且つ前記圧迫手段が生体に圧迫圧力を与える部位に配置された複数の電極と、を備え、
    前記圧迫手段が生体に与える圧迫圧力に基づいて、生体の血圧を測定する血圧測定手段と、
    前記カフに配置された各電極から送られる生体電流に従った電気信号に基づいて心電図を測定する心電図測定手段と、を備え、
    前記心電図測定手段は、前記圧迫手段が生体に与える圧迫圧力によって、前記カフに配置された電極と生体の一部との接触状態を調整する調整手段を備える、
    ことを特徴とする生体現象測定装置。
  2. 前記調整手段は、前記カフに配置された電極から送られる電気信号が所定の大きさよりも小さい場合に、前記圧迫手段が生体に与える圧迫圧力によって、前記カフに配置された電極と生体の一部との接触状態を再調整する再調整手段を更に備える、
    ことを特徴とする請求項に記載の生体現象測定装置。
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