JP3788812B2 - 負荷駆動回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は負荷駆動回路に関し、より詳細には、ABS(Antilock Brake Syst-em )等に用いられ、複数個の負荷を駆動する負荷駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は従来のこの種負荷駆動回路を概略的に示した回路図である。
図2において、20はABS・ECU(電子制御装置)を示しており、ABS・ECU20はA/Dコンバ−タ21aを含んだマイクロコンピュ−タ21、電源供給部としてのソレノイドリレ−30を駆動する駆動回路22、負荷駆動部24、25を駆動したり、負荷であるソレノイドコイルL1 〜Ln のショ−ト検出を行ったり、負荷駆動部24、25におけるリ−ク検出等を行ったりするIC23等を含んで構成されている。
【0003】
マイクロコンピュ−タ21は駆動回路22に接続されており、駆動回路22はABS・ECU20の端子t30を介してソレノイドリレ−30を構成するコイル31の一端に接続され、コイル31の他端は端子tg を介して接地されている。ソレノイドリレ−30を構成するスイッチ32の一端32aは電源+Bに接続され、他端32bはABS・ECU20の共通端子t0 及び抵抗r0 を介してIC23に接続されると共に、ソレノイドコイルL1 〜Ln の負荷電流流入側L1a〜Lnaに接続されている。ソレノイドコイルL1 〜Ln の負荷電流流出側L1 b 〜Lnbはそれぞれ、ABS・ECU20の端子t1 〜tn に接続され、端子t1 〜tn はそれぞれ抵抗r1 〜rn を介してIC23に接続されている。
【0004】
また、端子t1 〜tn には負荷駆動回路が接続されており、例えば、端子t1 には負荷駆動回路24が接続され、端子tn には負荷駆動回路25が接続されている。負荷駆動回路24はサ−ジ吸収用のツェナ−ダイオ−ドD1 、N型MOSFETQ1 及び抵抗r1 等を含んで構成されており、N型MOSFETQ1 のドレインQ1Dは端子t1 に接続され、ソ−スQ1Sは接地され、ドレインQ1Dとゲ−トQ1Gとの間にはツェナ−ダイオ−ドD1 が介装され、ゲ−トQ1Gは抵抗r11を介してIC23に接続されている。負荷駆動回路25はサ−ジ吸収用のツェナ−ダイオ−ドDn 、N型MOSFETQn 及び抵抗rn 等を含んで構成されており、N型MOSFETQn のドレインQnDは端子tn に接続され、ソ−スQnSは接地され、ドレインQnDとゲ−トQnGとの間にはツエナ−ダイオ−ドDn が介装され、ゲ−トQnGは抵抗r1nを介してIC23に接続されている。IC23はマイクロコンピュ−タ21と相互に接続されている。
【0005】
上記の如く構成された負荷駆動回路において、(1)負荷駆動部24〜25におけるリ−ク検出及び(2)ソレノイドコイルL1 〜Ln のショ−ト検出は以下のように行われていた。
(1)負荷駆動回路24〜負荷駆動回路25の各負荷駆動回路別(各チャンネル別)にリ−ク検出が行われていた。その方法は、例えば、負荷駆動回路24の場合、ソレノイドリレ−30をオンさせ、N型MOSFETQ1 をオフした状態で、共通端子t0 と端子t1 との間に電圧V2 が発生しているかどうかで判定される。負荷駆動部24が正常であれば、非駆動時(N型MOSFETQ1 オフ時)ソレノイドコイルL1 の両端(=共通端子t0 と端子t1 との間)には共に+B電源が印加されるので、ソレノイドコイルL1 の両端に電圧V2 は発生しない。したがって、非駆動時に、ソレノイドコイルL1 の両端に電圧V2 が発生していれば、負荷駆動回路24にリ−クが発生していると判定される。負荷駆動回路25の場合も同様である。
【0006】
(2)ソレノイドコイルL1 〜Ln の各チャンネル別にショ−ト検出が行われていた。その方法は、例えば、ソレノイドコイルL1 の場合、ソレノイドリレ−30及びN型MOSFETQ1 をオンさせた状態で、N型MOSFETQ1 のドレインQ1D、ソ−スQ1S間の電圧(端子t1 の電位)が所定値V3 以上であるかどうかで判定される。ソレノイドコイルL1 が正常であれば、駆動時(N型MOSFETQ1 オン時)ドレインQ1Dとソ−スQ1S間にはN型MOSFETQ1 の飽和電圧(=所定値V3 )しか発生しない。ソレノイドコイルL1 がショ−トしていると、端子t1 に+B電源が印加されるので、N型MOSFETQ1 のドレインQ1D、ソ−スQ1S間の電圧が上昇する。したがって、駆動時、ドレインQ1Dとソ−スQ1S間の電圧が所定値V3 以上となった場合、ソレノイドコイルL1 がショ−トしていると判定される。ソレノイドコイルL1 以外のソレノイドコイルの場合も同様である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した方法で負荷駆動部24〜25におけるリ−ク検出及びソレノイドコイルL1 〜Ln のショ−トを検出する場合、以下の課題がある。
まず、各チャンネル毎にリ−ク検出及びショ−ト検出を行い、リ−ク判定及びショ−ト判定を行うので、該判定を行う回路(負荷駆動回路24〜25及びIC23)を構成しなければならず、回路構成が複雑になる。加えて、リ−ク検出とショ−ト検出とでは、判定電圧(V2 、V3 )が異なっているので、その分、更に回路構成が複雑化し、回路規模が大きくなるという課題がある。
【0008】
また、電源供給部であるソレノイドリレ−30を駆動しなければリ−ク検出を行うことができないので、もし、負荷駆動部24〜25のリ−ク電流が大きければ、負荷(ソレノイドコイルL1 〜Ln )が作動する危険性がある。また、リ−ク検出及びショ−ト検出は微小な電流で行われるので、回路のバラツキ(抵抗等のバラツキ)によりリ−ク判定電圧V2 、ショ−ト判定電圧V3 のバラツキが大きくなるという課題がある。
【0009】
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、リ−ク検出・判定及びショ−ト検出・判定を行う回路規模を小さくしてコストダウンを図ることができ、負荷が作動しない微小な電流で負荷駆動部のリ−ク判定を行うことができ、かつ、リ−ク判定電圧及びショ−ト判定電圧を任意に設定することができる負荷駆動回路を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段及び効果】
上記目的を達成するために本発明に係る負荷駆動回路(1)は、トランジスタを含む電源供給部と、負荷と該負荷を駆動するトランジスタとが直列に接続された負荷駆動部が並列に複数個配置されて構成される負荷駆動部群とが、電源と接地との間に直列に配設され、前記電源供給部のトランジスタ及び前記負荷駆動部のトランジスタのそれぞれに対して、抵抗を含む経路が並列に接続され、前記各負荷の負荷電流流出側が前記電源供給部を構成するトランジスタに接続され、該接続点が該接続点の電位をモニタするマイクロコンピュ−タに接続されていることを特徴としている。
【0011】
上記負荷駆動回路(1)の場合、前記複数個の各負荷の負荷電流流出側が前記電源供給部を構成するトランジスタに接続されているので、前記複数個の負荷駆動部の何れかにリ−ク電流異常があったり、あるいは前記複数個の負荷の何れかにショ−ト異常がある場合、該ショ−ト異常及び前記リ−ク電流異常を、前記各負荷の負荷電流流出側と前記トランジスタとの接続点の電位の変化として検出することができる。すなわち、前記接続点1点の電位を前記マイクロコンピュ−タでモニタすることで、前記負荷駆動部にリ−ク電流異常が発生してるかどうかを検出・判定することができ、前記負荷にショ−ト異常が発生しているかどうかを検出・判定することができるので、各チャンネル毎にリ−ク電流異常及びショ−ト異常の検出・判定を行う従来の負荷駆動回路の場合に比べ、リ−ク電流異常及びショ−ト異常の検出・判定のための回路規模を小さくし、コストダウンを図ることができる。
【0012】
前記電源供給部がトランジスタ等を含んで構成され、リ−ク電流異常の検出・判定の場合、該トランジスタ及び前記負荷駆動部を構成するトランジスタがオフされた状態で行われるので、負荷が駆動しない微小な電流で前記リ−ク電流異常の検出・判定を行うことができる。さらに、前記接続点1点の電位を前記マイクロコンピュ−タでモニタすることでリ−ク電流異常の検出・判定及びショ−ト異常の検出・判定が行われるので、前記マイクロコンピュ−タにより前記検出・判定の電圧値を回路の特性に応じて任意に変更することができる。
【0013】
また本発明に係る負荷駆動回路(2)は、上記負荷駆動回路(1)において、前記電源供給部が前記負荷駆動部の下流側である接地側に配設されていることを特徴としている。
【0014】
上記負荷駆動回路(1)の場合、前記電源供給部は、前記複数個の負荷駆動部の上流側あるいは下流側の何れかに配置される。もし、前記電源供給部が前記複数個の負荷駆動部の上流側、すなわち、電源と前記複数個の負荷駆動部との間に配置された場合、電源の電圧値がリ−ク電流異常及びショ−ト異常を検出・判定するための基準値となるが、電源は変動するので、該変動を補正する必要があり、そのための回路を構成しなければならず、回路構成が複雑化する。
【0015】
しかし、上記負荷駆動回路(2)の場合、前記電源供給部が前記複数個の負荷駆動部の下流側、すなわち、前記複数の負荷駆動部と接地間に配置されるので、安定したグランド電位をリ−ク電流異常及びショ−ト異常を検出・判定するための基準値とすることができる。従って前記電源供給部を前記上流側に配置する場合に比べて、回路構成を簡単なものにすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明に係る負荷駆動回路の実施の形態を説明する。図1(a)は実施の形態に係る負荷駆動回路を概略的に示した回路構成図であり、図中、10はABS・ECUを示している。
【0017】
ABS・ECU10はA/Dコンバ−タ11aを含んだマイクロコンピュ−タ11、負荷駆動部12〜14及び電源供給部15等を含んで構成されており、マイクロコンピュ−タ11は、負荷駆動部12、13〜14を構成するP型MOSFETTr1 、Tr2 〜Trn のゲ−トTr1G、Tr2G〜TrnGにそれぞれ接続されると共に、電源供給部15を構成するN型MOSFETTr0 のゲ−トTr0Gに接続されている。
【0018】
負荷駆動部12を構成するP型MOSFETTr1 のソ−スTr1SはABS・ECU10の電源端子TB を介して電源+Bに接続され、ドレインTr1DはABS・ECU10の端子T1 に接続され、ソ−スTr1Sとゲ−トTr1Gとの間には、抵抗R11が介装され、ゲ−トTr1GとドレインTr1Dとの間にはサ−ジ吸収用の抵抗R21が介装されている。端子T1 はソレノイドコイルL1 の負荷電流流入側L1aに接続され、ソレノイドコイルL1 の負荷電流流出側L1bはABS・ECU10の端子T0 を介して電源供給部15を構成するN型MOSFETTr0 との接続点である接続点Aに接続されている。
【0019】
負荷駆動部13を構成するP型MOSFETTr2 のソ−スTr2Sは電源端子TB を介して電源+Bに接続され、ドレインTr2DはABS・ECU10の端子T2 に接続され、ソ−スTr2Sとゲ−トTr2Gとの間には抵抗R12が介装され、ゲ−トTr2GとドレインTr2Dとの間にはサ−ジ吸収用抵抗R22が介装されている。端子T2 はソレノイドコイルL2 の負荷電流流入側L2aに接続され、ソレノイドコイルL2 の負荷電流流出側L2bはABS・ECUのT0 を介して接続点Aに接続されている。
【0020】
負荷駆動回路14を構成するP型MOSFETTrn のソ−スTrnSは電源端子TB を介して電源+Bに接続され、ドレインTrnDはABS・ECU10の端子Tn に接続され、ソ−スTRnSとゲ−トTrnGとの間には抵抗R1nが介装され、ゲ−トTRnGとドレインTrnDとの間にはサ−ジ吸収用抵抗R2nが介装されている。端子Tn はソレノイドコイルLn の負荷電流流入側Lnaに接続され、ソレノイドコイルLn の負荷電流流出側Lnbは端子T0 を介して接続点Aに接続されている。
【0021】
電源供給部15を構成するN型MOSFETTr0 のソ−スTr0Sは接続点Aに接続され、ドレインTr0Dは接地されている。ソ−スTr0Sとゲ−トTr0G間には抵抗R1 が介装され、ゲ−トTr0Gとア−ス間にはサ−ジ吸収用の抵抗R2 が介装され、接続点Aはマイクロコンピュ−タ11に接続されている。
【0022】
上記の如く構成された負荷駆動回路において、例えば、ソレノイドコイルL1 に通電する場合、電源供給部15を構成するN型MOSFETTr0 がオンされ、負荷駆動部12を構成するP型MOSFETTr1 がオンされる。他のソレノイドコイルに通電する場合も同様である。
【0023】
〈負荷駆動部におけるリ−ク電流異常の検出・判定〉
負荷駆動部12〜14を構成するP型MOSFETTr1 〜Trn をオフさせ、かつ、電源供給部15を構成するN型MOSFETTr0 をオフさせた状態で、接続点Aの電圧V0 が所定値α以上であるかどうかで判定される。上記状態のもとで、接続点Aの電圧V0 が所定値α以上であれば(図1(b1)参照)、負荷駆動部12〜14の少なくとも一か所以上の負荷駆動部に許容値を超えるリ−ク電流が発生していると判定される(∵前記許容値を超えるリ−ク電流が発生すると、接続点A(=N型MOSFETTr0 のソ−スTR0S、ドレインTR0D間)の電圧V0 が上昇する)。
【0024】
〈電源供給部15におけるリ−ク電流異常の検出・判定〉
負荷駆動部の12〜14を構成するP型MOSFETTr1 〜Trn をオフさせ、かつ、電源供給部15を構成するN型NOSFETTr0 をオフさせた状態で、接続点Aの電圧V0 が所定値β以下であるかどうかで判定される。上記状態のもとで、接続点Aの電圧V0 が所定値β以下であれば(図1(b1)参照)、N型MOSFETTr0 にリ−ク電流異常が発生していると判定される(∵N型MOSFETTr0 にリ−ク電流異常が発生すると、接続点Aの電圧が低下する)。
【0025】
〈ソレノイドコイルL1 〜Ln のショ−ト異常の検出・判定〉
負荷駆動部12〜14を構成するP型MOSFETTr1 〜Trn をオンさせ、かつ、電源供給部15を構成するN型MOSFETTr0 をオンさせた状態で、接続点Aの電圧V0 が所定値γ以上であれば(図1(b2)参照)、ソレノイドコイルL1 〜Ln の少なくとも一つ以上のソレノイドコイルにショ−ト異常が発生していると判定される(∵例えば、所定値γをN型MOSFETTr0 のソ−スTr0S、ドレインTr0D間の飽和電圧に設定しておけば、少なくとも一つ以上のソレノイドコイルがショ−ト異常を起こしていると、端子T0 に+B電源が印加されるので、接続点Aの電圧が上昇する)。
【0026】
以上説明したように本発明の実施の形態に係る負荷駆動回路にあっては、接続点Aの電圧をモニタするのみで、負荷駆動部12〜14及び電源供給部15におけるリ−ク電流異常を検出・判定することができると共に、ソレノイドコイルL1 〜Ln のショ−ト異常を検出・判定することができる。すなわち、従来の負荷駆動回路の場合に必要であった各チャンネル毎のリ−ク電流異常及びショ−ト異常を検出・判定するための回路IC23が不要となり、回路規模を小さくすることができ、コストダウンを図ることができる。
【0027】
また、電源供給部15が負荷駆動部12〜14と接地との間に配置されているので、安定したグランド電位をリ−ク電流異常及びショ−ト異常検出・判定の基準値とすることができ、電源+Bの変動を補正する回路も不要である。
【0028】
また、電源供給部15がN型MOSFETTr0 等で構成され、N型MOSFETTr0 をオフさせた状態でリ−ク電流異常の検出・判定が行われるので、ソレノイドコイルL1 〜Ln をオンさせない微小な電流でリ−ク電流異常の検出・判定を行うことができる。また、所定値α、β、γの値を回路の特性に応じてマイクロコンピュ−タ11により任意に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施の形態に係る負荷駆動回路を概略的に示した回路図であり、(b1)はリ−ク電流異常を検出・判定する際の正常、異常の電圧範囲を示した模式図であり、(b2)はショ−ト異常を検出・判定する際の正常、異常の電圧範囲を示した模式図である。
【図2】従来の負荷駆動回路を概略的に示した回路図である。
【符号の説明】
10 ABS・ECU
11 マイクロコンピュ−タ
12、13、14 負荷駆動部
15 電源供給部
A 接続点
Tr1 、Tr2 、Trn P型MOSFET(駆動素子)
Tr0 N型MOSFET(トランジスタ)
L1 、L2 、Ln ソレノイドコイル(負荷)
L1b、L2b、Lnb 負荷電流流出側
Claims (2)
- トランジスタを含む電源供給部と、負荷と該負荷を駆動するトランジスタとが直列に接続された負荷駆動部が並列に複数個配置されて構成される負荷駆動部群とが、電源と接地との間に直列に配設され、
前記電源供給部のトランジスタ及び前記負荷駆動部のトランジスタのそれぞれに対して、抵抗を含む経路が並列に接続され、
前記各負荷の負荷電流流出側が前記電源供給部を構成するトランジスタに接続され、
該接続点が該接続点の電位をモニタするマイクロコンピュ−タに接続されていることを特徴とする負荷駆動回路。 - 前記電源供給部が前記負荷駆動部の下流側である接地側に配設されていることを特徴とする請求項1記載の負荷駆動回路。
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JP17734695A JP3788812B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 負荷駆動回路 |
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JPH0924815A JPH0924815A (ja) | 1997-01-28 |
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JP17734695A Expired - Fee Related JP3788812B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 負荷駆動回路 |
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JP (1) | JP3788812B2 (ja) |
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1995
- 1995-07-13 JP JP17734695A patent/JP3788812B2/ja not_active Expired - Fee Related
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